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2013年07月28日(日) あー、

ふくよかな胸の丸みと温もりと柔らかさを常に感じていたーい! つまり、スーツの彼の懐に飛び込んで、そのまま内ポケットに生息するUMAになりたーい!
どうも、こんばんは。残念ながら、人間です。残念な人間とも言えます。
いや、人間なら人間で、スーツの彼と普通に恋をすればいいのか。人間っていいな。2人で仲良くぽちゃぽちゃお肉! あ、あったかい布団で、眠るん、だろ、なぁ……。

ここ3カ月くらいで、竹内電気もpeziteも解散してしまった。何だか、好きなバンドの解散にも慣れてきた気がする。
もちろん、解散自体は寂しいんです。いろいろと思うところがあるんです。だけど、だいぶ麻痺しつつある自分の感覚にも、寂しさを覚えずにはいられない。いつか、こんな寂しさすら感じなくなったりしてね。訳知り顔で『そうなるだろうと思ってた』なんてね。やだね。

何はともあれ、お疲れ様でした。今後の活動に期待してます。

真昼の襲撃。お相手は、ゼウス。
店長権限を振りかざして、人妻のパートさんに言葉のセクハラしてるんだって。最低!
しかも、そのパートさん、辞めちゃったんだって。君のせいなんじゃないのー?
でも、そのパートさん、辞める時にこっそり連絡先を教えてくれたんだって。どどどどゆことー?
あぁ、そうか。こーゆーのを『不潔』と言うのか。これだから、大人ってやつは!

いやいや、『劣情を催す』なんて言い回し、日常会話じゃまず聞かないよ。さっきから、君、渡辺淳一の読み過ぎだろ。

脱毛サロンの広告に、小学校3・4年生くらいの女の子が載ってたもんだから、
「こんな下の毛も生えてないような子が、どこの毛を処理するってのかね?」
「ボーボーだよ」
「えっ?」
「この子の下の毛は、もうボーボーだよ」
「マジか! 最近の子は発育がいいねー」
そりゃあ、脱毛したくもなりますな。思春期の心理を利用するなんて、とんだ商売上手だぜー。

興味がなくても女子高生を眺めちゃうし、意識してなくてもお乳の谷間に視線が行っちゃうし、おばさんであってもパンチラは目に焼き付いちゃう。
うん、仕方ない。仕方ないよ、ゼウス。そういう男性は多いと聞くし、絶賛同性愛中の僕だってそうだもの。まぁ、僕は積極的に確認するくらいだから、また別の案件かも知れないけれど。
ともあれ、僕らはこの宿命から逃れられない。きっと、未来永劫、この謎に対する答えも見つけられない。男ってやつは、この世で最も悲しい生き物なのさ。

閉店間際の薬局に駆け込んでコンドームだけ買うって、何なの? 新手の変態?
とりあえず、店員さんと俺に謝れよ! さもなきゃ、行為の最中にコンドームが破れろよ!

『こんなもん、ショムニじゃねぇよ! 金返せ!』と怒り狂おうと思って【ショムニ2013】を観たのに、往年のドラマにかなり忠実なショムニが展開されてたもんだから、ついうっかり満足。
惜しむらくは、主題歌がSURFACEじゃなかったこと。そりゃあ、SURFACEは解散しちゃってるけど、ボーカルさん(椎名慶治)のソロがあるじゃないか。

にしても、3部屋別々・家族全員でショムニを観ている我が家……。『まんまと』とか『思う壷』って言葉が浮かんできますぜ。

2013年07月21日(日) 何げなく日記を書いていたら、

『デブ漬け』という言葉が自然に出てきた。思いの外、響きがエロい。
どうも、こんばんは。デブ専ホモです。
食欲のない日はサラサラとデブ漬けをいただきたい。もしくは、デブ床でおいしく発酵させたデブ漬けをいただきたい。でなきゃ、デブ漬けの日々を送るうちに廃人になりたい。

PORTRAIT/サンタラ
サンタラのデビュー10周年記念セルフカバー・ベストアルバム。全曲新録で17曲入り。未発表曲も1曲。ありがたい。
僕が想像してたベスト選曲とはちょっと違うんだけど、これも間違いなくベストだよね。【Peaceを一本】や【Money】が入ってたのは嬉しい誤算です。そもそも、サンタラは名曲揃いだから、知らない人が適当に17曲選んでもベストになっちゃう。と申しますか、今までのアルバム全てがベストだよ名盤ばっかり作りやがってこの野郎!

ということで、今作で重要なのは『ベスト』じゃなくて、『セルフカバー』という部分。僕、バージョン違いって、あんまり好きじゃないんだよねぇ。原曲とたいして違いがなかったり、大幅に変わっていたとしても、結局は元のバージョンが一番よかったり。
そんな残念セルフカバー作品も氾濫している昨今、さすがはサンタラ。全体的に少数精鋭のシンプルな仕上がりで、派手さはあまりないものの、旨みがぎゅっと凝縮されてます。どの曲も『新しい表情』と言うより、『素顔』を見せてくれてる印象。【うそつきレノン】は大胆なほど退廃的だし、【100miles ~虹を追いかけて】は力強くてファンキーで、こっちのアレンジの方が好きなくらい。【Peaceを一本】のスリリングさや【Money】の業の深さが増せば、【Joy & Pain】と【サイモンの季節】の温もりも強く響く。より深く、より濃厚に、それぞれの曲本来・サンタラ本来の魅力が味わえます。

音そのものも随分と生々しく録れていて、すぐ目の前でライブしてくれてるみたい。何だか、ドキドキする。
曲もアレンジもお酒が飲みたくなるようなものばかりだし、曲数多めの収録時間長めだし、こいつは晩酌にぴったりだね。これまた、いいアルバム作りやがってこの野郎!

蘊蓄音痴。
セロハンテープって、木から作られてるんですって! 巻芯は紙だからわかるけど、それ以外も木から作られてるんですって! 曰く、セロハン部分は木材パルプを、粘着剤はゴムを原料にしているとのこと。森の恵みだねー。今の時代、エコだと褒め称えられそう。
にしても、木からセロハンテープだなんて、ちょっとしたレオナルド博士(秘密結社鷹の爪)じゃないか。こりゃあ、100円ショップの商品だけを使って宇宙船が作れちゃう日も、そう遠くはないんじゃないのー。

我が母よ。
日馬富士の乳首(乳輪)の小ささに大騒ぎしなくていいから。しかも、何日も続けて。執拗なほどに。
そりゃあ、確かに小さいけれど、そんなに面白いもんじゃないよ? 琴奨菊や稀勢ノ里の乳輪の方が、遥かにいいものだからね!

でも、確かにいる。やけに乳輪の小さい人。特に、力士には少なくない気がする。体が大きいから、相対的に小さく見えるのかな? いやいやいや、日馬富士より大柄で乳輪も大きい力士なんて、いくらでもいるよ。
じゃあ、人種の違い? んー、無関係ではなさそうだけど、決定的ではない、と思う。モンゴル人力士だけ見たって、大きい小さい人それぞれ。乳首の色の方が、よっぽど国によって違いが出てる。やっぱり、白人系はピンク色が多いですセクシー。
とすると、単純に個人差か。なーんか、つまんない結論に至っちゃったね。残念。

このままじゃ悔しいから、インターネット様のお力を借りて、出島の乳輪を画像検索しちゃうぞ! 今夜はきっと眠れない! いやぁ、今思えば、出島のお乳は奇跡だったんだなぁ。ミラクルニップル。
……………………あっ。
ミラクル☆ニップル☆ビューティフル!

2013年07月15日(月) 先々週の【金曜ロードSHOW!】における

【耳をすませば】も相当なもんだったけど、先週の【平成狸合戦ぽんぽこ】はそれ以上に身悶えた。無論、ちょっと違う観点で。
どうも、こんばんは。狸萌えです。
今思うと、ぽんぽこ初見の小学生時分から、狸同士のいちゃいちゃシーンに興奮してた覚えがあるんだよなぁ。『変な気持ちになっちゃいました』ってやつ。当時から道は決まっていたのか……。
そんな僕も現在では、『可愛い』と『エロい』を交互に連呼し、『おっぱい揉ませろ』と『金玉に優しく包まれたい』を要所要所で繰り出す視聴スタイル。立派な変態に仕上がりました。ほんと、罪な映画ですぜ。

今回はバーベキューですって。お相手は、暴君と鬼畜王とジュエリー。
まずは買い出し。せんせー、男子が色とか太さとか長さを基準にソーセージを選ぼうとしてまーす。男子って、サイテー!
そんな彼らに有識者としての意見を求められたので、
「まぁ、その色だと、白人かショタってところじゃない? こっちは、そうだね、日本人にありがちな濃さだよ」
と丁寧に解説。さながら、肉棒アナリスト。

財布に一円玉と五円玉をしこたま仕込まれるの刑。わーい、何にもしてないのにお金が増えたー。財布がすごく厚ーい。重ーい。けど、あんまり嬉しくなーい。
…………はぁ。これから焼き肉屋で肉を買うので、そこで少しでも小銭を消費しましょう。幸いなことに、持ち帰りメニューは定価の20%引きで、どれも端数が出てる。よし、いける。
と思いきや、あれこれ注文して、合計5210円。しかも、暴君が10円を出す速度の速いこと速いこと。五円玉が2枚消費できたのに!
「俺の計算通り」
「嘘つけよ。君、暗算できないだろ」
「いやぁ、ぴぃじゅさん、情けねぇな!」
何これ、すっごい悔しい!

当時、セブンイレブンの入り口に掲示されていた、おにぎりについてのキャッチコピー、『塩と海苔と具。』は何となくだけど、やらしく聞こえちゃうよね。
うん、仕方ない。仕方ないよ。君と同じで、僕だってそう思うもの。不可抗力。誰が僕達を責められようか。

鬼畜王の家の庭を借りて、みんなで肉を焼きます。
「まぁ、バーベキューで最もおいしいものは、玉ねぎに決まってるんだけどな!」
とは僕の持論。
「は?」
「今日の主役は新玉ねぎってことさ!」
「新玉?」
「チン玉?」
「あー、『新玉』からの『チン玉』は、うちの母が何年か前に言ってた……」
思いがけない角度から自分に返ってきたよ。ぎゃふんだねー。

「玉ねぎ、もう食べられるんじゃね?」
「んー、まだ生っぽい」
「生でもいけるよ」
「水に晒さないと、からいでしょ」
「ぴぃじゅも晒してやろうか」
「水に?」
「世間に」
「それだけは勘弁!」
何て恐ろしいことを言うんだ。こちとら、どこに出しても恥ずかしい子ですよ。

鼻をかんでは、鼻水まみれのティッシュを広げて僕に見せる暴君。
「ほら」
「……いや、君の鼻水を見せられても、僕には何の感情の揺れも起こらないよ」
「笑ってんじゃん」
「あれ? 僕、(暴君)のこと好きなのかな? (暴君)の鼻水が好きなのかな? また変な性癖が増えちゃったかな?」

さらに、黄色っぽい鼻水が出た時には、
「1週間溜めた後の精液」
まぁ、それは楽しくなっちゃうよね。致し方なし。割と似てるし。

タピオカの例えとして鼻くそを持ち出す勇気。いや、カエルの卵で説明してピンと来ない人は、鼻くそじゃ余計にわからないでしょうよ。
と申しますか、さっきから鼻水だの鼻くそだの、はい、もう、バーベキューしゅーりょー。

さて、後片付け。率先して洗い物に励みますよ。
なぜなら、鬼畜王ママには僕のホモがばれているらしいのでね、点数をね、稼いでおかないとね。お願いだから、ご近所に広めないで!

2013年07月07日(日) どうして、

僕がネットに投稿した顔出し変態オナニー動画を観て、『これを周囲にばらされたくなかったら、今日から死ぬまで俺の肉便器になれ』と詰め寄ってくる太いご主人様がいらっしゃらないんだろー? おかしいなー? 不思議だなー? と真剣に悩んでいたら、あっ、そもそも、そんな動画なんぞ投稿したこともなければ、撮ったことすらなかったよ。なーんだ、そーゆーことかー。道理でねー。
どうも、こんばんは。あなたの肉便器です。
や、七夕に言うことじゃないけれど、白馬の王子様って待ってるだけじゃ来ないもんですな。あーん、世知辛ーい。

普通のアダルトショップにホモビデオがないのは、まぁ、仕方ないんだけど、その割に女装・ニューハーフものが幅を利かせているのは不可解に思えてならない。
なんつって、実際のところ、わからないでもないよ? わからないでもないんだけど、いいの? みんなはそれでいいの? そりゃあ、みんながいいって言うんなら、僕が口を挟む余地はないんだけどさぁ。でも、ほら、ねぇ。普段はこーゆーの、否定する立場を貫いてなかった? アレは何? いわゆる、ポーズってやつ? 世間体とか気にしちゃった? まぁね、己の性癖を晒すのは勇気いるもんね。仕方ないよね。で、実際はどうなの? 本当は好きなの? あぁ、そう。そうなの……。どいつもこいつもいい趣味しちゃってさ!

星を継ぐもの/ジェイムズ・P・ホーガン
科学技術の発展に伴って、世界規模の和平と豊かさがもたらされた近未来の地球。各国の軍備は放棄され、それにより生じた資金や人材は宇宙開発に回されていた。
そんな折、月面で不審な死体が発見される。いずれの月面基地、いずれの国の人間でもない、真紅の宇宙服を着たミイラ。綿密な検査による彼の死亡推定年代は、何と、5万年以上も前だった。

ということで、本格的なSFに挑戦してみたくなって、世界的な有名作品を攻めてみましたよ。そしたら、いやぁ、驚いた。すごくワクワクするんだよ!
SFであるにもかかわらず、異星人の侵略に優秀な戦士達が最新の科学技術を駆使して戦うこともない。光速を越えた宇宙船で太陽系の外まで飛び出して、未知の惑星で生きるか死ぬかの大冒険を繰り広げることもない。複雑な生い立ちを抱える主人公と星々を束ねる王家の娘との、銀河を股にかけたラブロマンスもない。何もない。終始、件の死体の謎を追うだけ。本当にそれだけ。基本的に、研究室に集まった科学者達が、ああでもないこうでもないと事実と仮説をこねくり回すのみ。ストーリーは極めて単純だし、登場人物はほとんどが使い捨て。なのに、すごく面白い。話が動き出してから読み終えるまで、ずっとワクワクが止まらない! どゆことー?
Aかと思ったらBで、Bで話を進めてたけれど、Cの方が自然で、Cに間違いなさそうなのに、新事実と照らしてみるとAに逆戻り。だけど、Aも結局は矛盾が残る。魔法も超能力もない世界で、ひたすら現実的な研究を続ける科学者達は、疑問とどんでん返しの連続に翻弄されるばかり。でも、小さな事実の検証と閃きの積み重ねから、次第に真実が見え隠れし始める。
これ、ミステリーの手法に近いんですよね。だもんで、この作品はミステリーとしても扱われたり、その方面での評価も高かったり。とは言え、騙されちゃいけない。これはミステリーである前に、どうしようもなくSFだ。
謎を解く過程で、太陽系に秘められた歴史まで見えてきちゃう。その先には人類がどこから来て、どこへ行くのかも示してくれる。やってることは地味なのに、スケールは果てしなく大きいんだ。やがて、物語は『星を継ぐもの』というタイトルに収束される、と。鮮やかだなぁ。紛れもない名作。そりゃあ、ワクワクするよ!

まぁ、文章は決して流麗ではないし、段落も極端に少ないし、訳も古めの硬めだし、出版社のこだわりなのか、活字も小さいし、隙あらば科学や物理の蘊蓄を挟んでくるし、かなり読みづらかったけどね。しかも、この蘊蓄、話の本筋に関係ないものが少なくない。とは言え、説明は丁寧。その上、本筋に関係ないが故に何となく程度の理解で平気。文系人間の僕でも、少しずつ読み進められました。
にしても、これ、海外での出版が1977年かぁ。つまり、40年近く前の作品なんです。半ば古典。インターネットが生まれるか生まれないかの時代に、こんなものが書けるなんてね……。
本編ラストにも通じるけれど、知識と想像力でもって、これほどまでに壮大な物語を紡ぐのが人間なら、出版から40年近く過ぎても、これを読み継いで胸を熱くし続けるのも人間ですよ。何て素晴らしいのだろう! なるほど、これがハードSFってやつなんだね。すごいジャンルがあるもんだ。

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