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2010年01月の日記

今回のハイライト

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2010年01月29日(金) 夜中の襲撃。お相手は、ニートと自由人。

鬼ころしを飲まされながら、みんなでギャザやるよ! ちなみに、罰ゲーム付きだよ! つって、鬼ころしを飲まされてる時点で、既に僕には罰ゲームだよ!
どうも、こんばんは。日本酒は好きじゃありません。

1年3ヶ月遅れ日記。
2008年10月頃のお話です。

最初はしっぺだったのだけど、自由人の元彼女の話をしながら、【One more time,One more chance】歌ってたら、『ギャザで負けたら、俺、元彼女に電話する!』宣言。そりゃあ、集中攻撃するよねー。数分で負かすよねー。お前、アレだろー? ほんとは電話したかったんだろー? きっかけが欲しかったんだろー?
ということで、まずはメールからだって。往生際が悪いぞー。さっさと電話しろー。でもまぁ、明らかに自由人のテンションが上がってるので、よし。珍しいことに、ちゃんと返事も来てますぜ、旦那。うっひゃー、たまらん!
「何て打てばいいのかわかんねぇ!」
とか、
「うまく打てねぇ!」
とか、どーでもいいから、早く返信しろよ! ほらー、向こうからの返信が遅くなるー。のろのろしてっからー。
「……もしかしたら、センターで止まってるかも」
「僕、(自由人)のこと、今、すごく好きかも知れない!」

やっと、電話をかける自由人。上がってんなぁ。脈絡なく、むせてるし。
楽しげに話し始める彼なんだけど、いやいやいや、僕らのことはいいんだよ! 自分の話をしろよ! 童貞じゃねぇんだからよ!
『合コンに誘われたけど、行かなかった』という旨の話をする自由人。
「そこはすかさず『俺にはお前がいるからな』だろ! 言ーえーよー」

もう、酒が進むこと進むこと。普段、僕、こんなに飲まないよ?
「僕も(自由人の元彼女)のこと、好きなのかも知れない!」
他人の恋は最大の肴!

何だよー、もう切っちゃうのかよー。え? 元彼女、恋人がいるの? あぁ、そんで萎えたの? どんまーい。
で、梅酒をラッパ飲み。ナイスやけ酒! しかしなぁ、それを今から奪い取るくらいの気概があってもいいのになぁ。若いんだしー。
飲ませ飲まされ、本日のアルコールは終了。

「ぴぃじゅとは付き合いたくねぇなぁ」
「それはこっちの台詞だっつーの! こちとら、君と付き合う気は毛頭ないっつーの!」
「会話の内容が気持ち悪ぃな」
僕のカミングアウト以降、ニートはあいつもそいつもどいつもこいつもホモなんじゃないかと疑心暗鬼に駆られているそうな。That’s 腐女子脳! まぁ、そのうち楽しくなってくるさ。ならないかな?

スカイプ越しのジュエリーが、『ロマンチックなシチュエーション』というお題で語ります。
「まぁ、星とか見に行くじゃないですか。2人きりで」
「行きますね」
「そこで、『あっ、流れ星』って言うんですよ」
「ええ」
「彼女は『どこどこー?』ってなるじゃないっすか」
「なりますね」
「そのタイミングで、『これ、そこで拾った流れ星』つって、指輪をプレゼントすんですよ」
僕ら、悶絶。笑いこらえるのに必死。何つーか、ロマンチック過ぎて、もう、勃起しちゃうよね!
自由人もこんくらいしてごらんよ! 元彼女に恋人がいるくらいで萎えんなよ! 流れ星を渡して、奪い取ってみせろよ! って、寝てる!
まぁ、仕方ないよね。打ちひしがれたんだよね。

2010年01月28日(木) 労働日記。

店長、お疲れなのはわかります。わかりますけれど、泣き喚く赤ちゃんに、
「泣くんじゃない!」
とか、みんなして別のものを注文する家族に、
「同じもん食えよー」
とか、談笑する女子高生達に、
「楽しそうでいいよね……」
とか、店先でそーゆー発言は――。
どうも。こんばんは。アルバイトが気を揉んじゃうよー。
もちろん、声は小さいし、客との距離も遠いけれど。いや、しかし、ねぇ。

1年3ヶ月遅れ日記。
2008年10月頃のお話です。

町役場の1次に通ったよ。今回は18人合格だって。18人! 去年は2人だったのに!
合格者が多いから、面接は2回あるそうな。しかも、1回目は集団面接。うわー、僕を殺す気と見た!

で、成績証明書が必要なので、『21世紀の昨今、ネットで郵送とかしてくんないかなぁ』と母校のサイトを見たところ、無理そう。現地へ赴かなくてはいけなそう。面倒臭いなぁ。
と申しますか? 僕の出身学科が? なくなってる? …………秋、か。

あと、健康診断書も欲しいので、病院へ。
したら、あまりの早技に驚いた。もう、ちゃっちゃと進むの。ちゃっちゃと。全行程40分足らず。むしろ、僕が遅かったくらい。だって、おしっこがなかなか出ないんだもん。
ところで、レントゲンを撮る時に『乳首にピアスしてなくてよかったー』って思ったんだけど、なぜだ? なぜ、そんなことが頭をよぎったんだ?

そして、結果が健康的過ぎて笑う。肝機能の数値がやたらと低い(けど、低い分には問題なし)以外は、みんな、基準値のど真ん中。
こんな人間が、どうして脳梗塞になったのかしら? 不可解だなぁ。

我が母よ。
テレビで乳ガンの話をしてるからって、僕の乳に手を伸ばさないでください。まぁ、肩口で止まったから、何も言わなかったけど。
あたしのおっぱいに触っていいのは、デブっ子さんだけなんだからね!

ふと降りてきた川柳。
『フェラチオのし過ぎで顎が筋肉痛』。
えっと、いや、まぁ、ノーコメントで……。

2010年01月27日(水) 自分、稲塚アナを見てて思ったんですけど、

もしかしたら、スーツエプロンとかスーツ腰エプロンってのも相当コケティッシュかも知れない。
もちろん、裸エプロンはロマン以外の何物でもない。ないのだけれど、スーツエプロンとかスーツ腰エプロンも負けるとも劣らない。負けるとも劣らないんだ!
どうも、こんばんは。ここまで来ると、ただのエプロンフェチです。
最早、エプロンもエロアイテムなのだなぁ。

1年3ヶ月遅れ日記。
2008年10月頃のお話です。

夜中の襲撃。お相手は、ニートと自由人。
割のいい内職がなくなってしまって、手持ちのお金も尽きてきたニート。忍び寄るアルバイトの影に怯えてます。
「バイトくらい頑張れよー」
「頑張れねぇよー。だって、エッチッチがしたくて仕方ねぇもん」
「え? 何? 話、飛んでない?」
ということで、万年欲求不満な男子達。
「夢と現実の狭間で腰を振ってんですよ」
実話だそうな。
睡眠中、ベッドとセックスしているそうな。
おっぱいかと思いきや、枕に顔を埋めているそうな。
起きた途端に萎えるそうな。
これはひどい!

コンビニで卵アイスを買い、必要以上に音を立てながら、それに吸いつくニート。
「揉めば大きくなるって聞くけど、縮んできたよ」
そんな、ひんやりとおいしいおっぱいがあってなるものか!

『エッチしたい』から『ぴぃじゅとやれよ』を経由して、
「はぁ? ぴぃじゅとならお前がやれよー」
「じゃあ、俺とぴぃじゅならどっちがいい?」
って、自由人! 何言ってんだ! その上、
「やんなきゃ殺されるっつーんなら、俺は(ニート)とやるなぁ」
って、自由人! 大間違いだ! いろいろと大間違いだ!
この場合の正解はニートの言った、
「やらずに殺された方がマシ」
だし、そもそも、そんな質問をしないことだ。

ニートの家へ。オナティッシュの多さに愕然。そして、感動。
だって、冗談でも誇張でも比喩でもなく、山になってるよ! そりゃあ、夢と現実の狭間で腰も振るってもんですわ!
しかし、僕らを招き入れる前に捨てようよ。さすがに、友達のオナティッシュの山ってのは、ちょっと切ないものがある……。

2010年01月26日(火) 嗚呼、間違ひだらけの此の世界2009

毎度お馴染み2009年版。
つつがなく2010年を過ごしておりましたら、おっと危ない、忘れるところでしたぜ。
無事、1月中に間に合ったところで、早速どうぞ。

僕の聞き間違い
カケフさん → ×3
渦中 → KAT‐TUN
球数が → 玉春日
(玉春日(楯山親方)への愛が強過ぎて!)
銀銀金金銅 → ギンギンキンキンどう?
(ヤワラちゃん(谷亮子)の獲得メダルの順番が銀銀金金銅らしいんだけど、僕には下半身を屹立させたキンキン(愛川欽也)についての意見を求められているように聞こえたという世にも珍妙なお話。チンミョーな。うん、キンキンも可愛いよね! ギンギンキンキン、いいと思うよ!)
漆間副長官 → ブルマ副長官
(ここはドラゴンボールの世界かと。でなきゃ、変態副長官かと。なぜに性癖がばれてんだと)
暴行事件 → 高校受験
世界戦 → 紫外線
ショートケーキ → 消毒液
(これぞ、聞き間違いのスタンダード! ようやく聞き違えることができたよ!)
地面 → G‐men
(おっかしいなぁ。G‐menにはあんまり馴染みがないのになー)
バイキング → まいっちんぐ
一致団結 → エッチ団結
親近感 → thinking感
日馬富士 → カルマ富士
(かっこいい! この四股名だったら応援してた!)
いたずらくらい → ひたすらフライ
牛丼 → 素うどん
(ぎゅ『うどん』という発見)
熱々 → バヌアツ
冷凍 → エレクト
筒井道隆 → 堤下
(だって、ちょっと早口で『つつぃみったぁ』ってな発音で聞かされたもんだから)
カンタロウ → 神田うの
飛ぶ鳥を落とす → 小太りを落とす
(小太りを落としてやりたい。恋に!)
ハルキ → 歯茎
血管 → 欠陥
バニラ → マニラ
塩 → 潮
(相撲中継の『塩で館内を沸かせる』云々の実況を聞き間違えて興奮。力士の! 潮吹き! at 国技館!)
元気を出すぞ → 永久脱毛
寒暖差 → 観覧車
大間産 → お馬さん
(『お馬さんのマグロ』って何のこっちゃ?)
用心して → 同人誌で
お客様 → 桶狭間
ケルベロス → キャメロン・ディアス
(三つ首の地獄の番犬、キャメロン・ディアス)
東京 → 豊胸

友人・知人の聞き間違い
タイムリープ → ハイブリッド
音便 → ウォンビン
CoCo壱 → ポコチン
(この聞き間違いは嘘だろ? 嘘って言ってくれよ!)
遊ぶ → 襲う
人を生かす手 → 人をイかす手
(いい話が台なしだよ!)
We are the children → We are the champion
(それじゃ、クイーンだよ!)
花金 → ハメ金
(そりゃあ、人によってはハメ金かも知れないけどさ)
ワールド・トレード・オーガニゼーション → ワールド・トレード・オナニゼーション
(おーい、ちゃんと勉強しろよー)

僕の変換間違い
恐ろしきは → オソロ式は
脳梗塞患者 → 脳拘束感じゃ
(使用例は、孫悟空よろしく頭を輪で締められた時に『今のわしの気分は、脳、拘束感じゃ』)
置いといて → 甥と射て
正味な話 → 小皆話
立ち寄るも → 達夜も
大きいサイズの → 多きISIZEの
(『ISIZE』って何? リクルートのサービス? 何で、そんなもんが真っ先に変換されんの?)
日本人離れ → 日本人場慣れ
お菓子会社の陰謀 → お菓子が医者の陰謀
(きっと、お菓子により糖尿や虫歯などの患者を増やすのが医者の狙いなのです)
後々まで → 後の地まで
遊ぼうぜ → 阿蘇棒是
でもない限り → デモ内科義理
(デモ行進は内科の義理)
家庭学習期間 → 仮定額週期間
間に合わなくって → マニア罠食って
マイケルジャクソン → 舞蹴る蛇くそん
マイケル・ジャクソン → 舞蹴る・尺損
(・を入れるだけで違うのか。と申しますか、マイケルは一発変換できてくれ)
追う人も → 王妃とも
死んでしまうそうな → 新弟子舞うそうな
(新弟子が! 初々しい! 廻し姿で! 舞う! 萌える!)
その程度の → 園貞殿
和やかな → 名古屋かな
酢飯臭い → 住め敷く際
大きな音 → 大木尚人
(誰?)
若い男子 → 若井壇氏
(だから、誰?)
幼き日 → 幼忌避
見まくって → 美馬食って
うんこスタイル → 運越すタイル
残る可能性は → 残るか農政は
枯れてろよ → 彼テロよ
(えー、知らないの? 彼、テロよ?)
フランボワーズ → 腐乱ぼわーず
(これはひどい!)
イエズス会 → 言えずスカイ
無断外泊中 → 無断貝は苦衷
一理ある → 位置リアル
妄言集 → もう減収
(そんな妄言ばっか言ってっと、お前、もう減収な)
クロコダイル → 黒古代る
インストアライブ → 印すと粗慰撫
厳しいもんね → 吉備氏慰問ね
義務教育中 → 義務脅威苦衷
ロックアイス → ロック愛す
関わりの深い → 関わりの不快
確かにね → 他紙カニね

母の変換間違い
家出かい? → 家でかい?
(我が家のサイズを訊かれてもなぁ)

僕の見間違い
ルイボスティー → ルイ・ボスティー
(完全にフランス王家の人。たぶん、22世くらい)
TANGO → TENGA
(タンゴを英語で書いてはいけない!)
禅 → 褌
仮面ライダーW → 仮面ライダーwww

僕の言い間違い
醤油マヨネーズ → しょうずマヨネーユ
(お馴染みコイン・ケスギ現象。もしくは、レーコンベタス現象)

友人・知人の言い間違い
汗ばんでる → 蝕んでる

僕が似てると思った言葉
天下 ←→ TENGA
(金はTENGAの回りもの)
スケベ医者 ←→ スケベ椅子
帰省中 ←→ 寄生虫
アスカ ←→ 泰葉
(惣流・泰葉・ラングレー。「シンジの金髪豚野郎!」)
おパンティ ←→ オシャンティ
(オシャンティなおパンティ)
わんこそば ←→ まんこそば
(要するに、陰毛のこと? ってゆーか、ごめんなさい!)
去りぬ ←→ セリーヌ
(風と共に――)
天安門 ←→ 店屋もん
ぎゃふん ←→ KAT‐TUN
(GAF‐FUN!)
エレガント ←→ エレファント
(エレガントカシマシ。妙に優雅な宮本浩次)
腸炎 ←→ 陽炎
(字面がね。書いてて思ったの)
お土産 ←→ もみあげ
サイバーパンク ←→ サルティンバンコ
(あんまり似てない?)

友人・知人が似てると思った言葉
ストレッチマン ←→ 独りエッチマン
(たぶん、性教育テレビ出演の全身タイツの人気者)
一休さん ←→ fuck youさん
(たぶん、相当な破戒僧。あと、お経がラップ)
カルーセル ←→ カテーテル
(誰が、カテーテル麻紀だよ! 尿道プレイなんかしてねぇよ! 興味がないことはないけどな!)
臀部 ←→ 全部
(♪臀部だきしめて(キンキキッズ))
柿 ←→ 怖
(字面がね。確かにね)
アヴリル・ラヴィーン ←→ 暴れるボイーン
(もうね、これがパッと出てきたっつーんだから、君、天才!)
アーメン ←→ ザーメン
ミラ・ジョボビッチ ←→ テラキモビッチ
(ハリウッド女優がただの悪口に!)
マッコリ ←→ モッコリ
ヴィッツ ←→ ビッチ
カルパッチョ ←→ カウパーッチョ
アオリイカ ←→ 801イカ

2009年は割と少なめ。フリーター兼引きこもりであるが故に、他者との接触の少なさが最大要因だけれども、日本語のヒアリング能力もちょっと上がったような気がします。去年の6月は1度も聞き間違えしなかったし。
それでも、この量か――。しかも、何だよ、ギンギンキンキンって。常人への道は遠いぜー。
それじゃあ、また来年!

2010年01月25日(月) ぽっちゃりかどうかも怪しいところなのに、

イジリー岡田が気になってしまうのは、あの変態性に由来するのかも知れない。もっと言うと、あの舌の動きで犯されたい。
どうも、こんばんは。我ながら、アレなことを言ってる自覚はあります。
つまりは、何と申しますか、ほら、変態な人にほど愛されたいよね☆ ゲレンデがとけるほど恋したいよね☆
いや、もちろん、身の危険を感じない程度にね。

1年4ヶ月遅れ日記。
2008年9月頃のお話です。

今年も受けるよ役場の1次試験!
って、何か? 人数? 多め? 数えてみたら、70人。70人って! 去年は24人だったじゃない。何、この人気。
やっぱり、不景気なご時世ってことかしら? どう見ても20歳前後には見えない人も多いし。
しかし、今回は中学時代の同級生は皆無。そりゃそうだよねー。普通、去年駄目だったら、他んとこ就職するよねー。

肝心の試験は、各ジャンルからの問題数・難易度ともに去年と同じ。
社会はわかるような、わからないような。数学は1問だけ。英語と国語は簡単過ぎ。数的推理や数的判断も、よく考えればわかるようなものばかり。全部できて、余りは15分。
去年と違う点は、途中退室者がいなかったことくらい。

前日1日しか勉強してないけど(怠惰!)、だいたいできたと思う。しかし、この人数だからなぁ。『上から数人』っていうシステムだったら、落とされるかも。
試験終了後、その足で照明写真を撮りに行く僕は、切り替えが速いと申しますか、抜け目がないと申しますか。だって、この人数じゃ合格できる気がしないしー。

労働日記。
パートのおばさんが品物を間違えちゃって、僕もそれに気付かず出しちゃって、お客さんに呼び出されて、レシート見せられて、
「ここに何て書いてある?」
とか嫌みな指摘を受けるの刑。
「信じらんねぇ」
とか呟いてた割に、みんなで謝ったり、お金を返したり、ラーメンをサービスしたりしたら、
「そこまでされちゃあ、こっちが悪いみたいだよ」
なんてニコニコしながら言う始末。
怒ってんの? 怒ってないの? 嫌な人なの? いい人なの? わっかんねぇなぁ世間。

我が母よ。
観劇に行って、最前列・ど真ん中の席に座って、血糊を浴びせられちゃって、お詫びにブロマイド(死語?)をもらって、ご満悦って――。
それ以来、母は2日連続で観劇へ。ブロマイドは冷蔵庫の扉へ。よっぽど気に入ったのね。

2010年01月23日(土) 『昼に飲み会する』っつーから、

安心してたこ焼きをひっくり返してたのに、来やがったよ馬鹿野郎どもが。しかも、多勢! 多勢に無勢!
「へへへ、お嬢ちゃん」
じゃねぇよ!
「失敗すればいいのに」
でもねぇよ!
どうも、こんばんは。悪友以外の友達がいません。

1年4ヶ月遅れ日記。
2008年9月頃のお話です。

ということで、夕方の襲撃。9人くらいでアルコール摂取だよ!
つーか、何だよー、昼に飲むんじゃなかったのかよー。今日はゆっくり休めると思ったのにー。
ということで、乾杯。飲んだり、食べたり、歌ったり、踊ったり。
そして、今日もまた、鬼ころしを飲まされる僕。やめたげてー!

スマブラ(64の)に夢中の21歳達。
「まさか、この歳になってもスマブラやってるとはねぇ……」
「この歳だからこそ、やるんですよ!」

「もう、群馬の秋葉原はここだよね。何もないけど。住人が」
とはチャラ男の言。帰郷するたびに、地元のオタク進行具合に驚く彼ですが、いやいやいや。この程度のオタクなら、どこにだっているものなのだよ?

「(僕と不真面目大学生の出身高校)の友達で集まって、話すネタが尽きると、絶対、ぴぃじゅ君の話になるもん。『あんだけできたのに大学行かないなんて、馬鹿だよなぁ!』って」
褒めてんだか、けなしてんだか!
そして、友達は決して多くなかったけれど、あの高校で僕は有名人になっていたらしい。登校時に遅刻も厭わない低速度で歩いてたとか、昼休みに玄関や非常階段で独り遊んでたとか、そんな奇行の数々で。
「気持ち悪ぃなぁ、死ねよ」
「死ななーい! 太い子ともっといちゃいちゃするんだから、全然死ななーい!」
直後のみんなの表情ったら、もう!

今宵も【if...】を歌い出したら、止まらない。
ラップ部分以外でも合いの手が入りまくるかんね。
むしろ、メインボーカルよりラッパーが前に出るかんね。
アウトロにもラップ入れるかんね。
ペットボトルを股間に当てて、
「リア充! リア充!」
叫びながら、メインボーカルをレイプするかんね。
ギターも振り回すかんね。
一晩に6回も歌うかんね。
なのに、毎回、最高潮だかんね。
「まさか、【if...】でこんなに熱くなるなんて思わなかったよ」
ですよねー。

あと、【Grateful Days】のラップ部分。
「♪俺は(地元)生まれKIMO☆OTA育ち 痛そなやつはだいたい友達」
もう、全っ然自慢にならねぇ。かっこよくねぇ。
そして、GLAYの【誘惑】。
「♪KISSから始まる夜は熱く Because I love you フル勃起ちんこを握り締めて」
「♪うぉーおーおー! ……乗らせんじゃねぇよ!」

数時間後、さすがに燃え尽きたのか、しっとりライブへ移行。自由人の元彼女の名前を、あらゆる歌に当てはめていくよ!
軽いところでは【いとしのエリー】。重いところでは【さよなら大好きな人】。『エリー』や『な人』を元彼女の名前にするのです。どっちも3文字だから、ぴったりぴったり!
それを自由人に歌わせようとするのだから、実にサディスティック。自由人も自由人で、随分昔(中学時代)の恋なのに、
「もう、そんな好きじゃねぇよー。8割。8割好き」
って、それ、ただの好きじゃねぇか! そのまま勢い余って電話をかけるも、繋がらないし、折り返しもない。哀れ。哀れなり、自由人。

半数くらいがダウンした頃、バレー部トーク。僕と鬼畜王と自由人と宮崎とチャラ男は中学時代、バレー部だったりして。みんな、すごく楽しそうに話すんだねー。キラッキラした笑顔見せやがって――。
バレーが好きじゃなかった上に、当時をあまり覚えていない僕としては、変に気後れするばかり。あ、あれ? 自分、根暗じゃね?
ひどくアルコールが回ってきたのもあって、就寝。あんな空間にいられっか!

翌日。ポニョのメロディーで、
「♪ガーチムッチギュギュ」
面白いけど、やめなさい。

『昔の彼女と話したい』とか、そんなチャラ男。
「ちょっとぴぃじゅさぁん、言ってやってくださいよ」
「いや、あの、(チャラ男)にはちょっと……」
「何だよ! 何が言いたいんだよ!」
だって、怒られそうなんですもの。『向こうは君のことなんて、ろくに覚えてないんじゃないかな?』とか『きっと、他の男とよろしくやってるよ。いろんな意味で』とか『話したくもないかもね』とか『むしろ、今さら話したがったりしたら、『えー、まだあたしに気があんの? キモーい』ってなるんじゃね?』なんつったら。

延々と64。スマブラ→ゴールデンアイ→マリオテニス→マリオカート→スマブラ。最後のスマブラだけでも、連続10時間以上。
もう、何と申しますか、この世代は【if...】とスマブラさえあればいいのかも知れない。

夜も更けた頃、悪女が乱入。つーか、君、くっつき過ぎじゃね? キャラ、違くね?
「人恋しい秋だから」
だそうですが、まだ9月半ば。暑いぜ? 夏と言っても過言じゃないぜ? 振られでもしたのか? そして、いくら人恋しいからって、僕の乳首を触るでないよ。
「ねぇ、何で? 何で、男の乳首を触りたがる女がちょいちょいいるの? 専門学校にもいたんだよ(2009年5月14日の日記を参照)」
いや、ここで不思議そうな顔をされたら、僕が変なこと言ってるみたいじゃん。

翌朝、みんなを送り届けて、やっと解散。お疲れー。
鬼畜王が東京に戻るので、2008年の夏も終わったなぁ、なんて。今夏も絡みが鬱陶しかったなぁ、なんて。青春だなぁ、なんて。

2010年01月19日(火) 夜中の襲撃。お相手は、ニートと鬼畜王と不真面目大学生。

『単2電池を買ってきてほしい』とのこと。
どうも、こんばんは。パシリです。
何に使うのかと思いきや、家庭用カラオケ。いつの間に、そんなものを?
不真面目大学生の【TSUNAMI】のテンションが最高潮で、思わず帰りたくなった。いや、盛り上がったってことです。回り回って褒め言葉です。でも、帰りたいの。難儀な人間なの。
にしても、似てねぇ! 物真似してるっぽいけど、似てねぇ!

1年4ヶ月遅れ日記。
2008年9月頃のお話です。

夜はこれから! ってことで、思わぬ伏兵が潜んでいた。それは【if...】。DA PUMPの【if...】。
なぜか、僕らの間では数年前からこの曲が流行っていて、特にラップ部分はみんなの大好物。それが入ってるってんだから、この家庭用カラオケ、空気読み過ぎだなぁ。
歌って踊って、もう、帰りたくて仕方ない午後11時。
しかし、アクションが激し過ぎてアルコールが回ったのか、不真面目大学生がダウン。次第に落ち着く空気。就寝。

僕は先に帰ったんだけれど、後から聞いた話では、3人で遊んでたら女体が恋しくなっちゃって、悪女を呼んだらしいよ。で、何と申しますか、まぁ、とりあえず、乱交紛いだったそうな。
「ぴぃじゅさぁん、俺ら、こんなんでいいんすかねぇ?」
「……全っ然! もう全っ然駄目だと思うよ!」
いくら飢えてるからって、たいして興味もない幼稚園からの女友達にそんな――。悪女も悪女で、さすがは悪女。
あー、俺、その場にいなくてよかった!

2010年01月18日(月) 夜の襲撃。お相手は、ニートと鬼畜王。

「みんなでラブ★コンごっこするんだよ?」
じゃねぇよ! やらねぇよ!
ということで、ラブ★コンを読み耽る20歳過ぎの男子達。つって、4巻くらいまでしか読めてないけど!
どうも、こんばんは。読むのも遅いのです。
しかし、甘酸っぱいなぁ。少女漫画だなぁ。うん、好き。好きだけど、ラブ★コンごっこはやんないよ?

1年4ヶ月遅れ日記。
2008年9月頃のお話です。

不真面目大学生の元彼女(=ニートの元彼女の友達)から、不真面目大学生を経由して、『ニートの元彼女に恋人ができた』という情報が入りました。
「萎えた!」
えー、なぜにー! 『あいつはもういい』とか『会いたくない』とか『面倒臭ぇ』とか、ボロクソ言ってたじゃん! 元彼女がバイトしてるかも知れないレストラン、思いっきり避けてんじゃん!
話を聞くと、何だかんだで、『あいつは俺のもの』意識があるんだそうな。『ずっと俺のことを好きでいろよ』とか『お前の中では俺が一番のはずだろ?』とか『他の男と付き合ってんじゃねぇよ』とか、そんな独占欲なんだか、自尊心なんだか。随分と勝手なもんだぜ!
「男ってのはね、そーゆーもんなんすよ、ぴぃじゅさん!」
「そうそう、振ったのは自分だけど、いざ、他の男んところに行かれるとなるとね、何かね」
「へぇ……。(鬼畜王)もそうだったんですか?」
「俺は別にそうでもないけど」
さて、どうだか!

にしても、そんな感情が生じ得るとはねぇ。いやぁ、全く知らなんだ。男ってなぁ、小さいもんなのなー。
話を聞きながら、
「勉強になります!」
とか、
「参考になります!」
を繰り返しちゃってた。だって、あたし、女の子だからわかんなーい☆
しかし、ニートがそのタイプの人間だとは――。君はゲスでいなきゃ駄目じゃん! キャラ守れよ! ブスの視線を独り占めして、それをばっさばっさと切り倒していけよ!
とは言え、失望の反面、その脆さに好感を覚えないこともない。
「奪い取るかなぁ? 奪い取って、また捨てる」
「だっ! 誰も得しないよー!」
ごめん、好感とか覚えない。ナイスゲス!
「いやぁ、ラブ★コンの甘酸っぱさが傷心に効きますなぁ」

階下のトイレから戻ってきたニートが、何やら強張った表情のまま、階段の横の壁を見るように指示。
恐る恐る見てみると、ムカデー! 15cmはあろうか、ムカデー! 恐過ぎるムカデー!
どうしようどうしようどうしよう? ドアを閉めてしまえば、今夜だけはしのげる。しかし、明日、この部屋から出られない――。ならば、動きのない今を狙うしか!
ということで、一足先に寝ていた鬼畜王を起こします。だって、か弱い僕らには無理なんだもの。ムカデ、恐いんだもの。ここ、鬼畜王んちだしー。
彼も嫌がってはいたけれど、空のペットボトルを切断し、ムカデ生け捕りキットを作製。ペットボトルを壁伝いにスライドさせることで、ムカデをその中に捕らえようという作戦です。頼りになるなぁ。

そして、深夜の大捕り物。
1回目は失敗。勢いが強過ぎたのか、ペットボトルに弾かれ、宙を舞うムカデ。恐っ! 恐ーっ!
そんで、敵を見失うわけで、大混乱。見えるのも嫌だけど、見えないのも恐いよね……。捜してみるものの、2階にはいない様子。と? いうことは? 恐らく? 階下? だよね? 階段そのものにも注意しながら、下へ。廊下を見回し、台所に入ったところで遂に発見。捕らえるにはおあつらえ向きの壁際の床。
ここで、鬼畜王から薄めの図鑑を手渡されるの刑。
「逃げたら、これで潰せ」
って、いや、あのぅ――。
それ行け、鬼畜王! 僕に図鑑を使わせないでくれ!
今回は壁とペットボトルの挟み撃ち。無事に目標をボトル内へ閉じ込め、それをそのまま外の門前に。えっ? なぜに? 魔除けみたいなこと? イワシの頭?

翌日。昼。
ムカデは気温だか直射日光だかにやられて、ボトル内で息絶えてましたとさ。
おおう、大自然の力に殺させるのか。やるなぁ。

2010年01月17日(日) 前回、偽善者の家で飲み会をしてた僕ら。

そのまま帰ればいいのに、
「朝マックしに行こうぜ!」
うん、ニートよ。君は馬鹿か? 寝てないし、もう昼だし、そもそも、最寄りのマクドナルドでは朝マック自体やっていない!
どうも、こんばんは。だって、田舎住まいですもの。
つーか、休めよ。心の傷を癒せよ。……あっ、逆に今は独りになりたくないのかな? それなら、まぁ、仕方ない。

1年4ヶ月遅れ日記。
2008年9月頃のお話です。

ということで、鬼畜王の家でだらだらしたり、自由人を呼んだり。したら、チャラ男(東京で大学生やってます。幼稚園からの同級生)から『遊ぼうぜ』との連絡が。
彼が着くなり、ホモバレ。早い早い! お前ら、犯行にためらいがなさ過ぎる!
「驚きゃしないけどさぁ……。ほんと、この地域の人間はどうしようもないのばっかり――」
「いや、僕はホモなだけで、どうしようもなくないよ! そういうのは現役ニートに言ってやって!」

同じく帰郷中の宮崎も加えて、みんなでボウリングへ。そうか。これがリア充クオリティか。僕らだけで集まってても、『ボウリング行こうぜ!』とは絶対にならないもんなぁ。
何か、今回のボウリング場はね、随分と古い所らしくてね、レーンが歪んでるんですって。道理で、普通に投げても変化球になるわけだぜ。
そうでなくても下手な僕のスコアは55。55って! やはり、左手のニートにも惨敗。おっかしーなー。玉転がしはホモの嗜みなのにー。

あとは、大学の話を聞いたり、女体の話をしたり。
帰り着く頃には、ニートがボロボロ。肉体的にも精神的にもボロボロ。あんなことがあった後だし、ろくに寝てないもんね。至極当然。
「どうして、こんな日に限って人が集まるんだろう……?」
「だから、さっさと帰って寝りゃあよかったんですよ。なのに、朝マックとか言ってっから――」
要するに、自業自得だよ!

2010年01月15日(金) 今日は偽善者の家でバーベキューだよ!

男女混合10人強。途中、増えたり減ったり。
そして、屋内で野菜を切る係の子達(男女3人)が遅くて、『3Pじゃね?』と盛り上がる20歳男子達。
どうも、こんばんは。エンドレス思春期です。

1年4ヶ月遅れ日記。
2008年9月頃のお話です。

さて、野菜も来たし、肉を焼き始めるよ! でも、僕の心は沈み込んでるよ! 自分でも驚くくらい!
いやね、最近になって気付いたんですけど、僕、『何が嫌なわけでもないのに、バーベキューとなると落ち込んじゃう病』を患ってるみたい。難儀な人間だぜ!

「何だよ、『太った男がいい』って。普通、女だろ。巨乳がいいだろ」
「あっ、いいよねぇ、巨乳」
「いやいや、僕が好きな人達も巨乳だよ?」
一瞬、時が止まるのを感じたよ☆

満腹なのに、ウインナーを渡されるの刑。
まぁ、サービス精神旺盛なわたくしですから、しゃぶって差し上げますけどね。したら、怒られた。えー。

ところで、偽善者は帰省する前に四国へ一人旅に行ってきたんだそうな。
ホテルでペイチャンネルを見まくって、オナニーをしまくったそうな。
それまでは1日3射精していた彼だけど、以来、連射ができなくなってしまったそうな。
うん、君、四国まで行って、何してんだよ? わお、一人(エッチ)旅……。

すっかり暗くなったので、家の中でアルコール摂取。
毎度お馴染み【鬼ころし】を飲まされる僕。13・4%の日本酒です。ストローで飲む、パックの日本酒です。
つーか、どれだけ飲んだか、ちょいちょいチェックしに来んな。
「減ってないじゃないっすか、ぴぃじゅさぁん」
「いや、もう、すぐ! すぐに鬼、殺すから!」

今回の面子に、ババコンガと呼ばれる女子がいましてね。由来はモンハンに出てくる同名のモンスターかららしいんですけれど、ええ、お察しの通り、あまり快く思われていません。むしろ、煙たがられてると申しますか、嫌われてると申しますか。
中学時代に彼女との絡みがほとんどなかった僕は、なぜ、これほどまでに彼女が疎まれているのか、わかりませんで。顔が一般男子好みでないだけじゃないのー? そんな理由で嫌っちゃいけないよー? そのパターンでいい子だっているんだからー。とすら思っていたんだけれど、ようやく理解した。
何か、下ネタがひどい。ひど過ぎる。
いや、下ネタをこよなく愛す僕だから、決して、こんなことは言いたくないんだ。言いたくないんだけど、言わなきゃいけない。でも、うまく言えない。うまく言えないけど、聞いてくれ。新曲で、『絡みづらい』。
そうなの。絡みづらいの。何かねー、どの角度からでも人の話に下ネタで入ってくるし、入ってくる割に話の本筋からは遠いし、その下ネタも笑いに走ったものではないし、そこから話の主導権を握ろうとするし、何つーか、もう、絡みづらい。ほんと、絡みづらい。単純に会話の技術がなさ過ぎるし、全然笑えない下ネタなんて、逆に難しいんじゃないかな?
あと、ひたすら下品。下ネタから笑いを取り除いてるんだもん、当然だよね。だもんで、彼女、『中3男子』の称号を与えられてた。かなり遠慮した表現だとは思うけど。
いや、まぁ、こんだけ言ってますけど、僕個人は彼女が嫌いなわけじゃないよ? 本当に嫌いだったら書かないもん。あんまり接したくないなーってだけで。直接被害を受けるのは僕じゃないし。誰かが餌食になる様を遠巻きに見てる分には面白いし。
うん、で、どうして呼んだの?

これだけの人数が集まって、やつらが黙っていられるはずがない。
ということで、強制無差別カミングアウト。主な相手は女子。まぁ、覚悟はしてたけどさ……。
「ええ、わたくし、同性愛者ですが、何か?」
『需要あるよ』とか『2丁目に行きなよ』はよく言われるんですけど、ペンネーム、ババコンガさん(20歳・女性・群馬)からの『(ニート)と付き合ってるの?』には驚いた。
そりゃあ、幼稚園から一緒で、今も仲よくて、近所に住んでるけど――。
何か、ババコンガ、ニート×僕の関係性が羨ましいんですって。マゾヒストなんですって。そう言えば、昔、『(ババコンガ)に好かれて困る』みたいなこと、ニートが言ってたもんなぁ。
しかし、まぁ、強制無差別カミングアウトの怨みだ。
「うん、付き合ってるよー」
殴られた! ですよねー。
あと、鬼畜王とも付き合ってることにしたら、これまた殴られた。でも、見た目、最ホモなのは鬼畜王だと思うんだけどなぁ。
つーか、
「アナルに入れられるの、痛くない? あたし、痛かったんだけど――」
じゃねぇよ! ちょっと黙ってろよ!

僕が同性愛を告白したら、腐女子が腐女子を告白。
「大丈夫? 腐女子って腹立たない?」
あぁ、確かに、嫌ってる人も多いよねー。でも、僕は大丈夫。腐女子友達もいるし、何より、自分が腐女子みたいなもんだし。

留まるところを知らないババコンガにニートが一喝。
「いいから座れよ!」
したら、目をとろんとさせて座り込む彼女。本物や……。本物のマゾヒストやでー!
頃合いとしては、大酒飲みの女子がダウン。鬼畜王が外で就寝。飲ん兵衛がいなくなって、暇になったんでしょうね。あと、うるさいから黙らせようって魂胆も。だもんで、
「飲めよ」
っつってババコンガに酒を飲ますニート。
これが悲劇の幕開けとも知らずに――。

最初は普通に飲まされてたババコンガも、
「(ニート)も半分飲んでくれなきゃ嫌」
とか、
「『飲めよ』以外の言い方をしてくれなきゃ嫌」
とか、
「頭を撫でてくれなきゃ嫌」
とか、おかしなことを言い出すように。そのたびに、信じられないとでも言いたげな目でこちらを窺うニート。『まだ余裕だろう。たいして飲んでないし。だって、ビール2・3杯だよ?』ってことで、GOサインを出す僕とやり手。しかし、肉体的な絡みが出てきたり、だいぶ赤くなってきたところで、さすがに打ち止め。
犯人の最後の要求は膝枕。仕方なくその膝を提供する警察。むしろ、膝っつーか、股間。
これで楽しい宴も一段落。かと思いきや、寝ねぇ! ババコンガが全然寝ねぇ!
ニートがその場を離れようとすると、彼の名を連呼しながら這いずり回るババコンガ。止めようとする男2人を引きずる勢い。その様はさながらゾンビ映画。
たまらず、ニートは外へ逃亡。そのまま帰宅も考えたものの(家が近所だから)、彼を求める叫びが夜空にまで響く始末。責任を感じた彼は渋々戻ってくるのだけれど――。

話変わって、偽善者と腐女子の方。時間軸もちょっと前後します。
飲まされに飲まされて、ベロベロの偽善者。テキーラなんか投下するからだよー。そんなことすれば、君自身が飲まされるに決まってんじゃないか。で、
「(腐女子)、可愛い!」
を連呼。えー! さっきまで最近遊んだ女の子の話してたじゃん! 話っつーか、最早、恋愛相談の領域だったじゃん!
しかし、まぁ、ここは乗るしかないよね。空気が読めなくて、キャラに合わなくて、不器用で、実らない下心など、ぶっ潰してやらねば。
「いや、ちょっ、(偽善者)!」
「何だよ? (腐女子)は可愛いだろ? 可愛くないってか?」
「いや、可愛い可愛くないじゃなくて、最近遊んだっていう女の子は?」
「あんなん、どーでもいいーよ!」
「じゃあ、ちょっと前に告白したバイト先の女の子は?」
「あの子は可愛いけど――」
「『おじいさんになっても待ってる』って宣言した女の子は?」
「あんなん、可愛くねぇよ!」
うーわー。日本全国の女性のみなさん、男ってのはこーゆーもんですよ?

腐女子が着ているフリル付きの服がいいんだって。
「じゃあ、これを(ババコンガ)に着せれば――」
「それは違ぇんだよ! (ババコンガ)じゃ可愛くねぇんだよ!」
正直者だなぁ。寄ってくるババコンガを振り払うし。

「さっきから『可愛い可愛い』言ってっけど、お前、やれれば誰でもいいんだろ?」
「ちっ、違ぇよ! (腐女子)がいいの!」
「うるせぇ、このゲスが!」
どうも、当の腐女子が理解できていないようなので、『男って、そんなもんなのよ? 淫獣なのよ?』と説明。まぁ、君にその気がないことは、みんな知ってるから大丈夫。知らないのは偽善者だけ。世の中って残酷だねー。

「(腐女子)、可愛い!」
「そんなに可愛いんか?」
「だって、可愛いだろ? 可愛くな――」
「好きなんか?」
「……うん……好き」
「可愛いんか?」
「可愛い!」
「好きなんか?」
「……好き」
照れてんじゃねぇよ!
腐女子もこれに、
「ほんとー」
とか、
「ありがとー」
なんつって、笑顔で対応できてるんだから、たいしたもんです。人間ができてます。何なら、殴っちゃっても構わないのに。腐女子曰く、
「(偽善者)はいいんだけど、(ババコンガ)が見るに忍びない」
そう、これがババコンガと同時進行だってんだから、正に地獄絵図。ニートにとっての脅威がババコンガ。腐女子にとって、それは偽善者。お酒は人に迷惑をかけない範囲で飲みたいものである。
ちなみに、偽善者、腐女子の姿が見えなくなると、
「(腐女子)はぁ? (腐女子)はどこぉ?」
つって彷徨い歩きます。やることがババコンガと一緒。

やがて、偽善者はトイレでマーライオン。
やり手が背中をさすってあげてて、いいなぁ、ずるいなぁ、羨ましいなぁ、僕もぽっちゃりさんの背中をさすってあげたーい☆
ということで、やり手がいなくなった隙に選手交代。いや、もうね、さするの楽しー! 首筋から尻までの(長めの)ストロークに溢れるロマン!
右手で背中をさすりながら、空いた左手でお腹をつついてみたりね。二の腕を撫でてみたりね。心が洗われます!
「今、ぴぃじゅだけ? もう1人いない?」
なんて訊かれたけど、あっ、それ、僕の左手。仲よくしてあげて!

吐きながらも、
「(腐女子)が可愛い」
とか、
「嫌われちゃったかな?」
とか、
「もう来てくれないかな?」
とか呟いておりますよこのゲスめ。安心せい。彼女はいい人だから、君を嫌いにもならないし、呼べばまた来てくれるだろうさ。まぁ、付き合ったり、エッチしたりは無理だろうけどな! どっちにしろ、それは最初から無理だったけどな!

そんなこんなで、吐いてる最中も僕を飽きさせない偽善者なのですが、何か、吐く量が尋常じゃないっす。だって、吐瀉物が尽きない。こんだけ吐いてたら、普通は胃液しか出てこなくなるはずだもの。
さすが、食べたもののカロリー計算を他の子にされるだけはあるよね。萌えキャラ。
でも、気を利かせて水を持ってきてあげたら、トイレから追い出されちゃった。あれー?
身の危険でも感じたのかしら?

台所に戻ると、まだ終わらないババコンガのターン。
椅子に座ったニートの上に座っている! 自分が咥えた煙草をニートに吸わせたり、黙らせようとしてニートが差し出したかっぱえびせんやクラッカーを、咥えるだけ咥えて吐き捨てたり、かと思えば、ニートの口へクラッカーを無理矢理ねじ込んだり、
「♪恋という字を辞書で引いたぞー(ニート)の名前そこに足しておいたぞー」
なんてプッチモニになったり、ニートの尻を揉みしだいたり、膝枕をさせたり、『一緒にトイレに行く』と駄々をこねたり、トイレから出てきたら赤ブラ赤パン全開だったり、他の女子と話すと怒ったり。
まぁ、基本、大笑いしながら見てたけどねー! だって、面白過ぎる。そして、日頃の怨み。したら、
「ぴぃじゅにもクラッカー食わせてやってよ」
やめたげてー! うわっ、何これ、まずっ! ビールか何かが染み込んでて、まずっ!

口八丁手八丁で、やっと寝かせることに成功。しかし、ニートの腰をしっかりとホールド。抱き枕状態。僕らが指を1本ずつ外そうとするも、中指以降の動かざること山の如し!
無理に外して起きられても嫌なので、しばらく放置することに。

したら、今度は睡眠中の鬼畜王が担がれて登場。そう言えば、彼、外で寝てたんだっけね。担いできた子達の話では、急に震え出したから、慌てて運んできたんだそうな。
屋内では玄関マットに乗せて運ばれる鬼畜王。笑う。

数十分後、ババコンガの呪縛から、ニートがゆっくりと脱出。おめでとー!
そのまま台所へ向かい、独り、缶ビールをあおる彼。
哀愁が! 溢れてる! そりゃあ、朝(既に5時)からビールも飲みたくなるよね!
大笑いしてた僕なので、怒られるかと思ってたら、ニートは完全に心を折られたらしく、えっ? むしろ? 泣いてる? 泣いてるー! 目が真っ赤ー!
「絡まれてる間、ずっと『この苦しみから逃れるには、死ぬしかないのかな?』って考えてた……」
おー、やられてるねー。さすがに同情。つって、今のこの状況も楽しいけどな!
「でも、俺、間違ってなかったよな? 紳士だったよな? あれだけのことされて、怒鳴りも殴りもしなかった」
「うん。君は立派だった。僕は見てたよ」
ニヤニヤしながらね。

さて、偽善者はどうなったかしら? かれこれ数時間、トイレにこもりっきりだけど。
様子を見に行った子が鍵を開けさせると、そこには素敵な光景が。
「驚いた。(偽善者)、ズボン下ろして、こっち向きに座ってた」
「丸出しで?」
「丸出しで」
「えっ、何それ! 見ていいかな?」
「ぴぃじゅ、行ってこい!」
「よっしゃ! 行く行くー。見る見るー」
我ながら、どうかと思うけど、トイレへ直行。そこには、話の通り、うんこスタイルの偽善者が! こいつはエロス! エロス☆ロマンス☆クリトリス!
あぁ、だから、僕を追い払ったのね。別に、貞操の危機を感じて鍵かけたんじゃないのね。
と申しますか、アレっすね。うんこスタイルって、思いの外、いやらしいっすね。よく考えれば、人様の排便シーンなんて、そうそう見られるものじゃないし。いや、スカトロめいた話じゃなくてね。しかも、彼、いまだにグロッキー状態だから、レイプ直後みたい! 処女喪失直後みたい!
そんで、肝心の股間ですけどね! これが! もう! 陰毛多めの見事な短小包茎皮余り! Yes,ドリルちんこ! 萌え! 萌えー!
密林の中心にぬめっとした液体があったので、精液かと思いきや、あれはきっと唾。上から下から状態だったのだと思われます。大変だったねー。
そして、僕らを気にする風もなく、尻を拭き始める偽善者。
いいよ! たまんないよ! 変な性癖が増えちゃいそうだよ!
ニートの話だと、別の子の同じシチュエーションに出くわした経験があるそうです。どうも、人は酔っ払うと股間を隠すことに気が回らなくなるらしい。しかし、尻を拭くことは忘れないらしい。深いようで浅い話だなぁ。

その後、ズボンを穿いた偽善者をきちんと寝かせてあげます。いいもん見せてもらったからね! 丁重にね!
それから、ニートの愚痴を聞いたり、トイレの掃除をしたり、台所と居間の片付けをしたりしながら、待機。起こさなきゃいけない子もいるもんで。
しかし、面倒なことにババコンガが一番に目を覚ます。どうやら、何も覚えてないらしく、
「あたし、誰かに迷惑かけなかった?」
めっちゃかけてた。驚くくらいかけてた。迷惑ぶっかけちゃってた。
「何か、(ニート)、冷たくない?」
とりあえず、君は黙ってなさいな。
一通り大騒ぎした後、帰ってったのが救い。

昼頃、残りの子達を起こして、ここ12時間くらいの地獄絵図を説明。一番困ってたのは偽善者。腐女子の件とちんこの件で。
別れの挨拶は、
「またちんちん見せてねー」
「やらしい」
「最低!」
今の僕には全て褒め言葉だぜいやっほーい!

2010年01月14日(木) 今日は10人弱でボウリングだよ!

そして、罰ゲーム付きのチーム戦で敗北。
でっ、でも、あたしのせいじゃないんだから! あたしは回を追うごとに、点数が上がってるんだから!
とは言え、右手親指突き指中につき(2009年12月29日の日記を参照)、左手で投げるニートに負けてます。ド☆下☆手!
どうも、こんばんは。ボールが言うことを聞かないんです。

1年4ヶ月遅れ日記。
2008年9月頃のお話です。

そのままゲーセンへ。
ビリヤードに興じる若人達。僕は椅子に座って観戦。だって、やる気ないしー。
そんな僕の所へ偽善者がやって来て、
「これ(キュー)のこっち(先)とこっち(握り)なら、どっちがいい?」
続いて、ペットボトルを持ってきて、
「これは入るの?」
さらに、キューってのは滑り止めのために、先にチョークを擦りつけるらしいんだけども、
「ちょっと、ぴぃじゅ、擦ってよ」
挙げ句、僕がキューの先をチョークで擦ってやると、
「手付きがいやらしい……」
「お前、それ、セクハラだかんね!」
何だろう? 僕に気があるのかな?
まぁ、偽善者の広めに空いたシャツの胸元を凝視しているわたくしとしましては、望むところだけどな!

何か、クレーンゲームをしてた子から、【アキバ発 変身ラーメン】とやらをいただく。
【アキバ発 変身ラーメン】のパッケージ画像。
途中でスープの味を変えられるとのことで、変身ラーメンなのだそうな。ほへー。
いや、しかし、僕はその手のオタクじゃないので、この手のものをもらっても、実はあんまり嬉しくない……!
で、後日、食べてみました。うん、やりたいことはわかるけど、ちょっと、味が、薄い、かな? お湯が多かっただろうか? 最大の売りである『味を変えられる』ってのも、まぁ、ふーんとしか言いようがありませぬ。麺はいい具合なのにねー。

相撲の話をしてて、『あの力士は可愛い。この力士は可愛くない』っつってたら、
「いや、そうじゃなくって――」
あぁ、そうか。普通の人は力士を可愛い/可愛くないで論じないものだったね。

ところで、罰ゲームは1人プリクラだったはず。負けた僕らのチーム3人が。
でも、誰も言い出さないもんだから、僕も黙ってた。だって、撮りたくないしー。誰も期待してないっぽいしー。

帰宅は午前5時。その5・6時間後にまた会おうってんだから、みんな、若者だなぁ。
ということで、次回はバーベキューと飲み会のお話。

2010年01月13日(水) 朝起きて、ご飯を食べて、部屋のカーテンを開けたら、

何やら、男が2人。
そして? ロケット花火を? うちの庭に? 設置して? 打ち上げた……!
ええい、貴様らは朝から何をやっとるか!
こんな非常識なことをする人間を、僕はよく知っている(デジャビュ)。
どうも、こんばんは。周りは悪友だらけです。
ということで、朝の襲撃。お相手は、ニートと鬼畜王。
偽善者を拾って、みんな大好き女子高生観察。君達、テンション上がり過ぎー。見過ぎー。

1年4ヶ月遅れ日記。
2008年9月頃のお話です。

偽善者のお父さんは社長をやってましてね。で、偽善者はぽっちゃりしてましてね。
「♪デーブデーブデブ社長の子」
よくぞ! よくぞ、そんな替え歌が出てきたじゃないか、ニート! 久しぶりに、君を尊敬した気がするよ!
僕は今でもたまに、これを口ずさんでます。だって、萌えざるを得ない。
きっと、真ん丸お腹の元気な子。

えー、日記の途中ですが、ここで緊急ニュースをば。
以前からホモ疑惑が出ている我が兄(2009年4月24日の日記を参照)。
彼、東京で暮らしているのだけれど、1人暮らしではありませぬ。2人暮らし。幼稚園からの友達とルームシェア。で、そのルームシェアしてる人から偽善者(2人はご近所さん)が聞いたことには、『ホモだよ』と。
わー、情報元が確か過ぎる。信憑性があり過ぎる。
しかし、そうなるとだね、ホモとルームシェアしてる君もホモじゃないのかね? 半ば駆け落ちで上京したんじゃないのかね?
あっ、やっ、それはそれで話が手に負えないっつーか、あんまり聞きたくないっつーか、兄よ、なかなかやるじゃねぇかっつーか。
にしても、兄弟してホモかぁ。ホモ兄弟。…………。漫画か! 同人誌か! でも、結ばれないよ! なぜなら、兄は太ってないから!
つーか、うちの家、どんまい!

うだうだしてたら、もう夜。福祉大学生を拾って、花火を買って、空き地(田舎!)で遊ぶよ!
うんこ花火(蛇花火)とねずみ花火とロケット花火と線香花火を順に消化していきます。
ロケット花火は本来手持ちなんだけど、それをあえて持たない遊び。地面に突き刺したり、石で固定したり、空き瓶に入れたり。しかし、それだけでは発射方向が定まらず、直撃の脅威に終始ビクビクしながら打ち上げることになります。
ねぇ、みんな。これ、楽しい?
誰が恐いって、着火する人が一番スリリングなんですけど、それを福祉大学生に押しつける僕ら。しかも、2連射を要求する鬼畜具合。戦々恐々の福祉大学生。
あっ、これ、楽しい!

晩ご飯を食べに。
うん、偽善者、店員さん見過ぎ。女好き過ぎ。注文を復唱する際、彼女が噛んで、
「すいません。噛みました」
なんて自白しようものなら、もう大変。偽善者、にやけ過ぎ。女好き過ぎ。

帰りながら、偽善者の恋愛相談。いや、恋愛相談っつーか、好色相談っつーか。
「みんな、下ネタばっかり言ってるから、こんな真面目な話ができるとは思わなかった」
失礼な。みんな、それなりに考えて動いてんですよ? いや、むしろ、彼らが考えて動くのは女絡みの事態のみ。

しっかし、『綺麗な恋がしたい』とか『(地元の腐女子)が好き』と言いながら、別の女の子と遊んだ件で浮かれたり、先ほどから偽善者の発言がなかなか耳障りです。
「言ってやってくださいよ、ぴぃじゅさん」
「んー、そうだねぇ……。別に、女は気がない男とも2人きりで遊びますよ?」
彼曰く、『真面目でちょっと抜けてる優等生』がその子のキャラだそうなので、なおさら。つーか、20歳そこらのそんな女、いるわけがねぇ。作ってるとしか思えねぇ。だから、なおさら。
ということで、散々落としてやるんだい! どん底まで落としたら、持ち上げてやるんだい!
「まぁ、これも1つの可能性ってだけですけどね」
「そうそう、本当は(偽善者)のこと好きなのかも知れないし」
「やっ、やめろ!」
たーのしーなー!

で、再び女の子と遊んだことに浮かれてきて、
「1人で楽しくなっちゃって、ごめん」
なんて偽善者が言い出したら、いい頃合い。
「ん? どういうことっすか? (偽善者)の言ってることがよくわかんないんすけど。俺が頭悪いんかなぁ? ちょっとわかりやすく説明してくださいよ、ぴぃじゅさん」
「んー、そうだねぇ……。『俺は女と2人きりで楽しいデートをしてきて、今、ものすごくテンションが上がっちゃってるけど、君達みたいな非モテにこんな話をするのは酷だったかな? ごめんよー。俺、モテちゃってごめんよー』ってことじゃない?」
「ちっ、違――」
「あぁね。すごいわかりやすいわ。ありがとう」
たーのしーなー!

えっと、しかし、偽善者よ。なぜに、ホモ話に興味津々なのだい?
「ぴぃじゅのセックス動画とかないの? 見たいんだけど」
その台詞は求愛と受け取っても構わないかね? むしろ、それ以外にどう解釈しろと言うのかね?
そんなだから、ホモっぽいって言われるんだよ!

高校時代、罰ゲームで顔面シュールな女の子に告白して、OKもらっちゃって、付き合ってるうちに何となく好きになってきちゃったんだけど、『あんなブスとは付き合いたくねぇ。もし、俺が血迷うようなら、お前の手でこのメールを送ってくれ!』と前もって友達に頼んでおいた決別メールによって、その子とお別れ。って、このゲスめ! そんなだから、偽善者って言われるんだよ!

そのうちに他の子達が寝ちゃって、偽善者と半2人きりになったんだけれど、思いの外、楽しい! アレかも知れない。太い子が色恋やその他あれこれで苦悩している姿を見るのが、僕は好きなのかも知れない。
可愛いお腹も見られたし!

2010年01月12日(火) 朝から呼び鈴連打。窓も連打。

こんな非常識なことをする人間を、僕はよく知っている――。
うるっせぇよ、ニート! そして、鬼畜王! 帰れー!
……あっ、やめて。うちんちの玄関先で、
「お宅の息子さん、ゲイですよー」
とか言うの、やめて。今、家族いないけど。それでも。すぐ行くから。やめて。お願い。
どうも、こんばんは。ゲイですよー。

さて、今日から通常営業に戻ります。
1年4ヶ月遅れ日記。
2008年9月頃のお話です。

今日は前橋(群馬の県庁所在地)まで髪を切りに行くんだって。えー、面倒臭ぇなぁ。近所にしろよー。どーせ、前橋も田舎なんだからよー。こーゆー若者の心理、わっかんないなぁ。
で、前橋に入ってから予約電話を入れる鬼畜王。2時間待ちだそうな。うん、なぜに、もっと早くから予約しておかない?
あと、スタイリストのランクがどーのこーの言ってた。よくわかんないけど、洒落てるねー。あれ? 前橋、都会?

時間を潰して、午後3時半から散髪スタート。僕は車内で待ちぼうけ。どーして、連れてきたのかなー?
5時、ようやく、ニートが戻ってきました。何か、たいして変わらんなぁ。毛先を揃えた程度? あえて言うならば、女子中学生みたい。どっちにしろ、1時間半かかった割に、たいした変化は見受けられないよねー。ニートからしてみても、注文と全く違うし、長いままだし、女の人に髪を洗われるしで、最悪だったそうな。いや、君、女の人、大好きだろ?
「恥ずかしい」
ウブ振ってんじゃねぇよ、このゲスが!

鬼畜王は縮毛矯正するので、だいぶ時間がかかります。だもんで、ニートと2人でガストへ。口を閉じていられないニートをあしらいながら、ひたすら待ちます。ははぁん、ニートのお守りで連れてこられたんだね、僕ぁ。
8時過ぎ、ようやく鬼畜王も終了。いや、4時間半って!
そして、鬼畜王の頭を見たニートが一言。
「何か、ウォーズマンじゃん」
from キン肉マン! たぶん、店そのものが悪い。やっぱり、前橋も田舎なんだなぁ。群馬総田舎。

2010年01月07日(木) 去年の年収はおよそ36万円でした。

どうも、こんばんは。低所得者です。ってゆーか、フリーターです。しかも、あんまり働いてない方のフリーターです。

みんなー、元気ー? うん、そっかそっか、そうなんだー。えっ、僕? 僕は元気じゃなーい!
あんまり働いてない方のフリーターなのに、ここ2週間ほどは浮かれ気分の客相手に一生懸命働いて、その合間には帰省した友達に連れ回されるという年末年始を過ごしてたもんだから、もう疲労困憊。
いやね、楽しいことも多かったんだけどね、他人と一緒にい続けると精神が削られる病やしばらく文章を書かないと焦燥感に駆られる病を患っている身としては、ほんと疲労困憊。

で、2010年って本当? 嘘だー。今日は2009年12月38日でしょう?
だって、アレだよ? 2010年ってことは、『2000年問題!』とか『ミレニアム!』つって騒いだあの頃から、もう10年も過ぎてるってことだよ? さすがにそれはないよねー。
だって、アレだよ? 2000年ってことは、10年後の自分はどっかの大学の文学部の卒業を間近に控えてて、細身の女の子と付き合ってて、決して派手じゃないけれど、世間一般で言うところの平凡な幸せを手に入れてるんだろうなぁ、なんて当時11歳の僕は思いを馳せていたもんだよ? あっ、ごめん、10年前も僕はデブ専だ。でも、まだ男の子に興味はなかったはず。それが、この体たらく! それ見たことか、10年前の自分! 人生って恐いねー。
ということで、明けたねー。明けきってるねー。余すとこなく2010年だねー。いや、あの、おめでとうございます。今年もよろしくお願いせずにはいられません。みなさんだけが頼りなんです。

さて、今年の目標。
・文章を書く。
・本を読む。
・CDを聴く。
・映画も見たい。映画館には行かないけど。
・パソコンも買いたい。年収36万だけど。
・ゲームは控えなきゃ。でも、メガテンのストレンジ・ジャーニーがやりたい。どうしよう。
・だから、サイトをちょっといじりたいんだって!
・日記、そろそろ追いついたらいいなぁ。
・就職活動を再開する。『就職する』だとハードルが高いことに気づいたので、この程度で。弱気。
・健康に過ごす。もっと言えば、生き抜く。死にたくない!

去年の目標を見てみたところ、7割方達成できていない己の駄目人間具合に愕然。今年こそは。今年こそは!
そんなこんなで、繰り返しになっちゃいますけど、2010年もよろしくお願いします。いや、ほんと。見捨てないで。よかったら抱いて。そして愛して。Please give me your 慈愛。

新年1発目から馬鹿なことを言える自分が愛おしいです。

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