２００８年１１月の日記

『変な子』だそうですよ。
じゃあ、あたしでいいじゃない！
どうも、こんばんは。変な子です。

１年５ヶ月遅れ日記。
去年の６月頃の小ネタです。

女の子達が陥没ティクビについて話しているのを、『エロス！　ドエロス！』と心中お祭り騒ぎで耳ダンボしておりましたら、話を振られまして、『しかし、当方、女の子の陥没乳首には造詣がありませんよ？　と申しますか、女の子は頻繁に陥没するもんなの？　いや、僕は知らないよ。だって、興味ないもの……。まぁ、男の子のは大好物ですがね！』というスタンスでいたところ、ばっちり心を読まれたらしく、女の子達が太い子に、
「ねぇ、（太い子）は乳首、陥没してる？」
なんてのたまったもんだから、『ちょっ、おまっ、それはいかんて！　エロいって！　セクハラだって！　だが、聞きたい！』と心中お祭り騒ぎ第２夜に突入したのですが、
「カンボツ？　って、何？」
っつーことは、陥没してらっしゃらない？
『俺の乳首は逃げも隠れもしないぜ！』と？
『おうよ、いつでもどこでも臨戦態勢だぜ！』と？
た、たまらん！（結局、どっちも大好物）

友達（♀）の友達（♀）と話す機会があったんですけど、僕に似たレズの子がいるそうな。
僕に似た？　レズ？
…………。
あっ、もしかして、もう感付かれてる？
早いなぁ。僕、君とろくに話したことないのに。別のクラスの子なのに。
で、その子、レズの子にアレな体験をさせられたそうで、いや、詳しくは聞かなかったんですけど、と申しますか、聞くわけにもいかないじゃないですか、まぁ、何つーか、そーゆーの、いくないと思う！
そして、そのレズの子に似てるって、僕がそんなことをするとでも？　失礼な！
あっ、いや、そりゃあ、友達のお腹を触ったり、ほっぺをつついたりしたことはありますけど、そんな大それたことは！

僕の名言。
「乙女の武器は平手打ち」
確か、男に騙された時の対処法です。
友達（♀）に教えてあげました。

「プリンセスなんて、いるかっつーの！　ＭＣハマーかっつーの！」
と誰かが叫んでいる夢を見るの巻。
どうも、こんばんは。夢見る乙女です。
もしかしたら、夢じゃなかったのかも。
どっちにしても、シュール過ぎる……。

１年６ヶ月遅れ日記。
去年の５月頃の小ネタです。

えっと、僕の部屋の隅に狸の置き物があったのですよ。剥製の。
別に、何をするわけでもないのですが、２０年弱の付き合いともなると、愛着が湧いているわけです。
僕の狸好きの一端を担ってくれてもいるわけです。
そんな狸さんが庭に放り出されてた日にゃあ、お母さん、何やってんの！　ですよ。
「クロ（飼い犬）のおもちゃにちょうどいいかと思って」
思わねぇよ！
ちょうどよくねぇよ！
クロも興味示してねぇよ！
台座付きの剥製のどこが、犬のおもちゃなんだよ！
時既に遅しで、狸さんは泥だらけ。回収不能。
我が母よ。
まさか、ここまでとは……。

以後、雨ざらしの狸さん。無念。

部屋の片付けと申しますか、模様替えと申しますか。
生まれて初めて掃除機による掃除をしたところ、親に驚かれるの巻。
普段はコロコロ（ＮＯＴ　コミック）派なのです。あと、クイックルハンドワイパー。
使ってみたら、掃除機って便利なのねー。

変に気分が乗ってきて、
「お前、これ、何ノートだよ？　デスノート？」
と大きめの独り言を言いながら、中高生時代のノートを開いてみたところ、昔の小説が出てきて、ぶふぇっ！
いかんいかん、昔の自分に殺されるところだった。
げに恐ろしきは黒歴史。
まぁ、今日もそれを量産中ですけども。

クラスの太い子（♂）とご飯を食べる機会がありました。
いや、教室内じゃなく、お店で。
いや、２人きりじゃなく、計３人で。
とは言え、水を汲んでくるようにお願いされたら、そりゃあ、喜んで行きますよ。
太い子のコップを預かって、彼が口を付けた位置を熱心に探しますよ。

で、おっかしいなぁ？　食べられんぞ？
あっ、アレか。
可愛い子の前だと、胸がいっぱいでお腹に入らないってやつか。
もしくは、『あなたを目の前にすると、胸がいっぱいでご飯も喉を通らないのぉ☆』みたいな。
うん、ほとんど一緒。要するに、胸がいっぱい。おっぱいじゃなくってよ？
しかし、これが冗談じゃありませんで、いくらか身に覚えがあったりするもんだから、あ、あれ？　僕、乙女じゃね？　可愛くね？
しかし、ＭＯＴＴＡＩＮＡＩ！

「ねー。あたし、デブネコ飼いたい」
という会話がアレな意味にしか聞こえません。
って、以前も似たようなことを書きましたけど、再び書きたくなるこのインパルス！
どうも、こんばんは。デブ専です。
僕もデブネコ飼いたい！

１年６ヶ月遅れ日記。
去年の５月頃のお話です。

夕方の襲撃。
お相手は、ニートと鬼畜王。
手にいれたシャナたんフィギュアやハルヒポスターは、しっかり枕元に飾っているのだそうな。
わかりやすくオタクだなぁ。

ゲーセンと本屋がくっついたお店。
で、またハルヒポスターを取る２人。
その時の薄ら笑いったら、もう！
そんなの、あたしの知ってるお兄ちゃんじゃない！
昔の！　昔の優しかったお兄ちゃんに戻ってよ！

その後、彼らはスロット。僕は立ち読み。
って、こんな所にサムソンがあるー！
なしてー？　ここ、田舎の普通の本屋だよね？
ゲイ雑誌なんか置いて、儲かるのかしら？
まぁ、何と申しますか、世の中、捨てたもんじゃないね！
すかさず立ち読んだのは、言わずもがな。

「ドンタコスが酸っぱ臭ぇ！」
とか騒ぎながら、大学生と合流。
そして、別のゲーセンへ。
シャナたんフィギュアをゲット！
さらに、コンプリート！
いや、嬉しいのはわかるよ？
わかるけど、シャナたんを高々と掲げないでください。店内です。

「非売品じゃない限り、素直に買えばいいじゃない」
「自分で取ってこそ、愛着が湧くってもんだろ！　アレは箱の中に閉じ込められたシャナを助けるゲームなんだから！」
えっ？　そーゆー趣旨？

かっぱ寿司。
鬼畜王のガリ全滅計画。
「こう、最後にちょっと残ったのが取りづらいんだよねー。寄せて寄せて――」
「寄せて上げて――」
「言うと思った！」
無事、ガリは全滅。

コンビニ。
『甘酸っぱいヨーグルト』という商品を指差して、
「酸っぱ臭いヨーグルト！」
「違う！　甘酸っぱいヨーグルト！　ドンタコス違う！」

アレな意味なのかしら？
ほら、生殖器的な。そう、陰茎的な。
とすると、桃太郎はリバ……？
どうも、こんばんは。ネコです（いらないカミングアウト）。
『金棒』ってアレですよね。
真珠とか付いてそうですよね。

１年６ヶ月遅れ日記。
去年の５月頃のお話です。

夜の襲撃。
お相手は、ニートと鬼畜王。
「見せたいものがある」
なんて言うから、あら？　あたし、ロマンスの世界に迷い込んじゃったのかしら？　と思いきや、涼宮ハルヒポスター！

車のフロントガラスに涼宮ハルヒポスター！

車のフロントガラスにセロテープ直貼りの涼宮ハルヒポスター！
そりゃあ、フロントガラスをばんばん叩きもしますよ。
写真に収めもしますよ。
ちなみに、鬼畜王は左の咥え煙草。ニートは右のボーダー。
車は鬼畜王のです。と申しますか、鬼畜王の親御さんのです。
何と、親不孝な！　あと、運転中の安全性！

何やら、ゲーセンで取ってきたそうです。
しかし、フロントガラスにセロテープ直貼り……。
これなら、痛車の方がよほど潔さと愛情を感じられます。

ということで、本屋へ。
目的は涼宮ハルヒポスターを見せつけるため。
何だ、その自己顕示欲。
でも、本屋は食いつきが悪いです。
駐車した位置と入口とが遠いし、明かりも届かず、薄暗い。
何より、田舎故、人がいない。

そこで、コンビニへ。
しかも、入口の真ん前。
試しに、コンビニから出てくる客の角度で見てみたところ、ちょー鮮明。
目に入らないはずがない！
ビキニ姿の涼宮ハルヒが、目に入らないはずがない！（どどーん！）
案の定、アベックに繰り返し見られたり、おばさんにチラ見されたり。
真性のオタクっぽい人もいたんですけど、彼は反応せず。残念。

別れの言葉は、
「じゃあな、涼宮ハルヒ！」
違います。そんなハイカラな名前じゃありません。

何らかの隠喩？
ほら、生殖器的な。そう、睾丸的な。
とすると、犬・猿・キジとのめくるめく獣姦の世界か……。
どうも、こんばんは。獣姦にはあまり馴染みのない者です。
２次元のケモノは好きですけども。

１年６ヶ月遅れ日記。
去年の５月頃のお話です。

本屋へ。
お相手は、ニートと鬼畜王と大学生（いずれも♂）。
相撲雑誌を見ていたら、
「マジキティガイだし」
って、相撲は日本の国技だぞ！
べっ、別に、他意はないんだからね！

湧水を飲みに山登り（車で）。いかにも、田舎エピソード。
どばどば出る湧水を飲みながら、花を髪飾りにしたり、ハチクロごっこ（四つ葉のクローバー探し）をしたり、石を投げられたり。
「ニンゲン、食ウ」
猩々？（ｆｒｏｍ　もののけ姫）

大学生を床屋に置いて、冬ソナの曲を大音量で流しながら、周辺（農地）をぐるりと。
野良仕事をしていたおじいさんがハッとなったり、初老夫婦に汚いものを見る目で見られたり。

そのうち飽きて、電子辞書遊び。
「エッチな言葉、調べよーっと」
って、貴様は中１か！
しかし、『エッチな言葉』の捉え方が三者三様過ぎて、笑う。
鬼畜王は『膣』とか『セックス』とか『ちんこ』とか。
ニートは『前立腺』とか『愛撫』とか。
僕は『生』とか『みっちり』とか『ねじ込む』とか『平伏す』とか。

大学生が戻ってきてからは、女体の話に花を咲かせましたとさ。

そこはかとない艶かしさを感じてしまう僕は、もう末期なのでしょうか？
どうも、こんばんは。ＩＭＡＧＩＮＥ力はジョン・レノン並です。

１年６ヶ月遅れ日記。
去年の５月頃のお話です。
長文注意。

ということで、ニートの意中の子・鬼畜王の元彼女コンビと遊ぶことに（２００８年１０月１２日の日記を参照）。
ニートは散髪、大学生は学校。
暇を持て余した鬼畜王が早めの襲撃。
マツモトキヨシ店内にて、
「♪曖昧３センチ」
やめたげてー。

「あっ、小学生だ。可愛いね」
「あれ？　小さい子、好きだったっけ？」
「いや、普通」
えー。

ニートと合流。
髪を切って、眼鏡も拭いて、ちゃんとした服も着て（普段はスウェット）、気合い入ってんじゃないっすか？
そんなに好きなんすか？
そうなんすか？（陰湿）

「ところで、２人とも初対面なんだけど（元彼女とは電話経験あり）、僕は何キャラで接すればいい？」
「ＤＱＮ」
それで苦労することになるのはお前だからな？
「もちろん、下ネタは駄目だよね」
「うん」
あー、やりづらいなぁ。

ゼロの使い魔（萌えライトノベル）最新刊の話で盛り上がる。
ちょいと君達、これから何をしに行くのだい？
ルイズさん（ヒロイン）に気を取られている場合じゃないだろう？

大学生と合流。
どうやら、彼には詳しい話をしていないようで。
以前、似たようなシチュエーションで、見知らぬ女の子達と遊ぶことになった経験から、女子が苦手な大学生は疑心暗鬼。
まぁ、安心せい。
女の子は君も知ってる子だし、何より、今日の主役は君じゃないから。

総合娯楽施設へ。
現地集合らしいんですけど、いや、君ら、普通に遊んでんじゃん。
会う気ないじゃん。
特に、鬼畜王。
そりゃあ、元彼女と気まずいのはわかるけどさぁ……。

と、女の子達を発見。
ニートが話しかけに行く。
にもかかわらず、動かない他の面子。
そっ、そんなにか？　そんなになのか？

ニートに手招きされたので、とりあえず、僕だけ集合。
この子が鬼畜王の元彼女ね。はいはい。
で、こっちがニートの意中の子。うん、可愛いね。
何か、笑われる。失礼な！
まぁ、笑ってくれるのなら、笑わせるまでです。
「あたしを笑って！」
とか、
「あたしを見て！」
なんて叫んでおきました。

うわっ、つーか、君達、２人とも元バレー部か！
ちなみに、僕と鬼畜王が男子バレー部でした。で、彼女達は１学年下の女子バレー部。
ということは、中学時代、隣のコートでバレーしてたのか……。
やめてー！　そーゆーの、やめたげてー！
「昔から、ぴぃじゅさんは不思議な人だなぁと思ってたんですけど――」
って、やだ、あたし、人気者！

話には聞いていたんですけど、意中の子が喋らない喋らない。
人見知りだそうですが、そんなレベルじゃないよ、これ。
面と向かって、話も振られてるのに、喋らないもの。
むしろ、声を出す気がなさそうだもの。
こっちを見もしないもの。
ニートさえ見ないもの。
さすが、顔で選ぶ男、ニート。

対して、元彼女は饒舌。
しかし、鬼畜王を恐がっている様子。
まぁ、いろいろあったらしいからね。
しかも、鬼畜王、まだスロットやってるし。

みんなでバドミントン。
ここでやっと、鬼畜王が参加。
しかし、大学生はスロットが当たってしまったので、不参加。えー。
ニート・鬼畜王×意中の子・元彼女という、何だかアレな対戦カード。
そして、男ども、頑張り過ぎー。
いや、女の子が大人しいのか。
むしろ、意中の子が。
何か、携帯いじってるし。
いやいやいや、それはどうかと――。
さすが、顔で選ぶ男、ニート。

僕は断り続けてたんですけど、意中の子が交代したいとのことで、僕も参戦。
あー、面倒臭いなぁ。動きたくないなぁ。スポーツ嫌いだなぁ。
でも、ほら、楽しそうにね。演技でね。場の空気とかあるからね。

したら、どっかに行っちゃう女の子達。
萎えるニート。構わずにラケットを振り続ける鬼畜王。それに付き合う僕。
いや、女どもはどこに行ったんだよ！
何がしたいんだよ！
鬼畜王はバドミントンを純粋に楽しみ過ぎだよ！

バドミントンを切り上げ、女の子達の様子を見に行くと、見知らぬ男と卓球をしていました。
相手はどうやら、店の人らしく、『勝てたら３０分無料』とか、そんな。
だからって、バドミントンをやめなくてもいいのにねー。
その後、ダーツ対決もしてましたよ。
んー、腑に落ちないなぁ。

何か、男だけで遊んだり。
いや、もうちょっと食い下がったりしないの？
一緒に遊びに来たのに、別々って、ねぇ。
中学生じゃないんだからさ。
そりゃあ、女子も女子ですけど。

やっとこ、女の子達を連れ出すことに成功。カラオケ。
大学生と僕のアレな選曲（聖飢魔Ⅱや椎名林檎）と勢いで和ませる（和ませる？）。
なのに、ニートと鬼畜王は演奏中止の嵐。
いやいやいや、そこは頑張ろうよ。特に、ニート。
僕らが噛ませ犬になってるじゃない。
君がやんなきゃ意味ないじゃない。
歌うまいんだからさぁ。

さらに、元彼女は歌うものの、意中の子がやはり沈黙。
そして、鬼畜王も途中退室。やってくれるぜ！
したら、元彼女が自分のせいじゃないかと心配したり。
ニートが彼を迎えに行って、残される僕ら４人。
いや、ちょっ、組み合わせ！
全然話さない女の子。
元彼氏に恐怖する女の子。
女の子が苦手な男の子。
空気の悪さに困る僕。
この組み合わせ、間違ってるから！
一種の事故と言っても過言ではない！
とは言え、ここは仕方がないです。僕が頑張るところです。
「これだから、男って嫌よねぇ（誰目線？）」
言ってみたり、
「まぁ、鬼畜王の行動は、僕らもよくわかんないことがあるから。ね、大学生」
言ってみたり、
「ニートが行ったから、すぐに戻ってくるでしょう（でないと、困るのは僕）」
言ってみたり。
幸い、２人はすぐに戻ってきました。
『カラオケでは間がもたない』という至極真っ当な判断で早々に退室。
もうね、冷や汗出た。
何だ、このいわれなき罰ゲーム。

全員参加のバレーボール。男ＶＳ女。
人数が合わないので、僕は女の子側。まぁ、こういう役割は僕かニートしかできませんものな。
しっかし、バレー、やりたくないなぁ。
ただでさえ、僕ぁ、運動嫌いですよ？
しかも、なかなかに下手ですよ？
その上、元バレー部と一緒ですよ？
あぁ、やりづらい。
何だ、このいわれなき罰ゲーム。
でも、ほら、楽しそうにね。演技でね。場の空気とかあるからね。
なのに、意中の子が、もう！　もう！

元彼女が、
「ぴぃじゅさん、女の子になりたいんですか？」
って、気付いちゃったー！　気付かれちゃったー！
いや、女の子になりたいわけじゃないですけど、あたし、元から女の子だしっつーか、滲み出るフェロモンまでは隠しきれないっつーか、ほんと、仕草とか挙動の時点で女の子なんでしょうな、僕。
Ｙｅｓ，Ｉ　ａｍ　天然乙女。

そして、この時の筋肉痛が２日遅れで来襲するという悲劇。
あ、あたし、まだ若いんだからね！（当時、１９歳）

またも、別行動。
と思いきや、女の子達がナンパされてるそうな。
相手はさっきの店員。
つーか、店の人がナンパって！　仕事もせずにナンパって！
しかも、制服の違いやその行動から見て、それなりのポジション。もしや、店長？
何だかなぁ……。

内容は『もうすぐ仕事が終わるから、一緒にご飯でも食べない？　おごってあげるよ？』とか、そんな。
いや、おごってくれるんなら、僕らも行きますよ？
と、冗談はさておき、この場合、他の人も一緒にいるわけですから、さっさと断りますよね。普通。人として。
まぁ、悪女の場合でしたら、『今、遊んでいる男どもは気持ち悪くて仕方ないから、是非、ご一緒いたしますわ』なんて言って、誘いに乗ってやればいいわけです。
しかし、結論が出ないらしく、話は長々と――。
そりゃあ、ニートと鬼畜王も怒りますよ。
僕と大学生は呆れますよ。
板挟みの元彼女（ナンパに乗り気なのは、意中の子だけ）は困惑しますよ。
と申しますか、意中の子、人見知りじゃなかったの？
男達が出向いた（意訳：軽く喧嘩を売りに行った）ところ、すごすごと逃げ出す店員。
へぇ、悪いことしてる自覚はあるんだ。

釈然としないまま、退店。
ったく、とんでもない店だ！
女の子達を誘って、ご飯へ。
もちろん、言外に『店員の誘いもろくに断らなかったんだから、まして、俺達の誘いを断るわけないよねぇ。まさかねぇ』といった思惑が働いております。きゃー。

なぜか、僕とニートが流れで女子車両に乗ることに。
まぁ、ニートのためだから、付き合ってやりますけども――。
頑張って、車内は割とわいわい。
しかし、僕らが話を振っても、意中の子はほぼスルー。
少し間を置いて、元彼女が乗ってくれるという感じ。
と申しますか、意中の子は僕らと直接の会話を避けています。
どうしても、元彼女経由。通訳。見えない壁。

そして、飲食店に駐車したところで、意中の子がまさかの離脱宣言。
何か、『友達が待ってる』とか、そんな。
ちょっ、あの、……、えー！
いや、んなはずないだろう？　だって、ここに来ることは、総合娯楽施設を出る時に決めたんだよ？
それから飲食店に着くまでの間、他の誰かと連絡を取れるとしたら、メールくらい。
だって、君、携帯いじってた？
仮に、いじってたとしよう。
僕がそれを見逃してたとしよう。
しかし、このタイミングで友達は呼ばないでしょう？　普通。人として。
ということで、たぶん、さっきの店員と会うのでしょう。
あれだけ長々と話をしていれば、電話番号ないしはアドレスの１つや２つ交換していても不思議じゃありません。
後で聞いたところ、どうも、彼女、年上（おじさん）好きらしいです。
あー、もう、こりゃ、完全に――。

ニートと元彼女の制止も振り切って、駆け出す意中の子。
追う元彼女。
……………………。
戻ってきたのは、元彼女１人。
どうやら、駄目だったようで。
まぁ、だいたい予想はできてたけど、お疲れ様ー。
ものっすごい空気でした。
もう、みんな、苦笑い。苦笑いしかできない空気。
仕方がないので、元彼女も離脱。
いや、君が謝ることじゃないよ。
今日はお家に帰って、ゆっくり休みな。

かくして、駐車場に立ち尽くす男が４人。
本音が噴出。むしろ、憤出。
「何だ、あの女！」
ニートもさすがに目を覚ました様子。
ここまで来る車中、鬼畜王と大学生も諦めさせようと固く決意していたらしいんですけど、手間が省けたね。
確かに、アレはないな……。
僕らに至らない部分があったのも事実ですけど、それ以前の問題ですもんな。
スタート地点からの問題ですもんな。
近年、稀に見る悪女です。

帰りの車中、
「ルイズー！　俺のルイズー！」
とか、
「同情するなら体くれ！」
と叫ぶニート。
およそ、失恋した人間の言葉とは思えませんが、これが現実です。

男だけなら飲食店に入る必要はなく、ご飯はコンビニで。
深夜の公園に停車して、弁当を貪る僕ら。
と、ニートに電話　ｆｒｏｍ　元彼女。
どうやら、元彼女は話したいことがあるらしく、今からこちらへ来るようです。
そんなわけで、ニートだけ外へ。
時は午前１時半。
ニートを置いて帰るわけにもいかず、残された僕らは車内で『もってけ！セーラーふく』を歌いながら、うとうと。

午前４時半。
ニートが戻ってきて言うことにゃ、
「鬼畜王、来てよ」
「やだよ、めんどくせぇ」
鬼畜鬼畜ゥ！
話題は意中の子についてだと思っていたのですが、どうやら、鬼畜王のことがメインだったそうです。
うっわ！　ニート、貧乏くじ！
他人の恋愛相談を失恋直後に受けるという面倒臭さ！

ニートの家に帰って、就寝。
長い１日でした。

起きてから、昨日のことを思い返したり、みんなの腑甲斐なさを責めたり。
「カラオケもさぁ、僕が歌ったって意味ないんだから。君達が歌ってくれないと。つーか、鬼畜王も気まずいのはわかるけど、そこは大人の対応してやってー」
「だから、面倒臭いんだって」
「僕だって面倒臭いですよ！　行きたくもない所に行って、やりたくもないスポーツやって、喋らねぇ女ににこにこして、何の得にもなりゃしない」
「じゃあ、お前、何のために行ったんだよ！」
「ニートのために決まってんだろうが！」
「嬉しいこと言ってくれんじゃねぇか！」

こうして、ニートの悪女遍歴にまた１人、強烈なのが増えましたとさ。

ランカさんしか出てこない……。
どうも、こんばんは。オタクです。
で、でも、マクロスはあんまり見られなかったんだからね！（ツンッ！）（デレッ！）

いやはや、お久しぶりです。
ちょいと最近のお話。

あっ、いつの間にやら、僕、貴嶺君に身長を越されてる。
そうかぁ、彼も１７０ｃｍ近いのかぁ。
どんどん成長していってしまうなぁ。
と感慨に耽っていたある日の午後、再放送で小５時分の貴嶺君を見る機会がありました。
したら、もう、全盛過ぎて、萌え死んだ。
声、高っ！　顔、丸っ！　髪、さらっ！
今も好きですけど、一昔前までのクオリティの高さは異常。
まさか、これほどまでとは――。
ここまで来ると、１つの極み。
もう、何つーか、性の象徴だよね。ＹＥＳ、セックス・シンボル。
近頃、『今の貴嶺には萌えない』と囁かれているのも仕方ない気がします。
だって、昔が可愛過ぎた。あれには何者も敵わないよ。
とは言え、今の貴嶺君にも余裕で萌えられる僕は、明らかに勝ち組！
いつの世も、ファンには若干の気持ち悪さが必要です。

既にあちこちで言われてるんじゃないかと思って検索してみたところ、あんまり言われてなかったので、書いちゃいます。
ビニキって、ケツワレでしょ？
いえ、ビキニじゃありません。ビニキです。
えっと？　ビニキってのは？　何か？　お尻の？　ブラとか？　呼ばれてる？　ヒップアップ目的の？　サポーター的な？　アレらしい？　のですけれど？　それが？　どう見ても？　ケツワレですありがとうございました。
画像検索をしていただければ、ご理解いただけるかと。
まぁ、もつぃんつぃん（精一杯のぼかし表現）は丸出しですけども。
だが、それがいい！
ということで、いろんな方面にお勧めしたい所存。

どうも、こんばんは。カツオです嘘です。
彼は将来有望ですよねぇ。
絶対、要領よく渡世を送りますもの。

ヴァンパイア騎士　Ｇｕｉｌｔｙ
前作があの終わり方ですもんね。
そりゃあ、続編やりますよね。
とは言え、時間の経過も舞台の変遷もない様子。
はてさて、どうなることやら？（適当）

あと、前作の時に言い忘れてたけど、タイトル！
『騎士』と書いて『ナイト』と読ませて、『ヴァンパイアナイト』って、タイトル！

美肌一族
果たして、これをアニメに分類してよいものか？
だって、半分通販やってるよ。
何と申しますか、まぁ、面白いことやってますよねー。
割と、油断して見てたんですけど、お父さんが死んで、お母さんの気が狂うという結構な鬱展開に夢中です。
面白いことやってますよねー。

しかし、ベガス味岡は好きになれませんごめんなさい。
あと、ターゲットは若い女の子なんじゃないかと思うんですけど、こんな時間のこんな番組、彼女達は見ないんじゃないかしら？

ＯＮＥ　ＯＵＴＳ
えっと、カイジの野球版？
と思っておりましたら、アカギ→カイジ→ワンナウツの流れで、スタッフさんが一緒らしく。
野球についてはさっぱりなわたくしですけども（むしろ、嫌い）、くどいほどの説明があるので、見やすいんじゃないかと。

魍魎の匣
京極作品をアニメ化だなんて、粋なことをしてくれるじゃないか！
と思いきや、女の子達の言ってることが文学的過ぎて、わけがわかりません。
むしろ、支離滅裂なくらい。
木場さんの気分がよくわかります。
あと、京極堂はいつ出てくるの？　彼が主人公じゃないの？
くそう、僕が京極作品を読んでないからって、馬鹿にしよって！（被害妄想）

しかし、映像はハイクオリティ。
ＣＬＡＭＰとの相性もよさそうな気が。
たまに、コードギアスにしか見えなかったりするけどね！

とらドラ！
さすが、電撃出身の人気作だけあって、上手。
とは言え、既視感は否めませんけれど。
とりあえず、キャラクター造形が面白いなぁ。
低身長＋粗野＋非常識＋強靭＋ドジ＋ツンデレ＋恋する乙女＋くぎみー（釘宮理恵）って、お前、狙い過ぎー！
それ以外のキャラも魅力的ですけども。
つーか、くぎみー！

この手のものは、今後の展開でどこまでオリジナリティを出せるか。
小さくまとまったら、怒ります。
ただのキャラクター作品にならなければいいんですけども――。

ミチコとハッチン
まずね、『二十面相の娘』の時も思ったんだけど、他の番組とくっつけて１つの放送枠にすんのはやめてくださいな。
この仕組みだと、新聞とかネットの番組表がアニメとして認識してくんないんですわ。
見逃し兼ねないんですわ。

さて、内容。
黒いなぁ。
孤児ものはおしなべて、黒い。
苦手だけど、見たくなってしまいます。
恐いもの見たさ？

声優が下手と申しますか、不自然だなぁと思いきや、プロじゃないっぽい。女優さんっぽい。
ミチコ（ＣＶ：真木よう子）はなかなか素敵なんだけど、あんまりどすが利いてない。
ハッチン（ＣＶ：大後寿々花）はお子さんにしちゃあ、声がしっかりし過ぎです。
２人とも、声そのものはいいのに、もったいないなぁ。

あと、オープニングがハイセンス。
曲がＳＯＩＬ＆”ＰＩＭＰ”ＳＥＳＳＩＯＮＳなのもそうですけど、映像もたまんないよね！
オープニングだけで濡れます。あ、や、ごめんなさい。別に、濡れません。誇張表現です。ユーモアです。

ヒャッコ
うーん、キャラはテンプレ、絵は古め、話にひねりも全くなさげ。
小ネタが効いてたりもしますけども、うーん。
と思ってましたら、主要４キャラ以外が絡むと面白いですね。
依然、テンプレからは抜け出せてませんけど。
こーゆーのは、キャラクターを増やせば増やすほど有利なのかな？

つーか、音楽関係、つんく♂って！

みればいーじゃん！しゅごキャラ！ナイト
古きよき学園変身ものだけど、『キャラ』という今っぽいテーマを据えてきて、巧み。
『本当の私はこんなんじゃないのに』っていうヒロイン造形も可愛いですし、この手のアニメとしてはすごく正しいと思います。
思いますけど、深夜で２周目をやる必要がどこにあるのかしら？
どう考えても、直球幼女向けでしょうに。

と申しますか、ＰＥＡＣＨ‐ＰＩＴ原作だったんだ！
言われてみれば？　確かに？　ＰＥＡＣＨ‐ＰＩＴ絵？
ジャンルの幅広さとか、複数人で活動してるとことか、何つーか、ＣＬＡＭＰ目指してるの？

のだめカンタービレ　巴里編
ちゃんと面白いから、安心して見られますよね、うん。
特別、目立ったところもないけれど。
いや、面白いんですよ？　うん、面白い。

夜桜四重奏
『四重奏』と書いて、『カルテット』と読む。
一瞬、椿屋四重奏かと思っちゃいましたよ。

９０年代ファンタジーのキャラクターを今っぽくアレンジして、舞台も現代日本にしたような感じ？
で、地域密着で旅とかしない感じ？
多少、古い印象を受けます。
いや、こういうの、個人的には好きですけども。
テンポの悪さもあるものの、１話からほぼ説明なしで突っ走らせてくれたり、伏線もがっつり張りまくってくれたりと、好印象。
しかし、女子高生町長って！　猫耳娘って！

ちなみに、ことはさんがお気に入り。
僕はどうしても、沢城ボイスのキャラに惹かれがち。
しかも、会話がスムーズなので、余計に。

どこかで見た絵だと思ったら、『神様家族』の人でしたか。
いや、アニメは見たことないですけど。
原作も読んだことないですけど。
書店やネットで表紙を見ただけですけど。

ところで、四重奏？　５人いない？

ＣＬＡＮＮＡＤ　ＡＦＴＥＲ　ＳＴＯＲＹ
相変わらずのハイクオリティ。
京アニだなぁ。

さて、メインの２人がくっついた今、話としてはどう展開していくのやら？
って、原作クリア済みの友達から、ちらっと聞いてしまったので、だいたいわかるんですけどねー。

１話は見知らぬキャラがいっぱいいて、驚きました。
主に、大人の人達。どなた？
と申しますかさぁ、前作から思ってたけどさぁ、赤ブルマって！
しかも、杏に至っては、白ニーソって！

そして、これも前作からですが、春原には惚れざるを得ない！

黒執事
人気漫画原作。ということで、ちょいと期待しております。
前々から、漫画の好評も聞いておりましたし。
狙い過ぎの感はありますが、なかなかいいんじゃないかしら？
しかし、『悪魔で執事ですから』は、えっと、親父ギャグ……。

主と執事の仲が悪げと申しますか、決してよくはないのがいいですよね。
普通、主従関係ものっつったら、べったべたですもの。べったべた。
セバスチャンよりシエル君の方が黒そうですし。

鉄のラインバレル
古いなぁ。古い上に、既視感が強過ぎます。
たぶん、これ、再放送じゃないですか？

主人公が中２病患者（実際、中３設定）で、それについてリアルな描写があって、でも、きちんと成長していく。ということで？　間違いない？
そこが唯一、新しいんじゃないかなぁ、と。
だったら、いっそ、成長しなきゃいいのに。
中２病をこじらせて、世相を反映するような大事件を起こせばいいのに。
起こしてるっちゃあ、起こしてますけど。

キャラデザは平井久司。
だけど、絵がぎこちないような？
作画の問題？
いや、絵については明るくないんですけども。

（坂本）真綾さんも最近、アニメ関係の仕事が多いですよねー。

ガンダム００
みんな死んじゃってたら、どうにもならないでしょうけど、割と生き残ってるってのも、ねぇ――。
顔がそっくりの弟さんとか、ねぇ――。
単純に、『ガンダムかっけー！』つって見てればいいのかしらん？
あと、あんなカップリングやこんなカップリングに思いを馳せたり？
キャラクターは結構好きなのです。
俺がガンダムなのです。

今日の５の２
なかなかの馬鹿アニメで、なかなかいいんじゃないでしょうか。
もっと馬鹿でもいいと思いますけども。
何だろうなぁ？　僕はあーゆー無垢な下ネタ（無垢な下ネタ？）が好きなのかも知れないです。
もちろん、えげつない下ネタも大好きですけどな！

『みなみけ』の時も思いましたが、やっぱり、リアル顔はいいよね。よね！

スキップ・ビート！
きらレボ的なアレかと思いきや、全然違うじゃない。
完全に怨恨じゃない。
新しいじゃない！
面白いじゃない！
しかし、これからが平凡になっちゃうんじゃないかと、心配。

あと、ラブミー部を思いつけなかった自分が悔しいです。
いい語感だなぁ、ラブミー部。