２００８年０８月の日記

今月１６日の話でも聞いてやってください。
どうも、こんばんは。遅筆です。
ということで、行ってきましたブーケット６！

前日。日付としては当日早朝。
サークルを端からチェックしてたら、おっと、午前５時半。
しかも、知人の家で！　迷惑！
早いうちからチェックしておけばよかったんですけどね、ほら、夏って忙しいじゃない（ヒント：アルバイトとか、帰郷した友達の相手とか）。

当日。
普段は、東京に不慣れな僕を、知人が送ってくれるんですけども、諸事情から今回は１人で出向くことに。
１人で同人誌即売会に行けるようになったら、もう、立派な大人だよね！

道中、駅のホームで友達（♂）っぽいのを目撃。
慌てて目をそらして、乗車。
したら、電話がかかってくるの巻。
こ、こいつはニアミスか？
下車後、びくびくしながら電話をかけ直すと、えっ？　今、東京じゃないの？　あ、そうなの。
よかったー。
いろんな汁を垂れ流しながら（誇張表現）同人誌即売会に赴く僕の姿なんて、見せたくないですもの。

乗り換えも間違えず、無事に最寄り駅まで。
ここからは、まぁ、それっぽい人の後ろについていけば、問題なし。去年と同じ場所ですし。
つーか、それっぽい人、多過ぎー。
会場に着いたら、それっぽい人、並び過ぎー。
１２時ちょっと前（パンフレット配布は１２時から）で、整理番号は１４３番。
おお、去年より遅い……。
やっぱり、１１時くらいから並ばないとかなぁ。

噴き出す汗。
こんなに汗が出てくるのは何年振りだろう？
群馬と東京では暑さの質が違うってことかしらん？
実感としてはわかりませんでしたけど。
ということで、ロビーで水分補給。とパンフチェック。

何かねぇ、ここ、一般人もちょいちょい通るんですけどねぇ、彼らを見るたびに申し訳ない気持ちになるのですよ。
特に、親子連れとか。
何つーの？　ほら、ここは君の来る所じゃないんだと申しますか、熊さんの言うことにゃ『お嬢さんお逃げなさい』と申しますか、スラム街に迷い込んだ王子が父の悪政を思い知ると申しますか。

そんなことを考えておりましたら、や、ちょ、え、何か、は、話しかけられたー！
お相手はふにゃーっとした感じが可愛らしいぽっちゃりさん。
学生さんだそうで、たぶん、同年代です。
よくぞ話しかけてくれた！
しかし、なぜに、僕？
僕、痩せてるよ？
太くて１人で来てる人なんて、他にたくさんいるよ？
痩せてるにしても、もっと接しやすそうな人だって、他にたくさんいるよ？
ま、まぁ、疑問は残りますが、同志です。
声をかけてくださったのですから、こちらも快くお話しましょう。

「以前に参加したことありますか？　僕、初めて参加するんですけど――」
「あっ、えっと、実は僕、皆勤賞でして、ってこんな所で言わせないでください！　みんな、聞いてる！」
「いや、周りもほとんど、こっちの人でしょうし」
「ですよねー」
ということで、皆勤賞の人間として、最近の動向やら、早めに回った方がよさそうなサークルやら、問われるままにご説明。
あと、『知り合いに会ったら最悪だよねー』とか、『この場でテンションが上がりきっている自分を見せたくない』とか。
この子とは開場後もちょいちょいお話したんですけども、連絡先を交換するとか、そういう胸キュンイベントは発生せず。
いや、下心なぞはございません！　ございませんよ！
でも、またお会いできたらいいなぁ、と。
ほら、同志として。
下心なぞはござ（以下略）。

ま、また、電王を着信音にしている人が！（２００７年８月２０日の日記を参照）

時間になったので、並ぶことに。
えっと、並ぶのはいいんですけど、前の人が全然いなくて、どのくらいスペースを空けておけばいいのやら？
とりあえず、広めに空けておいたら、２人分くらい余るというオチ。
詰めた方がいいのかな？　それとも、まだ来るのかな？　と思い悩んでいたら、面倒臭くなってきて、入場時に詰めればいいやという結論。
僕の後ろにいた人、ごめんなさい。
狭くはなかったでしょうけど、焦れったかったと思います。

遂に開場！　そして、入場！
わ！　何か、音楽かかってるー！
Ｐｅｒｆｕｍｅとかハロプロはそれっぽいですけど、基本はＪ‐ＰＯＰで。
一番相応しげなアニソンは皆無。でしたよね？
いきものがかりは何となくわかるけども、浜崎あゆみはどうかなぁ？
しかし、なかなか面白い演出でした。

で、血に飢えた狼のように同人誌を買い漁るの巻。
パンフレットでチェックした道順に沿って、買っては移動の繰り返し。
体が細いと、ああいう場で動きやすいから、便利です。
むしろ、注意すべきは、どんどん膨れていくバッグだったりするわけで。
つーか、僕、買い過ぎー！
机の上の本が全種類欲しくなる病を発症し、
「えっとぉ……、これは去年買ったんで、これ以外のを全部ください」
とか言いました。
１サークルで５冊購入とかしましたひゃっほーい！

今年も何度か完売させたり。
滑り込み滑り込み！
完売されたのは、２サークルくらい。
と申しますかねぇ、今年は目当てのサークルさんが多過ぎて、手が回りませんでした。
これで、買い逃しが２サークルだけなら、上出来だと思います。
僕、頑張った！

気づいたら、１５０００～２００００円が飛んでやんの！
財布の中が２０００円しかないでやんの！
数えてみたら、３６冊くらい。
例年の僕なら、１０～２０冊ってところです。
３６冊……。
そりゃあ、野口も十数人で集団家出しますわ。
あんなにあった小銭（１週間前からお札を崩しまくってました）が１０００円分しかなくなりますわ。
後日、バッグを持っていた腕が筋肉痛にもなりますわ。
恐っ！　即売会、恐っ！
だが、それがいい！

と思いきや、いまだに半分も読めていないという困った事態（ヒント：アルバイトとか、帰郷した友達の相手とか）。

挨拶回り。あと、スケッチブックにちょいと描いていただいたり。
何か、おまけまでいただいちゃったりして、ありがたいやら、申し訳ないやらでした。
でも、ずっと他の人とお話してたり、いらっしゃらなかったり、忙しそうだったりで、挨拶できなかった人も多数。
挨拶し足りん！

帰りに撮影。


いやぁ、いいイベントでした。
今までで一番楽しめた気がしますよ。
『これだ』って理由はないんですけども。
あくまで、『気がする』レベルで。次も同じこと言ってるかも知れません。
惜しむらくは、目当てのサークルが多かったために、じっくりと太い子観察ができなかったこと。
そう考えると、３割くらい損してるのでは？　言うほど楽しめていないのでは？（不純な楽しみ方）
でもいいの！　同人誌がたくさん買えたからいいの！

そうそう、また来年もあるそうで。
こっ、これで明日も生きていける！
楽しみ過ぎます。

ということで、スタッフさん、サークルさん、一般参加のみなさん、お疲れ様でした。
素敵な夏をありがとう！
来年もよろしくお願いします。

（三遊亭）楽太郎×（桂）歌丸のカップリングを提唱されるの巻。
あと、彼女の中で（瀬戸内）寂聴は攻めだそうな。
いや、あの、攻めとか受けとか言う以前に、寂聴は女だから。
出家しても女子だから。
君、百合もいけるの？
そして、『腐女子は２通りに分けられる。攻め受けに一般的なイメージそのままを求める腐女子と、その逆を求める腐女子だ』という話。
彼女は、基本的に後者だそうです。
へぇ……。だったら、歌丸×楽太郎じゃないのかな？
いや、まぁ、どーでもいいか。
どうも、こんばんは。僕は前者です。
あっ、それこそ、どーでもいいですかそーですか。

１年３ヶ月遅れ日記。
去年の５月頃のお話です。

ニート（♂）から電話。
今度、女の子と遊ぶのだそうな。
お相手は、彼の意中の子と鬼畜王の元彼女。
で、それについて、適切な人員がいないので、僕を駆り出すかも知れないよ、と。
…………。
まぁ、確かに、現状では県外に出ちゃってる子が多いし、地元に残っている面子も、女の子の前だと本領が発揮できない子ばっかり。
仕方ないっちゃあ、仕方ないですけれど、だからって、僕を選ぶのも間違ってます。えぇ、確実に。
そりゃあ、女の子が苦手なわけじゃないです。普通に振る舞えないこともないです。
ないですが、本領を発揮できないのは、他の子と一緒。
ほら、初対面の女の子相手に下ネタとか言えないじゃない。
気が触れた発言できないじゃない。
やりづらいなぁ。面倒臭いなぁ。

以下、ダイジェスト版。
・魔法使い（２０歳童貞）寸前の子がちらほら。
・当時放送開始直後の『らき☆すた』がお勧め。まさか、あんなにヒットするとはね……。
・自由人（♂）が、グランディーバ（ゲイばかりのバレエ集団）の裏方の仕事をした際、舞台に上げられたそうな。
・また秋葉遠征に行こうねー。
・何か、ニートがタートルズをしてた時（２００８年８月２０日の日記を参照）、意中の子も同じスーパーにいて、見てたらしいよ？　うわぁ。
・鬼畜王の元彼女が『弁護士みたいな喋り方』と、僕を称していたとか（これも２００８年８月２０日の日記を参照）。いや、弁護士はあんな喋り方しないと思うけどなぁ。
・弁護士＝湯浅（卓）ですって。誰が、最近見なくなったバラエティ向け国際弁護士ですか！

「一緒に執事になろうよ、池袋で」
と誘われる春の朝。
どうも、こんばんは。執事志望です。嘘です。
あっ、でも、太い殿方には仕えたい！
（性的な意味で）と書き加えたかったけれど、その衝動をぐっと我慢する僕、大人！

１年３ヶ月遅れ日記。
去年の５月頃のお話です。

知人（♂）から大阪土産をいただく。
巨大プリッツです。たこ焼き味。
表。ちなみに、比較対照の煙草は友達のもの。

裏と中身。

中身の中身。

で、でかい……。
でかいのは、ちんこだけで充分ですよ！
という１行が言いたかっただけなんですごめんなさい。

縮毛矯正をしたのに、全く矯正されていない我が縮毛（２００８年７月１１日の日記を参照）を再び矯正しに行くの巻。
今回の美容師さんは、無口かつ小声な女性。
何やら、よく聞き取れないもんだから、『はい』と『そうですね』と『お願いします』で応戦。

猫ちゃん雑誌を食い入るように見つめたり。
ちょー可愛い！　すげぇ可愛い！
犬も可愛いけど、猫もたまんないよね！
丸っこくて毛の長い猫の、何と、愛くるしいことか。
君達、デブっ子さんといい勝負できるよ。
あ、嘘。やっぱ、デブっ子さんには適わない。でも、可愛いよ！
スコティッシュ・フォールド（耳折れ猫）がお気に入り。
あと、尻尾のないうさぎ猫とか、足の短いダックス猫も捨てがたい。
猫にもいろんな種類がいるんだねー。
田舎には野良猫しかいないからなぁ。

いつも通り、３時間くらいかかって、髪はきちんと真っ直ぐに。
やっぱり、この前は何かあったのかしら？

ほら、町の寂れたラーメン屋なんかに行くと、くたびれたおじさんがご飯を食べてるじゃないですか。
で、彼らの中には新聞を読んでいる人も珍しくないじゃないですか。
新聞を読みながらの食事って、果たして、おいしいのかしら？
むしろ、飯がまずくならないのかしら？

我が母よ。
急にマジックハンドを買ってきたことについては、この際、追求しないでおこう。
しかし、
「ねぇ、これ、いいでしょ？　ちんちんつまんじゃお」
と僕の股間にマジックハンドを伸ばすのは、さすがに、いただけない。
やめていただきたい。

ゴールデンウィーク中、部屋を空けていたら、カメムシ１匹とクモ２匹と迷惑メール約７０通が出やがりましたよ。
もう、こんな部屋、出てってやる！

でも、それについての日記は、しばしお待ちを。
どうも、こんばんは、。遅筆です。
その上、ただ今、ちょいとごたごたしておりましてね。

ということで、今回は１年３ヶ月遅れ日記。
去年の５月頃のお話です。

何かねぇ、出かけて、帰ってきたら、駅で鬼畜王とニートと大学生（いずれも♂）に拾われました。
えっ、何？　僕達、付き合ってんの？
どうやら、ニートの意中の子絡みで何かあったらしく、飲むのだそうな。

ということで、買い出しに。
すっかり気が狂ってしまったのか、買い物かごを背負って、
「俺、タートルズだから」
とか言い出すニート。

これはひどい！
つーか、その格好で話しかけないで！
「他に何買うー？」
とか大声を出さないで！
友達と思われないように、慌てて彼から離れる僕ら。

ニートの家へ。
不真面目大学生が参戦。
「エロゲーの女の子がいい子過ぎて、もう３次元はどうでもいいんですよ。３次元は何か企みがあるんですよ。気持ち悪い。恋とか言ってるけど、結局、最後はセックスなんですよ！　所詮、動物と動物なんですよ！」
彼は常時、このノリなので、人としてどうかと……。

一方、ニートは意中の子とのメールで困っている様子。
何だよ、メールしてるんなら、たいした問題はないでしょうに。
と思いきや、メールの内容が生かさず殺さずで、相当な悪女であることが見て取れます。
また、面倒な女に恋したもんだな、君も。
ということで、鬼畜王が手助けに駆り出される。僕も駆り出される。
つってもなぁ、こーゆータイプには、どんなメールを送っても仕方ない気がするけどなぁ。
とりあえず、当たり障りのないメールを。

そして、鬼畜王の元彼女（ニートの意中の子の友達）からの『どうも思ってないみたいですよ』という情報で、遂に臨界点を突破！
あのニートが泣く！
タンスを殴る！
拳から出血する！
僕も殴られる！
絵に描いたような荒れ具合。
タンスがべっこべこですよ。
顔がくしゃくしゃですよ。
いやぁ、幼稚園から一緒ですけど、彼の泣き顔なんて、何年振りだろう？
もうしかしたら、初めて？
たーのしーなー（薄情）。

そんなニートを尻目に、『お弁当を作ってくれる子がいい』だとか、『過去に陰のある子がいい』だとか、『オナニーは素晴らしい』だとか、熱く語り合う男達。
「３次元には限界があるんだよ」
「他人の体に頼るな！　自分の脳内に最高の相手を作り出せ！」

小さな窓から世界へ叫ぶ不真面目大学生。
「今日は子供の日ですよー！　少子高齢化が問題とされる昨今、公園で遊ぶ子供達はどこへ行ったんですかー！」
結局、何が言いたいのかは判然としませんが、現代社会を嘆いているのは確かでしょう。

鬼畜王の元彼女に相談電話をかけるニート。
と思いきや、いつの間にやら、鬼畜王と元彼女の仲を復縁させようとしてる！
いや、今、話すべきなのは、そんなことじゃないだろう？
君の恋路のことで電話したんだろう？

選手交代、不真面目大学生。
いや、そーゆーの迷惑だから、やめなさい。
往々にして、あっちとこっちの温度差があり過ぎるものだ。
「ネットの恐さと大学のつまらなさを教えてあげたい！」
それに、こっちのメンツは濃ゆいから、溝が深まるばかりだ。

と申しますかね、不真面目大学生の話では、ｍｉｘｉがすごいことになってるみたいですよ。
僕らの中学の同級生が、実名や顔を晒してプライベート日記を書いているとか。
しかも、１人や２人でなく、大勢。
ちょっ、いや、えっ、みんな、馬鹿なの？（失礼）
だって、ｍｉｘｉなんて大手にもなれば、もうＳＮＳじゃないと言っても過言じゃないよ？
そこで、実名を出したり、顔を出したり、出身中学のコミュニティに入ってたり、出身中学の子をマイミクシィに入れたりすれば、すぐに足が付くよ？
ろくに付き合いがなかったアイツとか、気持ち悪いと見下してたソイツとか、大嫌いだったコイツとか、大好きだったアノ子に見られる可能性が大だよ？
荒らされる可能性も大だよ？
２ちゃんに晒される可能性も大だよ？
ある意味、普通のサイトやらブログやらで実名を晒すより、リスクが高いんだよ？
いやぁ、信じらんないなぁ。
みんな、中学時代にわだかまりが一切ないのかしら？
知り合いに見られてる状態で、好きなことが書けるのかしら？
ほんと、信じらんないなぁ。

そんな理由もあって、僕はｍｉｘｉやってません。
そもそも、誘われないってのもあるんですけどねー。
このサイトだって、リアルの友達には１人も教えてませんし。
今だって書きたいことが書けてないのに、知り合いに見られたりしたら、あたし、もう、生きていけない！（意訳：サイト、閉鎖する！）
だからって、ネットの友達もあんまりいないんですけどね。
その上、宣伝もろくにしないから、人が来ないんですけどね。
だもんで、１週間のアクセス者数が０の時も珍しくないんですけどね。
まぁ、それでも構わないんですけどね。
急に、このサイトが閉鎖されましたら、察してやってください。
『人が来ない』という理由では、閉鎖しないと思いますんで。

さて、話が脱線しまくりですよー。元に戻しますよー。
「バッドエンドが恐過ぎて、独りでエロゲーは無理だね」
君、さっきまで『エロゲー最高！』言ってたじゃない。

つい数十分前に、オナニーの素晴らしさについて語ったというのに、今度はオナニー後の焦燥感（いわゆる、『賢者タイム』）について。
「『俺、何やってんだろう？』ってなるよね」
「うん。ティッシュで処理してる時が、一番むなしいね」
「やる前は『うっひょー！』なのにね」
鬼畜王と僕は変わらず、オナニー肯定派。
むなしさを感じているようじゃ、まだまだだね！
オナニー楽しい！　オナニー最高！

一転、窓からの夜風が気持ちいいので、日本の四季について語り合う。
かえるの鳴き声。軒先の風鈴。水打ちする親子。だれる犬。塀の上の猫。近所から香るカレーの匂い――。
風情があるねぇ。

で、どういうわけか、鬼畜王の元彼女と電話することに。
「あっ、どうも、こんばんは。たぶん、（元彼女）の人生に初登場のぴぃじゅと申す者なんですけども、いや、ほんと、さっきから申し訳ない」
いや、どうして、笑うのかね？
割と明るい子らしく、思っていたほどの温度差もありません。一安心。
で、彼女の話を聞くと、ニートはそこまで絶望的ではないみたいだけど……？
通話終了後、ニートの話を聞く。
うん、たぶんね、今回の件は君の早合点っつーか、勘違いだよ。
鬼畜王と笑ってやりました。
『ピエロ』の称号もあげました。
したら、ものすごい力で腕を掴まれながら、
「慰めてよ」
と怒られました。
いや、僕は現実しか見せてあげられないんですけどー。
でも、その僕が『どうにもなんないから、諦めれば？』とか、その類の話をしてないんだけどなぁ。
恋は盲目だなぁ。

と申しますか、ニートと僕らの温度差が見事。
みんな、薄情者。
人のこと言えんけど。

「童貞が許されるのは小学生までなんだよ」
そいつは困った！
ちなみに、処女はいつまで許されますか？

翌日。
みんなして、ド鬱。
まぁ、ゴールデンウィークの終わりですもん。
無常感が拭えませんよ。

タンスを殴って負傷した手で僕をはたくニート。
その衝撃で手が痛いと大騒ぎしております。
骨まで変なことになってるんじゃないの？　大丈夫？
つーか、馬鹿だなぁ。

おまけ。
べっこべこのタンスさん。

血も飛んじゃってます。

ニートの拳画像もあるのですが、血まみれなので、自粛。

やっぱり、『貴族のお漫才』が卑猥な言葉に聞こえてなりません。
どこがって、『おまん』の辺りが。中３か。
それに伴って、山田ルイ５３世も愛おしくなってきちゃって、低音ボイスに攻められたいとか、そんなブラウン管前。
どうも、こんばんは。デブ専ゲイです。

たまには、最近のお話でも。

不倫騒動があったにもかかわらず、小林武史はａｋｋｏと共演し過ぎじゃないですか？
不倫の是非は置いておくとして、お互いに割りきれてるもんなのかしら？
それとも、これがプロフェッショナルってやつ？
と申しますか、僕、下世話？

あれ？　『ごくせん』と『ＲＯＯＫＩＥＳ』（いずれもドラマ版）って別物なの？
あっ、野球があるかないかの違い？

オリンピックには一切興味がないのですけれど、水着１つでそんなにもタイムが変わるのなら、ちんこの大きさでも、だいぶ違うんじゃなかろうか？
やっぱり、小さい方が？
それとも、つるんとしてた方が？
つまりは、皮をかぶっていた方が？
もしかして、日本人、有利？
故に、水泳大国日本？

ほら、山本山が十両に昇進したじゃないですか。
で、会見の様子がニュースで放送されてまして、山本山＋眼鏡＋浴衣＝可愛過ぎて、萌え上がりました。
そして、飛び上がりました。
実際に、テレビの前でぴょんぴょん飛び上がってたんで、自分、８０１ちゃんかと思いました。
山本山は肉の付き方が好みじゃなくて、常々惜しいと思っていたのですけれど、眼鏡と浴衣で軽く挽回ですね。
むしろ、お釣りが返ってきますね。
んー、廻し姿より浴衣姿に萌える力士がいるとは……。
でも、大丈夫！
これからは、廻し姿の山本山にも萌えられる自信があります。

天野月子が歌手活動を休止。作家活動に専念。
ということで、そうか、つっこさんも辞めちゃうのか。
薄々、そんな感じはしてましたけど……。残念です。
とは言え、音楽から離れるわけじゃないですし、復帰の余地がないわけじゃないかも知れませんし、ちょうどいい頃合の気もしますし。
とりあえず、９月のアルバムに期待。

もうね、中島みゆきの時から、ずっと言いたかった。
最近のＴＯＫＩＯは大御所から楽曲提供され過ぎだ！
この期に及んで、椎名林檎まで……。
お門違いの嫉妬を禁じ得ません。
で、ちらっと聴いてみましたら、林檎カラーががっつり出てますね。
編曲が事変ってのも、聴くだけでわかりますわ。
ずるいなぁ、ＴＯＫＩＯ。ＴＯＫＩＯ、ずるいなぁ。

明日から東京へ行って参ります。
ええ、言うまでもなく、ブーケットに参加するためでございます。
楽しみ過ぎて、困っちゃう！
いや、まぁ、気味の悪い内面吐露はいいとして、会場で１人うろつくガリ眼鏡を見かけたら、話しかけてみるのもいいと思うよ！
あっ、でも、当方、リンダさんじゃありませんので、悪しからず（２００７年８月２０日の日記を参照）。

サラダうどんとかサラダパスタとか、いちいちダイエット中のＯＬみたいで、我ながら、辟易。
どうも、こんばんは。ＯＬです。
（Ｏ）大きな人
（Ｌ）ＬＯＶＥ
です適当です。

さて、今回は２００８年上半期の視聴感想文。
だいたい買った順で。

『ソレイユ』中納良恵
深夜、テレビから流れてくる心地のよい曲。
聞き覚えのある声だと思って、そのＣＭを見てたら、歌ってらっしゃるのはＥＧＯ－ＷＲＡＰＰＩＮ’のボーカルとしてお馴染みの中納良恵さん。
ということで、中納良恵のソロアルバム。
これはいい！　名盤です。
そして、『ソレイユ』は名曲です。
ＥＧＯ－ＷＲＡＰＰＩＮ’の不穏なサウンドからは想像もできない、しっとりと申しますか、さっぱりと申しますか、ふんわりと申しますか、とにかく、そんな感じ！（語彙をください）

『Ｈｅｙ，Ｒｏｍａｎｔｉｓｔ！』サンタラ
いいよー。サンタラ、いいよー。
この人達は、どうして、こうも素晴らしい曲をほいほい作れるのだろうか？　天才？　天才なの？
『Ｐｅａｃｅを一本』が好き過ぎる！
『汗に濡れたワンピースが早熟な背中にはりついて／帽子もない　傘もないまま　あの娘は彼と逢ってたのよ』ですよ！
夜中にリピート再生ですよいやっはー！
あと、何か、半分くらいはアルバムの最後を飾りそうな曲ですよね。

『Ｈｉｇｈ　＆　Ｌｏｗ』サンタラ
まぁ、既に持っているものの復刻盤なんですけどね。
ボーナストラックが４曲もあるとなれば、買うしかない。
やっぱり、『フラッグ』は名曲。
『独白』のライブアレンジもかっこいい。
買って損なしでした。

『Ｗｉｌｄ　Ｆｌｏｗｅｒｓ』ｏｒａｎｇｅ　ｐｅｋｏｅ
オレペコも色褪せないもんだなぁ。
いい曲を作り続けてくれます。信頼と実績。
今回は南国っぽさが増した？

『ｃｏｍｐｌｅｔｅ　ｓｉｎｇｌｅ　ｃｏｌｌｅｃｔｉｏｎ’９７－’０８』ｔｈｅ　ｂｒｉｌｌｉａｎｔ　ｇｒｅｅｎ
いつだったか、『ブリグリがガンダムの主題歌でロックしてて似合わねー！』的なことを書いた記憶がありますが、謝ります。
ブリグリは結構ロックバンドでした。
そして、決して、ロックが似合わないことはありませんでした。
どうも、僕の記憶の中のブリグリは、『Ｔｈｅｒｅ　ｗｉｌｌ　ｂｅ　ｌｏｖｅ　ｔｈｅｒｅ～愛のある場所～』とか『ａｎｇｅｌ　ｓｏｎｇ－イブの鐘－』なんかのバラードっぽいものが強かったようで。謝ります。
そんな僕が一番好きなのは『Ｒａｉｎｙ　ｄａｙｓ　ｎｅｖｅｒ　ｓｔａｙｓ』。

ＤＶＤ。
羽を付けたり、ジャージを着たり、川瀬智子のコスプレ大会？

『きらきらＬｉｖｅ　Ｔｏｕｒ　２００７／２００８』Ｃｏｃｃｏ
これ、行きたかったなぁ。
活動中止前の曲も結構やってくれたりしてて、サービス精神満点。
今までを捨てたわけじゃなくて、もっと強く。もっと優しく。
新曲２曲も確実にいい歌だし、沖縄民謡のロックアレンジとか、鉄琴とか、タオルとか、楽しませてくれます。
あと、ＭＣもいちいち愉快です。
「小芝居を打とうぜ」
って、無茶振りー。
レコーディング中のいざこざを聞くと、男性陣の苦労が目に浮かぶようです。

『Ｓｕｐｅｒｆｌｙ』Ｓｕｐｅｒｆｌｙ
デビュー曲のＣＭを見て以来、目を付けてたんですけど、いつの間にかギターのお兄さんが脱退して、いつの間にかＪＥＴと共演して、いつの間にかドラマ主題歌になって、いつの間にか大ヒットしてるＳｕｐｅｒｆｌｙさん。
僕が目を付けていた歌手がここまで売れるとは……。
とても珍しい現象です。他にはチャットモンチーくらい？
さて、歌、上手だなぁ（歌手についての感想がこれ！）。
パワフルでいいと思います。外国の血でも引いてるんでしょうか？
こういったタイプの歌唱と７０年代の英米ロックだとＬＯＶＥ　ＰＳＹＣＨＥＤＥＬＩＣＯを彷彿させます。言ってること、合ってますかね？
でも、やっぱり、彼女の売りは『ハロー・ハロー』や『愛をこめて花束を』みたいな曲だと思うんですよね。
もっとこういう方面で攻めてってもいいと思います。
あと、『Ｏｈ　Ｍｙ　Ｐｒｅｃｉｏｕｓ　Ｔｉｍｅ』のイントロが衝撃的。
８０年代アイドル、来たー！　みたいな。
そして、最近、蔦谷好位置（ＳｕｐｅｒｆｌｙとＹＵＫＩのプロデューサー。近頃はＣｈａｒａとも仕事を）といしわたり淳治（『愛をこめて花束を』の作詞に参加。チャットモンチーのプロデューサー）に踊らされてる気がする……。

ＤＶＤ。
やっぱり、『ハロー・ハロー』だよねー。
あの時はこんなに売れるとは思いませんでしたよ。
にしても、エスニック？　っつーの？　こういう格好がお似合いで。

『アマフェスリポート２００７』天野月子
へぇ、つっこさん、こんなＭＣするんだ。
確かに、ぼそぼそ気味ではある。
声そのものは少年っぽくて、やんちゃ坊主の声優とかできそう。
さて、選曲はうーん、どうなんだろう？　通好み？
曲そのものは、もっとアレンジしてもいいんじゃないかなぁ。
『スナイパー』からの『トムパンクス』だと思うんですけど、なぜ、収録しない！
あと、息が？　切れ？　気味？
と、あれこれケチを付けておりますが、好きです。繰り返し聴いてます。
『Ｈｏｗｌｉｎｇ』に感服。
でも、あそこまでやったら、『トムパンクス』は収録するべきだと思うんだけどなぁ、いや、ほんと。

『ＦＩＲＳＴ　ＦＯＯＤ』Ａ　ＬＵＮＣＨ
歌詞はそんなにピンと来ないんですけど、曲がかっこいいです。
やっすんの力？
お気に入りは『ＢＯＯＳＴＥＲ　ＲＯＣＫＥＴ』。

『ｃｈｒｏｎｉｃｌｅ．』安藤裕子
うーん、悪いってほどではないんだけど、劣化が否めないような。
どうも、似たような曲が多くて……。
まぁ、彼女の場合、１ｓｔと２ｎｄの完成度が高過ぎたってのもあると思いますが。
とは言え、シングル曲はたまりませんし、その声を楽しむのなら問題ありません。

ＤＶＤ。
確かに、彼女のアコースティックライブはよさそうですよね。
ＭＣもだいぶ上手になった？　と思いきや、思い入れが深いらしく、涙ぐみ気味。
ＰＶは『海原の月』が好きです。

『ＣＯＭＰＬＥＴＥ　ＳＩＮＧＬＥ　ＣＯＬＬＥＣＴＩＯＮ　１９９８－２００８』ＧＯＩＮＧ　ＵＮＤＥＲ　ＧＲＯＵＮＤ
インディーズ時代から聴いてみると、彼らがあらゆる面で成長してきたことが窺えます。
最初は随分と粗削りだったんですね。
素生さんのプリチーボイスも最初からではなかったようで。
あながち、この前のベスト（ＢＥＳＴ　ＯＦ　ＧＯＩＮＧ　ＵＮＤＥＲ　ＧＲＯＵＮＤ　ｗｉｔｈ　ＹＯＵ）の選曲は悪くなかったんじゃないかと。

『親愛なる君へ』柴田淳
うーん、詞がちょっと弱くなったかな？
恐ろしいことをさらっと書いてこそのしばじゅんです。
あっ、でも、女性の口から『女は愚かな生き物なんです』なんて言われた日にゃあ、興奮が収まりませんよ！（どんな性癖？）
あと、編曲は基本的に羽毛田（丈史）さんがしているんですけど、しばじゅんは彼じゃない方がいいと思う。
羽毛田さんは鬼束ちひろと組んだ時が一番だと思う。
とは言え、『カラフル』や『愛をする人』や『メロディ』や『泣いていい日まで』が素敵。
そして、初回特典の写真集。彼女のお茶目具合にメロメロです。

『ｈｏｎｅｙ』Ｃｈａｒａ
何と言っても、『ラブラドール』！
ＲＡＤＷＩＮＰＳ、すげぇ！
野田洋次郎、すげぇ！
あと、やっぱり、蔦谷さんの掌から逃れられない！
でも、何だろう？　１曲１曲は悪くないはずなのに、あんまりグッと来ないんですよ。
それは、曲順の問題なのか、僕の趣味が変わりつつあるのか……？
で、ジャケットの子は誰？　娘さんなの？

ＤＶＤ。
不惑を過ぎてなお、こんな格好ができるのは、Ｃｈａｒａか（松田）聖子かってもんですよ。

どうも、こんばんは。ノリスケです。嘘です。
もう、ほんと、ガウリイの声はノリス（以下略）（後述）。

『夏目友人帳』
あちらこちらでよい評判を聞く夏目友人帳。
確かに、面白そう。
ちょっと詰め込み過ぎと申しますか、動機付けが弱い気もしますが。
噂のニャンコ先生は可愛いような、可愛くないような、いや、可愛い。
あと、ＬａＬａ連載でしたっけ？
にしては、少女漫画っぽくない。
最近の女の子は、こういうのも好きなのかしらん？

『ワールド・デストラクション　～世界撲滅の六人～』
ヒロインが世界を壊そうとしていること以外は、割とベタ。
９０年代？　８０年代？　昔懐かしファンタジーっぽい香り。
つーか、語尾に『クマ』って！

『スレイヤーズＲＥＶＯＬＵＴＩＯＮ』
１１年振りのアニメ版スレイヤーズ！
にやにやが止まらない！
と申しますか、泣いてもいいですか？
この喜びには、静かな涙がよく似合う。何言ってんの？

もうね。何から書いたものやら。
リナがね、喋ってんですよ！　動いてんですよ！　魔法をぶちかましてんですよ！
（林原）めーぐさーん！
相変わらず、いい仕事してるぜ！
『フレア・アロー』とか『メガ・ブランド』とか、久しぶりに聞いた。
いや、ここは『炎の矢』とか『爆裂陣』と書くべきか？　ごめんなさい、キモヲタです。
そして、胸が以前より小さくなっているような……？

ガウリイはノリスケさん（ｆｒｏｍ　サザエさん）にしか聞こえなくなってしまったという悲哀。
しかし、くらげ頭は健在。剣へのこだわりがプラス。
あぁ、そっか、アニメ版はＴＲＹで光の剣がなくなったんですっけ？

はい、ゼルガディス、かっこよ過ぎー。
緑川（光）ボイス、かっこよ過ぎー。
あと、お茶目ー。
アニメ版のゼルは、こんなんだったんですっけ？

アメリアの声、久しぶりに聞いた！
この人、ここしばらく、何してたんだろう？
声優、やってた？　『レジェンズ』くらいしか記憶にございません。
何はともあれ、この『リナさぁん』がいいのですよ！
アメリアはいい子だなぁ。

笑いもやるし、よく動くし、よく喋る。
しかも、１発目のドラグスレイブをリナに撃たせない心意気！
絵や話やノリが古臭いのは仕方のないこと。
だって、古い作品なんだもの。
これを変えたら、スレイヤーズにはなりません。
うん、だいぶ心配してましたが、これはもう、合格ライン突破じゃなかろうか？
惜しむらくは、主題歌があまり印象に残らないくらい。
とは言え、それを補って余りある内容です。
毎週水曜が楽しみだぜ！

『魔法遣いに大切なこと　～夏のソラ～』
何、この背景のクオリティの高さ！
ＣＧっぽさは見えるけど、すごく細かい上に滑らか。
人以外がすごく綺麗。いや、驚いた。
で、問題のキャラデザなんですけど、よしづき（くみち）絵じゃいけないの？　原案は彼なのに？
前作もキャラ原案を殺してましたよねぇ。
よしづきさんの絵はアニメ向きじゃないのかしら？
でも、だからって、こんなに変えんでも……。
あの背景には、よしづき絵が合うと思うんだけどなぁ。
とは言え、空気感がすごくいい。
前作より面白くなるかも。

『西洋骨董洋菓子店　～アンティーク～』
話には聞いてたけど、ドラマと全然違うじゃねぇか！
しかも、こっちの方がよっぽど面白いし。
ほんと、漫画やアニメの実写版は駄目だなぁ。

とは言え、ノイタミナ枠でこんなのやっちゃうんだ……。
だって、『魔性のゲイ』って！
すごい世の中だなぁ。
あと、何アニメとして見ればいいのか、ちょっと迷います。
やっぱり、ギャグアニメでいいのかしら？

そして、声優陣が豪華。藤原啓治、かっこいい！
でも、背景のＣＧが不自然過ぎやしませんか？

『ひだまりスケッチ×３６５』
相変わらず、緩ーい！　緩過ぎるー！
映像としてのクオリティは高いと思うんですけど……。

『テレパシー少女　蘭』
んー、お子さん向け？

何があるわけでもないけど、ＷＡＫＵ♪ＷＡＫＵしちゃうよね！
どうも、こんばんは。デブ専です。
まぁ、本当に何もなかったんですけども……。
こう、何と申しますか、『ぷにっ！　おデブだらけの水泳大会（ポロリばかりだよ）』なんてないものか。
でなきゃ、『親方！　空からデブっ子が！』とか（末期患者）。

１年３ヶ月遅れ日記。
去年の５月頃のお話です。
長文注意。

ゴールデンウィークだヨ！　全員バーベキュー！
ということで、総勢８人くらいでバーベキューです。
場所は鬼畜王の家。
うおっ、できちゃった結婚夫婦のお子さん（♂。当時、もうすぐ１歳）がいるー。

うひゃー、小さいぜ！　可愛いぜ！
それと同時に湧き上がる不安。
「でもさぁ、この子があと２０年もしたら、こんなの（人差し指で参加者をぐるりと差しつつ）になっちゃうんでしょ？　残念だねぇ……」
「将来が楽しみだ！」
この世って、残酷。

ニートが赤ちゃんといい具合にシンクロ。
めっちゃあやしてます。
「（ニート）は脳のレベルが赤ん坊と一緒だからね」
なるほど。

バーベキューの材料・道具を持って、近所の川原（橋の下）へ。
橋の下って、何でもあるのな。
みんな、どこからか椅子を拾ってきますよ。
「ねぇ、エロ本はー？　橋の下っつったら、椅子よりエロ本でしょー？」
「ね。濡れてるエロ本ね」
「リアルリアルぅ！」

なかなか火が点かず、苦戦。
しかし、夫に任せたところ、立ち所に着火。
「さすが、父親！」
火を大きくするために、みんなで吹く。
したら、鬼畜王の肺活量ったら、もう！
彼が吹くと、火がぼわってなりますよ。ぼわって。
「さすが、元自衛隊！」
あれ？　現自衛隊は？

火が大きくなってからが、光の速さ。
とにかく、肉を食う。
みんな、好きだねぇ。
あと、肉奉行（ニート）の投下量や裏返し速度も伊達じゃありません。
そして、他の子に先行させておいて、自分は後からゆっくり食らうという計算高さ！
肉の総量や参加者の食欲・胃の容量を熟知した、その手口！
ちょっとした感動すら覚えます。さすが。

妻が、
「それ、まだ生でしょ？　ちゃんと焼いてよ」
と言えば、夫は、
「お前、何、ＶＩＰＰＥＲ振ってんの？　肉なんか、生で食えるよ」
と応戦。
「鬼畜だ……」
「うん、鬼畜だな……」
鬼畜は鬼畜王だけで充分だよ！

持ち前の鈍臭さでニートにタレを零す僕。
このネタは長々と使われるんですけど、えー、あたし、知らなぁい☆

後片付け。
割と、きっちり片付けるもんで、あれー、君達、そんなにいい子ちゃんだったっけー？
まぁ、好ましいことです。

ここで、大学生が風邪のため、離脱。
「えっとぉ、僕も明日、学校だから、帰りたいんですけどぉ――」
「駄目だよ」
ということで、鬼畜王の家へ。いやっほーい！

夫が（鬼畜王の家の）犬に盛られてるー！
思わず、撮影。






室内には赤ちゃんがいるため、喫煙はベランダで。
その辺はきっちりしてんのなー。
僕には煙を吹きかけるくせに。

そして、夫が『地元最高！』トーク。
「俺、（出身小学校）でよかった！」
とか、
「（ニート）がいて、よかった！」
とか、
「（ニート）がいなきゃ、今の俺はなかった！」
とか、
「俺、みんなのこと、大好きだよ！」
とか、
「高校の友達なんて、上っ面だけだもん」
とか、
「（出身小学校）の誰かが死んだら、俺、マジ悲しいし」
とか、この辺りの台詞をベランダでエンドレス。
聞いてるこっちが恥ずかしいから、やめてー。
挙句、その場でリバース。
えっと、何か、嫌なことでもあったか？

僕の顔とニートの股間が接近戦。
しかも、ズボンが中途半端に下りてます。
下の毛がこんばんはです。
こーゆーことしちゃ、いけないと思うよ？
ためらわずに咥えることもできちゃうよ？

ニートが吐くために外へ。付き添いで僕も外へ。
小雨の降る中、側溝に胃の内容物や恋心を吐き出すニート。
吐ききり、気分がよくなったのか、騒ぎ出すニート。
ベランダの鬼畜王を呼ぶニート。
外へ出てくる鬼畜王。
なぜか、一緒の夫と現自衛隊。
もうね、ここからが地獄絵図。ダイジェストでお送りいたします。

・深夜の屋外でパンツ一丁になる。
・しかも、雨天。
・力の限りに歌い出す。
・「♪ぶーめらんっ　ぶーめらんっ」
・ブーメランに見立てているのか、脱いだＴシャツを振り回す。
・濡れた路上を前転。
・両手を広げただけなのに、ヒムロックのポージングだと言い張る。
・走る走る。
・叫ぶ叫ぶ。
・殴る殴る。
・頭突く頭突く。
・やっぱり、路上を前転。
・ベランダに吐いたことを平謝る。
・「ごめん！　ほんっと、ごめん！　いや、子供ができると、責任が違ぇんだって！」
・土下座までやり出す。

午前４時まで、こんな調子。
放置するわけにもいかないので、僕も頭突かれたりしてました。
やっとこさ、家の中に誘導すると、ごみ箱へリバース。
はたまた、ベランダから外へリバース。
そんな彼らを介抱。何だかなぁ。

「ぴぃじゅさぁん、どうして、人は恋をするのかなぁ？」
とか、
「どうして、俺は恋しちゃったのかなぁ？」
とか、弱々しい声で訊いてくるニートが面白過ぎる！（薄情）
新しいパンツを鬼畜王が渡すと、自分で穿き替えてました。

かと思いきや、ニートは寝返りついでに現自衛隊の尻を強打。
１８０度の遠心力がついたその拳は、相当に痛かったらしく、現自衛隊は悶絶してました。
うん、『ごっ』って音してたもんね。
誇張でなく、『ごっ』てね。
尻は柔らかいはずなのにね。

午前４時半、やっとこさ、就寝。
午前６時半、妻が夫を起こす。
どうやら、彼は仕事があるみたい。
「えっ、もう６時半？　きついんだけど……」
「自分が悪いんでしょ？　仕事は行かなきゃ駄目！」
微笑ましい情景を見ながら、再就寝。

で、次に起きた時、気づいたんですけど、みんな、寝てる上に運転できる子がいない……。
あのぅ、僕、今日、学校なんですけどぉ。
駅まで送ってもらう予定だった子が、あれ？　いない？　もしかして？　帰っちゃった？
徒歩で行こうとすると、優に１時間以上はかかる距離です。
どちらにしろ、遅刻は確定な時間。
加えて、肉体・精神共に厳しい。
ということで、サボタージュサボタージュぅ！
１日丸ごと学校をサボるだなんて、学生生活１４年で初めてですよ。
そして、普段、休まない人間が休むと、心配メールが来たりするわけで、いや、ほんと、ごめんなさい！

順に起き出して、全員が起きたのは午後１時。
自分が見知らぬパンツを穿いていることに驚愕するニート。
いや、僕らは何もしてないから。
レイプとか、夜這いじゃないから。
どうやら、彼だけ記憶が抜け落ちているようなので、昨夜の地獄絵図を説明。
いやぁ、ひどいもんでした。

おーい、現自衛隊、屋根にもんじゃ焼きの種がありますよー。
ということで、吐瀉物の後始末。
と申しますか、ベランダとか、その下の屋根とか、その下の庭が大惨事過ぎる。
だいたい、吐いた人がホースで洗い流す、自業自得方式。
『臭ぇ臭ぇ』言いながら。

庭先でうだうだ。
犬と戯れたり、パチンコで石を飛ばしたり、『ハチクロごっこ』と称して四つ葉のクローバーを探してみたり、栗のいがを投げつけられたり。

ニートと鬼畜王が、いまだに（ニートの意中の子・鬼畜王の元彼女と行った）ディズニー写真を現像していないとのこと。
そんなわけで、写真屋さんがくっついているスーパーへ。
待ち時間は店内をうろうろ。
揚げ物の詰め放題（４００円）を発見し、意気揚々と参戦する僕ら。
まぁ、主に、ニートと鬼畜王が。
つーか、詰め過ぎー！
「輪ゴムで留められればいいんでしょ」
って、そりゃそうだけど、詰め過ぎー！
君ら、いいおばちゃんになれるよ。

そして、それを現自衛隊に買わせるというサディスティック。
文句を言いながらも、渋々レジへ向かう現自衛隊。
それを遠くから眺めて、にやつく僕ら。
レジにはおじさんと女の子が。
あっ、何か、おじさんと話してる……。
女の子が走り出した！
うはっ、ちょー面白い！

何とも言えない表情で戻ってきた現自衛隊。
どうやら、おじさんが唐揚げを１つ落としてしまったらしく、女の子が新しいのを取ってきてくれたのだそうな。
しかも、４００円がタダに。
レシートを見ると、レジ担当者は『ユカ』ちゃん。
「（現自衛隊）、お前、ユカちゃんに謝れよ」
「そうだよ。『走らせて、ごめんなさい』って」

一緒に買ったカップアイスにスプーンが付いておらず、レジへもらいに行く現自衛隊。
「ついでに、ユカちゃんに謝ってこいよー」
その隙に、カップを握ることにより圧力を加え、浮き上がった部分にかじりつくという手法で、アイスを盗み食う僕ら。
「ねぇ、これ、何の唐揚げ？」
「……、何だろ？　黒っぽいな」
「そんなもん、そこに突っ込んどけ！」
正体不明の唐揚げを、ウエハースさながらにアイスへ。
鬼畜鬼畜ぅ！

できちゃった結婚夫婦、再び。
結局、仕事は休んだのだそうな。
で、午後５時起きですと。
一番寝てんじゃん！

鬼畜王の家へ。
お犬様ＶＳ赤ちゃん。
怯えるお犬様に対し、大笑いの赤ちゃん。
なかなか肝が座ってるね。

その傍らで、ジェンガを使って積み木をする２０歳と１９歳達。
「これ、北のミサイル」
って、作ってるものが黒過ぎる！
お前らの精神年齢がわからん！

ここで、夫婦が離脱。
赤ちゃん、変な影響を受けんなよー。

世間一般の夫婦の話。
何か、子供が成人を迎える頃には、夫婦喧嘩が絶えなくなっているものらしいですよ？
人様のご両親について、
「えっ、不倫じゃないよね？」
とか訊くのは、我ながら、どうかと。とは言え、
「危機はいつでも」
だそうです。
「ぴぃじゅの親は、喧嘩しなさそうだよなぁ」
「うん。仲いいね」
三十路過ぎてからのお見合い夫婦なんで、きちんと妥協ができてるんじゃないかしら？

昨日のキャベツも残っていることなので、お好み焼きを作ることに。
ソースがないので、あれこれかけてみる。
わさびマヨネーズが意外とおいしい。
ゲロのことでも思い出したのか、
「もんじゃ焼きにしようぜ」
ということで、水を足す。
したら、何か、これ、餅なんですけどー。
もしくは、たこ焼きの内側。
まぁ、味は悪くないですけれども。

水の足し過ぎで、なかなか焼けません。
だもんで、食べるのに２・３時間はかかってます。
で、食べながら、ニートがメール。
彼の意中の子にメール。
長く続いているようだし、悪い方へは行ってないのかな？

現自衛隊もメール。
彼の意中の子にメール。
ちょっ、おまっ、にやにやし過ぎ！
「彼氏がいるのか訊いてみろよー」
「えー……」
「訊いてみろよー」
訊いてみる現自衛隊。
…………。
彼氏、できたんだって。
いっ、いかん！　面白過ぎる！
現自衛隊は期待を裏切らないなぁ。
この時の着信音はコブクロの『桜』。
桜、散っちゃったね☆

そして、現自衛隊が発狂。
布団に顔を埋めて、奇声を上げております。
いやぁ、青春だねぇ。
そんな彼を羽交い締めにして、お犬様に顔を舐めさせたり、尻を殴ったりするニートと鬼畜王。
世間とは、かくも残酷かつ滑稽なものなのか！
と申しますか、何のプレイだ？

ここで、僕は離脱。
後になって気付いたんですけど、いつの間にやら、爪が割れてたり、掌に傷があったり、あざができてたり、膝が痛かったり。
僕の体が、この日の惨劇を物語っておりました。

「ぴぃじゅは浮気とか絶対にしなさそうだよね」
と言われたんですけど、それに対して友達（♀）が、
「いや、そんなことないですよ」
って、ちょっと、お前！
僕の何を知っている？
どうも、こんばんは。いや、まぁ、浮気するタイプですけど。
『あれも好き、これも好き』なのです。
『好きな人や物が多過ぎて見放されてしまいそう』なのです（月に負け犬）。
熱しやすく冷めにくいのです。
いや、『月に負け犬』はそういう歌じゃないと思うのです。

１年４ヶ月遅れ日記。
去年の４月頃のお話です。

夜中の襲撃。
お相手はニートと鬼畜王と現自衛隊（いずれも♂）。
ＣＤ屋へ。
Ｒ３５に惹かれる１９・２０の僕ら。
いや、だって、『離したくはない』とか『もう恋なんてしない』とか『壊れかけのＲａｄｉｏ』とか、熱過ぎる！

『千の風になって』（本）を読みながら、『千の風になって』を歌うのはやめてください。
えっと、店内だよー。
それに、今さらだよー。

ニートの家へ。
午前２時頃、就寝準備をするも、寝るスペースがない。
ちったあ片付けなさいよねー。
で、寝ようとするんですけど、みんな、割とバイオレンス。
もうね、素足で踏むとか、何のプレイかと。
『エスカリボルグ』（ドクロちゃん）と称したペットボトルで殴るとか、どこの異常者かと。
でも、そんな仕打ちを受けながら、
「ヲタク向けのアダルトグッズで、エスカリボルグとか、ありそうだよね」
などと口走る僕も、どんな変態かと。
ちなみに、アダルトグッズの場合は棘の先端を丸くしておいてください。

消灯後もバイオレンス。
髪の毛を掴むもんだから、
「やだー、あたしの毛をいじらないでー。下の毛をいじらないでー」
と叫ぶ僕。
それを聞き、月明かりの中でゆらりと立ち上がるニートは、まさしく現代に生きる鬼！
ということで、殴られました。
ですよねー。

話は現自衛隊の意中の子（元バイトの先輩）のことに。
どうやら、だいぶ馬鹿にされてるらしいですよ。
『ＡＢ型だから駄目』とか『ヲタクだから駄目』とか『スケベだから駄目』とか『ヤリ逃げがうまいから駄目』とか。
そのくせ、不意に、
「あたしの隣、座る？」
なんて言ってみたり。
悪女悪女！　先生、それは悪女です！

で、彼女から『現自衛隊はパンチャマ（パンダのキャラクター。小さい人形なんかが売られてます）に似てる』という旨の発言をされたそうです。
ここで、鬼畜王が本領を発揮！
「それはね、彼女にとって、お前が人形と一緒だからだよ。たいした興味なんかないんだよ。パンチャマと変わりないんだよ」
現自衛隊、大いに凹む。
そこで、ニート、
「そうだよ。（意中の子）に認められるためには、パンチャマと戦って、アリスにならないと」
「ローゼンか！」

唐突に現自衛隊が、
「（意中の子）に出会えたこと、プライスレス」
「うわっ、寒っ！」
「焦らされること、プライスレス」
君、そーゆーこと言うタイプじゃないだろう？
キャラに合わないことはやめなさいな。

『好きだよ』とメールを送ったら、『キモい』で返されるなんて、痛いにもほどがある！
まぁ、人のこと言えんけどな……。

「俺、２０年間、誰にも好きって言われたことないし」
「嘘だー。それはないでしょー」
「…………」
「な、く、は、ない？　あっ、そっか。ない、か……。いや、ごめん！　ほんと、ごめん！　こりゃ、申し訳ない！」
殴られました。
ですよねー。

どういった流れだったか、ニートが『こんなにもオナニーして、こんなにも精子を出して、心配だよね』とか、そんな話。
「何が心配なん？」
「いや、悪用されたり？」
「うっ、……うぬぼれるな！」
誰が貴様のオナティッシュから、サイエンスな騒動を起こすと言うのだ？

翌日。
鬼畜王（元自衛隊）から、自衛隊時代の画像をもらいました。
そこには、パンツ一丁で亀甲縛りをされた青年が。
その周りに、笑顔の自衛隊員達。
えっと、いや、あの、こんなところで組織の暗部を見せられましても……。
「…………、何、これ？」
「え？　何か、縄を縛る訓練があってさぁ」
「亀甲縛りの訓練したの？」
「いや、『亀甲縛りができる』っつーやつがいたから、みんなでやった」
馬っ鹿だなぁ！
ほんと、男は馬っ鹿だなぁ！

温泉へ行く彼らを尻目に、僕は離脱。
ＴＨＥ・乙女の恥じらい。

『僕の友達、できちゃった結婚して、お子さんもいますよー』とか、『あっ、あたしの友達もー』とか、そういう話をしてたら、担任が落ち込んでいたので、
「先生も対抗して、子供を作ればいいんじゃないですか？」
という割とディープなセクハラをお見舞い。
どうも、こんばんは。女性の敵です。
今思うと、よく言えたもんだなぁ、僕。

１年４ヶ月遅れ日記。
去年の４月頃のお話です。

真昼の襲撃。
お相手はニートと大学生（いずれも♂）。
そして、帰郷した鬼畜王（♂）の巻。早いなぁ。
まぁ、ゴールデンウィークですからね。
現自衛隊（♂）も帰ってきましたよ。
この現自衛隊、ただ今、恋に落ちてましてね。
「（意中の子）のうんこなら食えるぜ！」
とか言ってたらしく、僕らの流行語が『食えるぜ！』に。

つーか、現自衛隊、パチンコし過ぎー。
１５０００円負けって……。
そりゃあ、みんな、怒りますよ。
「１５０００円もあったら、俺達に何かおごれるだろ！」
「ハーゲンダッツ、おごってよ！」
「そうだ、ふざけんな！」
現自衛隊に対しては、みんな、鬼畜。

ニートが僕に煙草の空き箱を渡して、
「これ、俺の精巣」
って、お前！
「こんな角張った精巣があるものか！」

そして、吉野家で、
「ここは混ぜ混ぜしてくれないの？」
って、牛丼屋にメイドはおらん！
まだ引きずってんのか！

カラオケへ。
サンボマスターがかっこよかったり、布袋（寅泰）さんがかっこよかったり、ぴぴるぴるぴるぴぴるぴーだったり、『アタックＮｏ．１』の台詞部分で怒られたり、『出席番号のうた』を順繰りに歌ったり、それはもう、地獄絵図。

ＣｏＣｏ壱（番屋）へ。
「ここは混ぜ混――」
「カレー屋にもメイドはおらん！」

いや、
「５辛にスパイスをかけるとおいしいよ」
って、その手には乗らんぞ。
僕は普通の辛さでも、ちょっと辛めです。

人がカレーの上のハンバーグを食べてたら、
「た、食べないで！　噛まないで！」
って、うるせー！
ハンバーグの気持ちを代弁すんな！
わざわざ、ちょい高めの声まで出しやがってよぉ！

男だけで夜景の綺麗な山の上へ。
あぁ、確かに綺麗だね。田舎でも１０時前なら、まだ町の明かりが見えます。
で、他にも車が数台。
ええ、お察しの通り、こちら、カーセックスの名所でございます。
ということで、それらの車に向かって、大声で喚く男達。
「美貴様美貴様ぁ！」
「お仕置きキボンヌっ！」
いや、それは違う。
つーか、お前ら、どこでそれを覚えた？

本屋へ。
アニメ雑誌をめくりながら、わきゃわきゃ騒ぐ僕ら。
ははぁ、しばらく見ないうちに、アニメ雑誌はエロス雑誌に変わってしまったのか？
やたらと扇情的。
時代、か……。

大学生と現自衛隊が離脱。
これにて、お開き。と思いきや、ニートと鬼畜王の失恋ソング『恋の片道切符』（FUNKY MONKEY BABYS）をカーステレオが再生し始める……。
萎えた２人に巻き込まれ、僕も一緒に腐ってやることに。
（この２月に、ニートとその意中の子、鬼畜王とその彼女で）ディズニーランドに行った記憶が鮮明に蘇るんだとさ。
で、鬼畜王はちょっと前に別れた、と（２００８年７月２６日の日記を参照）。
「どうして、彼女と別れたん？」
「好きじゃなくなったから」
「じゃあ、今までは好きだったん？」
「え？」
「好きだったん？」
「え？」
おっ、お前！
まぁ、鬼畜王はあまり応えていない様子。

対して、ニートが大騒ぎ。
話を聞く分には、脈ありとも見られるんだけどなぁ。
何も悩むことはないと思うんだけどなぁ。
そりゃあ、『臆病な自分がムカつくんだ』ってなりますよ。
ディズニー帰りに離れたくなくて泣いたとか、なかなか寝られなかったとか、それ、ちょー面白いっす！（薄情）

「彼女と２人でいたって、やること、１つしかねぇし」
とか、
「俺、今、１日に３回オナニーしてる！」
とか、さすが、鬼畜王だぜ！
かっこいいぜ！
名言だぜ！
でも、そんなカミングアウト、いらんから。

「その辺に女の子が転がってないかなぁ？　捨て犬みたいに」
「俺もそーゆー妄想、よくする！」
お前ら……。

そんなわけで、『ほんと、社会復帰できなさげだよねー』とか『もう２０歳も近いのに（当時）、この体たらく……』とか、僕の地元では腐ったみかん現象が急速に進んでおります。
みんな、うまく生きられなくなってきてます。
まぁ、僕は昔からですがな！

そして、この状況での小田和正（さよなら）の破壊力ったら、もう！
もう終わりだね！

日の出を待たずにギブアップ。
午前４時半に帰宅。就寝。