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2013年03月31日(日) あれ?

太田(真一郎)さんにお肉が戻ってる?
お帰りなさい! お帰りなさい、太田さん! あの頃の太田さんが戻ってきてくれたのね。……え? あたしのため? やだ、太田さんったら……。嬉しい。
どうも、こんばんは。デブ専です。
可愛い人が痩せてしまった時には『デブ専やめたい』なんて思っちゃうけれど、こういう逆転劇も少なくないからね。やめられない、止まらない、やっぱデブ専!

ただ、眼鏡をかけていないのはどうしてなのか、僕が納得できるように説明しておくれよ。太田さんにはお肉と眼鏡が必要だよ。僕にはお肉と眼鏡のある太田さんが必要なんだよ。
あたし、いつまでも待ってる。待ってるからね!

改編期であの番組もこの番組も最終回。1・2クールのアニメはうまく畳んでもらえば満足なんだけど、年単位で続いた番組ともなると寂しくなっちゃう。
あぁ、【つくってあそぼ】だけじゃなく、【夜遊び三姉妹】も終了だなんて、あまりに残念。もう、あの三姉妹を見られないし、いけだ(てつや)君の『売れさせん!』まで聞けなくなっちゃうんだ……。

と、ここまではわかるとして、たいした思い入れもない【親子クラブ】の最終回でしんみりしている自分に驚いた。安っぽい。すごく安っぽい。好きだったとか、熱心に観てたのならいざ知らず、決してそうじゃないからね。そうじゃないのに、物憂げな気持ちになってる己の感性が安っぽい。恥ずかしい。
いかんいかん。雰囲気に呑まれてるなぁ。3月・4月はこういう気分になりがち。気を引き締めていきましょう。
ひとまず、各方面にお疲れ様でした。またいいものをお待ちしております。

メリーゴーランドの馬が全て三角木馬で、それに変態おじさん達がこぞって乗って、ものすごい速度で女王様に回されながら、ぶら下げられた鞭にバッシバシ当たっちゃってる。
そんなAVもエロイラストもギャグ漫画も見かけないんだけど、それは僕が世間の暗部にはまだまだ到達できていないということ? それとも、馬鹿馬鹿し過ぎて誰も表に出してないということ?
あーあ、どっかの富豪が閉鎖された遊園地を丸ごといかがわしい施設に改修しててくんないかなぁ。大人の遊園地。束の間の密室を楽しむ観覧車。お化け屋敷の暗がりであんなことやこんなこと。疾走感や無重力による他じゃ味わえないプレイを、ジェットコースターやフリーフォールで。充実のお土産コーナーは連日大盛況。
ほらほら、小山ゆうえんちをショッピングモールにしてる場合じゃないですよ。我らが日本に新しい夢の国を打ち建てようぜー。

儚い羊たちの祝宴/米澤穂信
名家・旧家が絶大な支配力と財力を持っていた時代。深窓の令嬢に有能な侍女が仕えていた頃。ある屋敷では毎年同日に一族の誰かが殺害され、また別の屋敷ではその家を継ぐはずだった長男が人目につかぬよう監禁されていた――。読書サークル『バベルの会』の周囲で起こる、5つの異様な事件。それぞれの結末に語られる一言が、残酷なまでの鮮やかさで迫る。

ということで、ラスト1行に力を入れた作品(『最後の一撃』や『フィニッシング・ストローク』と呼ばれるそうです)。帯で『味わえ絶対零度の恐怖を』とか『ラスト1行で世界が反転』なんて煽られてるけど、これはあんまり正確じゃありません。終始嫌な雰囲気とは言えホラーとは少し違うし、ラストのだいぶ前からひっくり返ってますので。
ミステリーではあるものの、短編だし、登場人物は少ないしで、何がどうなるのか、どういうオチなのかというのは薄々わかっちゃう。わかっちゃうけど、全然そうであってほしくない。そうであってほしくないけど、だいたいそうなる。そうなるけど、ラスト1行であまりにもうまいことまとめるもんだから、内容がいくら残酷でも口元がにやりと歪んでしまう。面白い。
差し詰め、『忍び寄る拒絶感』とか、『それでも迎える無慈悲なラスト1行』とか、そんな感じ。薄暗くて、冷たくて、上品。作り込まれたブラックジョークを聞かされているかのよう。

また、古今東西の本やそれにまつわる固有名詞、漢文の引用が頻出するので、米澤流読書案内としての側面もあります。実際、それが伏線となっていることもあったので、気にならないはずがない。
そう言えば、古典部シリーズでも本に関するネタがあったもんなぁ。よっぽど本好きなんだなぁ。

2013年03月24日(日) NHKの解説委員に

可愛いおじさんがちらほらいて、やっぱり、受信料は払うべきなんじゃないかと思う。民放に比べて、可愛いアナウンサーも多い気がするし。何てったって、大相撲の中継までしてるし!
どうも、こんばんは。図らずも、NHK擁護派です。

そんなNHKの人気番組【つくってあそぼ】が、今月末で放送終了。悪い冗談はやめてくれよ。エイプリルフールはもう少し先だろう?
……いや、わかってる。本当はわかってるんだ。いつか、こんな日が来るとは思っていた。気付かない振りをしていただけなんだ。
あぁ、ワクワクさんとゴロリのいない世界で、どうやって生きていけばいいのだろう。

というのは、まぁ、ちょっと大袈裟なんだけど、あの番組を観ながら工作していた人間としては、実に寂しい心持ちなのですよ。
さよならばかりの人生さ。ありがとう。お疲れ様。

オオカミの二言/日食なつこ
『ふたこと』じゃなく『にごん』と読むらしいこのアルバム、いい。引き続き、すごくいい。
人生哲学が中心の歌詞は、ちょっと説教臭いけれど、深く、鋭く、力強い。それに加えて、今回は色恋沙汰らしき詞も。とは言え、甘過ぎず、から過ぎず、彼女らしいさっぱりとしたほろ苦さ。とてもおいしくいただけます。
譜割り? って言うんですっけ? 曲に対する詞の乗せ方・噛み合わせ方も巧みです。その一体感が心地いい。歌えば唇が楽しくなること請け合い。他のシンガーソングライターでも、ここまでできてる人はなかなかいないんじゃないかなぁ。
ネギさん(根岸孝旨)を始めとしたアレンジャーのみなさんも、実にいい仕事をなさってます。ピアノ弾き語りでも胸に迫るものがあるだろう【少年少女ではなくなった】や【剣の歌】が、さらに沁みるし、突き刺さる。
それこそ、『笑うだけが命じゃないこと/晴れ渡るだけが夜明けじゃないこと/知ったあたりにあなたも僕も/少年少女ではなくなった』というくらいの年頃の子に聴いてもらいたい。思春期・青年期の心のデリケートゾーンを素手でぶん殴っていくような、良質のアルバムです。

ただ、全体的にシリアスなトーンの中、【ビッグバード】だけが熱血してて爽やかで、ちょっと浮いているような気がする。それもそのはず、こちら、去年の岩手朝日テレビにおける高校野球中継のテーマ曲なんですって。たぶん、タイアップに合わせて書き下ろしたのでしょう。いやぁ、高校野球のテーマとして、こんな曲まで作れちゃうのだから、彼女も仕事ができる人だなぁ。
とは言え、あまりに爽やか過ぎて、日食さんが歌うのには少し違和感がある。それでも決して悪くないにしろ、楽曲提供という手もあったんじゃないのかな? この爽やかさはいきものがかりとかmiwaちゃんとか、あの辺りの人達が歌ったらよく似合いそうだけれど。

蘊蓄音痴。
女性はご存じないでしょうけど、ペニスの包皮が陰毛を巻き込むと、ものすごい激痛が走るんですよ。割礼でもしていない限り、男性ならば一度は経験したことがあるだろうこの現象。実は、『そば食い』の俗称で呼ばれているそうです。なるほど、陰毛をそばに見立てている、と。
うん、粋。ネーミングセンスがあまりに粋。粋が過ぎて、これを命名したのは十中八九、江戸っ子だよね。さすがの江戸っ子も、あの痛みには名前を付けずにいられなかったと見える。
これぞ、声に出して読みたい日本語。いまいち一般に浸透していないのが悔やまれます。みんなで広めようぜ!

なんつって『そば食い』検索してたら、元シブがき隊のふっくん(布川敏和)のソロデビュー曲が【そば食いねぇ!】だと知り、元とは言え、ジャニーズの股間に生まれて初めて思いを馳せた。そうか、あのふっくんも――。
処女的衝撃! 聴いたことないけど!

2013年03月17日(日) 映画を観ていたら、

ウルッと涙腺が緩むようなシーンなのに、実際にはジュルッと唾液線が緩んだので、人体の神秘は今日も尽きることがありません。
どうも、こんばんは。ミステリアス・ガール(CAT’S EYE)です。
あと、太い子を目にすると、涙と唾液が一緒に滲むのもミステリアス。いやいや、これは自然な反応か。

ちなみに、珍しく下半身の分泌液については話しませんよ。何てったって、ミステリアス・ガールだからね!

真昼の襲撃。お相手はゼウス。
恋人と別れたんだってー。こう言っちゃあ何だけど、まぁ、だいぶ前から予想はしていた。傍目に見ても、君達はそーゆー付き合い方をしていた。だいぶ無理があった。
何はともあれ、お疲れ様でーす。

で、今日は部屋の片付けをしたいんですって。えー、独りでしろよー。彼女が去った部屋を、独りで、寂しく、片付けろよー。
とは言え、僕も鬼じゃないのでね、お手伝いして差し上げましょう。
「これ、いる?」
うん、電マとかローションとかコンドームとか、そりゃあ、欲しいと言えば欲しいけど、中古品はノーサンキュー。特に、お前らの使ったものはな! もう帰ろうかな!

ふおおおお! 猫ちゃんがいるー! カーワーイーイー!
ゼウスの家の猫ちゃん画像。1枚目。 ゼウスの家の猫ちゃん画像。2枚目。
去勢済みと聞いて、恐れおののいていたら、
「金玉にかける情熱!」
いや、まぁ、あの、確かにそれもないことはない。ないことはないけれど、君も男ならわかるだろう? 去勢されたくはないだろう?

猫ちゃんを揉みながら酒盛り。主に、ジョジョの話。
僕がジョジョに初めて触れたのは、確か中学時代のこと。部室で熱く語るゼウス達に相槌を打っていたのです。その時に聞いたのは、
「スタンド使い同士は引かれ合うんだよ!」
とか、
「スタンドの名前はタロットカードとか洋楽バンドが元になっててね――」
とか、
「アヴドゥルさん!」
とか、
「ダイヤモンドは砕けない!」
とか、かなり断片的なもの。あとはまぁ、ジョジョ立ちとか、あまりにもキャッチーな台詞の数々とか、非常に偏った知識ばかり植えつけられた。だもんで、それ以降の僕は、ジョジョをギャグ寄りのバトル漫画だと認識することになります。まぁ、誤解だよね。決して大外れではないけれど。
しかし、アニメを追いかけている今ならわかります。ジョジョは愛と勇気と情熱の物語である! 掲げられた『人間賛歌』というテーマに、何一つ背くところがありません。誇り高い人間の戦いを描いているのです。
なのに、どうして、その辺りの面白さを中学時代に教えてくれなかったのさ。これだから、男子中学生って困っちゃうよね。

『アナルは出口であり、入り口であり、宇宙』とか言ってたら、
「まぁ、わかんなくはないよ。俺も中指を入れてみたことあるもん」
「いやいやいや、何で入れてんの!」
「ちょっと、好奇心で」
「好奇心って、えー……」
「でも、駄目だね。うんこ出ちゃったもん」
「出すなよ。そして、言うなよ。そんな告白、墓場まで持ってけよ」

「……俺の人生って何なんだろうね?」
「面白いこと言ってないで、さっさと寝ろよ!」

2013年03月09日(土) チーズフォンデュ処女の喪失中に、

ザーメンフォンデュのことを考える。食べてみたいな、ザーメンフォンデュ。
どうも、こんばんは。美食家です。
たぶん、テレビや雑誌に出てる美食家やグルメタレントのみなさんは、漏れなく食べてると思うんだよねぇ。むしろ、ザーメンフォンデュを食べるために、その業界に入ったんでしょう? 青春時代に憧れちゃって、その夢を叶えようと邁進して、立派な大人になったんでしょう? 何だか、泣けてきちゃう。
そう思うと、あの人やその人を見る目が変わってきちゃうな楽しいな。食べてみたいな、ザーメンフォンデュ。

センリツさん(HUNTER×HUNTER。女性キャラ)もスクィーラ(新世界より。バケネズミ)も斉藤さん(元竹内電気。TIGER&BUNNYではない)もタケカワユキヒデ(ゴダイゴ。銀河鉄道999とか)も可愛いなと思っていたら、あっ、だいたい同じ顔だったね。
さては自分、ガチャピンもいけるんじゃないのー? と思いきや、うーん、萌えない。好きだけど、決して萌えない。まぁ、これでもかってくらい緑色ですからね。しょうがないさ。
とは言え、いつか、ガチャピンに心奪われる日が来るかも知れない。芽生えたものは小さな愛。そんな気持ちを大事にしたい。人の可能性は無限大!

おむすび山のCM(チャック違い篇)や【コドモ警察】でお馴染みの青木勁都君が、パッソのCM(あずきで一句篇)に出てる子と同一人物だと知って、ということは、デブショタ眼鏡コンボじゃねぇか! うっひゃー!
うん、政府は一刻も早く彼を保護すべき。テレビの前の誰かが萌え死ぬ前に。具体的に言うと、僕が萌え死ぬ前に。早く! 急いで!

変身/カフカ
みんなお馴染み、急に体が虫になっちゃってどうしよう小説。
カフカと言えば、『奇妙』とか『不条理』とか『寓意』ってのがまず挙げられて、その代表作・名作として、この【変身】ですよ。ただ、これ、何てことはない、病気や怪我や突発的な問題で働けなくなった人とその周囲を描いてるんじゃないの? 世間で言われてるほど、難しくも珍しくもないんじゃないの? 当時としては画期的だったのかしら?
でも、話に聞いていたのとは違って、主人公の家族は決して平然としていなかったし、だからこそ、ラストの解放感と残酷さには何とも言えない余韻が残る。人の立場とは、かくも容易に失われるものである。それこそ、『虫になっちゃった』っていうセンセーショナルな部分だけが喧伝されて隠れちゃってるけど、世界的名著の所以はその辺りにあるのかも。

にしても、虫の描写が結構リアルで、虫嫌いとしては読むべきじゃなかった。芋虫かと思ってたけど、もしかしたら、これ、ムカデ? いや、どっちにしろ。ちょう怖い。
ほんと、目が覚めた時に変身してるのは、ちんこだけで充分だよねー。

さて、3月9日。お陰様で、当サイトも9周年を迎えました。めでたいね!
例によって、今回も特別なことは何もありませんけれど、まぁ、10周年の時には、何か、できたら、いいなと、思っては、います。思っては、いるんです。いるんですよ。
何はともあれ、ほとんど人も来ないようなサイトですが、もう少しだけお付き合いください。ほら、熱心に読めとは言わないし、お金もいただきませんのでね。たまにでいいから。嫌じゃなかったら。よろしくお願いしますよ、いや、ほんと。

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