のはずなのに、今年も我が家にはコスプレデブショタが来なかった……。何が悪いんだろう? うちがキリスト教じゃないから?
どうも、こんばんは。仏教徒です。
でも、信仰心は薄いのに。ちょっと仏壇があるだけなのに。お菓子も用意してたのに。いたずらされる心構えもあったのに。来年こそは!
と申しますか、毎度毎度お子さんが好きだったり、おじいちゃんが好きだったり、我ながら守備範囲が広いよねー。
ゼウスから電話。
「どいつもこいつも、いざと言う時に連絡がつかなくてさ。社交辞令なんて糞食らえだ」
「そりゃあ、もう、みんな、大人ですからね。……あっ! 僕も大人になればいいのか! 大人になれば、君達に家から連れ出されないで済むのか!」
「ピーターパン・シンドロームには無理だよ。僕らは大人になれない子供達だろう?」
ゼウスに何もかも見透かされている!
ということで、夜の襲撃。お相手は、ゼウスとその彼女。
『最近の彼女は油っこいものを食べて、あとは寝るだけの生活を送っている』と聞いて、
「何それ、家畜じゃん! 家畜ライフじゃん!」
なんて意気揚々と言ったら、気分を害された。あれれー? 褒め言葉なのになぁ?
先日(2010年10月29日の日記を参照)の反省から、
「この前のことは忘れてください」
と下ネタを控えていたのに、彼女がそればっかり振ってくる。
「だって、ぴぃじゅさん、ちんこの話しか盛り上がらないんだもん」
そんなに? そんなに、僕、エキセントリックな人間?
小さめの椅子に彼女のお尻がはまっちゃって、胸のときめきが最高潮!
どうして君は男の子じゃないのか! 惜しいなぁ。実に惜しい。
修学旅行でスキーに行った彼女は、他の人にぶつかられたために靭帯をやられて、以降を寝て過ごすことになってしまったそうな。
そりゃ、災難だねー。つって笑ってたら、
「人の不幸を笑うんですか?」
「えー、笑われたくないのなら、その話は心にしまっておいてくださいよー。そんじゃあ、僕が1つ面白いお話をして差し上げましょう。僕ねぇ、中学のスキー教室ねぇ、脳梗塞で入院してて行けなかったんだよねー。おまけに、14歳の誕生日も病院で過ごしたよ!」
サザエさんの節分の回を、ベッドの上で眺めていたのです。
お風呂に入っていたら、冷や水を浴びせられるの刑。いや、慣用句でなく。実際に。
虚弱体質に何たる狼藉を! これはもう、殺人未遂だ!
「ぴぃじゅのちんこは小さくはないよ」
貴様、それをどこで見た? さっきは見える角度じゃなかっただろう? はっ! 温泉か! これだから、温泉は嫌なんだ!
つーか、人が気を遣って、ゼウスの太ちんこを見ないようにしてやってるってのに、この仕打ちは何だ! 見えてしまうものは仕方ないかも知れんが、彼女に報告するなんて! もう誰も信じない!
ということで、僕のちんこは小さくはないらしいです。誰に言ってるって、世の肥満男性に決まってるじゃない!