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2007年04月30日(月) あっ、『マツキヨ』と『ブラピ』って、

省略方法が一緒なんですね……。
どうも、こんばんは。ぴぃじゅ(既に、何かを略したっぽい名前)です。

2月のお話。
何か、関東の経理系の高校や専門学校から出場者を募って、ボウリング大会をするそうです。
と申しますか、そういうボウリング大会が、既に数年間、続いているそうです。
一応、経理系の学校である、うちの学校(創立当時は経理の学科しかなかったそうな。今は他の学科の方が多いですけど)にも打診が。
そして、こーゆーお遊び企画は、一番緩い学科の僕らのクラスに回ってくるわけで。
開催日が、普通に授業がある日なので、なおさら。

4人1チームで、1つの学校から2チームまで出られるとのこと。
うちのクラスからも、男子達が即座に立候補して(授業をサボりたいがため)、ほぼ決まりました。
決まりましたが、1人だけ足りないらしく、なぜか、僕に打診が。
まぁ、頼み込めば、聞き入れてくれそうな人のよさを、僕に感じてのことでしょう。確かに、それっぽい雰囲気はあります。
とは言え、僕は動きたくないので(運動嫌い)、出場する気は全くなかったんです。
適当に断る気満々でした。
でしたが、何か、出場する子達の中に、太い子(♂)がいるんですよね。
しかも、彼が甘えた声で、
「俺、ぴぃじゅと一緒にボウリングしたいな……」
とか言いやがるんですよ!
そりゃあ、承諾しちゃいますよね! 出るしかないですよね! さっきの台詞の『ボウリング』の部分を除いて、脳内再生しちゃいますよね!
あーもー、普段は冷たいくせに(主な原因は、僕のほうにあるんですけど)、こーゆー時ばっかり、都合のいい……。
どうにも、太い子には勝てません。あーあ。

ということで、本番当日。
学校前に停車したバスに乗り込み、大勢に見送られて、出発。
いや、そんな大人数に集まられましても……。

車内でキットカットが配られまして(学校からの餞別?)、
「亀頭カットだ、亀頭カット!」
とか騒ぎ出すやんちゃ坊主達。
えっと、去勢でやんすか、先輩!

あれー? 僕ら8人だけにしては、バスが大き過ぎます。
と思いきや、姉妹校の生徒さんも一緒に行くのだそうな。
って、こっちの学校も見送りが盛大ですね……。
あっ、太い先生がいるってゆーか、両腕を振っちゃったりなんかして、あーもう!

発車してから、そう時間もたっていないのに、尿意や便意を催しまくるという排泄欲旺盛な我がクラスの男子達。
予定を変更して、かなり早めにサービスエリアへ寄ったりしました。
何だかなぁ。

以後、バスの中では、まぁ、騒いでましたよね、だいたい。
僕も結構、乙女ネタを垂れ流してたんですけど、やたらと、
「死ね」
って言われた覚えがあります。
死なない! あたし、死なないんだから! 死ぬ時は、あなたと一緒!
なぜなら、あたしとあなたは運命共同体だから☆(こんなことを言ってるから……)

道中、東京ビッグサイトの近所を通りやがりまして、瞬間的にテンションが最高潮になりましたよ、隊長!
まぁ、何と申しますか、ヲタクの性と申しますか。

ところで、このバス、迷ってません?
随分と時間もたってますし、さっきから、主要道路ぽくない道路ばっかり通ってるんですけど……。
案の定、しっかり迷っていたらしく、開会式ぎりぎりの午後1時半に到着。
本当なら、12時頃に着いて、お昼を食べてから、大会に臨む予定だったそうです。
ったくもう! 運転手、しっかりしてよね!

まぁ、『大会』と言っても、たいした大会ではないらしく、集まっている学校も10校足らず。
ボウリング場も貸し切りではありません。
割と、ラフな雰囲気の中で、形だけの開会式。
あっ、可愛い子がいるー。
でも、レーンが遠いー。ぬぅ。
別に、いいんだもん。
こっちには、僕を誘ってくれた可愛い子がいるんだもん(『だもん』じゃねぇ)。

8ポンド球がなくて、仕方なしに9ポンド球を。
重いなぁ、ったく(非力)。
って、みんな、平然とストライクとかスペアとか出してて、うはっ、俺、場違いの極み!
挙げ句、4連続ストライクって、先輩!
何ですか? 貴様、天才ですか?
みんな、一応、立候補しただけのことはあるのね。
授業をサボりたかっただけじゃないのね。
僕ぁ、ピンに当てるだけでも、一苦労だってのに……。

でも、まぁ、彼らはやたらとファールが多かったり、ファールどころか、球を投げた勢いで転んだりしてたから、イーブンということで、どうか、よろしくお願いします。
いや、そう思わないと、ほんと、みんなとの差がひどいです。
どのくらいひどいかと言うと、なぜか、僕らを見に来ていた運転手のおじさんに、
「もっと真ん中をな? こう、真っ直ぐ狙うんだよ!」
と、頼んでもいない個人指導をされるほど。
いやいやいや、んなこと、知ってるから。
そんなアドバイスでストライクが取れるんなら、誰も苦労してないから。
つーか、あんた、あたしに気があんの?
あと、道に迷わないでよね!(恩知らず)

得点に加算されるのは、2ゲーム目までで、『先生も交ざって、楽しくやりましょう』の3ゲーム目に突入。
で、ここに来て、ストライクを3回も出す僕。
遅いよ。遅過ぎるよ。遅漏だよ……。
とは言え、結局、スコアは100を越えないので、どちらにしろ。
と申しますか、ストライク3回なのに、スコア100未満って!
自分、目ぇ、開いてる? ちゃんと起きてる?

さて、表彰式。
『箸にも棒にもかからない』とは、正にこのことで、上位入賞はもちろん、ラッキー賞すら、うちのクラスは誰も当たらないという始末。
いや、まぁ、上位入賞を逃したのは、僕のせいもあるんですけど、それには気づかない振り。
でも、女の子は一人につき、スコア+40だとかで、いやいやいや、そんなに足されたら、男の子チームは勝てませんがな(がな?)。
と申しますか、だったら、あたしにも+40をください!
こちとら、恋に焦がれる純情少女なんだからね!(ごめんなさい)

やっとこさ、ご飯。
時間は既に、3時頃だったでしょうか?
本来なら、お昼に食べるはずだったんですけどねー。
費用は学校から出ていて、担任が持っています。
ですんで、みんな、思い思いに好きなものを。

あっ、世間一般で言う『紅茶』は、ホットのことなんですね……。
いやね、飲み物は自販機で食券を買って、それをカウンターにもっていくシステムだったんですけど、『アイスティー』の文字が目に入りませんでね。
見づらいんですよ、自販機。
おまけに、アイスティーばっかり飲んでいる僕にしたら、『紅茶=アイス』なので、何の疑いもありませんでした。
お陰で、ホットな紅茶はしばらく放置プレイ(猫舌)。

姉妹校の女の子が、彼女の担任であろう教師(♂)に、
「せんせー、飲み物が欲しいんですけどぉ」
なんて言って、言われた教師も、
「おっ、そうか」
とか答えながら、自販機までついて行ったんですけど、これはどう見ても、援助交際だよねー。
僕もするー(先生がちょっと太かった)。
で、同じクラスの子達に、
「何か、アレ、援助交際に見えるよね?」
と同意を求めましたら、白眼視されました。あれー?

帰りのバスへ。
車内では、姉妹校の女の子に話しかけたいんだけど、話しかけられない意気地なしどもが多数。
ははは、お前ら、愛おしいなぁ。
「話しかけちゃえばいいじゃない。ウブでちゅねー」
とか、からかってたら、またも、
「死ね」
の連呼を浴びたり。
死なない! あたし、死なないんだから! 死ぬ時は、あ(以下略)。

わざわざ、すごく狭い道を通るバス。
普通車でも苦労しそうな角を曲がる度に、車内では拍手の嵐。
えっ、何のパフォーマンス?
来た道を戻ればいいんじゃないの?
それじゃあ、また迷うから?
と申しますか、既に、迷ってるんじゃない?
あっ、今、Uターンしてるよね?
真っ直ぐ走ってたのに、急にUターンしたよね?
明らかに、迷ってるよね?
1度ならず、2度までも、迷ってるよね?
そうだよね?
ほんと、この運転手はどうなってるんですかね?

荷台がないトラックの群れが通りまくる。
その見た目の間抜けさに、大笑いする女の子達。
…………。
えっと、最近の若者のツボはわかりませんね。

って、うちのクラスの子、騒ぎ過ぎー。
僕のカイロを投げ過ぎー。
全編、ひそひそ声で、
「女の子の方に投げちゃえよ」
「無理無理無理! 投げたとしても、俺は隠れるから、お前が謝れよな」
「出会いのチャンスじゃん」
「やだよ」
とか、そんな煩悩。
そんなことをしてるうちに、女の子の方にカイロを投げ込んじゃって、結局、普通に返してもらったり。
いろんな意味で、どーしよーもねぇなぁ。
迷惑だから、やめなさいな。

学校に着いたのは、8時半頃。
僕の使う路線は終電しか残ってませんし、その終電の発車まで、あと1時間以上はあります。
ですんで、見送り程度の気持ちで駐車場まで(みんな、車で帰るそうです)ついて行ったところ、終電の時間まで話し込んじゃったり。
あ、あれ? もしかして、気を遣わせちゃった?
何だか、申し訳ないっすよー。
ほんと、ありがたいことです。

終電で、11時頃に帰宅。早々に就寝。
そんなわけで、今日は、バス内にいる時間の方が長かったし、楽しかったです。
ボウリング大会? えっ、何それ?

2007年04月27日(金) 僕、あんまり夢を見ない(覚えてない?)人なんですけど、

この前、ふんどしのでぶっこさんに犯される夢を見まして、これはもう、相当、欲求不満なんじゃないかと思いました。
どうも、こんばんは。夢見る乙女です(ものは言いよう)。

正直、副委員長は覚悟してたんです。
いやね、2年になったということで、学級委員長を新たに決めたのですよ。
僕は1年の時に副委員長を務めまして、それはもう、ひどい貧乏くじだったんです(2006年9月21日29日の日記を参照)。
割と、こういうポジションはやり慣れてますし、実際のところ、たいした仕事もないので、今までは構わなかったんです。
構わなかったんですけど、いや、もう、ほんと、このクラスでその立場はご勘弁。
これほどまでにまとまりの悪いクラスは初めてですよ。
それと、前回は委員長にも、いろいろと問題がありましてね。
まぁ、とにかく、大変だったわけです。

それが、2年生になって、交代ー♪ うふっふー♪(夢の中へ)
クラス全員による投票制ー♪
でも、1年の時の委員長・副委員長も対象に含まれるー♪
…………。
おっ、お前!
んなこと言ったら、また僕が押しつけられ兼ねないじゃないか!

ということで、わたくし、頭を使いました。
まず、うちのクラスは(いろんな意味で)学級委員タイプの子が多いので、きっと、票は割れるはず。
恐らく、5・6票が集まれば、当選確実。
このクラスで5・6票を集めそうなのは、数人。
残念ながら、その中には、僕も含まれてしまうのですが、僕以上に票を集めそうな子がいるのも、また事実。

ここは、『ほうっておいても、当選してしまうであろう子』には投票せず、『僕が入れることによって、当選するかも知れない子』に投票しましょう。
まず、『僕が学級委員長を避ける』という目的が1つ。
次に、『最悪、僕が副委員長になったとしても、うまく立ち回れるような委員長にしておく』という目的が1つ。
最後に、『あわよくば、僕は副委員長にもならない』という目的が1つ。

したら、多少、予想とは違ったのですけれども、どちらの役職にも就かずにすみましたよ! うふっふー♪(夢の中へ)(2回目)
副委員長と1票差です、1票差。
拍手を! 拍手をください!
いやぁ、危なかったー。
何だか、すごく救われる気がするなぁ。

と思いきや、2年になって、新たにできた『書記』をやらされることに。
ちょっ、おまっ、えー!
思わぬ伏兵が潜んでたもんですよ。
まぁ、別に、書き留めるくらい造作もありませんけど。

放課後、副委員長になった子に、
「何か、ぴぃじゅが可哀相に思えてきた」
との言葉をいただく。
実は彼、クラスの男子の陰謀で、副委員長に就任させられてしまったのですよ。
まぁ、クラスに一人はいるような、お調子者の三枚目キャラの子なんですけどね。
今回、無理矢理に副委員長を押しつけられて初めて、そーゆー役割を毎度のように任される僕への同情の念が湧いたのだそうな。
でしょでしょ?
僕、結構、可哀相な子なんだよ(いろんな意味で)。
どんどん同情しておくれ。
同情されるの、大好きさ!
そして、同情するなら、金をくれ!(家なき子)(リュウが好きでした)

2007年04月26日(木) 昨日もちらっと書いたんですけど、

最近、地元のニートは、母上に内職の手伝いをさせられているそうです。
夜の11時頃に、
「内職、萎えたわ……」
という電話がかかってきたりします。
まぁ、ニートでいられるだけ、いいと思いなさいな。
どうも、こんばんは。将来の夢がニートの者です。

さて、たまには、最近(と言っても、2週間くらい前)の話でも。
そんなわけで、新学期が始まってしまいました。
嫌。嫌です。勘弁してください。
暖かくなるのは、冷え性としては嬉しい限りなんですけど、ほんと、この憂鬱感はいくつになっても慣れません。
これだから、4月は嫌いなんですよ。
もうね、世間で言われてる『五月病』とか、ちょっと君、遅いんじゃないの? と。
こっちは4月から憂鬱になってますよ、と。無気力で仕方ないですよ、と。
何なら、3月くらいから、その気配はありました。
割と、流行を先取りしてます。時代の最先端です。
おまけに、その当時、風邪まで引いてました。

というわけで(強引)、学校です。
何で、みんな、元気なんだろう……。
ものっすごい笑顔なの。隙あらば、大声なの。
ねぇ、みんな、間違ってない?
ここ、学校だよ?
そんな大笑いすることなんて、何もないよ?
もしかして、春休み中にイケナイオクスリ、やっちゃった?
そんで、ハイになっちゃった?
ははぁ、若人のバイタリティが信じらんないYO!

金髪にしてきた友達(♂)が、周りから総ブーイングを受けてて、面白かったです(薄情)。
いや、僕はいいと思ったんですけどね。
最近の若者は、バイタリティも信じられませんけど、センスもわかりませんよ。

絶望的な気分になりながら、担任(♀)の話を聞き流し。
あっ、うちの学校はクラス替えがありません。
でも、担任は代わります。
うちのクラスは、去年の副担任が担任になりました。
去年の担任(♂)は、1年生の担任になったそうな。

で、何やら、『就職総決起大会』とやらがあるそうで。
『就職総決起大会』っていうのは、アレです。
2年生が集まって、クラスごとの代表がステージ上に出て、『就職するぞー! おー!』とか、そんな茶番劇。
というわけで、クラス代表を2人、決めねばならないとか。
「それじゃあ、1年の時の学級委員の○○とぴぃじゅ、前に出て、代表2人、決めてね」
えー、初日から、そーゆー面倒なことをさせるんですか?
僕、風邪、引いてんですよ? 声、出ませんよ?

渋々ながら、前に出て、代表生徒を決めるの巻(の巻?)。
代表の1人はマイクを使って、いろいろ言う人。
もう1人はスローガンの書かれた旗を持つ人。
今回の貧乏くじは、明らかに前者。

早めに行動しないと、マイクを押しつけられると思ったのか、太い子(♂)が、旗持ちに立候補。
次はマイク。担任曰く、
「礼儀正しくて、前に出しても恥ずかしくない子ね。それで、ああいう場で、適度に羽目を外せる人」
だそうで、なぜか、僕と他3名が推薦される。
いやいやいや、僕は結構、恥ずかしい子ですよ? むしろ、痛い子ですよ?
と申しますか、こーゆーの、面倒臭いんでやめてください。

「でもさ、ぴぃじゅ、旗持ちが(太い子)じゃん? ということは、ほら、ステージの上で2人きり――」
「あっ……、あぁ!」
思わず、手を叩き合わせる僕。
「い、いや、でも、その手には乗らないよ!」
危うく、騙されるところでした。

とは言え、純粋に多数決で、僕に決まりました。
いや、もう、何て言うかさ、馬鹿じゃないの?
このクラスの連中は、とりあえず、僕にやらせておけばいいと思ってるんだよね。
これだから、馬鹿学校は!(失礼)
世間とは、かくも不条理なものなり!

その後、僕が咳をしていたら、担任が、
「ぴぃじゅ、どうしたの?」
「どうもこうも、風邪ですよ」
「大丈夫? 総決起大会までに治してね」
「駄目です。当日は休みますから」
あぁ、ほんと、休みたいなぁ。

そして、当日。
まぁ、ちゃんと行きましたよ。仕方なく。
あー、真面目に生きてても、損することばかりですよ。

実は、昨日の時点で、クラス内のスローガンも決めておいたんですけど、それが教師の間で却下になったので、もう1度、決め直さなくてはいけないのだそうな。
却下になったスローガンは『就職しますよ』。
まぁ、アレです。
『ぽっと出た適当な意見が通っちゃったよ』パターンです。
教師側としては、もうちょっと気合の入ったものにしてほしいのだそうな。
もー、知らないよー。
スローガンなんて、どーでもいいじゃないよー。
それに、僕、既に、このスローガンに沿って、いろいろと話すことを考えてるんですからねー。
今さら、それを変えられて困るのは、僕なんだからねー。
次から次へと、不都合な方向へ転がります。ったく。

と思いきや、担任の話によると、何やら、僕はいろいろ話す必要はなくて、スローガンを叫べばいいだけなのだそうな。
いやいやいや、それじゃあ、なおさら、声を張れない僕は、不適格じゃないですか。
いろいろ話す気満々だった身としては、肩透かしもいいところです。

スローガンは新たに『早期内定』という月並みなものに決まり、それをクラスの女の子達が旗に描くことも決まり、色紙にクラス全員で意気込みを書き、あとは本番を待つばかり。
と、ここで、天気の悪化により、決行か延期かが曖昧になってきました。
実は、その日、雨が降ってましてね。
小雨決行なんですけど、既に、その『小雨』の範囲。
これ以上、強くなるようだと、延期かなぁ、と。
だったらさー、もうさー、中止でいいじゃない。
こんなつまんない行事、中止でいいじゃない。

そんな乙女の祈り(乙女の祈り?)も叶わず、就職総決起大会は小雨決行。
何やら、必勝鉢巻き、すなわち、『必勝』と書かれた鉢巻き(そのまんま)が配られましてね。するんですと。全員。必勝鉢巻きを。
ほんと、ここの学校は、こーゆーの、好きだよねぇ……。
「何か、ぴぃじゅ、予備校教師みたい」
あぁ、言いたいことはわかります。

そんなわけで、いよいよ、本番。
って、雨、降ってるっつーの。
傘を使ってもいいらしいのですが、前に出る身としては、それもどうかなぁ、と。
ですんで、頭と肩を濡らしながらの参加。
ちなみに、下は常に濡れてます(臨戦態勢)(ごめんなさい)。

ここで、『雨が降ってるから、旗はいらない』との連絡が。
つまり、太い子はステージに上がりません。
ちょっ、お前、僕の『太い子と壇上で二人っきりロマンス☆』は?
『共通の経験をすることで、急速に接近する二人の心』は?
『腐れ縁から恋人へ。恋人から夫婦へ』は?
僕の人生設計(妄想)を崩さないでよね!

ということで、任を解かれた太い子が、両手で僕の肩をぽんぽんやりながら、
「頑張れよ、ぴぃじゅ。応援してるから」
って、そんなこと言うくらいなら、いっそ、あたしを抱き締めて!
そんな風に叫びたくなるも、ここはぐっと我慢。うん、大人。

どうにも、具体的に何をするのかがわからないので、担任に質問してみたところ、彼女もよくわかっていない様子。
何しろ、雨が降っているので、多少の変更もあるのだそうな。
だもんで、教師の間でさえも、詳細が伝わりきっていないようです。
小雨決行のくせに、この体たらく……。
いやいやいや、それってどうなの?
組織として、ちゃんと機能してる?
「先にやる人のを見て、臨機応変に対応して。ぴぃじゅならできるよ、うん」
って、僕より先にやるクラス、二組しかいないんですけどー。
考える暇も、あったもんじゃないんですけどー。
ったく、とんだとばっちりですよ。

たいして広くもない駐車場に、うちの学校だけでなく、姉妹校の生徒達も並んで、こりゃあ、結構な人数です。400人くらいはいたそうな。
そんな中で、用意されたステージに上がり、it’s showtime!(嘘)
どうやら、校長を相手に意気込みを言って、色紙を渡せばいいみたいです。
前の二組は、割と声を張って、元気よく。
ははぁ、やる気満々だなぁ。

僕は大声が出せない上に、やる気もないので(うわぁ)、にへにへしながら、
「あいにくの雨で残念ですが、我がクラスはこんなことでは負けません。ですので、1年間、安心して見守っていてください」
なんて、適当な話を垂れ流したり。
本当は、やたらと冗長に喋っていたかったんですけど、この直前に、
「雨が降っているので、早め早めにやって、終わりにしましょう」
なんて、司会が釘を刺していたので、仕方なく短めに。

と申しますか、他のクラスの子達が元気過ぎる。若過ぎる。
すごい大声。むしろ、絶叫。
そして、大勢。全員が前に出てくるクラスもありました。
パフォーマンスじみたことまでしてますし。
…………。
えっと、僕、一人でにこやかに話しちゃったんですけどー。
何か、もう、ほんと、貧乏くじもいいところです。

で、終わる頃には、ずぶ濡れですよ。
下の方も、ずぶ濡れですよ(しつこい)。
ほんと、鬱陶しい行事だこと。

しかも、終業間際に、元担任(彼は1年生の担任なので、総決起大会には不参加)を教室に招いて、ミニ総決起大会。
ここのクラス、こーゆーの、好きだよねー。

まぁ、そんなわけで、僕はひたすらやる気がないのですが、本格的に就職活動期間に入ってしまいました。
あー、働きたくないよー。
でも、働かねば……。
どなたか! どなたか、職をください!
ついでに、愛もください!
むしろ、でぶっこさんをください!
結婚させてください!
お父さん、息子さんを僕にください!
割とアレな発言を、笑って許してください!(アッコ!)

2007年04月25日(水) 節分の日の話。

昼休み、教室では豆撒きをしていたらしく、床に豆が散乱していたり、鬼の面をかぶった変質者(クラスの子)がいたりしました。
えっと、節分って、そんなにテンションの上がる行事だったかなぁ?
どうも、こんばんは。節分生まれです。

ということで、2月3日のお話。
真昼の襲撃。
今日の相手は♂2人。ニートと元自衛隊。
何やら、元自衛隊の妹さんは、この春から、Americaの大学へ行くそうな。
ははぁ、世の中、信じられないことばかりだぜ!
と申しますか、すごいなぁ。
まだ18そこらの女の子が、単身渡米だなんて。
立派です! 拍手です!
お兄ちゃんも見習ってほしいよね!

ということで、毎度お馴染み、元自衛隊の課題の代行。
ほんと、お兄ちゃんも見習ってほしいよね!(2回目)
って、わからんっすよ。不定積分? 何だそれ?
教科書を見ても、わかりません。
むしろ、習った記憶すらありません。
恐らく、文系の生徒(僕は高校時代、文系クラスでした)が習わない項目か、指導要領の変更で増えた項目か、僕が若年性アルツハイマーかの3択です。
3つ目じゃないことを祈りつつ……。

「つーか、数学なんぞ、理系の現役大学生にやらせなさいよー。どーせ、この時期、大学生は休みなんだから、誰か、帰ってきてないの?」
「いや、それが、誰もいなくてね……。頼れるのは、ぴぃじゅだけなんだよー」
「そっか、有能な人間はみんな、地元を出てっちゃうからね……」
「なー」
「なー」
いやいや、『なー』じゃねぇよ。

「ドメスティック・バイオレンス!」
という言葉と共に、ニートからデコピンをいただく。
すごく痛いけど、とりあえず、ドメスティックではないから。
僕は君の妻でも恋人でもないから。
あたしはみんなのアイドルなの!
だから、誰か1人のものになるわけにはいかないの!
悪く思わないでね☆(ごめんなさい)

ここで、また別の友達(♂。フリーター)から、『パチンコで10万も儲けたから、おごってやる』との連絡が。
3人揃って働いていない僕達としては、願ったり叶ったり。
途中でもう1人、大学生(♂)を加えながら、食事へ。

道中、僕の誕生日であることを主張してみるも、反応の薄い一向。
「あっ、今日、僕の誕生日なんだけど」
「へぇ」
「おめでとう」
「今日、何日?」
「2月3日」
「ふーん」
「……、そんだけ?」
「他に何をしろと?」
「もっと、祝いの言葉の嵐とか――」
「おめでとー!」
「おめでとー!」
「プレゼントとか」
「やだよ」
この薄情者どもめ!

フリーターはまだバイトがあるらしく、合流するまで、ゲーセンと本屋がくっついている店へ。
彼らがスロットをしている間、僕は立ち読み。
割と、このパターンが多いんですけど、男の子って、ほんと、スロットとかパチンコとか好きよねぇ。

フリーターと合流して、飲み屋へ。
割り箸を配るニートが、僕には割った後の片方しかくれなかったり。
そのくせ、
「じゃあ、これで食べなよ」
なんて言いながら、楊枝を2本くれたり。
他の4人には、順にメニューを回すのに、僕には回ってこなかったり。
満面の笑みで、
「はい、これ、誕生日プレゼント」
という言葉と共に、マグロ丼の上のわさびを丸ごと、あーんさせられたり。
彼の笑顔が素晴らし過ぎたので、食べないわけにもいかず、食べたり。
当然、からかったり。
むしろ、痛かったり。
涙ぐみながら、ひーひー言っておりましたら、
「ねぇ、何で、こいつ呼んだの?」
とか言われたり。
大爆笑されたり。
僕が頼んだ『フルーツ山盛りゼリー』をぐちゃぐちゃにかき回して、みんなですすったり。
「何か、臭くね? 俺の足か?」
「いや、今日は俺の足だ」
とか、フリーターがカミングアウトをしたり。
そのまま、靴下を脱ぎやがったり。
しかも、それを僕によこしやがったり。
仕方がないので、元自衛隊の方へさりげなく捨てたり。
したら、元自衛隊が大学生の方へ投げつけたり。
宙を舞う靴下から、異臭が広がったり。
最終的には、逃げ惑う僕の服の中へ押し込められたり。
まぁ、そんな地獄絵図ですよ。
お座敷席でよかった……。

約1万円のおごり。うっひゃー!
さすが、フリーターとは言え、働いてる人間は違うね!
いや、パチンコで稼いだお金ではあるのですけど。

ここで、フリーターとはお別れ。
手を振りながら、僕ら4人が車に乗り込もうとしたところで、靴下を持ったフリーターが強襲。
みんな、慌ててドアと鍵を閉めるものの、運転手の裏切り行為によって、僕から一番近い窓が? 開いて? いく?
ちょっ、やめっ、やめたげてー!
またしても、襲われる僕。
ふざけないで!
あたしを襲っていいのは、でぶっこさんだけなんだからね!(僕がふざけないで)

帰りの車内では、ニートが何を思ったか、
「I need you! I want you! I love you!」
を連呼。
逮捕されてしまえ。

ニートの家へ戻って、絵心勝負。
テーマは、『BLEACH』の表紙。
以前から申し上げている通り、絵心には自信のない僕ですが、見ながら描くのであれば、何とか。
こちらが、その結果。

ニートによる模写。ニートの作品。16巻の表紙です。

大学生と僕と元自衛隊による模写。

左から、大学生、僕、元自衛隊の作品。13巻、14巻、17巻の表紙です。
似てるかどうかは、アマゾンか本屋辺りで判断してください。

午前3時頃、一足先に就寝。
そうそう、ここでもう、僕の誕生日が終わってるわけなんですけど、あまりにひどい誕生日だったなぁ、と思います。いや、ほんと。

元気なやつら(ニートと元自衛隊)にちょこちょこ起こされながら、午前5時半頃、部屋の中が異常な雰囲気で満たされていることに気づきました。
何か……、ニートが踊ってる……。
むしろ、踊り狂ってる?
踊り狂ってる!
話によると、『意中の子と(元自衛隊とその恋人も)ディズニーランドに行くことになっていて、ディズニーの話をして、ディズニーの歌を聴いてたら、テンションが上がってきちゃった』のだそうな。
いや、それにしたって、この勢いは異常ですよ。
寝てる僕にまたがったり。
コーラのペットボトルをちんこに見立てて、ラベルをしこしこしたり。
股を通して、尻をぺしっとしたり。
シャドーピストン運動をしたり。
『A Whole New World』に合わせて、まんこを開くジェスチャーをしたり。
そりゃあ、そこに『New World』はあるかも知れませんけど、この曲中の『ホール』は『Whole』であって、『Hole』ではなかったり。
奇声を発したり。
腕で波を作ったり。
あんまりうまくなかったり。
挙げ句、元自衛隊までもが、同じテンションになったり。
やめろ、この変態どもが。

踊り疲れたのか、午前7時頃に就寝。僕も再就寝。
10時頃に起床。格ゲーに付き合わされる。
午後2時頃、お昼を食べにマクドナルドへ。
ここでも、ニートの奇行が目立ちまくる。
ハンバーガーの包み紙に自分の手をくるんで、
「ハンバーガー」
って、お前、昨日のテンションを引きずってんのか?
彼が社会復帰できるのか、最近、本気で心配になってきました。

元自衛隊から、ツンデレキーホルダーをいただく。

ツンデレサウンドロップの画像。

ゲーセンだか、ガチャガチャだかで取ってきたものだそうで、押すと、田村ゆかりっぽい声で、
「あんたのためにやったんじゃないからね!」
とツンデレてくれます。
うっひゃー、たまんねー!
って、いや、あの、実用性がないんですけど……。

ガソリンを入れたり、犬の散歩をしたり、コンビニに行ったり、格ゲーをしたり、寝たり。
そして、寝ているところを、母上の内職の手伝いから帰ってきたニートに『千の夜をこえて(Aqua Timez)』を歌いながら、踏みつけられるの刑。
素足で。
顔面を。
必死で、その足をどけようとするも、今度は顔の前で、足の指同士をこすこす。
ええい! 何か、気持ち悪いわ!

午後8時頃、お開き。
いやぁ、あまりにもひどい。
友達はちゃんと選びましょうねー。

2007年04月23日(月) えっと、以前(4月8日の日記を参照)も書きましたが、

友達(♂達)がバンド仲間や恋人に僕のことを話しているのだそうです。
まぁ、具体的に申し上げますと、何とか専ですとか、何とか愛者ですとか、その辺り(具体的?)。
普段、何食わぬ顔して暮らしてるもので、忘れがちなんですけれど、こーゆー趣味の人って、世間的には珍しいにも程があるんですね、やっぱり。
どうも、こんばんは。でぶ専ゲイです。
で、友達の恋人が僕と会いたがっているらしいのですが、貴様、僕と会いたいと言うからには、それ相応のボリュームを誇っているのだろうな?
何? 細い?
細い女が僕に会おうだなんて、笑止千万!
肉を増やして、出直してこい!(ごめんなさい)

友達(♀)がエステに予約を入れて、お金を払ったところ、次の日、その会社は倒産してしまったのだそうな。
えっ、詐欺とか、そーゆーのじゃなくて?
結構、ちゃんとした会社だったの? あぁ、そう。
しかも、そこの倒産がネット内でニュースになってたの? へぇ、そうなんだ。
となると、本当っぽいかな?
そんなわけで、彼女を指差して、笑ってやりました(薄情)。
だって、そんなの、ギャグにしかならないじゃない。
きっと、何らかの神様が憑いてるんだよ。
いや、まぁ、笑った後、怒られましたけど。

友達(♀)の親御さんの話。
何か、実の娘に向かって、
「どーせ、処女なんでしょ?」
とか、
「オナニーしてるの?」
とか訊くのだそうな。
どこの親も似たような……、って、僕らの親が特殊なだけか。
お互い、苦労するね……。

最近の女の子。
うちの学校では、お昼ご飯がコンビニ弁当だったりする子も、割と、いるわけで。
それを学校の廊下にある電子レンジで温めて、食べるわけです。
で、ある日の昼休み、友達(♀)が不意に、
「ぴぃじゅ君、チン、混んでなかったよ」
って、お前、狙って言ってるだろ!
ほら、僕が思わず吹き出したら、したり顔でやんの!
しかも、やたらと連呼するし。
やだ、もう、エッチ!

2007年04月19日(木) 副担任(♀)が、

「あたしの人生のテーマは小西真奈美」
とか、おっしゃってたんですけど、いや、何だそれ?
どうも、こんばんは。僕の人生のテーマは美輪明宏です。嘘です。

今日のヘルスケア。
もうね、前々から言ってたことなんですけど、ヘルスケアの教科書がおかし過ぎる!
この『おかしい』はダブルミーニングでして、面白く、かつ、変なのですよ。
で、今回、その最たる文章が出てきましたんで、これはもう、迷わず、引用。
つべこべ言わず、引用。
多少、長かろうと、引用。
おかしくなるのは、2以降なんですけど(ピークは4)、全文引用。
ですんで、みなさんも、まずは何も言わず、お読みになってみてください。

以下、引用文。

相手に正しく伝わる方法を考える
 ヘルスケアは相手に正しく伝えることがポイントとなる。いくら正しい情報を伝えても、相手にそれが正しく伝わっていなければ、伝えていないと同じことになるのである。そのような例をいくつか紹介する。

1.食後、食前、食間、就寝前
 薬の服用時間についてである。このなかでは特に「食間」は、食事中と誤解しているケースが多い。「食間に服用下さい」といっても、相手が食間を食事中と思い込み話をきいていると、いくら正しく伝えても、誤った情報を伝えることになるので注意が必要である。

2.相手の目を見て話す―坐薬の例―
 病院などで坐薬が処方されることが増えている。しかし、今でも坐薬を「坐って飲む」薬と思っている人が少なくない。このような場合の一例として、「肛門に挿入する坐薬です」といって怪訝な顔をされたら、坐薬の使い方を知らない場合が多い。
 相手の目をよく見ながら話をすると、相手の気持ちや、今思っていることをある程度察知することができる。説明やアドバイスは全ての人に同じようにするのではなく、相手の知識に合わせた話し方、話の内容が必要である。

3.メモに図や文字を書きながら説明する
 坐薬の例もそうであるが、その使い方や症状を確認するときはメモを活用するのが分かりやすい。いくら常識と思っても、相手にとっては憶えられないことは多い。このような場合は、メモに簡単に図や文字を書きながら説明すると非常に親切で分かりやすい。また、該当する健康パンフレットなどを見ながら説明するのも効果的である。全ての説明に健康パンフレットで対応することは不可能なので、常にメモを用意しておくことが大切である。

4.手で表現する
 いろいろなケースに使うことができるが、例えば痔の場合、肛門部の解説に使える簡単なモデルは、手の指で肛門の形をつくっておいて、それを元に説明すると言葉では表現し難いことも分かりやすくなる。
 そのやり方は、人差し指を十分に折り曲げて親指との間に定着させる。その上から、もう一度親指で包むと、海苔巻状のちょうど肛門のような筋肉の状態にそっくりな形になり、間違いやすい内痔核や裂肛を非常に分かりやすく説明することができる。

引用終了(ヘルスケアに関する実践知識編 第12巻 88ページより)。

いやいやいや、坐薬を経口摂取する人なんて、いるんすか!
と申しますか、坐薬の話を引っ張り過ぎー。
2、3、4って、引っ張り過ぎー。
しかも、『図や文字を書きながら』って、あたし、エロス漫画家じゃないから、そんなこと、できない!
挙げ句、肛門の形を手で表現なんて、そんなはしたないこと、……、やだ、もう、エッチ!

ということで、やってみました(うわぁ)。

手アナルの画像。後ろに写っているのは、当の教科書です。

あぁ、見えない? ことも? ない?
ちなみに、こんなこともやってみました。

手アナル、挿入バージョン。

エロス! ドエロス!
このジェスチャーは、坐薬の説明なんかよりも、保健体育の授業の方が、明らかに需要ありますよ、先輩!
あっ、でも、男×男の性教育なんてしないか……。

さて、こんな教科書を真面目腐った顔で音読せねばならんので、ヘルスケアの授業は大変です。
まぁ、その代わりに、心の中と休み時間はお祭り騒ぎですけども。
みなさんも、一発芸や猥談の際に、是非(『是非』じゃねぇ)。

2007年04月18日(水) どんな会話の流れだったかは忘れてしまったんですけど、

友達(♀)に、
「にゃー!」
とか言われまして、その直後、また別の友達(♂)に、
「なぁ、ぴぃじゅ」
と呼ばれたところ、振り向き様に、
「にゃ?」
って答えちゃったりして、うはっ、あたし、ちょー可愛い!
どうも、こんばんは。いろんな意味でネコです(ひどい挨拶)。
いや、まぁ、僕を呼んだ子は、すごい勢いで言葉を失ってましたけどね。

先日、電車で遠出したのですけど、その際に、駅の階段を降りていたのですよ。
それで、その階段の脇には、上りのエスカレーターがありまして、上っていく人達を眺めておりました。
眺めておりましたら、後頭部から上っていく男性が見えましてね。
つまり、逆向きに乗ってるんですよ。エスカレーターに。平然と。
もうね、えー! ですよ。えー!
多くの言葉は必要ありません。とにかく、えー!
別に、後ろにいる人と話しているわけでもなし。
むしろ、数段ほど下に乗っているカップルに苦笑されてる始末です。
何だろう? ちょっとアレな人なのかしらん?
ほんと、世界って、広いぜ!
ちょっとだけ、同じことをしてみたくなっちゃったのは、内緒です。

最近の女の子。
『私という恋人がいるにもかかわらず、男はどうして、AVを溜め込むのかしら? あたし、信じらんない!』談義。
しかも、教室内で。堂々と。大声で。
いやいやいや、『女子高生』とか、『人妻』とか、君、彼氏の性癖、バラし過ぎー!
お気持ちは察しますけども、男なんてのはそーゆーもんだし、君達の性生活を暴露しまくりだし、あまりの怒りようにクラスの男子は落ち込んでるし、女子は呆れてるし、一部の子達はノリノリだし、僕は大笑いしてるし、こりゃあ、大惨事ですよ、先輩!
さすがに、あそこまで笑ってたのは、僕くらいのもんでした。
いや、まぁ、今では反省してます。でも、楽しかったです。ごめんなさい。

今日のヘルスケア。
『後味のよい余韻を残すだろう』
(ヘルスケアに関する実践知識編 第12巻 65ページより)
これも、『野比のび太』的です(3月23日の日記を参照)。

意図せずに出たのであろう、教師(♂)の駄洒落。
私用のために使用した」
簿記の授業で説明している時の台詞です。
まぁ、仕方ないと言えば、仕方ないんですけどね。
駄洒落を言わずに生きるのは、とても難しいことのようです。

2007年04月17日(火) 四股くらいの枝毛を発見!

トリートメントをお願い申し上げる!
どうも、こんばんは。四股をかける悪女です。
嘘です。
あたしはあなた一筋☆(ごめんなさい)

お昼休み、たまたま、太い友達(♂)と2人で喋る機会がありましてね。
ちょっと楽しくなってたんですけど、
「ぴぃじゅ君、髪の毛、伸びたねぇ」
なんて言いながら、そこに現れたのは、彼の意中の子(もちろん、♀)。
「ね。伸びたよね。僕も、そろそろ切ろうとは思ってるんだけど……」
とか言っておりましたら、彼女は自前のヘアゴムで、僕の髪を縛り始めましてね。
こりゃあ、彼に怒られるかなぁ、と思いきや、
「こんな髪形、どう?」
「あぁ、可愛い可愛い。ぴぃじゅ、それ、可愛いよ」
って、お前、その『可愛いよ』は、僕に向けたものじゃないだろう!
普段、言えないからって、ここぞとばかりに連呼しやがって!
彼女が立ち去った後、
「ぴぃじゅ、ありがとう」
とか満面の笑みで言われましたし。
図らずも、仲を取り持ってしまったようです。
くっそ、あたしゃ、ピエロか!

今日のヘルスケア。
先生(♀)のご友人には、小学校教諭を務めている方がいらっしゃるそうで、『現代の小学校事情』がちらりと聞けるのだそうな。
「最近の小学生は、授業中にじっと座ってられないらしいよ?」
という先生の言葉に対し、我が友(♀)は、
「そーゆー人達は病気なんですよ。おかしいんですよ」
いやいやいや、うちのクラスも似たようなもんだから!
結構、じっと座ってられない子が多いから!
確かに、小学生みたいな子達だけど!
面白過ぎるんで、やめたげてー。
まぁ、彼女はこういう皮肉を言うタイプの子じゃないんで、本心から、そう思っているのでしょうけれど。
でも、小学生くらいだと、じっと座ってられないくらいが普通なんじゃないでしょうかね?
僕らの小学生時分にも、そんな子はいたと思いますが。もちろん、少数派ですけれど。
あっ、もしかして、僕らも『現代の小学生』に入ってるのかしらん?

最近の女の子。
えっと、学校で『BL』とか、そーゆー言葉を発するのはやめたげてー!
わかる人はわかるから、やめたげてー!
まぁ、わかった時点で、その人も同類ですけども。

我が両親よ。
『いびきを直すために喉ちんこを切り取る』的なニュースを見て、
「へぇ、ちんちん、切っちゃうんだ」
「ちんこを取っちゃったら、女になっちゃうじゃん。なぁ?」
「なぁ。そう言えば、昔のぴぃじゅのちんちん、可愛かったよねぇ」
「そうだねぇ」
この馬鹿親達は……。
「失礼な! 今でも可愛いよ!」
いや、まぁ、これは、我ながら、ごめんなさい。
「そうか、今でも可愛いか」
「それはそれで、困るけどね」
「あーもー、うるさいなぁ!」
えっと、馬鹿一家で、ごめんなさい。

2007年04月16日(月) 『お客様の声をお聞かせください』

という文句でアンケートを実施する多くの企業に、自慢の我が喘ぎ声を聞かせてやりたいです。
どうも、こんばんは。世界的に有名な喘ぎストです。
割と、ソロ活動の方が多いのですが、ペア競技も得意ですので、どなたかご一緒しませんか?(ごめんなさい)

好きな子とメール。
何やら、『警察に怒られた』とか、そんな内容。
…………。
いや、もう、大爆笑ですよね。
えっ、何ー? 何したのー? 下着泥棒? セクハラ?
何だ、『ちゃんと返すつもりで、同じアパートの人の自転車を無断拝借したら、運悪く、警察に引っかかっちゃった罪』かぁ。
まぁ、この罪の背景には、『彼の自転車がなくなった(3月21日の日記を参照)』とか『その日は、レンタルしたDVDの返却期日の夜だった』なんてのがあるんですが、いや、それにしたって、どーしよーもねぇなぁ。

で、君は反省しとるのかね?
…………。
どうやら、警察にご立腹の様子。
いやいやいや、どう見ても、十中八九、自業自得だかんな?
彼も、理屈ではわかっているのですが、どうにも、納得がいかないようで。
まぁねぇ、気持ちはわからんでもないけどねぇ。
返すつもりだったわけですし。
普段は、こんなことをするような子じゃないですし。
『魔が差した』とは、正にこのこと。
とは言え、そんな話が通用するわけもなく、犯罪は犯罪ですよ。
真面目に生きておくれよ、お願いだからさ。

あー、こんな男に、なぜ、惚れた?
そんなわけで、今回は色恋の不思議に関するお話をお送りしました(話題のすり替え)。

2007年04月15日(日) 何やら、中京女子大とやらに

男子学生が入学したとかで、ニュースになりましたね。
いや、つーか、あたしも入学するー。
「周りが女の子ばかりだと、ちょっと抵抗がありませんか?」
というテレビのインタビューに、ものっすごい笑顔で、
「いえいえ、僕、女の子、大好きですから☆」
とか答えるー。
どうも、こんばんは。でぶ専ゲイです。
1年後には、中途半端な溶け込み具合になっていること必死です。
もしくは、隔離(いろんな意味で)。

第7次カミングアウト大会開催。
いや、まぁ、今回は補足程度なんですけどね。
と申しますのも、『ゲイ』はバラしたけど、『でぶ専』をバラしていない友達(♂)に、『でぶ専』をバラしたのですよ。
彼が隣にいる時に、思いっきり、
「だって、ぴぃじゅ君はぽっちゃり系の男の子が好きなんだもんね」
とか言われてしまったもので(4月9日の日記を参照)。
まぁ、普段から、太い友達(♂)のことを『可愛い』とか『好き』とか言ってるんで、彼も薄々は気づいてたみたいです。当然と言えば、当然。
でも、改めてカミングアウトしましたら、
「ぴぃじゅ、面白いな」
とか、笑われました。
えっと、薄々、気づいてたにしては、笑い過ぎじゃないですか?
そりゃあ、確かに、面白い人種だとは、自分でも思いますけども。

鴨志田穣さんが亡くなったそうです。
彼のことは、西原さんの漫画で見たくらいで、あまり存じ上げないのですが、いろいろと思うところが……。
ご冥福をお祈りします。

今日のヘルスケア。
『敬語が二重に重なっている』
(ヘルスケアに関する実践知識編 第12巻 21ページより)
間違い敬語に関する記述なんですけどね。
ほら、『二重敬語』ってあるじゃないですか。
『お越しになられる』とか、『拝見いたします』とか、そういうの。
で、それについて、『これは誤りだから、気をつけようねー』って話なんですけど、『敬語が二重に重なっている』って、その記述こそが、二重だと思いまーす。
『敬語が二重になっている』か、『敬語が2つ重なっている』が適当でしょう。
腹を掻き切って、切腹しちゃってるっつーの。
馬から落ちて、落馬しちゃってるっつーの。
毎度のことながら、教科書のくせに、説得力がないなぁ。

僕の名言。
「男はちんこ。女は『女心』という名のエゴとロマン」
だから、男は割とわかりやすいんだけど、女は七面倒臭い、と。
そりゃあ、うまくいかないことも多いでしょうよ。

2007年04月14日(土) ということで、『春ですね!』なんて騒いだ傍から、

風邪を引きましたいやっはー! 4月10日の自分、お前、犬のうんこ踏め。
どうも、こんばんは。馬鹿です。
いや、違う! 僕は馬鹿じゃない!
だって、馬鹿は風邪を引かないから!(ちっともうまくない)
ピーク時は38.4度も出てたんですけど、やっぱり、僕は熱に強いらしく、あまり苦労しないままに快方へ向かっております。
と申しますか、今の専門学校に入ってから、どうにも、病弱具合に拍車がかかっているような……。
環境のせいかしらん?
このまま、徐々に体調が悪くなっていって、三十路間近に脳梗塞が再発、なんてなったら、やだなぁ。

えっと、もう随分と過ぎてしまってるんですけど、このサイトも3周年なんですよね……。
いやね、実際、気づいたのは、4日過ぎの3月13日だったんですけど、すっかり、書くのを忘れてまして。
で、1カ月もたってしまった、と。
記念日は、結構、覚えてる方なんですけども。
…………。
い、いや、まぁ、おめでとー! ありがとー!
とは言え、3周年だからって、何をするわけでもないんですけどね。
日記以外の更新もしませんし(うわぁ)。
でも、こんな、ろくに人も来ないようなサイトが、3年間も続いてること自体、すごいんじゃないかなぁ、とか、そんな自己弁護。
というわけで、ここをご覧になっている、恐らく数人であろうみなさん。
みなさんだけが頼りです。お願いします。僕を見捨てないでください。見捨てないでください!(うるさい)

ヤッターマンが実写化って!
思いやられないはずがないのだけれど、ドロンジョ様役は絶対に(杉本)彩姐さんで!
アンジェリーナ・ジョリーより、断然、彩姐さんで!
あと、トンズラー役にも、ほんの少しだけ期待。

駄洒落 from ニュース。
フセイン元大統領の映像が不正に――』
いや、まぁ、何も言うまい。いろんな意味で。

今日のヘルスケア。
授業中の無駄話で、スキーの話題が出たんですけど、いや、先生(♀)、『除雪車に追いかけられたことがある』って……。
あと、この授業で唯一の男の子(ほら、あたし、乙女だから)(ごめんなさい)は『リフトから飛び降りて、監視員に追いかけられたことがある』って……。
えっと、あの、もっと普通に雪山を楽しもうよ? ね?

2007年04月10日(火) さて、ようやっと、春ですね!

カイロがなくても生活できますし、裸足で部屋をうろつけますし、僕の独断で、ちょっと前から春です。
平年より、1週間くらい早かったような気が。
いつもなら、10月半ばから4月半ばの半年間は冬ですからね。
どうも、こんばんは。冷え性です。
やっぱり、暖冬だったのだなぁ、と。

ちょっと見ました、奥さん?
もう、ほんと、『あらしのよるに』がちょー泣ける!
何ですか、アレは? 素晴らしいですよ! いい話ですよ!

と申しますか、映画公開当時から、いろんなサイトで感想を読んでたんですけど、噂通りでした。いろんな意味で。
それすなわち、アレは愛だよね?
どう見たって、この映画は『ゲイカップルの愛の逃避行』だよね?
ケモ属性の人は萌えまくりだったんじゃないかしらん?
あー、むしろ、絶対、同人誌が出てますわー。
割と、アレな同人誌が出てるはずですわー。
世間って、恐い。

まぁ、かく言う僕も、純粋な面白さもあって、終始、興奮しっぱなしだったわけで。
『あっ、ガブは、柔道とかやってそうなガチムチ体型のでぶっこさんで、お人よし。そして、ホモ。メイは、文科系色白さらさらヘアーに眼鏡のでぶっこさんで、内向的。ノンケなんだけど、ガブと仲良くなるうちに、こっち側へ――。とか、そんな脳内変換で見たら、よいんじゃなかろうか?』なんて思ってからは、特に。
あの2匹を、好みの2人に置き換えて見てみると、楽しくて仕方ないです。
うっひゃー、ちょーときめくー!

いや、まぁ、それを抜きにしても、すごくよかったんですけどね。
普通に見てても面白かったですし、映像もすごく綺麗でしたし。
未見の方は、是非。

2007年04月09日(月) 宮崎で大学生をしている友達(♂)と電話。

最近は熱いアニメがないよねー。
変に萌えが広まってっかんねー。
今(当時1月)、一番熱いのは、『NANA』かなー。
とか、そんなヲタ話をしました。
どうも、こんばんは。ヲタクです。

全くカミングアウトしていない友達(♀)に、
「だって、ぴぃじゅ君はぽっちゃり系の男の子が好きなんだもんね」
とか言われて、驚きました。
あ、あれ? 君には何も教えてないはずだよね?
…………。
バレてるバレてる!
もしや、情報の漏洩? データの流出? プライバシーの侵害? 個人情報保護法はどうなってんだ!

あまりにも世間が恐ろしくなって、
「あはははは、面白いこと言うねぇ。その情報はどこから?」
と探りを入れるつもりで訊いてみたところ、
「だって、あたしが体重を気にしてることを話した時、『痩せる必要なんてないよー。人間は太ってる方が可愛いんだから』って言ってたじゃん」
「えっと、『痩せ過ぎはよくないし、女の子だったら、なおさら、多少の肉を付けた方が健康にはいい』とか、そのくらいなら言ったかも知れないけど、そこまで言ってた?」
「うん。言ってた言ってた」
「…………。じゃあ、『男の子が好き』ってのは――?」
「それは、ぴぃじゅ君が女の子のことを好きだったら、何か、嫌だから。だって、乙女なんでしょ?」
「いや、まぁ、ねぇ……」
だそうな。

後者は明らかに、日頃の行いのせいなんですけど、そっか、僕はそれほどまでに、アンチダイエット発言をしていたのか……。
天国のお父さんとお母さん(嘘です。健在です)、僕は立派にでぶ専をしているよ。
と申しますか、そんな発言、全く覚えてないんですけどー。
そんな自白じみたこと、してたかなぁ?
気をつけねば。

にしても、こんなに見抜かれた(と申しますか、何と申しますか)のは初めてです。いやぁ、驚いたなぁ。
その後は、まぁ、適当に誤魔化しておきました。
あくまで、『誤魔化した』だけで、否定はしておりません。
噂の域なら、たいした問題はありませんし、むしろ、楽しめますので。

2007年04月08日(日) 『ブルマ』は『ぶるま』と表記した方が、

何だか、萌えるという新発見!
ぶ☆る☆ま! ぶ☆る☆ま!
もう、太い子はみんな(男女を問わず)、ぶるまを穿けばいいんですよ!
どうも、こんばんは。変態です。

ということで、今回はライブのお話。
12時半から3時まで待ち惚け。
途中、学校から締め出されて、寒さに震えながら(当時1月)、外で待ったり。
あーもー、これ、何の罰ゲームだよー?

3時頃、一緒に行く友達(♂2人)と合流して、ライブハウスへ。
到着してみると、まだ開演前にもかかわらず、結構な人数が集まってます。
きっと、ライブに出る子から、『可愛い女の子もたくさん来るから、おいでよ』的な名目で誘われたのでしょうね。
「可愛い子がいない!」
とか、
「くっそ! 騙された!」
とか騒ぐ男2人。
それを尻目に、可愛い子を見つけて、ホクホク気分の僕。
いやぁ、感性って、違うもんだよねー。

さて、実は、僕ら、こういうライブは初めてなので、入り方さえもよくわかりません。
えー、何ー? チケットとか、どーすればいいのー?
つーか、どこが入り口ー? どこが受付ー?
『恋』という名の迷路に四苦八苦しながらも(あたし、いつも迷っちゃうの☆)(ごめんなさい)、入場。
意外と狭い会場で待っておりますと、出演するはずの友達が、ひょっこり登場。
彼の出番は4番手のため、トップバッターの演奏を見ていくのだそうな。
あら、随分と余裕じゃないっすか。平気なのかしらん?

ということで、開演。
って、最初に出てきたバンドのボーカルさんが太い! しかも、眼鏡! そして、Tシャツ!
初っ端から愛おしい! 何という罠!
しかも、彼、MCで『168×110×17』とか自白してましたよ!
惚れるー! ちょー惚れるー!
と申しますか、年下なんだ……。には、見えなかったんで、ちょっと驚きました。
さらに、彼、つい最近、誕生日を迎えたらしく、
「もしよかったら、プレゼント、ください」
なんて言いながら、名前やら住所(市までですけど)やら電話番号やらが書かれた紙を、高々と掲げたり。
いやいやいや、個人情報を流出し過ぎですよ。
とは言え、本名と住所、しっかり覚えましたけどね(うわぁ)。
ナイス、我が記憶力。
でも、電話番号は半分くらいしか覚えられませんでした。
あー、メモしとけばよかったー。

その後も、
「俺がダイブしたら、みんな、困るよね」
みたいなことを言ってたんですけど、してしてー! ダイブしてー!
あたしという海にダイブしてー!(ごめんなさい)

まぁ、そんな風に、心の中はお祭り騒ぎなんですけど、ライブそのものには、あんまり乗れません。
それは演奏している側が悪いのではなく、どちらかと言うと、僕らの問題です。
やり方がよくわからないんですよね。
ライブに出る友達以外は、3人揃って、ライブ処女っぽいですし。
まぁ、僕はミニライブ程度でしたら、見てないこともないんですけども。
それで、ライブに出る友達が乗り方をちょいと教えてくれたんですけど、うーん、何かなぁ……。
ほら、腕とか上げてると、疲れるし(ひどい)。

そんなわけで、3組目までは、割とつまらなそうに見てました。ごめんなさい。
いや、僕は内心、結構、楽しんでたんですけどね。

で、やっとこさ、友達の出番。
最前列で中途半端な盛り上がりを見せる僕達。
この時ばかりは、ちゃんと腕も上げましたよ。
人差し指を突き出して、ぶんぶん振ったりもしましたよ。
まぁ、結局、やりきれてない感はありますけど……。
いや、あの、ごめんなさい。

そんで、彼、ボーカルやってんですけど、これが、すげぇうまいの! 声の厚み(って言うのかしら?)も半端じゃないの!
で、顔もなかなかいい、と。
けっ、この色男め!
しかも、何か、すごく硬派なんですよ。
これまでのバンドは、MCも知り合い客も多めで、ちょっと馴れ合いっぽい感じだったんですけど、この人達、演奏ばっかりなの。
MCも、
「3曲連続で歌ったら、酸欠状態なんで、ちょっと休ませてください……」
とか、そんな。
その直後、また3曲続けて歌ったり。
『俺達は実力で勝負するぜ!』みたいな。
けっ、この色男め!

彼らの演奏が終わりまして、まだ3・4組が控えているんですけども、疲れきった僕らは退場。
階段で、ライブ直後の友達を待っておりましたら、他のメンバーさんもいらっしゃいまして、
「あっ、これ、専門学校の友達。これが○○。こっちが××。で、こいつがホモ」
って、おい、お前!
「えっ、何? 僕のこと、どこまで話したの?」
「いや、バンド内では、よく話してるよ。あと、『今日、ホモが見に来るよ』って言ったら、楽屋騒然だった」
いやいやいや、面白過ぎるから、やめなさいな。
その後、彼らのお手伝いに来ていた女の子にも、
「あっ、見て見て、こいつ、ホモだから」
とか紹介しやがりまして、その瞬間の彼女のこわばった笑顔が胸キュンでしたよいやっはー!
ですんで、
「あっ、どうも、ホモです。ごめんなさい。ホモでごめんなさい! 生まれてごめんなさい!」
とか叫び出す僕も、我ながら、どうかと……。
そして、楽屋へ戻っていく友達へ、すかさず、
「あっ、そうだ。最初のバンドのボーカルさん、ちょー可愛かった! ちょー可愛かったから、告白しといて! よろしく!」
とか言うのも、我ながら、どうかと……。

そんなこんなで、その日はお開き。
朝から晩まで、あー、疲れたー。

そして、後日談。
どうやら、あのライブ、後半のバンドの方が本格的だったらしく、特に、トリがすごかったそうです。
可愛い上に歌もうまい女の子と素晴らしい楽器隊が、椎名林檎の曲を中心に演奏していたそうな。
いいなーいいなー、僕も聴きたかったなー。

「あっ、告白しといてくれた?」
「あぁ、『まじっすか! でも、俺、女の子が好きだから……』って言ってた」
わお、大失恋。

でも、彼の話によると、ライブ後の打ち上げの際、太いボーカルさんは男の子とキスさせられていたそうな。
まぁ、酔った勢いや周囲の罠があったらしいのですが、てっ、てめぇ!
あーもー、いろんな意味で、最後まで残ってればよかったよー。

2007年04月07日(土) カミングアウトしたはずなのに、

いまだに、僕がホモであることを友達(♂)が信じていないという衝撃事実!
そんなわけで、どうも、こんばんは。ホモです。
いやぁ、僕のバラし方が軽過ぎるというもの、原因かも知れませんけどねー。
普通に言いますからねー。しかも、冗談っぽく。
まぁ、信じてくれようと、くれまいと、僕は楽しめるので、構わないのですけども。

さて、1月のお話。ちなみに、長文注意。
ある日の帰宅途中。
担任から電話がかかってきましてね。
何か、まずいことでもあったのかと思い(いや、何もしてませんけどね)、電話を受けたところ、『今度、高校生向けの学校説明会があるから、在校生代表として出てくれないか』とのこと。
どうやら、持ち回りでやっているらしく、うちのクラスの子も何人かやったことがあるのだそうな。
まぁ、断るのもアレだから、安請け合いしちゃったんですけど、これが大間違い。
後で聞いたり、気づいたりした話、説明会は日曜日ですし、その上、うちのクラスからは僕だけしか出ないとのこと。
ちょっ、おまっ、それ、完全に貧乏くじじゃないっすか!
くっそ、はめられた! アナルにはめられた! エロス! ごめんなさい!

2週間くらい後悔しながら、迎えた当日。
5時半起きって!
頼まれての休日登校なのに、普段より早いとは、どーゆーことか!
不条理なり! 世間とは不条理なり!(うるさい)
そんなわけで、いつもより早い時間の電車。
えっと、何か、電線から火花が散ってるんですけどー。
(当時、1月なので)霜とかの関係なのかしら? と申しますか、大丈夫なの?
一抹の不安を覚えながらも、乗車。
『朝焼けが綺麗だなぁ』と現実逃避しながら、学校へ。

『学生部』という、まぁ、事務室みたいな所に集合。
したら、恐らく、同じ境遇なのであろう子が1人、いらっしゃいましてね。
この子がまた、大人しそうな眼鏡っ子でして、えっと、、いや、あの、お前、俺とキャラがかぶってるー!
外見で人間を大別するならば、奇しくも、僕らは同じグループに入ってしまうー!

衝撃の出会いから、数分後、事務の人やら他の在校生代表(僕を含めて、計4人)やらが集まりまして、説明を受けました。
で、さっきの彼の語り口を聞いていたところ、割と、普通の人のようで。
あぁ、よかった。キャラまでかぶってたら、どうしようかと。
まぁ、彼の方がいいとこの育ちに見えますし、俗っぽくもないですし。けっ。

さて、説明によりますと、これから来る説明会参加者の受付をしたり、『在校生メッセージ』という名目で、学校の説明をしたりするそうな。
「どうしても、参加者は大人しい感じになっちゃうから、在校生は元気よく、明るい雰囲気でね」
とか、僕、そーゆーのが一番苦手なんですけどー。
休日登校で、元気なんて出ないんですけどー。
出るのは、喘ぎ声と体液くらいのもんなんですけどー(ごめんなさい)。

在校生メッセージは、僕らが横1列に並んで、事務の人が順番に質問をするというシステム。
『だいたい、こんなことを訊くから、返答を考えといてね。あと、大まかでいいから、今、ここに書いて、見せてくれる?』的なプリントをいただいたわけです。
まぁ、訊かれる内容としては、『志望の動機』とか、『学校生活で楽しかったこと』とか、『クラスや担任の先生について』とか、普通のことなんですよね。
僕も適当に書いて、事務の人に見せるわけです。
「ぴぃじゅ君、この『志望の動機』のとこ、『職に就くため』って書いてあるけど、具体的にはどんな風に言うつもりなの?」
「あっ、えっと、そこはですね……、まぁ、僕、就職したくないのですよ、本当に」
「(他の在校生代表の女の子が笑いつつ)ニートだ……」
「そう、将来の夢はニートで。なんですけども、ニートをしていられるほど、実家に資産があるわけでもないですし、きちんとした社会生活も営みたいですし、まぁ、就職しなくてはいけないわけなのですよね。そこで、この学校です。前年度の就職率が、確か、えっと、ほぼ100%? ですか? これはもう、性根の腐った僕でも、就職できるんじゃなかろうかということで、迷わず決めさせていただきました。とか、こんな感じで――」
まぁ、笑われましたよね。

そんな調子で、他の項目でも、
「女の子に痔の相談をされるくらい、フランクな雰囲気のクラスでして――」
とか、
「これだけ元気なクラスをまとめ上げられるなんて、担任の先生はもう、神か仏かってくらいなんですよ。本当に寛大で、僕には後光が見えます(おべっか)」
とか、
「将来は、女の子に痔の相談をされても、戸惑わずにスラスラと対応できるような、素敵なヘルスケア・アドバイザーになりたいです」
とか、割とアレなことを言ってやったり。
どうやら、事務の人はなかなか気に入ってくださったようです。
とは言え、『就職したくない』とかのマイナスになりそうな内容のいくつかは、伏せるように指示が。
何だよー、もっと自由にやらせろよー。
むしろ、これでも、手加減してやってる方だっつーの。
『元気よく、明るい雰囲気で』とか言うなら、それ相応のことをするべきでしょうが。ったく。

ということで、受付のお手伝い。
って、参加者、4人(男女2人ずつ)しか来ねぇじゃねぇか!
しかも、現役高校生は2人(いずれも♂)だけ。
えっと、在校生代表の人数も4人なんですけど……。
そんなわけで、受付は割と暇でした。
だもんで、ずっと雑談。女の子と学生部の人達(♀2人)が。
他の在校生(僕含め)は、その様子を黙って見ていたんですけど、どうも、この人達、顔見知りのようで。
あら、この女の子、よく学生部に来るのかしらん?
と申しますか、学生部の人達の仲良し具合が尋常じゃありません。
眼鏡のお姉さんは『つのぴょん』とか、あだ名で呼ばれてました。職場であだ名……。
そう言えば、僕が入学願書を出しに来た時(2005年12月27日の日記を参照)も、すごいフレンドリーさに驚いたものです。
いい職場だなぁ。

続きまして、
「あんまり仕事、なかったね。じゃあ、今度はあっちを手伝ってきてくれる?」
とお姉さんに言われまして、奥のガイダンスルームへ。
机やら椅子やらがたくさん置いてある、ちょっと広めのホールなんですけど、ここで、在校生メッセージを言うそうです。
そのセッティングの手伝いを、と思いきや、ガイダンスルームにいた事務の人にその旨を告げたところ、『何もすることがない』と返答される仕打ち。
いや、まぁ、そうですよね。
相手、たったの4人だもんね。
何を準備する必要もないよね。
何だろう? 休日返上で学校説明会の手伝いに来たのに、ほとんど仕事がないなんて、これはアレ?
新手のプレイ? 『学校』という組織に、こき使われるシチュエーションのSM?
僕、マゾヒストですけど、そーゆーのはあんまり好きじゃないですよ?

仕方がないので、急遽、他の事務の人も交えて、在校生メッセージのリハーサル。
で、その場には事務の人が2人いたんですけど、この人達、2人とも、僕の母校(高校)の先輩なのだそうです。
えー、やめてよねー。
何か、申し訳なくて、たまんないっつーの。
高校では、人知れず、いろいろ(好きな子に告白とか、バレンタインチョコ配りとか、放課後徘徊とか)やらかしたっつーの。

さて、リハーサルですけど、ここでも、笑われました。
まぁ、それなりのことを言ってますからね。
普通のことを言ったって、何も面白くないんですよ。
人生、楽しまないと。
自分から楽しもうとしなければ、何事も楽しめません。
休日登校させられた日なんて、特に(結構、根に持ってます)。

にしても、先輩2人がやけに感心して、
「さすが、俺達の後輩!」
とか、そんなことを言ってるんですけど、いや、ほんと、ごめんなさい。
なぜか、罪悪感が……。
あと、
「ぴぃじゅワールドにはまりそうだよ」
って、あたしにはまっていいのは、でぶっこさんだけ☆
ちなみに、あたしにはめていいのも、でぶっこさんだけ☆
…………。
いや、まぁ、聞き飽きたとは思うんですけど、ごめんなさい。

リハーサルが終わってもなお、だいぶ時間が余ってるので、ここはもう、待機。仕方なく、待機。学生部で、待機。
それで、学生部にはいろんな先生がちょこちょことお見えになるのですが、何か? うちの学校って? 可愛い先生が? ちらほらだけど? いらっしゃる?
背が小さくて、太鼓腹が素晴らしい先生が、今回一番のヒットでした。
50代だと思うんですけど、なかなかお茶目な感じで素敵。
しかも、この人、丸眼鏡なんですよね。そう、真ん丸眼鏡。
うっひゃー、狙ってるー! これは、絶対、狙ってるー!
抱き締められたいYO! 個人授業してほしいYO!
でも、実際の授業では、1度として会ったことがありません。
うちの学科とは縁遠いのかしら……?

遂に、あたしの時代がやって来た!
ということで、やっとこさ、在校生メッセージです。
最初は、この学校の悪い部分をちょいちょい言ってやろうと思ってたんですけど、事務の人の規制がかかって、ほとんどオフレコになってしまいました。
ですんで、結局、うちの学校を宣伝する形に。
とは言え、硬い表情をしていた説明会参加者を、少しでもニヤリとさせられたので、まぁ、よし。
してやった感がありますよ。

最後は、出口付近の廊下の脇に、生徒・教師・事務がずらりと並んで、参加者をお見送り。
いや、これ、逆に、プレッシャーだと思うよ?
むしろ、軽い嫌がらせ?
ほんと、変な学校です。
『変』と申しますか、サディスティック?

その後、担任から聞いた話、僕の在校生メッセージは参加者や他の教師に好評だったそうで、
「いやぁ、助かったよ。ありがとう」
「あぁ、いえ、そんな……」
「でも、どうせなら、何百人もいる所でやってほしかったよね。さすがに、4人じゃ、もったいない。ということで、次は夏の説明会かな?」
「…………。はい? 夏?」
「夏は高校生が数百人規模で来るから。ぴぃじゅなら、うまくやれるさ。是非、また手伝ってよ」
「いやいやいやいや、勘弁してくださいよ」
とか、そんな『教師』という職権の濫用。
行かん行かん! 夏は行かんぞ!

そして、休日登校の謝礼として、図書カード2000円分とマックカード500円分、あと、爽健美茶350mlをいただきました。
えっと、単純な金額としては、もらい過ぎているくらいなのですが、いかんせん、カードと缶。
あーもー、使いづらいなぁ!
マクドナルドなんか、ほとんど行きませんよ!
むしろ、近所にそんなハイカラな店がありませんよ!
お前ら、田舎を馬鹿にしてんのか!

ということで、12時半頃には終わったんですけど、実は、この後、ライブを見にいくことになってましてね。
アマチュアバンドをやっている友達(♂)がいまして、まぁ、チケットさばきの一環が、僕にも回ってきたわけです。

そんなわけで、次回はライブのお話。

2007年04月04日(水) 『となりの801ちゃん』が読みたいです。

行きつけのサイトの人が描いてる上に、他の行きつけのサイトで評判なので、なおさら。
でも、その前に、溜まっている小説や漫画や雑誌を消化せねば……。
しかも、溜まっている小説や詩や日記も書かねば……。
どうも、こんばんは。遅筆です(読むのも遅いです)。
独りの時間さえ! それさえあれば!

あっ、2ヶ月遅れ日記だったのが、いつの間にやら、3ヶ月遅れ日記になってる……。
ということで、1月のお話。
夜中の襲撃。
今宵の相手は地元のニートと元自衛隊(いずれも♂)。
内容はアレです。
お馴染みになってきた、元自衛隊の課題の代行です。
あーもー、そのくらい、自分でやりなさいよねー。

割と、テレビを見ながらやってたんですけど、黒人が出ていたので、元自衛隊(色黒)に、
「あれ? これ、君じゃないの?」
とか言ってみたり。
Charaが出ていたので、
「うっひゃー、チャラっすよ、チャラー!」
とかはしゃいでたのに、今の若人達は彼女のことを知らなかったり。
お勉強番組の『フカヒレは、なぜに、高価なのか?』みたいなコーナーで、要するに、アレは人件費だということがわかりまして、『そんな、味とか希少価値が値段に反映されてない食材、無理に作ったり、食べたりする必要はないんじゃないかしらん?』と思ったり。
『子供の平均体重が1位の県は青森』というコーナーで、『青森! そうか、この世の楽園は両国ともう1つ、青森にあったか! 母さん! 俺、青森に行く!』なんて、心の中がお祭り騒ぎだったり。

そんなことをしているうちに、課題もできましたよ、と。
元自衛隊から報酬として、スコーン(スナック菓子)とクーリッシュ(アイス)をいただきました。
あーあ、安い仕事だこと!(強欲)

2007年04月03日(火) 105円の買い物に、

10005円を出してる婦人を目撃!
ブルジョアブルジョア!
どうも、こんばんは。プロレタリアです(働いてないけど)。
と申しますか、朝の混雑時のキヨスクで、それはちょっと……。

だいぶ前の話なんですけど、群馬テレビ(ローカル局です)で『シコふんじゃった。』を放送してました。
そうそう、周防正行監督の。で、もっくん(本木雅弘)の。
1992年の作品なんですけど、これが、もう、何と申しますか、エロス! ドエロス!
すごいことになってるんですよ。
軽くポルノ映画の域なんですよ。

まぁ、主要人物のほとんどは、太くも何ともないんですけどね。
何たって、主演がもっくんですから。
でも、そんな中に、若き日の田口(浩正)さんがいらっしゃるんですよ。
廻しなんか締めちゃってるわけですよ。
まぁ、彼も若い時はたいして太くないんですけど、でも、ほら、可愛いじゃないですか。
愛おしいじゃないですか。
ロマン輝く(エステール)じゃないですか。
廻しを外す時に、シャツを伸ばして、股間を隠す場面なんて、もう!

他にも、対戦相手校の方達がなかなかのボリュームでしてね。
むしろ、彼らを主人公にしてくれ、と。
それに加えて、わんぱく力士も多数、登場します。
何なら、彼らでも構いませんよ、と。
そんなのが入り乱れて、もう、てんやわんやですよ(クレイジーケンバンド)。

で、ここからは多少、ネタバレになってしまうので、ご注意を。
まぁ、何と申しますか、アレなんですよ。
女の子が廻し姿になるんですよ。
スパッツとか、なしで。おっぱいの方は隠してますが。
まぁ、言うまでもなく、ツッコミ所は満載なんですけれども、あー、もー、エロス! ドエロス!(2回目)
しかも、主要人物中、彼女が一番太ってるんですよね。
白くて丸いんですよね。
ほんと、この映画は何が目的なんだっつー話ですよ。
田口さん目当てで見たでぶ専ホモ(僕)を、ただのでぶ専(5年くらい前の僕)に戻すつもりなのかっつー話ですよ。
いや、戻りませんけどねー。
と申しますか、あの子、本当に女の子なのかしら……?
ちょっと疑問に思って、調べてみたんですけど、モノホンの女の子みたいです。
ははぁ、素晴らしい心意気ですね。惚れます。

まぁ、そういった変な視点を抜きにしても、娯楽映画としては面白いんじゃないかなぁ、と。竹中(直人)さんとか。
ベタな青春スポ根ものが好きな方なんか、特に。
あっ、もちろん、でぶ専なみなさんも、どうぞ。

そうそう、周防監督の最新作『それでもボクはやってない』にも、田口さんが出演してらっしゃるようで、ちょいと期待です。
テレビ放送、早くしないかなぁ?

2007年04月02日(月) コーンポタージュは救世主!

ということで、どうも、こんばんは。コーンポタージュ(特に、缶のものが)大好き人間です。
そんな僕が、先日、遂に発見してしまったのですよ。すごく頭のいいコーンポタージュを。
それすなわち、飲み口の広いボトル缶。
最後の一粒まで飲み干せる(食べきれる?)という優れものです。
まぁ、今さらっちゃあ、今さらですし、僕も以前から『そーゆーのを開発すればいいのになぁ』とは思ってましたけど、実際に遭遇すると、驚きと感動で動揺が隠しきれませんいやっはー!
さすが、21世紀ですよ!
科学の進歩は、誰にも止められませんよ!
これで、『周りに人がいないのを確認した上で、缶の口と自分の口をぴったり付けて(初めてのKISSはコーンポタージュの味☆)、一気に上を向く』なんてことをせずにすみますよ!
あとは、この大発明が一般に普及されれば完璧です。
明るい未来は、すぐ目の前!

以下が参考画像です。
まるごとコーンスープの画像。 DyDo、なかなかやってくれるぜ!

広い飲み口の画像。 ほら、結構な口径(駄洒落)なんですよ。
今さらながら、比較対照になるもの(煙草とか)を置いとけばよかったなぁ、なんて。
下のシャーペンで、何とかお願いします。
ちなみに、缶の下敷きになっているのは、書きかけの創作物です。
か、書かねば……。

我が母よ。
「鼻の中におできができちゃって、かゆいから、掻いてもいい?」
って、今、食事中ですよー。
と申しますか、いちいち、そんな報告はいりません。

最近の女の子。
ちょっと離れた所で話している女の子達の会話を盗み聞きが耳に入ってきたんですけども、
「あたし、バナナの扱いには慣れてるから」
なんて、おっしゃってましてね。
もう反射的に彼女らの方を見てしまったのですよ。
したら、
「ぴぃじゅ!」
って怒られました。
いや、つーか、狙ったでしょ? 確実に、狙って言ったでしょ?
だって、君、明らかに、したり顔ですもの!
やだ、もう、エッチ!(ごめんなさい)

2007年04月01日(日) あっ、そう言えば、

今日、エイプリル・フールでしたっけ?
どうにも、馴染みがないなぁ。
どうも、こんばんは。正直者です。
という精一杯の嘘を吐きつつ、まぁ、アレですよね。
毎年、同じことを言ってるんですけど、日頃から嘘を吐いておりますと、『本日限定! 嘘、吐き放題DAY!』なんて、関係ないのですよね(ろくでもない……)。
でも、あちこちのサイトを拝見してますと、みなさん、なかなか素敵なエイプリル・フール企画を催してらっしゃいまして、羨ましいなぁ、と。
いつかは、このサイトでも、そういった企画ができるといいんですけども……。

では、本当にあった、嘘みたいな話を。

友達(♀)と2人で帰ってたんですよ。
ボックス席が主な電車内で、ドア付近の2人用の席が空いたので、そこへ座ろうとしたんです。
したんですけど、正にその瞬間、背後からの圧力に阻まれました。
座り損ねた席を見てみると、若いんだか、老けてるんだか、よくわからない男性が、何食わぬ顔で鎮座してまして。
すぐさま、友達(この子は、反対側のドア付近にいたままでした)の所まで戻って、
「いっ、いかん! 面白過ぎる! 何だ、ひどく自然なあの圧力は!」
とか、小声で驚愕しました。

いや、ほんと、押し方がごく自然だったのですよ。
まるで、そこに何もいなかったかのよう。
えっ、何? 僕、透明人間? とか、そんな感じ。
しかも、席を奪った後の彼の表情も不可解です。
『邪魔なガキをどかしてやったぜ!』とか『僕ぁ、当たり前のことをしままでですよ?』とか、そーゆーのではなくて、『誰も座ろうとしないから、空席に座りました』みたいな、むしろ、無表情。
僕を見ようともしません。
まるで、そこに何もいなかったかのよう。
えっ、何? 僕、透明人(以下略)。

その上、僕をどかして座った割に、2席中1席は、荷物を載せるわけでもなしに空けてますし。
確かに、僕は友達と2人で座ろうと思いましたけど、友達はまだ、動いてもいなかったので、彼にはわかるはずがありません。
あー、意図がわからないよぅ。
ほんと、世の中、わからないことだらけです。

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