２００５年０４月の日記

洗髪後、体を洗おうと思いきや、不覚にも再び、シャンプーのポンプをプッシュ。
仕方なしに始めた２度目の洗髪中に、
「違うんだよね？　君はもう１回、髪を洗いたかったんだよね？」
とフォローが聞こえました。
きっと、あれは妖精さんの声です。
間違いありません。
間違いないってば！

英語教師から『指名したくせに、３秒足らずの沈黙だけで飛ばされる』という嫌がらせを受けました。
いやいや、わかるって。そこの文頭のＮｏｔは、否定の意味合いを強調したいからなんだろう？
別の日には、『１時間以内に２度の指名を受ける』という精神攻撃をされました。
ちょっと待てぃ！　お前、俺のこと、指しただろう？　しかも、ついさっき。
……。
何ですかね？
僕、英語教師に嫌われてるんですかね？
それとも、これが巷で噂の『愛情の裏返し』？
好きな子をいじめちゃうタイプ？
いや、あの、だ、駄目です。そんな、せんせぇ……。や、あん……。

見上げれば、突き抜けた青。
木々に芽吹いた新緑。
頬をくすぐる暖かな風。
そんな日にもかかわらず、模試。
ちくしょー。

ということで、数時間前まで模試してました。
模試における唯一の利点は、試験中に好きなだけ、にやつけることだと思います。
あっ、いや、別に、変なことを考えていたわけでは……。
ほら、アレですよ。
国語の問題文が面白かったんですよ。小説の問題文が。

うおっ、dorlisがドラマ主題歌を！
うん、今回の、いい感じです。

『交響詩篇』は『東京事変』にしか聞こえません。
友人も同じく空耳アワーしていたようで、「東京事変のアニメとか、恐ぇよー」とか。

あと、『コンクラーベ』も、僕の耳には『根競べ』としか。

賞金５０万円に喜んでいる貴嶺君が、ものっすご可愛かったです。
貴嶺君、欲しーなー。
５０万円も、欲しーなー。
彼と５０万のどっちかって言ったら……、あっ、どうしよう。
やっぱり、ここはデブ専らしくー、う～ん、ごにょごにょ。

体育で、種目が自由選択の時は、積極的に外へ出て、サボり花見をします。
舞い散る花びらを眺めながら、持参したネタ帳に書き書き。
いやぁ、体育は楽しいなー。

何やら、うちの学校、開校記念日には午後の授業を潰して、ＯＢのお話を聞きます。
結構、意図がわかりません。
当然、サボる子も多く、僕のクラスでは欠席が数人。午後から集団下校（早退）が数人。合わせて、１０人弱。
なかなかファンキーなクラスです。
僕はちゃんと出たんですけど、ネタ帳を持ってって書き書き。
まぁ、そんなものです。

今さらですけど、『乳太り』って書くと、まず変換されるのは『秩父鳥』。

時期柄、校歌をよく歌います。
すると、いまだに歌詞を覚えていない自分に気づきます。
あと、校舎のどこに、何の部屋があるのかも、わかりません。
１年生と同じように、あの学校についてご指導いただきたいです。
もしくは、
師「君は、自分のことを３年生だと思っているだろうけど、実は違うんだよ」
我「えっ、どういうことですか？」
師「君の正体は、夢と希望でいっぱいの鞄を背負って入学してきたばかりの、未来ある１年生なのさ！」
的な、それこそ夢と希望でいっぱいの吹っ飛んだ展開をいただきたいです。
いえ、別に、人生のやり直しが云々でなく……。

ドラえもんが可愛かったです。
僕、こっちの声の方が好きだなぁ。
絵は前の方がいいと思いますけども。
むしろ、それらは些細なことで、のびママとのびパパがそれぞれ三石琴乃・松本保典って辺りに、何かものすごいものを感じました。
どういう狙い？

そう言えば、電ボの声まで変わっていたのは、とてもショックでした（別番組）。

去年の日記は見ないでください。
これから、似たようなことを書きますんで。

１つの学年が丸ごと体育館に集まって、身長やら、体重やら、座高やらを測るというのが、うちの学校のシステム。
さらに、身長と体重を測る時は上半身裸。下も裸足にハーフパンツ。
とすれば、これはもう、見るしかないわけでして。
いわゆる、必見というやつでして。
というわけで、順番待ちの列にも並ばずに、体育館内を徘徊。

うん。飢餓者過多。
だって、あの体型を見てると、食糧不足としか思えないのですよぅ。
絶対に、飢えだ。栄養失調だ。でなきゃ、おかしい。細い子ばっか。
あぁ、腹立たしきかな、この世界。
貴様ら、肉が足りんのじゃ！

と憤慨しつつも、たまに、可愛い子を見つけては、にやついてみたり。
タイムマシーン３号の関ちゃん似の子がいて、世の中も捨てたもんじゃないなぁ、と。
そう言えば、眺めながら思ったのですが、うちの学校の子達は乳太りの傾向にあるようです。
普通体型にちょっと肉を貼り付けただけの子でも、胸には結構なボリュームがあったりします。
そういった子は、上半身に比べると、下半身があまり太くないのも共通しています。
なぜに？　そういう時代なの？

もちろん、好きな子も見てやりましたとも。
おかげで、止むを得ず、座高の列に２回並ぶわたくし。
えぇ、わかっています。その後、「ごちそうさまでしたー」とか彼に言うのは、間違っているとわかっています。
でも、そんなセクハラ発言を許してくれる彼が、僕は大好きなのです。
そして、体重を快く教えてくれる彼が、僕は大好きなのです。
まぁ、数値的には『３桁もまだ遠くのぽっちゃりさん』程度なので、「もっと太ろうよー」とお願いはしましたけれど。
ここで、やっと、怒ってくれる彼が、僕は大好きなのです。
いやっほい！

あっ、僕、多少は増えましたが、今年も５０キロに辿り着きませんでした。
Ｉ　ａｍ　飢餓者。
身長もそんなに高いわけではないんですけれど、それにしたって細過ぎです。
ごめんなさい。
これは謝らなきゃいけないと思います。ごめんなさい。
今ののろのろ生活で太らないのなら、中年太りに望みをかけるしか……。
でもなぁ、歳を取ってから太ると、大変らしいからなぁ。
う～ん。

そして、初日から遅刻。
でも、好きな子と一緒にのろのろと登校できたので、悔いはなし。

あ、悔い、ありました。
好きな子と、別のクラスになってしまったのですよ。
しかも、一番端同士。
まぁ、文理選択の都合があって、同じクラスになれないことは、だいぶ前からわかっていたんですけどね。
だから、彼と遠くなったからって、泣かないもん！
本当だもん！　あたい、泣かないもん！

にしても、端同士って、アンタ。
どうして、離れられるだけ離れますかねぇ？
去年だって、同じクラスになれないわけじゃなかったのに、思いっきり離されましたし。
…………。
学校側の陰謀？

ということで、新学期鬱です。
この４月の雰囲気が嫌です。
始まって早々、テストがあるのが嫌です。
新入生に太い子が見当たらないのも嫌です。
根気よく、探してみます。

嫌さに任せて、カラオケイション。
前半は普通に歌っていたのですが、時が経つにつれ、痛い歌が混ざり始め……。
後半は痛いアニソン・電波ソングｏｎｌｙになってしまったという、本当にあった怖い話。
と言っても、今回の面子は、『だいぶ受信状況のいい子達』ばかりだったので、予想はできましたけどもね。ははは。
他人のこと、言えませんけどね。ははは。
でも、後輩までもが、痛い歌を歌えるようになっていたのは、衝撃的。
世も末ですなぁ（遠い目）。

あ、あれ？　４月？（←今さら）
嫌な月が来ましたねぇ。
『ギブス』でも歌っとこ。
まぁた、しぃがっつがぁきぃったよぉ～♪

って、歌ってる場合じゃない？
えっ？　明日から新学期？
やっ、ちょっ、嘘でしょ？
は？　３年？　何それ？
いや、無理だから、無理。

そうそう、『やっぱり猫が好き　２００５』が面白かったです。
今までのは見たことがない、と言うか、見られる歳ではなかったり、特別版をやっているのを知らなかったり。
で、是非、見たいなぁと思っていた矢先の特別版。
やっぱり、あの３人が揃うとすごいですね。
いいキャスティングしてんなぁ、と。
ところで、あのドラマ、どこまでが台本通りで、どこからがアドリブなんですかね？
ずいぶんと自由度の高い印象を受けましたが。

と、話を逸らしてみましたけれども。
明日は学校か……。
嫌！　そんなの嫌よ！
ねぇ、嘘でしょ？
嘘って言ってよ、カズトシっ！

ごめんなさい、もう寝ます。
でぶっこさんと同じクラスだったら、いいなぁ。

ものすごいシビアな会話をしている親子に遭遇しました。
若く見えるお母様と、こちらも若い（小学校低学年くらい）の娘さん。
話を盗み聞……、聞いていると、どうやら娘さんはピアノを習っているようです。
とりあえず、お母様の発言を抜粋。

「本気でやりたい人は何時間も――」
「高校３年になってから、音楽史とか必死になって勉強することに――」
「売れるなんて保証はないんだよ」
「コンクールに出るなら、練習ばっかりで、他のことはできないからね」
「あんな、頭の程度の低い奴らと――」
「他の人とは、生活のレベルが違うの」
「金メダルとか、トロフィーとか、そんなもの、ママは欲しくない」
「ミスしたアンタが悪いけどね」
「無理だと思うよ」

何も、こんな小さい子に、んなこと言わんでもぉ。
僕含め、周りにいた人はだいぶおろおろしてました。
とは言え、この辺はまだ軽い方。
もっとアレなこともおっしゃってましたが、余りにもアレなので……。
どうやら、家庭環境が複雑らしく。
聞いてるこっちが落ち込むわい。

近くを取り囲む無邪気な子供達１０人弱との対比が、何とも言えませんでした。
しかも、その子達、ポケモンの絵がにっこりと微笑みかける紙袋をぶら下げていたりしたもので、余計に『やってらんねぇよ感』が。

それ以外にも、腹立たしいほどいちゃいちゃしているカップルがいたり、若いおなご様に席を譲ろうとする幼子がいたり、やたらと可愛らしい駅員さんが回ってきたりと、何かと落ち着かない車両でした。
何だったんだ？　あの空間。

何やら、わたくし、モテモテなのですよー。
でぶっこさんから、モテるモテる。
って、エイプリルフールは昨日ですか。そうですか。
はぁ……。

先日、電車内で盲導犬を初目撃！
他の席が空いているにもかかわらず、即、隣に座ってしまったり。
たぶん、ラブラドール。白くて、おっきくて、可愛かったです。
横目でちらちらと見ていたのですが、さすがは盲導犬、飼い主さんの足元で大人しくしてました。
むしろ、ごろごろと寝返りを打つほどで、やたらとリラックスしているような。
電車程度なら、慣れているのですかね？
でも、降りる時はしっかりと飼い主さんをリードしていました。
つくづく、下手な人間（例えば、僕）よりも利口だなぁ、と。
結局、自虐ネタか……。