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2006年06月29日(木) 教習所日記(4月終わり)。

6月も終わりに差しかかるこの時期に、4月の話を書こうとは……。
どうも、こんばんは。執拗な人間です。
3回連続で同じネタも、いい加減、アレだと思うんですけど、これが最後ですので、ご容赦を。

4月22日。
学校が始まってしまい、しばらく行ってなかったんですが、2週間振りに教習所へ。
すると、久々に会う友人が2人。
「何しに来たん?」
って、教習所に来たら、やることは1つでしょう?
しかも、彼ら、ちょうど帰るところのようで、
「じゃあな、凡人」
って、別れの挨拶として、それはどうかと思いますよ?
ほんと、こいつらは、たまらんぜ!

で、教習所なんですけども、いや、あの、駄目だ。
2週間、運転してなかっただけで、もうぼろぼろだ。
元からぼろぼろだけど、それに輪をかけてぼろぼろだ。
何て言うんでしょう? 1つの動作に夢中になってたら、他の動作を忘れまくりなのですよ。
うっかりにも、ほどがあるっつーの!
俺のあだ名を『うっかり八兵衛』にしてくれっつーの!
いつも以上に、教官がいろんなことを言ってたんですけども、
「周りが見えてないみたいだ」
って、それは日常生活においても同じですよ、先輩!
「他の車の動きを予想して、次の行動を考えながら、運転しないと」
って、明日のことすら予想できないのが人生ですよ、奥さん!
挙句の果てには、あまりにも駄目な自分を慰めるべく、運転中に別のこと(主に、でぶっこさんのこと)を考え始める体たらく。これはひどい。
仮免を取れたのが、嘘のようだぜ!

そして、1時間だけで帰る予定だったのに、受付のおじさんから、もう2時間ほど教習を受けていくことを勧められました。
と言うか、受けていくことにさせられました。勝手に。そう、勝手に。
何でも、本来なら3人まとめて受けさせる教習に、今日は参加する人が1人しかいないのだそうで。
もう、ほんと、嫌だったんですけど、半強制的だったので、仕方なく。ちくしょー!

で、元から参加する予定だったのは誰なのかと思いきや、まっ、またお前か、この悪女め!
ということで、例の悪女友達と一緒に教習。
腐れ縁って、こういうことを言うのね。

まずは、路上での停車。
僕が先に運転席へ。彼女は後部座席へ。
…………。
ええい、貴様、教官(♀)とフレンドリーに喋り過ぎだ! 気が散るわ!
でもまぁ、気持ちはわかります。
僕も、彼女と交代した後は、後ろでにやにやしておりました。
他人が運転してる車の後部座席ほど、楽なものはありませんね。
素人であるが故の恐さも感じますけど。

と言うか、この教習はオートマ車でやったんですけど(いつもはマニュアル)、もう、ほんと、楽!
何これ? クラッチもギアチェンジもないなんて、こりゃ、あたしのためにあるようなもんじゃねぇか!
最初から、オートマ免許にすればよかったと、今さらながらに、ひどく後悔しております……。

続いて、シュミレーターによる、危険予測の教習。
これも悪女の子と一緒だったんですけど、教官の言葉にちょいと不満が。
シュミレーターを使う順番を決める時、
「やっぱり、ぴぃじゅさんが先?」
「はい? どうしてですか?」
「いや、男の子だから――」
ちょっ、セクハラですよ、先輩!
つーか、あたし、女の子ですよ! むしろ、乙女ですよ!
ったく、失礼だなぁ(ってゆーか、ごめんなさい)。

「ぴぃじゅはどっちかと言うと、女の子なのにね」
「ね。どっちかと言うと、君の方が男の子なのにね」
とか、悪女の子と話しながら、シュミレーション。
画面に映し出されるポリゴンカクカクの世界で、いかに安全に運転できるか、というものなのですが、これがなかなか難しい。
人やら車やらが急に飛び出してきまして、もう、端からひきまくり、ぶつけまくり。
シュミレーションとは言え、己の大胆さにドキドキです。
ほら、女の子は、恋も運転も大胆に行かなきゃね☆(ごめんなさい)

で、この日以来、教習所には行っておりません。
週1でちょこちょこ通っても、卒業試験に合格できそうにないからです。
夏休みにまとめて通おうかとは思っているのですが、まとめて通えるかなぁ? 精神的に厳しいよなぁ。
もう、教習所へは行きたくないYO!
どちらにしろ、この続きは夏休みにでも。

2006年06月25日(日) 教習所日記(4月初め)。

6月も終わりに差しかかるこの時期に、4月の話を書こうとは……。
どうも、こんばんは。マイペース人間です。
えっ? 昨日と同じ?
そんな、まさかぁ。デジャビュか何かじゃないですか?

では、続きを。

4月1日。
タイヤの交換方法を習ったんですけど、僕、たぶん、それ、できない。
きっと、筋肉が足りない。

4月4日。
路上教習中に、他のこと(主に、でぶっこさんのこと)を考えて、にやついてみたり。
免許、取りたくないなぁ……。
こりゃあ、そのうち、事故りますわ。

4月6日。
自分のためのメモ。
えっと、低速チェンジする時は、強めにブレーキをかけて、車ががっこがっこしてきたら、クラッチでチェンジらしいです。

悪女友達の1人に遭遇。
あれ? 眼鏡じゃん。中学の頃はかけてなかったよね?
…………。
昔は眼鏡をかけていなかった悪女が、今は眼鏡をかけている。
これすなわち、新たなフェチ層へのアプローチ――。
「そんなんして、また男を騙そうっての? ほんと、悪女だなぁ」
と言ったら、
「ひどーい。違うよー」
なんて笑いながら、軽く叩かれた。
だから、その叩く仕草とかが可愛いっつーの!
ったく、恐ろしい娘だよぉ。

4月8日。
またも、悪女に遭遇。
僕「また、出たな。この悪女め!」
悪「悪女じゃないよー」
僕「嘘だね。次から次へと、男を騙してるくせに」
悪「騙してなんかないもん。そんなにモテないし」
僕「じゃあ、高校に入ってから、何人と付き合ったよ?」
悪「んー(指折り数えながら)……、忘れちゃった」
でも、僕は見たんです。
小さく頷きながら、指を折り曲げていく彼女の両手が、ものの十数秒でグーになるところを!
つまり、10人は越えているのでしょうし、相手にした人数が多過ぎて、いちいち覚えていないということなのかも知れません。
もしくは、数えることが面倒なほどの人数のため、途中で打ち切ったか。
…………。
やっぱ、モテてんじゃねぇかよ!
ったく、この悪女は! ほんと、可愛らしい女ほど、腹立たしいものはないですね。

彼女と話を続けていると、何やら、眼鏡のツル部分を飼い犬にかじられて、駄目にしたらしいです。
『フェロモンは耳の後ろから』って、本当だったんですね。
つーか、犬にまでモテやがって、この女!(嫉妬最高潮)

そして、彼女、2時間連続で実技教習を受けてたんですけど、どうして、そんなことができるんだろう?
どんだけ強靭な精神力してるんだっつーの!
どこのアスリートだっつーの!
すごいなぁ……。

えっと、もう少しだけ続くんですけど、長くなるので、また後日。

2006年06月24日(土) 教習所日記(3月終わり)。

6月も終わりに差しかかるこの時期に、3月の話を書こうとは……。
どうも、こんばんは。マイペース人間です。

3月30日。
晴れて仮免を取得するも、次の回は、学科4時間、実技2時間、合わせて怒涛の6時間教習!
あー、精神的にきついっすよー。
何だろう? 僕を潰そうとしてるんですかね? でなきゃ、好きな子をいじめちゃうタイプの教習所なのかしらん?

でも、学科は楽です。僕は本当に、座って話を聞いてるだけなら、得意。
で、今さらになって、適性検査の説明がなされたんですけども、教官によっては、教習生ごとの適性検査の結果を見ながら教えているのだそうで。
えー、あんな的中しまくりの結果をチェックされるなんて、ちょっとした羞恥プレイですよー。
つーか、ちゃんとチェックしてるんなら、優しく教えてください。みんな、Sっ気が見え隠れする教え方なんですもん。
あっ、好きな子をいじめちゃうタイ(以下略)。

いよいよ、初めての路上教習(って、何か、響きが艶かしい)。
えっ? 何? はい? うわっ、恐ろし過ぎ!
減速チェンジとか、坂道発進とか、信号とか、対向車とか、これでもかってくらい不慣れなことばかりっすよ。
どうしても、左側(歩道側)に寄ってしまいますし。
田舎のため、歩行者がほとんどいなかったのが、唯一の救い。

と言うか、6時間はほんと、きついものがあります。

3月31日。
えっと、今日も、6時間教習?
……、世の中って、残酷だぜ。
「べっ、別に、あんたと会うために、教習所へ来てんじゃないからね! あたしは、ほら……、免許が欲しいだけなんだから!」
とか言って(ツンデレ)、自分を誤魔化さないと、やってられません。

学科で『尾灯』と聞いた時、真っ先に『尾藤イサオ』が浮かんできた辺り、ちょっと休んだ方がいいんじゃないかと思いました。
6時間もの教習所なんて、か弱い乙女が耐えられるはずないんですよ。精神が蝕まれます。
こんな時には、あの台詞。
「立つんだ、ジョー!」
…………。
精神が、既に蝕まれてるようです。

で、学科って、やたらと事故車両とか被害者の嘆きとか見せたがるんですけど、ほんと、もう、やめて。
違反なんてしないから、やめて。
車、乗りたくなくなるから、やめて。
最初から、乗りたくないのに、これ以上の追い打ちをかけないで。

そして、路上教習。
全く知らない道を走らされました。あー、恐いよー。
何せ、そこで18年間も暮らしている人間が知らない道ですからね。道路の左右は、山か谷か森ですからね。
何これ? ちょっとしたホラー?
しかも、道の脇から、急に猫が飛び出してきました。
思わず、ハンドルを切ってしまったんですけど、幸い、猫にも対向車にもぶつけることはありませんでした。
この瞬間ほど、猫を憎らしいと思った時はないです。
もう、心臓ばくばくですよ。
初恋だって、ここまで心拍数、上がりませんよ。
僕の心臓は素晴らしいビートを刻んでましたよ。
CDにして売り出したいくらいですよ。
しかも、教官は平然と、
「ああいう場合、最悪、ひいてもいいから。自分が死ぬより、猫をひいちゃって」
って、えー。

えっと、まだまだ続くんですけど、長くなるので、3日くらいに分けて書こうかと。
続きは、また後日。

2006年06月21日(水) あまり共感が得られなくて寂しいのですが、

ジャスミンティーはおいしいと思います。
よく、昼食用に500mlのペットボトルを買っていくのですけども、
「それ、まずくない?」
とか訊かれて、ちょいと心外。
いやいや、当方、1.5か2リットルペットがあればいいと思ってますよ。
ということで、どうも、こんばんは。紅茶のおいしい喫茶店(『ハローグッバイ』柏原芳恵)の看板娘です。

自分の舌を箸でつまんで、
「赤身」
つったら、
「それはタン」
という冷静なツッコミをいただきました。
大人だなぁ。

振られた女友達が、
「今、ぬるぬるのオーラが出てる」
とか言ってました。
えっと、何か、よくわかんないんですけど、えっ? 別に、エロい意味じゃないよね?

最近の僕の名言。
「おでこはある種の恥部」
わたくし、前髪が天然パーマ、略して天パなので、無理矢理に上げて誤魔化しております。
すると、おでこが丸出しになってしまうわけでして、これが何となく恥ずかしい。
そう言えば、髪を短くしたり、前髪がなかったりすることに、昔から抵抗のある僕。
…………。
そうか、おでこは恥部なんだ。
とまぁ、悟ってしまったわけです。大発見ですよ、博士!

2006年06月18日(日) 離婚の理由は

『性格の不一致』ではなく、『性癖の不一致』。
…………。
ちょっと言ってみたかっただけです。
どうも、こんばんは。世界の花嫁です。
これも、ちょっと言ってみたかっただけです。

4月の半ば、宮崎(九州)の大学へ行ってしまった友達から、電話がありました。
へぇ、宮崎って、実在したんだ(失礼)。
案の定、寂しがっていたのですが、そりゃそうだ。
県内の大学に行った連中ですら寂しがっているんですから、九州で一人暮らしとなれば、寂しくない方がおかしいという話。

・「泡の出る黄色いお友達(ビール)と仲良くなった」
・「どんどん上達する料理の腕」
・「テレビで大笑いした後に、鏡の中の自分と目が合う」
・「隣人の笑い声」
・「洗濯物を干している自分へ向けられる、井戸端会議中のおばさん達の視線」
上記のように、一人暮らしの切なさを、詩的かつ赤裸々な表現で語ってくれました。
確かに、話を聞いていると、なかなかに厳しそう。大変だなぁ。

「逆に、ぴぃじゅは寂しくないの? 地元に残ってるやつも、ほとんどいないでしょ?」
なんてことも訊かれたりしたんですが、いや、僕はそんなにでもないなぁ。
昔から、『来る者拒まず、去る者追わず』的な、人間関係に淡泊過ぎる部分があるので。
あと、滅多に連絡を取らない子から、メールや電話が来たりするんで、楽しいです。
あぁ、こいつ、寂しがってんなぁ。とか、ほくそ笑んでみたり(性格が悪い)。

この子からは面白い愚痴電話がちょこちょこ来るので、その都度、また書こうと思います。

2006年06月11日(日) 『大便中に電話をかける』という友人の荒技に、

宇宙の神秘を感じました。
まぁ、かけてこられたのは、僕なんですけど、何て言うか、アレです。
世の中、僕らの理解を越えたことばかりです。
敵わないなぁ。
ということで、どうも、こんばんは。ちっぽけな僕です。

友人とチャットしていた際に、彼が新しいフェチを見つけたと言うんです。
驚くなかれ、そのフェチとは、何と、ナタデココフェチ。
以下、チャットの原文を引用します。

僕「ナッ、ナタデココ! 馬鹿だ! 確かに、馬鹿だが、しかし! 白いプルプルと甘い汁にまみれた艶やかな肌!」
友「やーんべたべたー」
僕「腕はアレだよな。雛鳥の物真似でもしてるかのように、折り曲げてるよな。で、ペタンと座ってる。何つーんだっけ? ガチョウ座り?」
友「アヒルではないの?」
僕「だったっけ? とにかく、それ!」
友「あぁ。。。素敵だ・・・素敵過ぎるんだ」
僕「おっぱいにナタデココがひっかかってるね。」
友「こう、てでおっぱい寄せて谷間にナタデココどばーって」
僕「そんで、そこに顔を埋めてナタデココをいただく、と。」
友「あっざーーーーーーす」

このやり取りの面白いところは、友人は可愛らしい女の子を、僕は可愛らしいでぶっこさんを、それぞれ想像して言っているところです。
ってゆーか、ごめんなさい。

処女を奪われました。
モス処女を奪われました。
モスバーガーの処女を奪われました。
今まで、モスバーガーを食べたことがなかった僕なのですけど、最近、知人と食べる機会がありましてね。
噂に聞いていた通り、マクドナルドよりもおいしかったです。へぇ、これがモスかぁ。
『処女を奪われて、おいしいことを知る』だなんて、世の中、素敵な仕組みになってますよね(これが言いたかった)。

ふと、思いついた暴言。
「お前の好きな子が、俺に告白すればいいのに!」
会話の相手に腹が立った時、お使いください。

2006年06月07日(水) はいはい。

つまんない小説なんぞ更新してないで、日記、書きますよ。
どうも、こんばんは。被害妄想者です。

6月に入って、
「夏だなぁ」
を連呼している僕ですけれども、3月の話でもしてしまおうかと思います。
いや、毎日、いろんなことがあって、書くべきことは山積みなんですけども、やっぱり、書くスピードが追いつかないという、おなじみの状況です。ごめんなさい。

ということで、3月終わり頃のお話。
中学時代の部活の集まりに出席。
この前の同窓会(3月29日の日記を参照)のこともあるんで、ちょっと悩んだんですが、気が向いたので、行ってみました。
つーかさぁ、前日の夜中にメールで、『明日の8時、焼き肉屋に集合ね』って、急なんだよ! 集合時間まで24時間ないっつーの!
しかも、遅れることのないように、8時前に来てみたら、誰もいねぇでやんの。
時間か場所を間違えたかと心配しながら待っていると、8時を過ぎた頃に、やっと参加者がちらほらと。
聞くと、『正確な集合時間は、8時から8時半』なのだそうで。
…………。
いや、それ、全然、正確になってないから。
君達、今、世界で一番、『アバウト』って言葉が似合うから。
ベスト・アバウティスト(造語)だから。
ふと、中学時代、練習試合に出向く際の集合時間に、部員がきっちり揃う割合が低かったことを思い出しました。

しかも、その後、彼らが始めた話というのが、
「俺の部屋、電気、点いた!」
とか、
「この前みたいに、車のトランクに乗ってけばいいんじゃない?」
とか、何しろ、人知を越えた内容なので、僕には理解ができませんでした。

結局、痺れを切らして、全員が集まる前に店内へ。
だったら、ちゃんと集合時間を設定すればいいのに……。
しかし、彼らに正論は通じません。ですんで、あえて、言いません。

テーブルだけ確保して、しばらく待っていると、やっと残りの参加者が集まり始めました。
1人だけ欠けていたんですが、その子は翌日の朝に引っ越しをする模様。仕方ないです。
その子以外のメンバーが揃ったところで、早速、オーダー。
でも、アレなんですよ。
僕、お腹、空いてないんですよ。
ご飯、食べてきちゃいましたし。小食ですし。そもそも、焼肉って、苦手ですし。
ということで、肉を勢いよく注文する飢えた男達を尻目に、ネタ帳へ現在の状況を書き留める僕。
こんなんだから、太らないんだろうなぁ。いかんなぁ。
とは言え、僕の周りで肉を貪るこいつらも、全く太ってませんけどね。
世の中、どーなってんだ!

何も食べない僕を見兼ねたのか、友達の1人が肉の上に載っていた玉ねぎを恵んでくれました。
わお! ちょー優しー! つーか、何? あんた、あたしに気があんの?
途端に、みんなが玉ねぎを僕にくれます。
思わず、胸キュンだよね!(玉ねぎ好き) あぁ、これはもう、求愛行動です。間違いない。
えっ? 何? そのレモンもくれんの?
まーぢっすか! 惚れちゃうよ? 惚れちゃいますよ?(レモンも好き)
駄目押しで、パフェの頂点に君臨していた着色料たっぷりのチェリーまでくれるってんだ!
ははは、何つーか、もう、結婚しようぜ!(何つーか、もう、ごめんなさい)

そんな僕が最初に注文したのは、コーラフロート。
焼き肉屋に来て、最初に頼んだものがコーラフロート。
そして、2回目にしてラストオーダーのミルクレープ。
焼き肉屋に来て、コーラフロートとミルクレープ。
まぁ、この広い世の中には、そんな人もいるってことです。

焼き肉を食べ終え(僕は食べてませんけれど)、次はとあるメンバーの子の家へ上がり込むようです。
彼の家まで移動しようと思いきや、友達の車(1台のみ)の乗車定員を、僕らは軽く越えています。
原付きを使える2人を差し引いても、ちょっと厳しいものがあります。
ここで、体積の小ささに定評のある僕ともう1人の小さい子(僕より小さい)が、噂の『車のトランク』に乗ることになりました。
…………。
狭ぇ。
軽自動車のトランクなので、後部座席と繋がっているから、いくらかの余裕はあるんですけどね。それでも、狭いです。
よく考えたら、当たり前です。だって、人が乗る場所じゃないから。

そんな車に揺られること、約10分。その子の家に到着。
中に入ると、人どころか、家具もろくにありません。
どうやら、家族全員が引っ越すらしく、この家は引き払われる寸前なのだそうで。
あぁ、それを見越して、この子の家に集まったのかぁ。
変な場面でばかり知恵の働く友人達に関心していたところ、突然の掃除開始。
いや、そりゃあ、殺風景な割に、ゴミが散らかってますけどさぁ。人んちに上がって、最初にすることが掃除って……。

掃除も一通り終わりまして、えっと、それ、何?
えっ? 七輪? うん、僕もそう思う。いや、だから、そうじゃなくて、ね。ほら、どうしてここに、七輪を持ってきたのかっつー話ね。わかる?
おもむろに、七輪を囲む男達。
そして、つまみをあぶり始めるって、貴様ら、中年サラリーマンか!
一酸化炭素中毒を憂う割に、ノリノリですし。

そんなこんなで夜も更け、やっと眠ることに。
しかし、布団が足りないため、狭い部屋で男10人ほど、寄り添う温もり。お前ら、何性愛者だよ!
と思いきや、
「ぴぃじゅに尻を向けて寝るな! 掘られるぞ!」
って、お前らのちっちぇー尻など掘らんわ! 太ってもいねぇくせに、生意気言ってんじゃねぇぞ、こら! そもそも、あたしゃ、ネコ(以下略)。
さて、当時(3月)はまだまだ寒かったので、布団が足りないなんて致命傷です。
ですんで、気休めにカーテンをかけたりして寝ました。でも、寒かったです。
『(いろんな意味で)こいつらがみんな、可愛いでぶっこさんだったらいいのにな』と切実に願う午前4時。

朝、目が覚めても、(むしろ、夢の中ですらも)願いが叶わなかったことは言うまでもありません。
世の中って、厳しいね!

今日の友達の名言。
「『おば様ランチ』には宅配便のお兄さんが付いてくるよ」
あー、お子様ランチで言う、おもちゃのポジションかぁ。昼間の情事かぁ。
つーか、『おば様ランチ』って……。

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