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2011年10月21日(金) クモの巣が

ちょうど顔面にHIT & FIT! あまりの絶望感に、
「わしゃ、スパイダーマンか!」
のツッコミさえも虚空に消えたとか何とか。
どうも、こんばんは。ご存じでしょうけど、スパイダーマンじゃありません。

ニュージーランドの当て字として、『乳自慰乱奴』ってのはどうだろう?
ほら、実際、酪農が盛んみたいだし。働き者の酪農家のみなさんが、牛や羊のお乳を搾ったり、体毛を刈り取ったりするわけですよ。そして、それらは市場で売られ、外国に輸出までされる、と。
何て素敵な国なのだろう! 行ってみたいな乳自慰乱奴!

今さらだけど、金曜ロードショーでヱヴァの破を観たよ!
序盤の古きよき90年代風味から、人間らしい綾波、素直なアスカ。あんなの綾波じゃない! アスカじゃない! と思いつつも、でも、本来ならこうあるべきだよなぁ。元のテレビ版がアレ過ぎるんだよなぁ。
なのに、3号機を引きちぎりながらの、BGM【今日の日はさようなら】。もう、ほんと、これ考えた製作スタッフ最低! そんで、最高!
さらに、畳みかけるように、あのラストだかんね。熱血してるシンジ君。あんなのシンジ君じゃない! つって、やっぱり、本来ならこうあるべきだよなぁ。とは言え、まさか、ヱヴァに泣かされるとは思わなかった。
随分と変わった3人に比べて、『さぁ、約束の時だ、碇シンジ君。今度こそ君だけは、幸せにしてみせるよ』なんて台詞を恥ずかしげもなく言うカヲル君は、相も変わらずホモ。安定のホモ。盤石のホモ。次回からも楽しみだねー。
マリちゃんについては、もっと違和感があるかと思ったら、そうでもありませんでした。むしろ、なかなか面白そうなキャラで、こちらも今後に期待。

ただ、金曜ロードショー版はカットが多かったんですって? 割と重要な部分もバッサリやられてたんですって? 困るなぁ、そーゆーことされちゃうと。
まぁ、Q公開直前にノーカットで放送する腹づもりなのかもしれないけど。んー、来年かぁ。遠いなぁ。

琴奨菊が大関に昇進。おめでとう! おめでとう!
琴光喜があんなことになっちゃって、魁皇も遂に引退して、もう上位には興味ねぇなぁ、と思っていたところに救いの知らせ。やっぱり、応援してた力士が昇進すると嬉しいねぇ。これからも応援しますよしますとも!

次は稀勢の里に大関を狙っていただきたい。今場所、かなり冷静だったし。あと、豊ノ島にも。いやぁ、やっぱり、相撲はいいもんですね。

労働日記(派遣社員編)。
石油と灯油はだいたい同じものを指していたり(厳密に言うと全然違うけど、俗に言うと同じもの)、トラックはだいたいディーゼルエンジンだったり、ディーゼルエンジンは軽油で動くものだったり、レギュラーとハイオクは嗅ぎ分けられるほど匂いが違ったり、ガソリンはピンク、軽油は黄色、灯油は無色だったり、軽油はやたらと泡立ちやすかったり、毎日が勉強と発見の繰り返しです。いやぁ、ためになりますなぁ。
しかし、黄色くて泡が立ちやすいとは、軽油は朝一の小便の如し! と叫びたいのを持ち前の理性で我慢。毎日が欲求と不満の繰り返しです。いやぁ、駄目人間だなぁ。

アクセス状況。
まさか、俺以外に『デブまみれ』なんて言葉を使うやつがいるとは驚いたぜ。だがなぁ、昨日今日で覚えたようなデブまみれと、俺のデブまみれを一緒にすんじゃねぇ。見せてやるよ。本当のデブまみれってやつをな!

ってくらいにね、いい言葉だよね、デブまみれ。
埃まみれ。泥まみれ。血まみれ。この世には様々な『まみれ』があるけれど、そのほとんどがネガティブな雰囲気を内包したもの。
しかし、そこにデブまみれ。これほどまでに魅力的な『まみれ』があっただろうか? いや、ない! Viva DEBUMAMIRE!

2011年10月12日(水) 今日はコミックマーケット80! の3日目!

行きの電車で『オシャレな人が結構いるなぁ』と思ってたら、そういう人はみんな、お台場合衆国近辺で降りてった。心なしか、カップルも大概そこで下車。ですよねー。
どうも、こんばんは。オシャレでもカップルでもありませんいやっふー!
もちろん、国際展示場駅で降りますよ。それ以外のどこで降りるって言うの?

ということで、やって来ました東京ビッグサイト!
今回は午前11時くらいに到着。この時間に帰ろうとしている人もいたので、猛者ってのはどこにでもいるもんなんだねぇ。
まだ入場制限がかかっていたみたいだけど、特に列ができているわけではなく、入るだけなら難はなく。でも、入場してみて思い出した。そうだそうだ、ここはこういう所だった。一面の人。見渡す限りの人。人人人。同人誌を売ってんだか、人を売ってんだか、わかんないほどの人。
ブーケ後の余韻くらいの気持ちだったけど、気合を入れ直します。でないと、生き残れない!

ほんの数十メートル進むのに何分かかることやら。なるべく人の流れには乗るけれど、すぐに途切れちゃう。
あと、目当てのサークルが見つからない。番号もわかってるし、地図も確認したのに、見つからない。方向音痴じゃないつもりなんだけどなぁ。
なんて思ってたら、原因はだいだい、人の群がり過ぎか、完売で誰もいないか。道理で。

同人誌が詰まった鞄同士をぶつけたら、オタク鞘当てと目されてストリートファイトが繰り広げられやしないかドキドキしてた。お互い、随分と大荷物だもんね。混雑具合も半端じゃないからね。不可抗力な部分もあるよね。許してね。
なんつって、実際のところは、誰もが目の前の宝の山に夢中で、多少の接触なんて気にも留めてなさそうだったけど。

ブーケットであれば確実に買っていたであろう本を、ここでは我慢すること数回。かなり冷静になってます。逆に言うと、ブーケがどれほど人の気を狂わせるか。まぁ、それで後悔したこともないけどな!
むしろ、『あれは買っておくべきだったかも』と思うことの方が多いから、この手の場ではちょっとくらい気を狂わせるべきなのかも知れないねー。

ふらりとBL方面へ行ってみたら、客層がガラリと変わる。もちろん、女性多め。でも、男性客もいたし、男性だけのサークルも。面白いイベントだなぁ。

各所に貼られたスタッフさんの言葉が粋。
西館から東館への道中に『不完全燃焼なんだろ?』と書かれていて、いやはや、よくご存じで! 他にも、『生存戦略してください』の文言には、すかさず休憩と水分補給。

18禁でもデブ専ものでもない同人誌を買えるのが、コミケのいいところ。
いや、僕だってアレな同人誌ばっかり買ってるわけじゃありませんよ。ありませんったら。

この2日間、持参した金魚柄の団扇が大活躍。だけど、あの場だとアニメ柄じゃないことに敗北感を覚えます。
とは言え、アニメ団扇は他じゃ使えないしなぁ。この考えが既に負けているのかしら? 勝ち負けで考えている辺りから、正常な判断力が失われているのかしら? 即売会の毒気だねー。

午後2時まで楽しんで、さて帰ろうと思ったのに、足が勝手にコスプレ広場の方へ。いや、ほら、ゆきあつ(あの花)コスプレの太い子を見ないとだからさ! 白いワンピースの太い子をさ!
まぁ、結論から言うと、そんな人はいませんでした。ゆきあつコスプレは何人かいたけれど。
でも、ダル君(STEINS;GATE)は2人確認! そんなに太ってなかったけどな! 惜しい!
そして、スラーッとした白人さんのセーラージュピターに感動。だって、あれ、いつかの実写版を越えてたもの。むしろ、彼女が実写版だったもの。2次元ってのは、飛び出してくることもあるんだね。
それにしても、やたらと露出してる人や、それとは逆に黒ずくめの人にはもう感服です。この真夏の日差し厳しい中で――。着ぐるみキュゥべえまでいたし。情熱だなぁ。

その後は、企業ブースを見て、かき氷を食べて、午後4時頃に帰りました。会場に負けないほど混雑する電車が、僕の心を感傷に浸らせない!
コミケでの購入は10冊未満。うん、理性的。とは言え、前日の分と合わせると、ね――。

いやぁ、楽しかった! ちょー楽しかった! いい2日間だった! お疲れ様!
もう、ここまで楽しめちゃうと、夏に地方や海外へ旅行する人間の気が知れない。夏こそ東京だろ! JAPANのTOKYOだろ! 暑い夏をより熱くだろ!
ということをね、やっと涼しくなってきた秋に主張しております。まぁ、そのくらい楽しかったということで。

2011年10月09日(日) 水着のデブっ子画像や同人誌の告知を目にするたび、

あぁ、今年も夏が巡ってきたのだな、と――。
どうも、こんばんは。情緒豊かな生粋の日本人です。
そんな眩しい夏はすっかり過ぎてしまったけれど、ちょっと書かせてくださいよ。

ということで、去る8月13日、行ってきましたブーケット9!
毎度お馴染み、大田区産業プラザPiOに到着。整列開始予定時刻に着いたのだけれど、整列はまだみたい。だもんで、獲物を待ち侘びる猛者がそこかしこに溢れているよ!
例年だったら、既に100人200人が列を作っているのも当たり前なんだけどねー。あまりにも早く来る人への対策なのかしら?

やがて、不意に現れた誘導のスタッフさんに連れられて、僕ら民族大移動。建物側面にぞろぞろと整列します。屋外だけど、日陰なのがありがたし。続いて、パンフレット配布開始。年齢確認には免許証を提示。いやぁ、返納しなくてよかったー。車の運転はしたくないけど、こういう時には便利だよねー。
僕の整理番号は133番。前述の通り、今回は早い者勝ちというわけではなかったので、うまくすれば早い番号も狙えたみたい。とは言え、全体の人数から見ればまぁまぁだったんじゃないかな。たぶん、配布開始時点で300人はいただろうし。

喫茶店で再整列時間を待って、もう1回並んで、はい、開場!
前回までは2階の小展示ホールだったけど、今年は1階の大展示ホールが僕らの舞台。随分と広いから、100番代の僕でもほぼノンストップで入れます。ありがたい。天井も高いし、例年に比べればかなり涼しかった。はず。人の熱気はそのままだけどな! それがいいんだけどな!
サークル数・参加者数も増えるけど、会場もどんどん広くなっていくねー。会議室で開催されてた頃が懐かしい。

ということで、血(同人誌)に飢えた一匹狼(単独参加の僕)が荒野を駆け抜ける!(なるべく人とぶつからないように気をつけながら、あっち行ったり、こっち行ったり、並んだり、買ったり)
しっかし、毎度のことながら、人の壁が厚い。行列に阻まれて、じゃあ、反対側から! なんつって、ぐるりと回ったら、そっちはそっちで別の行列ができてんの。その間のサークルが隔離されてる! と思いきや、そこはそこで行列してんの。もはや、行列しかないの。そりゃあ、その光景を見なかった振りして別のサークルまで足を運んじゃうよねー。
何が血に飢えた一匹狼か! 負け犬と罵りたければ、さぁ、罵るがいいよ! 甘んじて受け入れざるを得ないよ!

でも、人の流れというものは確実にあって、こっちが混んだらそっちが空いて、あっちが空いたらどっちが混んで。『ここだけは買い逃したくない!』ってサークルさえ並んでおけば、その後は空いてる所から攻めるのも、そう悪いやり方ではないはず。
まぁ、ずっと混んでる所もあったし、空いてると思ったら早々に完売してる所もあったけど。難しいなぁ。

一通り買い終えたので、公式トレカ収集へ。
今年は全部バラ売りかぁ。加えて、だいぶ偏りがあるみたいで、なかなかコンプリートできません。今まではセット売りを買って、バラ売りをちょっと買えば、すぐさま全種類揃ったのに。
ということで、パンフレットに書いてある通り、他の参加者のみなさんと交渉・交換。なけなしの社交性を発揮しろ!
したら、みなさんも似たような状況だったらしく、つつがなく交換。滞りなくコンプリート。こちらとしても、貢献できたようで何よりです。

ブークジ直前になって買い忘れに気付くの巻。
2時間もあの空間を歩き回っておいて、今さらですよ。今さら買い忘れですよ。そのサークルさんの前は何度も通ってたし、本も目に入ってたのに。どーゆーことー!
まだ本が残ってたからよかったものの、気をつけねば。ないものを買えないのは仕方ないけれど、あるものを買わないのは避けたいところ。

そんでまぁ、ブークジは見事に外れて、それからイベント終了までの3・40分間、会場の片隅から歓談ムードのみなさんを眺めます。
ふふふ、独りぼっちで同人誌をしこたま抱えた人間が、和やかに話す君達を遠くから見つめている。見つめているんだよ……。
いや、違うんです。あの環境を眺めていると、楽しい気持ちになれるんです。別に、変な意味でなく。変な意味でもいいけどさ。

午後5時、拍手をして終了。お疲れ様でしたー。
今年もちょー楽しかった! ちょー楽しかったよ! これで明日も生きていける!
スタッフさん、サークルさん、一般参加さん、お疲れ様でした。来年も楽しみましょう。

鞄の重さは夏が充実した証! と自分に言い聞かせる帰途。
もうね、毎度のことながら買い過ぎ。今年は58冊くらい。これで買い逃しが1冊や2冊じゃなかったってんだからね――。
でも、買い逃したと思っていた本を、後で鞄の中から発見した時には己の働きに感心せずにいられませんでしたぜ。グッジョブ自分!

さて、次回はコミケのお話です。

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