不景気かつ田舎だもんで、まず、求人数が少ない。その少ない求人の中から条件に合うものを選んで、電話連絡したり履歴書を送ったりするも、その時点で断られる。面接すら受けさせてもらえない。あれれー?
そんな僕を見るに見兼ねたのか、父の知り合いに派遣会社の人がいるらしく、紹介してくれることに。我が父よ。だったら、もうちょっと早く紹介してくれてもよかったんじゃないかい? でも、その派遣会社は製造業中心と聞いて、腑に落ちた。自分、そういう世界と縁がないからなぁ。
最初は工場の見学に行ったんだけども、思った以上に縁がない世界に怖じ気付いて、困ったなぁ、断ろうかなぁ、でも、もうバイト辞めるって言っちゃったし、いつまでも遊びほうけてるわけにもいかないし、どうしよう? えっ? ガソリンスタンドに派遣する予定だった人が骨折しちゃって、そこがちょうど空いてる? 見学してみたら、雰囲気も随分とよさそうじゃない。あっ、じゃあ、ここで。
ということで、ガソリンスタンドで働くことになりました。けど、後でよくよく考えてみたら、ガソリンスタンドって! 自信ない! 全然自信ないよ! 工場との落差が大き過ぎて、ほぼ即決しちゃったようなところがあるけど、縁のなさで言ったら、工場とそう大差ないよ! なるほど、追い詰められた状態で何かを判断するのは避けるべきだね。
どうも、こんばんは。そんなわけで、派遣社員です。
【派遣ちゃん】なんて小説を読んでたら、本当に派遣ちゃんになっちゃったでごわす。人生わからんもんだねー。
この一連の流れの中で特筆すべきは、派遣会社の担当さんが小太りの可愛いおじさんだったこと。しかも、営業をなさってるもんだから、愛嬌も抜群。
そんな担当さんの『初めて派遣されるあなたへ』みたいな、まぁ、『ちゃんと働いてね。でも、怪我しないようにね』なんて説明で、毎度お馴染みの報告・連絡・相談が出てきたら、『貴様に恋のホウ・レン・ソウをお見舞いしてくれようか!』と心の中がお祭り騒ぎになるのも当然のことだよねふぅーっ!
正直なところ、不安で不安で仕方ないけれど、担当さんのために働くと思えば。思えば!
ということで、今月の半ば以降、人並みに働いております。
そのうち、労働日記の派遣社員編が開始予定。乞うご期待と言いたいところだけど、たぶん、今までとあんまり変わりません。Yes、マンネリズム。まんこねりねりマンネリズム。いや、ほら、今日は下ネタが足りないかと思って――。
2011年05月29日(日) 職業安定所に通い続けて約半年。
2011年05月22日(日) 『食えない狸』って、
何か、こっち業界の隠語っぽい。太くて可愛い壮年以上のノンケ。類義語で、高嶺の花。
是非とも食いたい! いや、むしろ、食われたい!
どうも、こんばんは。デブ専ホモです。
海なし群馬県民に言わせると、『貝殻を耳に当てると波の音が聞こえる』というのは嘘と申しますか、迷信と申しますか、『流れ星に3回願い事すると願いが叶う』と同列のもんだとばかり思ってたんだけど、どうやら本当のことだとか。
じゃあ、どういう理屈で波の音が聞こえるの? 調べてみたところ、諸説あるものの、『巻き貝の構造が集音機能に優れている=浜辺だと波の音が大きく聞こえる』とか『耳を手で覆った時と同様で、自分の血流の音が大きく聞こえる』といった、いずれも嘘や迷信に近いものだったりして。浜辺で波の音が聞こえるのは当たり前だし、血流の音と波の音は全然違うでしょうに。
誰がこんなガセネタ紛いの話を広めたのやら。それとも、当然や思い込みであろうとも、そこにロマンを見出せない人間は無粋ってこと? 失礼しちゃうねー。
ゼウスの彼女が電話してきて、しつこく『遊びに来てよ』と誘われるの刑。忙しいのと面倒臭いのとで断ってたら、『来てくれるまで電話切らない。でも、トイレ行きたい。早くして。うんこ漏れそう。むしろ、泣きそう』なんて言い出すもんだから、ここぞとばかりに会話を引き伸ばしてやった。楽しかった。楽しかった!
後日、ゼウスにその話をすると、見事に呆れられるの巻。いやいやいや、その冷ややかな眼差しはお門違いというものだ。だって、僕は電話に付き合わされていた方だもの。誘いを断っていただけだもの。真に呆れられるべきは君の恋人だろうがよ!
もっと言えば、何をクール振ってんだ。貴様のちんこはただの飾りか? 電話越しの女の子が便意に苦悶し、あまつさえ『泣きそう』と言っていたならば、男として興奮するのが当然だろうがよ!
そんなゼウスの口から『BBW』という単語が出てきた日には、笑わずにいられない。
説明しよう! 『BBW』とは、Big Beautiful Womanの略である! 声に出して読みたい英語の代表格と言っても過言ではない!
まぁ、彼のことだから、そのくらいの言葉を知っていても不思議はないんだけどね。むしろ、予想はしてた。その辺りの単語で検索しまくってるだろうと思ってた。しかし、日常会話の中でそれを聞く日が来るとは――。人生。
あれ? 滝口順平と下條アトムを混同してるのって僕だけ?
アクセス状況。
『カルパス アナル』の画像検索でグーグル首位! こんな文字ばっかりのサイトが画像検索に進出できただけでも光栄なのに、グーグルの先頭に来ちゃうなんてねぇ。世界は我が手中!
しかし、『カルパス アナル』って、お前……。別に、そんなつもりじゃなかったし、実際、そんな画像でもないでしょうよ(2010年3月31日の日記を参照)。いや、まぁ、それはそれで、ごめん。ほんと、ごめん。ごめんって言ってるじゃん。
2011年05月12日(木) 2011年4月10日の日記に引き続き、
電動歯ブラシプレイというものを思いついたんだけど、それは最早、ブラシ付きバイブプレイではなかろうか? しかし、それではつまらない。とすると、ここで重視すべきは、それが『自分以外の人間の使用済み歯ブラシ』であるということで、その方面のフェティッシュに訴えかければ、活路が見出せるはず。
とか、そんなことを至極真剣に考えてて、いよいよ僕は出家でもした方がいいのかも知れない。
どうも、こんばんは。馬鹿野郎です。
でも、上には上がいるからね。僕はさらなる高みを目指すよ。こんなところで終われない!
派遣ちゃん/宮崎誉子
毎度お馴染み、働くのも生きるのも大変だ小説。
今回は短編が2作。いずれも派遣社員が主人公。だからと言って、今までの作品と大きな違いはありませぬ。だもんで、ちょっと物足りない感じも。
でも、【青瓢箪】に出てくる『働かない兄』ってのは、労働小説にとって面白い要素。しかし、自分のことを言われているようで、耳が痛い!
にしても、『貧乏人が自由に使えるのって言葉ぐれぇじゃん!!』とはよく言ったもんだ。共感せずにはいられない。
アダムとロビィ/ナオミ‐ポコ
元ジムノペディ、現peziteのボーカル、ナオミちゃんのソロデビューアルバム。
ナオミ‐ポコ名義だけあって、ポコペディの延長っぽい感じ。作詞作曲はほとんど本人がやってるけれど、バンド(そちらの作詞作曲はほとんど小林殉一)の時のミステリアスさはそのままに。淫靡さは丸ごとメルヘンに。歌詞がほぼ数字のみで書かれている【かぞえうた】のような遊び心も満点。イメージとしては『大人も読める絵本』といったところでしょう。そこに冴え渡る彼女の歌声とスキャット。毎度のことながら惚れ惚れするぜー。
ずばり【ロビィ】という曲はあるのに、アダムが出てこないなぁ。と思いきや、【めぐるーぷ】の詞が創世記のエデンの園やら知恵の実やら失楽園を想起させる内容。とすると、このアルバムは最初の人間が存在した太古から、人類が死に絶えてロボット1体(これがロビィ)しか残っていない未来までを描いた、壮大な作品ってこと? でも、他の曲はそんな匂いしないしなぁ。いつものことだけれど、わかるような、わからないような。想像力が刺激されます。
DECADE/天野月
月子時代からの10周年10曲ベストアルバム。
A LUNCHの曲も入ってるし、あの名曲【ライオン】も! なかなか面白い選曲です。さらに、10曲中8曲は新アレンジ。ジャズに、ラップに、演歌に――、というほどの大胆なものはないにしろ、いい仕事があちこちに。特に、【箱庭】と【ライオン】にストリングスを加えたのは素晴らしい! 鳥肌が立ちます。まぁ、その反面、地味になっちゃった曲もあるけどねー。あと、【BOOSTER ROCKET】の前奏・間奏・後奏でブースター言い過ぎ。原曲でも言ってるけど、今回、音量が大きくない? すごく目立つ。ちょっと面白くなってる。それでも、聴いてるうちに気にならなくなるから不思議。
歌詞カードも不可解。明らかなミスもあるんだけど、意図的な改変っぽいのも見られる。実際のところ、どうなんだろう?
2011年05月06日(金) 病院に行ったら、
「マツザキさーん。マツザキシゲルさーん」
と呼ばれている人がいて、ハッとした。
その時はトイレへ行ってしまったので、マツザキシゲルの顔は未確認。だもんで、『本人だったらどうしよう!』というときめきが、いまだ続いております。
どうも、こんばんは。楽しみ上手です。
だって、こんな田舎町に松崎しげるがいるかもしれないんだぜ? もしも、君の平穏な日常に突如として松崎しげるが現れたら………………、なぁ、どうする?
この前の統一地方選挙の話。新聞にもネットにも候補者の情報がほとんどない。選挙カーはあちこち走っていたものの、名前を連呼するばかりで、何の主義主張もない。候補者から『票ちょーだい』のチラシや手紙が来ることもない。誰がどんな人物で、この地域をどうしていきたいのか、全くわからない。
うん、どうやって決めろと? 誰に入れろと?
仕方がないので、少ない情報から無理矢理に理由を付けて、無理矢理に投票してきたけれど、これで合ってる? 選挙って、こーゆーもの?
主要登場人物の3分の1が『あなる』連呼アニメ、あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。。
あまりにもあなるあなる言い過ぎてて、最初はこっちの聞き間違いかと思ったくらい。あと、タイトル長い。愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけない。
労働日記。
パートのおばさんとアイドル関連の話をしていて、
「ぴぃじゅ君は誰が好きなの?」
と訊かれ、『斎藤アナ!』とか『西君!』とか『関ちゃん!』とか『2・3年前の貴嶺君!』とか『お相撲さん!』と叫びたいのを我慢して、
「可愛いと思う子はたくさんいるんですけど、あんまりテレビを見ないもので、顔と名前が一致しないんですよねぇ」
なんて中途半端にはぐらかすの巻。
女の人でも、桃井かおり、もたいまさこ、小林聡美、YOU、室井滋、他にも好きな人はたくさんいるんだけど、熟女好きと思われるのも不本意。
じゃあ、デブ専を悟られるのは覚悟の上で、柳原可奈子、近藤春菜、馬場園梓、竹内都子? それはそれで、不正解!
きちんとダミーの回答を用意しておくべきかなぁ。とりあえず、宮崎あおいでも挙げとけば間違いない気もするけれど、『みんな大好き宮崎あおい』以外の知識もないし。それだけのために情報を仕入れるってのも、うーん。
『地球上で最も可愛らしい生物は太った殿方である』という真理を大声で宣することさえはばかられるなんて、狂った世の中だよねー。
アクセス状況。
一時期だけだったとは言え、このサイトが『お兄ちゃんに電子ロックの部屋に監禁されて全裸にされた妹』検索でグーグル首位ってどういうことだろう?
と申しますか、こんなセンテンスで検索する方もする方だし、される方もされる方。あれ? うち、ロリ系アダルトサイトだったっけ?
ただ、同じ単語が散らばっているだけで、そんな要素は全然ないのにね。まぁ、健全サイトと言いきることもできないけどな!