ロゴマーク。
ホーム > 日記 > 今までの日記 > 2006年01月の日記

2006年01月29日(日) えっ、嘘ぉ?

最近のガソリンスタンドって、セルフサービスの店舗もあるんですか?
いやぁ、これも時代の流れなんですかねぇ?
どうも、こんばんは。時代錯誤の体現者です。

いとこの買い物に付き合って電器店巡りをしたんですけど、どこの店に行っても、太った店員さんが1人もいません。
えっと、『電器店には太った店員さんが、最低でも1人は勤務している』っていう法則をどこかの物理学者が発見したんじゃなかったっけ?
身長はそれなりでー、体重は大盛りのー、真っ直ぐな髪の毛をしたー、眼鏡付き色白でぶっこさんがー、電器屋さんの清潔感溢れる制服にー、きっちりと詰まりながらー、笑顔で接客している姿をー、僕はー、拝見したいんですよー(これに共感できる方とは、お友達になれると思います)。
ということで、怒り狂ったりしてました。人生って、何なんだ!

またもや、ジャージが脱ぎっぱなしon the desk事件が発生しましたよ、警部!
今回ばかりは、腹とか変な部分が立っちゃったんで(いや、嘘ですよ?)、既に畳んであったズボンも一度開いてから畳み直してやりました。
「変態に畳まれる気分はどうだ? あぁん?」
とか優越感に浸りながら、丁寧に畳んでたんですけど、あ、あれ? これはハーフパンツ、略してハーパンじゃないですか?
この時期になぜ、ハーパンが? 寒いから、重ね穿きしてたの? と申しますか、ハーパンって、ズボンよりDOKIDOKIしちゃいますよね……。
いや、何にしろ、こう何度も何度も、ジャージを脱ぎっぱなしの置きっぱなしにするということは――。さては、このジャージの主、あたしに気があるなっ!
『好きな子をいぢめちゃう』っていう心理状態と一緒で、『告白なんて、恥ずかしくてできないから、それっぽい挙動を察してもらおう。あの子がジャージを畳んでくれたら、一石二鳥だし』とか、そんなシャイボーイなんですよ! 間違いないね!
……、告白、しちゃおうかな?
ってゆーか、うぬぼれんなよ、自分!
はいっ、ごめんなさいっ!
(本当に、ごめんなさい)

先日、脳の関係で病院に行きましたら、いつも通りの5分足らずの診察をした後、
「じゃあ、今日は採血もしてもらいましょうか」
って、抜き打ち採血ですか、先生!
採血なんて久しぶりだったせいか、ものすごく狼狽したり、緊張したり、焦ったりしてしまったんですが、心の中でお祭り騒ぎしてる自分がものすごく滑稽に思えて、笑いをこらえるのに必死でした。我ながら、イっちゃってます。
と言うか、そんなに血ぃ抜かれたら、僕、倒れますよ!
いえ、そんなには抜かれなかったんですけどね、僕は普段からふらふらしてるような人間ですので……。
案の定、その日は立ちくらみがいつもよりひどかったです。

それで、ネタ帳に『採血が恐くて、面白かった』という内容の文章を書きましたら、それを読んだ友人が、
「頭、診てもらいなよ」
とおっしゃいまして。
頭を診てもらうために、病院(脳外科)通いしてんですよ、このやろー!

2006年01月28日(土) 友達がタチの悪い女に付きまとわれているらしく、

相談されました。
僕みたいな女がいるんだなぁ、と思い、同情しました。
どうも、こんばんは。未来のストーカー候補です。
世の中、うまく行かないもんだよねっ!

電車内、隣に座っている人が寝ると、高確率でもたれかかられる僕ですが、今回、横でこっくりこっくりしているのは、可愛らしいぽっちゃりさん!
中学生でしょうか? ブレザーを着ています。でも、童顔なので、小学生にも見えちゃいます。
あたくしに寄りかかっても、よろしくてよ!
なんて楽しみにしていたのですけども、僕の肩に彼の顔がride onするかしないかの瀬戸際で、目を覚まして戻っていってしまいます。
それを3回ほど繰り返しました。結局、ride onはなし。
…………。
何だろう?
僕、変なオーラでも出してんのかなぁ?
フェロモン以外は放出してないはずなんだけどぉ(下唇に人差し指を当て、眉根を寄せつつ)。
お子ちゃまには、あたくしのフェロモンがわからないのかしらん?

で、井脇ノブ子って、男でしょう?
「やる気! 元気! 井脇!」
とか聞いてますと、韻を踏むことやキャッチコピーを考えることって、ものすごく簡単なんじゃないかと思えてきます。

感想文をば。
『泣かない女はいない』 長嶋有
では、あらすじ。
澤野睦美は物流会社に入社した。
女子社員はみんな、睦美よりも5、6歳は若く、パートは子持ちの主婦ばかり。男は倉庫で働いており、睦美と同年代で気の合う仲間は、職場にいない。
しかし、会社全体に漂う牧歌的な雰囲気や、社員の人柄から、彼女は次第に馴染んでいく。
そのうちに、倉庫で働いているある男に睦美は惹かれるのだが――。
表題作の他にも、2編の小説が収録されています。

最初はそんな気配なんて全くなかったのに、終わってみれば、立派な恋愛小説です。
緩やかで温かな空気がずっと流れていて、素敵でした。
何て言うんですかねぇ? 登場人物のほとんどが愛おしくなっちゃうんですよ。
いいなぁ、ああいう雰囲気の会社。まぁ、後半はアレなんですけども。
そうそう、横田さんの薄幸具合も素敵でした。薄幸具合が愛おしい。
あと、『表題作の他に2編』の片方の隠し場所も粋。

興味がある方は、是非。

2006年01月26日(木) 『渚カヲル』って、

宝塚にいそうな名前ですよね。
どうも、こんばんは。花軽井沢真由美子です。
即興とは言え、我ながら、センスのない名前を考えたものです。

雪! そして、風!
登校時にそんな天候だと、もう、泣いちゃいますよね……。
女の子を泣かすなんて、最低よっ!
僕の手足はもれなく、変温動物をやっているので、冷えるとろくに動きません。
と言うか、アレですね。
『冷たい』とか『寒い』とか、そーゆー感覚がなくなってきて、えっと、あんれぇ? いっ、痛いんですけどぉ……。痛いんですけどっ!
これはいかん! 俺の大事な指先ちゃんが壊死したら、どうしてくれんだ、おい、兄ちゃん!
そもそも、群馬でこれだけ寒いんだから、いわゆる『雪国』って、どうなってるんでしょう?
ほら、東北地方とか、北海道とか、話題の新潟とか。
…………。
いや、むしろ、それって存在してるんですか?
北海道なんて、本当はないんじゃないですか?
あったとしても、北海道民はいないでしょう?
『いる』とか『いない』の前に、『いられない』でしょう? 住めないでしょう?
あっ、もしかして、群馬から北は、何もなかったりします?
みんな、嘘なんでしょう?
新潟とか、秋田とか、青森とか、津軽海峡・冬景色(石川さゆり)とか、北海道とか、ロシアとか、北方領土問題とか、北極とか、その辺はみんな、嘘なんでしょう? おとぎ話か何かでしょう?
えっ、何? もしや、僕を騙そうとしてるんですか?
甘い甘い。そう簡単に、僕は騙されませんよ?
つまり、群馬 is 北極。
そう思えば、このひどい寒さも我慢できるような気がしなくもないと言えるかも知れないと断言できる日もそう遠くはないはずです。
えっと、群馬から北(特に、北海道)にお住まいの方々、ごめんなさい。

頑張れ受験生のコーナー。
いろんな子に、
「センター、どうだった?」
と尋ねたところ、
「全然できなかった……」
「6割くらいなら――」
「7割できた」
「8割方は」
「今年は簡単だったよ」
とまぁ、十人十色って、このことですね、先生!
ちなみに、『簡単』という意見は、僕の知る限りずっと『頭のいい子』をしている友人のものなので、信用なりません。
でも、学校全体の平均点は高いんですよねぇ。
平均点が7割を超えている教科も珍しくないです。むしろ、多いです。
ということは、やっぱり、簡単だったのかしら?

2006年01月22日(日) 濃過ぎる麦茶は

ブラックコーヒーの味がするものなんですか?
それとも、僕の舌がおかしいんですか?
どうも、こんばんは。水出し麦茶を季節を問わずに作ってる家庭で育った子供です。
松島トモ子の思う壺です。

(今さらですけど)この時期になると、どうしても『姫始め』という単語を辞書で調べたくなったり、検索したくなったりします。

電車内、ボックス席って言うんでしょうか? 4人が向かい合って座れる席に座りました。
最初から、その席の奥には知らない人(若者)が乗っていたのですけど、対角に座ればぶつかったりはしないので、油断して文字など書いておりました。
そしたらですね、途中から、おじさんと言うか、おじいさんが若者の隣、つまりは僕の前に座ったわけですよ。
ちょっと狭いんですけど、それは構いません。電車っていうのは、そういうものです。
でも、このおじいさん、様子がおかしいんです。
だたでさえ、狭いボックス席で、やたらと足を伸ばす伸ばす。
さらに、手にした週刊誌を落としちゃあ拾い落としちゃあ拾い。
そして、自分の膝を僕の膝に当てる当てる。
挙句、独り言を漏らす漏らす。
この人には違う世界が見えてるのかしらん? と思いきや、彼の独り言によると、酔っ払っているみたいです。独り言で、自分が酔っていることを自白してました。
それだけでも恐いっつーのに、そんな酔いどれじいさんに話しかけられたってんだから、えっ? これ、どこのホラーアトラクション?
まぁ、僕は昔から、見知らぬ年配者に話しかけられる率が高かったので、予想はしていたんですけどねぇ……。
さて、おじいさんから話しかけられたことはわかったんですが、内容は全く聞き取れなかったので、
「あぁ、そうですよねぇ」
なんて、適当に答えておきました。
それ以上、彼は話しかけてきませんでしたし、しばらくすると、夢の世界へ帰ってくださって、一安心。
世の中、恐いことだらけです。
つーか、そ知らぬ顔でPSPに興じる若者が憎かったです。

と言うか、アレです。
リリースラッシュです。
東京事変を皮切りに、GOING UNDER GROUND、Chara(東京スカパラダイスオーケストラのシングルに参加)、Cocco、ミドリカワ書房、サンタラ(発売は4月ですけど)って、僕からすると、すごい流れ。
しかも、Coccoはソロですよ、姉さん!
そして、根岸孝旨との共同プロデュースですよ、奥さん!
楽しみでやんす。

頑張れ受験生のコーナー。
受験生のみなさん、センター試験、お疲れ様でした。
この調子で、2次試験も頑張って!
明日は友達に感想を聞いて回ろうかと思います。
あと、案の定、リスニングの試験ではICプレーヤーの不具合が起こりまくったらしいですね。
全国で450人くらいが再試験をしたそうですが、300人くらいは操作ミスか、嘘を吐いてたんじゃないかと。
やっぱり、こういう大規模な試験を、公平に実施するのは無理ですよねぇ。
それでも、めげずに頑張って! 応援してます!

2006年01月21日(土) 父がコマーサル君の真似をしやがりました。

「ここ、笑うとこなんですけどっ!」
っていうヤツ。
えっ、何? あんた、酔ってんの?
どうも、こんばんは。ノン・アルコールでそんなことをしてしまう男の息子です。

読書感想文。
『ナラタージュ』 島本理生
さて、あらすじ。
工藤泉はふと、自分が大学2年だった頃を思い出す。
その頃、両親が仕事の都合でドイツへ移住したため、泉は1人暮らしを始めた。
それからすぐに、彼女は電話を受ける。
相手は、高校時代の恩師である葉山貴司だった。
彼の用件は、『泉が高校時代に所属し、彼自身も顧問をしている演劇部に、助っ人として来てほしい』とのことで、逡巡しながらも、泉はそれを承諾する。
否応なしに蘇るのは、高校を卒業し、大学へ通っていてもなお、拭い去ることのできない、葉山先生への恋心だった――。

いろんな賞を受賞しているんですけど、芥川賞には(2回、ノミネートされたにもかかわらず)選ばれていないという苦労人(苦労人?)の島本さん。
でも、綿矢りさや金原ひとみよりも、よっぽど評判がいい気がするので、読んでみました。
ちなみに、彼女、22歳くらいです。若いです。

緩やかな失恋話かと思って、その手の小説が大好物な僕は、にやにやしながら読んでました。正直、油断してました。
そしたら、不意打ちされましたよ、先輩!
前半は確かに、緩やかなんです。
温かい雰囲気が流れてるんです。
なのに、ラスト100ページがすごいんです。激情に次ぐ激情。
教室内で読んでいたんですが、涙ぐんじゃって、困りました。
読後は何やら、悲しくなっちゃいましたし……。
いやぁ、本当に『身を焦がすような恋』でした。面白かったです。

ちなみに、僕のお気に入りキャラクターは志緒ちゃんです。かっこいいっす。
あと、後半の小野君具合も、たまりませんでした。

そうそう、島本さんの癖なのか、『軽く』という言葉を多用しています。
この辺には、若者らしさを感じます。
感じますが、なぜか、会話文は硬いんです。
普通、若い子が若い子の台詞を書けば、もっと『緩く』と言うか、『柔らかく』なると思うんですけども。女の子ですし、特に。
まぁ、宮崎誉子の本を読んだ後だから、硬く感じるのかも知れませんが。

興味がある方は、是非。

2006年01月20日(金) 今年の目標(今さら)は、

『生き抜く』
『書く』
『叶わない恋をしない』
の3本です。
じゃん、けん、ぽーん!
うっふふふふふふー。
どうも、こんばんは。サザエです(嘘)。

センター試験(センターを受けない子でも、それぞれの受験)が間近になり、真剣に勉強して、それでも、体育や休み時間に素敵な笑顔を見せる受験生諸君は、冗談抜きで尊敬しちゃいます。
僕だったら、駄目です。勉強してると落ち込んでしまうので、駄目です。
受かる受からないという問題よりも、勉強するしないの問題です。
それに比べて、みんなはすごいなぁ、強いなぁ、と。
彼らを見ていると、日本の若者も捨てたもんじゃないと思えます。

さて、そんなこんなで、明日からの2日間がセンター試験本番です。
今日、会った友達には、端から、
「センター、頑張ってね!」
とエールを送っておきました。
こんな時期に風邪を引いてしまった友達(しかも、可愛い)もいるんで、ちょっと心配なんですが、1人でも多くの子に健闘してほしいものです。

ということで、受験生のみんな!
2ちゃんねるにセンター試験の情報が漏洩していないか、確認しに行こう!
今年も騒ぎになりますかね?

えっと、猫ひろしの『猫』って、タチネコの『ネコ』?

先週の日記を書く都合で、ちょいと調べたんですけど、キャンディキャンディって、今、裁判沙汰になってるんですね。
原作者と作画を担当した人が、著作権絡みの問題で対立しているそうです。
ファンの間では、『キャンディキャンディを守ろう!』みたいな運動まで展開しているらしく。
…………。
夢のない世界だなぁ。

「ねぇねぇ、ジョジョって、つまりはギャグ漫画なんでしょ?」
と多くの友人に尋ねているのですが、決まって、否定されます。
えっと、僕は読んだことないんですが、話を聞く限り、ギャグ漫画としか思えないんですけどぅ……。
だって、シュールなポーズで、奇抜な台詞を吐きまくるんでしょう?
ギャグ漫画の基本じゃないっすか、先生!
ねぇ、違うの?

2006年01月15日(日) バファリンの半分が優しさでできてるんなら、

僕の体は夢とか愛とか希望とか情熱で構成されてて、お菓子の家(in こりん星)で生まれ育ってて、今は私立リリアン女学園に通ってるっつー話ですよ!
どうも、こんばんは。メルヘン世界の住人です(主に、脳が)。
メルヘンと言えば、『メルヘン街道』とか『ロマンチック街道』って、実在するんですね。
辞書で見つけた時、胸のときめきが隠せませんでした。
あと、『キャンディ王国』なるものも発見。
その昔、そういう名前の王国があったそうですが、僕の第一印象は、そばかすっ、なんてっ、気ぃにっしっなっいっわっ♪

友達と中学校の頃の卒業アルバムを見ておりましたら、彼が可愛らしい女の子の写真を指して、
「クソのように可愛い!」
とか、
「ゲロのように可愛い!」
って、お前、それ、褒め言葉になんないかんなっ!
これが世に言う『日本語の乱れ』なんですかね?

新しい罵倒の言葉。
「やーい、お前の母ちゃん、更年期障害!」
言われた側は何となく切なくなって、実家に電話をかけたくなること請け合い。
ちょっとハートウォーミングなドラマの一場面です。
ただ、注意したいのが、
「俺の母ちゃん、いないから……」
とか返してくるヤツには言っちゃいけないってことです。
その事実を知っていたにもかかわらず、言ったとすれば、人として気遣いが足りませんし、知らずに言ったとすれば、気まずい空気が漂います。
相手の家庭環境をよく考慮した上で、お使いください。

登校中、知らない子達の会話に耳を傾けながら歩いているという悪趣味な僕なのですが、
「キャベツとジャズが~」
という台詞が聞こえて、ちょっと衝撃が走りました。
『キャベツとジャズ』以外はよく聞き取れなかったんで、どういう内容の話かはわからなかったんですけども、その組み合わせは、『セーラー服と機関銃』並みにミスマッチです。
薬師丸ひろ子です。
快感です。
彼ら、一体、何の話をしていたんですかねぇ?
聞き間違いかしら?

今さらですが、年末年始の特番って、やっぱり、あんまり面白くないです。
でも、太いお方が縁起物のようにたくさん出演なさってるのは嬉しい限りです。
でも、朝青龍は目障りです。琴欧州ならまだしも(太ってませんが)。

と言うか、アレです。
相撲中継にデーモン小暮閣下が出てました。
「デーモン小暮閣下さん
なんて、アナウンサーの人に呼ばれていて、かなり衝撃的でした。

2006年01月14日(土) いろいろ感想文

まずは、本。

『日々の泡』 宮崎誉子
さて、あらすじ。
5つの短編(その中の1編は川端康成文学賞の候補作)が収録された小説集。
20代の男女が(男は1編だけなんですけど)、日々、労働に勤しみます。
理不尽な上司、一癖ある同僚、厄介な客など、一筋縄では行かない人達を相手に繰り広げられるのは、熾烈な言い争いやナンセンスなのにどこか気の利いたかけ合い、巧妙な接客――。
そんな労働にまつわる苦労や不条理さを、ポップかつウィットに富んだ文体で描き出しています。
かと言って、余りにシュールというわけではなく、痛いくらいにリアルで、だからこそブラック。
それでいてモダンなので、ほとんどがバイトという現代のプロレタリア文学なのです。
読むとノリがよくなります。片仮名過多はそのためです。

以前、『ピンクパンサー』を雑誌で読んでから、ずっと気になっていました。
で、いや、もう、ほんと、すごいんですよ。
全編、主人公の一人称で書かれているんですけど、その文体が軽いんです。と言うかですね、軽過ぎるんです。完全に口語なんです。喋り言葉なんです。
しかも、会話文のみならず、地の文まで、その軽さ。
そして、一文で改行。数字は算用数字。時に、英語や記号も織り交ぜます。
「こんなの、小説とは呼ばない!」
なんて、叫びたくなる人も多いと思います。
でもですよ、でも! 文体だけでも、好き嫌いが大きく分かれそうですが、はまる人はものすごくはまるはずです。
だって、面白いんですもん(これを言ったら、どうしようもない)。
内容は全く軽くなくて、むしろ、重いくらいです。悲惨なことも頻発してます。
川端康成文学賞を受賞しかけた『POPザウルス(A面)』なんかは、特に。
これから働こうと思っている人の気合を削ぐようなことも、がんがん書いてくれます。うはー、労働って恐ぇ。
でも、面白いんです。素晴らしいほどに粋なんです。
ということで、すごくお勧めです。

ここから、CD。

『chatmonchy has come』 チャットモンチー
女の子3人組のバンドです。
YUKIが、すごく青春しちゃってるGO!GO!7188の歌を歌ってるようなイメージです。あくまで、イメージです。
本当に、思春期丸出し、青春しまくりの歌詞なんですよ。
色恋沙汰ばかりかと思いきや、若者特有の葛藤なんかもあったりして、同年代の子にはすごく受けそうな気がします。
それで、『昔に戻りたい』って歌詞があるんですけど、そうなんですよねぇ。今の子は、若いくせに、昔へ戻りたがるんですよねぇ。
若い子も生きづらくなってる時代なんでしょうね、やっぱり。
さすが、若い子が書いてるだけあって、リアルです。

『Night Food』 EGO-WRAPPIN'
ということで、買ってみました。
あぁ、わかる。これ、僕向けの音です。色っぽくて、ジャズっぽいです。
でも、これは聴く用で歌う用じゃないと言うか、何と言うか……。
別に、嫌いってわけではないのですけども。すごく好きな歌もありますし。
あっ、でも、歌詞がうまく解釈できません。助けてください。

2006年01月09日(月) 嗚呼、間違ひだらけの此の世界(2005年分)

さて、今年もこの企画がやってまいりました。
小まめにネタ帳へ書き留めていたら、結構な量になってしまいまして。
なので、今回はコメントを省略します。口を出したいものだけ、()内でちらっと。
ちなみに、間違えた順に並べてます。

僕の聞き間違い
・「帰島」 → 「亀頭」
(2004年も、これと似たような聞き間違いをしています)
・「webサイト」 → 「デブサイト」
(胸きゅん)
・「乱獲」 → 「ランパブ」
・「倫理」 → 「インリン」
・「布繊維(ふせんい)」 → 「フセイン」
(「布繊維」という日本語はないみたいです)
・「弾性力」 → 「男性力」
・「Mの悲劇」 → 「デブの悲劇」
(胸きゅん。鬼畜系のAVタイトルっぽいです)
・「赴任」 → 「不倫」
・「1階、行きたい」 → 「絶対、液体」
・「外側立ち」 → 「お友達」
・「大きさ」 → 「茂木さん」
・「簡単」 → 「海パン」
・「うっせーし」 → 「うっ! 精子!」
・「英語チック」 → 「エロチック」
・「不履行」 → 「鶴光」
(笑福亭)
・「x+c(エックス足すシー)」 → 「エクスタシー」
・「うずいちゃうんだ」 → 「俺、随一、女」
・「看護婦さん」 → 「監獄さん」
・「bicycle」 → 「梅子君(ばいしくん)」
(「梅子君」という日本語はありません)
・「制汗」 → 「性感」
・「寂しさ」 → 「サディスト」
・「ケンタッキー」 → 「洗濯機」
(聞き間違いの基本中の基本です)
・「図形と方程式」 → 「ジャケット方程式」
・「長期熟成」 → 「超キジ臭ぇ」
・「P個」 → 「ピーコ」
・「2個」 → 「味噌」
・「後ろ」 → 「お城」
・「なぞなぞ出して」 → 「LOVE & DASH」
・「投げて」 → 「舐めて」
・「交響詩篇」 → 「東京事変」
・「コンクラーベ」 → 「根競べ」
・「receive them」 → 「りっしんべん」
・「巨人戦」 → 「個人戦」
・「学級委員長」 → 「がきんちょ」
・「学校公開」 → 「学校崩壊」
・「ユニクロ」 → 「筋肉表」
(「筋肉表」って、意味がわかりません)
・「セミナー室1」 → 「nice easy」
・「ちょっと、椅子、借りちゃお」 → 「ストレス解消」
・「置かして」 → 「犯して」
・「バクテリアに分解」 → 「松ヤニ文化祭」
・「公園のブランコ、乗るの?」 → 「コーヒーのブラック、飲むの?」
・「おかしかった」 → 「防火シャッター」
・「伊右衛門」 → 「イエモン(THE YELLOW MONKEY)」
・「同窓会」 → 「妄想会」
・「目玉のおやじ」 → 「めだかのおやじ」
(池乃?)
・「横歩取り」 → 「横太り」
(胸きゅん)
・「掃除の埃」 → 「少女の誇り」
・「suggest」 → 「sadist」
・「女にしてやる」 → 「オナニーしてやる」
(ご自由にどうぞ)
・「五感を駆使して」 → 「股間を駆使して」
・「町村外務大臣」 → 「マチルダ外務大臣」
・「タキツバ」 → 「滝唾」
・「かきつばた」 → 「タキツバた」
・「裏切り者」 → 「ボラギノール」
・「解脱」 → 「Get up!」
(中森明菜? DESIRE?)
・「バブル景気」 → 「バブルケーキ」
(うまそ)
・「ユダヤ教」 → 「よだれ教」
(ユダヤ教徒のみなさん、ごめんなさい)
・「安全ピン」 → 「アルゼンチン」
・「スモーク」 → 「相撲部」
(胸きゅん)
・「アジアNIEs」 → 「ジャニーズ」
・「隠せない」 → 「覚醒剤」
・「目の前でも」 → 「ゲロ、吐いても」
・「POP STAR」 → 「POSTER」
(VIP STAR?)
・「5畳半」 → 「お嬢さん」
・「しんみり」 → 「新みりん」
・「路線図で調べた」 → 「ご先祖に塩水」
・「オカルト」 → 「岡本」
・「時間」 → 「痴漢」
(母が「実家」を「時間」と聞き間違えて、それを僕がさらに聞き間違えました)
・「柴咲コウ」 → 「家なき子」
・「辞書を引こう」 → 「自称非行」
・「寒がり」 → 「丸刈り」
・「髪、切るぞ」 → 「噛み切るぞ」

友人・知人の聞き間違い
・「チャタレー夫人」 → 「チャカで夫人」
・「風の谷のナウシカ」 → 「完全体のナウシカ」
・「他は?」 → 「オカマ?」
(あたしのことですか?)
・「小野上(おのがみ)」 → 「歩道が右」
(「小野上」ってのは、群馬の地名です)
・「あんなんある」 → 「アナル」
・「自助努力」 → 「侍女努力」
(メイドブームがこんなとこにまで!)
・「実家」 → 「時間」
(『・「時間」 → 「痴漢」』の項を参照)
・「チェケラッチョ!」 → 「チェケ脱腸!」
・「オシャレ泥棒」 → 「おしめ泥棒」
(そーゆーシュミ?)
・「be my love」 → 「ピーマンLIFE」

僕の読み間違い
・「シンナー」 → 「ナンシー」
(関?)
・「I ロシア」 → 「エロシア」

友人・知人の読み間違い
・「サブディスプレイ」 → 「サディスティックプレイ」

僕の言い間違い
・「秋葉」 → 「葉原」

僕の変換間違い
・「部活かい?」 → 「部下使い?」
・「~が悪いせい」 → 「~が割る異性」
・「おじゃる丸」 → 「御JAL丸」
・「間」 → 「愛だ」
(うん、愛だ!)
・「愛玩動物」 → 「哀願動物」
(きっと、虐待されてるんですよ)
・「小動物」 → 「衝動撲つ」
・「歌がうまい」 → 「疑うまい」
・「素敵っす」 → 「捨てキッス」
・「お腹痛い」 → 「お腹遺体」

間違っているわけではないんですけど、ちょっと番外編。

僕が似てると思った言葉
・「エルニーニョ」 ←→ 「てじなーにゃ」
・「環境アセスメント」 ←→ 「セクシャルハラスメント」
・「ホモロサイン」 ←→ 「ホルスタイン」
・「ピカイチ」 ←→ 「ハレンチ」
・「尻に敷かれる夫」 ←→ 「尻に惹かれる夫」
(思いついた時、なぜか、はっとなりました)
・「足軽」 ←→ 「尻軽」
・「校内放送」 ←→ 「脳内妄想」

友人・知人が似てると思った言葉
・「四月の雪」 ←→ 「グラスノスチ」

僕の舌足らずだった台詞
・「頭、大丈夫?」
(頭をぶつけた子が痛がっていたので、心配して言ったのですが……)
・「で、君、何なん?」
(何かの用事で急いでいた子に、何の用事なのかを尋ねようとしたのですが……)

えっと、以上です。長々とごめんなさい。
こういう、生活のちょっとした部分でも、僕は踏み誤りまくっているんだなぁ、と。
『お前、人生、やり直せ』ってフレーズは、こんな時に使うものなのですね☆
でも、この企画を一番楽しめているのは自分だという自信がありますので、また来年もやります。えぇ、やります。
その時も付き合ってくだされば、幸い。

2006年01月08日(日) 『北風と太陽』がやろうとしてることって、

そもそも、エロいです。
何ですか? 『旅人の服を脱がせよう』って。
そんな話、お子さんに聞かせていいんですか?
どうも、こんばんは。でも、アンチ・R指定派です。
つーか、もちろん、その『旅人』は太いんでしょうな!

受験科目に合った授業を受けるため、各生徒ごとに教室を移動したり、教室はそのままでも、座席を移動したりすることが多々あります。
受験はしないにしろ、僕も同じ授業に出なくてはいけないので(出るだけで、自習をしていればいいのですが)、移動します。
と、移動した席の上に、脱ぎっぱなしのジャージとマフラーが!
そう言えば、さっきの授業は体育だったなぁ。ったくぅ、これだから、男の子はぁ……。でも、そんなところが可愛いのよね☆
なんて、小学生の息子を持つ母親ごっこをしながら、あれ、この席の主は太い子じゃなかったっけ?
好みというわけではないけれど、腰回りの肉付きが素敵な太い子の席じゃなかったっけ?
…………。
僕が座る席にジャージを脱ぎ散らかしておくとは、警戒心がなさ過ぎます。
顔、埋めますよ?
その豊潤な残り香を、我が嗅覚で感じ取りまくりますよ?
(自主規制)とか、(自主規制2)とかしちゃいますよ?

まぁ、脳の片隅にちょこっと残っている理性で、そんな変態思想はぐっと抑えて――。
たっ、畳んであげようかしら?
このジャージとマフラー、畳んで差し上げようかしら?
なっ、ちょっ、誤解しないでくださいよ。
やましい意図なんて、ありませんよ。
ただの親切心です。仏様のような慈悲の心です。
それに、畳まないと、僕も文字書きができませんし――。

ということで、畳みました。
あぁ、このマフラーはあの子の首筋に巻かれていたんだな。
うおっ、上着が裏返しで脱がれているっ! もしや、この部分は素肌に触れたんじゃ……。
なぁんだよーぅ。ズボンだけ、ちゃんと畳んでありやがる。……。もう1回、畳み直したげよっかな? いや、でも、恥ずかしがり屋の乙女に、そんなの無理よっ!

結局、そんな変態思考を脳内でお祭り騒ぎさせながら、畳んであげました。
妄想以外では、何も変なことをしていないので、罪にはならないはず(思想犯?)。
よだれなんて、垂らしてませんし。他の汁だって、垂らしてませんし。
我が自制心を称えていただきたいくらいです(ごめんなさい)。

ということで、みなさんは自分の衣類をきちんと畳んで、他人の手が届かない所へしまってくださいね。じゃないと、どこの変質者がどんな気持ちで、それを触るかわかりませんので。
お姉さんからのお・ね・が・い☆(本当に、ごめんなさい)

2006年01月07日(土) 中途半端にお受験高校としてのプライドがある我が校では、

昨日(7日)が始業式でした。
にもかかわらず、やたらと欠席者が多い僕のクラス。
早退者も続々と増え、最終的には13人くらい欠けてしまった風通しのよい教室。
どうも、こんばんは。ファンキーなクラスの一員です。
このくらいやってくれた方が、高校生らしくて好きです。

去年の8月の中頃、一緒にカラオケへ行った失恋小僧と、またも、カラオケへ。
例によって、2人きりです。
彼はポルノグラフィティやBUMP OF CHICKEN、山崎まさよしなどを歌う、なかなかセンスのいい男です。
センスのいい男なのですが、それらの歌の間に挟むのが、桃井はるこ(UNDER17)や『ぱにぽに』の主題歌という、かなり粋なこともやってくれます。
そして、後半は中島みゆき(彼)と高橋真梨子(僕)のオンパレード(僕も彼も高校生です)。
粋です。粋過ぎて、彼に惚れそうです。惚れませんけど。
でも、こんなノリを共有できる猛者は他にいないので、大好きなことには違いありません。

あと、
「『くちばしにチェリー』は歌えないの?」
とか、『お前にはEGO-WRAPPIN'が合いそうだ』的なことを言われました。
これ、他の子からも、何度か言われたことがあるのです。
椎名林檎とか、ジムノペディとか、dorlisなんかを歌っているせいだと思うんですけど、僕には色っぽいのやジャズっぽいのが似合うみたいです。
EGO-WRAPPIN'のCD、買ってみようかしら? 以前から、興味はありましたし。

ちなみに、『失恋歌を歌って自爆』という惨事は、今回、僕しか味わっていませんでした。

古畑任三郎、面白いなぁ。
田村正和、かっこいいなぁ。
三谷幸喜、すごいなぁ。
なんて、思っていたら、アレじゃないですか?
三谷幸喜と松本(和也)アナって、似てませんか?
どちらも、もうちょっと太ればいいと思います。

さらに、アレです。
耐震強度偽装の姉歯さんと秋元康って、似てます。
それでかぁ。太ってもいない姉歯さんが、ちょっと可愛いような気がしてたのは。
姉歯、太れ!

アダルトサイトからの勧誘メールなんて、よくある話。
広告文に『ロリ顔フェイス』と書かれていて、『顔』と『フェイス』で意味がかぶってるよ、先輩! なんて、よくある話。
数の多さに辟易しながらも、『ここに書かれているのは、太った男の子のことなんだ!』と自己暗示をかけて、DOKIDOKIしながら読んじゃうのも、よくある話。
一通り、楽しんだ後は、未練なく削除してしまうのも、よくある話。
世の中、そんなよくある話が溢れています。
平凡な日常が一番の幸せです(安易かつ飛躍した着地点)。

2006年01月05日(木) またもや、母にズボンを下ろされかけたので、

思わず、脳天チョップ!
どうも、こんばんは。『空中元彌チョップ』ではありません。
したら、彼女、
「チップされた……」
って、チップ!

暇だったのか、教頭が授業を見に、ふらりと現れました。
授業内自習をしている僕は、その時、読書中。
そんな僕のことを、教頭が、
「彼はいいキャラだね」
と言っていたそうです。
僕も教師からの伝え聞きなんで、よくわからないんですけど、本を読んでいる人がみんな、『いいキャラ』だったら、日本人の大部分は『いいキャラ』です。素敵な国家です。
僕が自習してるって、知らなかったのかしら?
それとも、馬鹿にしてんのかしら?
…………。
なっ、おまっ、喧嘩売ってんのか、このやろー!(独り相撲)

我が友へ、一言。
声優さんが代わったからって、ドラえもんは、
「はきゅん☆」
なんて言いません。

廊下で、わざとぶつかってきた友人に対して、
「どこ見て歩いてんのよぅ!」
とか叫ぶ自分は、母なる海に還ってしまえばいいと思います。

すっかり冬ですんで、うちの学校もストーブさんが頑張って働いてます。
その燃料の灯油は、月曜日と木曜日に生徒が補給します。
普通、補給する人は当番制で、その日の日直辺りが妥当なはず。少なくとも、今まで、僕がいたクラスではそうでした。
でも、今の担任は、クラスのとある子に、
「去年もお前に任せてたから、今年もよろしく頼むよ」
なんて言い放ちやがりました。
いや、それ、押し付けじゃないですか?
って、去年も押し付けてたんですか?
しかも、その子はいじられるようなキャラじゃないのに……。はつらつと若者してるタイプの子です。
僕と彼はちょっと親しい仲なので、たまに話すんですが、彼はそのことについて、
「あいつ(担任)、ひでぇよなぁ」
と嘆いてらっしゃいました。
以来、その子は月曜と木曜に灯油を補給し続け、その度に『灯油王』だとか『石油王』だとか、みんなに呼ばれています。苦労人です。
ね。人生って、そんなもんだよね。おじさん、よーくわかるよぉ。

2006年01月03日(火) 壁際に落ちた筆入れを拾おうとたら、

頭を壁にぶつけました。
どうも、こんばんは。鈍臭さの極みです。

今日は、関ちゃんが正月特番で脱いだり、
「絶対領域!」
とか言ったりしていたので、いい日でした。

コンビニで買い物をしておりましたら、何やら、背後からがたがたと物音がします。
反射的に振り向くと、ジュースの棚の後ろから人の手が!
ものっすご恐かったです。
いや、店員さんが棚の後ろから、ジュースを補充してらしただけなんですけど、ものっすご恐かったです(2回目)。
「うわっ」
とか、小さく声が出ちゃったんで、恥ずかしいったらない。
周囲に人がいなかったのが、唯一の救いです。
当サイトでは、『客を驚かせないよう、ジュースの補充時には店内放送でその旨を知らせる親切心』を推奨します。

英語教師が『not』を『ノッテュ』と発音します。
えっ、それがnativeの発音なの?

隊長! 抱き合ったり、互いの頬を寄せ合ったり、髪の匂いを嗅いだりしている年の差カップルを発見しました!
おじさんと若いねーちゃんです!
傍迷惑この上ないです!
つーか、不倫ですか?
…………。
修羅場にはまれ。

ちょっと奥さん! ケンタッキーのCM、見ました?
お相撲さんが出てらっしゃいますのよ。しかも、2人。
その片方、どこかで見た顔だなぁ、と思いきや、火の竜ですよ。
ほら、『めちゃ×2イケてるッ!』に関取団で出てるあの人。
いいなぁ、僕もお相撲さんと一緒にケンタッキーを食べたいものですよ。
せめて、スノーマンマグカップを頭に乗っけたお相撲さんに、
「ごっつぁんです」
って言って、
「ごっつぁんです」
と笑顔で返されるだけでも!
えぇ、それだけでも!

昨日の日記にもちらっと書きましたが、12月の半ば頃、巷で噂の『VIP STAR(平井堅の『POP STAR』の替え歌。歌詞は、主に2ちゃんねる言語で構成されています)』を拝聴。
これを聴いたら、まずは、大爆笑しなければいけないと思うんですが、僕はクオリティの高さにひどく感動してしまいました。
もう、声が平井堅クリソツ(死語)ですよ! 本物じゃないんですか?
歌詞も素敵です。僕のお気に入りは『ハピ☆マテの~』の辺り。
興味がある方は是非。公開終了してる所も多いですけど。

2006年01月02日(月) 明けちゃいましたよ、奥さん!

おめでとうございまっす。
いつの間にやら、2006年で困っちゃいますよね、いや、ほんと。
今年もごめんなさい(先に謝るという新スタイル)。
むしろ、今年もよろしくお願いします。
冗談抜きで。みなさんだけが頼りですから。お願いですので。見捨てないで……。
って、これ、31日にも書いたなぁ。
ちょいと気になって見てみたら、僕、去年の元旦も似たようなことを書いてました。
我ながら、年末年始の挨拶くらい普通に書けんもんかと呆れてみるのですが、ここは硬い文章を書く場所ではないので、許してやってください。普段はこんなことをするような子じゃないんです。本当は素直ないい子なんです。

ということで、友達の家で年を越してきました。
その家に到着し、玄関のドアを開けてもらおうと、電話で発した僕の言葉は、
「もしもし、あたし、リカちゃん。今、あなたの家の前にいるの」
ごめんなさい。

4・5人だと聞いていたのに、総勢9人の失恋小僧が集まりました。
しかし、中には幸せ小僧もいたようで、世の中、そんなもんだよな!
と言うかですね、みんな、テンションが高過ぎです。
飲んだり、食べたり、騒いだり。
すき焼きやキムチ鍋を楽しんだんですけど、カセットコンロの具合が悪かったり、鍋に入れるねぎを薬味のように輪切りしている暴漢を止めたりと、鍋奉行は大変そうでした。

こいつらといると、僕が下ネタを言わずにすむので、変態扱いされません。
ひたすら、ツッコミに徹してました。ちょっと新鮮な気分。
昔はいつも、こうだったんですけどねぇ。

煙草の煙をわざわざ僕に向けて吐くのは、やめい!
つーか、外で吸え!

あんまり真面目に見てなかったんですけど、紅白って、カラオケ大会になっちゃったんですか?

「渡辺美里が見たい!」
という僕を無視して、年が明けるちょっと前に、初詣へ出発。
神社をはしごしてきました。
必ず当たるくじで、2等の洗剤をいただくも、荷物になるので、邪魔なだけ。
でも、甘酒はおいしかったです。お餅もおいしかったです。

あ、あのさぁ、みんな?
どうして、夜中の路上で突然、『夏の日の1993』とか『VIP STAR(『POP STAR』でなく)』とか、熱唱しちゃうのかなぁ?
「かあぁとうたかあああぁぁぁぁ!(加藤鷹)(猫ひろしのネタらしいです)」
って、大声で叫んだり。
僕も相当、変人扱いされますが、この子達もかなりのものです。
そんな彼らが大好きだったりもします。歪んでるくらいが人間らしいです。

でも、僕の耳に息を吹きかけたり、ズボンの上からとは言え、ちんこや尻を触るのはやめてください。
最近の子は、ホモ(僕)以上にホモっぽいことをするので、腹立たしい限りです。

初詣から戻ってきても、飲んだり、食べたり。
トイレに行こうと立ち上がったところ、立ち眩みのひどいバージョンに襲われて、ちょっと困りました。
一応、休んだ方がいいと思ったので、寝ました。
確か、午前5時半頃。あっ、もしかして、立ち眩みは遅寝が原因?

誰かの携帯電話がけたたましく鳴り響く中、目が覚めちゃったんですが、目が覚めちゃったのは僕だけ。
僕より早くに寝た子も数人いましたけど、もう少し遅くまで起きていた子もいたようで、みんな、熟睡しています。既に、帰ってしまった子もいるみたいでした。
大人しく文字書きをしていると、ちょこちょこ目覚め出して、一足先に帰る子も。
帰っていく友達に発した僕の言葉は、
「行ってらっしゃいませ、ご主人様☆」
ごめんなさい。

昼まで寝ている子もいたので、僕も昼まで残っていました。
最後には、片付けをしてお開き。
いやぁ、楽しかったっすよ。
久々に会う子も多かったので、否応なしに胸きゅんでした。
たまには、こうやって集まるのもいいですね。

ということで、今年もこんなノリでやっていこうと思います。
よろしくお願いします。
そうそう、ちなみに、日記の更新については、更新履歴に書かないことにしました。
『日記を更新』ばかりが並んでしまいますし、あんまり見ている人もいませんし……。
さて、そうしたら、更新履歴がどれだけ更新されるのか、楽しみなもんですわよね(他人事のように)。
えっと、なるべく、日記以外の字も書きますので、本当によろしくお願いします。
冗談抜きで。みなさんだけが頼りですから。お願いですので。見捨てないで……。
あっ、しつこいですか?

(はい、どうも、こんばんは。2014年6月のぴぃじゅですよ。お読みいただいた通り、かつて、このサイトのコンテンツの1つには『更新履歴』がありました。あんまり必要性が感じられなくなったので、リニューアルに際して撤去しちゃったんですけどね。一度出したものを引っ込めてしまうのは後ろめたい。けれど、たいして面白いことを書いていたわけでもない。じゃあ、まぁ、妥当なところだよねー。いやはや、精進します。)

ホーム > 日記 > 今までの日記 > 2006年01月の日記

メール

piiju♪zpost.plala.or.jp

上記のアドレスの♪を、@に書き換えて送ってくださいませ。

ウェブ拍手

掲示板もメールも恥ずかしいという、シャイなあなたはこちらをどうぞ。

ページ最上部に戻るボタン。