となると、元日から半月が過ぎてはいるものの、新年初めての更新である以上、言わないわけにはいきますまい。明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
どうも、こんばんは。例年通りに出遅れてます。
と申しますか、明け、た? 明けてますか? 本当に? 何か、11月くらいからずっと公私共にバタバタしてたもんで、実感がなくてねぇ。年越し飲み会にも不参加だったし、大晦日は早々に寝てしまったし、初詣でにも行ってないから、余計に。年始の挨拶をされても、ものすごい違和感。完全に2011年の延長戦。そりゃあ、更新も遅れるってもんですよ。ねぇ、本当に明けてんの?
では、仮に明けているとしよう。滞りなく2012年が到来。新年万歳。しかし、明けていない。少なくとも、僕は明けていない。すると、こうは考えられないだろうか? 僕だけが、もしくは僕の周囲だけが、新年を迎えられていない、と。
何を言っているのだろうと、読者諸賢が首をひねるのも至極当然だ。しかし、少し考えてみてほしい。僕は群馬に住んでいる。それも、田舎の方に住んでいる。他県出身者にはその所在地さえも思い描くことのできない県の、さらに田舎に住んでいるのだ。他に比べて、わずかに文明が遅れているかも知れない。現に、公共交通機関は一向に発達しないままである。グレゴリオ暦の採用が遅れていたとしても、何ら不審はないだろう。あるいは、日本以外の国家に統治されている可能性も否定できない。その国の暦や宗教、標準時の子午線の経度によっては、いまだ年が明けていないことも考えられるのではないだろうか。つまり、万人において平等に流れると信じられてきた時の中で、僕は依然として2011年を生き続けているのである。
とか、まぁ、長々と言い訳をするくらいの情熱は残っています。むしろ、情熱しか残っていません。最近の口癖は『他の誰が死のうとも、俺だけは生きてやる』です。OH、パッション!
本当のところは、年末に『今年もいろんなことがあったねー』なんつって、3が日の間に『明けましてー。よろしくー』なんつって、そういう真っ当かつ落ち着いた生活を送りたいんですけどね、なかなかね。20代の台詞か。
書きたいことは他にもたくさんあるんだけど、今日はこの辺で。そう、時間の都合です。何せ、年始の挨拶を15日にしてるくらいだからねー。
ともあれ、今年もよろしくお願いします。このサイトに訪れているのは自分だけだと思って! それ、ほぼ正解だから! よろしくお願いします!