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2006年10月の日記

今回のハイライト

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2006年10月31日(火) 女の子が『フィスト』とか言わないの!

く、思わず、噴き出しちまいましたよ。
しかも、『フィストぴぃじゅ』って呼ばれました。
『ヤリマン』に続いて、今度のあだ名は『フィスト』ですか……。
どうも、こんばんは。フィストぴぃじゅです。
まさか、学校でこんな言葉を聞くとはねぇ。
つーか、どこで仕入れた知識ですか? 腐女子?

地方紙に挟まっている小冊子の取材やら撮影を、友達(♂)が受けるそうなので、放課後、その様子を見てきました。
あれー、おっかしーなぁ? ヘアヌード写真って聞いたのに、全く脱がないじゃないですか(当然)。
つーか、なぜ、あたしに撮影依頼が来ないのか!
脱いでやるっつーの。
太い子とだったら、絡みも任せとけっつーの。
いい具合に悶えてやるっつーの。
えっ、何? そーゆー小冊子じゃないんですか?
じゃあ、まぁ、撮影依頼が来なくても勘弁してやりますよ(ごめんなさい)。

『でぶ専ゲイ』の後半はバラしたけど、前半はバラしてない友達(♂)から、
「(クラスの太い子)のこと、結構、好きだろ?」
とか指摘されたりするんですけど、どうしてでしょう?
確かに、気に入ってますけど、そこまで好きなわけではないのになぁ。
当てずっぽうに言ってるだけなのかしらん?
とは思ったんですが、僕の場合、『態度があからさま』なのかも知れません。
太い子といる時の方が、乙女ネタをよく使いますし。
太い子が汗をかいていると聞けば、ものすごい勢いで振り返りますし。
うわっ、我ながら、どうかと……。
気をつけねば。

友達(♀)から聞いた話。
彼女、雪を食べてたらしいです。しかも、中学時代。しかも、部活ぐるみで。
いや、小学校低学年とか、それ以下ならわかりますよ?
僕だって、雪の1口や2口、食べてましたとも。
でも、中学生の時点で、雪は食べないでしょ?
どんだけ食糧難に陥ってんだっつーの。
群馬は戦時中かっつーの。
『スポーツ飲料をシロップ代わりに』って、節約の知恵かっつーの。
とんだ美食家だこと!

友達(♀)の名言。
「ぴぃじゅ君は太ってるよ。欲望が」
……うん、そうだね(否定できない)。
その肥大具合が、外側にも出てくれればいいんですけれど。

2006年10月30日(月) お台場は

同人誌を買うための場所じゃないんですか?
それ以外にすることなんて、あるんですか?
どうも、こんばんは。ヲタクです。

ということで、2日目はお台場です。
『日本科学未来館』という、文字通り、近未来の科学垂れ流しな館へ。
うわっ、ここ、何? 変な機械がたくさんあるー。ちょー楽しー。
えっと、こういう博物館的なものは、ちょっと好みでして。うん、素敵。
でも、アレです。
こういう所は1人(または、少人数)で、ふらりと来るもんですよねぇ。
間違っても、学校行事でなんか来ちゃいけません。
時間もありませんし、人がたくさんいると、動きにくいですし。
ですんで、もったいないとは思いつつも、ほとんどうろつかずに大人しくしてました。

ここからは完全に自由行動で、どこへ行ってもいいのですけど、前日と同じく、外は大雨です。
どこへも行く気がしないので、その場(日本科学未来館)で冴えない男達とうだうだすることに。
いやぁ、こんな嵐に近い天候の中、意気揚々と出かけていくなんて、みんな、若いよなぁ。
彼らの若さが欲しいですよ。

と申しますか、お台場は同人誌を買うための場所じゃないんですか?
それ以外にすることなんて、あるんですか?(2回目)

早めに帰りのバスに乗り込んでいようと、集合場所を探して歩き回るも、なかなか見つかりません。
そもそも、どうして、到着場所と集合場所が違うんですか?
どこの駐車場だろうと、違いはないってのに。

で、帰りのバスの中。
えっと、隣に座った我が友(♂)よ。
僕の太腿をドラム代わりにしないでください。
痛いっつーの。
情熱が伝わり過ぎてるっつーの。
鼓動なら、君の胸から伝えてくれっつーの。

そんで、ちょっとバスの座席に付いている灰皿の話がしたくて、
「灰皿に灰を入れるじゃない?」
と申し上げたところ、隣の彼が、
「はい(相槌)」
って、えー。

さらに、彼が、
「あの子(別の学科の女の子)といろいろしたいなぁ」
とおっしゃっていたので、
「『ベッドの上で、どちらか一方が果てるまでのデスマッチ』とか、そんなこと?」
って、我ながら、えー。
しかも、それに対する彼の返答が、
「あっ、俺、絶対、負ける」
って、えー。

だから、なぜに、ビデオが『ラストサムライ』?
こーゆー時は、『ドラえもん』か、『クレ(以下略)。

そんなこんなで、午後6時に学校到着。
でも、雨によって電車が止まることでお馴染みの、この路線。
案の定、麻痺してまして、待たされる待たされる。

担任から、
「ぴぃじゅの使う路線は、雨で止まってるらしいよ」
と聞いてはいたんですけどね。
で、友達(♀)から聞いた話によると、副担任は、
「雨で電車が止まるなんて、あり得ないよー。嘘でしょう?」
なんて、のたまってたそうです。
いや、あり得るんです。本当なんです。
腹が立ったので、後日、副担任に怒っておきました。
「先生! 雨で電車が止まる路線もあるんですからね!」
とか、もう、ほんと、直球で。

で、電車が来たのが8時頃。
家に着いたのが9時頃。
学校から3時間って!

まぁ、何と申しますか、こーゆー行事で楽しめた覚えがないんですけど、今回も例外でなく。
どなたか、楽しみ方を教えてくださいな。
あぁ、いや、『太い子とずっと一緒にいろ』とかって意見は、なしで。

2006年10月27日(金) 販売士の授業での話なんですけど、

『SM=スーパーマーケット』だなんて、お父さん、認めないからな!
こんな馬鹿な話があるか!
『SM=サディスト☆マゾヒスト』だっつーの。
どうも、こんばんは。基本はマゾヒストです(ひどい挨拶)。

ということで、3ヶ月遅れ日記の再開です。
がんがん更新せねば。

夏休み直前(7月下旬)、うちの学校では国内研修旅行がありました。
1泊2日の、まぁ、修学旅行みたいなもんです。
行き先は、『夢と魔法の国』との呼び声高いディズニーランド。
にもかかわらず、スヌーピーがプリントされたTシャツを着るという、我が性格の悪さ。
まぁ、何と申しますか、アレですよ。
ちょっとした反抗期?
その手(メルヘン攻撃)は食わねぇぞ? みたいな?

で、バスで向かったのですけど、いや、あの、みんな、テンション高過ぎ。
まだ朝ですよ?
そんなにディズニーが好きなの?
ここは小学校なの?
最近の若者には、ついていけないぜ!

サービスエリアでトイレに行きましたら、
「あれ? ぴぃじゅ、間違ってるよ? 女子トイレはあっち」
とか、立て続けに4人くらいから言われました。
よしよし、みんな、話がわかってきたじゃないか。

つーか、車内で見るビデオが『ホワイトアウト』って何だよ!
こーゆー時は、『ドラえもん』か、『クレヨンしんちゃん』か、『ルパン・ザ・サード』っだつーの!(いずれも劇場版で)

実は、18歳にして、ディズニー処女のあたくし。
遂に、処女を奪われる日が来ました。
と申しますか、全く乗り気じゃないんですけどぅ……。
素直にディズニーを楽しめる歳じゃないっつーか、テーマパークでの楽しみ方がわからないっつーか、精神的に枯れてるっつーか。
こんな状態だと、和姦じゃないですよ。強姦ですよ。レイプですよ(ごめんなさい)。

道路の灰色がべた塗り過ぎて、小学生の写生のそれにしか見えません。
あと、あちこちにある池(川?)の水が、やたらと濁ってます。
そして、あいにくの曇天。
えっと、どの辺が、夢と魔法の国?
アレなのかしら?
心が澄んでる人には、道路も水も空も澄んで見えるのかしら?

さて、こーゆー所に来た時の楽しみ方は、やっぱり、人見ですよね?
ということで、黒人パパのTシャツに『反抗』とかプリントされてて、種族の誇りをひしひしと感じたり、太いお子様を凝視したりしてました(間違った楽しみ方)。

友達(♂達)に連れられ、何とかマウンテンとか、何とかマウンテンとか、何とかマウンテンに乗りました(ひどい)。
えっと、『絶叫マシン』と聞いて、ビクビクしてたんですけども、あの程度で『絶叫マシン』を名乗らせてはいけないと思います。
『ああいった類のアトラクションは、好きなんだけど苦手』という僕が、今回の何とかマウンテン達は普通に楽しめました。
何だろう? やっぱり、低年齢向けに合わせてあるのかな?
でも、客に水を浴びせまくるのは、どうかと。

硝子細工職人の実演が、ものすごく鮮やか。
この作業を眺めている時が一番楽しかったかも知れません。
うーん、やっぱり、テーマパークの楽しみ方がわからない……。

と、ここで、結構な勢いの雨が。
『早々にお土産を買って、ホテルへ帰ろう』ということで、お土産屋へ。
…………。
えっと、どうして、ここんちの菓子は缶とか箱とか、そーゆーかさ張るものばかりなのだろう?
客のことを考えているのか、いないのか。

帰り際、狸なんだか穴熊なんだか、よくわからないキャラクター(着ぐるみ)に背中をポンポンされて、ちょー恐ぇ。
僕は着ぐるみが苦手でしてね。
別に、『ヤツらの中にはおじさんが入ってんだよ? なのに、あんな大騒ぎするなんて、信じらんない!』とか無粋なことを言いたいわけではございません。
いや、確かに、多少は思いますけど、ここは夢と魔法の国。思ったとしても、言ってはいけません。
で、どこが苦手かと申しますと、『無言なのに、愛想よく動いてるところ』です。
何か、ものすごく得体の知れない印象を受けるのですよ。
それがミッキーやミニーならまだしも、全く心当たりのないキャラクターとなれば、恐怖を禁じ得ません。
何だったんだろう? あの狸(みたいなヤツ)。
あっ、ちなみに、ピエロにも、同種の恐さを感じます。

さて、ホテルに到着。
はい? このホテル、500mlジュースが260円なんですか?
おっ、お前、足下を見やがって!

ホテルでは、まぁ、男連中と同じ部屋でして、やだ、あたし、襲われちゃう!(ごめんなさい)
いや、別に、何もありませんでしたけどね。
むしろ、同じ部屋の子が、次々と女の子達の部屋へ消えていくという怪奇現象。
どいつもこいつも、女としっぽりしやがって!
これは国内研修旅行だっつーの!
2泊3日温泉デートじゃないっつーの!
中には、朝になっても戻ってこない子がいて、現代日本の自由さを思い知りました。
アメリカさながら!

あーあ、僕も太い子がいる部屋に行けばよかったかなぁ?
行ったからって、何もしませんけどね。
…………。
本当ですよ! 何もしませんよ!
ほら、あたし、『何かされる方』ですから(ごめんなさい)。

やっぱり、みんな、あんまり寝てなかったみたいです。
こういう学校行事で、全く夜更かしをしないわけじゃないですけど、僕は早い段階に寝てしまうため、彼らの気が知れませんよ。
まぁ、女の部屋に行ってたんなら、しょうがないですけどね!(精一杯の皮肉)

1日目はこれで終了。
次回は2日目のお話です。

2006年10月26日(木) 去る10月7日のお話。

行ってきちゃいましたよ!
新宿タワレコで催された、タイムマシーン3号のDVD発売イベントに行ってきちゃいましたよ!
前回のサンタラの反省(5月21日の日記を参照)や、『関ちゃんを間近で見てやる!』という情熱から、4・50分前には会場へ。
どうも、こんばんは。ミーハーです。

ところが、最前列には女の子がたくさん。
ははーん、この子達もこっち側の人間か。
と思いきや、タイムマシーン3号に関係のない人の名前を出して盛り上がってるわ、イベント前の取材に2人が出てきても反応が薄いわ、おっと、これはおかしいぞ。
まぁ、この違和感は、イベントが始まってから、解消されましてね。
どうやら、彼女達、この後に出演予定のAcQuA‐E.P.(ホスト集団)のファンなのだそうで。
…………。

タイムマシーン3号は出てきて早々、その話をネタにしてました。
何か、スタート地点からして、すごいイベントだなぁ。
いや、でも、ほんと、ひどいアウェイの中にもかかわらず、2人は頑張りましたよ。
自虐からの離陸ですが、ちゃんと笑いにも繋げてましたし、ネタも面白かったですし、DVDの宣伝もしてましたし、何より、関ちゃんが可愛い!
生で、『頑張れ半袖、負けるな短パン!』も見られまして、もう、感無量ですよー。
ってゆーか、関ちゃんがちょー可愛いっすよー(2回目)。
あと、最前列は別にしても、彼らのファンもそれなりにいたみたいで、よかったです(挙手アンケートの結果)。

普段、僕、会話以外では声を出さずに笑うようにしておりまして、それが癖になってるんですよね。
ここでも、くすくすと笑うだけでした。
ああいう場では、きちんと声を出して笑うのが一番ですのに。

それでね、例のファンの方々なんですけど、イベント中、延々とメールを打ってたり、電話をしてみたり、座り込んでみたり、化粧を直してみたり、いやぁ、それはどうかと思いますよ?
さすがに、失礼じゃない。
マナー違反もはなはだしいじゃない。
ったく、困ったもんですよ。

イベント終了後、その場でサイン会。
意気揚々と並びましたら、前から5番目ですって。
えっ、みんな、並ばないの? サインしてもらわないの?
と思いきや、後から続々と。
結構な人数がいるじゃないですか。
いやぁ、違いのわかる人って、いるもんですね!

ということで、サインですよ。
完璧な1対2ですよ。
DOKIDOKIですよ。
この鼓動、あなたに届け!(うるさい)
いや、まぁ、関ちゃんと同じ群馬出身であることを告げてきたり、彼がうちの地元の高校出身であることを知ったり、2人に握手していただいたり。
で、サインもらっちゃったー。
さらに、急遽、『2人の私物プレゼント』とのことで、プーさんをもらっちゃったー。
しかも、これまた急遽、『2人と写真撮影』とのことで、写真も撮ってもらっちゃったー。
いやぁ、ほんと、嬉しいなぁ。

タイムマシーン3号のお2人のサイン画像。
これがサイン。

私物のプーさん画像。
これがプーさん。
お腹にサインも入ってます。
ちなみに、形がアレなのは、広げると毛布になるからです。
と申しますか、毛布を丸めて、この形にしているからです。

素敵なイベントでした。
タイムマシーン3号には、これからも頑張っていただきたいものです。
そして、もっと関ちゃんを!
関ちゃん、ちょー可愛い!(3回目)

2006年10月24日(火) いや、まぁ、ハルウララの話なんですけど、

113連敗であんなに人気なら、僕はもう、世界に愛されてるっつーの。
人生連敗記録更新中だっつーの。
世界があたしに釘付けだっつーの。
あたしは世界の花嫁だっつーの。
ということで、どうも、こんばんは。世界の花嫁です(ごめんなさい)。

だいぶ涼しくなりまして、もうすっかり、学ランやジャケットの季節ですね。
薄着も懐かしいけれど、やっぱり、厚着もいいものだなぁ。
登校中、そんなことを考えながら、でぶっこさんを眺める日々ですよ。
まぁ、眺めるほど、でぶっこさんはいないんですけども。
誰か! 誰か、群馬に食料を!

10月の初旬に、高崎(群馬で一番栄えている所)で殺人事件があったんですけど、友達(♀)がその犯人と知り合いなのだそうで。
世間って、狭いなぁ。
「そんなことをするような人じゃなかったのに……」
という台詞をリアルで聞きまして、ちょっと重みがありました。

前々から思ってたんですけど、『セーラー服と機関銃』って、AVのタイトルみたい。
まぁ、ここでの『機関銃』は水鉄砲ですけどね!
…………。
あー、これ、絶対、誰かが先に言ってますよ。

10月11日にクラスの子達が、
「ポッキーの日の1カ月前」
とか、
「同時多発テロの1カ月後」
とか、話してたんですけど、これ、すごい対比だなぁ。

『だめんずうぉ~か~』は、どうして、今頃になってドラマ化されてるんですかね?
と申しますか、あのドラマを『原作 だめんずうぉ~か~(倉田真由美)』とするのは、いかがなものか。
だって、原作とは似ても似つかないですし、同じなのはタイトルだけですし。
まぁ、僕もだいぶ昔に、ちらりとしか読んだことがないのですけども、それにしたって、アレはなぁ……。
ドラマ化するとしたら、再現ドラマですよね。ミラクルタイプさながらの。
でも、藤原紀香が素敵なので、許します(言うだけ言っといて)。

実は僕、数カ月前から、詩やら川柳やら標語やらの公募に挑戦しておりましてね。
まぁ、そんなにうまいことを書ける人間ではないので、鳴かず飛ばずだったんですけども、先日、遂に『日本酒の川柳』なるものに入選いたしましていやっはー!
人生、捨てたもんじゃないぜ!
ただ、『特選』だとか『佳作』ではなく、あくまで『入選』ですので、まだまだ頑張らねば。
これからも、下手な鉄砲をがんがん乱射しようと思います。

2006年10月23日(月) ということで、

学園祭の後日談(一部、書き忘れの消化)。
どうも、こんばんは。忘れん坊さんです。

学園祭の準備中、
「携帯をちゃんと携帯して」
と、何度か言われました。
いやね、会計という、それなりに重要なポジションに就いていたにもかかわらず、わたくし、携帯電話の電源を切ってましてね。
ほら、学校では携帯を使わない人なんで。
携帯してないことはないんですよ?

そう言えば、学園祭では一銭も使いませんでした。
つまり、模擬店で何も買っていないんです。
何かと忙しくて、そんな暇はありませんでしたし、昼ご飯は2日とも抜きました。
見兼ねた友達(♀)が、
「ご飯、買ってきてあげるよ。何が食べたい?」
と訊いてくれたんですけど、
「……、太い子」
なんて答えたのを覚えています(ごめんなさい)。

学園祭の後、振り替え休日を挟んで、最初の普通授業の日。
打ち上げに参加した連中は、互いに顔を合わせた途端、笑い出したりしてました。
あと、一番酔っていた女の子が、
「今度は飲み過ぎないから、また飲みに行こう」
なんて言ってたんですけど、たぶん、嘘だろうなぁ。
もちろん、嘘は前半部分。

順位は、売り上げ2位、接客マナー1位だそうです。
1年生が売り上げで3位以内に食い込むのは、珍しいことだそうで。
いや、まぁ、どーでもいいんですけどー(うわぁ)。

ちなみに、女装の件については、その後、何の音沙汰もないので、入賞できなかったみたいです。
『どこのクラスが1位』とか、そういったことも聞かないんですけど、えっ、これ、順位がないわけじゃないよね?
まさかねぇ。女装・男装『コンテスト』なんですし。
まぁ、どっちにしろ、純粋な可愛さでは、あたしが一番だっつーの(まだ言う)。

女装で使ったメイド服なんですが、用意してくれた女の子から買い取りましたえっとごめんなさい。
しかも、買い取り宣言は教室内で、堂々といたしました。
買い取り理由は、
「着たり、着せたりする」
と説明。
でも、ガリガリの僕でぴったりサイズですんで、太い男の子に着せようってのは、十中八九、無理でしょう。
ということで、あーゆープレイとか、そーゆープレイとか、こーゆープレイに使おうと思います。
ほら、人生は楽しまないと!

一連の学園祭日記のオチが、これだなんて……。
さて、次回からは、いつもの日記に戻ります。
更新頻度も上げていけたらいいなぁ。

2006年10月21日(土) ということで、お好み焼き屋で打ち上げ。

いや、あの、みんな、飲み過ぎー!
そして、飲ませ過ぎー!
一気飲みをしては、他の子に絡んで、一気飲みさせるという悪乗り具合。
もちろん、車を運転する子達は飲みませんでしたし、僕も、
「あたし、か弱い女の子だから、飲めなーい☆」
とか言って。
どうも、こんばんは。か弱い乙女です(ごめんなさい)。

とにかく、飲んでるヤツらがひどいったらない。
大声でコールをしたり、あんまり酔ってない子を羽交い締めにしたり、やたらとハイタッチをしたがったり、げっぷをしたり、ひたすら謝ったり、自分へのビンタを要求したり、トイレに立てこもったり、あのさぁ、お酒は楽しく飲もうよ。
そりゃあ、見てるこっちは楽しいけどもさ。

手に負えなくなる前に、24時間営業の総合娯楽施設のような所へ。
ここなら、多少は騒いでも平気なので、安心です。
と、いざ、入ろうと思いきや、具合の悪くなってきた子が数人。
まぁ、言ってしまうと、吐いたり寝たりで、急遽、運転できる子が自宅へ帰すことに。
入るまでに散々、苦労しましたよ。
いや、苦労したのは、彼らを送り届けた子ですけど。

お店に入ってからは、送り届けた子達を待ちながら、アルコールで記憶がなくなっている子の記憶を補完。
いや、君は周りの子に端から謝ってたよ。
僕にさえ、
「いつも絡んで、ごめんな。ぴぃじゅはすごく頭がよくて、努力家だよ。普段は真面目だけど、こういう時は、俺らの馬鹿にも付き合ってくれるし、すごくいいヤツだよ」
なんて熱心に言ってましたよ。
その様があまりにも面白いんで、僕は大笑いしてました(うわぁ)。

お店の中のカラオケへ入ることに。
今回のメンバーの半分くらいとは、カラオケ初共演。
とりあえず、いつものノリで歌ってみたところ、ウケました。
いや、その『ウケ』じゃなくて……(ごめんなさい)。
さすが、呪いの歌声です。

酔った子を送ってった子が戻って、半数が帰って、次第にテンションが下がって、午前3時も過ぎて、眠たくなってきた頃、お開き。
残った子達(僕含め)を送るために、女の子が1人で運転を頑張ってくれたんですけれど、もう、ほんと、ありがとうございました。
さぞ、眠かったでしょうに。
ちなみに、僕は車内でずっと寝てましたいやあのごめんなさい(最低)。

そんな話を後日、彼女にしたところ、
「あっ、大丈夫。あの時(運転中)、あたしも寝てたから」
って、えー。
それ、大丈夫じゃないから。
むしろ、アウトだから。
いや、僕が言える立場じゃないのは、わかってますけど……。

さて、朝の6時半に始発帰り。
田舎は始発も遅いんですね。
そのせいか、車内はやたら学生が多くて、何だか、落ち着きませんでした。
いや、僕は寝てたんですけどね。

地元の駅からは、タクシーでやっとこさ、帰宅。
そして、そのまま就寝。
いやぁ、布団って、素晴らしいぜ!

と、ここで終わりにしたいものなんですけど、約7時間睡眠の後、地元の友達(♂)に襲撃されましてね。
ついでに、それも書いちゃいます。

ということで、ご飯を食べに行きました。
僕は鶏肉関係のスパゲッティーを、彼はチキンドリアを注文。
「チキン同士、チキンがお似合いだな」
って、えっ、僕も?

僕「昨日の打ち上げで、ゲロ吐いた子が――」
とか、
彼「うんこしねぇと、飯が入らねぇ」
とか、およそ、食事中に相応しくない話で盛り上がりました。
いや、まぁ、他のお客さん、いませんでしたし、ほら、あの、ごめんなさい。

『常にアイスがある』という夢の国のような彼の家。
その日は2本いただきました(たかり)。

数時間で帰してもらえると思いきや、別の友達も加え、ゲーセンへ。
えっと、僕、まだ眠いんですけどぉ。
ということで、車内でずっと寝てました(デジャビュ)。
ずっと寝てましたんで、よく覚えてないんですけど、
「独りだと、俺、寂しくて死んじゃう」
と言った子に対して、
「タコか」
と返しましたところ(ひどい)、別の子が、
「えっ、タコって、寂しいと死んじゃうの?」
って、いや、ここでの『タコ』は罵倒の言葉であって、寂しさで死んじゃうのは、確か、碧いうさぎ(酒井法子)です。

結局、この日は深夜に帰りました。
ったく、次の日も休みだったから、いいものの……。

やっと、次の日はゆっくりできました。
ネットして、お菓子を食べて、好きな子とメールをしたら、いい具合の気晴らしに。
いやぁ、開放感ですねぇ。
ここしばらく、学園祭関係がいろいろと大変だったので、ひどく嬉しいです。
頑張った! あたし、頑張った!

ちなみに、好きな子には、『あー、もー、大好きー!』とか、そんな呪詛めいたメールを送ったんですけど、『死ね』って怒られました☆
冷たいなぁ。

次回は後日談です。

2006年10月19日(木) 続きまして、

学園祭2日目。
お馴染みの早朝登校。
したら、また発泡スチロールさんがお漏らしですよー。濡れ濡れですよー。
ったく、どんだけ熱い夜を過ごしたんだっつーの。
…………。
あっ、自分ではうまいことを言ったつもりなんですけど……。
どうも、こんばんは。情熱の伝道師です。

結局、昨日はストローが見つからなかったので、始まる前に買い出しへ。
仕方がないので、先がスプーンになっているストローで代用することにしました。
で、お客さんが入れる時間になったんですけど、曇り空のせいか、昨日ほどの混雑はないようで、一安心。

模擬店とはちょっと離れた位置に『お祭りコーナー』なるものがあります。
金魚すくいと輪投げと射的がありまして、主に、親子連れ用の企画。
そんなお祭りコーナーの当番に、なぜか、うちのクラスだけが駆り出されるという、この世の不公平の代表例(脚韻)。
ということで、手伝いをしました。
僕は友達(♂)と一緒に射的を担当。
……、うわー、やり方がわかんねぇ。
いや、本来なら、1日目に1回やっているはずなんですけど、何せ、女装とかしておりまして、こっちには出られなかったもんですから。
友達に教えてもらおうとするも、次々にお客さんが来るため、その機会がなかなか得られません。
仕方なく、彼の仕事を見て、覚えることに。
うん、まぁ、だいたいは平気なんですが、『景品を倒さずとも、当てるだけで進呈』ってシステムだと、すごく困るんですけどぉ。
だって、当たったかどうかの判定ができません。
じっと見てたって、わかりません。
動体視力をください。
たぶん、当たってもいない景品を差し上げたり、当たったのに無視したりしたと思います。ごめんなさい。

若い女の子2人組(20歳前後?)が恥ずかしがりながら、
「お兄さんに当てたら、お兄さんがもらえるんですか?」
と友達に尋ねてて、いや、まぁ、そうだよね。彼、かっこいいもんね。
だが、しかし! これだから最近の若者は! 何と、ハレンチな! 何と、ハレンチ学園な!(永井豪)

あと、普段、学校内の掃除をしているおばさんが孫(姪?)を連れていらして、強引に『この子は小さいんだから、前の方で撃たせてよ!』的なことを。
へぇ、この人、意外と図々しかったんだ……。

お祭りの手伝いも終わって、一休み。
昼過ぎ頃から、会計の仕事を。
何だかんだで、結構な量を稼いでます。
ったく、やめてよねー。勘定すんのが面倒なんだからー。
これ以降、金券(うちの学園祭は金券によって売買が行われます)を数えて、それをホチキスやら輪ゴムで束ねて、その間に稼いだ金券を模擬店まで回収しに行って、教室に戻って、数えて、束ねて、回収して、戻っての繰り返し。
ちょっとしたマラソンですよ。
あー、階段がきついぜ!

と申しますか、終了時間間際まで売るの、やめたげてー。
いつまでたっても、勘定が終わんないから、やめたげてー。
いいから! 安売りなんて、しなくていいから!
2リットルペット2本で50円とかやんなくていいから!

金券の勘定や現金出納帳などの記入を終え、いざ、提出!
と思いきや、何かの書類が1枚だけ足りないらしく、突っ返されました。
えっと、そんなの、いただいた覚えがないんですけども……。
はい? 担任からもらってるはず?
いや、だから、いただいてないんですけども……。
えっ、渡し忘れ?
じゃあ、どうしろと?
担任を捜して、もらってきて?
…………。
なっ、おまっ、ふざけるな!(ひどい動揺で、普通のことしか言えなくなってます)

ということで、ちょっと前から降り出した雨の中、学校の敷地内を駆けずり回って、担任捜し。
やっとこさ、担任を見つけて、書類を受け取って、教室に戻って、さらに計算。
くそぅ、最後の最後でこんなことになるとは……。おのれ、担任め。
今まで、あんまり動いてなかった報いなのか?
まぁ、愚痴をぶつぶつ言いながらも、きちんと仕上げて、提出いたしました。
2日目の売り上げは78800円。
2日間の合計は146950円。
経費を差し引いた利益は96957円。
提出先の先生の話では、『たぶん、1位か2位』だそうです。
まぁ、だいぶ、ルール違反(一部の材料を自腹で買ってきちゃったり、クラスの子の家で売っているものを、格安の付け値で売っていただいたり)もしてますからねぇ。
とは言え、それを抜きにしても、相当な売れ行きなので、ほんと、みんな、お疲れ様!

そんなこんなで、やっと、学園祭が終了。
あー、長かったよー。
9月、忙しかったよー。
これで解放されるよー。
嬉しいよー。
もう、ほんと、全くもって、楽しくなかったです。
楽しかったのは、女装だけです(うわぁ)。
学園祭なんて、クソ食らえです。
でも、これで学園祭のことを考えずにすみます。
明日から優雅な日常が戻ってきます。
と思いきや、そうは問屋が卸さない。
まだ打ち上げがあるんですよね。
ということで、次回は打ち上げの話です。

あっ、ちなみに、学園祭の間は、(どういうシステムなのかは知りませんが)自分達の教室を明け渡して、人様の教室を借りて活動していたんですけど、みんな、荷物、置きっぱなしにし過ぎー。
最後に出て行く僕が、全部、本来の教室に移さなきゃいけないんですからねー。
誰だ、学校にジョジョを持ってきてるヤツは?
ったく、僕はどんだけ貧乏くじを引いてんですか。

2006年10月15日(日) 前回までのあらすじ。

夏休み前から苦労し、9月はこのためにひどく忙しく、足を踏み入れずにいた『女装』というジャンルにまで、ぴぃじゅを導いた学園祭。
その本番が、遂にやって来た。
苦労した分、本番では楽ができるのか?
そうは問屋が卸さないのか?
今、伝説が幕を開ける。

えっと、上の文章はかなり適当に書いてます。
結構、伝説の幕とか、開かないと思います。ごめんなさい。
だからと言って、下の文章を真面目に書いてるかと申しますと、いや、まぁ、それは言わない約束です(やっぱり、ごめんなさい)。
どうも、こんばんは。怠け者です。

ということで、学園祭1日目。
朝の5時半起きで、早めの登校。
しましたら、昨日のうちに作っておいた紅茶やらコーヒーやらと氷を一緒に入れておいた発泡スチロールが、山とあるんですけど、思いっきり水漏れしてるー!
エローい!
いや、エロくはありませんが。
同じ時間に登校していた友達(♀)と、必死で床拭きですよ。
朝から肉体労働とは……。
人生って、厳しいぜ!

開会式ギリギまで、店長(太い。可愛い)と氷を買いに行ってたり。
赤信号が多過ぎて、いろんな意味でDOKIDOKIしましたよ。
いや、ほら、『開会式に間に合わないよぅ』とか、『何か、僕の気のせいじゃなければ、2人っきりの時間、長くない?』とか、『どこのときメモだよ!』とかそんなロマンスなんですけどごめんなさい!

うちの模擬店は、好みでタピオカやホイップを追加できるシステムなんですけど、乾燥タピオカが生タピオカにちゃんと戻らない問題が発生。
原因は、火の使用が禁止されている上に、熱湯が出る蛇口も使い続けていると、どんどん温度が下がってしまうことにあります。
えっと、どうしようもないじゃない。
でも、タピオカが売れているのだそうです。
むしろ、タピオカがないと、あんまり売れないかも知れないのだそうです。
そして、客がたくさん来ているのだそうです。
あれー、予定(閑古鳥が鳴き叫んで、こちらとしては、すごく楽)と違うなぁ。
ということで、中途半端に戻した硬いタピオカを持ってってもらいました。
これで客足が遠退けば(うわぁ)。

そうこうしている間に、女装の時間です。
タピオカを他の子に任せて、ドレスアップ。
最初、おっぱいは入れない予定だったんですけど、急にヤンチャ坊主達がノリノリになりましてね。
ビニール手袋にティッシュを詰め込んで、胸元にINされましたよ。
えっと、おっぱいを入れるのはいいけどさぁ、これ、若干、左右で大きさが違うんですよね……。
ですんで、片乳は握り潰し、もう片乳は形を整えておりましたところ(傍目には、両乳鷲掴み)、
「ぴぃじゅ、それ、やめて……」
って、仕方ないじゃない!
じゃあ、君があたしのおっぱいを整えてくれよ!
何よ、あたしのおっぱいも触れないくせしてさ!
この意気地なし!(ごめんなさい)

ちなみに、一緒に出場する女の子は、メイドとの対をなす意味で、ヲタファッションの男装です。
彼女の方は、ヤンチャ坊主達に髭やほくろを描かれてました。
いやぁ、僕達、頑張ってんなぁ。
まぁ、頑張ってるのは、主に、彼女だけなんですけどね。
ほら、僕は、恥ずかしがる彼女に、
「そんなんで、役者が務まるか!」
と一喝するほどノリノリだったわけですので。
明らかに、ハマってます。アウトっぽい。

着替えも化粧も完了し、いざ、集合場所へ。
いや、あの、集合場所がステージ『横』って。『横』って!
ステージ自体が屋外なんで、その横っつったら、普通にお客さんやら生徒やらに見えてますよ!
しかも、まだ開始30分前ですよ!
この格好で、ずっとここにいろと?
何の羞恥プレイですか? 実行委員はドSなんですか?
まぁ、いい。受けて立とう。こちとら、ドMだ。
きっと、『女優は、常に女優でいろ』ということなんでしょう。
ということで、心意気を完全に女の子へスイッチしました。
もう、ほんと、あの時の僕には、陰茎なんて付いてませんでしたよ。
むしろ、付いてたのは子宮ですよ。
妊娠すら容易にできる体ですよ。
ここまで来れば、向かう所、敵なし。
誰の相手でもしてやるっつーの(性交の相手とか)(ごめんなさい)。

と申しますか、『メイドとヲタク』って組み合わせ、他にもたくさんいるんですけどー。
かぶってるんですけどー。
いや、確かに、ありがちなネタだとは思いますが、ここまでとは……。
他には、ナースとか、チャイナとか、ミニスカポリスとか、あらまぁ、素敵ー。
でも、誰が一番可愛いって、あたしです! あたしが一番可愛かったです!
だって、どこのクラスも、『男らしい男が、無理矢理に女装する面白さ』を狙ってるんですもの。
それに対して、こっちは、『男だか女だかよくわからない子が、メイド服を着ている神秘性』が売りですもの。
笑かす気なんてないんです。魅せる気満々なんです。

とは言え、実際に、
「可愛いですね」
なんて知らない人に言われたり、ちょっと離れた所から、ちらほらと聞こえたりしましたら、これは、もう、嬉し恥ずかし18歳。
どうやら、それなりに成功していたみたいです。

そして、本番。
ステージ横から、やっとこさ、ステージ上へ。
クラスごとに並びまして、自己紹介と司会からの質問(『生まれ変わったら、男と女、どちらがいいですか?』とか、『今、この姿を誰に見せたいですか?』とか)に答えさせられます。
自己紹介と言っても、普通、クラスと名前だけですませちゃうものなんですけど、
「ショップ経営科1年の看板娘、アナスタシアことぴぃじゅです☆」
なんて言ってみたりしましたごめんなさい。
さらに、司会の、
「あだ名は何ですか?」
との質問に対して、
「あだ名も何も、アナスタシアはアナスタシアとしか呼ばれてませんよ? 当たり前のことでしょう?」
と答えてみたりしましたごめんなさい許してください。
いや、だって、ステージ上に出てるってのに、みんな、当たり障りのないこと(本当のことを正直に)しか言わないんですよ?
面白くないっつーの。
何のために扮装してんだっつーの。
その姿はただの見せかけかっつーの。
…………。
あっ、見せかけか。別に、みんなはこっち側の人じゃないもんね。

自己紹介の後は、ステージから降りて、お客さんがいる会場を練り歩きます。
ほんと、羞恥プレイとしか考えられないイベントだなぁ。
そんな状況でも、僕はフリル傘を広げて、堂々と闊歩しておりました。
目が合った人に、端からにっこりと会釈を返してみたり。
お客さんからの、
「普段から女装してるんですか?」
との問いに、
「女装も何も、あたし、女の子ですよ?」
なんて言ってみたり。

そんなこんなで、女装・男装コンテストは終了。
楽しむことはできたんですけど、あんまり本領を発揮できなかった気がします。
きっと、そんなに人と話してないからです。
話してる時間もありませんでしたし。
でも、あたしが一番可愛かった。
これだけは譲れません。笑って許して!(アッコ)

コンテストが終わって、教室まで帰ろうとしたところ、教師達に捕まりまくり。
担任や副担任やそれ以外の教師に、次々と絡まれましたよ。
いや、みんな、楽しみ過ぎー!
写真も取り過ぎー!
見世物じゃない……とも言いきれないぞこのやろー!

まぁ、僕も友達に撮ってもらったんですけどね。自分の携帯で。
ほら、嫌がらせ用ですよ。
好きな子辺りに送ってやろうと思っております。

と申しますか、この服、1人じゃ脱げないんですけどぉ。
でも、着る時に手伝ってくれた女の子達がいないんですけどぉ。
仕方がないので、居合わせた男友達に手伝ってもらうことに(たぶん、向こうも『仕方なく』)。
いや、まぁ、ちょっと怒られました。
ほっ、ほんと、ごめんよ! 謝る! 謝るから!
だから、笑って許して!(アッコ)(2回目)(あっ、ごめんなさい)

それで、模擬店にも出てみたんですけど、何をしたらいいのか、全くわからず、あたふたしただけで、たいしたことはできませんでした。ごめんなさい(ひどい)。

で、会計の仕事である集計。
68150円ほど売り上げました。
いやぁ、稼いだねぇ。
話によると、2日間で売る予定だった量を、この日だけでほぼ完売してしまったそうです。
こんなに売るつもりじゃなかったのになぁ。

実はと言うと、準備期間中は3日とも、残れる子(僕含め)が7時過ぎまで居残り準備をしてました。
ということで、当然のことながら、この日も居残りです(僕含め)。
前述の通り、2日間で売る予定だった量を、1日で売ってしまったので、さぁ、どうしましょう。
予算はもう、ほとんど残ってませんし、その中でジュースの材料以外にも、コップやストローを買わねばなりません。
会計にとっては、頭が痛い話です。
しかも、ストローはタピオカも吸えるように、太いものでなくては。
アレは業務用のスーパーでも、そうそう売ってるもんじゃないんですよねぇ。
ちなみに、1日目の分はネットで通販したものです。
ということで、車を使える男の子達は、総出でストロー探し。
何つーかさぁ、みんな、いいヤツ過ぎて、抱きしめたくなっちゃうよね。惚れるなぁ。

その間、女の子達は明日の仕込み。
作った飲み物を入れるペットボトルが足りないらしく、2リットルのウーロン茶を何本か買ってきて、がぶ飲みしてました。
そう言えば、準備期間中に似たようなことを男連中でやった覚えがあるんですけど、みんな、考えることは一緒なんですね。
まさか、女の子が体を張るとは思いませんでしたよ。
えっと、とりあえず、おーい、体の張りどころ、間違えてますよー。

帰る頃には、みんな、くたくたでして、これで次の日もあるってんだから、困ったもんですよね。
この日は帰宅後、すぐに就寝。
次回は、2日目の話です。
次回予告とか、面倒なんで、なしです(うわぁ)。

2006年10月09日(月) 最近、サボり気味でごめんなさい。

学園祭が終わって、時間的には余裕ができたんですけど、その余裕を睡眠に使ってしまうという大惨事。
しかも、この三連休は知人の家まで遠出していたという豪遊っぷり。
どうも、こんばんは。怠け者です。
しばらくは、更新が滞るかも知れませんが、すぐに元の調子を取り戻したいと思っておりますので、ご勘弁を。

うちの学校は、学園祭直前の3日間が準備期間として充てられます。
ということで、今日はその3日間のお話を。

まず、1日目。
えっと、僕、会計なんですけど、その仕事とは直接の関係がない、仕入れる材料の数とか、紅茶(または、コーヒー)と牛乳を交ぜ合わせる割合なんかの計算もさせられてるんですよね、いつの間にか。
ったく、いいように使いやがって……。

加えて申し上げますと、うちのクラスは、模擬店で出す飲み物を作るための『作成班』と、模擬店の飾り付けをする『ディスプレイ班』に分かれてましてね。
僕はディスプレイ班なのですよ。
でも、前述の計算をしている人間が、僕しかいないので、作成班の話し合いに付きっきり。
しかも、明らかに、作成班の方が(メンバーですとか、内容の点において)話がまとまりにくいですし、苦労します。と申しますか、苦労しました。すごく。
…………。
あー、もー!

ちなみに、この日、ディスプレイ関係の仕事をした覚えがありません。
あー、もー!

帰り際、携帯電話の確認をすると、地元の友達(♂)から『暇すぎなんです』とのメールが。
ええい! こっちは忙しいっつーの!
つーか、お前、んなこと言うんなら、学校へ行け!
6月頃からずっと、サボり続けてるだろ!

その夜、上記の友達が夜中の襲撃。
えっと、半分、寝ながらだったので、あんまり覚えてないんです。
とりあえず、『地元の人間は個性が強過ぎて、おかしいヤツばかり。むしろ、変態ばかり』という結論に至ったことと、星がものすごく綺麗だったことは、確か(ひどい)。
まぁ、何だかんだ言って、気心が知れた友達と話すのは楽しくてですね、精神的にはだいぶ癒されました。
でも、疲れているのに、就寝が2時半ってのは……。
夢中で気付かなかったんですけど、6時間以上も話していたことになりまして、えっ、何、僕ら、付き合ってんの?
いや、僕が好きなのは、太い殿方だけなんだからさぁ、やめてくれよ。君、細いじゃないか(ごめんなさい)。

次に、2日目。
ということで、体調を崩しました(えー)。
たぶん、疲れとか、ストレスからの急性腸炎だと思います。
お腹を下しましてね。あと、血流もちょっとおかしかったです。
肉体的にも、精神的にも、脆過ぎるぜいやっはー!

午後からは、体調も回復しまして、ちゃんと参加しました。
しましたが、作成班での計算関連の仕事が一段落しましたら、何か、困りました。
いや、自分の立ち位置がひどく中途半端で、何をしていいのか、わからなくなってしまったのですよ。
その頃、ディスプレイ班の方はだいぶ進行してまして、今さら、どう戻ったらよいものやら。
そこで、ディスプレイ班の友達(♀)に、何か仕事はあるかと尋ねたところ、メニュー表に絵を描かされました。
いや、あの、えっと、絵心のない人間に絵を描かせるとは!
THE・人選ミス! 人選ミスですよ、先輩!
まぁ、無難で可愛い絵(僕の感性では)を描いて、乗り越えましたけども……。

会計の仕事をしてましたら、模擬店の店長(太い。可愛い)から、
「頑張って」
なんて言われながら、頭をぽんぽんされました。
いかん! すごく嬉しい! 生きていける! これで、明日も生きていけるよ! 人生って、捨てたもんじゃない! ありがとう、神様! ロマンスの神様!(うるさい)

帰り際、副担任がものすごい笑顔で、
「何か、楽しいねー」
って、楽しくないわ!
こっちの身にもなってみろ!
つーか、先生だって、仕事が山積みでしょうに。

さて、3日目。
翌日に迫った本番。
ついでに、男装・女装コンテストも翌日に迫っています。
ということで、衣装合わせをすることに。
ぴぃじゅ、18歳。
これまでの人生で、道を踏み外したことは数知れず。
しかし、いまだ、女装にだけは、手を出しておりませんでした。
今日まで守ってきたその貞操(貞操?)とも、遂に、ここでお別れ――。

えっと、いい加減、鬱陶しくなってきましたが、とにかく女装です。
しかも、メイド服(一緒に出場する女の子が、ネットオークションで落札したもの)。
しかも、着替えは女子トイレで(1人で着るのが難しいため)。
うっひゃー、何か、ちょー楽しー!

装備は、猫耳、メイド服、ニーソックス、フリル傘、リラックマのぬいぐるみ(私物)。
教室に戻りましたら、まぁ、予想通りのアレなリアクション。
…………。
いや、何だよ、これ?
どんな羞恥プレイだよ?
つーか、みんな、写メール、撮り過ぎだよ!
あたしが可愛いのはわかるけどさ!
ごめんなさい!

でも、女の子からは脚の細さを感心されたり、単純に褒められたり、
「光一(KinKi Kids)の女装の方が可愛いもん!」
なんて言われたり。
えっと、はぁ、そうなんですか……。

買い出しに行っていた子達が帰ってきたところで、
「お帰りなさいませ、ご主人様」
とか言ってやりました。
予想通りのアレなリアクションでしたいやっはー!

遅刻してきた子にも、
「お帰りなさいませ、ご主人様」
と言ってやりましたら、まさかのノーリアクション。
ひっ、ひでぇ!
恥ずかしさで涙が出ちゃう。だって、女の子だもん☆(アタックNo.1)(ごめんなさい)

何か、化粧もされました。
目が敏感な僕にとって、ビューラーやマスカラなんてもんは、恐怖の対象にしかなりませんよ!
本当に恐かったので、中途半端な姿勢で固まってました。
海水浴に行ったカップルの、
「やめてよ、タカシー。冷たいってばぁ。もう、仕返しだぞ。えいっ!」
の『ば』の姿勢(わかりにくい)。

と申しますか、化粧するだけしておいて、誰も化粧落としを持っていないとは!
いや、そりゃあ、学校で化粧を落とすことなんて、ないでしょうけれども……。
ということで、化粧をしたままで帰ることになりました。
べっ、別にいいけど!

えっと、この日のことは、これ以降、全く覚えてません。
友達の話によると、着替えた後、ずっと会計の仕事をしていたらしいんですけど……。うーん。

あっ、帰り際、友達(♀)に化粧落としを買ってもらったのは、覚えてます。
最初、おごられそうになったんですけど、そうは行くまい。
値段の6割くらい僕の負担で、学園祭が終わったら、差し上げるという約束。
とりあえず、『女の子って、大変だなぁ』と改めて実感した1日でした。
いや、女装してる人の方が大変でしょうけど。

次回予告。
遂に、学園祭本番。
その妖艶な魅力で、ぴぃじゅはどれだけの男を虜にできるのか?
『魔性の女の独壇場』(サブタイトル)をお楽しみに!
ちなみに、更新日は未定です(うわぁ)。

2006年10月03日(火) 友達(♀)が困ってました。

何やら、全財産が9円しかないのだそうで。
一人暮らしって、大変だなぁ。
どうも、こんばんは。主食が『親のすね』の者です。
あー、ニートになりたいぜ!(うわぁ)

学園祭の『カラオケコンテスト』みたいなものに出場する友達(いずれも♂)に付き合って、カラオケへ。
何か、みんな、テンションがものすごく高いので、僕も、
「あたし、子宮がないから、子供できないやー!」
とか絶叫したら、周りが冷めました。えー。

と申しますか、さすが、出場するだけあって、うまいんですよねぇ、彼ら。
何だ、お前ら、この色男め! むしろ、エロ男め!
『マンピーのG☆SPOT』に合わせて、股間狙いのクロスカウンターなんてしてんじゃねぇよ!

模擬店で出すジュースの試飲で、いろいろと飲んでみたんですけど、誰かの発した、
「マンゴー、臭っ!」
という台詞が、何か別の状況を想起させます。

『クラスTシャツを作るとか、作らないとか』という曖昧なまま消えかけていた話が、ここに来て掘り返される大惨事。
話し合うと、また面倒なことになり兼ねないので、僕は黙っていたんですけども……。
ちょっと憂鬱になりかけていたところ、店長と副店長がうまい具合に解決してくれたらしく、発注までやってくれて、もう、惚れるぜ!

放課後、友達(♀)と業務用スーパーへ、物価を視察。
彼女の運転で、前橋(群馬の県庁所在地)の国道を走ってたんですけども、道、ちょー込んでるー。
「群馬のくせに、渋滞するなんて、生意気よ!」
「そーだそーだ、ちょっと県庁が建ってるだけで、いい気になりやがって!」
とか悪態を吐きながら、のろのろ移動。

途中、店長(太い男の子。可愛い)から、確認の電話がありましてね。
話してる時の、僕のテンションがアレだったので、運転席からツッコミを入れられました。
いや、でも、ほら、これは恋じゃないんだからね!
あんたのことなんか、これっぽっちも好きじゃないんだからね!(ツンデレ)

それで、『トンネルを抜けたら、そこは雪国』よろしく、渋滞を抜けたら、そこは夢の国でした。
業務用スーパーなんだから、当たり前なのですけども、すごく大きなお菓子とか、リットル単位のアイスとか、もう! もう!(うるさい)
「えっ? 『夢と魔法の国』はディズニーランドじゃなくて、業務用スーパーなんじゃない?」
なんて言いながら、物価を調べてました。
僕のはしゃぎ具合も相当だったのですけど、友達もすごいもんで、『女の子と来て、よかったなぁ』なんて思ったり。
いや、もう、ほんと、お勧めですよ。
気になる方は是非。

ちょっと都合が悪くなったので、店長と一緒に授業を抜けて、別の業務用スーパー(文具だとか、容器専門の)へ、価格調査に。
『♪デートデート☆真昼の情事』とか考えないこともなかったんですけれど、いや、だから、ほら、あっ、あんたのことなんか、これっぽっちも好きじゃないんだからね!(ツンデレ)(2回目)
まぁ、普通に調べてきましたよ。
ちょっと楽しかったですよ(結局)。

2回目の会計の集まり。
今度こそ、普通に『学園祭終了後に売上高の計算をして、提出』という話。
よかったよかった。
って、それでも充分、面倒なんですけどね。ぬぅ。

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