２００５年０９月の日記

昨日は中秋の名月とやらで、月が綺麗でした。
出たり隠れたりですけど、それがまた、風情あり過ぎ。
ただ悲しいかな、僕の部屋の窓からでは、月が見えにくいのです。角度の問題なのです。んぬぅ。
ですので、時折、ちらりちらりと見てました。
こんなところでも、チラリズムロマンスなのです。
ちなみに、今夜の月も綺麗です。

『身体は嘘を吐かない』
授業中のそんな言葉に、くすっと笑ってしまったのは、たぶん僕だけでした。
えー。これ、どう考えても、エロｗｏｒｄじゃないですか？
どうしたの？　みんな、聞いてなかったの？
寝てたの？　あっ、寝てたんでしょ？
…………。
どうして？　どうしてなのよ？　どうして、そんな目をするの？
そうって言って。ねぇ、そうだって言ってよ！　ねぇ！
言わなきゃ、帰さないんだからっ！

僕の安達祐実が、どこの馬の骨とも知れぬ男に奪われました。
別に、すごいファンというわけではないんですけれど、彼女が小さい頃から見ている身としては、そんな気持ちになるものなのですよ。
きっと、えなり君が結婚する時も、同じ気持ちになるはず。
これすなわち、親心。僕の方が年下ですけど。
まぁ、黒田アーサーよりはいいと思います。

えっ？
『オリエンテーリング』って、『オリエンテーション』の別称じゃなかったんですか？

夢溢るる中学３年生のみなさんへ、我が校では公開授業などが催されたのですが、当方、太い子が１人も見受けられず、悲嘆にくれております。
栄養が足りな過ぎです。群馬は戦中なの？
余りにも悲しいので、本日の日記は終わりにします。
お休みなさい。
いい月といい夢といい現実が見たいものですね。

ぬあー！
魔女の宅急便、うたた寝してたせいで、最後んとこしか見られませんでした。
飛行船がぶわってなるところ。
あー、ショックだー。

午後の最後の授業。
放課後までラストスパートということで、だるさも最高潮です。
で、窓際の席に座っている僕はそのだるさに任せ、ほけっと外を眺めておりました。
校庭ではソフトボールに興じる若者達が――、って、君達、元気あり過ぎだから。
どうして、キャッチボールの投げる時と取る時の動作を、ジャンプしながらやるのさ？
そっちのんが調子いいの？　いやいや、嘘吐けよ。意味不明だよ。
何だよ？　そのａｃｔｉｖｉｔｙは。俺にくれよ。
むしろ、ｙｏｕｔｈをおくれよ。
いいなぁ、若者らしい若者って。真似できませんよ。ぬぅ。

あと、選挙に出馬してた人達のｖｉｔａｌｉｔｙも欲しいです。
あの人達は若くないのに……。
やっぱり、ギインのセンセイって儲かるからなのかしら？

えー、こりん星　＝　千葉県なの？
こりん星　＝　小倉優子の出身地
↓
小倉優子の出身地　＝　千葉県
↓
こりん星　＝　千葉県
ということらしいのですが……。
やめてくださいよ。夢が壊れますよ。
僕、こりん星で優雅な暮らしを営むのが夢なんですから。

たまに、本当に『たまに』なのですが、電車内にてでぶっこさんと隣合わせになることがありまして。
そんな時はあたくし、細いながらも懸命に幅を取って、太股同士のスキンシップを図ります。
…………。
ちっ、違っ！　違うよ！　犯罪じゃないよ！
不可抗力。そう、不可抗力。
『図ります』って書いたのは、嘘ね。うん。
みんな偶然ですから。
そして、偶然は神様がくれた必然（は？）。

はい、じゃあ、今日の宿題を出しとくわよー。
『すたすた坊主』を辞書で調べてくること。
広辞苑なら載ってるわ。他の辞書だとわかんないけど。
きっと、素敵な妄想ができるから、それを先生に聞かせてね☆

下校途中、とある店先で『六本木心中（アン・ルイスの方）』が流れているのを聞き、妙にテンションが上がったりしている１７歳です。こんばんは。
だけど心ぉなんてぇ～♪

ここ最近、カメラを携えた人間が校内をうろついてます。
そして、勝手にシャッターを切ります。
卒業アルバムのためだそうですが、ひどく腹立たしいです（写真嫌い）。
おい、誰もがその姿をアルバムにさらしたがってると思うなよ、このたこが！
つーか、肖像権の侵害ちゃうんか、このやろー！
憤慨だ。はなはだしいほどに、憤慨だ。
ということで、そんな思いの丈を学級日誌にソフトな文体で綴ったり、机に伏せたり、逃げ出したりして、カメラマンに抵抗する日々です。
無駄な抵抗だとわかっていても、戦わなくちゃいけない時が、男にはあるのですよ。
あっ、違った、乙女だ。うん、乙女。

「お前の弁当箱ん中、三角コーナーみたいだな」
僕の友達は、そう言われた経験の持ち主。
なかなか高度な暴言を吐くヤツがいるもんだなぁ、と思いきや、おかずを入れる側や弁当箱を運ぶ側にも、責任があったそうです。
いや、でも、さすがに三角コーナーは――。
だって、あれ、生ゴミ入れですよ？

２学期が始まってからのお気に入りは、『体育の時間、テニスコートの片隅にあるベンチで、ごろ寝に励むこと』です。
青空と木陰の下、傍に落ちてた日本経済新聞を眺めたり、鼻歌をふんふんしてみたり、ネタをひねったりしてます。
うわっ、ものっすげー楽しーよ、これ。
ね、みんなもやってご覧よ（爽やか笑顔）。
いや、真面目な話、スポーツよりよっぽど楽しいと思うんですけどねぇ。

『パレード』と『パラダイス』がごっちゃになって、
「オン・パラダイス」
とか言ってしまった羞恥心の中でも生きていける辺り、人生ってのも捨てたもんじゃないと思います。

そうそう、カウンターのレンタル元のサイトが閉鎖してしまったようで。
新しいの、探さなきゃなぁ。
とりあえず、外しときます。

結局、東芝ＥＭＩに負けました。ちくしょー。
つーか、お前、『We can go』大好きっ子だな（悪態のつもり）。

やった！
朝青龍が初日から負けたましたぞ。
よくやった、普天王！

いや、そりゃあ、確かに、
「９月の癖に暑いんだ、このやろー！」
とか、そんなことを言いましたけども、いきなり台風って……。
極端なんですよ。
つまりですね、台風で２日も太陽が拝めませんと、何だか風が冷たいってか、寒いわけです。
手がものすごく冷えるので、思わず、まくり上げて半袖の振りをさせている長袖を、本来の姿に戻してみたり。
でも、周りに長袖の人間なんか、１人もいません。
Ｂｅｃａｕｓｅ　Ｉ　ａｍ　冷え性。
冬なんて、来なきゃいいのに。

で、この風が冷たい上に、強いったら、もう。
普段からふらふらしている僕は飛ばされそうです。
どなたか、重量と安定感をください。
平たく言えば、でぶっこさんをください。
僕の重石になってください。
あっ、↑この言葉、プロポーズに流用できそう。
結婚できませんけど。法律が２人の恋路を邪魔しますけど。

とは言え、こんな台風でも、悪いことばかりではないのです。
つまり、アレです。
強風でおなご様のスカートがめくれ上がりまくりですよ、旦那！
駅の作りのせいなのか、電車とホームの隙間から風が吹き上げてくるために、下車しようとしたおなご様が軒並みマリリン・モンロー。
Ｏｈ！　猛烈。
ともすれば、ぶわっとなりそうなスカートを必死に押さえる彼女達に、
「ふふふ、ミニスカートが仇となったな。観念して、その手をどかせ」
と心の奥地で変態発言。
チラリズムロマンスに胸キュンでございました。いやっはー！
はい？　いや、だって、僕、ノンケですから、うん。
あと、台風中だったり、台風後の空はすごく綺麗ですよね（取って付けた）。

えっと、『台風で大変だったよー』ってな話をしてきたのですけども、実際のところ、僕の住んでる辺りはちょっと雨が降ったり、風が強かっただけです。大したことはありませんでした。
ありませんでしたが、それでも、電車が面白いほど遅れる群馬の某路線は、もはやギャグの領域だと思います。
だって、あの日は風しか吹いてなかったのに、４５分遅れって……。

何だ？　この倦怠感は。
まぁ、夏休み明け恒例の倦怠感なのは、明らかなんですけども。
もう、ひどいもんです。
余りにひど過ぎて、『ｓｕｇｇｅｓｔ』が『ｓａｄｉｓｔ』に聞こえる午後３時。
そう言えば、昔、佐渡島でも反応したことがあったっけなぁ……。
えっと、とりあえず、謝ります。ごめんなさい。生まれて、ごめんなさい。

ということで、夏休みは終わったのに、夏は終わりません。
暑いよ！　休ませてよ！
「甘えるな、このクソガキめ」
なんて、言わないでよ！　社会人のみなさん。
この『甘え』こそが、現代っ子の象徴なのです。

おい、こら、東芝ＥＭＩ。
鬼束ちひろの件だが、シングルボックス、ベストアルバムと来て、今度はシングルコレクションって、本気か？
シングルボックスの話で彼女と喧嘩別れして以来（何だか、恋人みたいだ）、やりたい放題じゃないですか。
今回のシングルコレクションも、前回のベストと少しずつ内容を変えて（曲目が違うのはもちろん、アルバムバージョンだった曲をオリジナルにしたり、初回限定にＤＶＤをつけたり）、稼ぐ気満々です。
鬼束熱の冷めかけてきた僕も、誘惑に負けそうです。
だって、聞きたい曲がいっぱいあるんだもの……。
あー、でもなぁ、買っちゃったら、東芝ＥＭＩに負けた気がするしなぁ。むぅ。
ベストの選曲が悪かったのは、きっと、この伏線だったんですねぇ。
卑怯な真似を……。
この売り方は、鬼束さんとファンに対する冒涜ですよ。
鬼束リスナーはみんな、怒ってますよ？
ね？　怒ってるよね？

ちなみに、既に発売している鬼束さんのＤＶＤも、廉価版として再発売するそうです。
お前、とことん商業的ですな、こんちくしょー！
もう、『東芝ＥＭＩか、ａｖｅｘか』ってくらいに、商業的ですな！
こっちのＤＶＤは買う気、ないですけど。

以下、先週の日記に書き忘れたこととか、補足とか。

２年振りに（以前は知人の家で見た）、『猫の恩返し』を見ました。
やっぱり、素敵ですねぇ。
何が素敵って、濱田マリ（あしたま）と前田亜季（３代目コメットさん）に決まってるじゃないですか。
あぁ、コメットさんが見たいなぁ。

あっ、僕が失恋してるのは、１年中のことですから。