２００９年０１月の日記

「あれー？　俺、セックスしたっけ？」
なんて呟いてみたんですけど、してません。
したのは、部屋の掃除です。
どうも、こんばんは。運動不足です。
掃除機だけで疲れちゃうよ☆

１年６ヶ月遅れ日記。
２００７年７月頃のお話です。

ヘルスケアの検定試験。
実は、一番近い試験会場が東京って話でしてね。
４人（学科全員）で行こうという計画だったにもかかわらず、男の子から『自分、裏切ります！』というメールが届く午前９時。
そうです。先日（２００９年１月２７日の日記を参照）のあの子です。
彼はヘルスケアの授業のみならず、検定サボタージュの常習犯ですから、薄々そんな感じはしてましたけど――。
いや、しかし、医療系の学科で、初の医療系の検定だと言うのに、ここでまさかのサボタージュ。
決して、できない子ではないと申しますか、むしろ、頭いいのにＭＯＴＴＡＩＮＡＩ！

ということで、女の子２人と東京へ。
電車内でデブショタに胸キュンしてたら、
「ぴぃじゅ君、あんまり見ないで！」
あっ、はい、ごめんなさい。

サザエさんの話の最中に『ワカメたん』と口走る自分に衝撃！
夏休みに入って、引きこもってたもんだから、切り替えができてませんよ、先輩！

先日のろくでもない歯科医院（２００９年１月２９日の日記を参照）について。
２人は僕以上に歯科助手志望（むしろ、僕があんまり志望してない）。
うち１人は同じところにアポ取り電話をしたことがあるそうな。
何か、その時もぞんざいに扱われたんだって。
あれ？　君、女子だよね？　じゃあ、『新卒を採ってない』って部分か。
てっきり、女の子にはでれでれしてるんだと思ってた。
しかし、あの院長が『新卒じゃない』という条件だけで、人に優しく接してる様が想像できない……。
何にしろ、尊大なのかしら？
「何でもいいや。とりあえず、悪評、広めといて」

親子連れが多いと思ったら、そうか、ポケモンスタンプラリーか。
乗り換えで降りた赤羽は『ダークライ』だそうな。
えっと、どなた？　ポケモンも知らないキャラばっかりになっちゃったなぁ。
若干の寂しさを覚えつつも、親御さんと無邪気にスタンプを集めるお子さん達を見て、うん、何か、僕もやりゅー！

板橋で下車。
まだ時間があるので、ご飯を食べることに。
ということで、駅前のガストへ。と思いきや、混み具合が半端じゃない。若者っぽく言うと、パない。さすが、都会。
並んでたら遅刻しそうなので、近所の甘味処へ。
ウクレレとか、ギターとか、ハープとか、ピングーとか、キティとか、招き猫とか、何とも言えない雰囲気。ナイス空間。
でも、芸能人の色紙があったり、『テレビで紹介されました』とさりげなく書いてあったり。もしや、有名なお店？
昼ご飯は３人揃って、かき氷。少食な僕達。
いや、別に、君達は好きなもの食べていいんだよ？　ご飯らしいものはないけども。
氷あんずはシロップ以外に本物のあんず入りで、しかも、バニラアイス載せ！
さすが、５００円。素晴らしいぜ！　おいしいぜ！

途中から来たおばさん２人組の片割れが、テレビ（ビオフェルミンのＣＭ）を見ながら、
「効きますのよん」
って、そりゃあ、こっちも焦りますわ。
唐突ですよ。不意打ちですよ。吹き出しそうですよ。
言ったおばさんは涼しい顔だし。
もう１人のおばさんはツッコミも入れやしないし。
そーゆーの、こっちが困るんだから、やめてよね！

すっかり目的を見失い、
「何しに来たんだろうねー」

犬の写真を撮ったり、会場へ出向いたり。
待合室がなくて、階段で突っ立って待機という仕打ち！
えっと、同じ境遇の人がたくさんいるんですけど、他にもっといい会場はなかったの？

試験本番。前半と後半、それぞれ１５０問。
時間は８０分。途中退室は６０分以降。
まずは前半戦。
初っ端から、過去問になかった問題。
必須アミノ酸なんて、さっぱりですよ。
えっと、リジン？　イソロイシン？
でも、それ以外は、ほぼ過去問と一緒。脊髄反射。
５０分で完了。６０分で途中退室。

ちょっと後に途中退室してきた女の子達。
雷雨が降り始めたことについて、
「あたしの心の中を表してるのかと思った」
うん、そーゆーのいらないから。
心配だったら、勉強なさい。

続いて、後半戦。
こちらもほぼ過去問と一緒。脊髄反射。
４０分で完了。
ところで、教科書１０・１１・１２巻の問題がほとんど出てないんですけど。
特に、１２巻。『応対に関する知識』とか『お客さまの心にあったコミュニケーション』とか、まぁ、実際に店頭に立った時の真心についての話。
時間が余ったのもあって、思わず、問題用紙の表紙に『店頭での作法とか、ヘルスケアアドバイザーとしての心構えとか、そーゆー問題は、どこ行っちゃったの？　愛は死んじゃったの？』って書いちゃいましたよ気持っち悪いなぁ僕！
いや、だって、問題用紙は回収されますから、何つーか、ほら、受け取ってｍｙ　ｈｅａｒｔ！
６０分で途中退室。

ここで、女の子達とはお別れ。
なぜなら、僕はこれから六本木へ行くのさ！
ギロッポンでシースーを食べるのさ！
嘘です。サンタラがラジオの公開録音をするらしいので、それを見に行くのです。
だって、日付がかぶったんですもの。行くしかないでしょ！　運命でしょ！

ということで、東京ミッドタウン。
まさか、こんなタイミングで来ることになるとは。
と申しますかね、何、このオシャレ空間。
スタイリッシュなアベックが闊歩してらっしゃいますよ？
お店も何か、いちいちモダンでシックですよ？
場違い場違いィ！

開けたホールのような所が会場。
小さなステージと椅子が多数。えっと、結構な空き具合です。知名度……。
最前列・真ん中は恥ずかしいので、２列目の端を陣取る日本人気質。
音のチェックのために、早くからサンタラ２人が来てて、うっひゃー！
『夢の中まで』と『１００ｍｉｌｅｓ』をちらっとやってくれて、何とも贅沢な待ち時間です。たまらん！

そして、公開録音開始。
主に、エコ関係のお話。
そもそも、エコ関係のイベントの一環に、この公開録音があるのですよ。
パーソナリティーの方も、やんわりとした雰囲気で好印象。
隙あらば、ドリンクを飲む砂田さん（ギターの人）。

待ってましたのミニライブ！
１曲目はバニラ。イントロからたまらんぜ！
と思いきや、使うハーモニカを間違えたらしく、慌てて止めて、慌ててハーモニカを交換しに行くキョウコさん（ボーカルの人）。
何か、ハーモニカにもそれぞれ高さの違いがあって、移動のどたばたの際、入れるケースを間違ってしまったとのこと。
砂田さんは一言。
「白けるなぁ」
しかし、そこから場を繋ぐトークに入るコンビ愛！
セットリストをば。
１、バニラ
２、夢の中まで
３、１００ｍｉｌｅｓ
４、Ｊｏｙ　＆　Ｐａｉｎ
１曲目から手拍子したくて仕方なかったんですけど、先駆けにはなれない再びの日本人気質。
２曲目から始まった手拍子に、待ってましたとばかりに便乗。
もうね、ほんと、かっこいいの！
全身でリズムを取るキョウコさんとか、クールな男達（パーカッションに朝倉さん）とか。
たった３人だけで、こんなにかっこいいことができるんだね！　音楽って、すごい！
４曲目で涼やかな風が吹いてきたのが、とても印象的でした。
いやぁ、素敵でした。楽しかったです。

せっかくなので、東京ミッドタウンをうろちょろ。
世間には、こんなセブンイレブンもあるのね。

コーヒーは豆で、紅茶は茶葉で置いてありそう。

後日、ラジオを拝聴。
やっぱり、全部を流すわけじゃないのね。
うん、行ってよかったです。

乗車直前にもかかわらず、電車のドアに閉まり始められるの刑。
田舎の電車なら、みんなが乗りきるまで待っててくれるのに！
『今、おばあちゃんが乗りますんで、待っててください』なんて放送までしてくれるのに！
どうも、こんばんは。田舎者です。
母さん、都会は恐い所です！
とは言え、
「くっ……！」
とかうめきながら閉まりかけるドアを掴んで、車内へぎりぎり滑り込んだ僕も、都会では強く生きていけると思います。

１年６ヶ月遅れ日記。
２００７年７月頃のお話です。

ということで、ぼちぼち就職活動。
求人誌をぱらぱら眺めて、適当な歯医者にアポ取り大作戦。
したら、いきなり喧嘩腰で来られて、驚いた。
「今、お時間よろしいでしょうか？」
「よろしくないんだけどね。で、何？」
求人情報を掲載しといて、この態度！　さらに、
「歯科助手って知ってる？　アレは女がやるもんなの。あんた、男でしょ？」
だったら、そこで断ってくれればいいものの、なぜか、時間を置いてまた電話しろとのこと。
正直、向こうはああ言っておけば電話してこないと踏んでいたのかも。
その上で、再度の電話要請をしたのかも。
だけど、電話しろって言われちゃったらねぇ。
そりゃあ、電話したくはないけどねぇ。
そのまま電話せずに、向こうの思う壷ってのも、癪だからねぇ。
ということで、再び電話。
「そこ（求人誌）に『新卒募集』って書いてある？　ないよね？　ないもんはしてねぇんだよ。じゃあね」
いや、だから、それを確認することも含めて電話してんですけど――。
世間の不条理と性別の壁を思い知った（当時）１９の夏。
ある程度、覚悟していたとは言え、何だかなぁ。
唯一の救いは電話越しだったこと。
直接言われてたら、ちょっと恐くなってたはず。
と申しますか、１発目からこれって！
腹立たしさのあまり、『医院名をこことかあそことかに晒してやりたい』という黒人ちんこ並にどす黒い感情が胸の奥で蠢いちゃうんですけど、そこはぐっと我慢。大人。

その後、他の歯科医院に電話してみるも、『うちは新卒採用してないんですよー。ごめんねー』とか『今、院長がいないんですよー。ごめんねー』ってなもんです。
だよね！　断るにしても、普通、そういう断り方するよね！
どっちにしろ、そっちの方が手っ取り早いよね！
あからさまに性別のことを挙げると、問題になる時代だよね！

そもそもなぁ、日本中どこの歯医者のどの女より、僕のんが可愛いっつーの！
つーか、アレか？　歯科医師はみんな、スケベ医者か？
『スケベ医者』と『スケベ椅子』が似てると思ったのは僕だけか？
そんな院長の下で働いてる女性のみなさんも大変だよね！

４つ目にして、やっとこ、アポ成立。
でも、ここまで来ると、受かる気しないよねー。
どーせ、新卒は嫌なんでしょー？　男も嫌なんでしょー？
僕、こんなに可愛いのにー。下手な女の子より、女の子らしいのにー。
あー、嫁に行きてー。愛人になりてー。妾になりてー。要するに、養われてー。
それか、『人事部長に抱かれれば採用』とか。
もちろん、人事部長は３桁越えで。スーツで。眼鏡で。

「えっと、レインボー何たらを」
という僕のひどい注文に対しても、きちんと対応してくれるお姉さんに、プロフェッショナリズムを思い知らされました。
僕がノンケだったら、惚れてます。
どうも、こんばんは。ホモです。そして、デブ専です。
『あのお姉さんが太いお兄さんだったらよかったのに』なんて考え始めます。
最早、プロっぽさ関係ねぇ。

１年６ヶ月遅れ日記。
２００７年７月頃の小ネタです。

ニートから電話。
まさか、君の口から、
「コミケに行きたい」
なんて台詞が出てくるとは！
僕がコミケの存在を知って、行きたいと思ったのが、中２だか中３の頃。
それから、５・６年後にこんな日がやって来るとは！
そりゃあ、笑いも止まらなくなりますよ。
ニートも順調に道を踏み外してるなぁ。

親戚のおばさんとそのお孫さん（２歳くらい？　の♂）がいらっしゃって、中途半端に絡んだり。
話によると、この子、自分でＤＶＤを再生して見ちゃうんだって。
すげー！　すげーよ２１世紀生まれ！

アンパンマンのおもちゃであれこれ。
最近のアンパンマンには、僕の全然知らないキャラがたくさん出ているらしく。
ここまで来ると、最早、知らない作品。誰パンマン？
あと、トーマスのおもちゃであれこれ。
「これ、トーマス？」
「うん」
「ということは、電車男？」
「……、うん」
君も適当だなぁ。

ええい！　僕のおじゃる丸（のおもちゃとか貯金箱とか）を持って帰ろうとするでない！
子供だからって、何でも許されると思ったら、大間違いだかんな！
ったく、図々しい子だよっ！（狭量）

立派な肥満児になれよー。

最近の女の子。
「ねぇねぇ、あたし、モリマンだよね」
って、教室でそれについての同意を求めるのは、どうかと――。
いや、ジーパンを引っ張り上げて、形状がわかるようにしなくていいから。
なぜ、君は太った男の子じゃないのだろう？

なんて話をしてる途中で、かつて、ちゃんとしたお好み焼きを食した事実を思い出した瞬間の申し訳なさったら、もう！
どうも、こんばんは。うっかりさんです。
その事実を黙ったままやり過ごすのも、１つの手だとは思うんですけど、それよりも申し訳なさが勝りました。相手も結構乗ってきてたもんだから、余計に。
ということで、素直に謝りましたよ。ごめん、僕、お好み焼き食べたことある。
まぁ、お好み焼きの話で盛り上がってくれるような優しい友達です。お咎めなし。
しかし、自己嫌悪あり。
ネタの整理って大事。

１年６ヶ月遅れ日記。
２００７年７月頃のお話です。

夏休みだけど、学校。
まだ内定もらってない子は、担任と面談しないといけないんですって。
いや、それ、うちのクラスはほとんどでしょ？
夏休み前にやっちゃえばよかったのに。
もしかして、普通はクラスの大多数が決まってるもんなのかしら？

そんで、出向いたところ、案の定、うちのクラスの子がたくさん。
たくさん過ぎて、面談の順番が回ってきません。
えっ？　で、何？　座ってればいいの？　待ちぼうけ？
待ってる間、企業に提出する文章を友達と一緒に考えてあげたり、筆記試験の例題を解説してあげたり。
いや、あの、こんなことをしに来たんじゃないんですけどぉ。

そして、面談は数分で終了。えー。
面接に関するプリントをもらったくらい。
いや、あの、そんなことのためだけに呼んだんですか？

その後、みんなとうだうだ。
つーか、君、髪、染まってるー！
オレンジ色に染まってるー！
夏だね！　あなた色に染められちゃう季節だね！　何言ってんだろうね！

夏休み中にヘルスケアの検定試験があるんですけど、
「ヘルスの検定、行くの？」
って、行くでしょうよ！　そりゃあ、行くでしょうよ！
えっ、君は行かないの？
「だって、わかんねぇもん」
ちゃんと授業に出ないからー。頭はいいのに、ＭＯＴＴＡＩＮＡＩ！

「夏だねぇ……」
「ぴぃじゅ、気持ち悪いなぁ。夏だと余計に」
何を言うか！　あたしは世界を熱くする女だぞ！
燃えろいい女だぞ！　燃えろ夏子だぞ！（ツイスト）

１３日（の金曜日）（の妻達へ）。
馬っ鹿だなぁ！　俺、馬っ鹿だなぁ！
誰に見せるわけでもないのに、ユーモア。
むしろ、未来の自分へのユーモア。
しかも、明らかに思いつきユーモア。
どうも、こんばんは。ひとり上手です。
ひとり上手とよばないで！（中島みゆき）

１年６ヶ月遅れ日記。
２００７年７月頃のお話です。

１学期お疲れ会。
今回はしゃぶしゃぶです。
最近の子はブルジョアですのぅ。

軽いドリフトで駐車場に登場する男達。
あれ？　ここ、鈴鹿サーキット？
でも、その車内にはリラックマのポーチ。
何そのミスマッチ。

珍しく、７人という少人数制。装いはちょっとしたお食事会風味です。
気の利いた女をアピールするため、急須のお茶を注いでおりましたら、５．２杯しか注げないという失敗。
あ、こーゆーのって、『１順目は半分くらい。２順目で調節しながら』って手法が一般的だったよね？
と申しますか、それが常識？
やだ、あたしったら、ドジっ娘さん。てへっ☆

人数が少ないので、会自体はさらっとお開き。
そのままクラスの他の子達に捕まる。
いや、だったら、君らもお疲れ会に出ればよかったじゃない。
何か不穏な理由で来なかったのだとしたらアレなので、黙ってたんですけど、別にそういうことではないみたい。
じゃあ、どうして？

女の子が２人いたんですけど、そのうちの１人の意中の子が近所のガソリンスタンドでアルバイトしてるんですってー。
そりゃあ、行くしかないよねー。
ということで、嫌がる彼女を無視して、直行。
わお！　ひどいやつらだぜ！
なのに、ガソリンスタンドに到着してみたら、今日はその子、休みなんだってー。
何だよー。つまんないのー。

まぁ、でも、せっかく来たので、洗車。
へぇ、人が乗ったままでも洗車できるんだ。
ということで、洗車中の車内を初体験。
えっと、何つーか、ほら、嵐？　台風？　そんな感じ？
「変な液体をかけられてる」
とか、君、連呼し過ぎー！
顔射めいたこと以外、思い浮かばないっつーの。

車体を拭くのはセルフサービス。
やたらと丁寧に拭く男達。
車、好きだねぇ。
男の子って、こーゆーもんなのかしら？

男達とは、ここでお別れ。
女の子２人とご飯。
話題は『モテるためには、どうしたらよいのか？』
会話内容は男も女も一緒なんだなぁ、と思い知った（当時）１９の夜。
つーか、アレじゃない？
『モテたいけど、モテないな』言ってる男女同士が集まってみればいいんじゃない？
両方知ってるよ？
絶対に紹介しないけどな！

あと、頻繁かつさりげなく『ナプキン』という言葉が挟まれて、ＴＨＥ　乙女！

何やら、ご厚意で僕の家まで送ってもらうことに。遠いのに悪いねぇ。
と、その前に、彼女達の家に寄って、着替えるそうな。
乙女の生着替え？　それ、何てエロゲ！
いや、まぁ、ホモですけど、自分。
彼女達もそれを知っているからこそ、僕を部屋に入れて、さらに、そこで着替えてるんでしょうけど、いやいやいやいや。ちょっと待ちねぇ、お嬢さん。
なぜ、僕がいる場所で着替える？
『見ないでね』的なことを言うにしても、僕が後ろを向いてるにしても、僕がホモだからとしても、なぜ、僕がいる場所で着替える？
これ、何てエロゲ！

で、実はこの子、僕の好きな子と同じ学校に通ってたそうでね、中学時代。
たまに、その頃の話を聞かせてもらったりしてたんですけど？　ということは？　卒業アルバムも？　あるよね？
そんなわけで、当時の卒業アルバムを拝見。ありがたい！　実にありがたい！
あぁ、昔の方がボリュームあったみたいだねー。
むしろ、背が低かったのか。
チビ！　ぽちゃ！　ショタ！　やっべ、ちょー萌える！
でも、可愛さとしては、今の方がいいかなぁ。
いや、昔もかなり可愛いけどねー。
中学生ですよ！　１０代前半ですよ！　むはー！
熱心に写真を撮ろうとしていたら、お貸しいただけるとのこと。
ありがたい！　実にありがたい！　君は女神か？

一路、僕の家へ。
道中、道が暗かったり、木が多かったり、交通量が少なかったりで（要するに、田舎過ぎて）、恐がられる。
まぁ、気持ちはわからんでもないけど――。
我が家の近所でも恐がられる。
「恐い恐い恐い。すごい嫌な感じする」
「ここ、絶対、何か出るでしょ？」
「雰囲気だけだよー。さすがに、何も出ないって」
僕は２０年弱、ここで暮らしてきて、その手のものに遭遇した経験がありません。
いや、まぁ、他の子は見たらしいけどねー。
ばっちり、ここの近所らしいけどねー。
まぁ、恐がらせるのもアレなので、黙っておきました。

いやはや、こんな遠くまで、わざわざありがとうございました。
ということで、夏休みに突入。
お借りした卒業アルバムをにやにやと眺めて過ごしたのは、言うまでもありません。

どうも、こんばんは。デブ専ホモです。

当然、甘めのお菓子多め。
彼が好きらしいので、ドラえもんも多め。
練乳とハチミツときな粉を単体で渡すユーモア。
マンゴーとか練乳で、そこはかとなくセクハラ。
えっと？　喜んで？　くれて？　る？　の？　かな？
嬉しいなぁ。手なんか握ってくれちゃって！
４０００円以上も使って、まぁ、我ながら、馬鹿としか言いようがないのだけれども、その甲斐があったかなぁ、なんて思っちゃったりなんかして、もしかして、これって、恋？
だったらいいんですけども、恋じゃないから、馬鹿としか言いようがないのですいやっはー！
まぁ、普段から迷惑をかけているので、たまには、ね。

１年６ヶ月遅れ日記。
２００７年７月頃の小ネタです。

ニートがおＮＥＷの彼専用ＰＣを購入。
それをネットに繋げるため、彼の家へ。僕、パソコンに詳しいわけじゃないのにな。
って、また大きいのを買ったもんだねぇ。
ゲームＰＣだそうな。余計なソフトが一切ない、ゲームのためのＰＣ。
へぇ、最近はそんなのもあるんだねぇ。

『あれこれ入力しろや。じゃねぇと、俺、動いてやんねぇぞ』みたいなことを表示してた割に、それらを全て省略して、試しにブラウザを開いたところ、そのままネットができてしまったという不思議なＮＥＷパソコン君。
ツンデレ？　もしや、あなた、ツンデレなの？

早速、ニコニコ動画。
この頃は、おっくせんまんとか、ムスカとか、テニミュとか、らき☆すた１６話が話題でした。懐かしいなぁ。

お前なぁ――。
『汚物』に始まり、『お仏壇』を経由して、『お仏壇のはせがわ』に至るなんて、言葉遊びもいいところだよ。
とりあえず、お仏壇のはせがわに謝っときなさい。

最近の女の子。
『僕、癖毛で困ってます。君はストレートでいいねぇ』という話をしてましたら、
「いや、あたしはストパー。何もしないと、ちょーチリチリだよ。『どこの毛？』って感じ」
い、いや、髪の毛でしょう？　違うの？　そんなに？

グズのマニア――。
ドジっ娘萌え？
どうも、こんばんは。ドジっ娘です。
何もない所でつまずきますよ。
全ての行動がゆっくりですよ。
Ｙｅｓ，Ｉ　ａｍ　萌えキャラ。

１年６ヶ月遅れ日記。
２００７年７月頃の小ネタです。

僕はリアルでも『胸キュン胸キュン』言ってるんですけど、それは死語だと指摘されるの巻。
いやいやいや、嘘だー。
『胸キュン』は死語じゃないよー。
２１世紀の今でもよく使うよー。
ほら、坂本龍一だって言ってるじゃない。
君に、胸キュン。
やっぱり、古い？　死語？
いやいやいやいや以下ループ。

最近、大学生（♂）の元気がないので、地元のみんなで集まって話を聞いたところ、『男に犯された』という深刻な問題で、すごく胸に迫るものがあって、僕は思わず彼の手を握りながら、
「ごめんね！　気付いてあげられなくて、ごめんね！　つらかったよね……」
とボロボロ泣いてしまいました。という夢を見ました。
起きたら、笑いが込み上げる込み上げる。だって、面白過ぎる！
大学生、男相手に童貞喪失って！
しかも、僕、すげぇいいやつだし。
何だよ、『気付いてあげられなくて、ごめんね！』って。『つらかったよね』って。
そんな台詞、ドラマでしか聞いたことないよ。

授業中睡眠で、ＹＯ☆ＤＡ☆ＲＥ！
割と、締まりのいい口してますし（下ネタじゃないよ！）、そもそも、授業中に寝ないんで、初体験っすよ。
何か、誰が見てるわけでもないのに、恥ずかしいよね。
でも、太い子が見ててくれたらいいな、なんて思っちゃうよね。
「ったく、寝ながら涎なんて……、俺が舐め取っちゃいたいぞ☆」
「やっ、ちょっ、何言ってんの、たっくん！　恥ずかしいから、やめてよぉ」
「お前のそんなとこが、また可愛いんだよなぁ」
…………。
えぇい、やめだやめだぁ！
つーか、たっくんって誰だ！

ふと降りてきた胸キュンＷＯＲＤ。
『怒るくらいなら、犯してよ！』
使いどころがわかりません。

最近の女の子。
甘える表情は邪悪なくせに、ウインクは上手という神秘。
と申しますか、いや、やめてください。
僕にウインクしないでください。
なぜか、息苦しくなるので、やめてください。

驚かれる我が食生活。
「ぴぃじゅって、おにぎり以外も食べるの？」
いや、そりゃあ、お昼ご飯は毎日おにぎり１個で済ませてますけども。
どうも、こんばんは。少食です。
しかし、君、僕とご飯を食べに行ったことがあるだろう？
飲み会に行ったこともあるだろう？

１年６ヶ月遅れ日記。
２００７年７月頃のお話です。

夜中の襲撃。
お相手は、ニートと警備員。
今年の夏は海に行くとか、行かないとか。
ほぼ男のみで。ホモか！

地元の仲がいい連中に誰一人として、彼女がいません。
もう、見事としか言いようがないくらい。
「類は友を呼ぶんだよ」
その通りだ。
鬼畜王は女の子が話しかけてくれたのに、事務的な会話だけで終わりにしちゃうし。
大学生は悟りを開いちゃって、女の子と付き合う気がないし。
あっ、ニートは高望みな上に、見る目がないんで、２次元の女の子とお友達になってればいいと思います。

えっ？　君達が女の子と付き合ってる様を想像？
んー…………。
警備員は、幼女に腰元をうろちょろされてるイメージがあるよねー。
つまり、ロリっぽい。
ニートはとりあえず、セックスしてるイメージ。むしろ、セックスしかしてないイメージ。
つまり、エロっぽい。
そら、モテませんわ！

警備員の会社は、労働条件がひどいらしいです。
ボーナスが４万って！　１年半働いて４万って！
それ、ボーナス違うよ！　お小遣いだよ！
挙句、
「殉職に憧れる」
って、精神科へ行け。

「何か、ぴぃじゅって、ウザいよね」
あっ、や、ごめんなさい。
どうも、こんばんは。女優です。癒し系清純派女優です。生まれた時からです。
あっ、や、ごめんなさい。

１年６ヶ月遅れ日記。
２００７年７月頃のお話です。

えっ、何？　マナー研修？
７月半ばの？　暑い盛りに？　スーツで？　がっちり固めて？　屋外で？　場合によっちゃあ？　道路を挟んで？　『いらっしゃいませ』とか？　『ありがとうございました』とか？　大声を？　張り上げる？　それが？　マナー研修？
嫌です。ってゆーか、それ、僕、倒れます。
脱水起こして、脳の血管が詰まって、今度こそ死にます。
ということで、回避します回避！

と申しますか、ほんと、こーゆー慣習って馬鹿馬鹿しいから、やめちゃえばいいのに。
わざわざ屋外でやる必要ないじゃない。しかも、夏に。
あと、普通に考えて、そんな大声を出す必要もないですし。
どんだけ遠いとこの人間に話しかけてんだっつーの。
日本の人口密度は高いっつーの。
坪単価思い知れっつーの。
それに、アレでしょう？
この手の儀式の真意は、『理不尽に耐えられる精神の育成』みたいなことでしょう？
舐めんな。こちとら、幼少の頃から数々の理不尽に晒されてきてるっつーの。
ならば、それを避けるのも１つの技術。１つの選択。

むしろ、担任も体の弱い子には出てほしくないみたいです。
僕ともう１人、持病のある子に『予定を入れて、なるべく避けるように』とのお達し。
はい、喜んで！
そんなわけで、ネットから病院や歯医者を漁って、『いつでも見学どうぞ』な所を発見。
そして、歯医者に人事担当者がいるという衝撃事実に驚きながら、マナー研修当日に予定を滑り込ませることに成功。
持病のある子も、その日は病院に行ったそうな。

あっれー？　みんな、マナー研修？　大変だねー。
えっ、僕？　僕はこれから、歯医者まで散歩さ。
ということで、『会社訪問』ならぬ『歯医者訪問』。
うまいこと言ったつもりです。

上毛電鉄というワンマン電車に乗車。
ワンマン電車処女なんで、ＤＯＫＩ☆ＤＯＫＩですよー。もっぱら、ＪＲっ子。
って、車内に風鈴が吊るさってるー！





自由だなぁ。

下車してからも、結構な田舎なので、びっくり。
草むらがガサガサしてるんですよ。
トマトがすくすく育ってんですよ。
へぇ、前橋にもこんな所があるんだねー。県庁所在地なのにねー。
僕の地元周辺と、さほど変わりません。

ということで、歯医者訪問。
営業スマイルでお邪魔します。
うろちょろと案内。軽い説明。
と、何やら、用事が入ったようで、
「自由に見ててくれて、構わないので」
いや、あの、置き去られても困るんですけどぉ……。
と申しますか、『自由に見ていい』って、見せちゃ駄目でしょ。
ただでさえ、医療現場なんだし、ほら、そこ、患者の名前が出てますし。
医療器具も僕が触ったら問題でしょう？
『衛生管理』とか『個人情報保護』って言葉、ご存じで？
待機させるにしても、もっと場所があると思うんだけどなぁ。
仕方がないので、熱心な貼り紙を熱心に読んでました。
数が半端じゃないの。壁一面の貼り紙。熱心。

やっとこ、案内の人が戻ってきて、お話を伺う。
顧客の希望に沿うためのカウンセリングとか、ニーズに応える細かな対応とか、就職後も日々勉強やら練習とか、休日もセミナーとか、資格を取ったりとか、院内課題図書に読書感想文とか、問題点に５時間ミーティングとか、季節のイベントとか、とにかく、情熱溢れる歯医者さんでした。
話を聞いている分には、己を高め、相手を高め、何よりも患者本位の、仕事に生きる人専門の職場。
世の中、捨てたもんじゃないなぁ。かっこいいなぁ。
ちょいと感銘を受けました。
故に、僕は就職できないけどね！
でも、歯を悪くしたら、是非とも通いたい。
遠いから、無理だけどね！
そんなこんなで、さようなら。

上毛電鉄、再び。
うわぁ、自転車がそのまま乗ってるー。すごいなぁ。
で、行きは気付かなかったんですけど、駅でグッズ販売してやがる……。

駅長帽子とか、手帳とか、売っていいのかしら？
ローカル線は、こうやって小銭を稼ぐのですね。ナイス商い。

前橋の気になる看板。

豚さんのこの表情！

たぶん、いかがわしいお店。
男でよかった！！

うわっ、ちょーお近付きになりたい！
ね！　だよね！　太い男の子、可愛いよね！
どうも、こんばんは。デブ専です。そして、ホモです。

１年６ヶ月遅れ日記。
２００７年７月頃のお話です。

ある休み明け。
携帯電話を落とした拍子に、
「おっ！　ぱぁい！」
とか言っちゃって、我ながら、感動。
だって、無意識。
だって、おっぱい。

その数分後、タクシーを眺めながら、
「タクシー。……、セクシー」
とか呟いてみたり。
いかん！　頭が休日のままだ！

恐怖の文化祭がやって来る……（２００６年９月・１０月辺りの日記を参照）。
クラスの大多数の票を集めて、今回も僕が会計。
まぁ、予想はしておりましたよ。
今年は何事もなければいいなぁ。

で、全クラス強制参加のうちの文化祭。
何かしらの飲食店を出さねばなりません。
ということで、フランクフルト案にびっしー挙手。びっしー。
いや、別に、仕入れとか調理が楽そうだから、手を挙げたわけであって、決して他意はございません。ございませんとも！

そして、今回もろくでもない見世物（実行委員会提案の企画。各クラスから数人が強制参加）ばかりね。
物真似とか、イケメンとか、二人羽織とか。
ということで、多数決という数の暴力大会。
『俺を挙げるんなら、あいつも挙げてやる』とか、『あいつが出れば、俺も出る』とかの思惑が絡まり合った結果、被害者、多め。
男子のほとんどが、ステージに上がることになりそうです。
まぁ、僕もその１人なんですけど、太い子と一緒に二人羽織って！
みんな、空気読み過ぎー！
太い子も太い子で、
「まぁ、いいよ。ぴぃじゅも俺とやりたいだろうし」
って、いや、ちょっ、表現に気をつけて！　否定はしないけど！

宮崎の友達（♂）から電話。
鬼畜王の近況（大学で悶々。もしくは２次元）を伝えたら、割と、絶望してました。
まぁ、彼も所詮、地元の人間ってことさ。

モスバーガーで独り寂しく電話をしている模様の宮崎の子。
手元にあったＪＪから、ちょいとイラッとさせるワードとして、『こなれる』『愛され』『お嬢さんリゾート』などを挙げる。
ほんと、ファッション誌のこーゆー文句って、ギャグだよねぇ。
だって、僕、このコピーのライターになりたいもの。
わけわかんない文句で、世間の女の子をときめかせてみたいもの。

「可愛い巫女さんがいる神社って、どこにあるのかなぁ？」
「えっと……、脳内？」

モテるモテない談義。
「いや、モテるよ。俺、ツンデレだから。『べっ、別に、あんたのためにやったんじゃないからね！』つって」
何を馬鹿なこと言ってんだい！
「……、モテないなぁ」
「ぅおい！」
そりゃあ、失恋レストランも歌いたくなりますよね。

「ぴぃじゅ、うちの高校に来ればよかったのに」
って、君の母校は女子校だろう？
えっ、何年か前から共学になったの？　へぇ。
「デブだらけだったよ」
デブだらけ！　その甘美な響き！
まぁ、元が女子校なので、男子の割合は少ないそうです。
ですが、その男子の中には、結構な割合で太い子が紛れ込んでたそうです。
デブだらけ！　肉の海で溺れたい！

最近の女の子。
「ボッキ、教えてね」
なんて言うもんだから、お兄さん、ドキッとしちゃったよ。
うん、『簿記』な。発音、気をつけてな。
いや、同じ内容のメールまで送ってこんでいいから。
お前、それ、確信犯じゃねぇか！
しかも、気に入ってんじゃねぇか！

体重が１ｋｇ減っていたという当たり前。
しかし、普段は便秘と下痢を繰り返しているので、快便なのが珍しいのですよ、わたくし。
で、快便だと、こんな感じ。
僕の体の１割くらい、うんこなんじゃないかしら？
どうも、こんばんは。うん子です。
スカトロ派ではありません。

さて、通常更新に戻りますよ。
１年６ヶ月遅れ日記。
２００７年７月頃のお話です。

以前にも書きました（２００８年１２月１１日の日記を参照）秋葉原ピンク祭り！
違います！　いかがわしい祭りじゃありません！
ピンク色のルイズ風船を持って、秋葉原を練り歩き、スタンプラリーをしちゃおうって祭りです。
うまいこといけば、豪華賞品も当たっちゃうよって祭りです。
また別の方向でいかがわしい？

とにかく、行ってきましたよー。
検定試験と検定試験に挟まれてたけど、行ってきましたよー。
まず、最初の検定試験が終わったのが５時１０分。
電車の発車時刻は５時２０分。
ぎりぎり間に合って、電車内でニートと合流。
いやぁ、ハードスケジュールですぜ。

数時間かけて、鬼畜王の最寄り駅。
前回の記憶を頼りに、彼の家へ。
つーか、遠いよ！　遠過ぎるよ！
絶対、他の駅のんが最寄りだよ！
んなこと言いながら、道中、薬局のうんこポスターを撮影。

って、ニート、先に行かないでよ。

３・４０分かけて、やっとこ鬼畜王の家。
遅めの夕食を食べて、ぐだぐだ。
明日への希望を語りながら、ぐだぐだ。
午前２時就寝。
と思いきや、瀬戸の花嫁を見始めないでくれる？
目が冴えたのか、延々と話してるし。
後で聞いたところ、５時まで起きてたそうな。
で、８時起きのはずが９時起きになってんだから、笑っちゃうよねー。

『ピンク祭り』ということで、ピンク色のものを身につけてくんだって。
そこで、花のヘアピンを付ける僕。

だって、あたしの脳内、メルヘンですもの。
頭に花が咲いたって、何らおかしなことはないのです。
なのに、すげぇ怒られる僕。
ニートと鬼畜王はピンクシャツ。
それはそれで、ペアルック☆ホモカップルみたいだけど――。

昨日とは別の駅へ。
って、こっちの方が断然近いっすよ！
２０分くらい？　何だこれ？　新手の罠か？

秋葉原に近付くにつれ、ピンクが気になるように。
だんだんと？　ピンク人口が？　増加してる？　ような？
俄然、テンションが上がってきます。
「あの人もそうかな？」
「あそこのおばさんもピンクだよ」
「えー」
割と、ピンクのおばさんは多め。

ほぼ１１時に到着。風船配布開始時間です。
って、並んでるー！　ゲーマーズ本店前に長々と並んでるー！
２００人？　いや、３００人？　そのくらいは優にいます。
正直、甘く見てました。
これがゼロ使の力か……。

で、僕らも並ぶんですけど、思いの外、ピンクは少なめ。
何だよー。たいしてゼロ使ファンでもないのに（むしろ、ほとんど知らない）、ピンク色の花のヘアピンを付けてるやつだっているんだぞこの野郎。

そして、臭い。
生ゴミっぽい匂いなんだけど、列が進んでも嗅ぎ取れる辺り、発生源はたぶん、人。うわぁ。
これがゼロ使の力か……。

待ってる間にカードを配られるも、ルイズたんは品切れ。
さすが、ヒロイン。さすが、ツンデレ。さすが、くぎみー。
ということで、タバサとキュルケとアンリエッタ。
あと、整理券もいただきました。
こちらはモノクロで、全部ルイズたん。


何せ、駅前だもんだから、結構な視線を集めてたんですけど、うっひゃー、ドッキドキー！
まさか、こーゆーイベントで、自分が見られる側になるとはね……。

僕らが並んでいる間にも、スタンプラリーを済ませ、くじを引いている猛者達が。
しかも、ちょいちょい当たってる。
何やら、２５分の１くらいの確立で何かしらが当たるそうな。
へぇ、意外と高確率。

ルイズとタバサ（のコスプレの人）（似てない）がいるー！
くっそー、これこそ、写真に収めておくべきだった。

いただいた風船は、ピンクかつハートかつプリント済み！
たまんねぇなぁ、おい！
そんな心踊る風船を片手にスタンプラリー。
と申しますか、同士多め。
ちょっと見回せば、ピンクの風船が目に留まる。
探すまでもなく、ルイズたんとこんにちは。
こりゃ、宣伝効果ありますわ。

そして、本屋とグルになって、相乗効果を生もうという経営戦略。
ＣＤ屋、ＤＶＤ屋、グッズ屋も同様。
だって、これでもかってくらい、ゼロ使を押し出しまくり。
それに伴って、各所でリーフレットやら、パンフレットやら、新聞やら、広告やらも配りまくり。
くぎみーの声もそこら中から聞こえまくり。ルイズたんルイズたん！

同士の中に、太くて可愛い人も多数。
学生が制服のまま参加してたりして、いろんな意味で将来有望だなぁ、と。
あと、普通に女の子の団体やカップルなんかもいて、世の中、順調に腐ってきてます。きゃー。

スタンプを全部集めて、ＤＯＫＩ☆ＤＯＫＩしながら抽選。

したら、みんなして団扇（参加賞）でやんの。
まぁ、どんまいですよねー。

煙草休み。
東京は喫煙所が少ないですね。
こりゃあ、肩身が狭い。
吸ってるのも、中高年のおじさまが中心。
都会と田舎のギャップかしらん？

グッズを物色。ゲーセンを視察。
クレーンゲームにお金を注ぎ込んでる人をギャラリーが取り囲んでたり。
さすが、ガチオタや。
僕らが取れそうで取れなかった巨大ぷっちょも、オタ女が１回で取って、皮肉っぽい歓声を上げたり。
さすが、ガチオタや。

と申しますか、＠ほぉ～むｃａｆｅ・ドンキ店って！
順番待ちの人が丸見えじゃない！　罰ゲームじゃない！
母さん、都会は恐ろしい所です。

若い女の人に駅までの道を尋ねられるの巻。
いや、あの、ひどくラフな地図を頼りにしてんのね。
たぶん、どこかのお店の地図で、路上で配られてるものっぽいんですけど、ほら、あるじゃないですか。
線が数本と、駅と、そのお店。みたいな。
そりゃあ、迷いますわ。
そんでまぁ、道を教えてあげたわけですが、
「何、このワクテカイベント」
「可愛かったしな」
「いや、でも、道を訊いたってことはだよ？　俺達が秋葉原に詳しそうに、むしろ、現地人に見えたんじゃ――」
「…………」
「…………」
「いやいやいやいや！」
「夢を見ようぜ！」
結論としては、『人当たりがよさそうに見えた』ということに。

駅周辺で途方に暮れる。
なぜなら、可愛いメイドさんがいないから。
そこで、駅の反対側へ出向いてみると、路上ライブ多発。
本格ジャズっぽいのから、普通のポップスっぽいのに紛れて、アニソン縛りまで。
いちごコンプリートを歌い出した時は、もう、どうしてくれようかと。
挙句、ギャラリーがオタ芸を始めるもんだから、ＲＯＭＡＮＴＩＣが止まらない！
そりゃあ、激写もしますよ。



アニソンが他のどの歌い手よりも、集客力を持っているという秋葉原の恐怖。

タカアンドトシＴシャツ（あのライオンのやつ）を着たパパさんが気になるお年頃。
「絶対、ツッコミ待ちだよね？」
「『タカトシか！』っつってね」

帰ろうとしたところ、駅前にマネキン人間が。

うわっ、僕、めっちゃ指差されてるー！
仕方なしに１００円を差し上げたら、手を取られて、くるりと回されただけでした。
えっと……、そんだけ？
もっと面白いことしてみろやー！
金取ってんだろこの野郎！
１円にすればよかった。
９９円損した。

帰りの電車内で、ニートと賢者タイム。
「ゲーセンでしか金使ってねぇし！　もったいねぇ！」
「いつものことじゃない」
「俺達、何やってんだろうな……」
「いやいや、七夕に秋葉原のイベントに参加するなんて、青春じゃん！」
「は？　何が？」
なぜに、僕が怒られる？
君が『ルイズに会いたい』っつーから、ついてきてやったのに！

僕には不要なものばかりなので、戦利品はニートに。


で、次の日が簿記検定だっつーから、笑っちゃうよね！
しかも、今回、授業数が少なくて、あんまり勉強できてないからね！
でも、合格したけどね！（うわぁ）

毎度お馴染み、２００８年版！
今年は遂に１月更新を達成できました。
うん、日頃からこつこつやるのって大事だね！
さて、２００８年も間違いだらけ。
では、どうぞ。

僕の聞き間違い
与謝蕪村　→　サムソン
（急にデブ専ホモの話になったかと思って、焦る焦る）
どうしよう　→　トーシロー
だるそう　→　ダイソー
間々高　→　まんこ
（『間々高』とは大間々高校の略。群馬の高校です）
ローソン　→　ローション
進行形　→　ちんこ系
同じペース　→　オナニーペース
少女臭　→　浄土宗
（そもそも、『少女臭』って――）
ぴぃじゅといたいんだよ！　→　ぴぃじゅって痛いんだよ！
（被害妄想被害妄想ォ！）
倉賀野　→　ＣＬＡＮＮＡＤ
（『倉賀野』とは群馬の地名です）
大型犬　→　緒形拳
大仁田厚　→　鬼タクシー
黒トリュフ　→　クリトリス
（男にとって、それらの価値は等しいと言っても過言ではないのでは？）
新フード　→　シーフード
お蕎麦屋さん　→　お世話様
猫みたい　→　寝込みたい
開花ラッシュ　→　快感ラッシュ
（桜ちゃんの快感ラッシュが北上中！）
オーナー、ケチ　→　女刑事
新弟子になった　→　死んでしまった
オーストラリア　→　大外刈りや
（親父ギャグっぽい……）
第一線　→　大自然
俺のチョコボ見てよ！　→　俺の乳首見てよ！
大クラッシュ　→　第九ラッシュ
肝斑　→　カウパー
（『肝斑』ってのは、一種のシミらしいんですけど、『カウパー』にしか聞こえなくて、どうしたものか？）
大勢　→　頬杖
片男波　→　肩オナニー
（あの部屋の力士はみんな、肩を使ったオナニーをしてんですよ！）
ほしのあき　→　はしのえみ
ジュウシマツ　→　ちゅーします
見直した　→　みんなおっさん
卵　→　長門
消すように　→　月曜日
（ちなみに、『レイニーブルー』からの聞き間違いです）
ＤＡＲＳの口どけ　→　ナースの口づけ
（フェチにはたまらん！）
名前　→　何万円
賭けボウリング　→　かき氷
小名木川　→　オナニー川
（川に流れているのは、もちろん、精液！）
クリス松村　→　クリスマス村
廊下掃除　→　老化装置
インクリボン　→　クリームレモン

友人・知人の聞き間違い
彼氏できたの？　→　裸足で来たの？
ジャニーズ　→　チラリズム
（ジャニーズのアレやコレがチラリズム！　しても、僕は楽しくなんないなぁ。残念）
太んねぇらしい　→　布団で寝るらしい
レモン　→　メロン
悪者　→　曙
ラマーズ法　→　Ｌｏｖｅｒｓ法
（きっと、避妊法）
こいつでアタック　→　こいつ立ちバック
えびせん　→　デブ専
起こされたい　→　犯されたい
（犯されたい！　犯されたい！）
魚介類　→　夜這い類

発言者の滑舌の悪さによる聞き間違い
ライス　→　アイス
僕、詰んでる　→　僕、ツンデレ
（萌えキャラじゃないっすか！）

僕の（と申しますか、僕のパソコンとか、携帯とかの）変換間違い
知覚過敏　→　近く過敏
ｉｎｇ（アイエヌジー）　→　愛ＮＧ
（そんなこと言わないで！）
遠い目　→　と負い目
厚生労働省　→　更生労働省
（時事ネタ？　アイロニー？）
崩しがち　→　崩しＧａ地
（直前に『Ｒｏｍａｎｃｉｎｇ　ＳａＧａ』なんて書いてたからだと思います）
狂ってしまい　→　来るって姉妹
周知　→　羞恥
呼びたい　→　予備隊
東京福祉大　→　東京吹く次第
書くわけには　→　格和家には
下世話な話　→　解せ罠話
ムツゴロウ　→　陸奥語労
同じ人　→　お名自費と
忙しそう　→　磯が試走
（磯さん？　誰？）
青春映画　→　清俊英が
甘い涙　→　尼井波だ
買い替え時　→　階下江戸期
女性の口　→　除せ井ノ口
流しまくる　→　長島くる
アナゴさん　→　穴誤算
（きっと、やらしいハプニング）
吐いた息　→　灰待機
社交ダンス　→　社降壇す
ブログ　→　風呂愚
（ヤンキー？）
冷めにくい　→　サメに悔い
鬼畜王　→　既知食おう
モヒカン　→　も悲観
ウコンの力　→　右近後から
ダックス猫　→　ダックすね子
（売れそうにない芸名）
モンダミン　→　門惰眠
藍蘭島　→　愛乱闘
（愛とは乱闘のようなもの）
遊ぶそう　→　阿蘇武装
ご様子　→　誤用す
動きやすい　→　雨後気安い
看板に偽りなし　→　看板に五輪利奈氏
（五輪利奈？　誰？　看板娘？）
思わなんだ　→　面輪なんだ
張りまくって　→　播磨食って
京極堂　→　今日極道
（京極夏彦の作品は任侠ものじゃないよ！）
ハイセンス　→　配線す
読んでない　→　四でない
てんとう虫　→　テント生むし
隠しきれない　→　各氏着れない
いい男像　→　飯尾と小僧
ケツワレ　→　決我
収録時間　→　週六時間
休みな　→　野洲美奈
（誰？　働き過ぎの女の子？）
まっくろくろすけ　→　真っ黒くロス家
アレな体験　→　アレナタ意見
４試合　→　４紙愛
会計する　→　甲斐敬する
大変そう　→　対返送
多いとね　→　大糸ね
面識のない　→　面し気のない
意図がわからん　→　糸川下欄
問題出した　→　もんだ出だした
書いたんですけど　→　塊炭ですけど
フランシスカ　→　腐乱視すか
フランドル　→　腐乱ドル
（ドル安？）
会計中　→　甲斐家意中
上カルビ　→　上駆る美
甘い声　→　尼憩え
未開の地　→　身か命
自分の腕　→　自分脳で
行ってきましたよ　→　一滴増したよ
検定試験　→　賢弟私見
タカアンドトシ　→　高安堵とし
霜焼ける　→　死も焼ける
あなた色　→　穴退路
断るにしても　→　子と悪にしても
ほぼ過去問と一緒　→　保母か顧問と一緒
（どんなシチュエーション？）
東京ミッドタウン　→　等今日みっどたうん
カオス理論　→　顔刷り論
現場検証　→　玄番憲昭
（誰？　鑑識の人？）
甘い恋　→　尼憩い
女だぜ　→　音灘是
そんな目で　→　損舐めで
聞いてるだけ　→　紀伊輝だけ
移りそう　→　打つ理想
女子更衣室　→　女子校異質
（いや、まぁ、女子校の雰囲気はある意味、異質でしょうけども）
聖剣伝説　→　政権伝説
（きっと、政治をテーマにしたアクションＲＰＧ。スクエニから）
お互い様　→　織田害様
来たもんだ　→　北門だ
気が回らん　→　来釜わらん
書きにくい　→　垣に悔い
腐女子脳　→　扶助死のう
（壮絶な介護人生）
親任せ　→　女形かせ
公式サイト　→　講師記載と
恨み節　→　恨み武士
（落ち武者？）

僕の見間違い
鬼灯　→　キトウ
通り魔女　→　トオリマジョ
（これは書き手の問題だと思う）

友人・知人の見間違い
（定食に付）くみそ（汁）　→　くそみそ
ＴＥＤＤＹ　ＢＥＡＲ　→　ＴＯＤＡＹ　ＢＥＥＲ
（『ＴＥＤＤＹ　ＢＥＡＲ』という名前のビアガーデンだったもんだから、言い得て妙です）

僕の言い間違い
お待たせしました　→　お待たせしましま
（言った後、赤面しましま。しかも、よく言い間違える）

友人・知人の言い間違い
クッキーオレ　→　俺クッキー
前菜　→　ゾウサイ
沙悟浄　→　コサジョウ
ＤＨＡ　→　ＤＨＣ
（エステティック！）
ＤＨＡ　→　ＣＣＢ
（ロマンチック！）

僕が似てると思った言葉
ピラティス　←→　ティラミス
羊水　←→　（井上）陽水
（２５歳になると陽水が腐るんだって！）
地球に優しいエコバック　←→　恥丘に優しいエロＢＡＣＫ
（もしくは、恥丘に優しいエロＦＵＣＫ）
ド近眼　←→　ドキンちゃん
波及　←→　はきゅん
（はきゅん懐かしくないすかはきゅん！）
境界線　←→　法改正
ドバイ　←→　夜這い
（ドバイで夜這い！）
聖域　←→　精液
米倉（涼子）　←→　ド根暗
（ド根暗涼子）
ＰＬ学園　←→　ＢＬ学園
（きっと、ＰＬ学園を舞台にしたＢＬ作品）
ロッテンマイヤー　←→　ベッケンバウアー
（と申しますか、ロッテンマイヤーもベッケンバウアーもよく知らない）

友人・知人が似てると思った言葉
スク水　←→　温水（洋一）
（温水萌え！）
磯の　←→　磯野
（磯野家に『カオリ』がいないのはなぜか？）
ミチコとハッチン　←→　みつばちハッチ

いやぁ、去年もよく間違えた！
今回は変換ミスが多いかなぁ。
ということは、それだけ文章を書いているってこと。
でも、現実には日記ばっかり――。
今年は日記を追いつかせて、小説をがりがり書きたいものです。がりがり。

笑いを必死にこらえるの巻。
どうも、こんばんは。チェリッシュです嘘です。
な、何で？　どうして？　君達、どんな話の流れで、そこに至ったの？
結婚詐欺の話が発端だったら、最高。

さて、今回は２００８年下半期の視聴感想文。
だいたい発売順で。

『私と放電』椎名林檎
たぶん、彼女が出したかったＣＤじゃなくて、レーベルが売りたかったＣＤ。
とは言え、アルバムしか買ってない中途半端なファンには嬉しいです、はい。
で、確かに、質が高い。
カップリングで、このクオリティですよ。
これをカップリングのままにしておくのは、ちょっともったいない。
とにかく、名曲揃いでござんす。
『すべりだい』とか『あおぞら』とか『メロウ』とか。
あと、『輪廻ハイライト』が面白い。好き。
カバーの選曲も見事。
選曲と申しますか、アレンジの問題？
人様のものが、確実に『椎名林檎の歌』になってます。
原曲、ほとんど知らないけどな！

『私の発電』椎名林檎
映像作品も面白いのばっかり。
スタッフに恵まれる人なのかしら？
『本能』や『罪と罰』辺りのＰＶは、当時、話題になりましたよねー。
『真夜中は純潔』がかっこよ過ぎる！
あと、『やっつけ仕事』も。和服でロックとか、たまりませんよ（ちなみに、陰陽座や犬神サーカス団は詳しくありませんよ）。
そして、誠治師匠のモヒカンが眩しい……。

『ＺＥＲＯ』天野月子
彼女のラストアルバム。
いやぁ、最後までいい仕事をしてくれましたよ。
間違いなく、『Ｈｏｗｌｉｎｇ』は名曲。
こんな曲が作れたら、そりゃあ、辞めてもいいと思っちゃうのも無理ないです。

しかし、今までとはだいぶ毛色が違うような。
英歌詞が多いから？
どうして、今になって、この英語の割合なんでしょうね？
かつては全収録曲のタイトルを漢字１字で統一したりしてたのに。
いや、そんなことをしてたからこそ、なのかしら？
故に、ラストアルバムにしては、『天野月子の集大成！』じゃなくて、『今の天野月子っす。まだ通過点っす』といった様子。最後なのに。
これはこれで、彼女らしいです。

ところで、どうしても、『ＨＥＡＶＥＮ’Ｓ　ＧＡＴＥ』の最後の１音に違和感を覚えてしまいます。僕だけ？

と申しますか、歌詞カードに穴！
扱いづらっ！

『みんなのうた３』ミドリカワ書房
さすが、ミドリカワ君。相変わらず、いいセンスしてますわ。
インディーズだから、好き勝手できますし。
今回の好き勝手（問題作）は『おめえだよ』かな？　『誰よりもあなたを』かな？
とりあえず、『ごめんな』と『頑張るな』は現代を生きる日本人に、端から聞かせてやりたいです。
お気に入りは『私の恋愛』と『ごめんな』。
『サヨナラニッポン』は、どういうシチュエーションなのかわかりません。教えてプリーズ。

ただ、彼にはもう少し突っ込んでほしいと申しますか、掘り下げてほしいと申しますか。
現代社会のあれこれを切り取って、そのまま歌にしちゃうのが、彼の持ち味。
しかし、『そのまま』という辺りが残念でして。
要するに、一般で言われている範囲・一般人の想定内ってのが。
最初はそれでもいいんです。いいんですが、後々、物足りなくなってきます。
その点で言うと、前作収録の『上京十年目　神にすがる』が秀逸。
オレオレ詐欺に走る男が、『こんなことするためにわざわざ／東京に出てきたわけじゃないのに』と罪悪感に苦しむ。その上、神に向かって、『早く俺を殺してください』。
犯罪に手を染めながらも自責の念に駆られ、自殺願望どころか、神に己の裁きを懇願する姿は、人間の脆弱性や不安定な面、無責任な面、他力本願な面を露見させています。
こういう一歩踏み込んだ世界を見せてほしいのですよ。
と申しますか、前作のレビューっぽくなってる！　しかも、説教臭い！　ごめんなさい！（脚韻）
ミドリカワ書房について、まさか、これほど語れるとは自分でも思わなんだ。恋かしら？

ところで、ミドリカワ君、顔色、悪くない？　大丈夫？

あと、茂木君はどうして、芸人とか俳優じゃないんだろう？

『座禅エクスタシー』椎名林檎
だから、和服でロックはかっこよ過ぎるから！
誠治師匠のモヒカンが眩し過ぎるから！
んー、選曲は通好み？　シングル曲少なめ、カップリング・未収録曲多め。
と申しますか、まさか、『ストイシズム』をライブでやるとは！
変な振り付け（失礼）とか、粋なアレンジとか、客の盛り上がりとか、楽しいです。
しっかし、『日本に生まれて』の歌詞が読みづらいなぁ！

『終楽章』倉橋ヨエコ
あー、もっと前から聴いてればよかったよ！
名曲だらけ。名歌詞だらけ。
そうなんですよ！　『惨めじゃない日はありません』し、『夜は自己嫌悪で忙しい』んですよ！
情念系の歌い手はたくさんいれど、この方向から直球で来る人はいませんでしたよね。よね？
『輪舞曲』みたいな割と平凡な結論も彼女のような人が歌うから、意味があるわけで。
その直後に、『ジュエリー』なんて曲を据えるから、たまんないわけで。
そりゃあ、思わず、涙ぐみますよね。よね？

ピアノばっかりの曲もいいけれど、シャバダバしてたり、ジャズっぽかったり、ロックっぽかったり、矢野顕子っぽかったり、アレンジも多様で面白いです。
しかし、敢えて言わせていただこう。
倉橋ヨエコはパンクである。
ちょーかっこいい！

また１人、素晴らしい人が辞めてしまったんだなぁ、と。
２枚組とか白っぽさとかのＣＤの雰囲気から、Ｃｏｃｃｏのベストを彷彿とさせるんですけど、Ｃｏｃｃｏみたいに戻ってきてはくれないだろうし――。
寂しいことです。

『Ｋｉｓｓ』Ｃｈａｒａ
カバー曲が名曲揃いなんで、オリジナル曲の影が薄くなる現象。
ということで、『Ｔｉｍｅ　Ａｆｔｅｒ　Ｔｉｍｅ』が素敵です。
シンディーシンディー！

へぇ、永積タカシって、こんな声だったのね。
ハナレグミとかｏｈａｎａで知ってはいましたし、たぶん、歌声を聴くのも初めてじゃないと思うんですけど、改めて、いい声の人がいるなぁ、と。

ところで、今回は音以外の仕事、割とやっつけ？
だって、ジャケットとか、基本、真っ白。

『ＢＥＳＴ　ＷＲＡＰＰＩＮ’』ＥＧＯ‐ＷＲＡＰＰＩＮ’
ヤルキ盤のやる気も並々ならぬものを感じますけど、セツナ盤の切なさも半端じゃないです。うん、名盤。
ピアノとサックスがたまらんですよ。

あと、『Ｃｒａｚｙ　Ｆｒｕｉｔｓ』とか『ｆｉｎｇｅｒ』とか『かつて‥。』とか『Ａ　ＬＩＥ』とか『ＢＹＲＤ』とか、こんな曲も書けるんだ。
はい、中途半端ファンですごめんなさい。
アルバム２枚しか持ってません。
どうしようかなぁ？　他のアルバムも買おうかなぁ？

付属ＤＶＤ。
へぇ、いろんなとこ行ってるんですね。
神社とか、海外とか。
内容は割と、切り貼り？
フルコーラスはほとんどありません。

つーかね、中納良恵のテンションが振りきれ過ぎ。
作詞センスやソロアルバムやライブパフォーマンスを見る限り、彼女の人間像を掴み兼ねます。みんな、別ベクトルなんだもの。
んー、ノリのいいお姉さんなのかしら？

『ザ☆狂鍵ヒットパレード』倉橋ヨエコ
いや、もうね、映像作品も秀逸。
ＰＶについては、ほぼ歌詞の通りに展開するのもそうですけど、変なアニメとＣＧが倉橋ヨエコの世界観を忠実に再現し過ぎ。
と申しますか、再現どころか、たまに越えてる。
あの歌で、象とか、赤紙とか、ストーカーとか、普通は出てこないよ。いや、ストーカーなら、まだわかるけども。
どんだけ自由な発想してんですか。
かと思えば、『恋の大捜査』はオチ付けるし、『楯』は泣かせるし。
いい製作スタッフです。
でも、全体的にいい男像が間違ってる気がする！

で、ライブパート。
本人が鍵盤を弾いてるもんだから、あんまり動きはないんですけど、楽しげです。
あと、ゲストボーカルがかっこいい。何者？

『海賊ピアノ』倉橋ヨエコ
どうしても、寄せ集め感がしちゃうけど、事実、寄せ集めなのだから、仕方がないです。
とは言え、１曲１曲の殺傷力！
『見てるだけ』とか『降り月』とか『残り者』とか、たまりませぬ。
対して、初めてデモテープにしたという『自転車』と『レモンケーキ』からは初々しさと微笑ましさが。
最初は随分と可愛い歌を作ってらしたのね。

ということで、まんまとファンです。遅過ぎです。
辞めてから好きになるとか、完全にＣｏｃｃｏと同じパターンですよ。
でも、Ｃｏｃｃｏみたいに戻ってきてはくれないだろうし――（２回目）。
彼女をどこで知ったかが定かでないんですけど（ジムノペディの歌詞カードのスペシャルサンクスだったか、店頭で見た『楯』か『ただいま』のジャケットだったか、どこかの雑誌だったか――）、少なくとも『楯』の時点では知ってたのになぁ。
その頃から聞いてなかった僕は負け組！

『ＳＵＮ＆ＭＯＯＮ』ｏｒａｎｇｅ　ｐｅｋｏｅ
そっか、オレペコも１０周年ですか。
デビューからじゃなくて、結成からみたいだけど。
インディーズの頃から目を付けていたので、もう６・７年の付き合い（付き合い？）です。
思いの外、長かったもんで、自分でもびっくり。

とりあえず、ナイス選曲。
ちゃんとベストになってます。
ほら、普通、ベストとは言いつつも、『これはあんまり好きじゃないなぁ』って曲が１つや２つはあるもんじゃないですか。
でも、これはちゃんとベスト。
むしろ、『あれも入れたいし、それも入れたいけど、収録時間の都合でここまで！　ごめんね！』といった感じ。
あと、歌詞カードに本人コメントがあったり、既発アルバムのライナーノーツがあったりで、好印象。
『適当に寄せ集めました』とか『レコード会社が勝手に作りました』ってんじゃないのが窺い知れます。

多少、コンセプチュアルな作りになってまして、アッパーなものはＳＵＮ、落ち着いたものはＭＯＯＮといった具合で分けてあります。
しかし、『輪舞』と『黄金色の羽根』はＳＵＮ側じゃないのかしら？
ＭＯＯＮ側に入れるなら、『ｂｏｔｔｌｅ』とか『いとしさは、』とか『虹』とか『煙のセレナード』とか『にわか雨』とか『南風』とか『しあわせになるために』とか『シルキー・ショコラ・ラヴァーズ・ドリーミィ・タイム』とか、いろいろあるじゃない。
なのに、なぜ、あの２曲を？

ジャケットはカンバラクニエ！
ですよね！　やっぱり、オレペコと言ったら、カンバラさんですよね！
オレペコのジャケットは、どの人が手掛けたものもだいたい好きなんですが、やっぱり、カンバラクニエがしっくりしっくり。

ちなみに、ＳＨＭ‐ＣＤとかっていう高音質になる技術を使ったＣＤらしいんですけど、特に耳がいいわけではない僕としては、さっぱりもいいところです。
ＳＨＭ――。
スーパー☆ハード☆マゾヒ（以下略）。
正しくは、スーパー・ハイ・マテリアルだそうな。

『ＮＯＩＳＥ』天野月子
インディーズベストっつーくらいだから、Ａ面集かと思いきや、基本、初期の曲集。
でも、まぁ、今は廃盤らしいですからね。
入手困難なことを考えれば、粋な計らいです。

新曲の『ＮＯＩＳＥ』は彼女の王道。
でも、ちょっとパンチが足りないかなぁ。
やっぱり、少なからず、衰えが感じられます。
ところで、どうして、これ、『ＺＥＲＯ』に収録しなかったのかしら？
大人の都合なのかしら？

もう１つの新曲『サカナ』は彼女にしては珍しい感じ。
童謡のような、子守歌のような、優しくて、懐かしい感じ。
こんな歌も歌ってたのかぁ。

こうやって、何事もなかったかのように終わってしまう。
中３の終わりだったか、高１の始め辺りから聴いていたので、６年ほどの付き合いだったわけです。
彼女は（と申しますか、大半の歌手に言えることですけど）ファーストアルバムの出来が一番で、以後、右肩下がり。
それでも、ある程度の水準は越えてましたし、最後まで好きでした。
さすがに、寂しいなぁ。
とりあえず、お疲れ様でしたー。

つーか、カラオケ会社！　インディーズに戻ってからの曲も入れてくださいよ！

おめでとー！　ありがとー！　今年もよろぴくー！
勢いで誤魔化そうとしても、今さら感が拭えません。
どうも、こんばんは。遅筆です。
働いたり、飲んだり、食べたり、騒いだり、ゲームしたりしてたら、年末年始ぶっちぎり。

２００９年ということで、２０（匂いが）０（恐ろしく）９（臭い）とか、２（にんにくは）０（おいしいけど）０（恐ろしく）９（臭い）とか、とにかく臭い年になりそう。
しかし、２００９年は丑年。
言い換えれば、ホルスタイン年。
それすなわち、巨乳年。
要するに、デブ年。
肥満女子はもちろん、肥満男子のおっぱいからもお乳がだばだば出るよ！
乳搾りは最早、神聖な行為以外の何物でもないよ！
エロス！　ちょーエロス！
いい年になるといいねー。

新年１発目の更新から、こんな頭の弱い内容なのもアレなので、２００９年の目標でも。
・日記を追いつかせる。
・小説を書く。
・トップページで面白いことをする。
・と申しますか？　リニューアル？　っぽいこと？　を？　したい？
・もうちょっと固定客を増やす。
・人に見せる見せないにかかわらず、とにかく字を書く。
・それと同じくらい字を読む。
・漫画も読む。
・ＣＤも聴く。
・就職する。
最後だけ重い……。
しかも、就職しちゃったら、日記は追いつけない気がします。
どうしたものやら？　ジレンマ。
とは言え、すぐに就職できる気はしませんけどな！
不況かつ田舎！

そんなこんなで、２００９年もよろしくお願いします。
見捨てないでね。いじめないでね。