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2014年02月23日(日) あっ、書き忘れてた。

今さらながら、年始の飲み会のお話です。偽善者主催で男女混合10人くらい。
中学時代の同窓会的な側面が強いので、あぁ、行きたくない。行きたくないけれど、声をかけてくれるうちが華だし、久しぶりに会いたい子もいるし、こういう機会でもないと家から出ないし、あー、もー、行けばいいんでしょ行けば!
どうも、こんばんは。根暗ちゃんです。

仕事に疲れたらしいチャラ男から、コンビを組んでお笑い芸人になろうと誘われる。どうやら、僕の性癖を武器にしたいようです。
「今の時代に同性愛を売りにした芸人になるのって、だいぶやらしくない?」
「いけるいける。ぴぃじゅの場合は、その上、デブ専ってのもあるし」
「確かにね。いつまで経っても、芸能界のデブ専の席が空きっぱなしなのは、すごく疑問に思ってた。こんだけキャラがどうこう叫ばれてるのに」
「『大相撲中継で興奮するんです』とか言えば一発だよ」
「いや、でも、NHKに出らんなくなっちゃう」
「出禁だろうね。あっ、オンバトに出演できない!」
「そうだ、NHKにはオンバトがあった! 若手芸人がオンバトに出られないなんて!」
なんつってたら、もうすぐオンバトも放送終了ですってね。懸念事項がなくなっちゃった。よし、芸人目指すかな!

タチとか、ネコとか、兜合わせとか、シャワー浣腸とか、エネマグラとか、ちょっと君達、黙ってなさいよ。と申しますか、こういう場で僕のホモを堂々と暴露しないで!

それだけじゃなく、男連中がずっと下ネタ言ってる。偽善者のお母さんやお姉さんが可愛いから、紹介してもらおうとしてる。女の子相手に、クリスマスの夜は恋人とどう過ごしたのか執拗に聞き出そうとしてる。
セクハラ親父か。訴えられちゃえばいいのに。そんで、負けちゃえばいいのに。

できちゃった結婚をした暴君の話題(2013年12月23日の日記を参照)。本人不在なんですけど、そりゃあ、黙ってられないよね。暴君も奥さんも中学時代の同級生だし、こういう場ともなれば、誰かが必ず喋り出す。
いや、ほんと、気をつけなきゃいけない。田舎暮らしだと地元の子で手を打ちたくなるみたいだし、『同窓会は出会いの場☆』なんて風潮もあるらしいけど、よく考えて。君達、結婚しようと破局しようと、噂の的だから。同級生の酒の肴にされちゃうから。どいつもこいつもろくでもねぇな!
それどころか、恋愛関係まで至らなくても、誰が誰に懸想してただとか、あいつは女なら誰でもいいだとか、その手の話が以後何年も語り継がれるのを、僕は知っている。学生時代の恋ならば、誰でも思い当たる節が1つや2つはあるものだし、甘酸っぱい思い出や笑い話として片付けてくれるでしょう。けれど、20歳を越えてくるとね、だいぶ嫌な広まり方をしちゃうよね……。
そりゃあ、見栄や世間体で恋をするのも、どうかとは思います。思いますけれど、火のない所に煙は立たず。噂になるには噂になるなりの理由もあったりして。誰だって、叩けば埃くらい出てきちゃうもんね。チャラ男も言ってたよ。『NO CONDOM,NO LIFE.』って。フゥー! チャラーい!

僕はお酒を飲んでいないので、可能な限り、みんなを送り届けます。
その最後に偽善者を家まで送ったところ、うん、庭先で吐いてる。このまま帰るのは忍びない。ということで、背中をさすってあげましょう。
したら、『飲み会の場にいた女の子が可愛くて、ついつい飲み過ぎた』とか言ってて、ほんと、お前、女なら誰でもいいんだな! そう、既に噂になっているのは彼です。やだねー。

一通り吐き終えた偽善者に抱き締められるの巻。『愛してる』だの『大好き』だの言われながら。
冬の夜、冷えきった空気の中でぽっちゃりさんの温もりに包まれる――。まんざらじゃない。あたし、まんざらじゃないよ!
つってね、いつものことだし、これが彼の手口です。ずるい。偽善者が心身ともに女性にモテるタイプじゃなくてよかった。モテるタイプだったら、被害者の会が結成されていてもおかしくないもの。あー、偽善者が太ったゲス野郎で本当によかったー! 僕だけが嬉しい仕様。いわゆる、俺得。

何か、不当にホモをばらされたり、この手の集まりが苦手だと再認識させられたり、個人的には至極残念な飲み会でしたとさ。Yes,I am 根暗ちゃん。
まぁ、でも、最終的には偽善者に抱き締めてもらったので、プラスマイナス0。むしろ、ちょっとプラス? お肉があるなら、そこが天国さ!

2014年02月16日(日) 番組改編期に深夜アニメを端からチェックしていると、

『最近のアニメはよくわかんねぇな』と思うことが多くなってきたので、僕もそろそろオタクを卒業できるかも知れない。
どうも、こんばんは。爽やか好青年です。
と思いきや、どうして【てさぐれ!部活もの】の2期を嬉しく思っているんだろう? どうして【桜Trick】を真剣に観ちゃうんだろう? この世は不思議なことだらけ。

寒い寒い寒ーい! 毎度のことながら、冬は寒いし長いし腹立たしい! それどころか、今年の雪のすごいこと。全国的にひどいことになっているようですが、群馬もなかなかのもんです。人が埋まりそうな積雪。一面の白。まるで、この世の終わり。あっ、SEKAI NO OWARI(人気バンドの名前を出して、さりげなくアクセス数アップ作戦)。
うーん、雪だるまよりも真ん丸く太ってて、全国の積雪よりも深い心をお持ちだったとしても、冬将軍なんてノーサンキューですよ。どうぞ、お帰りくださいませ。
……………………。
いや、割とサンキューかも知れない。雪だるまよりも真ん丸く太ってて、全国の積雪よりも深い心をお持ちだったら、ウェルカム・トゥ・マイ・ハートかも知れない。将軍のお腹、あったかーい!

でも、そんな素敵な人が冬将軍だったなら、僕を困らせるはずがないよね。サディスティックなのはベッドの上だけ。四六時中低温責めって、そんなの、ただの殺人未遂じゃないか。
ということは、たぶん、イラッとする類の人なんだろうなぁ。そう、例えば、ザイル系とか? 美魔女とか? ハイパーメディアクリエイターとか? うん、冬将軍っぽい。薄ら寒い。
だって、『ザイル系』って蔑称だよね? それ以外の使い道がないよね? ザイル系だよ、ザイル系。ひゃー!
それに、綺麗なお母さんは素敵だけれど、美魔女はなぁ、ちょっとなぁ……。何かと気難しい思春期が、『お前の母ちゃん、美魔女ー!』なんて言われた日には、ぐれちゃっても仕方ないでしょう。
あっ、ハイパーメディアクリエイターに関しては、特に言うことありません。ノーサンキュー。どうぞ、お帰りくださいませ。

iPhoneアプリ、【ふとしの部屋】に一目惚れ。
太った男の子と一緒に運動して、彼はイケメンに、あたしはスリムに! というダイエットと育成と恋愛シミュレーションを悪魔合体させたようなアプリです。
まぁ、普段ならね、ダイエットアプリなんざクソ喰らえ! ってなもんですけれど、主役が太い男の子となれば話は別。それどころか、おかっぱ刈り上げ引きこもりニート眼鏡マゾヒスティック120kgデブオタクなんて、僕のためのアプリとしか思えない! 痩せさせてなるものか! 今のままの君が好き! 結婚してくれ!
ということで、ふとし君とひたすら会話をして楽しむの巻。しかし、脈がなさ過ぎる。つらい。罵倒すると喜ぶので、優しい言葉をかけてあげられない。つらい。ギャルゲー・乙女ゲー気分で本名プレイしてるのに、全く名前を呼んでくれない。つらい。あと、開始十数分でやることなくなった。あれー?
ということで、ふとし君を痩せさせる方向でゲームを進めるの刑。不本意。ちょう不本意。でも、急にガリガリになっちゃうわけじゃないし、服の着せ替えもできるし、会話のパターンも変わるし、多少はデレてくれるし、はあああぁぁっぁぁぁあん! ふとしくーん!
ただ、彼がそれ以上痩せちゃうと、途端につまらなくなっていく。レベル5まであって、レベル1と2は可愛いんだけど、3がボーダーライン。4から完全にアウトで、案の定、最終形態は全くの別人でした。俺のふとし君を返せ! しっかし、痩せれば痩せるほど会話でイチャつけるとは、また酷なシステムだよなぁ。デブ専泣かせ。

で、このアプリがヒットしたらしく、ミニゲームアプリも登場。その名も【ふとしのゆめ】。
こちらの方は絵がシンプルで記号的なのが寂しいけれど、ふとし君が全く痩せそうにない! 幸せ!

どちらもiOS限定ではありますが、2次元眼鏡デブとイチャイチャしたい人は是非。あと、ダイエットしたい人も。あっ、違う違う。間違った。ダイエットなんざクソ喰らえ!

2014年02月09日(日) シリアスな場面でしか聞かないはずの

『面汚し』という言葉に、何やら顔射めいたものを感じちゃうお年頃。
どうも、こんばんは。ネバー・エンディング・思春期です。
罵る際に使うってのがね、また余計にね……。おっと、楽しくなってきちゃったぞ! 今夜はご馳走だ!

地元の子達で集まって飲み会。総勢6人。
これだけ集まるのも久しぶりだなぁ。みんな、働いたり結婚したりで、なかなかタイミングが合わないもんね。

介護職員に初めての恋人ができた話をすると(2013年9月29日の日記を参照)、できちゃった夫と凌辱家が大爆笑。さらに、『キモい』の大絶叫。
曰く、僕がホモだと知った時よりも衝撃が大きかったそうな。そりゃ相当だな。まぁ、気持ちはわからないでもないけどね。僕が同性愛することより、介護職員が女の子と交際することの方が想像しにくい。彼はそういうタイプの子。
なのに、即イチャイチャの即セックスと来たもんだ。そりゃあ、笑うし、キモいでしょうよ。ほんと、大概にしろよな!

どこの職場もパートのおばさんが怖いらしい。寄り集まって誰かの陰口をずっと言ってるとか、隙あらば若者に色目を使うとか、強引に家に乗り込もうとしてくるとか。うーわー。
でも、そうね。僕も思い当たる節はあります。女性はとても怖いものだし、それは彼女達が何歳であろうと変わらない。パートのおばさんともなれば、なおさら――。
いや、これ以上は言うまい。僕の命が危うくなる。とにかく、女性は敵に回すなってことで。

できちゃった夫は奥さんがお金をくれなくて、この飲み会に危うく参加できないところだったそうな。何しろ、財布の中身が600円ですからね。世知辛い!
しかし、鬼畜王のボーナスが火を噴いたことで参加可能に。太っ腹だねー。

ということで、夫婦仲がうまくいっていない、できちゃった夫。高校時代にできちゃった結婚して、もう7年だもんね。そりゃあ、仲が悪くなってもおかしくない。今はお子さんのために離婚を我慢してる状態なんですって。おい、『結婚・出産=幸せ』なんて誰が決めた!
それを聞きつけた凌辱家は、
「じゃあ、今夜は離婚の作戦会議しましょう!」
いやいやいや、『我慢してる』って言ってんだろ。勧めんなよ。フォローしてやれよ。
「俺だって、離婚できるもんならしたいよ。もう、離婚届の自分の欄は埋めてあるもん」
わお、軽く予想を上回ってきた!

でも、息子さんは可愛いんだって。ちょっと意地悪してやると、『パパ嫌い!』って言いながら叩いてくるんだって。何とも微笑ましいエピソードじゃないですか。そういうのを聞かせてくださいよー。
と思いきや、同じ話を10分ごとに繰り返す。酔っ払いの悪い癖。だもんで、聞いてる僕らも飽きてきちゃって、
「それ、本気で殺しに来てんじゃね?」
「今はまだ子供だから平気だけど――」
「中学生くらいになったらヤバいな」
山に囲まれた田舎町で、陰惨な親子間殺人が!

職場の48歳の人妻が可愛いと言い出す、できちゃった夫。何つーか、今日は君の独壇場だな。
しかし、んなことばっかり言ってると、慰謝料がっぽり持ってかれるぞー。離婚届を用意するのなら、その辺りも気にしないと。と言うか、君はもうちょっと女に懲りようよ。

できちゃった夫のあんまりな結婚生活を聞き、グロッキー状態の暴君。最近になってできちゃった結婚をした君にとっては(2013年12月23日の日記を参照)、彼は非常によくない先輩だね。
と申しますか、身近によくない先輩がいたんだから、避妊くらいしてくださいよー。明日は我が身。

その時だけでいいから、女性の店員さんが注文を取りに来たら、大声で風俗の話をするのはやめたげてー! ばつの悪そうな笑顔で、急に抽象的な物言いをしてあげてー!
20代も半ばを過ぎると、こんなにも恥じらいがなくなるものなのか。『大人になる』って、こーゆーことじゃないよね? やだねー。

2014年02月03日(月) はい、2月3日ですね。僕の誕生日ですよ。

どうも、こんばんは。26歳になりました。
とは言え、現在、26歳にしては非常に情けない状況なので、年齢相応の日常を送れるように頑張りたいです。歳を取ることに後ろめたさを感じるなんて、早いうちに脱したいところ。善処します。

ところで、冴羽リョウ(文字化け防止のため片仮名表記)もマリオもルイージも26歳なんですって。公式設定じゃないみたいだけど、だいたいそのくらいの歳なのだそうで。か、彼らと、僕が、同じ年齢……。いやいやいや、君達、若くして偉大過ぎるだろ。あと、老け過ぎだろ。
そりゃあ、26歳なら頻繁にもっこりするし、きのこ食べて大きくもなっちゃうよねー。Get Wild! Mamma mia!

どうしても、『メガデブ』や『メガネデブ』に空目しちゃって仕方ないことでお馴染みの【メガネブ!】ですけれど、それで結局のところ、あのアニメに眼鏡デブは出てきたの? あぁ、出てこなかったの。じゃあ、観なくて正解だったね。
いや、ほら、タイトルの時点で観ようか観まいか大いに悩んだんですよ。Because,I am 眼鏡好き。眼鏡デブだらけとはいかないまでも、太い子が1人でも出てくるのなら是非観たい。でも、眼鏡アニメを標榜しているのにデブキャラ皆無だった時には、どんなに面白い作品でも憎くて憎くてたまらなくなる。ということで、デブキャラ登場の情報が入るまで、観ないことにしたんです。
そうしたら、情報が入るどころか、知らないうちに放送が終わってたっていうね。一度も観ていないアニメを悪く言うつもりはないんですけど、デブキャラが出ていたなら、もっと話題になってたでしょうに。少なくとも、ごく一部の、でも確実に存在する業界では。
要するに、『眼鏡アニメなのにデブキャラがいないなんて何事か!』ってこと。あー、たくさんの眼鏡デブがキャッキャウフフするアニメ、誰か作ってくれないかなぁ。

あっ、『どうぞ、本醸造醤油です』って早口言葉はいかがでしょう? かなり難易度が高いと思うんだけど。
どうぞほんじょうじょーしょうゆですどーじょほんじょーじょーしょーゆですどーじょふぉんじょーじょーしょーゆでしゅ。

日本相撲協会の公式企画として、『抽選で関取にお姫様抱っこしてもらえるよ!』なんてのが催されてたもんだから、遂に来た! 俺の時代がやって来た! って具合に心の中がお祭り騒ぎになったんだけど、肝心の力士が隠岐の海と遠藤なんだって。残念。
いや、商売下手な相撲協会にしては面白いアイデアだと思うし、隠岐の海も遠藤も人気なのはわかる。特に今、遠藤はすごいですよね。女性誌で特集が組まれるって、どういうことだ。まぁ、僕も日本人力士が好調なのは嬉しいし、今後の相撲人気を引っ張っていってもらいたいと期待もしています。
でもねぇ、決して好みじゃないんだよねぇ。僕だけでなく、大半のデブ専諸賢はそう思っているのではないでしょうか? どうも、デブ専受けするタイプじゃないよね。我々と一般人の美的感覚はかくも違う。まぁ、お姫様抱っこしてくれるって言うなら、断る理由は1つもないけれど。あまりのありがたさに、全身を洗い清めてから、二礼二拍手一礼してファンになっちゃうけれど。
と思いきや、応募対象が女性限定と聞いて、これ以上ないほど見事な舌打ちをしてしまった。無意識に。普段、舌打ちなんてしたことないのに。自分で驚いたわ。
ったく、馬鹿にすんのも大概にしろよな! 力士にお姫様抱っこされたがっている男性も、この世には少なからずいるんだぞ! たぶん、下心のない普通の相撲ファンの中にもいるし、小中学生くらいの幼いファンだっているはず。後者に至っては、相撲協会が最も取り込みたい層なんじゃないのー? そーゆーとこが商売下手だっつってんのー。

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