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2012年11月24日(土) 【アメトーーク!】の下ネタ大好き芸人で

1時間ずっと笑っていたのは、お察しの通り、はい、僕です。
どうも、こんばんは。下ネタ大好きゲイ人です。
逆に訊くけど、あの回で笑わないなんて可能なの? 無理でしょう? 下ネタに対する愛や哲学に触れた時、人は自然と笑顔になるものでしょう? 人間って素晴らしいね!

そう言えば、わたくし、同性愛開始から今年で丸10年です。思った以上に面白おかしく過ごしてしまったなぁ。
『もしも、僕がノンケのままだったら――』なんて考えることもあるんだけれど、『今と大差なかっただろうな』ってのと『間違いなく童貞を貫き続けてるだろうな』ってところに行き着きます。さらには、『遅かれ早かれ、こっちの世界に辿り着いていたはずだ』という結論に至るわけで。
だって、僕が肥満男性の可愛らしさに気付かないはずがない。お肉に魅せられてしまった以上、それは不可避というものでしょう。ホモ歴は10年だけど、デブ専歴は15年くらいですからね。もはや、人生の半分以上デブ専。思春期以降、ずっとデブ専。そりゃあ、肥満男性の可愛らしさにも気付きますよ。
むしろ、約5年も気付かなかったのが信じらんない。まぁ、その頃はね、肥満女性が可愛過ぎたんじゃないでしょうかね。BBWっつってね。

さて、若くしてセクシャル・マイノリティーの側に転がり込んでしまったみなさんは、その多くが必要以上の苦悩に追われる青春を過ごすそうな。そりゃそうですよね。保健体育の授業どころか、大人は誰も教えてくれないような世間の死角に、よもや、自分が入り込むことになろうとは。
でも、生来なよなよしていたり、少数派に回るのに慣れていた僕としましては、そういう思いをしたことがほとんどないのですよ。何だか、申し訳ない。でへへ。
ただ、悩める若きみなさんへ、十年選手の僕から先輩風を。余計なお世話? お節介? ちょっとくらい、いいじゃない。
あのね、存外、楽しいものですよ。何より、自分の一番好きなものが見つかるんですもの。今まではスリムな若い異性こそが最も好くべき対象であるとメディアや時代や世間に刷り込まれていたけれど、それどころじゃなく可愛らしい人間がいるんですもの。それも、思いの外、身近に。目から鱗が落ちるとは、正にこのこと。世界は今日から君のもの!

何か、後半は真面目な話になっちゃって、かっこいいことまで言っちゃった。やだーん! 恥ーずーかーしーいー! 惚れてくれてもいいよ。太ってくれると、なおいいよ。みんな太ればいいのにねー。

ガテン系があるのなら、テンガ系があってもいいはず。そう、TENGA系。
例えば、TENGA系男子。女性と実際の行為に及ぶよりも、オナホールによるマスターベーションに喜びを見出す男性のこと。また少子化が進んじゃうね。
あるいは、TENGA系の仕事。そのものずばり、TENGAを始めとするデザイン・機能の両面で優れたアダルトグッズを開発する仕事のこと。老若男女あらゆる層において、憧れの職業の代名詞と言えましょう。
はたまた、TENGA系の資格。これはまず、男性であること。次に、ある程度の年齢であること。下限は精通直後。ですが、なるべくなら、18歳以上が好ましいですね。上限は性機能が正常に働いているうちまで。最後に、少しのお金。それらが夢へのパスポート。
うん、TENGA系。こいつはいけるな。もとい、イけるな。イけちゃうな。
そのうち、SPA辺りで特集組まれるね。深夜番組で取り上げられて、観てるこっちが恥ずかしくなるパターン。僕もなりたいTENGA系。

2012年11月18日(日) おしっこから

香ばしい焼きたてウインナーの匂いが漂ってきて、もしかしたら、僕のちんちんは偽物かも知れない。それどころか、調理済みかも知れない。
どうも、こんばんは。お股にウインナー挟んだ女の子でっす☆
道理で、男としての意識が薄いわけだ。どうぞ、おいしく召し上がれ。

つって、実際のところは、何がまずいことになってんだろう? 鼻か? 腎臓か? 脳か?
急に更新が途絶えたら、察してやってくださいませ。

『パンティライナー』って、速めの電車の名前みたい。特別快速パンティライナー。
それか、必殺技。疾風の拳パンティライナー。
あと、変形ロボット。超股間守護神パンティライナー。
君も自分だけのパンティライナーを考えてみよう!

ベリー ベスト オブ ゴー!ゴー! with 大映像祭・完全版/GO!GO!7188
今年2月に解散したGO!GO!7188のベスト盤です。詞は紛れもなく若い女性のものなのに、男気溢れる演奏が相変わらずかっこいい!
全シングルが発売順に並んでいて、初期は割とユーモア多めだったり、しっとり多めだったり。【あぁ青春】辺りから和風とか歌謡曲的とかパンクロックといった、彼女達によく言われる持ち味が惜しみなく発揮されます。ちょうかっこいい! 【近距離恋愛】以降はポップさまで感じられて、大衆受けも狙えそう。なのに、解散しちゃったのかぁ。うーん、残念。最後のシングルが『確かなこと1つずつ集めてここまで来たのに/前だけを見て生きるにはあまりに不確かなことばかり』と歌う【ふたしかたしか】だったのは、何とも因果なお話です。

【大映像祭・完全版】ってことで、限定盤にはPV集が付いてます。うん、何つーか、メンバー全員が強そう。『強そう』と書いて、『ヤンキーっぽい』とルビを振りたい。
【うましかもの】や【瑠璃色】みたいな『暗い・不気味・骸骨』ってのもぴったりではあるけれど、どちらかと言うと、【ジェットにんぢん】や【片想いファイター】の方がちょうどいい。ちょっとふざけてるくらいが、彼女達には似合ってる。あと、【浮舟】ね。全編アニメなんだけど、これがすごくかっこいい。白装束姿の女性が大仏に乗って、日本刀を振り回すヤクザ達から革ジャンを奪取しに行きます。どーゆーこと?
ところで、若い男達が次々と裸になり、廻しを締め、相撲を始める【太陽】ですが、太い人が全然いないじゃねぇか! ぽっちゃりと言えないこともない程度のおじさんが1人だけじゃねぇか! と思いきや、ラストでそのぽっちゃりおじさんが鎖に繋がれ、苦悶の表情で土俵に伏したため、僕の中に潜んでいた何らかの能力が発現したのかと思った。えっ、何これ? 願いが通じちゃった? それとも、AV? あっ、PV。公式のPV。へぇ、そう……。本当に?

僕はベストを買う程度だったので、GO!GO!7188のファンだったと言うには、まぁ、ちょっとおこがましい。でも、また1組、かっこいいバンドが解散してしまったのは寂しいばかりです。お疲れ様でした。

アニメ版のジョジョが、何だこれ、ちょう面白いじゃねぇか!
ギャグ漫画なんて言って、ごめん。馬鹿にしてたわけじゃないけど、ごめん。だって、友達やネットから入ってくる情報では、どこをどう解釈してもギャグ漫画なんだもの。キスの擬音が『ズキュウウゥン』って。ジョジョ立ちって。
まぁ、結局のところ、大いに笑いながら観てるけどな! いやはや、あの言語センス。あのポーズ。あの擬音。あのテンションの高さ。くどいほどに熱い。笑わずにいられない。それでいて、ワクワクしたり、涙ぐんだりして、あれ? 名作? これ、名作なの?
昔からのファンに言わせると、不満も多いみたいですけれど、僕みたいな初心者にはちょうどいい入門編なんじゃないでしょうか。いや、ほんと、原作読みたい。友達から借りようかしら。

2012年11月11日(日) 『あしだまな(芦田愛菜)』を

アナグラムすると『なまあしだ(生足だ)』。
どうも、こんばんは。芦田愛菜です。もちろん、嘘です。
ならば、せめて生足でいようと、健気にも下半身の衣服を脱ぎ捨てる僕に、何か優しい言葉をかけてくれても罰は当たらないと思うよ。さぁ、楽しい宴の始まりだ!

大概の言葉が卑猥に聞こえる病を患っている僕ですが、『ローション相撲』は一般的な観点から見ても、確実にアウトだと思うんだ。だって、そうでしょう? ただ『相撲』ってだけでもエロいのに、『ローション』ってあんた。完全に夜の香りがする。18歳未満お断り。
しかし、その響きに誘われるままテレビ画面を凝視すると、多くの場合はひどく落胆させられる。おいおいおい、たいして太ってもいない芸人さんが? スパッツの上に廻しを締めて? ローションで滑って転んでワッハッハ? それのどこがローション相撲なんだよ!
いや、まぁ、どちらかと言うと、こちらの妄想に問題があるのは承知の上です。真・ローション相撲はテレビで放送できるはずないんだもの。深夜枠だって無理。ペイチャンネルでもお目にかかれない。とある業界でひっそりと販売されていたものが、何かの拍子に『【これが本当の】ローション相撲【ガチホモ】』なんつってネット上に晒されちゃうパターン。勘弁したげてー。

あーあ、ローション相撲部のマネージャーになって、稽古や試合をビデオに収めたり、憧れの先輩の汗とローションとあれやこれやにまみれた体を拭いてあげたりしたいしたいしたーい!
さもなきゃ、ローション相撲部屋の女将さんでもいいよ。昼は力士達がローション相撲、夜は親方とローション相撲。母親代わりになって見守ってきた愛しい力士達は、ローション大相撲ベッド場所やお風呂場所へ。もちろん、お客さんは満員御礼。我が国が誇る、新たな国技です。みんなでやろうよローション相撲!

本望☆陰毛☆大相撲!

卑猥☆味わい☆まぐわいたい!

僕の名言。
『下半身だけなら、大人になるのは簡単なのにね』
簡単と申しますか、むしろ、人は下半身から大人になっていくものなのですよ。身に覚え、あるでしょう? 人間の最先端は股間。男性の場合、物理的にも最先端。
ただ、もうちょっと子供の期間が長くてもよかろうに。そんな部分ばっかり大人になっても困っちゃうよね。割と、その後の生活、下半身に振り回されてる。振り回されたり、振り回したりしてる。ずっとこーゆーこと言ってる。いつまでも高校生みたい。全体的に大人になりたーい!
しかし、結構な年齢のみなさんの中にも、下半身しか大人になってない人が相当数いると見た。なのに、みんなして大人の振りしちゃってさ。ちょっとずるいんじゃないのー? そのまま下半身だけ老化してしまえ。

2012年11月04日(日) しものけ姫。

下の毛姫。
Princess SHIMONOKE。
ここまで考えたんだけど、全部既に出ているネタだった。悔しい。躍起になって『ホモのケ姫』まで辿り着いたものの、これも既出だったもんで、世間に負けた感が半端じゃない。
どうも、こんばんは。負け犬です。
認めざるを得ない。認めざるを得ないよ。そもそも、自分、どこで戦ってんだよ。

群馬テレビ(群馬のローカル局)でムーミンの再放送をやってて、萌えまくる。ムーミンやムーミンパパはもちろん、ムーミンママやフローレンも清らかな目で見られない。何、あの種族。ちょう可愛い。
そんな彼らの中でも、僕の一推しはスノーク。フローレンのお兄さんで、その姿を平たく説明するなら、眼鏡ムーミンです。可愛くないわけがない。
いや、さすがにね、こんなところまで眼鏡に惹かれる自分にはびっくりした。それと同時に、ムーミンに萌えてる自分にはびっくりしていない自分にびっくりした。我ながら、どういうことなの? どこまでも行けちゃうねー。

どこまでも行けちゃうついでに、歌います。
♪ねえムーミン 包皮剥いて 恥ずかしがらないで もじもじしないで おちんちん
今、再放送されてるの、主題歌がこれじゃないやつだけどな! 【楽しいムーミン一家】の方だけどな!

ぬほー! さらに群テレで、【ぼのぼの】の再放送まで始まったー!
僕が記憶していた以上に、アライグマ君がバイオレンス。暴力に手心が全く加えられてなくて、シマリス君の体が心配です。

蘊蓄音痴。
厳密に言うと、ハロウィンはキリスト教の行事ではないらしい。
えっ、違うの? じゃあ、何なの? 調べてみたら、元はヨーロッパのケルト人の収穫祭なんですって。ケルト人にとっては11月1日が新年、10月31日は大晦日。その大晦日には死者の霊や悪魔や魔女や魔物や精霊や、まぁ、この世ならざるものが現世にやって来ると信じられていたそうな。それらから身を守るために、仮装したり、火を灯したり。日本のお盆に近い行事のようです。
だもんで、キリスト教徒としては『そんな悪魔崇拝(彼らに言わせると、そうなるらしい)だなんて、とんでもない!』とハロウィンを否定・禁止していることも少なくないのだそうな。もちろん、楽しんじゃってるキリスト教徒もいるけれど、それはあくまでも、宗教とは関係のないイベントとして。もしくは、信仰心が薄いとか、宗派が違うとか。いずれにしろ、純然たるキリスト教の行事として催されているわけではないのです。
そもそも、ケルト人という括り自体が大昔の話で、しかも曖昧なもの。さらに、その括りと宗教が現代にきっちり残っているかと言うと、そうでもないみたい。正直なところ、ハロウィンの起源を調べている過程でも、ちょいちょい齟齬がありました。そのくらいの衰退具合。
じゃあ、もう、名実共に、世界的に、ただのコスプレパーティーじゃないか。そんで、お菓子をもらったりあげたりする日。何て素敵なんでしょう! 近年、急速に市民権を得ているハロウィンに少なからずイラッとしていたものの、そんなに腹を立てる必要はないのかも知れません。まぁ、お菓子会社・雑貨会社の陰謀であるのは間違いないのだけれど。

でも、ちょっと待って。そうすると、おかしな話になってこない?
今年も我が家にはコスプレデブショタが来ませんでした。待ってたのに! ただの1人も! 来なかった! まぁ、残念だけれど、これについては昔から。ハロウィンに縁のない人生を送ってきました。だもんで、この問題を真面目に考えてみたところ、『うちが神道なのがいけない』という結論に至ったのです(2010年10月31日12月30日の日記を参照)。
しかし、今日のハロウィンがキリスト教の行事ではない、それどころか、宗教色さえほとんど残っていないと判明した以上、この論は通用しません。破綻です。じゃあ、どうして? どうして、うちにはコスプレデブショタが来てくれないの? コスプレデブショタがうちに来てくれない理由が見当たらない! こんな悲劇があっていいのだろうか!

まぁ、考えてもわからないことは、考えても仕方がない。全てが理屈で解決すれば、誰も苦労はしていませんよ。不条理はこの世の常。ならば、ここで発想の転換といきましょう。
すなわち、やたらと露出度の高いコスプレに身を包んだ僕が、太いおじさんやおじいちゃんのお宅にお邪魔すればいいわけだ。そんで、彼らの不倫写真をピラピラさせたり、社会的に不都合な物的証拠をチラチラさせつつ、
「いたずらしてくれないと、かなり本格的ないたずらしちゃうぞ☆」
と持ちかければいいわけだ。トリック・オア・トリック。実質、1択。むしろ、脅迫。よし、これだ。
いやぁ、デブショタ来訪ばかりに気を取られていて、自分が出向くことを忘れていたよ。僕がデブショタを待っていたように、まだ見ぬ太い殿方が僕を待っているに違いありません。今思えば、デブショタ達も待ってたのかも。恥ずかしがり屋さんなのかも。こうなったら、もう行くしかない。みなさんのお宅に行かない理由が見当たらない。来年が楽しみになってきちゃったねー。

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