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2014年12月28日(日)

この時期、『お歳暮』より『お聖母』をもらった方が嬉しいって人、結構いる気がする。
どうも、こんばんは。雄性慕です。すごい『夜露死苦』感。

偶然、秘宝館体験記を掲載しているサイトに辿り着いたり、消えゆく秘宝館についてのドキュメンタリー番組を観たり、にわかに秘宝館への興味が募りつつあります。
説明しよう! 秘宝館とは、性風俗をテーマにした娯楽展示施設のことである! 等身大人形があんな格好でこんな行為に及んでいたり、ボタンやレバーでそんなアクションをしたり、性器を模した道祖神や民芸品が並んでいたり、春画やセクシーイラストも飾られていたり、アダルトグッズ販売もしていたり。つまり、性のワンダーランド。素敵に淫らな夢の国と言えましょう。
そんな秘宝館、昭和の温泉街で大繁盛したのですが、時代の移り変わりと共にその数を減らしていき、現存しているのは全国でもわずか2館のみ。何と、嘆かわしいことでしょう。
しかも、その片方、栃木県の鬼怒川秘宝殿が今月末に営業終了してしまうとのこと。もし、この年末に時間を持て余している方がいらっしゃいましたら、秘宝館の終焉を見届けてみてはいかがでしょうか。昭和の忘れ形見を、是非、あなたの股間に刻み込んでくださいませ。

とすると、来年、現役の秘宝館は1館だけに(静岡県の熱海秘宝館)。2015年、我々はより世知辛い時代を迎えることになるのかも知れません。
とは言え、それは『秘宝館』や『秘宝殿』と名乗っている施設だけの話。実のところ、類似の施設は全国津々浦々に点在しているのです。
例えば、我らが群馬県。伊香保温泉の近所には、『珍宝館』と『女神館』という2つの施設があります。さすが、温泉大国群馬! 特に、珍宝館はその筋で知らない人がいないほどのメジャースポット。僕も話だけはいろいろと聞き及んでおります。館長さんがね、女性なんですけどね、すんごいんですって。こちらも年末年始の温泉旅行ついでにどうでしょう?
あっ、僕? 僕もねー、いつかは行きたいと思ってるんだけどねー、機会に恵まれないんだよねー。もちろん、初体験の暁には当サイトでご紹介いたします。ご紹介しないわけがない。問題は、僕が引きこもり気質なのと、どの友達に打診しても色よい返事が得られないこと。まぁ、そのうち、そのうちね。

間違いだらけの人生さ(聞き間違い編)。
『経営不振』が『KFC』に聞こえて、いやいや、縁起でもない。それほどファストフードを食べる習慣はないんですけど、たまに食べるフライドチキンはとてもおいしいのでね。まだまだ頑張っていただきたい。
ってのも本音だけれど、もっと奥まった本音を申し上げますと、そう、カーネルおじさんです。ケンタッキーのお店の前の、あの人形。彼にずっと笑顔でいてほしい。僕を見守っていてほしい。この胸をときめかせ続けてほしい。僕の部屋にも1体ちょーだいよー!
何せ、太め正装おじさんってだけでも話がわかるのに、度入りの眼鏡までかけてるからね。しかも、すぐコスプレする。特に、この時期はサンタ衣装なんだよ! わお、性的!

なんて血迷ってたら、いつの間にやらクリスマスは過ぎ去り、すっかり年末ムード。さよなら、2014年。
当サイトの更新も、今年はたぶん、これで最後です。どうも、お世話になりました。来年もお世話してください。
それでは、よいお年を。2015年にお会いしましょう。

2014年12月20日(土)

去る12月14日、渋谷のB.Y.Gで行われたサンタラのライブに行ってきたよ!
B.Y.Gという老舗の会場は、サンタラに限らず、いろんな歌手のライブに利用されてるので、名前くらいは存じておりました。でも、実際に行くのは今回が初めて。何やら、ライブハウスじゃなくて、ロック喫茶・ロックバーなんですって。渋谷の、老舗の、ロックバー……。
どうも、こんばんは。引きこもり気質です。
一抹の不安を抱きつつも、駅からは割と近くて助かりました。109の横の道玄坂をちょっと上って、脇道に入って、いかがわしいお店やラブなホテルをすり抜ければ、ひっそりと佇むステッカーだらけの扉。それを開けると別世界。薄暗い照明。壁面のレコードジャケット。響く洋楽。何だか渋くて、バー感がものすごい。濃い。濃過ぎて、田舎者は気が引ける。すごく、気が、引ける……。
こんなお店、生まれて初めて来たよ。サンタラのライブでもなければ、一生来ることがなかったかも知れません。何つーの? 隠れ家的? あぁ、縁がなさ過ぎて、何と表現するべきかわからない。

さて、命からがら辿り着いたB.Y.G。場違い感に気付かぬ振りをして、整理番号をいただいて、チケットを買って、開場時間を待って、地下へ。
そう、ライブは地下で行われるんです。その地下がまた上下に分かれてましてね。ステージは下。なので、下の席に座れば、演奏を間近で聴くことができます。
なのにね、それに気付かずにね、前のお客さん達についてってね、上の席に座っちゃったんだよね……。いや、上の席が悪いわけじゃないんですよ。テーブルもあるし、下の席ほど鮨詰めじゃないし、場所によってはステージ全体を見渡せる。
でも、僕の席からは、柱と前に座るお客さんで砂田君(ギターさん)が全然見えないの。砂田君のギター演奏を見たかったのに! リフやソロを視覚的にも楽しみたかったのに! 彼がボーカルを務めた曲もあったのに!
けど、その代わりにキョウコちゃん(ボーカルさん)は真正面からばっちり見られたので、プラマイ0かなぁ。
ということで、B.Y.Gのライブに参加する田舎者は、座席に気をつけてね!

ちょっとだけ本編について書いておきますと、2年連続10周年(去年はCDデビュー10周年。今年はメジャーデビュー10周年)の締めくくりに【あばよ10周年 東京編】と銘打って、だいたいリリース順で曲を披露。たまにカバー曲。ボリュームたっぷり3時間弱。
MCも多めで、ほぼ1曲ごとに当時の裏話を聞かせてくれました。2人の噛み合っているような、噛み合っていないような、とぼけたような、鋭いような掛け合いがたまりません。

あと、マークさん(元GARO)のこと。ガロ井戸 with サンタラとして11月にツアーを回る予定だったものの、マークさんが体調不良により不参加。その後、今回のライブ直前に逝去されたことに触れて、GAROのカバー【美しすぎて】を美しいコーラスで奏でてくれました。
そこからMCなしで続く、【君はまだ約束をするんだね】と【会いたい時に君はいない】。さらに駄目押しの【Home】。演奏後、客席のあちこちから鼻をすする音が聞こえたのは、この日、渋谷にみぞれが降るほど寒かったことだけが理由ではないはず。ステージのピアノ(オルガン?)の上に置かれたマークさんの写真が印象的でした。
あれこれ書き過ぎても野暮になってしまうので、今回はこのくらいで。何はともあれ、いいライブでした。とても、とてもよかった。

なんつってね、今回のライブに参加したのは、会場限定販売のDVD【LIVE 毎年恒例 2013磔磔】が目当てだったのですよ。いや、もちろん、純粋にライブも楽しみだったし、DVDなしだったとしても行ってよかったと思います。
とは言え、せっかくなので、DVDの感想も少しだけ。
収められているのは、京都の磔磔という会場で去年催されたライブ。こちらの磔磔も老舗らしく、あちこちで話を聞いております。もちろん、サンタラが毎年ライブをやっているというのが大きいけれど。
なるほど、『秘密集会』といった赴きで、独特の雰囲気が漂っています。サンタラにぴったり。彼らのアコースティックサウンドが映える映える。恒例になってるのも頷けますわ。
ただ、11曲中4曲は全コーラス収録されていないのが残念。【UPSIDE‐DOWN】はフルで聴きたかった。でも【密会】や、当時発売前の【バースデイブルース】と【Backseat】のライブテイクが入ってるのは嬉しい。
砂田君がギターだけでなくバンジョーも弾いてるし、MCやオフショットも少し収録されていて、パーソナル感と申しますか、なかなか濃厚な1枚でした。

2014年12月07日(日)

ドラクエのセーブデータ消失を経験していないので、僕はまだ本当の絶望を知らない。
どうも、こんばんは。幸せ者です。
いやね、塚っちゃん(ドランクドラゴン)のトルネココスプレを主目的として、【アメトーーク】のドラゴンクエスト芸人を観てたんですよ。当然、冒険の書が消えた時の話題も扱ってて、その効果音も流れて、だけど、あれー? 僕、この効果音、知らない。聞き覚えが全くない。あれれー?
どうやら、話自体はリアルでもネットでもよく聞いていたために、自分も経験してると思い込んでたみたいです。よくよく考えたら、ナンバリングタイトルは6しかプレイしてないもんなぁ。しかも、序盤か、せいぜい中盤まで。そりゃあ、絶望知らずですわ。

夜の襲撃。お相手は暴君。
何やら、奥さんから逃げてきたそうな。と言うのも、暴君が仕事で疲れて帰ってきたのに、自分のことばっかりで労る素振りが全くないんだって。ただでさえ、ストレスとセックスレスがひどくて、怒りと精子が溜まってるんだって。まだまだ新婚なのにね……。
挙げ句、奥さんのことを『デーモン小暮閣下』呼ばわりですよ。お前も給料を運んでくるだけの奴隷にしてやろうか!

ということで、逃亡先はコンビニ。お茶のティーバッグをTバックじゃないかと疑ってみたり、桃はお尻である説を唱えてみたり、こりゃあ、だいぶお疲れですね! じゃなきゃ、四捨五入で30歳になる妻子持ちの男性が、そんなこと言うはずないじゃないか! 結婚は人生の墓場!
結局、奥さんのご機嫌取り用にお土産を買って、渋々帰っていきましたとさ。ここまでの全行程、40分くらい。短い家出だったねー。

間違いだらけの人生さ(聞き間違い編)。
『絶対的エース』が『絶対出来レース』に聞こえて、ハッとする。
何しろ、AKBグループの総選挙に関する話だったもんだからね。思いがけず、芸能界の闇に触れてしまった心持ち。

電子の海で掴まえて。
『真性包茎 手術 千葉』は、まぁね、真性ならね、仕方ないとも思うんだけどね、やっぱり複雑な気分です。何しろ、わたくし、無闇な包茎手術反対論者(2014年06月15日の日記を参照)だもんで。
もちろん、日常生活・性生活に支障があるのなら手術すべきでしょう。性器の痛みに怯えながら暮らしたくはないし、セックスは気持ちよくしたい。当然の感情です。
でもさ、君のちんちん、本当に真性包茎? 思春期の都合で、ちょっと深刻に考え過ぎてるだけじゃない? 若いうちは剥けないことも珍しくないよ? 数年後にはずる剥けかもよ? よしんば、真性包茎だったとしても、練習すれば剥けるようになるらしいし。かなり切羽詰まった状況か、万策が尽きてしまうまでは、手術なんて選択しなくていいんじゃないかなぁ。
とりあえず、僕に1回見せてごらんよ。第三者の客観的な意見から、何か得るものがあるかも知れません。えっ、『デブの包茎ちんこを見たいだけだろ』って? いやいや、『真性包茎 手術 千葉』で検索した彼が、太ってるかどうかなんてわかりませんよ。そりゃあ、太ってた方が嬉しいけれど、それとこれとは話が別。むしろ、太っていない方が判断に余計な雑念が入らないでしょう。さぁ、君が太っていようとなかろうと、僕にちんちんを見せてごらんよ!
そう、僕は性器のことで悩む人が、1人でも少なくなってほしいだけなんです。何なら、男女さえ問いません。みんな、それぞれに素敵なものを持って生まれてきたんだ。どうか、誰もが己の性器を誇り、愛せる世界を。

つってね、包茎の話になるとね、毎度いい文章を書いちゃうんだよねー。才能かな? 全ての性器に幸あれ!

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