この時期、『お歳暮』より『お聖母』をもらった方が嬉しいって人、結構いる気がする。
どうも、こんばんは。雄性慕です。すごい『夜露死苦』感。
偶然、秘宝館体験記を掲載しているサイトに辿り着いたり、消えゆく秘宝館についてのドキュメンタリー番組を観たり、にわかに秘宝館への興味が募りつつあります。
説明しよう! 秘宝館とは、性風俗をテーマにした娯楽展示施設のことである! 等身大人形があんな格好でこんな行為に及んでいたり、ボタンやレバーでそんなアクションをしたり、性器を模した道祖神や民芸品が並んでいたり、春画やセクシーイラストも飾られていたり、アダルトグッズ販売もしていたり。つまり、性のワンダーランド。素敵に淫らな夢の国と言えましょう。
そんな秘宝館、昭和の温泉街で大繁盛したのですが、時代の移り変わりと共にその数を減らしていき、現存しているのは全国でもわずか2館のみ。何と、嘆かわしいことでしょう。
しかも、その片方、栃木県の鬼怒川秘宝殿が今月末に営業終了してしまうとのこと。もし、この年末に時間を持て余している方がいらっしゃいましたら、秘宝館の終焉を見届けてみてはいかがでしょうか。昭和の忘れ形見を、是非、あなたの股間に刻み込んでくださいませ。
とすると、来年、現役の秘宝館は1館だけに(静岡県の熱海秘宝館)。2015年、我々はより世知辛い時代を迎えることになるのかも知れません。
とは言え、それは『秘宝館』や『秘宝殿』と名乗っている施設だけの話。実のところ、類似の施設は全国津々浦々に点在しているのです。
例えば、我らが群馬県。伊香保温泉の近所には、『珍宝館』と『女神館』という2つの施設があります。さすが、温泉大国群馬! 特に、珍宝館はその筋で知らない人がいないほどのメジャースポット。僕も話だけはいろいろと聞き及んでおります。館長さんがね、女性なんですけどね、すんごいんですって。こちらも年末年始の温泉旅行ついでにどうでしょう?
あっ、僕? 僕もねー、いつかは行きたいと思ってるんだけどねー、機会に恵まれないんだよねー。もちろん、初体験の暁には当サイトでご紹介いたします。ご紹介しないわけがない。問題は、僕が引きこもり気質なのと、どの友達に打診しても色よい返事が得られないこと。まぁ、そのうち、そのうちね。
間違いだらけの人生さ(聞き間違い編)。
『経営不振』が『KFC』に聞こえて、いやいや、縁起でもない。それほどファストフードを食べる習慣はないんですけど、たまに食べるフライドチキンはとてもおいしいのでね。まだまだ頑張っていただきたい。
ってのも本音だけれど、もっと奥まった本音を申し上げますと、そう、カーネルおじさんです。ケンタッキーのお店の前の、あの人形。彼にずっと笑顔でいてほしい。僕を見守っていてほしい。この胸をときめかせ続けてほしい。僕の部屋にも1体ちょーだいよー!
何せ、太め正装おじさんってだけでも話がわかるのに、度入りの眼鏡までかけてるからね。しかも、すぐコスプレする。特に、この時期はサンタ衣装なんだよ! わお、性的!
なんて血迷ってたら、いつの間にやらクリスマスは過ぎ去り、すっかり年末ムード。さよなら、2014年。
当サイトの更新も、今年はたぶん、これで最後です。どうも、お世話になりました。来年もお世話してください。
それでは、よいお年を。2015年にお会いしましょう。