レボレボ(T.M.Revolution)がデリケアM’sのCMで熱唱してて、思わず噴き出した。仕事を選べ!
どうも、こんばんは。全身デリケートゾーンです。
つって、もう、彼が大好きだよね。昔は嫌っててごめん。全盛期の衣装やPVに、どうしてもイライラしちゃってさ。ナマ足 魅惑の マーメイド。
でも、今となっては、レボレボを嫌う理由が1つもないよ。これからも僕らを楽しませておくれ。
ゴールデンウィークに飲み会。お相手は、いつもの5・6人。
マドラーでグラス内をかき回していると、
「手まんしてんすか?」
「あっ……、はっ……、ああん!」
「んんんんん! イくううううぅぅぅぅぅぅ!」
と喘ぎ声をアテレコし始める男達。
居酒屋の個室とは言え、声は筒抜けだよー。やめたげてー。
かつて、『ブラックペッパー』を『ブラックペーパー』と呼び、『熟成ハンバーグ』を『成熟ハンバーグ』と読んだ、我らができちゃった夫。そんな彼の語録が今日も冴え渡る。
にきび跡の多い介護職員について、
「(介護職員)はクーデターだらけだもんね」
「クーデター?」
「クレーターだろ!」
そんなわけで、顔面にてクーデターが頻発している介護職員は、恋人と別れちゃったんだって。26歳で初めてできた彼女。いろいろと思うところもあったようです。恋人に関するものは全部捨てちゃったそうな。
しかし、その別れた理由ってのが不可解。結婚を視野に入れた話をした時に、本人達の意向に関係なく、両家がそれぞれの家に入ってもらいたがって、一歩も譲らなかったのだとか。それを受けて、2人で協議した末の今回の決断。
えっ、それで別れちゃったの? いや、結婚ともなれば簡単な話じゃないのはわかるけども――。とは言え、子供ができてるわけでもないんだから、実家を出ちゃえばよかったのに。そのための成人、そのための稼ぎでしょう?
ちなみに、彼女のまんこの香りは海鮮系だったって。でも、思ったよりは臭くなかったって。26歳童貞にしては、現実を重く見積もっていたようじゃないか。賢明です。
であればこそ、もったいないことすんなよー。鬼畜王なんか、恋人のまんこの臭さに困りつつも、長く付き合ってるんだぞー。じゃあ、もう、結婚しなくていいから、鬼畜王に謝れよー。
アルコールが回り、女体が恋しくなってきた男達。おっパブを所望しますが、飲酒しておらず、運転できるのは僕だけ。そう、同性愛者である僕だけ。
「いやぁ、行きたくない。全然行きたくないなぁ。でもまぁ? どうしても? 連れてってほしいんなら? 全員、僕にちんこを見せな!」
会話の端々から下半身情報を拾い、組み上げ、友人のちんこを想像している僕だけれど、君達の実物は見たことがないからね。いい機会だ。答え合わせをしようじゃないか。
なんつって、ごねてたんだけど、凌辱家が5000円を払うつもりだったり、
「おっパブに行くためなら、俺の安いちんこを見せるくらい――」
なんてできちゃった夫が言い出したり、えー、そんなにー? そんなに行きたいのー?
というわけで、根負け。一路、おっパブへ向かいます。
道中、コンビニに寄ったので、僕へ感謝の意を示すのかな? 誰かしらが何かしらをくれるのかな? と期待してたのに、みんな、自分のものしか買ってこない。それどころか、禁煙車で煙草を吸いやがる。少しは気を遣えよ!
でも、できちゃった夫がコーヒーを一口くれたので、やっぱり、人の親になると違うなと思いました。もっと気を遣ってくれてもいいけどな!
さて、群馬の端から群馬の真ん中辺りまで出向き、辿り着いた頃には午前1時。男達は歓声を上げながら、妖しげなネオン輝く建物へ消えていきましたとさ。
その後、午前3時。やっと戻ってきた彼らの話では、今日はいいおっパブ嬢に当たったとか、なぜかマッサージさせられたとか、ホモの話(=僕の話)で盛り上がったとか、乳首を引っ張るのがやめられないとか、おっぱい揉むどころか喋れもしなかったとか、あぁ、うん、楽しそうで何より。
しかし、反省の色なし! ただでさえ、ホモを性風俗店への送り迎えに使うだなんて、この世で最も罪深い行為なのに! 反省の色、全くなし! こちとら、2時間待ってたっつーの! ちんこ見せろよ! 2時間分のちんこを俺に見せろよ!
ということで、帰りにお菓子を買ってもらったり、本当に3000円もらったり。
おおう、お菓子はともかく、現金をもらってしまったら、これ以上は文句が言えないじゃないか……。人を黙らせる方法をよくご存じで。
まぁ、あえて何か言えるとしたら、最初は5000円って話だったのが、3000円に値下がりしていることくらいかな。
そんなこんなで、午前4時半に帰宅。5時就寝。
翌日にはバーベキューやるんですって。……うん、馬鹿じゃないの?
ということで、バーベキュー。まぁ、お呼びがかかったのが昼過ぎだったからいいけどさ……。
そう言えば、できちゃった夫が歯の矯正をしています。確かに、君は世間で言われるところの出っ歯ではあるけれど、今さら? すっかり成人しちゃってから? それに、小動物的な可愛らしさを持つ君には、その前歯こそがチャームポイントだったじゃないか。
と思いきや、最近になって、生活に支障が出てきたんですって。硬いものがうまく噛めないのだとか。まだ若いのに、それは深刻。じゃあ、仕方ないね。
そればかりか、できちゃった夫は歯が生え代わりきっていないらしい。つまり、いまだに乳歯が残ってる。そんなことが起こり得るとは! つくづく、歯がうまく育たなかったんだね。珍しいこともあるもんだ。
煙草を買う時に年齢確認をされた、できちゃった夫。それも、『画面をタッチ』どころじゃなくて、身分証明書の提示を求められたのだとか。で、店員さんに免許証を見せたところ、
「昭和生まれ!」
と笑われたんですって。そりゃあ、店員さんも大概だ。
けれど、君、高校生にしか見えないかんね。えらく憤慨してるけど、見た目は完全にヤンキー高校生だかんね。何てったって、乳歯も生えっぱなし。
ホタテとサザエをなすりつけ合う僕ら。誰も望んでいない食材がある不思議。誰が買ってきたんだよ!
さらに、よく焼けたサザエの身を取り出して、
「ちんこみてぇ」
なんて言わないで。興味が湧いてきちゃう……。
なお、食後のホタテの殻はビキニに、サザエの殻は男性器を螺旋状に挿入してペニスサックにするそうです。それはワクワクする。ワクワクするよ!
鬼畜王の言うことにゃ、最近の男子高校生は教師にアナルを見せつけるんだって。
……………………え?
おいおい世の中どうなってんだよこれだから最近の若者は最高なんだ日本の未来も明るいなそれじゃあ僕も太い男子高校生の厚い尻肉を掻き分けた奥に隠れているプリップリのアナルを合法的に拝むため聖職者の座を目指す以外に今後の人生の選択肢がないじゃないかいやっふー!
できちゃった夫の言うことにゃ、女子高生には女の色気がないのだとか。あと、職場の48歳のパートさんが好きなのだとか。
そりゃあ、スマホゲームに3カ月で30万円課金する、結婚当時女子高生の年下奥さんを見ていたら、若い子より熟女の方が好きになってくるかもね。うーん、世知辛い。
ほら、そんなこと言ってると、凌辱家がまた君に離婚を勧め始めるよ。昼下がりのバーベキューの最中に、そんな話やめたげてー。