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2014年01月26日(日) 『アイドル戦国時代』ってのも大概だけど、

『ゆるキャラ戦国時代』も相当なもんだよね。隙あらば権力に擦り寄り、抜け目なく知略を巡らせては、己以外の全てを蹴落とそうとしてるのかしら? ゆるキャラなのに、もはや、全然緩くない。
何なの? バイオレンスサザエさんみたいなこと? でなきゃ、ほのぼのレイプみたいなこと? You wanna be a 天下人?
どうも、こんばんは。清純派AV女優です。
キャラ立て競争社会もここまで来たか。世知辛いねー。

グラマラス。
アナグラム。
エネマグラ。
…………。
いや、別に、何が言いたいわけじゃないんですけどね。

浮き名/椎名林檎篇
デビュー15周年記念のコラボレーション・ベストアルバム。これまでに林檎さんが客演してきた数々の楽曲。それらの中から選りすぐり、新曲・初CD化曲も含めて1枚に。
お相手は毎度お馴染みのあの人から、思いも寄らないこの人まで。その方法も様々で、作詞・作曲・ボーカルはもちろん、コーラスやピアノも担当。椎名林檎フル活用。いやはや、素晴らしい面子に対して、素晴らしい仕事をなさってます。

2曲目と3曲目である、【CRAZY DAYS CRAZY FEELING】(ZAZEN BOYS)から【ロッキンルーラ】(MO’SOME TONEBENDER)の流れには痺れずにいられない。毎度毎度、曲の並べ方や繋ぎ方が巧みですけども、人様の曲が多い今作でも魅せてくれるとは。
【丸の内サディスティック】の歌詞でもお馴染み、林檎さん憧れのベンジー(浅井健一)との共演も、もちろん収録されています。男セクシーと女セクシーのぶつかり合い! ドキドキしちゃう。
SOIL&”PIMP”SESSIONSとの親和性は言わずもがな。特に、【殺し屋危機一髪】がちょうかっこいい!
いつか聴こうと思っていたZAZEN BOYSやレキシが聴けたのもありがたい限りです。ますます、この人達単独の作品も欲しくなる。
にしても、人から曲から歌詞から、とにかく振れ幅が大きいなぁ。なのに、どれも面白く仕上がってる。招かれ先にも招かれ方にも間違いがない。確かなやり口。すごい。

蜜月抄/椎名林檎
デビュー15周年記念のライブ・ベストアルバム。ライブに行くのは大変だし、DVDはCDほど気軽に楽しめないという、僕のような人間には非常にありがたい。
通常のバンドスタイルだけでなく、トリプルベースのバンドや、大人数のオーケストラや、アコースティックギターとフルートだけのシンプルな編成まで様々。ライブごとに全く違う音色を聴かせてくれます。あの手この手で飽きさせない。
選曲や並び順もよくて、このままライブのセットリストにできそうです。ただ、【少女ロボット】が入っていないのは残念。CDであれを聴きたいんだよなぁ。気長にお待ちしております。

すごくいい声のシンガーソングライター、長谷川きよしさんと【りんごのうた】をデュエット。これがとても乙。枯れ葉舞う夕暮れの窓辺に腰掛け、熱いお紅茶をいただきながら、物憂げな表情で聴きたい所存。
おお、Electric Moleの音源が収録されているということは、デビュー前の東京事変による演奏が聴けるじゃないか! しかも、2曲も! このCD化は嬉しい。曲も【罪と罰】に【丸の内サディスティック】と来たもんだ。やってくれるぜー。
まさかの、【あおぞら】がロックアレンジに! かっこいい! これに限ったことじゃないけれど、オリジナルの再現に留まらないのがいいよねぇ。

あと、男性ミュージシャンとの共演をまとめた【浮き名】にしろ、ファンとの最も近くて濃厚な交流の軌跡である【蜜月抄】にしろ、タイトルがうまい。さすがのハイセンス。

2014年01月19日(日) 去る12月30日、

コミックマーケット85へ行ってきました。
3日間のうちの2日目。今回も行きたいサークルが3日間それぞれにあったんだけど、その数とジャンルを考慮して、2日目だけ参加ということで。そうです。主に、デブケモ狙いです。
どうも、こんばんは。だって、デブ専ですからね!
人デブは基本的に3日目だったんですけど、サークル数で見るとデブケモの方が圧倒的に多かったもので。それに、人デブサークルさんはブーケットの参加率も高いし、ここは我慢の時。

道中の電車内、いかにもコミケへ行きそうな太い人を見つけ、その横をすかさずキープ。あとは乗車率が高まるのを待つだけひゃっほい!
と思いきや、彼、池袋で降りてった。何でだ! どう見ても、君は国際展示場駅だろ! その大きなリュックは何のためだよ!

ということで、人でごった返す国際展示場駅から東京ビッグサイトへ向かい、東ホールに辿り着いたのは午前11時半。
毎度お馴染み、ケモノ島の人混みへ飛び込めば、身も心も温まる! と申しますか、人が多過ぎて暑い。強制おしくらまんじゅう。汗が滲む。何なんだ。
と思いきや、今回の配置は東ホールでも端の方で、すぐ横は屋外です。しかも、出入口が開けっぱなし。人の壁が途切れると、吹き込んでくる風が冷たい。寒い。暑さと寒さの繰り返し。新手のプレイか?

とりあえず、馴染みのサークルさんから順に買っていきましょう。毎度お世話になってまーす。
あとは、ケモノ界隈をぐるぐるぐるぐる。うーん、完売してるとこも少なくないなぁ。そりゃあ、予想はしてたけどね。ギリギリ午前中とは言え、人気で部数少なめのサークルは30分で売り切れちゃう。徹夜で並びたくなる気持ちもわかりますよ。
ということで、まだ売り物が残っているサークルの中から、優先順位と予算に折り合いをつけて回っていきます。ぐるぐるぐるぐる。
結果、完売の憂き目に遭った分、繰り上げ購入できたものも。いくつか新規開拓もできたことだし、まぁ、よしとしましょう。

すごい行列ができてるサークルさんがあって、そこの列を整理しているのが太いスタッフさんだった。逃げてー! ここは君が来ちゃいけない場所だー!
そりゃあ、もちろん、ケモノと人間は別って人も、スリムや筋肉やショタが目当てな人も少なくなかったでしょうけど、少なくとも、僕は凝視していたよ。それはもう、凝視していたんだよ!

さて、一通り買い終えたので、移動を開始します。
噂に聞いたので、チェックしてみたところ、ケモノ島の隣はペット島なのか……。似て非なるものとは言え、グラデーションが美しい。『粋』って、こういうことを言うんじゃないかなぁ。
あと、R‐18でも萌えでもない、安心できる可愛さの動物や女の子を描いてる人が、普通のおじさんだったりしてほっとする。髪が薄かったりすると、さらに好印象。この感情、何?

実は今回、ぽっちゃり芸人さんである天津の向(清太朗)君がサークル参加しているとの情報を得ましてね、ミーハーとは思いながらも確認しに行ったのですよ。
したら、本当だー! 生の向君がいらっしゃるー! な、生の、向君、つってね……。ふおおおお!
嬉しいことに、テレビで見るよりも、ちょっと太い気がしました。可愛い。素敵。しかも、寒いでしょうに、例の萌Tシャツ1枚。あと、髪の毛がサラッサラ。白いうなじがちょうセクシー!
という具合に、近くから遠くからジロジロ眺めた割に、同人誌は買いませんでした。いや、ほら、予算の都合がありまして。お金がたくさんあったなら、お目にかかれたお礼とばかりに買わせてもらったんだけどね。ごめんなさいね。
ということで、宣伝だけさせていただきます。向君の同人誌は公式サイトで紹介されてますし、そこから辿って通販もできるようなので、興味がある方はレッツ検索。

西ホールで目当ての本を買い、次は企業ブースを冷やかします。
って、earth music & ecologyがコミケに出展している! このイベントはオタク祭りなんだよ! オシャレ人間が来ていい場所じゃねぇんだよ!
それとも、何か? こんな所まで来て、オタク女性を取り込むつもりか? それとも、我々を嘲笑いに来たか? 宮崎あおいがCMキャラクターだからってさ。清楚イメージで男受けするからってさ。いけ好かねぇな!
と心の中で毒づいてたら、何やら、けいおんとコラボしてるんですって。いや、それはそれで――。やっぱり、いけ好かないなぁ。

続いて、コスプレ広場へ。今回は、艦これと進撃の巨人とまどマギとキルラキルをよく見かけたように思います。
特に、キルラキルのみなさんが面白かった。何せ、人衣一体状態の流子ちゃん! 肌着もなしに鮮血を着てましたよ。露出も寒さも何のその。こっちが心配になっちゃうくらい。大丈夫? ポロリはないの? そうでなくても、怒られたりしない?
まぁ、流子ちゃんの露出が激しいのは割と仕方ないんだけど、しかし、妙に色っぽいマコちゃんなんてマコちゃんじゃないやい! あと、薔薇蔵はいないのー? 妙に色っぽい薔薇蔵なら歓迎ですよー。

何のコスプレかはわからないんですけど、執事風の正装や軍服(艦これの提督?)の太い人がちらほらといて、そんなもん、ただのハンサムじゃねぇか! 抱いてくれ!
なんつってね、胸中お祭り騒ぎで巡っていたところ、素敵なメイドさんがいた。化粧するでもなく、ウィッグをかぶるでもなく、その豊満な肉体をメイド服に包んだ、可愛らしい眼鏡のおじさん。
ふおおおお! 奇跡が! 奇跡が、今、この瞬間、目の前で起こっている! コミケでは数々の奇跡が発生するとは聞いていたけど、本当に起こるもんなんだねー。
ちょう可愛い! ちょうエロい! ポロリはないの? 犯されちゃえばいいのに!

そんな楽しいコスプレも午後4時で終了。名残惜しみつつ、帰るとしましょう。
満員電車に揺られて辿り着いた大崎駅は、ホームのアナウンスがボーカロイド音声。どうやら、コミケ特別仕様みたいです。すげぇな、世間。
そんな余韻にも浸りつつ、無事に帰宅しましたとさ。

さて、今回の戦利品は23冊。12000円くらいの出費。
買えなかったものもあるけれど、予算ちょうどくらいで済んだのはありがたい。概ね満足。
ところで、買った同人誌が全部A5サイズでびっくり。こんなの初めて。あと、コピー本が1冊しかなかった。だいぶ薄くてもオフセット本がほとんど。最近のトレンドなのかしら?

しっかし、あちこちで話題になってましたけど、今回の性器の修正はすごいな。おちんちんが真っ黒。って言うと、やらしく聞こえるし、ちょっと楽しくなっちゃうけれど、違います。黒塗りの方ね。
コマの半分が黒く塗り潰されてることもあって、さすがに笑っちゃう。KYO☆KO☆N! まぁ、輪郭がはっきりわかって、それはそれでエロいってパターンもあったけど。
でも、修正がここまで来ると、いかに性器を見せずにエロく感じさせるか、という観点も必要になってくるのかも知れません。いっそのこと、エロ以外にメインを譲ってもいいんじゃないでしょうか。ストーリーとか、キャラクターとか。いや、そりゃあ、簡単なことじゃないし、エロを描きたいんでしょうし、エロの方が売れるんでしょうけども。

そんなこんなで、みなさん、お疲れ様でした。楽しい年末年始が過ごせましたぜー。
つって、まだ読めてないのが数冊残ってるけどね! ということで、僕は同人誌を読みながらニヤニヤする生物に戻ります。そっとしておいてください。

2014年01月13日(月) えっ、何?

次のオリンピックはソチン? 粗チンオリンピック? こいつは見逃せないぜ!
どうも、こんばんは。スポーツ門外漢です。
いや、ほんと、オリンピックを真面目に観たことが一度もない。興味すら湧かない。『へぇ、そんなのあるんだ』程度の感慨。外国のお祭りみたい。牛追い系。トマト投げ類。
粗チンオリンピックだったら、ちょう観るのになぁ。深夜もテレビにかじりついちゃう。何なら、粗チンにかじりついちゃう。『そちんかじり虫』という歌をヒットさせちゃう。何、その虫。妖怪?

はい、アウトー! 『蜜芋』ってだけでも、そこはかとないエロスのかほりが漂うのに、『蜜芋栗きんとん』だなんて完全にアウトー!
何をどう考えても下ネタじゃねぇか。蜜芋クリ金豚っつって? これはときめきを禁じ得ない。ときめきロワイヤル。
アレなんでしょー? 今年の正月はみんなで蜜芋クリ金豚を食べたんでしょー。おせちとして、蜜芋クリ金豚をおいしく召し上がったんでしょー。このこのー。
何だか、『おせち』さえも古来から伝わる妖艶な言葉のように思えてきた。この世は下ネタだらけ。もー、エッチなんだからぁ☆

午年だってのに粗チンとか豚とか、どうしたことか。まぁ、馬にちなんだところで、どうせ、下品な話しかしませんけどね。
いやいや、馬は1日に3・4時間しか寝ないとか、口では呼吸ができないとか、だから鼻息が荒いとか、そういう話も興味深い。興味深いけれど、ほら、いかんせん、馬だから。どうしても、『馬並み』や『種馬』なんて言葉が気になっちゃう。いくつになっても、その辺りにドキドキしちゃう。
どちらにしても下劣ならば、あえて、別の話をするのが正解かと思いましてね。耳年増なみなさんには、釈迦に説法かも知れませんし。もー、エッチなんだからぁ☆

ということで、2014年。遅ればせながら、明けましておめでとうございます。
誰も来ないようなサイトですが、だからこそ、あなただけが頼みの綱。もうちょっとお付き合いいただければ幸い。今年もよろしくお願いしま馬。結局、駄洒落!

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