２０１５年１０月の日記

いつの間にやら、１０月も末日。昼間はともかく、朝晩は随分と冷え込んできましたね。みなさま、いかがお過ごしでしょうか？　風邪など患っていませんか？
『寒い時には首や手首や足首など、『首』の付く部分を温めるといい』とよく申します。これは太い血管の通っている部位を保温することで、体からの放熱を防いでいるわけですね。寒がりさんは、是非、お試しあれ。
さぁ、長い冬はまだ始まったばかり。小さな工夫で寒さを乗り越えていきましょう。

ということは？　同じ『首』が付く仲間である乳首さんも？　温めてやらないわけにはいきますまい！
それが肥満男性の豊満な乳房の先端を彩る乳首ならば、なおさらというもの。何なら、不肖、このわたくしめが温めて差し上げましょうか？　首に手首に足首に、乳首も温めて差し上げましょうか？　『首』の付く部分を温めることによって、その柔らかな体の隅々に至るまでホットにして差し上げましょうか！
いやはや、乳首ってのは本当にいいもんですね。この世の宝。たまに、男性の乳首の存在価値について疑義を呈する愚か者がおりますけれど、寝言は寝てからおっしゃいませ。
飾りじゃないのよ乳首は！　はっ！　はああぁあぁあああっぁぁあああぁああん！
どうも、こんばんは。井上羊水（３５歳を過ぎて腐ったやつ）です。
好きだと言ってるじゃないの！　ほっ！　ほおおっっぉぉぉっぉおぉぉぉっぉぉぉぉぉおおぉぉおぉん！

ふと降りてきた架空の物真似芸人。
中森ヴァギナ。
『私の声帯はヴァギナにある』の言葉通り、自身の股間に黒々としたマイクを優しく添えて、歌い上げるは中森明菜の名曲の数々に下ネタを盛り込んだ下劣な替え歌。
そうなんです！　乳首が飾りじゃないならば、当然、ヴァギナも飾りではないのです！　ＴＡＢＯＯに挑む処女Ａの襞ウイングがＤＥＳＩＲＥ‐情欲‐なのです！
案の定、テレビには出られません。出られるわけがありません。

あれ？　あれれ？　『肉まん』や『豚まん』ってエロくない？　だって、『肉』に『まん』って。『豚』の『まん』って。どう考えても、下ネタじゃないですか。
いやぁ、今まで気付かなかったのが不思議だなぁ。僕としたことが。でも、気付いてしまったからには、他もいやらしく聞こえてきちゃいますよ。
前述の２つほど直球ではないにしろ、『あんまん』という言葉にも下半身の気配を感じ取れる。おいそれと口に出してはいけないような、それでいて幼児語のような――。そう、ちょうど『おちんちん』辺りと似た印象。女性器の新たな名称としていかがでしょうか？
あと、『ピザまん』や『カレーまん』は匂いの問題が発生してそうだよね。あるいは、ピザソースやカレールーを塗布しているのでしょうな。そーゆープレイ。ザーメンフォンデュみたいなこと。
こりゃあ、コンビニのレジ前へ行くたびに、余計な妄想がざわめいちゃうぞー。また１つ、人生が楽しくなっちゃうね！

おおぅ、グーグルのストリートビューに僕の家が！　ちょうど玄関から出てきたらしき母までもが、つぶさに写り込んでしまっている！
さすがは天下のグーグルです。数年前は都市部だけだった記憶がありますけれど、いつの間にやら、群馬の山間部も征服済みとはね。いやはや、恐れ入りますよ、ほんと。
どうも、こんばんは。山暮らしです。
それにしても、『地図から消された村』なら怪談ですが、『グーグルマップに載せられた自宅』ってのも少し怖い。何しろ、ここは都会じゃなくて、辺鄙な片田舎なんですから。えっ、誰が見るの？　そりゃあ、近所に小さな温泉はあるけれど、グーグルマップで調べるほど？　うーん、どこか薄ら寒いものを感じざるを得ません。
そう言えば、ちょっと前、グーグルによるネットの統治について書いたなぁ（２０１５年７月１２日の日記を参照）。しかし、こうなってくると、リアルの住所まで割れてしまった感がある。まして、実の母を人質に取られてるし。モザイクかかってたけど。
もはや、アレだね。グーグル様がみてる。略して、ググみて。グーグル教系のお嬢様学校に通う、可憐な乙女達の青春物語。……あれ？　何か、これ、面白そうじゃない？　コバルト文庫辺りから少女小説として出版したら、女性ばかりか男性からも熱い支持を得て、様々な媒体でメディアミックスされた挙げ句、大ヒットを収めちゃうんじゃない？
おっと、こうしちゃいられねぇ！　早速、執筆活動に入らないと。グーグル様で検索しても出てこないような、オリジナリティー溢れるこのアイデア、誰かにパクられるわけにはいかないからねー。それではみなさん、ごきげんよう！

間違いだらけの人生さ（見間違い編）。
『エスニック』が『エニックス』に見えたんだけど、じゃあ、『エニックス料理』って何？　もしかして、ぱふぱふのこと？　ぱふぱふは食べ物じゃない？　そんな馬鹿な！
と思いきや、ぱふぱふの初出は【ドラゴンクエスト】じゃなくて、【ドラゴンボール】なんですって。言うなれば、鳥山明料理。もしくは、集英社料理。おぉ、問題は食べ物か否かではなく、エニックスか否かであったか。
とすると、アレだね。エニックス料理はトルネコだね。トルネコも食べ物じゃない？　そんな馬鹿な！
だったら、彼をサンチョやヤンガスやチャゴス王子やカンダタやアークデーモン辺りと絡ませれば、それはある種の『料理』と呼べるのではあるまいか。実際、ドラクエのデブキャラは根強い人気だし、有志の手による創作料理もちょいちょい見かけます。クックパッドには決して載っていない、お馴染みのキャラクター達の霜降り肉や濃厚スープ――。
これぞ、日本が世界に誇るエニックス料理。和食に続いて無形文化遺産に登録されるのは、これに間違いありますまい。どうぞ、おいしく召し上がれ。