イエーイ、みんな元気してるゥ? そう、もちろん下半身の話だよ? 元気、しちゃってるゥ? あれれー、声が小さーい。小さくてもいいのはぁ、おちんちんだけなんだゾ♪ でもでもォ、大きいのが駄目ってわけじゃないからね☆ むしろ、全然WELCOME。おちんちんに貴賎はないのDA!
どうも、こんばんは。己のキャラクターを見失っております。
いや、でも、これだよね。このくどさとナンセンスな下ネタ、紛れもなく僕の文章。久しぶりの更新で、ちょっと浮かれちゃってるだけ。さぁ、落ち着きましょう。おちつき……えっ、お膣? ほんと浮かれてんな!
ということで、ご無沙汰しております。2年ちょっと振りの日記です。いかがお過ごしでしょうか?
僕の近況としてはですね、30代になったり、ツイッターを始めたり、【東京放課後サモナーズ】を楽しんだりしてる以外は相変わらずです。それはもう相も変わらず、本を読んだり、音楽を聴いたり、アニメを観たり、文章を書いたり、同人誌を買い漁ったり、太い人に恋い焦がれたりしております。子供の頃からずっとこう。三つ子の魂百まで。『ミツオのセクシー味わえ』。何の話?
閑話休題。ということで、ジオシティーズのサービス終了に伴いまして、当サイトも移転しましたよ。いや、まぁ、ここ数年、まともに更新できてませんし、閉鎖しちゃってもよかったのでしょうけれど、いろいろと思うところがありまして。
と申しますのも、切ないんです。今回のジオシティーズ終了の報があってから、お世話になったサイトをぼちぼち巡っているのですけれどね。デブ専界隈に限らず、いろんなサイトを。なのに、延命措置がなされているところって、ほとんどないんですよ。
何なら、一足先に閉鎖されてるケースも珍しくありません。むしろ、ジオシティーズかどうかさえ関係なく。ちなみに、生きているサイトもだいたい更新は途絶えていました。
そりゃあ、SNS全盛の昨今、個人サイトにどれほどの意義があるのかって話ですよ。わかります。わかりますとも。しかし、こうも一斉に影も形もなくなってしまうなんて、それはさすがに寂しいじゃないですか。とても、とても寂しいじゃないですか。
それこそ、SNSに場所を移して活動なさっている方はたくさんいますし、むしろ、SNSの方が気軽に登録・投稿・交流できますからね。個人サイト時代より、確実に分母は増えています。僕も楽しませてもらってますし。
にもかかわらず、自分でも驚くくらい気落ちしているもんだから、その原因をちょっと考えてみたんですけれど、答えは単純。要はノスタルジーでした。
ほら、個人のホームページってのは、ご本人が作っている以上、過剰なまでに個性が滲み出てしまうもので、『人様のお家へ遊びに行ってる感』が強かったんですよね。人様のお家へ遊びに行って、面白い文章や、可愛い絵や、気の触れた下ネタを見せていただく。更新が止まっていたとしても、『長らく留守にしてるみたいだけど、家自体はそのまんま』といった具合で。いつだって、庭木や花壇の花は眺められるし、飼い犬も撫でられる。
でも、サイトが閉鎖されれば、そこは更地になってしまう。ジオシティーズ終了となれば、町が丸ごと消えてしまう。何なら、一国が滅びると言っていいかも知れません。
そもそも、ジオシティーズそのものが『ネット上の仮想都市』というコンセプトだったはず。ジオ『シティー』ズ。僕が慣れ親しんだインターネットは、かつて、そういう場所でした。
行きつけのお店が閉店してしまうとか、追いかけていたバンドが解散してしまうとか、毎月読んでいた雑誌が廃刊してしまうとか――。そういうのは突然やって来るし、個人の力が及ぶことではないし、決して珍しい話じゃない。この手の悲しみは日常のそこかしこに潜んでいます。ありふれた喪失感。
僕は昭和の終わりに生まれて、学生時代からインターネットと共に過ごしてきた世代ですので、それらと『頻繁にアクセスしていたサイトが閉鎖してしまう』なんてのが同列に並んでいます。事実、『お気に入り』から削除したくないURLが増えるたび、幾度となく奥歯を噛み締めてきました。
1つのサイトが閉鎖するだけでも切ないのに、もうすぐ平成が終わろうというタイミングで、あのジオシティーズまでサービスを終了しちゃうってんですからね。勢い余ってその感傷をネット上へ放流するに至るのも、この世代としましては当然の帰結と言えましょう。
中には、ご自身のサイトを閉鎖するに当たって、『黒歴史』なんておっしゃる方もいらっしゃいました。お気持ちはわかりますし、照れ隠しも見え隠れ。
でもね、僕のような人間が思春期を生き延びて、この年齢まで何とか社会生活を送れてきたのは、みなさんのホームページによるところも少なくないのです。みなさんの素敵な文章や絵や下ネタが、僕の日常を彩ってくれたお陰。よく聞く言葉で言うと、『あなたがいたから、今の僕がある』。ちょっと大袈裟? そんなことはありません。本当にありがとうございました。今までお疲れ様でした。
何しろ、個人が趣味でやっていることです。言うまでもなく、それを終わらせるのは自由でしょう。
しかし、サイトを閉鎖するのが自由なら、続けるのだって自由でしょう?
そんなわけで、当サイトは存続します。だって、この流れで自分のサイトまで閉鎖させちゃった日には、あまりの切なさにメソメソしちゃいますもの。
きっと、近い将来、より新しいサービスが台頭してきて、多くの人がそっちへ流れていって、いつかは現存するSNSも1つずつ終了していって、そのたびに『寂しいね』『残念だね』『楽しかったね』なんて言って、あーあ、ままならないなぁ。
でも、そんな時、自分のサイトが生き続けているというだけで、少し安心できる気がするんです。ブランクがありつつも、せっかく15周年も迎えたことですし。せめて、自分の手が届く範囲だけは。この気持ちが消えないうちは。いろんな理由をこじつけて、もうちょっとだけ続きます。よかったら、もうちょっとだけお付き合いくださいませ。
うーん、随分と湿っぽい話になっちゃいましたね。湿らせていいのは、お股だけだってのにさ! あ~、も~、びっちょんこ!
……珍しく己の感傷と向き合った長文なんだから、余計なこと言わないで真面目に締めればいいのにね。どうしても、下ネタを仕掛けたくなっちゃうね。これもみなさんの下品な話を浴びながら育った証ですよ。こんな体に誰がした! 本当にありがとうございます! お陰で楽しく暮らしてます!
ジオシティーズもありがとな! いい夢見ろよ!
2019年03月31日(日)
2016年12月29日(木)
去る11月12日、東京タワーへ行ってきましたよ!
と言いますのも、東京タワーの大展望台にあるステージ、Club333では『TOKYO TOWER TV』と銘打って、毎週土日に音楽やお笑いのライブを催してましてね。その模様はUstreamで生配信されるばかりか、現地では展望料金のみの実質無料で観覧できちゃうのです。そんなTOKYO TOWER TVに、今回はサンタラが出演するというのだから、旅の虫も騒ぎ出すってもんですよ。
どうも、こんばんは。ミーハーです。
ということで、1人ふらふらと東京へ。
サンタラの出番は午後5時からなんですけど、早めに行ってあちらこちらへ足を伸ばします。何しろ、こちとら田舎者ですからね。たまの東京で見物したり買い物したりしたい所がたくさんあるのです。
なんつって遊び呆けていたら、東京タワーに着いたのが5時ちょっと前。遅刻してしまう!
東京タワーには子供の頃に地区の旅行で訪れて以来なので、たぶん、20年振りくらい。
あの頃は途方もないほど大きく見えた東京タワーも、今では随分と小さくなってしまいました。いつの間にやら、僕は大人になってしまったのだなぁ。
なんて感傷に浸る間もなく、慌てて列に並んで、慌ててチケットを買って、慌ててエレベーターに乗り込みます。
とは言え、他にもお客さんがたくさんいますから、それぞれの工程で待ち時間が発生。うーん、もどかしい。
けれど、地上150mの大展望台まではエレベーターであっと言う間。明かりの灯り始めた東京の街並みが、ぐんぐんと遠ざかっていきます。エレベーター係のお姉さんのアナウンスも、さすがはプロフェッショナル、耳に心地いい。
約45秒後、辿り着いたは大展望台。聴き覚えのある歌声に導かれるまま足を進めると、やって来ましたClub333。時刻は5時10分くらい。ちょうど【夢の中まで】が終わったところでした。出遅れた!
けれど、続く【Backseat】の『十年前の心に十年は長すぎた/十年後の今日が来るとどうしても思えなかった』のフレーズが、久々に東京タワーへ来た僕にとって、あまりにもタイムリー。ここからの参加で正解! 全然出遅れてない! 出遅れてないんだから!
最新アルバムの【Moon in a bottle】からも何曲か。今夜の【湖上】のアウトロはとても力強く、ボートがちっとも沖へ行かない印象。岸辺でオールを漕ぎまくってる。元気。
終盤の【500マイル】や【Perfect Happiness】では少し崩した、語りかけるような歌唱。歌詞内容もあって、歌がスッと入ってくるもんだから、目頭が熱くなりっぱなしですよ。
ところで、ステージがあるとは言え、椅子が設置されてるのは通路上。すぐ後ろを歩行者が通っていきますし、時には僕の背中と接触します。他にも、空いてる椅子に座って休憩していく人や、お子さん達のはしゃぐ声、夜景を撮影するシャッター音。
とまぁ、決して音楽を聴くのに適した環境ではないのですけれど、それらを含めて実に生々しい。ライブハウスのような密な空間ではない、オープンスペースならではのイベントらしさ。全然落ち着かないけれど、これはこれで悪くない。
何より、演者との距離が近い。ほんの2・3m。特に、キョウコさんは観客1人1人の目を見ながら歌ってくれるので、思わずドキドキしちゃいましたよ。
終演後のMCで司会の上本千奈津さんに軽薄な絡みを見せる砂田氏。いつだったか、キョウコさんが砂田さんのことを『恥じらいがない』と評していたのを思い出しました。しかし、そこが彼の魅力! 今日も絶好調だね!
サンタラの2人が退場して、5時50分。僕が観ていられたのは、正味40分くらい。うーん、短い。
名残惜しかったもんだから、物販コーナーでアロマオイルを買っちゃいましたぜ。グッズでアロマですって。洒落てるなぁ。
せっかく東京タワーまで来たので、その後は広がる夜景に目を見張ったり、ルックダウンウインドウに戦慄したり、飽きるまで展望台をぐるぐるぐるぐる。
タワーの麓のフットタウンでは、商魂たくましいお土産コーナーを見て回ります。いや、公式のお土産コーナーはいいんですよ。東京タワーに関するお菓子、食器、文房具、ポストカード、キーホルダー、置き物――。うん、普通。ちゃんとしてる。
けれど、恐らく外国人向けのお土産屋さんになればなるほど、商品が混沌としてくる。日本人形、日本刀、招き猫、提灯、扇子、こけし――。あからさまだなぁ。
で、こけしの隣にアニメキャラのフィギュアを置いてるのは何? 様式美? そもそも、フィギュアは秋葉原とか中野ブロードウェイに任せとけばいいんじゃないの?
挙げ句の果てには、東京スカイツリーのグッズまで売ってる! 節操がないとはこのことですよ。いい加減にしろ!
途中、カップルに頼まれて、彼らの写真を撮ってあげてる時に気付いたんですけれど、そう言えば、さすがに1人だけで来ている人は全然いませんな。みんな、家族連れか、男女のペア。同性だけのグループすら、ほとんど見当たりません。
まぁ、そりゃそうだよね。東京タワーに1人で上るなんざ、心に何かを抱えているか、特別な理由があるかだよね。僕は大丈夫、後者だから。サンタラのライブを観に来たわけだから。ちゃんと理由があるから!
でも、ライブ以外も楽しくて、ついつい長居してたら、終電を逃しかけるの巻。
景色、お店、催し物。いやはや、東京タワーはいい観光スポットだなぁ。また行きたい。
その約1カ月後、12月17日には吉祥寺へ行ってきました。どうしてかって言うと、これまた、サンタラのライブでございます。
いやね、久々にサンタラの歌を生で聴いたらすごくよくって、だけど、ほんの40分ぽっちじゃ物足りなくって、思わずチケット買って、有給まで取って、ライブハウスへ来ちゃったというわけです。
今回も早めに東京入りして、あちこち遊び歩いたのですけれど、前回の反省を活かして開演30分前には会場に到着。
吉祥寺駅の公園口を出てすぐの、『曼荼羅』という小さなお店です。地下へ続く短い階段を下りて、扉を開ければ、そこは怪しげでアダルトな雰囲気が充満した空間。さすがは、40年以上も営業している老舗。THE ライブハウスといった赴きです。
決して広いとは言えない会場の中、ぎゅうぎゅうに、しかし、整然と並べられた椅子とテーブル。ドリンク片手にその一角に腰掛け、今か今かと心待ちにしていると、午後7時を回った頃にサンタラの2人が登場。『冬のロマンスツアー 公園口ロマンス』、いよいよ開演です。
『タイトルにちなんで、ロマンチックな曲を集めた』とのことで、【冬の匂い】や【湖上】なんかの新旧織り混ぜた中に、ザ・スパイダースの【ノー・ノー・ボーイ】(しかも、ボーカルは砂田さん!)などのカバー曲も。
ただ、【公園】が聴けなかったのは残念。タイトルも、ロマンス具合も、おあつらえ向きな曲なのになぁ。
是非とも生で聴きたいと思っていた【僕と詩人とメール街で】を演奏してくれて嬉しい! サンタラの2人にとって、ここで言う『詩人』は中原中也のことのようですけれど、僕ら観客にしてみたら、それはキョウコさんであり、砂田さんなのです。そんな当の本人達が目の前で実演してくれてるんだから、ほんと、たまんないですよ。
あと、それにまつわるMCで『タイトルに『○○街』と入っている曲を作りたかった。何しろ、そういうタイトルの曲には名曲が多い』という話をしていて、少しだけペドロ&カプリシャスの【五番街のマリーへ】を歌ってくれたのが、また嬉しい。
今回、一番印象に残ったのは、サンタラ屈指の名曲【会いたい時に君はいない】です。
元々はSMAPへの提供曲として楽曲コンペ用に作られたというのも驚きですけれど、その時点では歌詞のあちらこちらが男言葉だったというのも驚き。そりゃそうだよね。SMAPに歌ってもらうつもりだったんだもんね。
結果は残念ながら不採用でしたけど、これを砂田さんが歌うと、もうかっこよくてかっこよくて。えっ、どうして? どうして、SMAPはこの曲を歌ってないの? おかしくない?
アンコールではキョウコさんが広島東洋カープのユニフォーム姿で登場。そのまま応援歌であるところの【それ行けカープ】まで熱唱。今年、大活躍したカープを称えましたとさ。
終演後、物販コーナーに砂田さんが! MCでも触れていましたが、ご自分で株分けした多肉植物を売っているんですって。ライブの、物販で、多肉植物の、鉢植え……。まぁ、こーゆーとぼけたところもサンタラの魅力ですよね。よね!
とは言え、この後、友達の家に泊めてもらったり、電車に数時間揺られて帰宅することを考えると、いくら小さくとも鉢植えを抱えるべきではありません。ということで、捨て猫を見て見ぬ振りするような感覚で退店。ごめんねー。
ところで、今回はサンタラからのプレゼントとして、未発表音源をダウンロードできるURLの記されたカードが、来場者全員に配布されました。
3曲の音源のうち、砂田さんボーカル曲もあるとの前情報から、こりゃあ、【会いたい時に君はいない】が含まれてるに違いない。だって、すごくよかったもん! 特別感あったもん!
と思ってたら、ノー・ノー・ボーイでした。いや、これはこれで音源として持っておきたいけどさ。繰り返し聴きたいけどさ。ミスリードが過ぎるでしょ。
そんなわけで、存分にサンタラの音楽を浴びた2時間弱。いやぁ、楽しかった! 満足です!
でも、また、すぐにライブ行きたくなっちゃうんだろうなぁ。月に1回、我が家の近所の公民館でやってくんないかなぁ。僕にべらぼうな権力・財力があったなら!
2016年11月30日(水)
『マイケル富岡には12人の恋人がいる』と聞いて、久しぶりに【シスター・プリンセス】のことを思い出すの巻。
アレだよね。『それ何てエロゲ?』って、こーゆー時に使う台詞だよね。違ったっけ?
どうも、こんばんは。2次元と3次元の狭間で迷子になりがちです。
まさか、我が家のテレビから『巨デブ』なんて言葉を聞くことになるとは思わなんだアニメ、【私がモテてどうすんだ】。
最初は聞き間違いかと思ったもんね。自分の耳を疑った。録画を巻き戻して、字幕表示までして確認しちゃったくらい。びっくりしたー。
意外と『巨デブ』って一般層も使う言葉なのかしら? ちょっと検索しましたら、デブ専サイトよりもダイエットブログや各種掲示板が上位に出てくるし。
考えてみれば、『BL』とか『腐女子』なんて言葉が普及してて、それをテーマに据えたアニメが放送されちゃってる世の中だもんなぁ。『巨デブ』の1つや2つ、聞こえてこようってもんですよ。
ところで、この作品、公式には『腐女子がモテちゃうラブコメディー』みたいな売り方をされてますけれど、僕の目にはアレです。『主人公であるところの太っちょ花依ちゃんが、ひょんなことから痩せて美少女になった途端、今まで冷たかった周りの思春期男子達が恥ずかしげもなく迫ってきやがる!』っていう、結構なエグさで映っています。掌返しもはなはだしい。
と申しますか、花依ちゃんは痩せてる時より太ってる時の方が可愛いだろ! どう見ても! 断然! ったく、どいつもこいつもわかってないぜー。
ビスケットさん不在であるはずの【機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ】の2期に、どうしても、彼の面影を探してしまう。探してしまうのです。
油断すると、今作における『仮面の男』担当のヴィダール氏の正体が、何らかの方法で生き返ったビスケットさんなんじゃないかと疑っちゃうくらい。仮面を外した瞬間、体型も声も麗しのビスケットさんになるんじゃないの? その時はBGMに【オルフェンズの涙】が流れるんじゃないの? 僕はお薬を1個増やしてもらった方がいいの?
いやはや、2期からの新デブキャラであるデイン君も全然嫌いじゃない。けれども、萌えるタイプでもなくてなー。あと、肉描写で言うと、ククビータさんにばっかり力が入っているような。そうじゃない。そうじゃないんだよ! もう!
【3月のライオン】の二海堂君が! 可愛い! ちょう可愛い!
いや、情報自体はずっと前から仕入れていたのですよ。何しろ、【ハチミツとクローバー】直後の羽海野チカさんの新作ですし、そこにデブキャラまで登場するんですもの。1巻の時点で、僕の耳に評判が届かないはずがありません。以来、僕も原作を読もう読もうと思っていたのですけれど、何だかんだでアニメの方が先に始まっちゃったっていうね。
そうしたら、予想以上に二海堂君が可愛くて! むしろ、ただ可愛いだけじゃなくて! あれほどまでに熱く、まっすぐで、ひたむきで、丸っこいキャラクターがいただろうか!
もうね、彼の熱い魂を垣間見るたびに涙が溢れてきてしまうので、これはアレです。恋です。恋患いです。故に、桐山君が憎いです。二海堂君からあんなに愛されてるってのに、あの朴念仁と来たら――。
対して、あかりさんは本当にお目が高いし、僕とだいたい同じような発言をしていたので、思わず笑っちゃいました。詩的な名言の多い3月のライオンですが、『玉のような美体』も間違いなくその1つでしょう。いい言語感覚。
いやぁ、二海堂君の本編での活躍はもちろん、薄い本を厚く、そして、熱くしてくれることに期待せざるを得ませんね。今年の冬は、二海堂君の冬! になりますように!
2016年10月31日(月)
駅のトイレの個室から出たら、ぽっちゃりさんが順番待ちをしていました。彼は当然、僕が用を足した後の個室へ入っていくのですが、あら? あらら? この胸の高鳴りはどうしたことでしょう? これはまるで……、恋?
だったら構わないのですけれど、下手をすれば、新たな性の目覚めのような気もするんだよねー。だとすると、これは目覚めない方がいい案件。何しろ、ただでさえ、目覚めっぱなしなんだもの。
どうも、こんばんは。性癖不眠症です。
あっ、知ってます知ってます。『性癖』という言葉が本来、『性的嗜好』や『性的倒錯』などを意味するものではないこと、わたくし、以前より存じ上げております。
正しくは『性質のかたより。くせ。』(広辞苑)といった意味合いで、必ずしもセクシー方面だけでなく、もっと広い範囲をカバーする言葉なんですってね。『性癖』の『性』は、『性質』の『性』。
そうと知っていて、なぜ、誤った使い方をしているのか。実はと言うと、理由があるんです。と申しますのも、この誤用を今以上に広めようとしているのですよ。
僕は文章を書くのも読むのも好きですけれど、『何が何でも正しい日本語を使わなきゃいけない!』という派閥の人間ではありませぬ。どちらかと言うと、『言葉は生き物。変化があって当然』の派閥。むしろ、気に入った言葉や使いやすい言葉については、間違いだと理解した上で誤用しちゃいます。
今回の『性的嗜好』という意味での『性癖』が、ちょうどそれ。この使い勝手のよさ。しっくり感。正味な話、『性的嗜好』の語釈がないのが不思議なくらい。
ということで、語釈がないなら増やせばいい! そう、狙うは5年後10年後の国語辞典。そこに新たな意味が追加されることを目指して、今日も僕は誤用を続けるのです。ほら、言葉に使われるなんて馬鹿馬鹿しいじゃないですか。どんな時も言葉を使う側でいたいんだ。
なんつって、いやぁ、かっこつけちゃったね。いい話っぽくまとめちゃったね。ついつい気取った文章を書きがちなのが僕の性癖(正しい使い方)。
間違いだらけの人生さ(見間違い編)。
『タケウチ』が『タチウケ』に見えたので、全国のタケウチさんは名前を片仮名で書かない方がいいと思います。
それと、『キクチ』さんもね。『キチク』に見えちゃうからね。漢字推奨。
あっ、大きなお世話? これはこれは。失礼いたしました。
でもさ、こーゆーのって誰かが言っておかないとさ、面倒なことになってからじゃ遅いしさ。
例えば、悪意ある第三者から、勝手に♂マークを付けられないとも言いきれない。タケ♂ウチ。キクチ♂。ほら、見間違い率が一気に上がる。『つんく♂』が『ちんこ♂』に見えるのと一緒。……見えるの?
そんなわけで、おせっかいとは知りつつも、僕が嫌われ役を引き受けたってわけ。そう、あえて。あえてなの。タケウチさんもキクチさんも信じて!
2016年09月30日(金)
『のどちんこ』という言葉だけでも心がざわめくのに、『のどちんちん』と言い換えたならば、何か、もう、ワクワクしちゃって仕方なくなることを発見。大発見!
どうも、こんばんは。天才と呼んでください。
あぁ、のどちんこ。のどちんちん。のどおちんちん。のどおちんぽ。のどペニス。のど陰茎。のど肉棒。フェラチオ? イラマチオ? ディープ・スロート? Yeah!
太る門には福来る。
全てのお肉様に幸あれ!
間違いだらけの人生さ(聞き間違い編)。
『火災保険』が『仮性包茎』に聞こえて、最近のテレビCMからはタートルネックを使った奥ゆかしい隠喩が絶滅してしまったのかと思った。残る聖域は雑誌裏。
いずれにしろ、仮性包茎なんてものは医学的に大きな問題がありません。決して、病気じゃないのです。むしろ、生物としては自然な状態。だもんで、仮性包茎の手術には保険が適用されません。まして、火災保険など何の関係があるのだろうか。
あっ、『おしっこで消火する』みたいなこと? 小便小僧の諸説ある由来のうちの1つが、確か、そんなような話だったはず。爆弾の導火線に灯った火を、立ち小便でもって消し止め、町の平和を守った少年。そして、そんな小便小僧のおちんちんは決まって包茎――。
よし、繋がった! ……繋がった?
ドッペル言語。
『麻薬』と『座薬』は音も似てれば字面も似てる。『薬』部分がかぶっているから、当然と言えば当然なんだけれど。
それと、麻薬王には全く縁がないし、縁がないままでいたいけれど、座薬王とだったら是非ともお近づきになりたい。何なら、僕が座薬王になりたい。将来の夢は座薬王。あっ、間違えた。座薬王に、俺はなる!
で、座薬王って何? 怖い話?
我が母よ。
夕飯の時間がやたらと早い我が家。何と、午後5時過ぎには食べ始めるのが普通です。ここ数年での夕飯呼び出し時間の記録は、午後4時48分(2015年7月20日の日記を参照)。
この時点でも異常なほど早いのに、まさかの記録更新のご報告です。新記録は午後4時47分! 早い!
わずか1分とは言え、塗り替えられちゃうとは――。まだまだタイムは縮まりそうです。あーあ、ちゃんとお腹が空いてから晩ご飯を食べたいのになぁ。
2016年08月31日(水)
おい、夏。お前、消えるのか……?
ということで、8月ももう終わり。まだまだ暑い日は続きますけれど、8月と9月とでは夏感が全然違いますからねぇ。
どうも、こんばんは。夏の虜です。
とは言え、今年はブーケットがなかったもんだから、夏が始まった高揚も、終わってしまう感傷も、いずれもどうにも薄めです。コミケには行きましたけれど、やっぱり、それだけだと物足りなくて――。
何しろ、13年来のお祭りがなくなっちゃったんですもの。長年の習慣が急に途絶えたら、調子が狂うのも当然。まだ、たった1年だもんなぁ。慣れないよなぁ。
いつまでブーケットブーケット言ってんだって話でしょうけども、僕からしてみれば、みんなはどうしてブーケットブーケット言ってないんだって話ですよ。こちとら、そんなに人間できてません。どいつもこいつも勝手に大人になりやがってよ!
いいですいいです、いいんです。僕には去年の夏の同人誌が残ってますからね。しかも、未読のものが。
同人誌を読み終えるまでが同人イベントであることを踏まえれば、僕の中のブーケットはまだ終わっていないのです。同人誌を開いたなら、そこが僕のブーケット。ネバーエンディング・ブーケット。
そんな中で唯一、夏らしい話題と言えば、アレ。甲子園。
僕には野球観戦の習慣がないので、今年の夏も甲子園にはノータッチ。だったのですけれど、ザッピング中、たまたま映し出された試合に我が目を疑いました。
だって、左手でミットを構えたキャッチャーの子が、空いた右手で堂々と自分の股間を掻いているんですもの!
いやいや、気持ちはわかります。『♪夏は股間が痒くなる』なんてCMがあるくらいですし、僕だって身に覚えの1つや2つ。ましてや、炎天下の運動中。そりゃあ、蒸れもするし、痒くもなるってもんでしょう。
けれど、そこは晴れの舞台の甲子園。尊い青春を野球に捧げ、やっとのことで辿り着いた大一番。それも、ピッチャーが投げる直前です。カメラも君をしっかり捉えてますし、それが全国に中継されちゃってる! やめたげてー!
それにしても、どうして君は太ってないの? 野球におけるキャッチャーってのは、太い子のために用意されたポジションじゃなかったっけ? 偏見?
なんつって、いろんな感情で心の中をお祭り騒ぎにしていたら、あっ、違う。これ、配球のサインだ。『次は内角高めで』みたいなやつだ。
そのサインの意味するところが、『2人でパーティー抜け出さない?』の可能性もなくはないけれど、いや、まぁ、えぇ、そろそろお口を閉じましょうかね。
……………………。
うん、よかった。よかったよ。ネット上で『ハンカチ王子ならぬチンカキ王子!』なんて騒がれる高校球児は、この世にただの1人もいないってことだものね。恥ずかしいやつは僕だけってことだものね。
よかった。本当によかったよ。そーゆーことにしといてよ。
ダイ・バスターが! ダイ・バスターが帰ってきた! ただし、単発で。しかも、4月末の放送。すっかり書き忘れてた……。
随分と遅くなっちゃったけど、『ダイバスターは青春』とまで言っていたのに(2009年9月25日の日記を参照)、今回の放送を祝わないわけにはいきますまい。
ということで、【FNS地球特捜隊 ダイ・バスター】がシルク・ドゥ・ソレイユのトーテムの宣伝番組として、7年振りに1回限りの復活。おめでとー! ありがとー! いやぁ、まさか、ダイ・バスターの主題歌を聴いて、涙ぐむ日が来るとはね。
内容としては、相変わらずのダイ・バスターでした。くだらなさ満点。無礼千万。低予算。宣伝番組なのに、宣伝する気があるのかないのか、こっちが心配になるくらい。7年のブランクを感じさせないなぁ。
単発でも、宣伝でも、ダイ・バスターを観られる幸せ。いやはや、こういうことがあるから、世の中、捨てたもんじゃありません。今後も期待しちゃう。期待しちゃうよー。
2016年07月31日(日)
2015年8月15日、13回を数えていたデブ専同人誌即売会のブーケットが、その歴史に幕を下ろしてしまいました(2015年9月19日の日記を参照)。
時は流れて、2016年。遂にブーケットのない年がやって来ました。
あぁ、こんなことはまだまだずっと先の話だと思っていたのに――。
どうも、こんばんは。悲しみに暮れております。
しかし、いつまでも嘆いてばかりはいられません。そう、僕が人知れず掲げている今年のテーマは、『同人誌即売会にできる限り参加する』なのです。
だって、ブーケットが教えてくれた即売会の高揚感や同人誌を読む喜びを、全部なかったことになんてできませんからね。ブーケットが終了してしまった今だからこそ、他のイベントへ行ってみたい。コミケはもちろんのこと、これまで二の足を踏んでいたあのイベントやこのイベントへ、今年こそ出向いてみようじゃないか、と。
ということで、去る1月17日、まずは獣人・ケモノオンリーイベントであるところの新春けもケット2へ行って参りましたよ。
いやいやいや、1月って! 毎度のことながら、今さら!
さて、新春けもケが開催されるのは埼玉県の川口市。カタログ販売開始時間の9時半に行くつもりが、実際に到着したのは10時半。何を隠そう、わたくし、電車に乗り遅れましてね。もー!
寝坊したわけでもないのに電車を逃すのだから、自分で自分が怖いです。あと、田舎の電車は1時間に1本しかない。ぎゃふんだねー。
どうやら、カタログ販売も待機列もイベント自体も、川口駅前の施設や広場を使うみたいだけれど、いかんせん、初めて訪れる土地です。迷わず辿り着けるかしら?
なんて不安に思いつつ駅を出たら、すぐそこが広場。しかも、すごい数の人。あと、見世物感。
と申しますのも、この川口駅前、広場の周囲にぐるりと高架の歩道があるのですよ。だもんで、往来の人達が『何の集まりだろう?』って顔して広場を見てる! 何なら、実際にその疑問を声に出してる! 好奇心旺盛なお子さん達も多数! だよねー。気になるよねー。ぼ、僕も今から、あの中へ向かわなくてはならないのか……。
しかし、人の目を気にしていて、エロ同人誌が買えるかってんですよ! こちとら、同人誌を買い漁り続けて十数年ですぞ! 甘く見てくれるな! 電車には乗り遅れたけどな!
ということで、広場の人混みの中へ、さも当然のように紛れ込みます。
あぁ、そうか、この人の多さは1回目の入場待機列(新春けもケットは入れ替え制)が作られるタイミングだからか。僕も1時間前に来て、この列に加わってる予定だったのにねー。
そんな猛者達を尻目にカタログを購入したところ、同時にいただいた整理券が入れ替え制の3回目のもの。さん、かい、め。2回目にさえ間に合わなかったよ……。
その上、番号は299番。つまり、3回目の299番。こりゃあ、期待よりも覚悟をしておいた方がよさそうです。ひー。
3回目の待機列形成は12時50分から。まだ2時間以上も余裕があるので、付近をうろうろいたしましょう。
何しろ、川口駅前にはサカゼンがあるからね! でかでかと看板が掲げられているからね! 行かないわけにはいきますまい!
いやぁ、いつ来てもサカゼンには心が洗われちゃうなー。イメージキャラクターの石ちゃん(石塚英彦)の写真が至る所にあるし、8Lサイズのスーツなんてのも普通に置いてあるし。もう、それだけでときめかざるを得ませんよ。
お客さん=太い人がほとんどいなかったのは残念だけれど、それを補って余りある。余りありまくる。あの空間だけで、ちょう楽しい。
とは言え、大きいサイズの服だけを見て萌えられるなんて、我ながら驚いたけどね。太い人のスーツ姿は昔から好きだけれど、ここまでじゃないつもりだったのです。うーん、知らないうちに余計な性癖が増えてるなぁ。
店内をたっぷり堪能した後は、もちろん、カタログもいただきますよ。だって、その中では石ちゃんのファッションショーが行われているんですもの。いただかない道理はないでしょう?
かくして、今この瞬間、僕の鞄の中には新春けもケットとサカゼンの両カタログが入っている! 職務質問を受けたくない!
他にもあっちこっちをぶらつくうちに、いつの間にやら12時50分。駅前広場に戻って、入場列に加わります。
見たところ、3回目の人数は400人くらいのよう。1回目と2回目も同様だとすると、僕の前には1000人以上の猛者達がいる計算になります。
1000人以上が駆け巡った後の同人誌即売会……。さぁ、負け戦の香りが濃くなってきましたぞー。
列ができたからと言って、すぐに入場できるわけではないので、キョロキョロと辺りを窺います。
うーむ、何だか、若者や女性が多いような気がする。グループ参加や男女の組み合わせも多め。あんまりオタク感がないと言うか、同人誌を買いに来た感じが薄いと言うか。
けれど、しっかりケモノ帽をかぶっていたり、ケモノ尻尾をぶら下げていたり、ケモノ缶バッジを付けていたり、主張の方も抜かりない。ケモナーとしての矜持をそこかしこに感じます。
と同時に、僕の胸に去来するのは疎外感。
僕、ケモノが特別に好きってわけじゃないからねー。ケモノが太ってるから好きなのであって、何なら、人デブの方が得意だしー。なんて意識でおりましたら、申し訳ないやら、気が引けるやら。
そうか、オンリーイベントとはこういうものなのか。今まで、デブ専オンリーイベントしか参加したことなかったもんなぁ。
……だからって、ケモノが嫌いだなんて一言も言ってないだろ! 現に、電車を乗り継いでまでデブケモ同人誌を買いに来てんだよ!
そう、誰が僕を咎められようか。気をしっかり持ちましょう。これから同人誌即売会なんですから、気後れしている場合じゃないのです。
さて、僕が1人で盛り下がったり盛り上がったりしていたら、もう入場時間間際。川口駅前の総合施設、キュポ・ラの4階までぞろぞろと上がっていきます。辿り着いたそこは、多目的ホールのフレンディア。イベントスペースと言うよりは、洒落たパーティーでも催されそうな、お上品な印象のホールです。
まさか、こんな小綺麗な場所で18禁同人誌の売買が行われるなんてね。『多目的ホール』とはよく言ったものですよ。
ほどなくして、入場開始。やって来ました、新春けもケット2!
真っ先に向かうのは、入ってすぐ左側。デブサークルの並びです。半数くらいは完売を覚悟していたのですけれど、いやいや、意外と残ってるもんですよ。予想に反して、欲しかった本の8割以上は買えました。やったね!
やっぱり、アレかなぁ。ケモノオンリーであって、デブオンリーじゃないからかなぁ。入場直後なのに、デブ並びの行列はそれほどでもなかったし。デブケモメインのサークル数も、ノンケ向け・ホモ向け合わせて、全体の1割強ってところだし。
お陰で、こんなに遅い入場にもかかわらず、きちんとあれこれ買えちゃうんだから、疎外感上等。むしろ、自分の本来の狙いとは少し外れた、こういうイベントこそが穴場なのかも知れませぬ。
その後は、デブ並びとは別の場所に配置されているサークルさんを当たってみたり、会場内をぐるぐる回ってみたり。
しかし、眺めれば眺めるほど雑多感が強いイベントだなぁ。何しろ、並んでいる本の表紙だけ見ても、性別や体型や年齢が全部バラバラ。唯一の縛りである『ケモノ』という点も、その度合いが四つ足の動物から獣人からゆるキャラまでという幅広さなんですもの。
本来は一緒になりそうにないサークルの数々が、『ケモノ』というだけで一堂に会してるんだから、けもケットの懐の広さを思い知らされます。
なんて感心しているうちに、終了10分前。早い!
それもそのはず。1回50分ですからね。目当てのサークルを回って、会場全体を歩いていたら、50分なんてあっと言う間ですよ。同人誌を買い漁るにはギリギリの時間。うまいこと設定されてるぜー。
何だか、本当に同人誌を買いに来ただけみたいになっちゃったけど、いやいや、何を言っているのやら。僕は同人誌を買いに来ただけですよ。
他のイベントだと名残惜しくなっちゃって、ついつい長居しがちなんだよなぁ。それを考えると、短時間で区切られているのも、そう悪くはないのかも。
最後に確認の1周をして、さぁ、帰りましょうか。
駅前へ戻ったら、広場に4回目の人達が並び始めていて、これがまた結構な数。けもケット、すごいな。
ということで、みなさん、お疲れ様でした! ブーケとコミケ以外の即売会に初参加、しかも、オンリーイベントということで、気付いたことや学んだことがたくさんありました。
ほら、何つーの? 『同人誌の他にも得るものが多かった』みたいな? 普通、そーゆーフレーズは、人様との交流があった時に使うもんだけどね!
さて、今回の収穫は18冊。少部数の既刊以外はだいたい手に入りました。一時は負け戦を覚悟していたものの、終わってみれば上出来と言える結果でしょう。
その上、サカゼンのカタログもあるし! 足して、19冊。勝ち戦。
そんなわけで、『ブーケットが終了してしまった今、別のイベントへ積極的に参加してみよう』という試みはその後も継続中。
現時点では、けもケット5や野郎フェス2016にも遊びに行っております。いつになるやらわかりませんが、その辺りのお話もまた後日。
2016年06月26日(日)
太った人が自虐ネタを持ち出したところ、僕の肥満擁護がすごかった。せっかく、会話を円滑に進めようとして繰り出す自虐ネタの数々を、全面的にフォローすることで端から潰してた。
だって、太っているのは素晴らしいことだもの! それを悪いことのように言うなんて、僕、聞き捨てならない!
どうも、こんばんは。デブ専です。
極め付きには、『汗っかきで困る』という話題に、『汗をかかないような人間なんて信じられません』って返してたからね。もう、自分で感動しちゃったよ。
間違いだらけの人生さ(見間違い編)。
『東海大相模』が『東海大相撲』に見えて、新しい相撲イベントが催されるのかと思ってワクワクした。
いや、まぁ、『相模』が『相撲』に見えるのは基本と申しますか、当然と申しますか、よくあること。だもんで、相撲を8割5分くらいはいやらしい目で見ている僕のような人間は、読み間違えないように日頃から気をつけているのです。後でがっかりしちゃうからね。
しかし、いくら気をつけていたって、直前に『大』の字を持ってこられたら、完全に『大相撲』にしか見えませんよ。してやられた。罠。
もう誰も信じない! 僕のワクワクを返せ! じゃなきゃ、東海大相撲を開催しておくれ!
電子の海で掴まえて。
『ちんこ こすりつける』って、そりゃあ、往々にしてちんこはこすりつけるものと相場が決まってるけどさぁ。それで検索してどうするの?
……いや、違うんです。全然怒ってないし、責めてるわけでもありませぬ。ただ、『ちんこ こすりつける』の文言で検索して、どんな結果が表示されることを望んでいたのかなって。何を見たかったのかなって。最終的に、何をするのかなって。
その辺りを詳しく教えていただきたい。検索主が太っているのなら、なおさらですよ。ねぇ、何すんの? ねぇねぇねぇ!
あっ、ひょっとして、おちんちんに摩擦を加えると気持ちよくなっちゃうことに、ここ最近、気付いたばっかりなのかな? 思春期の入り口? リアルショタ?
じゃあ、話が変わってきますな! もちろん、検索主が太っているのなら、なおさらですよ。
うん、大丈夫。おちんちんをこすってうっとりしちゃうのは、当たり前のことだから。決して、君だけじゃないから。まして、病気でも異常なことでも悪いことでもないから。何にも心配はいりません。
それどころか、ある年齢以上の男性なんてものは、おちんちんをこするために生きていると言っても過言ではありますまい。誰もがそうやって大人になっていくのです。そのくらい、みんな、こすってる。こすり倒してる。
そう、おちんちんをこする気持ちよさを知ってしまった以上、知らなかった頃にはもう戻れません。どんどんこすっていきましょう。
ただ、注意すべきことを一点。お母さんやお父さん、兄弟姉妹に見つからないようにね。『僕は大丈夫』なんて思ってても、陰部刺激中は夢中になっちゃって、それ以外のことに注意が向かなくなりがち。そーゆー時に限って、家族は部屋に入ってきがち。きゃー!
おちんちんは隠れてこするもの。お兄さんとの約束だぞ☆
2015年05月31日(火)
去る2015年12月31日のお話。コミックマーケット89の3日目に行ってきましたよ。
どうも、こんばんは。遅筆です。
今さらだけれど、これが書かずにいられない。
まだ夜も明けきらないうちに出発して、東京ビッグサイトの東側の待機列に到着したのは午前10時過ぎ。既にイベント開始時刻を回ってはいますけれど、毎度お馴染みの長蛇の列。と言うよりも、一面の人。すぐに入場できるわけがありませぬ。
でも、まぁ、白いうなじが色っぽい、ふくよか清楚男子が僕の目の前に並んでくれていたので、このままずっと待機しててもいい! 夢なら覚めないで! 時間よ止まれー!
なんつって、うなじを眺めておりましたら、列が動き始めましたよ。あれれ? もう1時間も経ったの? 早くない? もうちょっと遅くてもいいんじゃない?
そんな未練を残しつつビッグサイト内に入ったはずが、僕の視線の先には、相も変わらず真っ白なうなじ。進めど進めど、柔らかそうなうなじ。
これはひょっとして――、と彼の後ろを歩き続けたところ、案の定、ケモノ島へ辿り着いてしまったので、何か、もう、ごめんなさい! あと、結婚してください!
とは言え、僕らが立っているこの場所は、同人誌即売会の聖地、コミケ会場です。どんなに魅力的な子がいたとしても、それは二の次、三の次。数々の同人誌を買い漁らないでどうします!
ということで、うなじウォッチングを中断し、戦場に身を投じますよ。俺、生きて帰れたら、あの子にプロポーズするんだ……。
にしても、ケモノ島は毎度のことながら大盛況。すぐに人の流れが止まっちゃうし、なのに後ろからは押してくるし、本格的に圧迫されちゃうし。
こんなに早く、死亡フラグが効力を発揮するとは思わなんだ。こーゆーのはベッドの上だけで充分なんだけどなぁ。脂肪フラグ。
時刻は既に11時半くらい。すっかり出遅れているので、当然、完売続出。こればっかりはねー。
しかし、残っているものは買える! もう手加減なんてしてやらないよ! 僕が何のためにお金を稼いでるかっつったら、同人誌を買うためだかんね!
ということで、端から購入していきますよ。さほど悩むこともなく、吟味することもなく、欲しいと感じたものから買っていくのです。そしたら、妙な全能感。この世の全ては俺のもの!
さて、ケモノ島を一通り回ったら、それ以外のブースにも当たっていくんですけれど、その道中、【聖剣伝説3】のリース本が派手に売られている!
本当に、今なお描かれているんだねぇ(2013年12月8日の日記を参照)。たまんないねぇ。
東館を歩き回って疲れたので、西館には行きません。でも、企業ブースにはお邪魔します。なぜなら、NHKが出展しているから。しかも、【Rの法則】が一枚噛んでいるから。
じゃあ、当然、ブース内には秋鹿真人アナウンサーがいるんだろうな! なら行くよ! 秋鹿アナに会いに行くよ! いなかったら怒るよ!
つって、まぁ、言うまでもなく、秋鹿アナ不在。うん、知ってた。ちょう知ってた。悲しくなんか、ない。
それにしても、NHKがコミケに何の用? 冷やかしならお断りだよ。
と思いきや、【忍たま乱太郎】や【カードキャプターさくら】のグッズが幅を利かせてた。あぁ、そうか、NHKはコミケ向けの強力なコンテンツを山ほど持っているのか! むしろ、今まで出展してなかったのが不思議なくらいだよねー。
えっ、去年の冬コミにも出てたの? でも、それを含めたところで2度目でしょう? やっぱり、不思議ですよ。
まぁ、そんなNHKブースに【電脳コイル】のグッズがないのは、もっと不思議だけどな! いい加減にしろ!
そんなこんなで、買い物終了。今回の収穫は31冊。売り切れの本が多かった割には、結構買ったもんだよねー。
ということで、コミケ89、お疲れ様でした。あまりに今さらだけれども、これを言わないことには一段落ついた気がしないものですから。やっと、僕の2015年が終わった感じ。
ところで、ビスケットさんの本って、腐女子畑やオルフェンズ畑の方がたくさんあったのかしら?
いや、デブ専ホモ畑のビスケット本なら、買えるだけは買いました。しかし、ほんの数冊。まぁ、コミケはケモノがメインみたいな部分があるからねー。
なんて思ってたのだけれど、よくよく考えてみたら、本流は別のところにあるんじゃ――。
そう気付いた時には遅かった。何しろ、家路に就いちゃってる。イベント前だったなら、きちんと下調べしたのになぁ。どっちにしろ、3日目には売ってなかったかも知れないけれど。
…………あっ、うなじの彼に求愛し忘れてる! 僕の2015年は、まだ終わらない!
2016年04月30日(土)
お土産として東京ばな奈をいただいた時、一瞬にして僕の脳内を占めたのは、架空の銘菓・東京ばぎ奈(2011年8月31日の日記を参照)のことだったのだ……!
どうも、こんばんは。最低です。
そろそろ、【機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ】の話、もとい、ビスケットさんの話をしなくてはなるまい。そう、デブ専オタク業界に彗星の如く現れ、我々に愛と悲しみを残していった、ビスケット・グリフォンの話を――。
そりゃあ、僕も放送開始当初は大はしゃぎでしたよ。何てったって、ビスケット君が可愛い! 平成のガンダムにおいて、可愛いデブキャラに萌えられる日が来るなんてねぇ。アニメが面白いだけでも嬉しいのに、そこにデブキャラがいる幸せ。たまらないね。
しかし、ビスケット君はビジュアルが可愛いだけじゃありませぬ。回を追うごとに明らかになっていくのは、16歳とは思えないほどのしっかり者気質や妹思いなお兄ちゃんとしての顔、無鉄砲な若者達の中で参謀の役割をこなす有能さ、仲間達から寄せられる信頼、生き別れたお兄さんへの思慕、そのお兄さんと再会した時の葛藤、そして別離、鉄華団への強い想い――。
って、おいおいおい、完璧超人かよ! 大丈夫? 出るアニメ、間違ってない? 本来なら、乙女ゲーム原作の『オルフェンズの咲く季節』で主人公と結ばれるべきなんじゃない?
そんな身も心も美しいビスケット君が、主要キャラクターとして大活躍してるんですもの。そりゃあ、エンディングのクレジットでクーデリアさんより早く名前が挙がっちゃうよね。当然です。当然ですよ。
それどころか、三日月とオルガに続いての3番目。ほれ見たことか。やっぱり、ビスケット君がメインヒロインってことじゃないか。18禁ゲーム原作の『鉄血☆私立オルフェンズ学園』が既に始まってるじゃないか。
もう、アレだよね。ここまで来たら、ビスケット『君』なんて呼べないよね。敬意を込めて、ビスケット『さん』だよね。ビスケットさーん! 僕のお兄ちゃんになってくれー!
なんて言いつつ、毎週楽しみに観ておりましたら、最終回間近の21話で無情にも死んじゃうんだもんなぁ……。
まさかとは思っておりました。当の21話はもちろん、20話の時点でもだいぶ死亡フラグが乱立してましたからね。何なら、19話の予告の時点でも怪しい気配がしてましたからね。でも、本当に死んでしまうとは――。
だって、主要人物ですよ? わざわざデブキャラを出しておいてですよ? いくらガンダムだからって、殺すとは思わないじゃないですか!
いや、最終回まで残り数話のタイミングで、オルガをかばっての絶命。1クール目のエンディング曲であるところの【オルフェンズの涙】が流れる演出付き。さらに、志半ばの彼の死によって、それぞれのキャラクターの心情に変化が生まれたり、その後の鉄華団の方針が決まっていったりしたので、作劇上、決して無駄死にではないんです。ないんですけど、だって、ほら、ねぇ。
我々のようなデブ専オタクにとって、これはあまりに酷な展開と言えましょう。何しろ、アニメの主要人物としてデブキャラが出てくること自体が珍しいんです。デブキャラの出番が少ないなんて、もうすっかり慣れっ子。けれど、可愛らしいデブキャラが死んじゃうなんて、今までなかったんですから。
つまるところ、耐性がないのです。入れ込んでいたキャラクターの死が、こんなにもつらいことだなんて――。
オルフェンズ2期の放送が決定しているのも、楽しみである反面、どんな気持ちで観ればいいのやら。ビスケットさん不在だもんなぁ。切ないなぁ。
かと言って、アインみたいに阿頼耶識でモビルスーツに繋がれちゃうのも痛々しいし、【機動戦士ガンダム00】の2期みたいに『実は双子の弟がいましたー』ってのも興醒めだし。
あと、クッキーとクラッカが鉄華団に入るパターンもご勘弁。あの子達には幸せになってほしい! ビスケットさんの分まで!
ということで、僕は彼の死を泣く泣く受け入れるしかないのです。あぁ、ビスケットさん、どうか安らかに。
そんな僕は『ビスケットの弔い合戦だ!』とばかりに、腐女子友達と池袋のBL同人ショップまでオルフェンズ本を探しに行ったり、ビスケット総受け本どころか、彼メインの本が全然なくて落胆したりすることになるんですけれど、それはまた別のお話。
はい、朗報。ちょう朗報。NHKが誇る、口元ほくろのふくよか眼鏡ハンサム、秋鹿真人アナウンサーが【にっぽんの芸能】に4月からレギュラー出演してるぞー!
いや、今までも似たテーマの【古典芸能への招待】にちらほらと出てらっしゃいましたけど、本当に少しだけだったからね。何しろ、能や狂言や歌舞伎をじっくりと見せる番組です。秋鹿アナはその導入のために、冒頭数分だけの解説役であることがほとんどなわけで。もっと言えば、出たり出なかったり。出演自体が不定期。
もちろん、【Rの法則】にも変わらず出演中なんですけれど、こちらもこちらで出番が少ない。レギュラー司会者のはずなのに、画面に全く映らない回もあるくらいですよ。そりゃあ、日によってはコスプレしてくれたり、おどけた表情を見せてくれたり、かなりおいしい時もあります。ありますけれど、いかんせん、その率があまりにも低くてねぇ。その上、番組内容も出演者も10代、しかも、キラキラしている方の10代に向けたものなので、観ていて負担が大きいんだ。秋鹿アナのために試練を課されている気分。苦行。
そんな迷える我々に応えてくれる番組が、このにっぽんの芸能ですよ! だって、秋鹿アナの出番が多い! VTR以外、ずっと出てる! 喋る! 映る! 可愛い!
内容も古典芸能に関するものだから、全く嫌にならないのも嬉しいところ。その手の話には知識も関心も薄い僕でさえ、何となく観られちゃうのでね。助かります。
何より、秋鹿アナの衣装がスーツ! 丸みのある体にビシッとスーツを纏った秋鹿アナは、かっこよくて、可愛くて、艶っぽくて、思わずドキドキしちゃいます。スーツ好きにはたまりませんよ。ありがとうNHK! 受信料を体で払いたい!
ということで、にっぽんの芸能は毎週金曜日の午後11時から、Eテレにて放送中。お好きな方は是非。お好きじゃない方も、これを機に秋鹿アナの可愛らしさに目覚めちゃえばいいじゃない。
そもそも、お好きじゃない方なんているの? いないいない、いないよねー。スーツで眼鏡のふっくら美声ハンサム、秋鹿真人アナウンサーの魅力に気付いてない人なんて、この世にただの1人もいるわけがないよねー。僕に言われるまでもなく、にっぽんの芸能を視聴してるよねー。
いやはや、余計な文章を書いてしまいました。じゃあ、僕は録画した秋鹿アナを凝視する生活に戻るので、今日はこの辺で。いい夢見ちゃうよ!
2016年03月31日(木)
ということで、今年も3月9日を過ぎまして、サイト開設12周年! おめでとー! ありがとー! いつの間にやら、干支も1周しちゃったね。
どうも、こんばんは。当サイトは申年生まれだったみたいです。
なんつって、ご覧の通り、ここ半年くらいは日記ですらあんまり更新できていません。書きたいことはいっぱいあるんだけどねー。それをまとめてる時間がないんだよねー。助けてー。
何しろ、アナログ日記すら4カ月の遅れを見せているほど。毎日書くはずの日記だってのに、いまだに去年の12月のことを綴っているのですよ……。日記を書くようになって十数年になりますけれど、こんなに遅れるなんて初めて。
もうさ、何て言うかさ、怖いよね。たかが日記ではあるものの、さすがに4カ月も遅れると、恐怖を覚えちゃうもんなんだね。わお、大発見。
いやね、ちんちんをいじるのに忙しくて時間が確保できないのならいいんですよ。己の性器を弄ぶ以上に大事なことなんて、この世にただの1つでもあるだろうか? いや、ない! あるはずがない!
しかし、実際のところは、ちんちんをいじる時間さえ惜しいくらいの現状でして――。そうです。これが『由々しき事態』というやつです。『この世の終わり』と言い換えてもいいでしょう。
うーん、ツイッター辺りに移行した方がいいのかなぁ。でも、そうしたらそうしたで、いよいよ、サイトを更新しなくなっちゃいそうだしなぁ。
その手のパターン、ネットのあちこちで見てきたんですよ。いい文章を書く人達がmixiに移って、あるいはツイッターに移って、その内容が当たり障りのない短いものになって、はたまた限定公開だから見られなくて、残念な思いを何度もしてきた。だもんで、僕はいまだに個人サイトを続けているのですけれど――。
ともあれ、この期に及んでも、サイトの休止や閉鎖の予定はありません。『結果的に休止』とか『ほぼ閉鎖状態』というのも避けたいところ。その辺りが一番あり得る。
まぁ、ほとんど人の来ないサイトではあるものの、他の誰でもない、僕が文章を書き散らかしたくてやっておりますのでね。もしよかったら、もうちょっとだけお付き合いいただければ幸い。
そんじゃあ、無事にサイトの更新もできたことだし、ちょいとちんちんいじってくる! いじくり倒してくる! それでは、みなさん、よい自慰を!
2016年02月28日(日)
今年も滞りなく2月3日がやって来まして、僕はまた1つ年齢を重ねました。おめでとー! ありがとー!
どうも、こんばんは。28歳です。
ということで、ここ数年の恒例、自分と同い年のキャラクターを調べてみましたよ。諸説あるものの、以下がだいたい28歳設定のキャラ達です。
・フグ田マスオ(サザエさん)
・則巻千兵衛(Dr.スランプ)
・ブラック・ジャック(ブラック・ジャック)
・緋村剣心(るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-)
・南波日々人(宇宙兄弟)
・ニコ・ロビン(ONE PIECE)
・ムスカ(天空の城ラピュタ)
・うすいさちよ(おじゃる丸)
・明智健悟(金田一少年の事件簿)
うーん、妥当半分、意外半分ってところでしょうか。千兵衛博士とムスカに関しては論外というやつですけれど、マスオさんと明智警視も28歳なのかぁ。大丈夫? 仕事が忙しくて、ちょっと疲れてるんじゃない?
あと、アレね。去年の誕生日日記に書き逃してたんですけど(2015年2月8日の日記を参照)、名作【おもひでぽろぽろ】のタエ子さんは27歳なんだってね。もう、僕の方が、年上……。
だって、ほら、頬骨? ほうれい線? の描写がしつこ過ぎて、とても20代には見えませぬ。ただでさえ、妙に落ち着いてるしさ。
いやはや、揃いも揃って年齢詐称が過ぎるんじゃないのー? それに引き換え、うすいさちよ28歳独身様の嘘のなさ! 何だか、しっくりしちゃいます。まさか、うすいさんに共感する日がやって来るとはね。年も取ってみるもんだ。
ふと降りてきた架空の物真似芸人。
不謹慎一恵。
『福山ロス』なんて言ってる女性を率先して馬鹿にするし、何なら、福山雅治との夜の営みまで詳細に暴露しちゃう。
口癖は『他人の不幸は蜜の味』。二言目には、死んだ人の悪口ばかり。よっ、不謹慎! 不謹慎一恵!
2016年01月24日(日)
さぁ、始まりました2016年! 張り切って参りましょう!
なんつって、既に1月も24日なんですけどね。2016年はだいぶ前に始まってるんですけどね。しかし、新年早々から僕が出遅れるのは毎度のこと。通常運転でございます。
そんなわけで、時期としては新年のご挨拶ではなく、もはや寒中見舞いの頃合い。とは言え、今年最初の更新ですもの。これを申し上げないわけにはいきませぬ。それでは、改めまして――。
あけましておめでとうございます! 今年もよろしくお願いします!
略して、あけおめことよろ!
もっと略せば、おめこ! おめこおめこ! お☆め☆こー!
どうも、こんばんは。馬鹿野郎です。
今年も『世界一、女性器名称を叫ぶホモサイト(自称)』として文章を書き散らしていきますよ。張り切って参りましょう!
そうは言いつつ、過ぎ去りし西暦0281(おっぱい)年も、まだ見ぬ西暦8102(パイオツ)年も、自分は生きることができないと気付いて、少し悲しくなった西暦2016年の冬。
まぁ、語呂合わせで言えば、2010年代は『匂い』の10年なんだけどね。これはこれで、決して悪くありません。
しかし、最後の1桁の処理が難しい。例えば、2016年。201、6。匂い、…………無?
いやいやいや、せっかくの匂いチャンスなのに、無臭にしてどうすんの! 嗅がせてよ! 肺いっぱいに君の香りを嗅がせてよ!
あーあ、8102年まで生きられたらなぁ。永遠の命とまでは言わないから、もう6100年くらい長生きできたらなぁ。
この瞬間をどれほど待ち侘びていたことか。本日、千秋楽を迎えた大相撲初場所において、大関の琴奨菊が初優勝! おめでとうございます!
いやはや、開催前から優勝の行方が注目されていた今場所。と言うのも、日本出身力士が最後に優勝してから、丸10年が経とうとしていたのです。そっかぁ、栃東の優勝から数えて、もう10年になるのかぁ。
もちろん、僕だって日本出身力士に活躍してほしいと思っておりました。現時点で最も優勝に近いであろう日本出身力士は、大関・稀勢の里。毎場所、彼に少しの期待を寄せてみたりしてね。
けれど、結果はご存じの通り。優勝するのも話題になるのも外国人力士ばかり。3横綱も全員モンゴル人です。
ましてや、ここしばらくの琴奨菊は勝ち越すだけで精一杯。繰り返す怪我と角番で、こちらが心配になるくらいでした。優勝どころの騒ぎじゃない。
だもんで、無法者の某横綱がいないだけマシとか、不祥事続きだった大相撲が人気回復しつつあるとか、そういったことで充分としてきたんです。決して多くは望むまい。大相撲が大相撲らしく盛り上がっていれば、それだけでいいんだ、と。
そんな風に過ごしていたら、日本出身の力士が優勝しないまま10年ですって。いつの間にやら――。
そこに、今場所の琴奨菊ですよ。今までとは人が変わったように堂々とした取り口で、連勝街道まっしぐら。中盤からは、さらに磨きがかかって、優勝も現実味を帯びてきた。以降はもう、毎日ドキドキしながら釘付けになってましたよ。
そうしましたら、冷静に勝ち星を重ねていって、見事に初優勝! 僕が大相撲観戦をし始めて14・5年になりますけれど、贔屓の力士が優勝するなんて魁皇以来。それこそ、10年前から応援していた力士なので、嬉しさも並々ならぬものがあります。ありがとう! おめでとう!
加えて、最後まで優勝争いに絡んでいた豊ノ島のことにも触れましょう。
琴奨菊と学生時代から切磋琢磨してきたのが豊ノ島。角界入りしてからもお互いに鎬を削り、友人としての交流もしばしばあるそうな。
そんな2人が今場所は賜杯を争っていたのです。13日目には豊ノ島が琴奨菊を下す一幕も。それが琴奨菊唯一の黒星になったのは、何とも感慨深いものがあります。
さらには、そんな豊ノ島が優勝を決めた琴奨菊を花道の奥で迎えるんですもの。僕の目頭が熱くならないわけがない! あぁ、こんなにも美しい情景を目にできた。相撲を観ていてよかった。
なんてね、偉そうなことを書き連ねてしまいましたけど、僕は相撲を8割9割、不純な気持ちで観戦してますからね。力士の体が目当てですよ。
でも、そんな僕だって今場所は手に汗握ったし、琴奨菊の優勝が嬉しくてたまらないのです。今回くらい、普通に祝わせてくださいよ。
琴奨菊関、本当におめでとうございます!
2015年12月31日(木)
ふと、『君の瞳を精子が泳ぐ』というキザなフレーズを思いつきまして、己のポエマー気質に軽く震えが来ました。
どうも、こんばんは。ロマンチストです。
でも、アレですよね。確か、精液って目に入ると相当痛いんですってね(2011年11月27日の日記を参照)。
じゃあ、このフレーズは口説き文句として不適格だし、愛しのあの子の精子ちゃんを自らの目の中で飼うこともできそうにありませぬ。なーんだ、ざんねーん。あっ、間違えた。ザーメーン。
えっ、『五郎丸』って下の名前じゃなくて、上の名前なの? 松尾スズキみたいなこと? いや、この場合は美保純みたいなことかな?
いずれにせよ、自分の名前に『五郎丸』が入ってなくてよかった。入ってたとしたならば、確実に名前負けしちゃいますもの。
何しろ、『俺とお前と五郎丸』って言っても、全く違和感がありませんからね。その勇ましさ、大五郎並み。
あと、日本中がラグビーに盛り上がっていたタイミングで、それに関心の薄い僕の脳内をグルグルと回遊していたのは、『ビー部はみんなホモ』という偏見フレーズでしたとさ。めでたしめでたし。
間違いだらけの人生さ(聞き間違い編)。
『クライマックス』が『暗いMAX』に聞こえたんだけど、MAXが暗いわけないだろ! 【Tacata’】を歌って踊るような、それはそれはいい女達だぞ!
実はと言うと、この日記を書いてる時点で年が明けてしまってるんですけれど、いや、まぁ、寝て起きるまでは12月31日ということで。いくらバタバタしてるからって、更新作業を冬コミ後に回すもんじゃないねー。
何はともあれ、2015年もお世話になりました。来年もお世話になっちゃいますよ。それではみなさん、よいお年を!