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2006年02月28日(火) 何だか、僕、

倫理教師に清純な人間だと思われているらしいです。
どうも、こんばんは。いかにも、当方、癒し系清純派女優です。
倫理教師はなかなか見る目がありますね。

えっとですね。今日は登校日だったのですよ。
それと言うのも、明日は卒業式がありまして、その注意やら何やら。
それと、『卒業間際は配布物の溜まりやすい時期なんだけど、式当日にそれらを延々と配っていて、卒業生の帰りを遅くするのも悪いだろう』との計らいで、プリントや小冊子を配られたり。
久しぶりに会う顔も多かったのですが、みんな、元気そうでよかったです。

ということで、明日は卒業式です。
何かもう、わたくし、半年以上前から卒業したつもりで生活してましたんで、あんまり実感がないのです。ないのですが、卒業です。
あぁ、もう、『華の女子高生』と名乗れないのかぁ……。
『永遠の女子高生』じゃあ、留年し続けてるだけですもんねぇ……。
その点については、ひどく寂しい限りです。

あと、泣いてみたいです。
こういう人の方が多いと思いますけど、僕、卒業式で泣いたことがないですし、その他にもいろんな要因から、『明日は泣きたいなぁ』と思うのですよ。
でもなぁ。泣けないだろうなぁ。
んー、何か『卒業式っぽいこと』をしたいのですが。
…………。
あっ、第2ボタンをおねだりするという荒技が!
や、やってみようかな?(うわぁ)

とりあえず、卒業ソングでも聴いて、気分だけでも卒業っぽくしておきます。
と言うか、僕が持ってる曲の中で『卒業ソング』って、チャットモンチーの『サラバ青春』くらいしかないんですけど、それで気分を高めておきます。

そうそう、『自己紹介』を更新しながら思ったんですが、そう言えば、18歳って、法的にいろんなことが解禁されるんですよね――。
いえ、車の運転とか、車の運転とか、車の運転の話ですよ?
別に、他意などございませぬ。

友人の名言。
「2つのことを同時にやるのは得意だけど、人間関係において、それは難しいよね」
いや、僕、2つのことを同時にやるのも、無理ですんで……。
しかも、人間関係に関しては、1人相手でも、ちょっと危ういんで……。
どなたか、上手な世渡りの方法をご教授願います。

2006年02月26日(日) なぜか、友達から

『このまちだいすき』(1992年から97年まで、NHKで放送されていた教育番組)の主題歌を聞かされました。
したら、歌詞の素晴らしさが胸にぐっと来たり、番組の記憶を曖昧にですが思い出しまして、テンションが上がる上がる。
どうも、こんばんは。『このまちだいすき』大好きっ子です。
歌詞は正確なものがないので、(平仮名なのか、漢字に変換しているのか、などが)わからないんですが、『街角 買い物 ハマチ How mach? マーチが流れる待ち合わせ』の辺りが特に好きです。
ピンポイント過ぎるネタでごめんなさい。
気になる方は、即検索。

昨日の日記にもチラリズムさせた通り、1週間ほど前から教習所に通っております。
本当は、行きたくないんですけどねぇ。
運転とかああいうことのセンス、ないですし。事故を起こす自信、ありますし。
でも、最寄の駅まで行くために、徒歩では1時間以上、余裕で費やせてしまう田舎には、運転免許が必須なのですよ。

では、教習所初日の話。

教習生に知ってる人が多くて、困ります。
『仲のいい人』だったら、困ることはないんですが、『中学校は一緒だったし、話したことも何度かあるんだけど、そこまで仲がいいわけじゃない人』ばかりなんです。
適当に受け答えはしておりますが、対応に困ります。
ちなみに、彼らの話によりますと、やっぱり、僕については死亡説が広まっているらしいです。
ネットではなく、リアルで死亡説が広まるなんて、なかなか素敵な現象です。

つーかですね、僕と同じ名字の人を呼ぶ時は、フルネームで呼びなさいな!
名字だけで呼ぶから、思わず、答えちゃったじゃないですか……。ちくしょう。

原簿に貼る写真を撮るため(教習所で撮るんです)、新入所者担当のおじさんがデジカメを使おうとしているんですが、なかなか苦戦している模様。
挙句、女子高生から使い方を教えられていて、何やら、微笑ましかったです。

視力はめでたく、何の問題もありませんでした。

次は、適性検査。
左右の文字の羅列の正否だとか、四角いマスの中に線をひたすら引いたり、ひたすら引き算したり。
どの検査もスピード勝負の部分があるので、担当のおじさんが急かしやがります。
それが妙におかしくて、ちょっと笑う。ちょっとおじさん! むしろ、あんた、僕らの邪魔してるからね!
そして、いつの間にやら、引き算ができなくなっている自分に、拍手をしたい気分でした。
そっかぁ、ここしばらく、紙の上で引き算なんてしてないからなぁ。半年振りくらいだったと思います。
あと、最後の検査に、いろいろな質問に『はい』か『いいえ』で答えるパターンのものがありました。心理テストみたいなタイプです。
その質問の1つに、『だれかが わたしを おとしいれようとしている』なんてものがあったので、これもちょっとヒット。
しかも、『いいえ』と答えたのは答えたんですけど、実際は『はい』の方に丸を付けたかったです。力強く。紙が破けるくらいに。
だってさぁ、僕の人生、誰かが仕組んでるとしか思えないほど、ギャグみたいな方向に転がってくんですもん。
絶対、誰かが僕を陥れようとしてるね。僕の可愛らしさに嫉妬してるんだね。どこのどいつだ? 出てきなさいよ!
とか、こんなこと言ってる人には、車の運転なんか、させちゃいけない気がするんですけどぅ……。

あと、これは担当のおじさんだけじゃないんですが、
「くれっしょん(クエスチョン)」
とか、
「おしる休み(お昼休み)」
とか言ってて、衝撃が走りました。
それと、えっ? 『お汁休み』? エロいなぁ、とか、ごめんなさい。

その日のうちに、適性検査の結果が返ってきたのですが、かなりの率で当たっているので、恐ろしい。
以下、一部抜粋です。
・行動面は状況判断力と動作のバランスが良くとれていて着実なタイプ
・ときにはタイミングを失する傾向
・性格面には静かな中に強気
・気分が快調の場合は先を急ぎ、気分が重いときは状況把握もままならない
・おとなしい方であるが妥協を嫌う
他には、『迷ったりする傾向や自己顕示欲が強い』みたいな話でした。
当方、人生において、迷ってばかりですし、こんなサイトをやってるくらいですから、自己顕示欲はそれなりにあると思います。
そして、『攻撃性』は5段階の中、最も弱いことを示す『5』の結果が出ました。
えっと、これ、僕の知り合いが診断したのでしょうか?

それから、学科を受け、何時間も待たされ、遂に実技教習を。
最初は機械(シュミレーターと呼べばいいのかな?)で1時間ほど、操作の説明。
その次の1時間は、実際の車を運転。もう、どきどきっすよ、先輩!
教官(女の人)が丁寧に教えてくださったから、助かりましたが、難し過ぎます。
遠くを見たまま、両手両足は別の動きって、えっ? 何の拷問ですか?
そして、噂には聞いていたのですが、『人が運転に集中してるってのに、教官から世間話を持ちかけられる』という高等な嫌がらせも体験しました。
しかし、甘いね! こちとら、焦れば焦るほど多弁になってしまう性質の持ち主です。運転しながら、べらべらと話してやりました、このやろー。
勢いで、かねてから尋ねてみたかった質問を。
「やっぱり、堀ちえみごっこをする人って、いませんよね?」
「えっ? 何それ?」
「いや、ほら、『ドジでノロマな亀です』っていう――」
「あー、うーん、いないねぇ」
「ですよねぇ。世代的に合いませんもんね」
だそうです。
と言うか、あれは車の教習所の話じゃなくて、スチュワーデス訓練生の話だったんですね。後から知りました。

とりあえず、アレですよね。
車の運転ができる人は、それだけでもう、尊敬の対象です。
あんな難しいものを乗りこなせるなんて、天才としか思えません。
そんなことを運転中の父や母に言いましたら、面白がられました。
いや、結構、本気なんですけども……。

2006年02月25日(土) グリーン車に乗ったのに、

座れないという大惨事に遭遇。
どうも、こんばんは。タイミングの悪いヤツです。
まぁ、1駅で空席ができたので、その後は座れたんですけど、精神的には結構なショックでした。

実は僕、眼鏡っ子なんですが、ちょっと視力を上げねばならん都合が。
その都合ってのが教習所でして、確か、両目で0.8以上なければいけなかったと思います。
それには今の眼鏡だと不安なのですよ。

ということで、新しい眼鏡を作るために、まずは目医者へ。
愛想のない看護婦さんに恐れおののきながら、眼圧やら視力やらを測りました。
眼圧は機械を使って、目に風を当てることで測定できるシステムらしいです。
らしいのですが、いや、あのさぁ、普通、目に風が当たったら、反射的に閉じちゃうでしょう? ねぇ、そうでしょう?
「目ぇ、ぐっと開けててくださいね」
って、おい、無茶を言うな。
そりゃあ、風が吹くたびに目を閉じてしまって、何度も測り直しをさせてるのは申し訳ないばかりでありますが、無茶をおっしゃるな。
これは『反射』ってものです。ちゃんと、理科の授業で習いました。
別に、わざとやってるわけじゃないんです。自己防衛本能が強いだけなんです。おかげで、目薬もろくに使えないんです。こっちだって、苦労してるんです。
そこまでして守るほど、立派な人間でもないんですけどね!
あっ、何だか、悲しくなってきた……。

それから、視力を測りました。
えっと、眼鏡をかけてても、0.4か0.5くらいって、目ぇ悪過ぎです。
今の眼鏡を作った時(3年ほど前)は、眼鏡をかけて0.8くらいだったはずなんですけども……。悪化してるじゃないっすか、先輩。

最後に、暗幕で覆われた部屋の中、ライトを当てられて、
「はい、右の方を見てね。次は右上。そしたら、今度は上」
と、順繰りに目を回しました。
これは何の検査なのかしらん? と思っていると、
「網膜に弱い所がいくつかあるんで、何かの拍子にそういう所が破れちゃう危険があるんですね。『網膜剥離』って言うんだけど、聞いたことくらいはあるかな? それに気をつけてください」
って、まぢっすか、先生!
いや、そんな、『気をつけて』言われましても、どう気をつければいいのやら。
「視界に黒いものが飛び始めたら、すぐに病院に来てください」
とのことですが、えっと、それじゃあ、手遅れですよね? そうなる前にできることはないので?
そんな風に質問できたらよかったんですけども、あの瞬間に、そこまで頭が回らなかった自分が情けない。
と言うか、もう、アレです。
本当、全身ぼろぼろだなぁ、僕……。

で、新しい眼鏡を購入しました。

新しい眼鏡の画像。

上が旧眼鏡。下がNEW眼鏡。
縁なし眼鏡は初体験なので、何だかどきどきです。
レンズにネジが突き刺さってる時点で、ひどく感慨に耽ってしまいます。
人間の技術って、すごいんですね。知りませんでした。
あと、度が強くなったので当然なのですが、世界が見え過ぎです。すごく楽しい。
世界って、細部まで作り込まれていたんですね。忘れてました。
よっしゃ、これで、でぶっこさんの艶やかな肉体を視姦し放題! いやっはー!
周囲がちゃんと見えるって、いいことですね。目、大事にしなきゃなぁ。

2006年02月23日(木) 若い子の髪型がきちんとセットしたものなのか、

ただの寝癖なのか、わからなくなったら、もう歳ですか?
どうも、こんばんわ。まっ、まだまだ若い! 18歳です。18歳です!(必死です)
と言うか、幼少の頃から、この辺の区別ができません。
もう、いいよ。寝癖! みんな、寝癖!

たまには、今日のことでも。
今日は学校へ遊びに行ってきました。
えぇ、『遊び』に。
『遊び』の内訳としては、文字の読み書きや校内散歩、景色の眺望など、って、この前の日記に書いたのと、ほとんど変わらないんですよ、先輩!(勢いづいてます)

それで、あちらこちらをうろついてたり、廊下の端にある椅子に座ってたりしたら、教師4人から立て続けに、
「何しに来たの?」
って、来ちゃ悪ぃのかよ!(怒ってます)
まぁ、その質問に、
「遊びに来たんですよぉ」
と笑顔で答える僕も、我ながら、どうかと思います。

ちなみに、例のストーカー教師(あだ名)には、すっと手を上げて示されたので、会釈で返しておきました。
やっぱり、彼、僕に気がありますよ。

教室で文字書きをしていたら、後ろの方に集まって何やらしている子達が、
「俺はお前が来るのを待ってんだよ!」
って、また男子校でラブコメかと思いきや、彼ら、トランプしてるだけでした。たぶん、大富豪か何かです。
いますよねぇ、出してほしいカードを出してくれない人。

あとは、アレです。
久しぶりに話す友達にも会えて、すごく楽しかったです。
自宅学習中ですが、たまには、学校へ行ってみるのもいいですね。

あっ、灯油のポリタンクは10リットルも入るそうです。
道理で、重いわけだ。

頑張れ受験生のコーナー。
友達から、ちょこちょこと『合格したよメール』が届くようになりました。
ちょこちょこと『おめでとうメール』を返しております。喜ばしい限りです。
で、ちょっと驚いたのが、早稲田に合格した子まで出てきたのですよ。
うわっ、すげぇな、おい。なんて思いながらも、実はこの子、僕が慰めてた子(2月18日の日記参照)なんですよね。
つーことは、アレだ、みんな、俺のおかげだな、そうに違いねぇ、もう、ほんと、感謝しやがれよ、ってゆーか、ごめんなさい。

2006年02月21日(火) うちの高校の隣には小学校がありまして、

こちらの位置によっては、向こうの校庭がよく見えます。
で、ベランダから見ていると、どうやら、小学校は体育の時間。
小学生はサッカーに興じていたのですが、あぁ、うん、僕、彼らに負ける自信があります。
どうも、こんばんは。ぼろぼろの18歳です。
体がろくに動かないんです。

何を隠そう、わたくし、去年の夏休み頃から、校内散歩に熱中しておりました。
独りで放課後の(夏休みは補習の合間に)学校を歩き回るのですよ。
缶ジュース片手に、gigabeatさんで音を聴きながら。
ベランダでぼけーっと景色を眺めたり、誰もいない教室で鼻歌を口ずさんだり。
それが楽しいの何のって、もう!
まぁ、そんなノリで下校時間ぎりぎりまで残っているもんですから、友人や擦れ違う生徒・教師達には訝しげな顔をされていたわけです。

それで、その日は友人に『いらないから』という身も蓋もない理由で、うちわを押し付けられたんです。
そのまま捨ててしまうのも、向こうの思う壺のような気がして悔しいんで、そのうちわで存分に楽しんでやることにしました。ただでは転んでやりません。
ということで、『散歩ついでに、これで扇ぐことによって、学校中のポスターをめくってやろう』とか、まぁ、後はご想像の通りです。学校中のポスターを扇いでました(変人)。
でも、めくりやすいポスターとめくりにくいポスターがあったり、風を当てる角度やら、強さなんかで、めくれ上がり方に違いが出たりと、なかなか奥が深い。
結構、楽しめました(変人)(2回目)。

ただ、気になったのはアレです。
職員室前のポスターをめくっていると、2年生の時に教わった国語教師が出てきて、
「おっ、ぴぃじゅ、何してるん? ポスターめくってるのか」
と、一瞬で理解。『こいつ、なかなかやるなぁ』と思いきや、
「前から気になって見てたんだけど、君の行動を遠目に眺めていると、面白くてしょうがないよ」
って、えー。先生、それ、僕への愛の告白としか解釈できませんよ?
だって、
(1)『前から気になって見てた』
(2)『君の行動を遠目に眺めている』
(3)『面白くてしょうがない』
だなんて、シャイな片想いの象徴的な台詞じゃないっすか!
と言うか、むしろ、ストーカー染みてすらいますね。
そう言えば、
「観察されていることを意識していた方がいいよ」
みたいなことも言ってたなぁ。
うん、間違いねぇ。ストーカーだ。
いやぁ、僕もとうとう教師にストーカーされるまでになりましたよ。
美し過ぎるって、本当に罪だったのね☆

今日の1句。
見る方も見られる方も変人だ(3回目)。
いろいろとごめんなさいでした。

2006年02月19日(日) 知人から、

「君、おばさんっぽいね」
と言われました。失礼なっ!
どうも、こんばんは。ぴっちぴちの18歳です。
ちゅーか、女の子に向かって、『おばさん』とはご挨拶ですねぇ。
こちとら、清純派癒し系女優だっつーに。

ちょっと遊びに行って、レストランで夕食を食べたのです。
で、そのレストラン、テーブルクロスが紙なんですよね。しかも、各机には、クレヨンが1本だけ置いてあります。
『自由にお絵描きしていいのかしらん?』と思いきや、注文を取りに来た店員さんがそのテーブルクロスにさらっと記名。英語で。かつ、筆記体で。もちろん、客が読めるように、店員さんからすれば逆さまに。
何かもう、オシャレストランにもほどがあります。思わず、胸きゅん。
世の中、すごい人ばかりです。

「鎖骨って言ったら、アレだよね。窪みにワインとか注いじゃって、そのワインをすすちゃったりしたいよね。ワインはもちろん、赤で」
とか、そんな内容の発言をしましたら、変態扱いされました。
違うよ! 鎖骨ワインは高尚な趣味であって、変態じゃないよ!
つーか、本当は、鎖骨なんて見えないくらいお肉の付いた殿方が大好きなんだよ!
えっ? 世間では、こっちの方が変態なんですか?
うっそだー。僕は騙されませんよ!

最近の母の名言。
「タオルは新品より、何度か洗ったものの方がちゃんと拭き取れるの。女と一緒でね」
『結婚するなら、ちょっと年齢が上でも、家事がきちんとできる女性を選びなさい』みたいなことを伝えたかったみたいなんですけど、実に意味深な台詞です。
無粋な僕はあれこれと勘繰ってしまい、母の人生経験の豊かさを、勝手に尊敬してしまいました。
要は、『それ、息子に言うことじゃないからな!』と、変な想像をしたってことです。あーあ。

2006年02月18日(土) 落ち込んでる子を慰めていたら、

僕まで落ち込むという駄目っぷり。
どうも、こんばんは。しんみりストです。
最近、落ち込んでる子が多いような気がします。
やっぱり、受験やら卒業やらのせいですかねぇ?
みんな、しんみりストです。

で、『しんみりスト』という造語が思い浮かんだ時、ちょっと嬉しかったんですけど、検索してみたところ、既出のネタだったので、ショック。
でも、使っちゃいます。ふんだ! あたし、負けないもん!

ちょっと、テレビの感想。

『うたばん』の感想。
おい、華原朋美!
「あたし、お相撲さんみたいな体型の人が好みになってきたんです」
というような内容の話をして、素敵なでぶっこ芸人さん達(と言うか、僕にとっては関ちゃんのみですが)を振り回した挙句、
「でも、あたし、50歳以上の人しか興味ないんですよね……」
なんてオチで締めやがったな?
あそこまでやっといて、もしも、『あの発言はテレビ的な嘘でした』という、さらに大きなオチがあったりしたら、お母さん、許さないよっ!
あんた、デブ専なんだね? その上、フケ専なんだね?
気が合いそうじゃないか! お友達になりましょう!
まぁ、僕は全年齢対応型のデブ専ですけども(とは言え、新生児とか70歳越えは未知の世界)。

そうそう、ザ・たっちのボリューム不足については同感です。
そして、巷で噂の肉球(弱冠10歳のぽっちゃり芸人さん。『R-1ぐらんぷり』を騒がせたらしいです)ですが、君も肉が足りません。
とりあえず、太ってください。貴嶺君並みに。

『Mステ』の感想。
あーん。Charaの前髪が揃い過ぎてて、可愛くないよぅ。
『前髪が揃ってて、可愛くない』なんて、持田香織現象じゃないですか。
前髪は揃えちゃ駄目。お兄さんとの約束です。

占い番組や霊視番組の感想。
ほら、スピリチュアル・カウンセラーの江原啓之さんって、最近、ちょこちょこ見かけますよね。
彼、素敵です。
いや、そこまで、好みってわけじゃないんですけどもね。
和服をお召しになっていることも多いですし。
どっかの占い婆さんと違って、優しく諭してくださいますし。
何て言うんでしょう? 人柄?
本当に、どっかの占い婆さんと違って、素敵です。
こんなことを言ってたら、地獄に堕とされちゃうんでしょうかね?
どっかの占い婆さんに。
つまり、いけ好かないっていう話です。

2006年02月16日(木) 年賀状の返事を

先延ばしにしたり忘れたりしていたら、いつの間にやら2月になっていて、結局、ごめんなさいメールを送ったのは、はい、僕です!
どうも、こんばんは。横着者です。
アナログ年賀状は1人だけだったのですけどね。
つーか、お互いにメールアドレスを知ってるんだから、メールで送んなさいっつー話ですよ(責任転嫁)。

酔っ払った父は、
・僕に先立たれた時、どうするか
・母との教育方針の違い
・母への批判
などの話をリフレインが叫んでる(松任谷由実)状態です。
別に、父と母は仲が悪いわけじゃないんですけども、性格が全く違うので、意見が食い違ってしまうみたいです。
あと、親より先には死ねないなぁ、とか、そんな。
でも、同じ話を何十分も繰り返すのは、迷惑以外の何物でもありません。
歳を取ると、これだからっ!

月を眺めながら、ふらふらのろのろと下校しておりましたら、後ろから来た友人に、
「お前、薬物中毒者みたいだな」
と言われました。
しっ、失礼な!
そりゃあ、脳の薬は飲んでますけども、って、結局、不健康極まりない……。

同じクラスの子の母校(中学校)では、相撲の授業があるそうです。
中学生という、二次性徴を迎え、それなりに体の発達した男の子達に相撲をさせる学校がまだあったとは……。
行っ、行かねばっ!
廻しは、短パンの上から締めるという邪道の極みのようですが、それでも構わん! 俺を連れてけ!
Please take me to the heaven!

そうそう、友達に『キャンディキャンディ』が通じませんでした。
あー、同世代間で感じるジェネレーションギャップほど、痛いものはありませんね。

1月20日発売のロッキング・オン・ジャパンを読んだんですけど、素生さん(GOING UNDER GROUND)の人生って、漫画です。青春バンド漫画。
誰か、描かないんでしょうか?

そう言えば、11日にチョコを買ったら、
「今日、プレゼントなさるものですか? 簡単なラッピングをいたしますが――?」
って、店員さんに訊かれました。
へぇ、男が買っても、その辺はちゃんと訊くものなんですね。
バレンタインデーのコーナーで売っていたものですから、当然と言えば、当然なのかも知れませんけど。
つーか、あたし、男じゃなくて、乙女っすけどね!
どっから、どー見ても、乙女っすけどね!
店員さんが尋ねるのも、当たり前っすけどね!
何てったって、乙女っすからね!
人生、言った者勝ちです。
その点で見れば、僕は勝ち戦しかしていません。いやっはー!

2006年02月14日(火) あまりにも、どきっとすることがあった後、

壁をごんごん殴りながら小走りしていたなんて、奇行もはなはだしいので、内緒です。
どうも、こんばんは。口の軽い人間です。
他人の秘密に関しては、それほどでもないんですが、自分の秘密は常に垂れ流し。
ただ、ばらしてもばらしても、秘密が尽きないのがポイント。

さて、家庭学習期間に入りました。
入りましたが、学校に通っていた時分に書き残していることが、まだたくさんありますので、しばらくはそれを書こうかと。
『学校に行ってないはずなのに、学校で起こった話を書いてる』という状態になりますけど、お気になさらずに。
って、今に始まったことじゃないんですよね、これ。
その日の出来事をその日のうちに書いてることって、ほとんどないですし……。

我が母に、
「『私のあんなとこ』から、お前も出てきたんだよ」
って言われたんですけど、だから、それは息子に言う台詞じゃねぇ! 反則だ!
性的虐待にはならんのですかね?

ケース1:
自習中、隣の子の耳元に口を寄せて、何やらひそひそ話。
ケース2:
前後に並んで歩いていたら、前の子が急に立ち止まる。そのため、後ろの子がぶつかってしまい、勢いで2人して倒れ込んじゃう。
…………。
男子校でなぁ、あたし抜きでなぁ、ラブコメしてんじゃねぇぞ、てめぇら!

霧雨の中、傘をささずに歩いていたら(折り畳み傘は持っていたんですけど、折り畳むのが面倒ですし、そこまでするほど強くはなかったので)、MY眼鏡にいい具合のモザイクがかかって、『何ですか? 360度、どこを向いてもエロシーンですか?』的な視界になったことを、ここにご報告いたします。
あと、濡れながら歩いている僕を不憫に思ったのか、後ろから来た友人が、僕を傘へ招き入れてくれました。
あぁ、世の中って、捨てたもんじゃないんですね。嬉しいなぁ。
ってか、相合傘っすよ! どっきどきっすよ! 太い子じゃないけどね! けっ、つまんねぇの!(恩知らず)
いや、ほんと、感謝しております。と言うか、ごめんなさい、我が友よ。

そうそう、今日はバレンタインデーでしたよね。
僕はと言えば、何せ家庭学習なんで、家の中にずっといましたし、チョコをあげたりもらったりは既にすませていたので、特に何も。
つーか、アレですよね。
日本中の寂しい男達は、逆にチョコをプレゼントしちゃえばいいのにね!
そして、その『寂しい男達』の中に、太い方がいらっしゃいましたら、わたくしめにチョコをくださればいいのにね!
僕はすかさず、『愛』とか『情熱』をお返ししますので、是非とも。
結局、こんなオチです。ごめんなさい。

2006年02月12日(日) 母がメイドカフェに対抗して、

学ランカフェの開店を夢見ています。
どうも、こんばんは。それが実現した場合の第1号店員です。
つーか、他の店員はみんな、でぶっこさんなんでしょうな!
…………。
えっと、親が親なら、子も子です。

『大艦巨砲主義』って、つまりは、『体もアレもでっかくあるべきだ』みたいなことですよね?
ははは、こりゃまた胸きゅんじゃないっすか、先輩!
でも、僕ぁ、アレは小さくてもいいと思いますけどね!
はい、ごめんなさい!

先日、ミュージックステーションを見ましたら、すごく緊張している安藤裕子の挙動不審具合が、Coccoのそれに似てて面白かったです。
と言うか、初登場でレイザーラモンHGと居合わせてしまうとは、不運な……。

外を歩いている時、車のクラクションが鳴らされるたび、自分のせいではないかとびくびくしてしまいます。
9割9分、僕は関係ないんですけど、クラクションの音って、すごいです。
問答無用で責め立てられている気がしちゃうんですよ。何に対してなのか、自分でもわからないのに、反省しちゃいますし。
もう、アレです。
刑務所のBGMは、クラクションで。クラクションをエンドレスで。
再犯率が格段に減ると思います。
あっ、その前に、囚人のみなさんが発狂しますか?

読書感想文を。
『家守綺譚』 梨木香歩
さて、あらすじ。
今から100年ほど昔の話。
作家の綿貫征四郎は亡くなった友人の実家の家守を、その父から任される。
数多くの木々や草花が育つ庭。湖から水が引かれている池。静かな情緒のある家。
暮らすには申し分のない家だが、どうも、様子がおかしい。
と言うのも、掛け軸から亡くなったはずの友人が出てきたり、庭のサルスベリが綿貫に恋をしたり、池に河童が紛れ込んだり――。
不可思議な賑やかさと四季折々の風情の中、時にそれに振り回され、時にそれを深く味わいながら、綿貫は細々と生活していく。

いや、まぁ、普通に考えたら、怪奇現象もはなはだしいんですけど、登場人物のほとんどが驚きゃしないんです。たまに、主人公が驚くくらいで。
そういう時代だったのかなぁ、と思うと同時に、ちょっと憧れてしまうような『和風のファンタジー』っぽい作品。
ほんの数ページで区切りが付きますし、内容も温かくて柔らかいものが多いので、読みやすかったです。
あっ、でも、見慣れなかったり、初見の熟語も多くて、辞書を引くのが大変でした。

2006年02月10日(金) 始業ベル直後に、

急いで教室に入ってきた子の赤らんだ頬や乱れた髪って、『ハッとして!Good(田原俊彦)』ですよね。
どうも、こんばんは。『ハッとして!Good(田原俊彦)』のネタは、もう何度も使っているので、持ちネタにしちゃおうかなぁ、とか企んでいる者です。
ちなみに、額に汗など見えますと、なおさら。

春から同じ専門学校に通う友達に、お電話をいただきました。
「ねぇ、ぴぃじゅって、どの学科だっけ?」
「えっと、医療とか、福祉とかの――」
「あれ? 福祉される方じゃなくて?」
彼は話の噛み合わなさ加減がすごく面白い子だったので、まさか、会話の流れを汲んだギャグが使えるとは思いませんでした。
彼のレベルアップをひしひしと感じます。
それと共に、彼の発言に対する腹立たしさもぎしぎしと感じます。
まぁ、その後は、噛み合わない会話を延々と楽しませていただきましたけども。

図書館の掃除をしておりましたら、司書の人から、ストーブの給油を頼まれました。
給油は初めてだったんですが、灯油を持ってきて、ストーブに注ぐだけの簡単な作業だと、甘く見ていました。
もう、ほんと、どんなラブロマンスも顔負けってくらい、甘く見ていました。
そしたら、灯油の入ったポリタンクが重いったらないんですよ、先生!
どれほどの灯油が入っていたのか、正確な容量はわからないんですけれど、肩が付け根から抜けちゃいそうなんですよ。こんなに重たいもの、乙女の細腕では持ち上げられません。助けて、ドラえもん!
でも、仕事ですから、死に物狂いで灯油庫から図書館まで運びましたよ。
途中、休憩を入れながら。普通に歩けば数十秒の道のりを、数分かけて。
ったく、拍手の1つも欲しいものです。
それで、時間はかかりましたけども、無事に図書館へ辿り着けました。
辿り着けましたが、ここからがまた、大変なんです。
と言うのも、給油口がストーブの上面にあるんですよ。つまり、僕はそれより高い位置に、この馬鹿みたいに重たいポリタンクを持ち上げねばならんのです。
いやいや、無理ですって。僕を誰だと思ってるんですか? 愛はあっても、筋肉はない、癒し系清純派女優ですよ?
とまぁ、そんなことをほざきながら、その場にいらっしゃった椅子さんや机さんに手伝っていただいて(要するに、孤独)、何とか、給油を終えました。
ここ最近、学校へは遊びに行っているようなものだった僕としましては、人生の厳しさを久々に感じさせられた気がします。
それと同時に、灯油王(1月5日の日記に書いた、教室のストーブの給油を押し付けられた子)への尊敬の念も。灯油王、すげぇなぁ。
あと、情けない話ですが、その翌日、我が二の腕、KIN☆NIKU☆TWO!(筋肉痛)(ごめんなさい)
ふと、腕相撲で男子のみならず、女子にも負けまくっていた中学生の頃の自分を思い出す冬の午後……。

おいっ! 関ちゃん(タイムマシーン3号)はキモ可愛くなんかない! 可愛いだけだ!

2006年02月07日(火) 最近のマイブーム(死語?)は、

すれ違うカップルどもを『つがい』と呼ぶことです。
どうも、こんばんは。嫉妬の塊です。
ちょっとした優越感。明確な劣等感。

学校の駐車場に『アー引越センター』とペイントされたトラックが停まっていたのを見てから、気になって気になって。
えっ? 『アー』じゃないの?
もしかして、異母兄弟みたいなもの?
ではなくて、タモリにおけるコージー冨田みたいなもの? もしくは、明石家さんまにおける原口あきまさみたいなもの?
あっ、でも、検索結果では『アーク』の方がたくさんヒットする。
社名が似てるのは偶然……、なのでしょうか?

掃除をやたらしっかりとなさっている太い子がいらしたので、眺めてました。
と、何か、おかしいですよ?
彼は階段の掃除をしていたんですが、その階段を掃除している子は、彼の他に1人しか見当たりません。
いくら何でも、1つの掃除場所に2人なんて少ないですし(むしろ、羨ましいですし)、もしかして、同じ班の子に押し付けられてるのかしら?
ただ、その時に僕が見ていた角度からでは、見えない場所がたくさんあったので、他の子はそういう場所で掃除をしているとは思うんですけど……。
それに、彼、丁寧にやり過ぎです。
押し付けられてるのなら、もっと適当にやるはずですし、担当の教師がうるさいってんなら、まだしも、すごくきちんとやっています。
お兄さんが手伝って差し上げちゃおうかな? って思ったくらい。
んー、ただ単に、真面目な子なのかなぁ?
あんまり真面目に生きてたら、損するよ?
どっちにしろ、ちょっと心配になってしまいました。
可愛い子が掃除をしていただけで、脳内のみとは言え、ここまでおせっかいを焼ける僕は、だいぶイっちゃってると思います。
だって、太い子、好きなんだもん!
こんな思いやりの深い僕(都合のいい解釈)を気に入ってくださるお方がいらっしゃいましたら、是非とも、おメールやおデートなどをご一緒にいたしま(ごめんなさい)。

頑張れ受験生のコーナー。
うちの学校はお受験学校としての変なプライドがあるために、いまだ、家庭学習に入りません。10日までは、きちんと登校日です。
でもまぁ、生徒がそこまで熱心に学校へ来るはずもないので、3学期に入ってからの欠席率はかなり高いです。
特に、アナーキストの多い我がクラスでは、欠席者10人オーバーは当たり前。最近では、20人オーバーもざらです。つまり、出席している方が少数派。
ここ数日、教室内の人口密度の薄さには、少子高齢化について、深く考えさせられてしまいます(嘘)。
でも、みんな、家できっちりと勉強していると思いますので、もう、頑張れ!

最近の僕の名言。
「正直に申し上げますと、可愛い子のいない体育なんて、ただの休憩時間だと思ふ」
いや、可愛い子はいるんですけど、その子が休んだ時は、もう、つまんねぇったらねぇわけですよ!
だから、僕は文字書きに勤しんじゃうわけですよ!
ってゆーか、ごめんなさい!

2006年02月05日(日) 誕生日に何が欲しいかを訊かれた時、

『土地』とか『才能』とか『愛』をリクエストするのは、我ながら、どうかと思います。
どうも、こんばんは。いつの間にやら、18歳です。
実際にいただいたプレゼントは、食べ物と現金がほとんど。
夢のない世界です。

そっか、『大人計画』の主宰は宮藤官九郎じゃなくて、松尾スズキですっけね。
と言うか、あの劇団のメンツは個性的過ぎます。まぁ、劇団って、そういうものなのかも知れませんけど。
ちなみに、僕が数年前から注目している劇団は『拙者ムニエル』です。
主宰の村上大樹という方が可愛いのです。
あんまり太くはないんですけども。でも、可愛いのです。
むしろ、僕が注目しているのは彼だけで、舞台を見たわけではないとか、そんなアレです。ごめんなさい。

学校に救急車が来ていて、僕のお迎えかな? と思いきや、
「柔道で、間接が逆に――」
という話が聞こえたので、ちょっと恐かったです。
柔道してるみなさん! くれぐれも、気をつけて!

センター試験も終わり、うちの学校の授業スタイルも、2次試験用に変わりました。
文系は国・英・社(少しだけですが、数学の子も)、理系は数・英・理という具合に、それぞれ3科目のみを重点的にやっています。同じ科目が2時間続きだったり、3時間続きだったり。
ただ、2次試験で使わない科目がある子や、進路決定者(推薦合格者は大学に入ってから、高校の評判を落とさないために、普通の受験で使う科目の授業を受けなきゃいけないらしいです)は会議室で自習できます。
僕も推薦入試でしたけど、専門学校進学者については放任主義みたいで、会議室です。
1日中、会議室です。
缶詰のごとく、会議室です。
文字の読み書きばかりしています。
さらに、専門学校進学者は体育館が空いている時に、特別体育(1週間に12時間分くらい)ができるんですが、全て断りました。
誰が体育なんぞ、やってやるものかっ!
ということで、会議室です。
文字の読み書きばかりしています(2回目)。
でも、最初からある体育やホームルームには出席せねばならんので、それは渋々出ています。
とは言え、体育館や教室でも、文字の読み書きばかりしています(3回目)。
日々是読み書き。不健康の極み。
ただでさえ不健康な人間が、さらに、健全でない道へ! どっ、どなたか、この中にお医者様はいらっしゃいませんかっ?

ちなみに、会議室は太い子の出現率が高くて、楽しいです。

頑張れ受験生のコーナー。
ということで、ちらほらと私立校の2次試験が始まってます。
僕の友達にも、既に受験したり、これから受験する子が。
頑張って! 『頑張って』しか言えないけど、頑張って! 応援しとります!

2006年02月04日(土) 『マグロ+とろろ』が

『いちご+練乳』に見えました。
どうも、こんばんは。糖分飢餓者です。
アフリカの子供達には、あえて、目を向けません(うわぁ)。

『世界の終わり』 宮崎誉子
では、あらすじ。
野宮瞳はミッシェル・ガン・エレファントが好きな26歳。
彼女にCDをプレゼントしてくれた友人は昨日、自殺した。
『生きる』だなんて、よくわからない。
『死ぬ』のは、もっとわからない。
挫けたり、立ち直ったり、ふざけたり、真面目になったりしながら、何気ない日常の、容赦ない現実を、彼女は気丈に過ごしていく――。
リトルモア・ストリートノベル大賞、受賞作。その他に、3編収録。

ということで、またもや、宮崎作品です。
『日々の泡』を読んだ後だと、本書の文体すら硬く感じます。
だって、算用数字は使ってないし、一文で改行なんてのも(『日々の泡』に比べれば』)、少ないですし。
この辺はまだ、スタイルが確立できていなかったのかなぁ、と思います。
でも、作品の内容は基本的に変わらず、気丈な女の子が打ちのめされながらも頑張っていく姿を、軽妙に描いています。『意志』みたいなものが感じられて、すごくかっこいいです。
でも、アレですね。
やっぱり、この文体だと、いわゆる『おじさん(おばさん)世代』は額に青筋が立っちゃうんでしょうね。逆に、女子高生には受けそうですけども。

『表題作の他に3編』のうちの1編、『スモーキン・ピンク』はよくわかりませんでした。
『岡崎京子』っていう漫画家さん(有名な方らしいですけど、僕は知りませんでした)の作品を参照したらしいので、それを読めば、もうちょっと掴めるのかも知れません。
どうしようかなぁ? 読もうかなぁ?
あと、『他3編』のもう1編、『ライム☆スター』は労働主体だったので、『日々の泡』寄りの作品だと思いました。

そんな宮崎誉子の新刊は、2月24日発売。
買わねば。

『大人』 東京事変
こちらはCD。
『本気』と書いて、『マジ』。
『漢』と書いて、『おとこ』。
『大人』と書いて、『アダルト』。痺れます。
ということで、ものすごくかっこいいです。
まず、(亀田)誠治師匠作曲の『スーパースター』と『透明人間』がたまりません。
僕、ライブDVDは持っていないので、この2曲はテレビや視聴などでちらちらと聴いたのみなんですが、かなり期待してました。
してましたら、期待通りに素敵だったので、もう!
ただ、メンバーの交代があった後なので、編曲の面はどうなるのかと思ってたんですけど、『スーパースター』はあまり変わらず、『透明人間』はさらに可愛らしくといった具合でしょうか? ライブDVDをお持ちの方がいらしたら、教えてください。
と言うか、DVDも欲しくなってきました。
欲しくなったと言えば、『修羅場』のアルバムバージョンを聴いていたら、シングルが欲しくなったり。
このアルバム、購買意欲をそそりますね、ちくしょー。
あと、僕は指パッチンだとか、手拍子だとか、口笛が好きなので、『秘密』、『ブラックアウト』、『透明人間』辺りは、特に胸きゅんです。
他には、
「英語は早過ぎて、どこを歌ってるかわかんないよ!」
とか、
「林檎さんがボサノバっぽい曲、歌ってる!」
とか、
「『雪国』、恐っ!」
とか、
「ストリングス、かっこいい!」
とか、まぁ、はしゃいでおりました。

あっ、でも、心配なのはアレです。
新メンバーが2人揃って、バンドの加入に対して積極的ではなかったということ。それと、曲作りの際、よく言えば、『バンド内での熱い討論』、悪く言えば、『喧嘩』の頻発。
どちらも、テレビや雑誌のインタビューで本人(林檎さん以外は出てませんでしたが)が言ってました。
公言してるくらいですから、そんなに深刻ではなかったり、バンドにはよくある話なのかも知れませんが、またすぐに、誰かが脱退してしまわないかと……。

それと、これは声を大にして申し上げたいのですが、初回限定盤は匂いがすごくおいしいっすよ、奥さん!

2006年02月02日(木) 図工の時間に、ダンボールで飛行機のおもちゃを作っていたら、

校庭に戦闘機が落ちてきて、
「うはっ、テロだ! アルカイダだ!」
みたいなことになって、僕も一緒に、うはっ! とか、そんな恐い夢を見ました。
どうも、こんばんは。戦争反対派です。
つーか、群馬にアルカイダが来るわけねぇっす。

ということで、今日は夢のお話を。

そう言えば、『長嶋有が本を出すたび、その売れ行きに江國香織は注目している。しかも、なぜか、江國さんが嫉妬している』というような夢が、今年に入って1番最初に見た夢でした(今さら)。
いえ、『初夢』ではなくて、『1番最初に見た夢』なのです。
8日辺りに見ました。それ以前には、夢を見た覚えがありません。
『富士山も鷹もナスも見なかった』どころか、『夢すら見なかった』という、なかなかの高等技術です。

レコードの山の中から、キューティーハニーのCDを必死になって探すのに、全く見付からなくて、泣きそうになる夢。
しかも、その直後、急に場面が変わって、作文の締め切りに追われ放題、追われることになりました。
結局、仕上がったのかどうかは覚えてないのですけど、こちらでも泣きそうになりました。いや、泣いてしまったかも知れません。
遅筆で、作文が強迫観念になっている僕にとっては、相当な悪夢です。

これは友達が見た夢。
その友達、夢の中で周りの人からいじめられていたそうです。
で、いじめの首謀者が僕。
その子の我慢が限界に達して、僕をぶん殴ろうとしたところで、目が覚めた、と。
いや、あの、僕、そんなことしませんよ?
でも、一応、ごめんなさい。何か、すごい罪悪感です。

つまり、アレです。
誰か、フロイトを呼んできてよっつー話です。

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