２００４年１０月の日記

僕、９キロも走れないですぅ。
でもまぁ、後ろの方でのろのろ走っていれば、きっとそこはパラダイス。
そんな不純な理由でわくわくしていたのですが、世の中はそんなに甘くないんですね……。
なんか、太った子がやたらと不参加だったり、欠席したりしてるんですよ。
あーもー！　あんた達、走んなさいよ！
っと、でも、いいんだー。
僕は好きな子と一緒にゆっくりと走ったのですよー。
ラブラブランデブーですよ、先輩。
……まぁ、２人きりじゃ、ありませんでしたけどね。
ラブラブでもないですし。
っと、でも、いいんだー。
一緒に走れたという事実だけで、構わないのさー。
傍にいられれば、それで嬉しいのさー。
えっと……、片想いですけど、何か問題でも御座いますかしら？

ちなみに、順位は２１６位（学年）でした。
休みの子が多かったんで、学年全員でもたぶん、２３０人くらいしかいなかったと思います。
まぁ、９キロ走っても、ほとんど疲れなかったからなぁ。かなり歩きましたし。
とにかく、好きな子と一緒だったから、いいのさー。

ということで、休日でした。
でも、休みだったのは県内でも、学生くらいのもんなんでしょうけどね。
では、この前の続きを。

・３日目

奥さん、ＵＳＪですよ、ＵＳＪ。

ええいっ、写真を撮るでないっ！

最近の３Ｄはすごいですね。
特に、スパイダーマンのアトラクションで、上がったり下がったりする場面は、いい見せ方をしているなぁ、と。
あと、スパイダーマンの声がかっこよかったです。
でも、やたら揺らしたり、熱風を吹かせたり、水をかけたりするのは感心しません。
予備知識なしで乗ると、ちょっと焦ります。

ターミネーターは、前振りの赤いお姉さんが素敵でした。
もう、惚れそう。
それだけで、お腹いっぱいです。他はどうでもいいや……。

エルモはムックじゃない！

どのアトラクションも、お土産屋さん（付近）を通らないと外へ出られない作りになってました。
あらまぁ、いやらしい考えが丸見えですわよ？
と言うか、趣味のいい土産物が、スヌーピー関連しかないような……。

各所で擦れ違う太った方々に、ときめき隠せぬ今日この頃。
にしても、平日のＵＳＪに、スーツ姿のおじ様達が彼らのみで来ているというのは、どういうことなので？

神戸に移動中、人と防災未来センターという所に寄る。
阪神・淡路大震災に関するビデオを見たのですが、その時は「みんな、苦労したんだね」程度にしか思いませんでした。
でも、２３日（修学旅行は終わった後）の新潟中越地震が起こってから考えると、何やら生々しいものです。
大丈夫ですかねぇ、新潟在住の方は。
あっ、僕が住んでる所はだいぶ揺れましたけど、被害は全くありませんでした。
ご心配なく。

話を戻して、ホテルに到着。
２人部屋、狭っ！
ここはラブホテルか？
聞くところに寄ると、１人部屋に無理矢理ベッドを追加したのだとか。
嫌がらせか？
つーか、何で、トイレの鍵が外側から開くかねぇ？
喧嘩、売ってんのか？
文句垂れつつ就寝。

・４日目

その日のバスガイドさんは「エリザベス」という愛称でした。

ふと、耳にした「舌で転がす」の発言を、エロ表現だと勘違い。
ごめんなさい。

北野異人館街をうろちょろ。
ベンは狩猟好きだったと思われます。

神戸の町をうろちょろ。
おー、でっかいビルに、でっかい広告がくっついてるー。
っと、あれに見えるは、カンバラさんのイラストではないか。
こんな場所で出会えるとは！
「月刊シュシュ関西」という雑誌の広告でした。
後で、写真に撮っておけばよかったことに気づき、後悔。

東急ハンズをうろちょろ。
隊長、コスプレグッズを発見しました！
すぐさま、「ナース服着てみない？」とか、「ブルマ、はこーよー」とか、友達数人（無論全員♂）に聞いてみるあたくし。
えっ、何？　「ぴぃじゅ君が着たら、いいよ」？
あの、僕、そっちの道に足を踏み入れたら、二度と戻って来れないと思うんで……。

帰りに友達が体調を崩す。
視界がはっきりしないとか、足がふらふらするとか。
いや、それって、僕が脳梗塞になった時の症状の一部じゃないかい？
ということで、やたらうろたえて、馬鹿みたいに水分補給を勧めたりしてみました。
まぁ、新幹線に乗る頃には、すっかり良くなったとのことで一安心。
一番慌ててたのは、僕ですね。恥ずかしい。

家に着いて、荷物整理をしていると、お土産が少ないなぁ、と。
どうせなら、もっと買ってくればよかったのに。
あっ、それどころか、自分用のお土産すらない。
べ、別にいいのさ。自分へのお土産は「楽しかった修学旅行」という、思い出そのものなのさ。
……。
４日間も軟禁されて、楽しかったも何もないですけどね！

行ってきました、修学旅行。

・１日目

初日の朝から「ボク、おうてぃ、かえりゅー」を連発。
でも、添乗員さんに１人、可愛らしいお方が。
がちぽちゃ童顔肩掛けバッグ（当然殿方）。
あはー、素敵ー。
ちょっと機嫌が直りました。

新幹線で、車内販売員のお姉さんの業に魅了される。

ポータブルなオーディオ機器がない僕は、脳内反響で我慢。
貧乏丸出し。

やめればいいのに、京都大学で雨の中（台風接近中）の施設見学を教師が決行。
傘を忘れた子もいて、相合傘が多数、見られました。
かくいう僕の傘にも、友人を入れてあげる。
そして、いつの間にか、傘を奪われるあたくし。
なぜに、僕が雨に打たれるですか？
なぜに、傘を持ってきた僕が濡れてるですか？
ねぇ、神様、教えてよっ！

バスガイドさんの方言具合が素敵。
ゆったりとした関西弁は、耳に優しい感じがします。

近頃、「エロいエロい」と言われるので、仕方なくエロネタを放出。
それにつられて、乙女ネタとホモネタも出てくる。
あうー、２年になってからは、普通の人間ぶってたのにぃ……。
そんなネタを使っていたせいか、皆様からセクハラを受けました。
何よっ！　あんた達、あたしに気があんのね？
っと、ごめんなさい。

お楽しみの大浴場。
……って、わし、眼鏡取ったら、何も見えんではないかっ！
と言うことで、さっさとお風呂に入って、脱衣所で待ち伏せ。
♪あの子も裸　この子も裸　可愛いなぁ　ふ・ふーぅっ！
好きな子の裸も見てしまいました（むしろ、それが最優先課題）。
あぁ、もうあたし、死んでしまいそうです……。
でも、今度会ったら、謝っとかないとですね。あはは。
さて、気付いたことが１つ。
最近の子は、太ってないくせに（確かに、痩せてるわけでもないですが）、やたらと乳が大きいです。
なんか、それ、女の子じゃん。あたしより真面目に男の子してるのにねぇ。
やましいことを抜きにしても、人体観察は楽しいものです。

部屋に戻ってメールを打っていたら、「大浴場」が「大欲情」に変換される。
笑う。

夜中、同じ部屋の友人２人が咆哮。
驚く。
笑う。

・２日目

英語を喋るガイドさん（おばさま・日本人）と京都巡り。
ガイドさんはいい人で安心。
したんですけど、いや、つーか、台風ですよ？
雨、強いんですけどぅ……。
清水寺なんか、ごちゃごちゃしてる上に、傘が咲き乱れておりまして、まともに歩けねぇでした。
まぁ、でも、他校の可愛いでぶっこさんをたくさん拝見できたので、許そうではないか。

ガイドさんと別れて、大阪へ。
そちらでも、あちらこちら寄る予定だったのですが、雨に加えて強風も出てきたために断念。

ホテルでだらだら。
ユニットバスじゃ、楽しめん。
まぁ、僕も他人と一緒は恥ずかしいんですけどね。

・３日目に行こうと思ったけど
今日はもう寝なくては。
と言うことで、続きはまた今度。
申し訳ないです。

「何で、恋なんてしちゃったんだろう？　後で痛い目を見るのは、自分だってわかってるのに……」
と、三十路間近の独身ＯＬ気分（偏見）でお送りしております。

さて、修学旅行です。
火曜から４日間、京都・大阪・神戸へ。
どうせなら、沖縄がよかったなぁ。
まぁ、学校の行事としてでは、どこへ行っても楽しくないんでしょうけど。

と言うかですね、どちらにしろ面倒なのです。
いや、だって、大学見学とかあるんですよ？
他には、英語でガイドごっこ（語学研修だそうな）しなきゃいけませんし、バスのガイドさんも英語で喋るとか。
あーうー。

ちなみに、１日目のお風呂は大浴場です。
むしろ、それしか楽しみがないという話でして。
でもなぁ、でぶっこさん、あんまいないしなぁ。
それなら、女風呂の方が楽しめるのではなかろ（以下略）
いや、ホモですけどね、あたくし。

で、２人部屋って何なのよ？
ホモですよ？　あたくし。
別に、好みの子じゃないから、いいけどさぁ。
それはそれで残念。
あーうー。

１１日の日記に書いたカラオケでの大惨事がフラッシュ・バック。
今週は普段以上に、にやついておりました。
こんばんは、異常者です。
いや、だって、ほら、僕の脳内ではあれ以来、例の痛い系アニソンがヘビー・ローテーションなのですよ。
授業中だろうと電車内だろうと、お構いなしに絡みつくこの歌達に抵抗する術などなく……。
しまいには、自分でも気付かないうちに、鼻歌まで歌っている始末。
あいたたたたた。

中間テストが返ってきました。
問題の世界史は３６点。
うろ覚えと勘が功を奏したらしく、思ったよりもいい得点です。
無事に赤点処女も守れました。
まぁ、悪いことに変わりはないんですがね……。
世界史教師にも「もっと勉強しろー」とか、言われたり。
はい。期末は他の教科を犠牲にして、頑張ろうと思います。
えっと、他の教科は平均点以上取れたんですよ。
なので、多少の犠牲を払っても、何とかなるはず。
あっ、いや、「全教科、頑張れよ」なんて言わないで……。

友人達へ。
５人でカラオケへ行ったのに、歌ってるのは２人だけ（片方は俺）とかやめてください。
部屋に入った途端、真っ先に「巫女みこナース」を探すのはやめてください。
オタ萌え電波ソングがなかったからって、痛い系アニソンを歌うのはやめてください。
しかも、そのアニソンに僕を巻き込むのはやめてください。
つーか、痛い系アニソンを歌えてるって、どういうことだ、自分よ？
あと、「アニメじゃない」を「オタクじゃない」と歌っても、オタクはオタクです。

何でしょう？
台風は群馬を避けて通っているのでしょうか？
今年はいまだに、台風らしい台風が来てないような。
まぁ、来ない方がいいんでしょうけども。

僕と青木さやかは、どことなく芸風がかぶっていると思います。
自信過剰・勘違いキャラな辺りが。

♪ふき掃除　ふき掃除機
って、あのＣＭにときめいてみたり。

電車での、でぶっこさん遭遇率が低い僕ですが、今日は素敵な方をお見かけしました。
でぶっこさんと呼ぶに相応しい、かなりのボリューム。
しかも、スーツ。
太いー。
りりしー。
かわいー。
でも、２駅で僕の目の届かぬ所へ。
むきー！

でっかいスヌーピーのぬいぐるみを、上野駅にて発見。
「うわぁ、素敵」と彼の鼻をつかみつつ、お値段を見ると３１５００円。
……。
けっ、いらんわい。

あっ、カレンダーが９月のまんまだ。

あうー、天国いいなぁ（まだ言ってる）。

えっと、「双恋」はつまり、ギャグですよね。
その衝撃は、初めて「シスプリ」に遭遇した時のそれと酷似しています。
いやぁ、オタ萌えなアニメやゲームの設定は、素敵過ぎるのが世の常ですね。
ちなみに、友人がビデオ撮りしてるらしいです、これ。

前々から、ここのネタとして使おうと思っていたのですが、トリビアに先を越されました。
「頑張りズム」です。
これ、７月には見つけてたのになぁ、僕。
ネタの出し惜しみはいけませんね。
ということで、ネタを出しましょう。
（音量大）皆さーん、広辞苑には「うん太郎」っていう単語が載ってますよー。
これで、よし。
あっ、意味は「うっかり者（広辞苑第五版より引用）」だそうです。

ミュージックステーションのスペシャルは欠かさず見るようにしています。
僕の好きな歌手の映像が流れるから、というのがその理由。
案の定、今回もこっこさんを見られました。わーい。
で、タモさんが「「焼け野が原」って、すごいタイトルだよね」と。
彼は、何かとこっこさんのことに触れてくれるんで、大好きです。
ところで、僕が知ってる限りでは、この台詞は３回目。
昔、ａｉｋｏの「カブトムシ」にも、同じことをおしゃってましたなぁ。
「焼け野が原」、「カブトムシ」……。
あぁ、うん、その気持ち、わかる。
あと、中島美嘉も好きな曲に「カウントダウン」を挙げてました。
なかなか見所あるね、中島美嘉。
感心感心。

友人の高校でも、体育祭があったそうです。
話によりますと、そこの柔道部が廻し（相撲の大会にも出場なさるためだそうです）のみで、走ってらしたとか。
しかも、かなりのボリュームの方もいらっしゃったとか。
うわっ、何だよそれ？　つーか、ずるいよっ！
連れてって！　僕もその天国に連れてって！
Take me to the heaven！
あう、妄想垂れ流し状態です。
ごめんなさい。

世界史の授業中、「後ろで糸を引くヤツが～（黒幕がどうのこうのという話）」と聞きまして、またエロ表現かと思いました。
結局、あたしは汚れってことかい？
末路はだいたい予想がつくので、これは誰にも話してません。けっ！

何を隠そう、中間テスト明け。
あたくし、世界史なんぞ、できませんよ？
……。
ほら、そこっ！
「↑みたいなことを考えてるからだ」とか言わないっ！
たぶん、２０点前後かと思われます。
他のは、それなりにできたんですけどねぇ。
結果が返ってきたら（かつ、報告できるレベルなら）、ご報告致します。

その帰り道、ふと見上げた空は、疎ましいほどに真っ青で。
晴れ過ぎた日には、光合成がしたくなりますよね……。

・「ぴぃじゅの『サピエンス』は、どこへ行ったの？」
友達（例の好きな子）が僕におっしゃいました。
つまり、「何でお前、ホモなのさ？」という意味です。
いや、確かに、いつも「大好き大好き」うるさいでしょうけどね。ははは。
あの子、なかなか、面白いことを言うなぁ。
さすが、あたしの見込んだ男。
だから、大好き（アウト！）。

・「生命の種を撒き散らす」
上の一文を読んで、「うわっ、エロっ」と思った方は、きっと僕と気が合います。
実はこれ、高校２年の英語の教科書に載っておるのです。
「～,spreading the seeds of life」という英文の日本語訳。
まぁ、火星の植民地利用について書かれた話の一節なんですけどね。
「いつか、私達は生命の種を広げながら、惑星間を旅行できるだろう」と、訳すわけです。
わけなのですが、こともあろうに、英語教師は「広げる」を「撒き散らす」とおっしゃりやがったのですよ、奥さん。
予習中、すでに「～生命の種を広げながら、～」と自分で訳した段階から、「まぁ、やらしい」などとほざいていたあたくしは、授業中に笑いそうになる始末。
いや、実際、にやついていたと思われます（アウト！）。
「撒き散らす」って、それはもう、卑猥な解釈しかできないではないか、と。

で、それを友達に言ってみたのですが、返ってくる言葉は「あっ、本当だ。今、気付いたよ」
はい？
他の子達に聞いてみても、似たような答え。
それどころか、「ってか、ぴぃじゅ君、エロい」
「授業中、そんなことばっか、考えてるの？」
「ぴぃじゅ君のイメージ、ガタ落ちだよー」
はい？
いや、ちょっと待てよ。何だね、その反応は？
この癒し系清純派女優に向かって、何を申すか、と。
貴様ら、純情ぶってんじゃねぇよ、と。
現役の思春期小坊主だろ？　と。
１６・７年も生きてて、少しも汚れてません、なんて言わせねぇぞ、と。
ということで、ひどくエロ扱いされました。げふ。
まぁ、「エロい」は褒め言葉として、受け取っておきます。ちくしょー。

えっと、体育祭などがありまして。

僕は卓球に出ました。
なぜに、卓球かと言うと、動きたくないからです。
この競技、できる人なら、かなり動かなければならないので、大変そう。
ですが、コート（卓球台）が小さいことから、できない人はほとんど立っているだけという、素敵なスポーツ。
で、僕は卓球できない人ですから。
「立ってるだけ～、うふふふふ～」などと、間抜け面で構えていたのですが、人生そうそう甘くはないのですね、師匠。

ダブルスが５組、クラス対抗の団体戦でトーナメント方式（わかりづらい）。
試合の順序は適当に決めたようで、僕達（僕と組んでる子も、卓球が得意でないらしい）は初戦から、大将のポジションに。
まぁ、誰も、僕達の勝利など期待してないでしょうから、その前に３勝しようという計画だったのでしょう。
それが、２勝２敗で回ってきたんですよ。僕達のところに。
……、いや、あの、僕、突っ立ってること以外、できませんよ？
言うまでもなく、見事に惨敗。

だ、だって、まさか２勝２敗で僕達の番が来るとは、思わないじゃないですか。
つーか、そんな、「ぴぃじゅ君、頑張って！」とか、「ぴぃじゅ、どうしたっ？」とか、応援しないでよ。ギャラリー、多いし。
確かに、僕は負けましたけど、その前に２敗してたのも事実でしょ？
これでも、比較的、頑張った方なのですよ？
あー、いや、普段が普段なんで、そこと比較しても、どうにもならんのですが……。
そっ、それに、僕達の相手には、卓球部らしき子もいましたし。
ほら、他の競技も、バスケ以外は１回戦敗退だったらしいじゃない。
むしろ、出る競技を自由に選ばせた時点で、「うちのクラスは勝つ気がないのね」と解釈させて頂きましたから。
何よりも、「世間的に負けている」このあたくしが、卓球の試合に勝てるわけないじゃないのよ！
ふざけないでちょうだいっ！

……。
以上、言い訳終了。
えー、本当にごめんなさいでした、はい。

ちなみに、２日目（僕の学校の体育祭は２日かけます）にはリレーと綱引きが予定されていたのですが、雨のために、リレーは中止。綱引きは体育館でやりました。
で、リレーが中止になると、「リレー出場者以外の全員参加」である、綱引きのメンバーを再考しなければならないわけです。
当然、力も体重もやる気もない僕は、メンバーから外れると。
そうそう、世の中、それが正しい仕組みってもんですよね？

あっ、何かこれ、真面目に生きてる人から、ものすごい叱責を頂きそうな文章だ。
いや、僕、年齢的（１６歳）に体が動かないんで、許して。

えっと、２日に及ぶ体育祭の間、僕のしていたことは、だいたい予想がつくと思うのですが。
ええ、そうです。
でぶっこさん観察です。
他の学年のでぶっこさんは、こういう時じゃないと見られませんからね。
しかも、体育着姿なんて滅多に……。

さて、観察中にふと気付いたのですが、うちの学校は「でぶ」と呼べるほどの方が少ないようです。
「でぶ」という定義が曖昧なので、見る人にもよるのでしょうが、僕からすると、皆さんあまり太ってらっしゃいません。
ぽっちゃりさんは結構、目に付くんですけどねぇ。
いえ、ぽっちゃりさんも好きですから、いいんですけども。
と言うか、一番立派な太り方をしているのが、事務のおじさんって、どういう……。
いえ、おじさまも好きですから、いいんですけども。
でも、せっかくの「男子高校」なんだから、丸々、肉々とした若い男の子がいてもいいのになぁ。

とか、言いつつ、ぽっちゃりさんやおじさまを見て、思いっきりはしゃいでいたのは、僕です。
ええ、僕ですとも。
何か不都合でも御座いますか？