『痩』せるはやまいだれ。『太』るは大きいにおまけ付き。つまりは、そういうことだよね。
どうも、こんばんは。金八先生です。
いや、『人』という字は云々って、あんまり好きじゃないんですけどね。どうしても、僕の中の中学生が『じゃあ、『入』るも支え合ってるじゃねぇか』とか、『そもそも、支え合ってるようには見えねぇよ。完全に寄りかかってるだろ』とか、『それなら、『嬲』るって漢字も生徒達に説明してやれよ。もちろん、『嫐』るとセットでな』とか、部屋の隅で屁理屈をこね始めちゃう。反抗期が終わらない。Don’t trust over thirty!
居酒屋で飲み会ですよ。お相手は、いつもの4人くらい。
親のコネで転職した鬼畜王。高校の教師補助? のような立場だそうです。給料据え置きにもかかわらず、前職よりも圧倒的に楽なんだって。持つべきものは親のコネだねぇ。
で、女子高生にキャーキャー言われてるらしい。そりゃあ、若くてハンサムな先生が来たら、何を置いても騒がないとね。女子高生が廃るってもんです。
なのに、チヤホヤされ慣れてない鬼畜王は、どう対応していいのかわからないそうな。情けない! そもそも、君はハンサムの自覚がなさ過ぎる。『生徒に手を出せ』とは言わないけれど、彼女達の望む反応をしてやって、夢でも見させてあげなさいな。
生まんこを数年見ていない凌辱家。もう、ずっとまんこの話をしています。
リアルまんこより妄想まんこの方が美しいとか、嫁の常駐まんこが羨ましいとか、チーズの匂いの臭まんは呼吸を止めざるを得ないとか、まんこはブリキのラビリンスとか、おーい、ここ、居酒屋ですよー。
あと、いいおかずがあると30秒でイっちゃうそうです。新記録!
暴君は結婚から1年足らずでセックスレス! 何だか、楽しくなっちゃうねー。
でも、オナニーは奥さんの目の前でするんですって。奥さんもセックスはしないくせに、眼前オナニーは嫌がるでもなく、暴君を1人にしてあげるでもなく、『見ててあげるから出しなよ』という心構えなんだとか。
「それはそれで、特殊な性癖の人が喜びそうな話だね」
「何すかそれ! ちょっと興奮しちゃうなぁ」
「あっ、特殊な性癖の人がいた!」
コンドーム装着で流れが断たれる問題。
やっぱりね、最初からコンドームを使わずにセックスする人なんて、そうはいないわけですよ。核心については何も教えてくれないような平成の性教育でさえ、『避妊は大事』という部分は理解できましたからね。
それでは、なぜ、それ相応の覚悟や準備がないままに、コンドームを用いないセックスに及んでしまうのか。
これについて、経験者達の意見を募ったところ、『ある程度の交際期間を経ると、油断や煩わしさから使わなくなってしまう』とのこと。特に、気分が盛り上がってきて『いざ、挿入!』という段階に、コンドームを装着する一手間と言うか、一呼吸と言うか、そういう瞬間が訪れると興が醒めてしまう。
なるほど。知識不足と言うよりも、ある意味で空気を読んでしまっているわけだ。加えて、それを回避する術が、コンドーム側には一切ない。これは由々しき問題。
ということはですよ? 従来のコンドームは、既に時代遅れなんじゃない? 21世紀には装着に手間のかからないコンドームが必要なんじゃない?
例えば、勃起前からずっと着けておけるコンドーム。あるいは、個別包装のいらないコンドーム。ないしは、尿道口に貼るだけのコンドーム。もはや、薄さばかりを競う時代ではないのかも知れません。
そして、そんな手軽かつ高機能な避妊具を発明できたなら、よもや世界は俺のもの? ビジネスチャーンス!
いやはや、飲み会は苦手ですが、ちんことまんこの話をたくさん聞けて、僕ぁ、満足です。まんこはブリキのラビリンス!