『スタバのアレが好き』なんて話を聞いたり読んだりした時、
「出たよ! どいつもこいつもオシャレ振っちゃってさぁ」
と呟いてる自分を発見。
だって、何つーか、もう、スターバックスはオシャレの象徴。
僕なんか21年生きてきて、2回くらいしか行ったことないですよ。
どうも、こんばんは。田舎者です。
1年5ヶ月遅れ日記。
2007年9月頃のお話です。
『みんなでお祭り行こうぜ』ってことで、偽善者からアポ取りメール。
うわっ、すげぇ! 時間を決めて人と遊ぶだなんて、久々過ぎる!
そりゃあ、軽く感動しちゃいますよ。
僕の周りの人間は、毎度『アポなし・当日・即時』ですからね。
ということで、鬼畜王の車に乗ってくんですけど、
「耐えられないんだよ! お前の顔の汚さには!」
何の脈絡もなくそんなこと言われたら、あたし、面白くて大笑いしちゃう☆
しかし、僕の顔、ちょー綺麗! ちょー美麗!
ということで、お祭り。
偽善者にチョコバナナを勧められる。
この僕に対して、バナナを勧めるのですから、これは間違いなく振りです。
「やだ、エッチ! あんな大きいの、入らないよぉ」
なんて、サービス精神旺盛な僕は返してあげるわけです。
したら、
「やめろよ、気持ち悪ぃ!」
って、おい、お前!
しかし、偽善者も、
「あれ、(近所の女子校)の制服? 女子校ってとこが、たまんなくいいよね」
とか、
「女の子が素手で触ったたこを食べたい」
とか、中学時代の同級生が彼女を連れているのを目撃して本気で嫉妬したり、女の子に目を奪われて、別の子にぶつかったり、気持ち悪いのは貴様も同じだ!
お祭りは商店街の通りでやっているのですけれど、実は、その一角に大きなかき氷を売っているお店があるのですよ。
露店で中途半端な大きさのものを買うより、こちらの店でちょっと多めにお金を出した方がお得。
地元の人間の通な楽しみ方です。
しかし、途中で飽きたそれを、僕に向かって口から放つなんて!
「MOTTAINAI! つーか、KITANAI!」
言うと、大量の氷を僕の口に詰め込んできたり。
いや、あのね、君は露店で普通サイズのかき氷を買えばいいと思うよ?
不真面目大学生が合流。
って、エヴァTシャツ!
しかも、アスカ来日!
そりゃあ、大爆笑ですわ。
元カノロマンス。もとい、元カノ面倒臭い事態。
お祭りに来ていたそれぞれの元彼女に、ニートと鬼畜王が遭遇。
「何、そのシンクロニシティ!」
「シンクロ率400%だから」
鬼畜王はうまくやり過ごしたみたいですが、ニートが捕まりました。きゃー!
せんせー、偽善者の下ネタがあまりにもアレで、僕とキャラがかぶるんですけどー。
むしろ、僕よりひどいことも多いので、キャラが食われるんですけどー。
ほんと、隙あらば。『今、そのネタいらないじゃん!』って時まで。人が遠慮してるっつーのに。
いいもん! 僕は狙い澄ましたホモネタで攻めるもん!
悪女友達と遭遇。
したら、悪女、彼女の友達に、
「ほら、これ、オカマのぴぃじゅ」
オカマって! まぁ、オカマだけどな!
しかし、変な紹介するでないよ。
ただでさえ、面識がない人にも僕は知られてるらしいんだから。
褌一丁の男衆とすれ違う。
えっ? 何で? みんな? 僕を? 見るの?
気持ちはわかるけど!
でも、僕はまだカミングアウトしてないし、どっちにしろ、デブ専ですよ?
太ってないと濡れないよ?
ニートが元彼女の呪縛から解放。
ものすごく復縁したそうな雰囲気だったけど、うやむやにしてきたそうな。
ナイスゲス!
ここで、偽善者とはお別れ。明日は千葉に帰るそうな。
「えっ? 次に会う時は、アキバでしょ?」
で、どーゆーわけか、ネットカフェへ行くことに。
いや、ちょっ、僕、明日から学校ですよ? 夏休みが明けますよ?
「お前の学校の近くのネットカフェだから、明日はそのまま行けるよ」
だそうですが、勘弁したげてー。
しかし、このサディストどもに敵うわけがなく、ニートと鬼畜王と不真面目大学生に連行。
ということで、ネットカフェ処女喪失。
ほんとにうちの学校の近所なので、驚きました。
へぇ、こんな近所にあったとは――。
どうして、みんな、行かないのかしら?
個室内が片付けられてないという嫌がらせ。
それとも、これが普通なの?
だって、何に使ったかわからないティッシュが丸めてありますよ。
まぁ、僕の前にこの個室を使ったのは、32歳・独身・童貞の黒髪さらさら眼鏡デブリーマンという設定でお願いします。
仕事帰りなんです。ちょっと汗ばんでるんです。家にパソコンがないんです。欲求不満なんです。
そして、丸めたティッシュ――。
これはもう!
と申しますか、うわっ、何、この回線速度!
どのサイトも一瞬で表示されるじゃないっすか!
動画も見放題じゃないっすか!
ドリンクも飲み放題じゃないっすか!
ソフトクリームも食べ放題じゃないっすか!
あっ、わかった。
巷で噂の『天国』って、ここのことだ!
死んだらここに来られるんだ! やったね!
そりゃあ、難民も生まれますよ。
ひぐらしを見たり、ハルヒを見たり。
まさか、夏休み最終日の夜(むしろ、始業日の早朝)をこうやって過ごすとはね……。
しかも、10代最後の夏休み。
この続きは2007年9月3日の日記を参照。
そりゃあ、嫌にもなりますよ。
ついさっきまで、ハルヒを見てたとか、笑えてきちゃいますよ。