２００４年０６月の日記

しかも、朝っぱらから。
ということで、『マリみて』こと『マリア様がみてる』の続編が７月４日から始まるらしいです。
また、テレビに向かって「ごっ、ごきげんよう！　お姉様っ！」とか叫ぶ日々が戻ってくるのか……。←変人

続編つながりで、今さらながら『魔法遣いに大切なこと』の続編を読み終わりました。
前回とだいぶ雰囲気が変わってますね。
何と言うか、今回は『魔法遣い』の要素は抑えめで、学園青春ストーリーといった感じです。
あと、みんな恋してますね。素敵。
にしても、この人はいい絵を書くなぁ、と毎回思いますよ、あたしゃ。

文化祭があったんで、文化祭のことでも書こうかと。
うちの学校はどういうわけか、文化祭を６月に、しかも隔年で行っております。
なので、僕も含めた２年生にとって、今回は高校生活最初で最後の文化祭になるわけです。
なるわけなのですが、それにしちゃあ、大したこともしなかったなぁ、と。

僕のクラスは何をしたかと言うと、バルーンアートなどをしました。
ひたすら、ヘリウムを風船に入れて浮くようにしたり、ペンシルバルーンをひねって動物を作ったりしては、来た人に配るという作業。
最初はほとんど客の入りがなかったのですが、時間がたつにつれ、女子高生や子連れの奥様方が団体でいらっしゃるので、やたら忙しい。
さらに、クラスの子の大半が自分の部活の出し物に行ってしまい、人手が極端に足りなくなるという事態が。
一番ひどい時で、客がいるのにスタッフは３人とか……。
おかげで、他のクラスを覗くこともできず、期待していたカキ氷やアイス、パフェといったものも、あまり食べられませんでした。
すごく悔しい。
女の子ばっかで、でぶっこさんが1人も来なかったのも、すごく悔しい。くそぅ。

あっ、どうでもいいことなんですけど、教室を出て行くお客様相手に営業スマイルを振りまきつつ、「また来てくださいねー。あと『あの風船配ってるクラスよかったよ』とか、広めてくださると嬉しいですぅ」などとほざいていた自分は、我ながらどうかと思います。

他にもいろいろあったのですが、「文化祭は何したの？」と聞かれれば、「風船を作るか、ステージ上の人を眺めるかのどっちか」としか言えなかったり……。
あたしの青春、こんなでいいのか？

更新をさぼってみたりしました。
この前の日曜は宿題して、寝て、吐いて、寝て、吐いて、寝て、宿題して、寝る、とかそんな１日。
せっかくの休日が消えていく切なさと言ったら……。
にしても、僕は体が弱いです。
最近、不規則な生活を送っていたのも確かなのですが、それも１６歳という年齢をもってすれば、大したことのない程度。
それで体を壊す自分に、「てめぇはどこぞのお嬢様かっ！」と罵声を浴びせてみたり。
あぁ、若さが足りないわぁ。

体が弱いついでに、病院の話などを。
先日、病院へ行ってきました（脳梗塞）。
いつものように近況報告をしていると、脳外科の先生が僕の母に向かって、「おばあちゃん」発言。
まぁ、あたくしとお母様は４０近く歳が離れてるんで、間にワン・クッションあってもおかしくはないんですよねぇ。
とは言え、堂々と発せられた先生のお言葉に、母はなかなかショックを受けたらしく、数週間たった今でも「失礼しちゃうわ」的なことを繰り返しております。
そう言えば、眼科の医者にも昔、おばあちゃん扱いされてたなぁ。
うちの母は医者の目を通すと、祖母に見えてしまうようです。
あぁ、若さが足りないわぁ。

土曜に模試を持ってくんなら、月曜は振り替え休日にしろっつー話です。
しかも、休日を潰してるくせに、いつも通りの宿題とはどういうことか。
それどころか、面倒なもんが増えてますし。
むきーっ！
休みをくれっ、休みをっ！

あっ、別の話になりますが、「おまえ、学習ルームに呼び出して、首切ってやるぞ」ってネタ、ブラック過ぎやしませんか？
何度か聞いたり、言われたりしたんですけど……。