いつの間にか歳を取っていた2月の夜。
どうも、こんばんは。22歳です。22歳なのに――。
友達からの誕生日おメールで、やっと日付けが変わってることに気付いたの。我ながら、びっくりした。ありがとう、我が友よ。そして、おめでとう、自分。
何だったら、アレよ? 祝いのエロ画像を送ってくださっても構わないよ?
ところで、バレンタインデーはお菓子会社の陰謀だけど、恵方巻きは誰の陰謀? 米屋? 海苔屋? 寿司屋? スーパー? 自分の誕生日が賑やかになるのは悪い気しないけども、その主犯は気になるところ。
ということで、グーグル先生にお訊きしてみたら、海苔屋・寿司屋説が有力。ほほう。
たまには、最近のお話。
うーん、バッファロー吾郎の木村(明浩)君に萌えてしまうのは、正解? 不正解? だって、あんまり太ってない。眼鏡とスーツに騙されてる気はするんだよなぁ。
と思いきや、この前、上半身裸の木村君を見たところ、あれ? 太った? そこに見えるは、小振りではあるものの、柔らかな曲線を主張するお乳!
うん、これなら、まぁ、ぽっちゃり認定しても、いい、よね? 恋してもいいよね? 抱いてー!
ジオシティーズから(ヤフーから?)新しいアクセス解析のベータ版が出てまして、実は、去年の10月から使ってたりします。これがなかなか面白かったりするんだけど、まぁ、細かい話はまた後で。
今日の議題はね、これ。
おい! 検索ワード『反ってるちんこ』でこのサイトに辿り着いたのは、どこのどいつだ!
いや、と申しますか、そんな検索によって到着されちゃう自分のサイトにびっくりだよね。反ってる要素とか、全然ないのに。ちょっと下ネタが好きなだけなのに。
むしろ、来てくれた人に謝りたい。ごめん。反ってるちんこの画像も動画もなくて、ごめん。その辺りが目当てだったんでしょう?
で、調べてみたら、ヤフーの反ってるちんこ検索で一時期6位。おう、おおう……。
無法松君(ほたるゲンジ)がブ! ル! マ! エロいエロい!
なんて喜んでるのは、この広い世界でもかなりニッチな人種だけだと思う。そして、その中の1人であることが誇らしい!
せっかくだから、紺ブルマも穿いてよー。それとスク水も着てよー。そんで犯されちゃえよー。
しっかし、カード学園っつーか、TBSは何を考えてんの? 『肥満気味の中年男性に女子中高生用の体操着と赤ブルマを身に付けさせて、その姿態を公共の電波に乗せる』って、いや、お前! 文字にしてみたら改めて実感できたけど、これはちょっとした事件ですよ。大捜査線が踊ってもおかしくない。会議室じゃない。現場で起きてんだ!
祝! 【ハンチョウ】シーズン2放送開始!
いや、どっかで見たような人情刑事ドラマはどーでもいいんです。だって、目当ては塚っちゃんだから! スーツでサスペンダーの塚っちゃんだから! たまらん!
魁皇、幕内最多白星おめでとう! めでたいねー。誇らしいねー。
まぁ、相撲界の現状は割とてんやわんやで、僕も思うところがないわけじゃないんだけれど、めでたい話に水を差すのもアレだし、相撲ファンである動機の8割7分が不純な僕なので、これ以上は何も言わないよ! 魁皇おめでとう!
数週間前のSPAの記事に『男の下半身革命!「アナニー」って何だ』というものを発見。
やめたれやー! SPA、やめたれやー!
内容は『女装男子の増加と共に、18禁漫画や18禁同人誌において、男性がそのアナルに様々な異物を挿入されるという話が増えてきた。それを見た男性諸君が己の下半身に秘められたポテンシャルを引き出そうとする時代に突入。アナニー教則本やアナルグッズが飛ぶように売れる現象が、秋葉原を中心に巻き起こっているのだ!』とか、そんなサイケデリックなもの。あたし、クラクラしてきちゃう……。
しかも、そんな新規アナルユーザーへのインタビューでは『男に無理矢理アナルを犯されているのを想像しながらだと、すごく興奮するんです。ちょっとバイのケがあるのかも知れませんね』って、いや、お前!
そりゃあね、僕もね、大人ですからね、メディアの情報を鵜呑みにしたり、他人の性癖を無闇に非難したりはしませんよ。そもそも、人のこと言えた義理じゃないし。でも、ほら、誰か! 誰か、この複雑な気持ちを理解して!
タブー視されたままの方がいいことってのも、あるもんなんだね……。
しかし、僕はただでは転ばない!
そういうデブオタクがたくさんいると思えば――。
あっ……、エロい。エロいエロい! ってゆーか、素晴らしい! みんなホモになっちゃえばいいのに! あっ、でも、みんなウケか! 僕もウケだ! 悔しい!
アート引越センターのCMの太い子が可愛い。女の子(小林きな子さんですって)(あっ、大人計画の人なんだ!)ですけれど。自分、ホモですけれど。
いや、違うの。ホモっつっても、元デブ専ノンケだから、太い女の子も好きなの。いや、違うの。好きっつっても、現デブ専ホモだから、あんまりやらしい目じゃ見らんないの。
肥満女性に対するこの感情は、そう、ちょうど犬や猫を見て可愛いなと思う気持ちによく似てる。肥満男性の場合、そこに下半身方面から込み上げる激情と申しますか、情熱と申しますか、パッションと申しますか、そういうのが加わるのです。
結論を言いますと、アート引越センターの彼女にも、ちんこが生えたらいいのになってことです。
ABBOT KINNEY/LOVE PSYCHEDELICO
今回はシンプルな感じ。使ってる楽器が少ないわけじゃないのに、余計な音がない。気がする。洗練されてるっつーの? ただ、全体的にまとまり過ぎてるような印象も。
つって、最初の3曲の流れが絶妙! 痺れるぜー。
前作から2年半振りなんだけど、そんなマイペースな2人が大好き! そうだよねー。別に、1年ごとにアルバム出さなくても構わないよねー。予算の消化があるのはわかるけどさー。レコード会社との折り合いがあるのもわかるけどさー。マイペースにいいもん作らしたげてー。
みんなのうた4”ever”/ミドリカワ書房
やっぱり、もう一歩踏み込みが足りない部分もあるけれど、さすがはミドリカワ君。やってくれるぜ! アルバムの性質上、全曲レビューしたくなっちゃうけれど、グッと我慢して特に気になったところを。
・ミドリカワ書房ファンの女の子のブログから着想を得たという【ミドシンを聴きながら】。彼のファンでありながら、その作品世界を地で行くようなガールが群馬にいたとは! や、群馬部分は創作なのかな?
・社会を嫌悪し、自宅に引きこもり、ネット内にのみ己の居場所を見出す【大丈夫】。そうなんだよ。『君は独りじゃない』なんて歌詞は、こういうとこで使うべきなんだよ。これは現在のJ‐POPシーンへの痛烈な皮肉と受け取りましたよ、ミドリカワ君! まぁ、たぶん、勘繰り過ぎだとは思うけど。
・不治の病で亡くなった少女。その兄が病室で見つける【妹の日記】。まぁ、難病や死というテーマに軽々しく手を出す昨今の風潮は、個人的に快く思えないのですけれど、でも、J‐POPだと逆に珍しくなるという現象。実際、胸に来るものがあったので、悔しい。
・下心丸出し男が叫ぶ【泊まっていけよ】。もうね、散々『泊まっていけよ』言った挙げ句、女の子に説教じみたことまでし始める鬱陶しさ! 酔ってんの? ねぇ、あんた酔ってんの? リアル過ぎてたまんないっす。
・何気ない夫婦喧嘩の風景を描いた【喧嘩口論】。ラストの畳みかけで思わずニヤッとしてしまった自分にイラッとしました。
・勢い余って作家デビューを遂げたミドリカワ君が、その著作と連動させた【馬鹿姉妹】。これがねー、小説を読まないとねー、全貌が見えないのー。つって、肝心の小説が売ってないんだがな! まぁ、作者が作者なら出版社も出版社なので、この出版不況の2010年、相当大きな本屋かCD屋に行かない限りは発見すら困難。こんな時こそ、大いなるインターネット様のお力か――。どうしようかな?
・いじめが原因で引っ越すことになった【転校生】。これ、自分の息子がいじめられていることに気付けなくて父親が悔やむ【ごめんな】っていう歌の続編なんだけど、『最初はいい話をしといて、続編で主人公の転落人生を描く』という黄金パターンを駆使するミドリカワ君だもんだから、すごく心配だったの。転校した途端、いじめられっ子がいじめっ子になるとか、転校しても結局いじめられるとか、転校先で自分以外に向けられるいじめを複雑な心境で見て見ぬ振りするとか、そんなんだったら、いかにもミドリカワ書房らしいけど、嫌だなぁって。したら、意外や意外。普通のいい話だったので、物足りなさと共に一安心。
・音の話をすると、頑母堂のアレンジが実に素敵です。
あとねー、茂木(淳一)君もねー、いい仕事してんのー。
前作までのキャラが出てたりするんだけど、タクシードライバーは転職しても鬱陶しいし、サカニシ家はどつもこいつもリングアウトだし、ドクターマウス氏は適当なこと言ってるし、もう、ひどい有様。出世したのはハシヅメくらいのもんだよね。
ところで、【ギガビットパーセコンド】の人は、あれ、群馬弁? 群馬弁、っぽいよ、ね? 『○○だいね』とか『なから○○』なんて、他で聞かないもんね。
ちょっと説明しておきますと、『○○だいね』は『○○だよね』、『なから○○』は『とても○○』とか『すごく○○』とか程度のはなはだしいことを表します。
群馬弁は方言があるものの、訛りはあまりないので、流暢に喋れると今回の茂木君のように江戸っ子っぽいかっこよさがあるんですが、あそこまでの人はなかなかいません。若い子なんか、ほぼ標準語だし。それを顧みると、茂木君、すごいなぁ。って、群馬出身だったのか! 道理で。