えっと、個室に男二人で入ってったってことは、これは間違いなく、ハッテン現場ってことですよねうっひょー!
じゃあ、僕もハッテンするー!
太い殿方を待ち続けるー!
どうも、こんばんは。ハッテン場処女です。
いや、まぁ、19歳でハッテン場常連ってのも、どうかとは思いますけど……。
2月のお話(3ヶ月遅れ日記)。
珍しく、真昼の襲撃。今日のお相手は、ニート。
あっ、ニートにパーマがかかってるー。
そう言えば、『二人でパーマ(元自衛隊は縮毛矯正)をかけに行ってくる』って、話してたもんね。
って、あれ? 元自衛隊は変わってないの? 縮毛矯正、かけなかったの?
へぇ、断られたのかぁ。
「この剛毛じゃあねぇ……」
とか、
「無理」
とか、
「似合わないよ」
とか、
「自分を受け入れるしかないよ」
とか、店員さんに言われたそうな。
確かに、彼は僕と違って、硬い天然パーマだからなぁ(僕は、柔らかい天パ)。
とは言え、ボロクソ言われちゃってるー!
なぜか、人生まで語られちゃってるー!
見ず知らずの美容師に、皮肉を浴びせられてるー!
いやぁ、世間って、残酷ですね☆
そんなこんなで、出発。
「今日は、どこ行くの?」
「知らね」
まぁ、いつものことですよねー。
とりあえず、もう一人、大学生を拾って、母校(中学校)の隣の総合グラウンドへ。
って、中学生時分の教師がいるー!
大学生がものすごい拒否反応を起こしてるー!
実は、この教師と大学生、中学校では卓球部顧問と卓球部員という関係でしてね。
で、この教師がろくでもない人間らしく、大学生はいろいろと苦労したそうです。
ということで、この拒否反応。
そんな中、僕らは大爆笑。
あぁ、これが、世に言う『トラウマ』ってやつね。
大学生たっての希望で、ここは早々に立ち去り、別の母校(小学校)へ。
校庭の遊具で遊ぶ僕ら。
地球回しの中に押し込まれる僕。
ハイスピードで回される僕。
大笑いする僕。
二人に逃げられる僕。
独りで回り続ける僕。
放置プレイか!
他にも、ジャングルジムとか、滑り台とか(最上段から、ニートに唾を吐かれました)(さながら、ボス猿)、うんていとか(昔はできたのに、今は苦労する)、鉄棒とか、シーソーとか(またぐのではなく、両端に足を乗せ、左右にがっこんがっこんするボス猿)、ほとんど変わってないなぁ。
思い出話に花が咲く。
って、大学生は、ここの小学校出身じゃないんですけどね。
「そう言えば、今日は元自衛隊、どうして、いないの?」
「今日は彼女といるんだと」
「うっわ! エロゲーマーのくせに!」
「パンパンですか!」
パンパンですか! エロス!
行く当てがなくなって、コンビニを冷やかしてみたり、パチンコ屋の視察をしたり。
「どっか行くとこ、ねぇの?」
「んー、この辺にあるものと言ったら……、温泉?」
思いつきでしかない僕の言葉から、温泉へ(僕の家のすぐ近所にあります)(徒歩2分くらい)(温泉大国群馬!)(ちなみに、ただ今、改装中です)。
『改装の途中経過を見よう』とか、そんな話だったはずなんですけど、ろくに見ることもなく、僕の家の上の方へ。
『上の方』ってのは、まぁ、『細い車道や民家がないこともないんですけど、山や森に囲まれた、トークに最適なド田舎エリア』のことです。
ということで、女体の話に花が咲く。
『最初の恋くらいは、綺麗な恋をしたい』発言でお馴染みの千葉の大学生を思い出し(1月8日の日記を参照。しても、この発言については書いてませんけれど)、ヤツも恋愛無関係チームに仲間入り。
んなこと言ってるから、恋人ができないんですよ。
キスもできないんですよ。
手も握れないんですよ。
もう、ガキじゃないんだから、夢なんか見てんじゃねぇですよ。
夢見る少女じゃいられない!(相川七瀬)
ニートが、
「グラマーもいいよ? もちろん、いいんだけど、でも、ツルペタは鼻血が出るほど興奮する」
とか言い出す大惨事。
「だって、あるべきものが、ないんだぜ? 『えっ、何で、ないの? どうしたの? 何で、ないの?』とか訊きたくなるよね」
って、このロリめ!
夕食を調達するため、ほっかほっか亭へ。
お弁当の完成を待っている間、店内に幼女(親子連れ)がいたので、彼女を見ながら、
「好きなん?」
とニートに訊きましたところ、
「いや、そこまでは」
という返答。
まぁ、彼が好きなのは、あくまで、『ロリ体型』であって、『ロリータ』そのものではありませんからね。
ちょっと安心。
僕の家の上の方に戻って、お弁当を食べながら、女体の話を再開。
地元の連中の異常具合を再確認。
『ツルペタは鼻血が出るほど興奮する』とか、『甘酸っぱい恋がしたい』とか、『略奪愛をしてみたい』とか、『泣き顔が可愛くて、別れられない』とか、『巨乳がいい』とか、『追いかける恋は燃える』とか、『振り向きもされないと、燃える』とか、『寄ってこられると、冷める』とか、『細い太腿だけでイける』とか、『太ってなきゃ、可愛くない』とか、『太ってなきゃ、人じゃない』とか、性癖がいちいち変態。
まぁ、男って、そんなもんですよね。
「でも、地元の変態でトップなのは、ぴぃじゅだよなぁ」
って、いやいやいや、僕はちょっとでぶ専なだけですよ?
君達には、ホモだってバラしてないし。
『でぶ専』という一点だけで、TOP・OF・THE・変態の座をいただくわけにはいきますまい。
その栄冠は、カミングアウトする日まで、譲っておきますよ。
と、ここで、ニートの意中の子からメールが。
瞬時に、ペイ顔(『ペイチャンネル顔』の略。詳しくは、3月11日の日記を参照)かつハイテンションになるニート。
思わず、目的もないのに、車を急発進させるほど。
くるりと一回りしてから、またも、僕の家の上の方へ。
そして、飽きもせず、女体の話をしながら、ニートをからかったり。
しばらく、返信に間隔が空いたら、
「返信、来ないねー」
返信が来たら、
「おっ、誰からだい?」
ニートがメールを読んだら、
「何が書いてあったん?」
ニートがメールを打ち始めたら、
「えっ、何て送るの?」
ニートが打ったり消したりを繰り返してたら、
「長いんじゃねぇの?」
まぁ、そのたびに、こっぴどく怒られたのは、言うまでもありません。
夜も更けて、元自衛隊を呼び出したところで、僕は離脱。
次の日に、ちょいと用事があったもので。
こう、一日中、無目的に話しているのも、楽しいもんですよね。