追突事故を意味する『オカマを掘る/掘られる』という慣用句、これが普及してるのは問題じゃない? だって、マイノリティ方面の直球の下ネタだよ? これが一般市民の口から日常会話として出てくるんだもん。日本語の乱れとか非実在青少年なんて言ってる場合じゃないでしょ。木を見て森を見な過ぎでしょ。
どうも、こんばんは。良識ある大人です。
いや、だって、耳にするたび、すごくドキッとするんですもの。そういうの、よくないと思うなぁ。下ネタは、ほとんど人の来ない個人サイトで楽しげに垂れ流すくらいがちょうどいいと思うなぁ。
ということで、信号待ちしてたら、後ろの車に追突されるの刑。僕が何したって言うの!
ルームミラー越しに、『近いな近いなー、恐いな恐いなー』なんて稲川淳二ばりに恐がってたら、本当にぶつかってきましたぜ。とは言え、接触程度の『コツン』レベルだから、たいしたことはなかったのだけれど。
でも、飲んでたミルクティーが鼻に入って痛いの何の! 僕がむせてる間も、ぶつけた相手は出てきやしないし。さらに後ろで詰まってる車の誘導を、一通りむせ終えた僕がしたくらい。
さて、どんだけ尊大な人間がぶつかってきたのかと思えば、普通のおじさん。たぶん、50歳前後。何か、ポカーンってしてる。
いや、わかる。事故を起こしちゃってショックなのはわかるよ。でも、ぶつけられた僕のんがショックだかんな! ミルクティーが鼻に入って痛かったんだかんな! でも、幸いにして怪我人はいないし、お互いの車もほとんど傷ついてないし、もうちょっとしっかりしてー。
ここで相手が太いおじさまだったなら、『体で払ってもらおうか! その股間の車(どうせ、軽自動車なんでしょ!)でもって、リアルにオカマを掘ってもらおうか! さぁ! さぁさぁさぁ!』と迫るのも一興ですが、まぁ、どの方面においても事を荒立てるつもりはありませぬ。だもんで、苦笑いしながら、
「いやぁ、何か、すいませんねぇ。これ、どうしましょうか?」
なんつって柔らかめの対応。したら、
「こっちが全面的に悪いんで、修理費は全額負担します。車屋さんに見積もりしてもらって、ここに連絡してくれれば――」
って、携帯番号しか教えてくれないじゃーん! 名前も名字しか教えてくれないじゃーん! 最低でも、フルネームと住所と家の電話番号は教えてほしいじゃーん!
事故後のわずか数分間、不安を煽る要素しか与えられてないので、車のナンバーだけはこっちでメモしておきました。そうでなくても、真っ先に覚えてはおいたんだけどね。書き留めることになるとはなぁ。
そんで、おじさんはさっさと行っちゃいまして、はてさて、残された僕はどうしたものか。傷は言われなきゃわからない程度だったし、車への愛情も極めて薄いのだけれど、このまま黙っているのも何だか悔しい。
ということで、近所の車屋さんへ。うん、やっぱり、どんなに小さい事故であろうと、その場で警察か保険屋さんを呼ばなきゃ駄目だそうな。ですよねー。だって、車の乗り方は教えてもらったけど、事故処理のやり方は誰も教えてくれなかったんだもん。こちとら、ゆとり教育の被害者だもん。だもんだもーん!
最終的には、車屋さんに仲介してもらって、お金を振り込んでもらって、修理してもらいました。THE 受動的。逃げられなくてよかったー。
しかし、ナンバープレートとそれを留めるボルトが押しつけられた程度の傷で4万円弱だって――。みんなも、車の運転には気をつけようね!
まぁ、今回の実質的な被害が何だったかって言うと、ミルクティーが鼻に入ったことと、たまたま仕事が早帰りの日だったのに、随分と遅くなっちゃったってことだよ! 修理費よりも時間を返せ!
思い返すと、たぶん、僕の方が『すいません』言ってたし。と申しますか、謝ってもらった記憶がありませぬ。ぬ。ぬーん。みんなは、交通事故を起こした時に謝れる人間になろうね!
2011年09月29日(木) 前々から思ってたんだけど、
2011年09月24日(土) マンホールを『マンホ』と略して、ラブホとかオナホっぽい響きにする委員会。
どうも、こんばんは。委員長です。
さて、スマホの略し方がラブホやオナホと完全に一致することに、どれほどの人間が気付いているだろうか? そう、あれは『マンホールを『マンホ』と略して、ラブホとかオナホっぽい響きにする委員会』の前身、『スマートフォンを『スマホ』と略して、ラブホとかオナホっぽい響きにする委員会』による布教活動の結果なのだ!
だって、スマートフォンをそのまま略したら『スマフォ』になるはずだし。あと、『素股』と『スマホ』って似てますね。
足がね、臭いんです。
もうね、足が臭いなんて、神話だと思ってた。ヘラクレス辺りと同列。またまたー。騙そうったって、そうはいかないよー。田舎者だからって、人のこと馬鹿にしてんでしょー。って思ってた。
だって、足が臭くなることなんて、23年に及ぶ我が人生で一度としてなかったもの。そりゃあ、不用意に水溜まりへ足を突っ込んでしまった雨の日は最悪だった。臭かった。だけど、それは『足が臭い』と言うより『運が悪い』。もしくは、『しょうがない』。不可抗力ですよ。
なのに、そんな僕の足が臭いんです。これは由々しき事態です。
ただ、原因はだいたいわかってる。たぶん、あいつ。安全靴。重いものが載ったとしても足が潰されないよう、内部に鉄が入っている靴です。工場やら建築現場やらで働いてるみなさんにはお馴染み。僕のイメージでは、ヘラクレスも絶賛愛用中。僕もまぁ、ガソリンスタンド勤務ではありますが、派遣会社の指導で履いているのです。
そんな通気性が最悪の靴で何時間も動き続けているのだから、そりゃあ、足も匂いを発そうというもの。そう考えれば、今回も不可抗力と言えましょう。
とは言え、このままというわけにはいきません。靴を脱ぐたびに漂う匂いで意気消沈。ご飯もまずくなるわけで。何より、デブっ子さんに嫌われちゃう! でも、匂いフェチのデブっ子さんにはモテちゃう! プラマイ0! とは言え、そんなの望んでない!
ということで、脱臭炭入りの吸湿シートを使ってみたら、効果抜群。もう大丈夫。でも、匂いフェチのデブっ子さんに見限られちゃう! その上、普通のデブっ子さんにもモテてるわけじゃない! マイナス2! あれれー?
この件から察するに、世のお嬢さん達のブーツの中は、僕らが思っている以上にひどいことになっていそう。
これからの季節、男性諸君は気をつけて。そして、記念日には脱臭炭入りの吸湿シートをプレゼントできるような、そんな男でいてあげて。悪ければ振られるし、そうでなくても、しばらくは口を利いてくれなくなると思うけど。