<オープニング〜>
まだ日が残る19時10分、磯谷煙火店による豪華なワイドスターマインでオープニングを迎えます。明るいうちにこれだけの打上げを行うのですから、実に贅沢な花火大会です。
その後のスターマインも、小さな花火大会ではフィナーレが務まるほどの素晴らしい打ち上げの連続です。開始早々に豊田おいでんの凄さを見せつけられて、「これは気が抜けない」という思いにさせられます。
![豊田おいでんまつり花火大会01](HT_20080727/s20080727%20030.jpg)
スターマイン
華やぐ夜空
(太陽堂田村煙火)
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![豊田おいでんまつり花火大会02](HT_20080727/s20080727%20043.jpg)
市民スターマイン
百景繚乱!!四季の大絵巻
(三遠煙火)
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![豊田おいでんまつり花火大会03](HT_20080727/s20080727%20055.jpg)
スターマイン
煌きの映光花
(三遠煙火)
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![豊田おいでんまつり花火大会04](HT_20080727/s20080727%20076.jpg)
スターマイン
夢コラボレーション
(田畑煙火)
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<日本煙火芸術協会特別作品>
日本の花火は世界中でも最高の評価をされていますが、その中でも特に素晴らしいと認められる花火師により日本煙火芸術協会が組織されています。言うなれば世界最高峰の花火が打ち上げられるのです。5号玉が対打ちで60発、8号玉が10発、10号玉が10発、BGM付のスターマインが5セットの重厚なボリュームで、計20分にも及ぶ至福のひと時でした。
![豊田おいでんまつり花火大会05](HT_20080727/s20080727%20104.jpg)
8号 昇小花桔梗芯錦先方向変化
(今野正義)
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![豊田おいでんまつり花火大会06](HT_20080727/s20080727%20111.jpg)
8号 昇小花雌雄芯菊先青光露
(青木昭夫)
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![豊田おいでんまつり花火大会07](HT_20080727/s20080727%20114.jpg)
10号 昇小花八重芯ステンド牡丹
(田畑朝裕)
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![豊田おいでんまつり花火大会08](HT_20080727/s20080727%20121.jpg)
10号 昇曲付万華鏡
(磯谷尚孝)
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![豊田おいでんまつり花火大会09](HT_20080727/s20080727%20147.jpg)
スターマイン
Under The Sky
(太陽堂田村煙火)
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![豊田おいでんまつり花火大会10](HT_20080727/s20080727%20148.jpg)
スターマイン
Under The Sky
(太陽堂田村煙火)
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![豊田おいでんまつり花火大会11](HT_20080727/s20080727%20157.jpg)
スターマイン
三遠流マジックワールド
(三遠煙火)
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![豊田おいでんまつり花火大会12](HT_20080727/s20080727%20165.jpg)
スターマイン
三遠流マジックワールド
(三遠煙火)
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<四号玉100発競演>
4号玉は直径12cmほどの小さな玉の部類に入ります。普通の花火大会では、単発で打上げられ、つなぎ的な打ち方をする事が多い花火です。しかし、おいでんまつりでは玉の種類をそろえて4ヶ所から同時にワイドな打上げを見せてくれました。1つ1つを見ても上質な4号玉が視界いっぱいに咲き誇ります。4号玉でもこれだけの事ができるのだと言わんばかりの見事な打ち上げでした。
<魂の尺玉・黄金の滝とナイアガラ大瀑布>
フィナーレを飾るのは、「魂の尺玉」9発から始まり、磯谷煙火店による「メロディ花火」、紅屋青木煙火店によるワイドスターマイン「黄金の滝」です。その後ナイアガラ大瀑布に火が入り、花火大会が締めくくられます。メロディ花火の頃から風向きが逆風になり、最後は煙にまみれになってしまいましたが、それをもろともしないほどの大迫力のフィナーレでした。
![豊田おいでんまつり花火大会16](HT_20080727/s20080727%20318.jpg)
魂の尺玉
10号 光の宝石
(磯谷尚孝)
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![豊田おいでんまつり花火大会17](HT_20080727/s20080727%20322.jpg)
魂の尺玉
10号 夜空のルミナリエ
(青木昭夫)
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![豊田おいでんまつり花火大会18](HT_20080727/s20080727%20337.jpg)
ワイドスターマイン
黄金の滝
(紅屋青木煙火)
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![豊田おいでんまつり花火大会19](HT_20080727/s20080727%20346.jpg)
ワイドスターマイン
黄金の滝とナイアガラ大瀑布
(紅屋青木煙火・挙母煙火)
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