<バリエーション豊かな打ち上げ>
協賛者のメッセージがアナウンスされたあと、花火が上がります。何となく片貝を思い起こさせる進行です。アナウンスもなかなか上手な感じです。
7号・8号・尺玉と大きな玉が多いのには、この時期の花火大会としては予想外で嬉しい限りです。中には長野の花火と思われる良い玉も見る事ができました。
また、対打ちや段打ち、ワイド打ちなど、打ち上げ方にも工夫が感じられ、とても面白く観覧できました。
※見るだけのつもりでしたので、撮影はほんの少しとなりました。充分に魅力が伝わらない事が考えられるため、ページにはしないつもりでしたが、喜んでいただけそうな方も複数いらっしゃるようですので、掲載させていただきました。その辺を勘案してご覧いただきたいと思います。
終了後、メイン会場に花火番付を買いに行きます。1部500円で販売されている番付は、新聞紙大の大きなもので、まさに片貝の番付とそっくりです。なるほど、片貝の花火が好きな人が関係者にいるんだろうなと、納得です。
これだけの花火大会を、限られているであろう予算で、有志で開催する熱意には頭が下がる思いです。アナウンスで聞いた熱い声を電話で聞く事ができたご縁に感謝申し上げます。
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