午後4時ごろ現地入りし、花火開始は午後7時30分。6時を過ぎたころから人出も多くなります。
大会本部でパンフレットを入手した頃には、開始まで30分をきっていました。
ところが、開始時間とともに雨が降り出し、カミナリがなる始末です。あわてて荷物にビニール袋をかぶせ、カッパを着込みます。
傘をさしつつ、カメラにビニール袋をかぶせたままの撮影となりました。(左から3枚目にはカミナリが写っています)
風は向かい風で微風。スターマインの煙で偶然にも幻想的な写真になりました。
思いのほか、音楽とともに派手な打ち上げも展開されました。
心の中では狂喜乱舞の時間です。レンズを吹くのも忘れて雨粒が写り込みます。
予想外の喜びは『全国花火師作品「日本の花火・火術にかけた匠の技」』と題して、手の込んだ芸術玉が上がったことでした。
左から順番に
@海洋化研「ひまわり」、
A田熊火工「昇り曲付紅芯錦冠菊」、
B関口煙火「昇り曲導付紅芯銀冠菊」、
C臼井煙火「芯入錦先紅光露残輪」
、、、と思われます。
花火大会の最後は、横浜ベイスターズの石井琢朗選手提供「2000本安打記念スターマイン」で締めくくられました。聞くところによると葛生町が地元のようです。オメデトウゴザイマース☆
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