―『あとがきもどきの道』編3―


裏は秘密の称号
秘密は裏の称号
話が動く。こっそり動く。
大きな暴露話になるための噂が、ひらかれる――




26話説:緊急事態

新章、『風磊探求への道』編の出だし。
ベンガーナへ行くための話でした。。
この話を書く前まで、ベンガーナは東大陸だと思っていました(ぇ
でも確認したら、北大陸っていう設定でしたね。忘れてた。
次が東大陸だ。うん、次なんですよね。東……。
さて、一通の手紙がきてベンガーナに向う事になります。
あれ? 前の出だしも手紙もらって何処かへ向かったような……
ちなみにこのベンガーナとダイ大のベンガーナは別物です。王様の名前同じですが。
そしてカエン師匠、お久しぶりですね。イサの知る限り最強の仲間です。
ラグドよりも強いだろうな。


 
 
27話説:決闘開始

お久しぶり第二段。ハーベスト、リシア、ヴァンドです。
いつの間にか親しくなっている彼らは不思議な人たちです(ぇ
ここで彼らを出したのは、少しずつですがベクチャイルマンの話がまとまりつつあるから。
そのために、ハーベストっていう子がいたことを思い出していただかないと(マテ
それにこのハーベストはそれなりにお気に入りのキャラですからね。
にしても自分は闘技大会もどきが好きだなー。炎水龍具でもやったし。
まあでも炎水龍具ではDQ4的。今回はDQ7的です。
そんなわけで決闘開始w


 
 
28話説:瞬間決着

題名は瞬間接着みたいなもんです。すごいボンドみたいなもんなんです。
ハーベストは思ったよりも強いんですよ。これ伏線です。
ていうか風地神将のキャラは全般的に強い人ばっかりだな……。
まぁでもこういう決闘場面ではどうしても強い人VS強い人になってしまうので。
ゆえに今回のベンガーナ編ではリィダに戦いの場面は一切なしw
んで、結界魔法。これ考えるときはいつも楽しめます。
そういや炎水で初めて結界魔法出したのもこういう武闘大会みたいな感じの時だったなー。
結界魔法っていうのは通常の精霊魔法よりも高度で魔法陣を描いて使用します。
もしくは目に見えない結界を体全体に張り巡らせたりとか。(スカラルドとかがそうです)
今回出てきたマヌーサラッドはもちろんマヌーサの凄いあれです(どれだ
本当はもっと強いんです。でもそれ以上にハーちゃん強い。
結果的に、いわゆる1ターンで戦闘終了。
なんだか弱かったな、ゾウシーク=M=フエル。
まぁ彼の名前もちょっと遊び心まんさいで、なんだか哀れなキャラです。
名前からしてゾウシーク(増殖)。フエル(増える)。
Mは、なんか増殖かなんかを英語にしたやつ(なんだった忘れた)の頭文字です。
12人に増えてますからw
んで、瞬間的に終わって次の対戦が始まります。
次は親同士の対決です




29話説:死龍激突

考えるのは楽しかったけど書いてみるとあまりいいものじゃなかったかもしれないorz
全員を会話に参加させると、なんだか掴みづらい。失敗したかもなー(つか失敗?!
でもあえてこのままの形で行きました。次回で挽回してみます。
8話説の死龍咆哮と題名が似ていますが、まぁつまり激突するからとしか言えません。
カエンとルイス。二人の名前は炎水龍具でも出ています。出ています?
あれ? もしかしてルイスって出してなかった…?!
あ、出てる。うん、ちゃんとルイスも名前出してました。(しっかりしろ作者
にしてもカエン……。水と炎じゃ分が悪いのは自分だって気付こうよ。
やっぱりどことなくバ、カエンなんですよねー。(理想の師匠像が崩れていく
んで、新技『真極・風死龍』。これって出すことはないと思って作っていた設定。
でも今回の大将戦にて必要になってくるのでカエンに出してもらいました。
というかそのためにベンガーナ編にカエン登場させたんですよ。
最後に真極・風死龍と雷牙水死龍が激突ー。これで続きます。




30話説:雷魔対決

引いたわりに引き分けってどうよ(は
というわけでカエンvsルイスは引き分け。
まー今回も引き分けなわけですが。
考えるのも書くのも楽しかったです。ムーナ大活躍w
というわけで今回はムーナがメインの話なんですけどね。
最後にぶっ倒れる以外は伏線とかなんもないです。バトル最高!
今回の戦闘はわりと楽に書けました。さすがはムーナの姉御(関係ない
ちょっとレベルの高い敵とぶつけてみました。ちょい役だけど強いよライザス。
なんたってジゴスパークですからね。もっと後半に出すつもりでしたが。
そしてさらにオリジナルジゴスパーク。その名も深淵地獄の激雷(ジゴスパーク・ギガント)
そして今回ムーナの使った四大精霊の宝剣(エレメンタル・ブレード)ですね。
これ、全部字数が同じなんですよ。
深淵地獄の激雷
四大精霊の宝剣
↑のように漢字のままだと同じ7文字なんです。
ジゴスパーク・ギガント
エレメンタル・ブレード
↑ほら、読み方で見ると11文字なんです。
しんえんじごくのげきらい
しだいせいれいのほうけん
↑さらに平仮名にしても同じ12文字という。
こういう技を考えるのも出すのも大好きですw
ライザスは今後、どうなるんでしょうね。どうしよう。仲間になるのかな(ぇ



31話説:五百年前

はてさてひとまずムーナは置いておきましょう(ぇ
運ばれていくのにリィダは当然としてハーベストまでついて行っちゃいました
これはちょっとした人間関係の影響(?)です。
ハーちゃん別にムーナについていったわけじゃありませんからね(笑
まぁそんなわけで今回は題名からしていきなり浮いてます。
決闘始まってからは決着、激突、対決と着ているのに今回は『五百年前』。
しかもラグドが失われた国の王子様!
バトル関係ねーじゃん! しかも唐突すぎだなオイ!! てな感じですわ(は
でもいきなりすぎる設定ではないんです。伏線張ってました。
一つは、ラグドが過去のことを言わないこと。
もう一つは22話説でのこと。ミっちーが説明してくれたお酒、あれ伏線です。
22話説の裏話でも書きましたけど、ミレドとの相対が伏線ではなかったんです。
グランエイスっていう国も22話説で出てきます。
さらに詳しいことは次回に回します。これでも話をできるかぎり整理したほうなんです。
整理する前は毎度のことながらごちゃごちゃでした。
女児の名前がぽつりと出ただけで意味は成さないわ王や側近たちにたくさん台詞があるわで。
全部レイゼンの語りに変えました。場面をそのまんま持ってくるのは諦めました



32話説:地龍奥義

ベンガーナ編のタイトルとして相応しいよね、今回の題名(ぉ
やっぱりこうした題名にすると前回の『五百年前』だけが浮いちまうぜorz
まぁそれはともかく裏話。ていうかラグド負けた。最強の騎士が負けた。
負けるのも必要ですよね。とくに総当り戦では。
1回戦で白星。2、3回戦は引き分け。4回戦で黒星。
ほら、ちょうどいい(笑
なのでラグドが負けることは最初から決まっていました。
レイゼンが出すのはもっと後にしたかったんですが、
時期的に出してよさげだったので(今回で32話説ですからね。
んで、今回は裏話っぽく、本編の文章に加えられなかった裏設定でも。
まず初めに、ミレドが知っていた『ヴルーパス』というお酒の逸話について。
「死にかけた王子がその酒の混じった薬を飲むことで息を吹き返したとも」
はいこれいろいろ逆ですよね。
実際は「薬(しかも毒)を混じった酒を飲んで王子が死にかけた」が真実です。
これは500年の間に伝説が変わってしまっているんです。
滅びた国なので、話が美化されたりして伝わっているんですよ。
そしてもう一つ。
「セルディウス」という名前について。
炎水龍具でも出ていますよ、セルディウス。
船上の章にて演劇をやった時に、エンが演じた主人公。
それが貴族セルディウス。
このセルディウスとグランエイス王子セルディウス、ある意味同一人物。
というのも、セルディウスは民に親しまれ、多くの人を魅了しました。
そのためにあらゆる逸話がねつ造され、伝わっています。
だから話によってセルディウスは貴族であったり王子であったり勇者であったり……
……というようなことを本編では言えませんでしたが、こんな設定になっています。
他にも捻じ曲がった伝説が多数あり、中には本編に影響するものも……!




33話説:悪魔神官

先に謝ったほうがいいんですか?(なに
あ、アントリアを出すようなことは言ってますよ! 27話説の裏話で(ぇ
ほら、DQ7的な闘技場みたいなこと言いましたよ!
だからアントリアを出す自体はまあいいんです。
でも登場(正体明かすの)が唐突すぎると自覚してますorz
それと、アントリアがぽんと当たり前のように人間界の名前を出しましたね。
人間界(ルビスフィア)。さてはて、これはなんだ! としか思えませんよねぇ。
実はこれ、この世界の名称なんです……。今まで黙っててごめんなさい。
ずいぶん前に決まっていました。でも表舞台にこの名前が出たのは本編で初めてです。
世界精霊の『セアルディルド』と名前が違うのかってのは、まあ色々あるわけです。
今現在、炎水龍具の方のリニューアル(?)作業をやっているのですが、
その時の加筆訂正にてこのルビスフィアがいたる所に出てくるかもです。
そんなわけで、かつてロベルが救ったルビスフィアをこれからもよろしくお願いします。
話題を変えて。
えーと。これも謝ったほうがいいのでしょうか?(まだあるのか
アントリアの台詞やら何やらは、小説ドラゴンクエストVII-エデンの戦士たち-の
悪魔神官アントリアとかなりかぶっています。台詞も似せました。
全く同じ、というわけではありませんが、近似しています。
あれではフォズ大神官を魔物側に誘いますが、ここではイサを誘ってもらいました。
(両方とも幼女が趣味なアントリア!)
オマージュの意を込めて(?)、最後は決めてもらいました名台詞『ダンス・マカブル』
『死の舞踏』、と小説DQVIIではなっていますが、
ここではあえて『死への舞闘』とさせて貰いました




34話説:神聖極龍

ラグドだけで炎の壁を突破できないのは、体力が戻りきっていないからです(ぇ
それから、ルイスは良い人だけど今は悪い人です。期待した人ごめんなさい(何を
これは後に解消される伏線かもしれません。
風地神将で解消されるか、第三部で解消されるかは未定です。
さて、アントリアは中々と強いです。
ほら、本来ならアントリアって3人+1で倒すものですから(ゲームでは
彼が使える技はちょっと違いますが。ボミオス使いませんけど、ここはあえて(ぇ
あとマジックバリアも使えるけど、イサは魔法使わないので未使用に終わりました。
ムーナが参戦していたらまた違う戦闘になっていたでしょう。
さて、今のイサのレベルでは『風死龍』を一匹生成する間に倒されてしまうので、
風神石に頼りました。持ってきてたんです。言ってなかったけど(まて
そして『真極』ならず『神極』。読み方は同じ『しんきょく』です。
これをやりたいがためにカエンに次鋒戦で『真極』を使ってもらいました。
ていうかなんだか皆すげぇ力を手に入れはじめたなぁ(炎水龍具とは大違いだ!




35話説:決戦終了

ベンガーナ編が終わりました。
『風磊』編の風魔石編の一つであるベンガーナ編が終わりました(なにそれ
今回はどちらかというと風神石編って感じでしたがね……。
次はエシルリム編になります。
たぶん、魔道国家というくらいだからムーナが活躍ですかね?(聞くな
エシルリムか……。エシルリムね……。……言いにくいですよね?(ぇ
たまに作者自身が間違えます。エリシエムとかエルシリムとか……。
エシルリムエリシエムエルシリム! ほぉら早口言葉の完成だ!!(マテ
えぇとまぁそれは置いておくとして。
ベンガーナ編で丸っきり出番のなかったリィダには、
ちょっと重役ポジションについてもらいました。
最も出番なかったキラパンは……まぁ後に活躍してもらいましょう(なに
今回の話は全体的にベンガーナ編の後始末という感じなので、特に話すことがないですね……。
ハーちゃん達も慌ただしく旅立ちました。また会えるといいね(にやり
最後のカエン。大将戦のあの時から戦いっぱなし、ではありませんよ?
イサが目を覚ました頃くらいに気を失って、イサたちが帰る頃に気が付いたのです。
ルイスもこれ以上戦うのは危険と判断したのかどこかへ消えたのです。
この二人、まともに戦ったら周囲を焼け野原に変えちゃうほど迷惑的強さです……。
あれ、なんか魔王ジャルートや勇者ロベルより強いような気がしてきた(ぇぇぇ



36話説:風磊影響

次はエシルリム編とか言ってたんですが……。
これよく考えたらベンガーナ編事後処理その2って感じですよね(汗
まぁ、置いといて、ということで久々にコサメ登場。彼女は良い子だ……!
それとサラも良い人だ。シリアスとギャグの両方を演じられる(ぇ
今回も全体的に後始末の話……。特に話せることがないよ、どうしよう?(知るか
あ、あと2,3話ほどちょっとした日常編が続きます。
今回も、そう、ちょっとした日常編です。きっと……たぶん……



37話説:賭博戦闘(ギャンブル・バトル)

ぶっちゃけこれを含めた3話は外伝として処理したほうがいいような気がしてきました。
風磊探求となんも関係ありません。むしろ炎水龍具とのリンク部分です。
そんなわけで炎水側の主人公、炎戦士のエンが登場しました。
精霊伝説一部の主人公なのにサブキャラとして二部に初登場w
ルイナは一言も出てきませんでした。いたけどリィダ気付いてないだけです。
リィダ視点からでは、ルイナは通行人Aくらいにしか見えてませんでした。
まぁともかく今回のお話は、一言でいうならギャグです。もう、ホントに。
別に笑いを狙ったわけではありませんが、リィダはやはり良い味を出してくれます。
おかげで根暗な話になるかもしれない風地神将の明度を一気に上げてくれます。
キラパンもね、今回は活躍してもらいました。
彼が不思議な技を使えること、一応理由はありますが、たぶん次の編くらいかなー。
あぁでもエシルリム編では……あ、いや、なんでもありません(ぇ
外伝として処理すりゃいいんじゃねぇの的お話は残り2話です。




38話説:不幸日和

はい、最も外伝として処理してもいいようなお話ですが何か?(開き直った
炎水龍具のとリンク部分も風地神将の話の本筋とも関係ありません。
これはただリィダが主役のお話を書きたかったという勝手気ままなお話です。
そしてそんなのほほんとした話にするつもりだったんですが、なんだろうな(汗
やたら長くなってしまった。2割ほど増量な気分です。
うぅ、話をもっと上手くまとめられるようにしたいです。
中盤まではともかく、後半。なんか上手くまとめきれてないなぁ……。
精進すべく、もっといろいろ関係ない話を作ってはそれを修行に(やめ



39話説:侵入試験

ウィードちょっとした日常編が終わりました。これも外伝でよかった気がする(汗
炎水龍具のとリンク部分をいれてみました。ぶっちゃけあれ試験だったんです。
エンたちの顔は、イサたち見てません。あくまで侵入者です。
しかし、本当は炎水の方に合わせる予定だったんですよね。
ほんとにダミーと風神石を間違えられていた、とか。
ほんとにいったんイサが国外にでる、とか。
しかしそれだと不自然なことになって来るので、こんな形になりました。
次回はいよいよエシルリム編です。風魔石編です。ようやっとです。




40話説:四面魔歌

八面楚歌にするか四面楚歌にするか悩んで四面魔歌になりました。
さて、エシルリム編に突入した今回ですが、設定や人物がこの一回でだいぶでてきました。
まず人物の確認。

『マナ・アルティ』……東大陸最強と謳われる冒険者。
メンバーは、
アールス(特徴:リーダー、隊長?、勲章、知識の冠、イオナズンの詠唱した人
レヴィナ(特徴:金髪、賢者の杖、ベギラゴンの詠唱した人
ルナクロズ(特徴:やや軽薄、マジカルメイス、ボミオス唱えた人
レムティー(特徴:元気な子?、神聖の杖、実はラリホーマとマヌーサ使った人

『マナ・アルティ』はこれくらいですね。
んで、最後に名前だけ出てきたラキエルペルは次に回します。次に本人出ますから。
設定については、まあだいたいエシルリム編全体に関わってきます。
あえて言うなら……ルームロイを島だらけの分断大陸にした究極魔法とか。
リザードマンの異常発生だとか。山からエシルリムまで三日かかるとか。
エシルリム城が塔だとか。リザードマンが火に弱いとか。風魔石がエシルリムにあるとか。
……まあ途中から嘘だけどな!(どこから
半分冗談として、挙げた幾つかはホントに関係してきます。
別に覚えておかなくてもいいものまで挙げました。どれが関係してくるか、ドキドキです。
さて、そろそろ裏話らしい裏設定を暴露しましょう。
炎水龍具の方でファイマがウィード城に来ますが、
イサが出て行ったのとほぼ入れ替わりくらい、ということになっています。
その話も入れようとしたんですが、長くなりやめました……orz




41話説:風磊盗難

ほら、また新キャラだよ(エシルリム編は忙しい
今回登場したのは、ラキエルペル、クレイバーク、カンダタ、アームライオン(?!)。

ラキエルペル……エシルリム宮廷魔術師。かつてのリィダの師。
クレイバーク……エシルリムの若王。ものっそ豪快で元気な人。
カンダタ……少年か青年と言える年頃の盗賊。でも盗賊技術はすげぇ。
アームライオン……魔獣。四腕(しわん)の王獣。魔物。

え? アームライオンはぶっちゃけ要らないって? まあね(ぇ
まぁでも、四腕を『しうで』とか『よんうで』じゃなくて『しわん』と読んでほしいから(は
ほら、作中じゃルビふってないから、せめて裏話だけでも……!
まあそれはともかく、今回は魔法の名前とかも出てきました。
マジャスティスとかマナスティスとか。この辺重要です。たぶん次回くらいで。
あ、ちなみにホイミンはまだ上にいますからね。カンダタと同じ部屋。
展開が緩慢のようで激しく、激しいようで緩慢なエシルリム編の2話……。
さぁて、次はどうなることやら…………。



42話説:故事来歴

ほら、またまた新キャラだよ(エシルリム編は(略
今回登場したのは、ガイゼル、ネクロゼイム。

ガイゼル……カン・ラードより先代のカンダタ。謎の博多弁男と知り合い?
ネクロゼイム……死魔将軍から落脱した魔物。魔王との現在関係は……?


ってことで、今回は伏線ばっか。博多弁の彼も久々に登場。
しかも彼はネクラゼイム(愛称(ぇ))との知人のようです。
それと新しい魔法の登場。ていうかムグルですけど。
カンダタと根暗ゼイムと博多弁の男との対話でどまで伏線消化しようか迷いました。
迷った結果、消化するどころか伏線が増えてました!

……………………いいんだよ別にさ………………orz

炎水龍具リメイクがこれより先ならもっと伏線消化してたかもしれない(言い訳
んで、死魔将軍。所々が『魔将軍』になっていると思います。
前者が正式名称です。たぶんロベル伝説では四になっていると思う。
炎水龍具リメイクでは死で統一するつもりです。
あ、ちなみに今回の題名は既存の四字熟語ですよー。



43話説:洞穴巨竜

ほら、またまたまた新キャラだよ(エシルリム編h(略
今回登場したのは、ハーベスト一行。新キャラじゃないけどな。
まぁでもエシルリム編としての新キャラということで(意味不明
ともかくお久しぶりのハーちゃんです。そこまで久しい感じはしませんけど。
んで、今回言えるのは……展開がやたら少ない。
ハーちゃん登場と再会だけで終わっているようなもんだ(汗
だから裏話も特になし。次は……あるかな?



44話説:魔竜消失

エシルリム編でもう新キャラはでないと思う(今回で何人目だ?
今回登場したのは、戦母竜(バトルレックス・マザー)
名前だけなら魔竜神と戦竜神ですか。
まぁともかく、彼女は今回限りの登場になると思います。
バトルレックス・マザーなら戦竜母になるんじゃないかって思われるんですが、
あえていうなら仕様です(ぇ
まぁ同格にあたる魔銀竜にあわせて竜の字を最後にしたのが本当の理由ですが。
最後にハーちゃんに『マザー』と言わせたのは、そこらの事情をこっそり組み込んでます。
んで、今回言えるのは……展開を詰めすぎた。
リザードマン異常増殖の伏線を解消したつもりが、伏線が倍に増えてませんか?
一個消化したら二個に増えているという痛い罠。
しかも話が風龍石に及んでいるので、風龍石編の話題にまで行っちゃってます。
これ解消できるのって今年だろうか……orz
んで、日記でちょろっと言ったハーちゃんの秘奥義。
月華・絶龍剣(げっか・ぜつりゅうけん)。最初は天覇・光龍剣でした。
よくよく考えるとそれどこの天覇極光剣ですかと思い変更。
黄金龍を剣に纏わせて一閃させる技なんですが、ベクチャイルマンはこれで魔銀竜倒してます。
話の大筋は出来てるけど、細かくは本編じゃやらないと思います。
それはともかくとして……さて、最後の二行あたり。
なんか40話説と似たような感じになってしまった……(汗
ともかく次回に回します。今回は展開が多かった……かな?



45話説:疑惑浮上

今回の話を読み返して、確信しました。
エシルリム編は話のテンポが悪い…… orz
え、なに。今回の話は要約すれば
「キラパンが戻りました。クレイバークがラキエルペル疑っています」
これだけだ……!orz
裏話とかもほぼなし! ただグダグダに文章綴っているだけに思えてきました
次の編ではテンポよく行きたいものです。
なのであ5〜6話ほど、エシルリム編をお願いします。

さて、なんでこんなにテンポが悪いのか。
たぶん、それぞれ個々のキャラが中心になったりならなかったりしているからだと思います。
クレイバークでさえなんか中心になっている部分もあったり……。
炎水や以前は主人公を中心に物事が全て進んでいたのですがね……。
まぁ他のキャラが主軸になる事はあっても少なめだったんですが。
たぶんベンガーナで個人活躍書いてから感覚が狂ったのかもしれません。
おかげで今回はリィダにイサたちにクレイバークにとスポットライトが大慌てで移動してます。
いくつかの話、カットしようかなぁ……orz



46話説:狂瀾怒涛

やっちまった……!orz
崩壊刀『屍魄(しはく)』。魂繋がりで思い出したので使いました。
でも護魄(もはく)は登場する予定はありません……。
まぁともかくマナスティス・ムグル使われちゃいました。
詳しくは、次回の本文でいろいろ書いているつもりです。
ちなみにマナスティスはDQ7に登場。マーディラス王ゼッペルが使った呪文です。
場面設定の一部が参考文献とややかぶっているような、ないような……。
んで、今回コサメ(の姿)が登場。これだけはやりたかったことでして。
いくらあれがラキエルペルでも、コサメがイサを傷つけるのは書いていて辛かったですヨ(ぇ



47話説:封滅魔法

エシルリム編の大部分の決着が終わったかもしれません。
エシルリム編が緩慢な動きで話を続けていたために今回はかっ飛ばしすぎたような……。
魔書なんて今回で初めて出てきたよ……。炎水でも出てないのにネ。
まぁそれはともかくラキエルペル。ようやく言えた。
実は良い人なんです。実は良い人なんです。(二度言う
本当はこの話は炎水龍具リメイクの後に出したかったんですが、もういいやと思いまして。
やりたかったことは後の話で都合できそうなので今回は出しました。
さて、博多弁の男がみんなの目の前に初登場。でもみんなはあまり気にしてません!(苦笑
後の本編で書くかもしれませんが、一言で言うと溶け込みすぎちゃって気に出来ない、かな(は
それはいいとして、マナスティス・ムグル。
魂を捉えて己のモノとする魔法なんですが、コサメの姿になった時点で少し応用利かせてます。
本当は魂を捉えて絶大なる魔力を得る、といったほうが正確なのですよ。
それも次の次辺りの本編かなぁ……(ぇ
んで、マジャスティス発動しました!
魔書は、まぁあれだよ。ファイアーエムブレムの魔道書みたいなもんとでも思ってくれれば。
イメージとしてはアレに近いかもしれないですから。
あと竜魔法と、ムーナに関する伏線。いろいろとまだ残ってます。
あ、そういえば今回はカットシーンがあるんですよ。
最後の「ハーちゃ〜ん! もう一回行けー!」ってリシアが言った後。
屍魄に心を侵食されたハーちゃんがものすっごい葛藤(!?)するようなシーン。
だらだらになったのでやめました!(ぉ
ムーナがマジャスティス発動させるところももっと掘り下げたかったんですが……。
だらだらになったのでやm(以下略



48話説:悪夢胎動

エシルリム編の残りの決着です(なんだそれ
そろっそろ大詰めに差し掛かるかな……?
エシルリム編初期で張っていた伏線が次々に消化されていくと思います。
もう一つの究極の名前は次回に出てくるんですが……まぁそれはいいでしょう。
気付いている人も多いはずですが、
シャンパーニの砦、アープの川、ナジミの洞窟
デモンズの遺跡、ライドンの森、ガルナの山
この六つの地名は従来のDQのダンジョン塔の名称なんですよね。
デモンズだけはデモンズタワーですが、他のは全部〜〜の塔になります。
それが意味する事が今回の黄金の魔力塔の伏線であった、ということで。
エシルリムだけは違いますけどね。
それぞれがエシルリムから平均三日ほどの時間がかかる距離っていうのも、六芒星の伏線。
これやるためだけに随分時間を費やしたなぁ……。
さて、いよいよ霊魔将軍とのご対面。
博多弁の彼は根暗ゼイムのことを知っていましたが、キラパンも知っていましたね。
22話説によるキラパンとホイミンの会話の伏線が消化する気がしないでもない(は



49話説:霊魔将軍

とりあえず場面ごとに一話を費やすとか今回はしないからね?
ラグドVSレイゼンとかムーナVSルイスはどうなるか不安ですが(ぁ
さて霊魔将軍ネクロゼイムこと根暗ゼイム(愛称)のこととか出ましたが。
リィダがネクロゴンドと名前を間違えたのはそれから名前をとったからだったりします(ぇ
んで、魔霊病。今まで誰にもつっこまれなかったので説明せずにすみましたが。
伝説的な病気がなんで村娘なんかにかかってるんだ!
っていうツッコミがこの時までなくてよかった(ぁ
答えは今回のこれ。根暗ゼイムがたまたま目をつけたのがコサメだったということで。
これで魔霊病に関する全ての伏線は消化したかなぁ。
別に15話説のやぶ医者は根暗ゼイムとは関係ないんですがね。あれは偶然ということで。
んで、マダンテ・ギガ・ムグル。マナスティス・ムグルと同じ時期に封印された魔法。
ようやく出せた……。削り落ちてた部分にはこの魔法が入ります。
石碑の伏線も今回で全面消化したかな。
ちなみに六芒星が陰と陽を現しているのはホントらしいヨ。
陰と陽って聞くとシオンを思い出すよネ!(だからなに
そういえばワリワク周波数。
これね、某ゲームの言語で翻訳するとクロック周波数になるのよ。たぶん(ぇ
さぁて謎の博多弁男も随分でしゃばってきました(は
ついに彼(とキラパン)に関する伏線も消化間近!
エシルリム編で結構伏線消化することありますねぇ(初期に張りすぎたせいでもあるがな
次回は、いろんな意味で話を詰めてると思います。覚悟してください(ぇ




50話説:画竜点睛

全場面を一話で消化しました。
ラグドVSレイゼンとかムーナVSルイスはこうなりました。
両方が似たオチ(むしろ同じ)とか言わないで。片方にはまだ続きあるから(ぇ
精霊の完全支配。久々に出てきたなコレ。
32話説はこういうことだったんですよ。ちゃんと通常状態は大地の精霊に干渉できます。

それぞれの話の順番は意味がないようであったりします。
こういうことかなぁ、とか考えてみると面白いかも。
さて、リィダはちょっと強くなってました。
器としてマナスティス・ムグルと接触した影響です。
『闇化(ダルド)』は、ダイの大冒険でいう『鎧化(アムド)』と同じです。
え? デジモンの『進化』みたいだ? やだなぁ。否定はしませんが違いますよ(どっちだ
ダークパンサーと化したキラパンはクラエスになりました。
この名前、過去に一度だけ出てますよねぇ。22話説に。
なんかこうして見ると22話説ってかなり伏線張ってるよな……。
クラエスとホイミンは次回にわかります。たぶん。
んで、ラキエルペルの本名。炎水龍具のどっか探したら名前がね。ありますよ。
彼の家系だったんですよ。リメイク版では子は死んだことにはなってませんからね。
リメイク版炎水龍具はこんなところにもかなりの影響を及ぼしています。
あと、バルキリー・ウィング。風死龍を容易に扱うために出しておいたんですが。
今回でそれを果たせました。
そろっそろイサもなんかの支援無しに風死龍ぷっ放して欲しいんですけどね。
ちなみに今回のタイトルは……。まぁ最後の仕上げということで(ぇ
今回の『画竜点睛』も既存の四字熟語です。
やたら長かったエシルリム編もあと少しで終わりです。
残りは後始末の話くらいなもんかなぁ……。



51話説:不倶戴天

後始末ですよ後始末。ベンガーナ編でいう決戦終了にあたりますよ(どこが
ある意味根暗ゼイムを後始末!!(ぁ
まぁまずはムーナの場面から。ほら、続きあるって前回言っていたし。
ラグドは普通に帰ってますけど、ム〜ちゃん気を失ってしまいました。
大丈夫。そのままになんかしないから!(は
んで、風魔石がイサの手に渡りました。このためにエシルリム来たんだもんね!
ネクロゼイムを倒した(厳密に言うと違うが)イサにご褒美です。
それから闇化の制限。ますますデジモンの『進化』っぽいよね
キラパンはキラパンのままでまた良い感じなので。
ダークパンサーだとさすがに街中で人目を気にするほど威圧感がありますから。
さて、根暗ゼイムったら生きてましたね。(倒した言う時ながら……!
霊魔将軍ならやっぱりこうでないと。黒霧が本体ってありがちだけどやるべきだな。
例の男はホイミンであることを認めましたね。クラエスの言葉にちゃんと返答しました。
クラエスとホイミンのことは今回少しだけわかるんですが全部は次回だ(ぇ
次回にわかるとか前回のあとがきで言っておきながら実際はまた次回(なんのこっちゃ
さて、クラエスはともかく、ホイミンのフルネームでわかると思いますが……
あの人の家系でした。大丈夫、お兄ちゃんは楽天的かつしっかり者だよ!(なにが
これ、42話説が炎水龍具リメイクより後の話ならそこでホイミンの名前を明かしてたんですよね。
まあ結果はこうなったわけですが。炎水龍具リメイクの関係で結構こちらの展開も変わってます
今回の『不倶戴天』も既存の四字熟語です。二話連続は珍しいな
まぁもともとは既存の四字熟語で構成しようかなとか思っていた時もあったんですがね。
やっぱり既存のやつじゃしっくり来ないのもたくさんあるので。
まぁともかく次回でエシルリム編が完全に終わります。(長かったな



52話説:風城崩壊

エシルリム編終わったら『風磊探求への道』編も終わりました。
風龍石ゲットしないじゃんとか言われそうですが、気にしてはいけません。
だって風の城を守るために風磊探してたんだから。間に合わなかったんだから。
ということで今回で風磊編も終わりなのです。
長かった……。26話説から始まって、52話説まで……。
これ『始まり』編と『新たな』編の二つを足して同じくらいの話数なんですよね。
さすがに長くなると予想されていただけにホントに長かったなぁ。
今回はエシルリム編事後処理と、次回への繋ぎですね。
『新たな』編もそうだったけど、今回も最後は繋ぎで終わってるなぁ。まぁいいか(ぁ
エシルリム編でも結局本編に出せなかった設定もいくつかあるんですよね。
マナ・アルティのアールスとレヴィナは元々吟遊詩人だとか……。
クレイバークもなぁ。なんか未消化のキャラになってしまった気が……。
それはともかく、あと少しで風地神将も終わりに近づいています。
もしかしたら本当に60話で終わるかもしれません(無理っぽいが





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