2016.2.17更新
食い逃げと思われはしないかと
先生は村夫子然たり
読書恐怖
胃アトニーは簡単に治る
病の診断は身体と精神の両面から
靴下5,6枚重ねてはく
不思議に風邪はひかない
人生は遊動円木
不眠に対する心掛け
餓死は会っても不眠死はない
信仰を得るには
眠くて困るときは
字はどうしたら上手になるか
大部の著書に下書きをしない
神経質は優越感から
幽霊を探しに行く
神経質の職業選定
先生の慟哭
恐ろしい事は聞きたい
死んだとは思われない
幽霊にでも会いたい
婦人の後ろ姿を見て亡母かと思う
主義や理論がなければ直情のままになる
どんな腹立ちでも3日も我慢すれば
是非・善悪に一定の標準はない
二男坊の不平
運命とは境遇に対する反応の仕方である
病人であるとの主張をどうしても捨てない
小さな石にも興味をひかれる
制度や風習は自然現象の結果である
中の子は憎まれる子
世話になった人の家に行く事ができない
自分は気の小さい
絶えず戦々恐々としていればよい
柔順と不柔順との
船の出発を待つ間の手紙
算術の教授法
昭和5年12月7日
会員の感想談
不眠が
死んだ母を安心させたのがせめてもの喜び
家を
神経質の
冷たくとも冷たくない
私は無言ですと断れば、既に無言ではない
完全欲をますます発揮せよ
北風吹けども動かず
何かと得をする