スポットライト

今回のスポットライトは、専科クラスの宮田杏美さんにお話を伺いました。
宮田さんは、眼科医でもあり2017年の秋に遠軽に来られました。
昨年はご結婚もされ、まるで絵に描いたような美男美女の素晴らしい式でした。
素敵な旦那様と幸せいっぱいでお過ごしのことと思います。
ご懐妊は舞台が終わるまで待って下さいね。
お名前:宮田杏美 さん
クラス:専科
Q1. バレエの素晴らしさを伝えるとすると。どんなところですか?
A. バレエは言葉ではなく、自分の身体の動きや顔の表情で物語りを表現するので、どのようにしたら、お客様に伝わるか考えることも魅力のひとつだと思います。
練習に励み、舞台で拍手をもらえた時は、バレエの素晴らしさを感じます。

Q2. 今回ジゼルに挑戦しますが、この踊りの見どころと難しい点はどんなところですか?
A. 村娘のジゼルは身体が弱く、大好きな踊りをお母さんから止められています。
やっと踊る事を許された喜びいっぱいの感情と思いを寄せるロイスへの恋心とで揺れる感情表現が見所です。
踊りの後半は体力的に厳しいですが、喜びにあふれたパワフルな動きができるよう頑張ります。

Q3. バレエを学んでいることで、日頃気をつけていることは何ですか?
A. 普段の姿勢や所作をきれいにすることが、踊りにつながると思います。
また目上の人に対する礼儀や言葉づかいもバレエを通して学びました。

Q4. 現在バレエを学ばれている子供たちや、これからバレエを学ばせたいと思っている保護者の方にメッセージをお願い致します。
A. 私は小学校3年生でバレエを始め、受験の時も週2回ほどのレッスンを続けていました。
部活動はバレエが好きだったので、やってきませんでした。
受験や部活動で辞めてしまう方が多いですが、本当にもったいないと思います。
仲間と共に練習し、舞台に上がった時の感動は何にもかえがたいものです。
遠軽にこんなに素敵な先生とレッスン場があるなんて思いもしませんでした。
ぜひとも皆さんにもバレエを経験していただきたいと思います。
 
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