スポットライト

今回はピアノ講師をされている二人のお嬢様を持つ鍋山友枝さんにお話を伺いました。
以前鍋山さんのお教室のピアノの発表会に伺わせてもらいましたが、生徒さんたちのレベルの高さには驚きました。
またお嬢様たちのピアノを演奏している姿を拝見し、小さいながらも滑らかな指運び、体全体で表現されていてとても素晴らしいのひとことです。
お嬢様も会場で私を見つけ、わざわざ座席にまで挨拶に来てくれて大変礼儀正しい、素直で思いやりのあるみんなのお手本となるお子様です。
やはりお母様の教育だなと、お子様達を通して感じました。
これからも応援させていただきます。
鍋山友枝さん
Q1. ピアノの先生のお仕事と子育ての両立は大変だと思いますが、心がけていることはありますか?
A. 1日の様子など子供と話す事や、忙しく自分に余裕のない時など自分だけの気持ちをぶつけてしまった時は必ず『ごめんね』と子供に謝ってお互いの想いを素直に話す事を大事にしています。

Q2. お母様自身がピアノを始めたきっかけは何ですか?
A. 母親が女の子が生まれたらピアノかバレエを習わせたいと思っていたようで、通っていた幼稚園にピアノの会場があり習う事になりました。

Q3. ピアノのコンクールで賞を受賞されている大変優秀なお嬢様たちですが、自分の子供だからこそ大変な事もあると思います。他の生徒さんたちとお嬢様たちへの指導法や何か心がけていることはありますか?
A. どの生徒さんにも目標を持ちたい・ステージに慣れたい・素敵な会場で演奏したいなどの希望があれば全力でサポートしています。
コンクールは結果が出てしまいますが、結果よりその日までの努力や大きなステージに立つ事が1人1人の財産になるので、子供の成長のためのステージとして言葉がけしています。
本番は上手に弾くのではなく楽しむ事が大事で音楽を表現する事を楽しまなければ人に伝わらない事を子供達も胸にステージでキラキラ演奏してくれています。
我が子は後回しになってしまい短時間で教えようとすると子供の良い所をつぶしてしまった事もあり、今は子供の力を信じて接するようになりました。

Q4. お二人にバレエを習わせて良かったことはありますか?
A. 小さい頃から私とピアノに向かう時間が多く、体を動かす事の少ない子達だったので、 今は体も動かせて、またバレエの踊りで聴いた曲などもピアノで弾いてみたり、ピア ノの表現にも効果が出ています。
体も柔らかくなり、背の低い娘も柔らかさのおかげで学校の体育の高飛びも足が上がり1番飛んだそうです。

Q5. 来年はおさらい会がございます。お嬢様たちにとっては2度目の舞台ですが、母としてどのようなお気持ちですか?
A. 1度目は右も左もわからずステージを楽しむという所まで余裕がなかったので、2度目はステージを楽しめるように先生からのご指導を全力で頑張り、成長した娘達の姿を見れるように親としても成長させてもらいながらサポートできたらと願っています。
mizue先生ご指導、どうぞ宜しくお願い致します。

 
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