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しあわせをひとつ・・・・。 日本ハリセンター
アクシデントを乗り越えよう
症例(1)とはり治療
症例(2)とはり治療
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「子宝はり」の日本ハリセンターへようこそ |
からだの基礎環境
先天性疾患 個性を知ろう |
このエリアの目的は結果の出ない不妊治療を体の基礎をなす環境から不妊原因を炙り出すことです。 |
ヒトより一歩進んだ動物の世界のお話です。 | |
哺乳動物は子を産むとミルクを与え、子が自立するまで守り育てていきます。この子育て本能(母性本能)は非常に強いものであり、子が危険な状況に直面したときには、親は自分の身を顧みずに子を守ろうと必死に行動します。動物がこうした母性行動をとるときには、『プロラクチン』というホルモンが脳に作用しています。このプロラクチンは、妊娠すると乳腺を発達させてミルクを作らせるはたらきがあり、それが脳に作用して子育て行動を起こさせるのです。オスでもこのホルモンを注射すると、メスのような子育て行動をとります。このプロラクチンはまた、ストレスに対して動物を我慢強くさせる作用があります。子育ては、自分がやりたいこともやれないので結構なストレスになるのですが、親はみごとにそうしたストレスに対して我慢強くなっているのが実験からもわかります。また、かわいがられて育ったラットと、そうでないラットでは、自分が親になったときの子育て行動に違いが出ることもわかりました。子を守り育てるためにプロラクチンが脳においてどのようにはたらいているか、つまりどのような遺伝子を脳ではたらくようにさせているのか、これを遺伝子工学の手法を用いて研究しています。 (日本獣医生命科学大学より引用) |
アクシデントを乗り越えよう
ハリ治療において、先天性疾患の臨床で大切な事は、正式な診断の下でこのエリアの疾病の改善をはかることだけではなく、生殖目的達成の為に疾病による目的のobstruct(阻害)を回避して目的を達成させることも一つのハリ治療です。 |
間脳下垂体系の疾患 |
カルマン症候群 |
プラダーウィリー症候群 |
神経性食欲不振症 |
フレーリヒ症候群 |
体重減少性無月経 |
キアリフロンメル症候群 |
家族性中枢性尿崩症 |
アルゴンツデルカスティーユ症候群 |
視床下部性下垂体機能低下症 |
フレーリヒ症候群 |
ローレンスムーンビードル症候群 |
甲状腺機能障害 |
CUSHING病 |
副腎皮質機能低下症 |
GH分泌障害 |
シーハン症候群 |
ホルモン生産遺伝子異常 |
PRL分泌障害 |
遺伝子、染色体介在疾患 |
先天性代謝異常 |
フェニルケトン尿症 |
13トリソミー(パト―症候群) |
18トリソミー(エドワーズ症候群) |
21トリソミー(ダウン症候群) |
5pモノソミー(猫なで声) |
5qモノソミー(骨髄異形成症候群) |
4pモノソミー |
ターナー症候群(性染色体モノソミー) |
XXYY |
XYY(スーパー男性) |
トリプルX(スーパー女性) |
XXY(クラインフェルター症候群)男 |
Y染色体SRY一部欠失(男) |
転座(相互転座、ロバートソン転座) |
逆位 |
片親性ダイソミー(アンジェルマン、ウィリー) |
病的素因による一般的なもの |
小頭症 |
血友病 |
先天性魚鱗症 |
色覚異常 |
夜盲 |
青色強膜 |
多指症 |
白皮症 |
症例(1)とはり治療
[実例] キアリフロンメル症候群と子宝はり治療 〇出産後に発生する乳汁漏出状態で二人目挙児希望が叶えられずに困ってしまう脳の疾患です。 ・PRL値は高値ではなくTRH負荷テスト値でPRLのみ異常高値を示す。LH値、FSH値は正常値です。性機能低下症を伴います。小児期夜尿症と第一度無月経症や生理不順を合併しやすい。PMSが生理期愁訴より強く現れます。10代や20代では激痛生理も発生しやすい。自己免疫疾患(不育・習慣性流産)の可能性が高い 上記症状は日本ハリセンターが独自に臨床治療下で得た情報です。教科書的に公表できるものではありませんが、患者様から現実に取得した情報です。 婦人科では・・・パーロデル、テルロン、カバサール等の処方のみで病名不明か高PRL血症がほとんどです。 ハリ治療においては、上記の青文字の症状(初診時の問診調査結果)を分析して治療を組み立てます。視床下部性疾患であること。乳汁漏出症状は潜在性高PRL血症(間脳系)で視床下部の機能低下に伴う症状が小児期から現れています。これらは先天的に獲得した遺伝子の仕業です。ハリ治療はまず、Gn-RHの安定、ULTLA-SHORTLOOP、ゴナドトロビン-卵巣ループの安定とPMSの緩解、LH⪴FSH図式の変更を見てから、黄体管理➡良質卵の作成にと進めていきます。 |
症例(2)とはり治療
[実例] 妊娠直後と甲状腺機能障害について 〇妊娠着床により、絨毛性ゴナドトロビン(hCG)が分泌を開始します。絨毛性ゴナドトロビンは妊娠を維持するために重要なホルモンで甲状腺刺激ホルモン(TSH)と類似作用を持つためhCG値が一気に高値になります。hCGも甲状腺ホルモンを分泌させる機能があります。妊娠によりhCGが胎児の成長の為に体の中に甲状腺を蓄える機能も持っております。 〇最近の妊娠直後の症例・・・凍結卵胚移植→約2週間後妊娠判定日→妊娠陽性反応(hCG-βユニット・・・約400)→一週間後に胎嚢確認、hCG-βユニット・・・約5500(異常高値)→甲状腺専門医受診 |
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