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からだの基礎環境

先天性因子と生殖医療下の修復処置

このエリアの目的は結果の出ない不妊治療を体の基礎をなす環境から不妊原因を炙り出すことです。

生殖エリアでの不妊治療や無月経治療に取り組むものの、挙児希望の夢や生理周期の安定や生殖機能の正常化を絶たれている方々が多くおります。体外受精を何度実施しても赤ちゃんに恵まれないケースや、婦人科や大学病院で治療をするも自力での生理復活が不可能な場合は、この先天性エリアからの対応もご一考ください。このエリアに関しては、婦人科や泌尿器科(男性不妊)、体外施設などではホルモン補充程度の治療しかできません。何年通院しても改善がはかれる事はないので、時世を考慮しつつステップアップした環境下でのサポートもお考えください。ハリ治療なら、どこでも、なんでもよいかと言うわけにはいきません。このエリアに理解のある施術者との交流が大切かと存じます。 　特に無月経症の方は、「体質だから」、「生まれつき」だからと諦めないで、「今」を大切に「変化」を考えましょう。

安定した生理周期をつくろう

初潮が遅かったり、初潮後生理不順が続いたり、疾病の改善のための投薬の副作用で生理周期が消失ないし遅延したり、周期は確保安定しているものの生理量の極体な低下や月経過多など、「生理」の安定は何よりも大切なものです。まず、安定した生理周期と生理量の確保、生理中の脳のホルモン濃度の安定を維持したいものです。

生殖能力を高めよう

先天的に獲得した生殖環境は親から頂いた最高な贈り物とは限りません。しかし、獲得した組織は運命として向き合っていかなければなりません。挙児希望の問題点が先天的獲得組織か後天的に発生したトラブルによるものかは不明でも、卵子の質、受精、黄体能力など妊娠には様々な要素が必要となりますが、それらの根源や基本をなす「生殖能力」のグレードアップが挙児希望を叶える土台と考えます。個々の断片的な修復や改善処置も間違いではないと思いますが、常に土台である生殖能力もアップさせることを考えてください。

妊娠を阻害するFacterと闘おう 　　高PRL(プロラクチン)

PCOS

PRF

VIP

DOPA

TRH

経口誘発剤の一部

良質卵子を育てよう

女性は生まれつき確保された卵細胞組織から卵子が放出される、減数分裂方式です。卵子の保有環境は抗ミューラー管抗体価(AMH)でも確認できますが、受精卵をつくるには、成熟卵(M-2)が必要です。成熟した卵子でも卵子の質は別問題で、この成熟した卵子でも体外受精時には分割停止、変性、未受精など良質な卵子でないと「受精」段階で頓挫します。そして、胚移植、着床・・・・など次々と関門を通り抜けなければなりません。それには、より良質な卵子の生産が重要なことです。親からの先天的に獲得した卵細胞組織をいかに改善するかが、「卵子」の問題で困っている人の改善点ではないか？と考えます。

受精卵・・・こだわってみよう !!

体外受精下でのお話ですか、採卵した卵子は精子と結合させて受精卵をつくります。受精卵が受精できない場合は、未受精と言います。受精できても分割が進まないと分割停止と言います。受精させてから受精卵が2分割になるのに二日もかかっていると出来た受精卵の使用が心配になります。4分割や8分割や桑実胚になる時などに突然分割が停止するケースもございます。5～6日程は培養すると胚盤胞、拡張胚盤胞、拡張胚盤胞孵化状態まで進みます。どこで移植するかは担当医の判断です。８分割程度の３ヶ目移植も胚盤胞の五日目移植も着床率は変わらないとの報告もございます。いずれにせよ、結果を残すにはこのエリアで考えることは、良質卵の製造と良質精子との出会いがカギになりそうです。

着床=P4値にあらず

子宮腺筋症、子宮筋腫、ポリープもなく黄体ホルモン濃度が10(P4-10)以上あり、E2も100以上あり、EMも10以上あれば着床・妊娠するはず？　 子宮には、記憶する組織が存在しているという科学的発表を過去に耳にしましたが、古くから「女性は子宮で物事を考える」と言う言い伝えも記憶にあります。 先天的に獲得した組織は順風に成長をして妊娠できる組織にと変化をとげて後天的な障害が無ければ赤ちゃんが授かる環境ができます。しかし、体質的個性、獲得病的因子などは千差万別です。一人一人違ったFacterや後天的ダメージより組織が生きるための環境に純化し、挙児希望とは裏腹な生殖組織が存在いたします。着床・妊娠を獲得するには、既存の科学的環境や組織的環境の整備のみでなく、大がかりなくくりの着床条件が存在しているものと考えます。日本ハリセンターでは、科学を無視せず、規制の妊娠条件のほかに着床機能を日々探しております。Hallo

体外受精で妊娠できなかった女(ヒト)

" 不妊治療はつらくなる!? "体外受精で結果が残せない場合にはいくつかのポイントがあります。そのポイントを超えていくことが妊娠への路と考えます。 ①生殖能力の低下で体外受精に対応できず ②ホルモンの基礎環境に難ありて体外受精に進めず ③卵子が成長しない ④卵子が残り少ない ⑤誘発しても採卵できず ⑥採卵しても未受精 ⑦採卵→２から４分割程度になるのに時間がかかり分割も停止する ⑧採卵→受精卵できる→分割胚レベルで止まる ⑨採卵→受精卵できる→桑実胚までしか進まない ⑩胚盤胞や拡張胚盤胞まで進むが胎盤・受精卵がCクラス ⑪胚移植を一度も経験していない。それ以前に体外受精が終わる ⑫胚移植はできるも妊娠仮判定や正式判定は全て陰性 ⑬胚移植はできるも妊娠仮判定や正式判定はβ-HCG値は0.1未満 ⑭胚移植又は凍結胚の移植で妊娠仮判定ではβ-HCG値が陽性→のち陰性 ⑮子宮内膜が常に着床基準値以下、エストラーナテープを貼っても同じ ⑯P4値が10未満 ⑰着床・妊娠の経験なし ⑱着床・妊娠するも、科学的妊娠止まり ⑲着床・妊娠するも、胎嚢と胎芽が育たない ⑳着床・妊娠するも、10週以内に流産 それぞれのエリアでは、それぞれに異なる原因が潜んでおります。何をどう変えればよいのかをそれぞれのポイントで考え、再発を防ぎましょう。

先天性病的素因＆後天的病因

常に錯綜する部分ですが、いずれにしても科学的環境下で組織の改善がはかれればよいことです治療するサイドにとっては、天下分け目の大合戦です。例えば、小児夜尿症は泌尿器科では後天的に発生した症状ないし疾病と診断されます。我々不妊治療の問題として捉えた場合、先天性の性機能低下症状と考えます。そして、この先天性病的因子はあくまでも性機能低下症の症状であり無月経症、無精子症の多くの患者様に診られる症状です。すなわち、泌尿器科では疾病エリアの診断の下でこれを改善する目的がうかがえます。不妊エリアでは、特定な疾患の症状として捉え、これを改善する目的は無く、症状の現れた場合に潜む、無月経症や無精子症の診断の一症状として考えております。

あなたが妊娠するには何をどうすればいいのか?

不妊治療を行うにあたって、言われるがままの治療や処置ではなく、何をどうすけば何が変わるのかを見極めて、判断をする力を養っていただくと目的や次にやらなければならない環境や治療が見えてきそうです。

自分を替?えよう　何処を

婦人科では、器質的障害が無ければ、タイミング法と称して、誘発剤を利用して卵子を育て、排卵期にタイミング法を行います。高温期には、高温を維持するようにピルなどが処方され結果を待つ方法で、妊娠しなければタイミング法の繰り返しを行い、それでも妊娠しない場合は人口受精→体外受精→顕微受精と進み何度も何度もこの繰り返しで結果を求めていく方法です。子宮環境、着床環境、黄体環境の改善や卵子の改善、妊娠維持環境の改善などと言うエリアは婦人科では診て見ぬふりをします。日本ハリセンターでは、これら組織の連携、組織の改善、質の向上など婦人科エリアでは行えない組織環境の改善に取り組んでおります。今度は、一度は自分の力で生殖医療に取り組んでみませんか。

結婚してわかる生殖能力 !!

生まれつきのハンデは各人必ず持っているものです。形として確認できるものや調べてみてわかるもの、利用してみてわかるものなど、一人一人違った獲得因子を持っていますが、この生殖エリアでは、一般的に生殖能力の利用や真価を発揮するのが成人後になります。結婚して果たして生殖能力が充分かどうかが不安なところです。男性に於いても、精液検査や生殖能力に関する検査はほぼ結婚後が一般的なところです。もし、生殖能力に問題があれば積極的に改善をはかっていきましょう。日本ハリセンターに通院する無月経症の患者様には、10代、独身者も多く来院しておりますが、無月経症の患者様は生理が無く、無排卵の方が多いため10代や独身者でも月経が周期的に来るよう回復させるだけでなく、生殖能力もほぼ完全なものに改善し、挙児希望の準備を水面下で行っております。

日本ハリセンターのサポートサービス

日本ハリセンター 埼玉県熊谷市久下901 ℡048-528-2050㈹

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