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しあわせをひとつ・・・・。 日本ハリセンター

体外受精や顕微受精などでは、毎回のように排卵誘発剤を使用いたします。この過剰な卵巣刺激が副作用により、卵巣機能低下や不全状態を引き起こし、自力での成熟卵の製造や生理周期の停止など、無月経状態、若年者の早発閉経となり、卵子をつくる事が出来なくなるケースがとても多くございます。




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「諦(あきら)めんとよか」のご案内

難治性の高いエリアの不妊症の治療




ハイリスクの治療は最終段階で体外受精を利用するケースが多い 
 様々な環境の改善がはかられ、リスクの軽減や不具合の調整が済んだあと、自然妊娠や人工授精程度で結果が望める可能があれば、可能な限り微調整をしながら改善を計りますが、難治性の高いエリアの方たちなので体外受精・顕微受精も視野に入れて調整を計っていく考えです。個々に違った病的環境故、一人一人と丁寧なコミュニケーションを計りつつ妊娠に向かって頑張りますが、体外受精や顕微受精と個人の環境の不具合から結果が得られない体外受精・顕微受精が多く、繰り返し体外受精を行うことになります。このような最後の段階での不具合で全く結果が得られないのは非常に残念です。日本ハリセンターでは、体外受精・顕微受精の不具合や体外受精・顕微受精では改善できないエリアの調整と個人に合った体外受精方法も考慮し一日でも早く妊娠をめざします。



難度の高い ハイリスク治療




厳しい環境からの闘い



卵巣過敏度分類表
   低温期に、下腹部を中心とした症状は全くありません。  
   低温中期以後に、下腹部を中心とした圧迫感を感じます。  
   低温期に、軽い圧迫感、圧重感を感じる。  
   低温期に、時々チクチク感を感じる。  
   低温期に、軽度の痛みと重圧感が混在してるのが確認できます  
   低温期に中等度のいたみが一週間ほど続く  
   低温期に、下腹部にしっかりしたいたみが常に存在する。  
   低温期に、時々短時間排卵前に痛みを感じます。  
   低温期に、卵胞液が大きくなるのを感じます。  
   低温期に、今周期は左右どちらに卵胞があるかを100%当てられます。  
   低温期に、卵胞の成長とともに排卵まで少しずつ痛みが強くなる  
   低温期に、毎日少しずつ排卵に向かって痛みが普通に痛い。  
   低温期に、職務に影響が出るが、鎮痛剤を考慮するエリアの痛みあり  
   低温期に、クロミットを投薬すると慢性下腹痛が増幅し、就業に支障  
   低温期に、生理終了から排卵期にピークがありその後も一週間鈍痛がある。  
   低温期に、腹部膨満感様で投薬もするがスッキリした感じは得られない。  
   低温期と排卵期まで下腹痛や腰痛を認める。排卵後も数日痛い  
 低温期、排卵期に向かって痛みが強くなる。寝ていたい
 低温期>高温期、腹部を中心とする生活をするのに苦痛を感じる疼痛
   生理周期に関係なく、腹部を中心とする立っていられない程の疼痛  
   ※上記は自覚症状に基ずく分類で、器質障害に関する分類ではありません。  


卵巣が非常に過敏状態の方です。これに誘発剤を投与されれば、最悪の場合一発閉経になります。穏やかな環境でこの方の卵巣の性格を勘案して、受精卵が造れて、着床→妊娠となるよう卵巣と付き合いながら結果を残しましょう。こんな状態でも、誘発剤の投与を繰り返す方がおります。白い悪魔。




厳しい環境 頑張れるところまで頑張ろう  


1  無月経症 医原性卵巣や子宮機能不全 
体外受精や顕微受精などでは、毎回のように排卵誘発剤を使用いたします。この過剰な卵巣刺激が副作用により、卵巣機能低下や不全状態を引き起こし、自力での成熟卵の製造や生理周期の停止など、無月経状態、若年者の早発閉経となり、卵子をつくる事が出来なくなるケースがとても多くございます。これらも、体質により何ら影響を受けない方もいらっしゃいますが、たった一度の体外受精でこのような状態になったケースもございます。


2 ◇ 一部の染色体異常 ◇
染色体異常には、数の異常と部分異常がございます。数の異常による染色体異常では、挙児希望が叶えられない状況です。男性では、46XXmale、スーパー男性、女性ではタナー症候群、スーパー女性などがございます。個々に違った部位のため、国際記号でご提示いただければ、検討いたします。クラインへルター症候群とY染色体AZF部、DAZ部、SRY部微小欠損や常染色体転座などについては、全く問題なく取り扱えます。Y染色体微小欠損や常染色体転座の患者様は染色体正常者より高確率での射精精子抽出が可能です。


3 ◇ 半陰陽や生殖器奇形 ◇
男女両性の特質を中途半端に兼ね備える場合や、遺伝子上の性別と肉体的それが通常の組み合わせとは反対の場合もある。両性の性腺を兼ね備えたものを真性半陰陽、遺伝子と外見とで性別の異なるものを、仮性半陰陽と呼び、後者は性腺上の性別によって、男性仮性半陰陽、女性仮性半陰陽として区別される。身体的には、女性仮性半陰陽の場合、膣が塞がっている場合が多く、また陰核が通常よりも肥大し、これが男性器(ペニス)と間違われることがある。男性仮性半陰陽では、尿道下裂や停留睾丸を併せ持った状態のこともある。


4 ◇ 先天性の欠損 ◇
生まれつきの疾患などに、奇形や組織の欠損がございます。これらの中で、女性では、卵細胞、男性では精源細胞が生まれつき欠損したいる場合があります。このような環境が確認されたならば、目的を達成する事が困難な状況とお考え下さい。また、奇形などについては、部位や内容で変わってきますので、適切な診断のもとでご検討いただければと思います。


5 ◇ 生命に関わる疾患 ◇
悪性腫瘍、臓器手術、中枢性疾患、感染症など生命に関わるような疾患やその後遺症などから生殖医療を断念しなければならない状態もございます。機能的に妊娠できないのか、器質的障害がひどくて妊娠が阻害されているのか、しっかりと確認のうえで最終のご判断をしていただければと思います。


6 ◇ 疾病や突発性障害関連 ◇
子宮や卵巣などの生殖器に関わらず、病的環境のを強いられたり、突然な病気や事故で、妊娠能力を失ったりした場合は、これ以上もとめていく事は出来ません。適切な医療診断のもとで、未来を選択してください。


7 ◇ 医原性卵巣や子宮機能不全 ◇
体外受精や顕微受精などでは、毎回のように排卵誘発剤を使用いたします。この過剰な卵巣刺激が副作用により、卵巣機能低下や不全状態を引き起こし、自力での成熟卵の製造や生理周期の停止など、無月経状態、若年者の早発閉経となり、卵子をつくる事が出来なくなるケースがとても多くございます。これらも、体質により何ら影響を受けない方もいらっしゃいますが、たった一度の体外受精でこのような状態になったケースもございます。


8 ◇ 卵細胞の欠損 ◇
ご夫婦間の生殖医療下での挙児は断念しなければなりません。


9 ◇ 加齢による断念 ◇
何時までも不妊治療に望みをかけるわけには行きません。希望が叶わなかった事は残念ですが、思いを残しつつも一線を引くことも大切です。毎年46~47才ぐらいの方でも自然妊娠が確認しておりますので、当センターでは50才以内を境にご検討頂ければと存じます。


10 ◇ 極度の精神神経異常 ◇
年齢には関係なく、上記の病的疾患で、入院を余儀なくされるような病的環境下での、不妊治療で仮に挙児に恵まれても、養育環境の形成が可能かどうかご一考下さい。


11 ◇ 社会制度上の解約 ◇
結婚の解消や死別などにより、挙児を求められなくなった場合。




日本ハリセンターのサポートサービス







 



日本ハリセンター
埼玉県熊谷市久下901
℡048-528-2050㈹


 
 体質、疾病、年齢、卵巣機能、着床など難治性環境下からの不妊治療です。挙児を諦めていた方、妊娠が考えられない環境だった方もご覧頂ければと思います。一人一人諸条件が違いますので、詳細なカウンセリングと科学的環境の把握とともに患者様の力と潜在する力を合わせ、科学的動向を柱に医療を進めていきます。未知の世界と現実の世界が合流する事を願い進めます。