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しあわせをひとつ・・・・。 日本ハリセンター

婦人科通院や体外受精を行っても挙児希望が叶わなかったり、例えば、着床能力が低下して妊娠に至らないケース、子宮内膜が常に薄くて投薬やテープを利用しても改善がはかれないなど一人一人違った不妊の悩みを詳しく分析して結果の残るハリ治療を行っております。




 「子宝はり」の日本ハリセンターへようこそ          



女性不妊症 ー 臨床不妊因子100




臨床不妊因子81~90  


赤ちゃんに恵まれない理由には様々な原因が考えられます。不妊治療として臨床処置を行う上で、患者様の不妊環境を確認した上で臨床を行っていきます。病的環境がはっきりわかっている方ばかりではありません。患者様の置かれている状況、穏やかなサイン、微細なシグナル、不妊症状などを確認しつつ、鍼治療を行いたいと思います。これから下記に記述したものは全てではありませんが、日本ハリセンターの行う鍼治療はこのような形で行われる事をすこしご理解頂ければと存じます。




81 ◇ 生理期間が短い ◇

生理周期は平均的には27~30日程度と思われますが、短い周期では20日間程度の方もいらっしゃいます。短い周期の場合は、低温期が短い場合と高温期が短い場合がございます。更年期が入ってきた場合、黄体能力の低下、前週期の卵子の残卵障害、低温期LHサージ時期が早い場合などいくつかの要素の場合や生理的に短い方もおりますが、ホルモンバランスや機能低下などをお考え下さい。
82 ◇ 体外受精依存症 ◇
体外受精や顕微受精を10回、20回、30回と毎周期のように実施している方もおります。体外受精神話ではありませんが、今の状態を続けていないと不安と取り残された失望感を味わいたくなく続けております。もちろん挙児希望のお気持ちを持ちながらですが。鍼治療を行う上で、妊娠可能な環境まで改善してもこのような環境をお持ちの方はなかなか説得が出来ず困る場合もございます。
83 ◇ マシンガントーク ◇
機関銃の様な他を圧倒する様な言葉の連続で、冷静に、順序立ててという環境が無く、まくし立てるようで、突然の台風に巻き込まれた会話しか出来ない方がおります。日本ハリセンターは、長いだけで内容の浅い臨床下でも、この人たちの結末を何度も見ております。複合的なご判断ですが、この人たちの診察は日本ハリセンターでは完治しにくい不妊症としてお受けいたしておりません。偶然に来院された場合は、他の医療機関での診療を薦めさせていただいております。
84 ◇ 基礎体温が"変" ◇
基礎体温表は、毎日の臨床で欠かす事のできない記録資料です。ひとそれぞれの違った形のグラフからそのヒトなりの素顔が映っております。さまざまなグラフの形からそれぞれの患者様の治療方法を学ばせていただいております。異常に気づく事も、妊娠に気づく事も、困った場面に気づく事もこの基礎体温とともに歩んでまいりました。そして、これからも。
85 ◇ 夫婦間因子 ◇
HLAはヒトの主要組織適合性複合体(MHC; Major Histocompatibility Complex)です。ヒトMHCは第6染色体短腕の3,400キロベース(340万の塩基対)におよぶ長大な領域に展開されていて、多数の良く似た相同遺伝子が点在し、遺伝子重複という進化の歴史の証拠を残しています。HLAは基本的には「自他認識」のマーカー分子として機能していて、他人どうしの移植をすると拒絶反応が起こるもとになり、組織適合性抗原と呼ばれています。こ夫婦間で類似遺伝子を持ちますと流産などになりやすくなります。そのため、リンパ移殖が行われます。これは、全ての大学等が同意しておりません。賛否両論ございます。
86 ◇ substance-p ◇
○サブスタンスP・・・・神経伝達物質、肥満細胞と白血球の活性化、血管透過性の亢進、平滑筋の収縮などの生理活性。分布は視床下部、膀胱、腸管。アレルギー性疾患、潰瘍性大腸炎に関与
○ニューロキニンA・・・膀胱、大腸、胃、副腎にレセプター
○ニューロキニンB・・・大脳皮質、視床下部、小脳にレセプター
脳と体の連絡線のはなし
87 ◇ 子宮内膜の受精能と受精卵 ◇
子宮内膜の受精能は着床率を決める因子の一つです。高齢者にドナーの受精卵を移殖した場合、自分の受精卵を移植した場合より高い妊娠率が得られます。このことから、年令による妊娠率の低下は、子宮内膜の受精能ではなく受精卵の質にあると推定されます。このことから着床にも受精卵が関わっている事と良質受精卵の改善が着床-妊娠に欠かせない条件の一つです。
88 ◇ 冷え性、しもやけ、皸(あかぎれ) ◇
「冷感三姉妹」?とでも言いましょうか、女性の多くが悩む症状です。暖房設備
、水仕事も以前より快適環境になってまいりましたが、三症状を示す女性は多いものです。ホルモン異常が認められない場合では、このような症状があっても不妊エリア外のようです。三症状に「顔がほてって手足が冷たい」(上気)が加わると危険です。「頭寒足熱」を心がけましょう。
89 ◇ 低体重児での出産 ◇
低体重で生まれたのち、成長が他の子供達と変わらぬ成長をとげ、第2次性徴でのおくれがなければ良いのですが、体重、運動、能力、健康などに問題がございますと成人後の生殖機能にも、低下症や不全状態などが発生いたします。表面上は健康そうでも、何らかのトラブルがあるかもしれません。
細部のカウンセリングを必要とします。
90 ◇ 受精卵の妊娠率 ◇
月経周期のある一般的な女性と卵巣機能低下症や生理不順などのある女性に、同じ条件で移殖した場合は卵巣機能低下症や生理不順などのある女性のほうが、はるかに高い妊娠率が得られます。一般的な女性の場合は、卵巣ホルモンの副作用で発生した子宮内膜因子が存在する原因とゴナドトロピン性腺刺激ホルモンが高いため子宮内膜のLHレセプターが刺激される原因が推測されます。










 

日本ハリセンター
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