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しあわせをひとつ・・・・。 日本ハリセンター
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女性不妊症 ー 臨床不妊因子100
臨床不妊因子71~80 |
赤ちゃんに恵まれない理由には様々な原因が考えられます。不妊治療として臨床処置を行う上で、患者様の不妊環境を確認した上で臨床を行っていきます。病的環境がはっきりわかっている方ばかりではありません。患者様の置かれている状況、穏やかなサイン、微細なシグナル、不妊症状などを確認しつつ、鍼治療を行いたいと思います。これから下記に記述したものは全てではありませんが、日本ハリセンターの行う鍼治療はこのような形で行われる事をすこしご理解頂ければと存じます。 |
71 | ◇ 排卵前のホルモン数値 ◇ |
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良質な卵子が成長して、排卵が向かえられているかどうかの確認検査です。この排卵期には、目で見る検査には卵胞液の大きさ、子宮内膜の厚みがございます。 ホルモン検査では、LH、E2値の確認により、排卵時期と卵子の数(概数)や卵子の成熟度が確認できます。正常エリアであれば良いのですが、問題があれば改善をはかりましょう。 |
72 | ◇ 子宮血流 ◇ |
子宮組織の維持の為、子宮血流循環がございます。子宮の受精能と子宮の血流には因果関係がございます。妊娠された患者様のインデックス値は低く、約50%以下のインデックス値は妊娠率が高く、50%を越える高値群には、妊娠者はいなかったそうです。着床に関してこの子宮血流が何らかの関連がありそうです。日本ハリセンターでは、以前よりこの子宮血流に関しては、鍼治療と超音波治療装置の併用で特定の患者さまに治療を行っております。 | |
73 | ◇ 強い肩こりや頭痛障害 ◇ |
女性の3大症状は、肩こり、便秘、冷え性と言われます。 肩こりは運動器系疾患のほか、さまざまな内因性の疾患の症状としても現れます。頭痛も同様です。 女性不妊とのかかわりについては、直接的に影響やダメージを受ける場所はありませんが、強い肩こり頭痛は場合によってはフィードバック機構下の何らかのシグナルとも思いますので、不定愁訴、生理期愁訴、PMS等と同様に確認作業が必要とおもいます。 |
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74 | ◇ 双角子宮や奇形 ◇ |
このような疾患の取り扱いについては、大学関係でのARTで何回トライしても結果が思わしくない場合が多く、奇形の内容については、医療機関で把握済みが多く、鍼治療としての役割は着床~妊娠約14週までのエリアの仕事になります。さまざまなかんきょうの奇形でも妊娠10週程度に必ずと言っていいほど問題が発生し、それが通過できるかどうかと着床の問題です。奇形は大学エリアでご確認下さい。 |
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75 | ◇ 卵管閉鎖とはり治療 ◇ |
卵両側卵管閉鎖状態ですと、自薦妊娠は望めません。 体外受精による治療をおすすめいたします。 片側卵管閉鎖は利用可能側から排卵があれば、自然妊娠が可能です。もしも、体外受精で妊娠できなかったとしたらば、卵管閉鎖以外にも原因があるかもしれません。 又、両側卵管が閉鎖しながら、はり治療中に自然妊娠に至るケースも毎年数人みかけます。卵管環境に変化があったのかもしれません。 |
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76 | ◇過敏性大腸症候群 ◇ |
腸の病気で、会社に出社する!!と思っただけで下痢をおこすストレスなどに起因する心因性の疾患です。長期間この様な状態が続きますと、体重減少や冷え性、ホルモンバランスに異変を生じます。心のケアーと自律神経のバランスを考えた治療も大切です。不妊症患者様の中でも多く見うけられる症状です。 | |
77 | ◇ 通院依存症 ◇ |
婦人科通院をされて、色々な検査や治療を行ってもなかなか挙児に恵まれないでおりますと、通院がライフワークになり、通院していないと見放されたようになり不安で婦人科通院をやめられない患者さまがおります。また、投薬がないと不安で毎回薬の投薬を希望される場合もございます。心の病とも言えない現象ですが、鍼治療の際は、婦人科通院の有用、無用を判断させていただきます。 | |
78 | ◇ 卵巣疾患 ◇ |
妊娠に関しては、最な重要な機関ですが、卵巣疾患の罹患は、生殖医療を続けるうえでとても重要です。病気の種類や症状などを考えて、可能な限り対応してまいります。 器質的疾患については病院での対応を機能的な疾患についてははり治療での改善も可能です。 |
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79 | ◇ 過食、拒食症 ◇ |
心因性こころの病と言われます。過食も拒食も同じで、基礎体温の持異変化やエストラジオール等の濃度異常はある場合もございますが、一般的には、妊娠以後の着床→流産のケースが多く見うけられますので妊娠なさってからも安心はできません。 | |
80 | ◇ 痩せないからだ!! ◇ |
中枢性の問題が1点ございます。一般的な肥満では問題ありません。 先天性遺伝的要素を含む、肥満体質にはエストロゲン生産やLH、FSH等のゴナドトロピン性腺刺激ホルモンのバランス挙児に恵まれにくい体質があります。これは、生理周期はあっても染色体の検査も必要となります。 |
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