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しあわせをひとつ・・・・。 日本ハリセンター

婦人科通院や体外受精を行っても挙児希望が叶わなかったり、例えば、着床能力が低下して妊娠に至らないケース、子宮内膜が常に薄くて投薬やテープを利用しても改善がはかれないなど一人一人違った不妊の悩みを詳しく分析して結果の残るハリ治療を行っております。




 「子宝はり」の日本ハリセンターへようこそ          



女性不妊症 ー 臨床不妊因子100




臨床不妊因子51~60  


赤ちゃんに恵まれない理由には様々な原因が考えられます。不妊治療として臨床処置を行う上で、患者様の不妊環境を確認した上で臨床を行っていきます。病的環境がはっきりわかっている方ばかりではありません。患者様の置かれている状況、穏やかなサイン、微細なシグナル、不妊症状などを確認しつつ、鍼治療を行いたいと思います。これから下記に記述したものは全てではありませんが、日本ハリセンターの行う鍼治療はこのような形で行われる事をすこしご理解頂ければと存じます。






51 ◇ 抗核抗体価 ◇

抗核抗体は血液中に存在し、細胞核に含まれるさまざまな成分に対する自己免疫反応の結果として生じた抗体で、この検査は膠原病や甲状腺のときに必ず行われます。抗核抗体陽性というのは、細胞核中のなんらかの成分に対する抗体が存在するということで、たくさん存在すれば抗体価が高くなり、少なければ低くなります。そして、この抗体価が40倍以上であると、抗核抗体陽性と判定することが多いようです。大切な免疫環境
52 ◇ シェーグレンと流産、妊娠 ◇
シェーグレン症候群の原因は現在のところ不明ですが、免疫異常(自己免疫)がかかわると言われています。実際、リウマトイド(リウマチ)因子や抗核抗体などの自己抗体がシェーグレン症候群の多くの患者にみられるようです。この他、現在考えられている主なものは、遺伝的要因、ウイルスなどの環境要因、更に女性ホルモンの要因が考えられています。密接なつながり
53 ◇ 生理三日目 ホルモン値 ◇
生理三日目はD3と言い生理環境や生理周期下の生殖器に関する基礎データが取れる日です。
○LH・・・・・?
○FSH・・・・?
○E2・・・・・?
皆様のデータを教えてください。ここから鍼治療が始まります。
54 ◇ 甲状腺機能障害と不妊症 ◇
女性不妊に関するものは、下記のものです。
○卵子の質の低下
○受精卵の分割や胚盤胞まで行きにくい
○着床障害
○抗核抗体価が高い
○(男)無力症の精子、ちっちゃな精子
○(男)受精卵の分割停止など

55 ◇ 経口誘発剤 ◇
クロミッド、セロフェン、フェマーラ、セキソビットなど何種類かございます。それぞれに誘発作用も副作用も違いがあります。医師が患者さまの環境に合わせて処方されるものと思います。子宮内膜が厚くならない、頚管粘液量の低下、高PRL、E2があがらないなどそれぞれに体に対する副作用もございます。鍼には副作用の無い穏やかな改善方法もございます。
56 ◇ 妙に高いCA125 19-9 ◇
念のため腫瘍マーカーの検査が必要です。子宮腺筋症、内膜症、卵巣膿腫、子宮頸部ガンなどの検査と生殖器系とは限りませんので、生殖器以外についても精査が必要です。時にこのCA125 19-9がやや高値です着床障害が現れることもございます。
57 ◇ 変性卵 ◇
体外受精や顕微受精の際に、採卵した卵子を確認して、その形状が正常でなければ受精卵をつくることなく処分されます。病的因子や機能性因子からこの変性卵が発生いたします。また、加齢による変性卵もございます。体外受精できない卵子は体外受精施設では改善の方法が無く、何回も採卵を繰り返して良質卵を探す方法です。鍼治療ではこれらの環境は充分に対応できる治療です。体外受精施設からの依頼も多いです。
58 ◇ 排卵期の不正出血 ◇
二つ問題がございます。
○子宮頸部ガンのサインとしての出血です。これは、毎周期同程度の出血が繰り返されますのですぐに検診の依頼を致します。
○ホルモンバランスの異常からくる、排卵に伴う出血です。この時期の出血は万が一の事を考えてガン検診が必要です。
59 ◇ 精神神経疾患とお薬 ◇
特にうつ病対策として採血を実施しております。]薬の種類や用途によっても、その副作用も違いますが、一番問題になるのは、PRL値の高騰です。高すぎると無月経症や生理不順~基礎体温の乱高下グラフまでさまざまな症状を発しますが特に着床能力の低下と卵の質の低下が著明となります。一般エリアの異常状態とは違う異常状態を示します。
60 ◇ ハードな便秘 ◇
女性の三大症状・・肩こり、冷え性、便秘のひと枠を担う重要な症状です。男女差も非常に激しく、ハードな人は投薬しても一週間ぐらいだめな場合もあるようです。黄体ホルモンと女性ホルモン以外の因子も関係しているようです。この症状は不妊の一つとしても考えております。これは、投薬なしで、鍼治療オンリーで改善を図っていきます。








 

日本ハリセンター
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