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しあわせをひとつ・・・・。 日本ハリセンター
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女性不妊症 ー 臨床不妊因子100
臨床不妊因子91~100 |
赤ちゃんに恵まれない理由には様々な原因が考えられます。不妊治療として臨床処置を行う上で、患者様の不妊環境を確認した上で臨床を行っていきます。病的環境がはっきりわかっている方ばかりではありません。患者様の置かれている状況、穏やかなサイン、微細なシグナル、不妊症状などを確認しつつ、鍼治療を行いたいと思います。これから下記に記述したものは全てではありませんが、日本ハリセンターの行う鍼治療はこのような形で行われる事をすこしご理解頂ければと存じます。 |
91 | ◇ 嗜好品の愛用 ◇ |
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タバコの喫煙や多量のアルコールの嗜好は体に悪い事は皆様、理解なさっておられます。喫煙は年令以上に卵巣が老化いたします。しかし依存性に勝てないでいる方も多い様ですが、”赤ちゃんに恵まれるか否か”に重大な役割が架せられたとしたらやめますか?赤ちゃんをあきらめますか? わからない人には鍼ではなく”お灸をすえます”!! |
92 | ◇ 卵巣が片方ない ◇ |
卵巣の片方が欠損又は機能が停止いたしますと、視床下部一下重体一卵巣系のフィードバックメカニズムが正常なパターンが営なまれず、FSHの高値やE2の低値が現れますが、実質的な影響は少なく、ホルモン値だけが異常値を示す場合が多いようです。卵の成育に注意が必要です。 |
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93 | ◇ 血液の比重が低い ◇ |
一般的に、血液の濃さは赤血球の数に関係があります。 赤血球の数が多く、赤血球の中のヘモグロビン量が多い人ほど、血液比重は高くなり、逆に赤血球の数が少なく、赤血球の中のヘモグロビン量が少ない人の血液ほど血液比重は低くなります。女性は男性より赤血球数の数が少なく生理などの影響もあって低めです。日本人の血液比重の標準範囲は、男性では1.052~1.060、女性では1.049~1.056、ヘモグロビン量の標準範囲は、男性では13.3~17.4g/dL。女性では11.2~14.9g/dLとなっています。また、血液比重、ヘモグロビン量は、体調や日時により若干の変動があります。 |
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94 | ◇ 内分泌障害 ◇ |
さまざまな内分泌障害がございます。病気が特定されておりましたらば、関連疾病について対応させていただきます。ここに書ききれないほど多くあり、症状や治療法や不妊との因果関係なと詳しく対応させていただいております。 |
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95 | ◇ 高度ストレス ◇ |
外的原因でストレスを感じた場合は、さまざまな対策を考えて協力を得る手段などで改善が望めますが、内的因子、特に本人の性格や精神神経系の問題で発生しているものであれば医療処置が必要になります。改善が図られてから不妊治療を開始した方が良いかと思います。強いストレスを抱えながらの受診は不妊の改善にも問題になります。 | |
96 | ◇無排卵 ◇ |
この不妊エリアの改善法はいくつかございますので、その方の状態を確認した上で治療が開始されます。(三例記載いたします) ○無月経症の軽度な方の処置と同様なカウフマン療法とはり治療をベースにした治療法。 ○上記が重度の場合は体外受精を組み込みます。 ○鍼治療のみで、この方の能力を最大限に引き上げて、自然な黄体と卵巣機能を改善し生理周期の安定をはかり妊娠を求める方法 |
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97 | ◇ 鍼(はり)恐怖症、先端恐怖症 ◇ |
口には出しませんが、訪れる患者さまの中にはも、緊張して我慢している方が多くいらっしゃいます。一度試針をすれば、ご理解いただけるのですが、イメージで痛みをかんじてしまうのだと思います。あまり緊張せずにご来院下さい。鍼(はり)恐怖症や先端恐怖症を治す鍼治療はございません。 | |
98 | ◇ 透明帯 ◇ |
外受精能を持った精子が卵子に近づくと、精子の先体からモノクロール抗体(酵素)がでて透明帯に近づき通過いたします。そして、二次卵母細胞の細胞膜に併行に接する事により受精が始まります。この透明帯の諸問題によりさまざまな不妊状態が発生いたします。 | |
99 | ◇ 夫を精査したい ◇ |
ここまで98項目にわたりコメントさせていただきましたが、精子の関係がいくつかコメントされていたと思いますが、生殖医療を行う上では、夫を 粗末 に扱うわけには行きませんので、ご理解とご協力をお願いいたします。 | |
100 | ◇ とれない幼児性の癖(くせ) ◇ |
不妊問題を調べていくと、中枢、生殖器、過去、症状、ホルモン、疾病などの言葉が集中的にでてきます。不妊に関して問題視されている部分ですが、特にこの「とれない幼児性の癖(くせ)」は、過去の脳の発達の遅れを現す大切な後遺症です。最後の質問として取り扱ったのは、それなりの意義と重要性を秘めているからです。そして、これを不妊エリアのものとして診ないからです。 |
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