2011年3月
院長今月の一言
♪明かりをつけましょ ボンボリに
♪お花をあげましょ 桃の花
女の子の節句、お雛様ですね。
お雛様は暗い押し入れや蔵にしまいっぱなしになりやすいです。
子供が大きくなっても、明るい所に出して手入れをして飾ってあげてください。
人形も形の在る物
人の手で一生懸命作られています。
縁があってその家に来ています。
たかが人形と思わず、大事に大切にかわいがってください。
お雛様の仕事は、ひな壇に飾られ、みんなに見てもらい喜んでもらう為に生まれて来たのです。
人形の気持ちになってはどうかな、もし自分が暗い場所でカビ臭い所に入れられたら悲しいでしょう。
今日はお雛様の事を言いましたが、私が本当に言いたい事は
人の気持ちになって、又は相手に対しての気持ち 逆の気持ちになって相手の気持ちがわかる事かな〜。
お雛様でこのごろ耳にする事なのですが、吊るし雛と言う方がおられます。
これはちょっと間違いだと思います。
気分的に良くないですね。
なぜなら、吊るしは吊るし首でよく使われていたのですから。
現在は雛のつるし飾り(無病息災と良縁を願って)
雛は ひな=子 愛らしいという事
親が子に一針ずつ願いを込めて、愛を込めて
綺麗な布を使い、雛を作ってつるし飾りにしたそうです。
今月の一言 言っちゃうよコーナー
子供にお金やゲームを与えず
子供に愛と感謝
自分の元へ生まれて育ってくれてありがとうの一言
我が子よ 魂と心から愛しているの一言
全人類の子供達よ
この地球に生まれてくれて、ありがとう(感謝)
そして愛しているよ〜
アイ ラブ アースのチャイルド達よ