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 古いサンプルファイルをコンパイルするとエラーになることがあります。次の対応をお願いします。
 (1)usepackage の schlmath の後に schlgraph1 を追加してください。
 (2)\COORDINATEでエラーになる場合は、{ }をいくつか追加してください。
 (3)上の対応でもエラーが出る場合は、usepackage の schlgraph1 の後に schlgraph2 schlfigure を追加してください。


kpic.sty の\KVec{AB}の矢尻がずれる人はいませんか。eclarith.sty に定義されている ArrowHead の最後の行の内容を\put(0,0){}囲むと良いようです

図形を描くのにとても良いものを見つけました。

kpic.sty

schlmath.sty との相性も良いようなので、これが使えるようにしていきたいと思います。 東京書籍数Aの平面図形にある図をすべて作成しました。 NEW!(2005.09.24更新)
グラフもこれにあわせたものを定義しました。1次関数から4次関数、分数関数、無理関数、三角関数、指数関数、これらを組み合わせてユーザー定義関数を作ることができます。グラフの交点も計算で出すことができます。NEW!(2005.10.22更新)

TeX のインストールは、次を参考にして下さい。

TeX Wiki

ただ、これでうまくいかないときは、 本を買って付属のCDからインストールすると簡単です。
これから始める人は、どんな些細なことも、分かる人に聞いた方が ずっと簡単にいきます。くれぐれも、一人で悩まないように! NEW!(2005.08.27更新)

GIF やその問題点をなくした PNG を使うには, プラグインが必要です。
PNG プラグインは ソフトウェア工房α から get してください。

bmp との変換や gif からの変換用のソフトは から get してください。


NEW! LaTeX2e用マクロ「schlmath Ver4.09.04」 (2018.01.13)
以下を含む
旧グラフ用マクロ集「schlgraph1.sty Ver 1.00.02 」
(2016.09.25)
新グラフ用マクロ集「schlgraph2.sty Ver 1.03.04」 (2016.09.25)
平面図形用マクロ集「schlfigure.sty Ver 1.07」 (2011.07.03)
文字コードは UTF-8 です.

丸数字の自動化を作成しました.

横組みで\SubSubToi に対応するもの\YYSToi, \YYYSToi を作成しました.

スタイルファイルを分割しました。必要なものを usepackage して下さい。
グラフの交点を計算できるようになりました。また、マニュアルを作りました。
ver4.01 に比べて、だいぶコンパクトになりました。そのせいで使い方も簡単になりました。
kpic.sty の座標形に書き込む関数を定義した。ユーザー定義関数がすごい。いくらでも増殖するぞ。
kpic.sty に対応した。ver3.49以前のものだと、エラーになって、kpic.sty が使えません。
kpic.sty の機能拡張をいくつか定義しました。 \EKUsage と書き込むと、コンパイル画面で使用例が表示されます。
eepic2.sty は、schlmath.sty に統合しました。 エラーが起こる場合は usepackage の記述から eepic2.sty をはずして下さい。

kpic.sty 用参考資料 (2005.12.02更新)
例1 / 例1 / pLaTeXソース
例2 / 例2 / pLaTeXソース
New!平面図形のマニュアル / 平面図形のマニュアル / pLaTeXソース
New!グラフのマニュアル / グラフのマニュアル / pLaTeXソース


必要な sty ファイルがいくつかあります。 足りないものは請求して下さい。

実際に書き込むときは、PicDot 環境で描いておいて、 最後にDotを消すのが良いようです。


LaTeX2e 講習会資料 (2003.10.12) pLaTeXソース & dvi
基本操作 / コマンド / / グラフ追加1 / 追加2pLaTeX ソース

pLaTeXの部屋(データ中心)
【最近の更新履歴】
4.07 : \NOの上下位置を修正した。\CallNOで文字が太字にならないようにした。(figure1.01)線の長さを書き込む空白を小さくした。2点P,Qを通る直線を定義した。
4.05 : kpic.sty を使ったグラフ描画で、グラフの交点が計算で求まるようになった。マニュアルを用意した。
4.01 :  kpic.sty を使った、グラフ描画ルーチンと、eclarith.sty にある sqroot の修正
3.55 : kpic.sty を使って実際に平面図形が書けることを確認
3.50 : kpic.sty 対応と機能拡張
3.45 : 関数グラフを境界に持つ閉領域の網掛け、斜線に対応した。
3.43 : 1次・2次・3次関数を境界に持つ閉領域の網掛け、斜線に対応した。
3.38 : \NOの可変文字数対応版\MOを定義した
3.37 : VTEN の引数に大文字1文字が来てもいいようにした
3.36 : 得点欄に得点を書き込むように 拡張\TRanT{}{}, \TTRanT{}{}{}{} を定義した。
3.35 : YYToi の切り分ける幅を変更できるようにした。 例えば \YYToi[1]{A}{B}とすると、左側(Aが表示されている側) の方の幅が全角1文字分大きくなる。指定する数字は負でも良い。
3.34 : dvi の用紙サイズを自動修正して表示する
  bounddvi.sty が残念ながら動かなかったので、 webサイトやdviout のヘルプを眺めていて、 \special{dviout -y=B4P} などを自動化できることに 気づきました。今まで、\begin{document}の後に 書き込んでいましたが、これからは不要です。
3.33 : \poler の修正と pdf 作成関係。
3.31 : \VEC の矢印が切れるのに対応した。 \N..O の番号がカナで出るのを default とした。
3.30 : ams.tex で定義されている boldstyle や,mathtips.sty の poler などのように 番号がずれるものもあるが,報告のあった sqrt[3]{\NO} など,通常の使用では 番号のずれは直っているようだ。2^\FRAC{\NO}{\NO} では枠が小さくならないが, 2^\frac{\NO}{\NO} とするか \NO の前に \scriptstyle を付ければ小さくなる。 \SNO としても良い。このような場合以外はほとんど自動的に枠が小さくなる。 \NO の直後に \MarkNO? とすると その枠を記憶し,\CallNO? で表示する。 ? には 1,2,3 が入る。結構使いやすくなったようだ。
3.33 : 2002.11.19: \mathtips の \poler で局所番号付けに対応した。 dvi から pdf を作るのに distiller から dvipdfmx に移行した。このとき pdf の用紙サイズを自動的に変更する bounddvi.sty がなぜか動かなかったので schlmath.sty に組み込んだ。併せて dvipdfmx -o %1.pdf %1 を書き込んだバッチファイルを sendto フォルダに入れて使うと、非常に便利である。なお、dvipdfmx.exe は 角藤版に含まれている。
3.31 : 2002.07.07: \VEC の矢印が切れるのに対応した。 \N..O の番号を default でカナとなるようにした。
3.30 : 2002.07.03: 局所番号付けに,一度使ったものを覚えて後で使えるようにした。 局所番号付けの最近の変更に関するバグ出し。
3.27 : 2002.06.29: 局所番号付けで,指数や添え字用を自動認識するようにした。 \SN..O は使わなくてよい。
3.26 : 2002.06.24: 局所番号付けがフォントを変えたときや \sqrt[3]{} などで 番号がずれるのを一応直した。
3.25 : 2002.06.09: 問題モードで隠し,解答モードで表示する \Kakusu{} を作った。
1A.tex の2次関数を再構成し,解答を付けた。グラフ周りの参考になるかも。
3.24 : 2002.04.19: たすきがけに × を入れた。
3.23 : 2002.03.02: データの参照をいくつか更新した。
3.22 : 2002.02.19: SQRT のデータを増やし,今までより長いグラフを表示できるようにした。
3.21 : 2001.11.25: \NO の直前に入る空白の元を取り除いた。 1A.tex の解答を少し増やした。
3.20 : 2001.10.8 : COORDINATE<.>で軸の名前を書かないようにした。 単位円を書くときにじゃまでした。2b.tex に例を入れました。
3.19 : 2001.10.6 : 楕円,双曲線,放物線,三角指数対数関数 を 簡単に書くマクロを作った。拡大,縮小機能付き。 3c.tex の解答に例を入れました。
3.18 : 解答終わりのマーク // を作った。\EndA です。
3.17 : 上付,下付用の枠(センターで使う)を実装した。 通常は\NO などであるが \SNO と,S を入れてください。
網掛け、斜線についてまとめた。
PDFではうまく表示されていなくても、 DVIではOKです。

LaTeX2e 講習会用サンプル(2001.7.1) pLaTeXソース & dvi /
1年中間テストpLaTeXソース & dvi /
2年小中間テストpLaTeXソース & dvi /


必要な *.sty ファイルを入手することができない場合には、 メールで送ります。連絡してください。
私の持っていないファイルの問い合わせがいくつかあるのですが, ここで落としたファイルに必要なスタイルファイルが無い場合は, という意味ですので,ご了解下さい。


 数学記号をワープロで扱うことは、少しのデータであれば我慢できる範囲ですが、多くのデータを扱う場合非常な苦痛を伴います。数学の世界では最近論文を投稿するのにTeXと呼ばれるものを使うことが多いのですが、一般の教師の間にも広がってきたという記事を読みました。
 私も、そのうちの1人です。(試験)問題などで必要なものをマクロで組んだschlmath.styを使っていろいろなものを作成しています。
中身についてのご意見があれば、メールを下さい。
 ただ、TeXはホームページ作成と同じくらい敷居が高い(^^;)のですがソフトバンク発行のpLaTeX2e for Windows Another Manual Vol.0 Upgrade Kit ( ソフトバンクのサポートページ  著者のサポートページ )についているCDを使うと簡単にセットアップできます。 (最新の本を使ってください。)。自分で作るのもなれれば簡単なのですが、誰かが作った物を見たり印刷するのは、とても簡単にできます。
 この道具を使うと、使い捨てでない教材を作り出していくことができると思っています。一緒にやりませんか。

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傍用問題(pdf は容量の関係で一部です)
NEW!(2005.05.17) 1年〜3年用問題を新カリキュラム用に再構成しました。 入れ替えただけなので、細かいところは手を入れていません。
1年用問題 pLaTeX ソース /
数学Tと数学Aの内容の問題です。 問題数は少ないですが、最低要求すべき問題をそろえています。 変更できるのもうれしいですね。 考査前の復習に最適という声もあります。
2年用問題 pLaTeX ソース /
数学Uと数学Bの内容の問題です。 新しいschlgraph2に対応中です。1つだと no room エラーになってコンパイルできないので、分割しました。(2008.1.11)
3年用問題 pLatexソース /
数学Vと数学Cの内容の問題です。
3年極限演習 pLatexソース & dvi /
3Cより難しい問題です。
3年微分演習 pLatexソース & dvi /
3Cより難しい問題です。
3年積分演習 pLatexソース & dvi /
3Cより難しい問題です。
3年微分方程式演習 pLatexソース & dvi /
3Cより難しい問題です。
教科書終了後(pdf は容量の関係で一部です)
3年の教科書が終わった後にやる演習問題 pLatexソース & dvi /
理系の話です。 教科書終了後に、市販の問題集をやるのが普通でしょうが、 演習への移行がスムースでないと感じていました。 ある年、理系で最低必要と思われる、微分や積分、曲線の追跡を、 センターの演習と半分ずつ自習形式で行ったところ、 生徒の意識の向上に効果がありよい結果となりました。 そのときの問題をまとめたものです。

理系の生徒として、exp(x^2) を微分したり、積分の置換、 曲線の追跡(特に、不等式が出てくれば 左辺 - 右辺の増減を調べる)など、 入試にも出てきますが、我々が当たり前だという感覚、習熟しているべき 技術がいくつかあります。これらを演習させることで、 高校生が、我々理系の仲間(同志)に変わっていくのだと思います。

センターテスト
1999年度センターテスト数学TA pLatexソース & dvi /
1999年センターテスト、数TAの問題・解答・制御データです。
2000年度センターテスト数学TA pLatexソース & dvi /
2000年センターテスト、数TAの問題です。
2000年度センターテスト数学UB pLatexソース & dvi /
2000年センターテスト、数UBの問題です。
小テスト NEW!(2004.01.02)
1/3ほどの生徒が国公立大学へ進学するといっても 驚くことに家庭学習時間が0の生徒も結構います。 家庭学習が期待できないので、全体の底上げをするために 小テストを行っています。教科書で学習した例題などを ほんの少し変えて出します。1回5分程度、問題は原則1問です。 2日に1回程度が良いようです。10点満点でおおざっぱに採点し 翌日の授業時間に返します。そのとき結果を伝えます。 試験直後に答を配ります。 難しい問題もありますが、簡単な問題も多く、満点の生徒が かなり多いというのも刺激になって良いようです。
これと朝学習の問題を追加して赤点者指導を行っています。 10問程度を与えて何回も練習させ、 ちょっと数字を変えて認定試験を行います。
出来ない生徒はよく自分のレベルに会わない難しい問題を やることが多く、教科書の問題を軽く見る傾向がありますが、 これをやったせいか、1学期の赤点者ののべ赤点科目数は 半減しました。しばらく続けていこうと考えています。
下は、本校で使っている教科書「東京書籍」から抜いたものですが、 問題として出すのは、使っている教科書からが良いと思います。

三角関数 / 微分 / 積分 / ベクトル / 複素平面 / 関数と極限 /

補習
遅進者補習向け教材例 pLatexソース & dvi /
追試向けに遅進者補習をやっている学校は多いと思いますが、 なかなか効果が上がらず、追試で点数を取れるようにと 文系について考えていたことを、 遅進者補習教材としてやってみました。 教科書をそのまま穴埋めにして、練習問題をつけました。 基本技術を身につけることをねらっています。 定期考査後の補習が一般的だと思いますが、 昨年から一部の学年で、定期考査直前に遅進者補習を 行っています。なかなかよいようです。 一部答えが間違っています(^^;)。 色々な数列の部分です。