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しあわせをひとつ・・・・。 日本ハリセンター

生理期の不定愁訴の改善、組織の微調整治療、染色体や先天的獲得遺伝子関係、器質障害や機能性障害など女性不妊に関して、治療の中で、修正、補正、修理、切り替えなど一人一人に微細な病的因子を見落とさない微調整治療を行っております。「格物致知」と申しますが、積み重ねてきた不妊アイテムから少しでも妊娠に近づけるよう微調整治療を行っております。




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はじめよう!! 「子宝はり」治療






子宝はり治療  女性不妊症の微調整治療



結果を残すには
          《不妊症ー結果を残すには》

   

 婦人科で妊娠できる確率は上記の通りです。体外受精を用いても飛躍的な改善環境が期待できるわけではありません。

何をどうすればよいのか、どんなレベルの不妊なのか、改善すべきものは何なのか、処置すべき場所はどこなのか細かな検証をしていきましょう
 


格物致知 些細な変化を見落とさない微調整治療 

生理期の不定愁訴の改善、組織の微調整治療、染色体や先天的獲得遺伝子関係、器質障害や機能性障害など女性不妊に関して、治療の中で、修正、補正、修理、切り替えなど一人一人に微細な病的因子を見落とさない微調整治療を行っております。
「格物致知」と申しますが、積み重ねてきた不妊アイテムから少しでも妊娠に近づけるよう微調整治療を行っております。




続発性不妊症

続発性不妊症の多くの場合、出産による生殖組織の機能低下が主たる原因と考えられます。E2の分泌低下、PRL値の上昇、P4の低下、卵巣機能低下状態などか不妊誘因になります。出産後の授乳中は一時的閉経状態になりますので、そのエリアでの体質変動により二人目不妊が発生する場合が多く、時には何年も続く場合もございます。個人差と不妊内容の差異がありますので慎重にかつ科学的に確認をいたしましょう。


鉄欠乏性貧血


基本的には、不妊症以外の因子ですが、受精卵の着床に大きくかかわっております。また、妊娠末期の心疾患が発生せぬよう心がけましょう。基本的には医師の処方による鉄剤の補充や鉄補充サプリの飲用が主体になります。


クラミジア感染症


卵管障害を起こしやすい為精子と卵子の出会いに影響を受けるとともに、水腫が合併すると受精卵の着床にも影響します。女性で一番危惧されることはHSG(卵管造影)での卵管閉鎖です。体外受精しか道がありません。男性ではクラミジア感染症による睾丸内(精液中)のWBC値と細胞破壊です。


スポーツと無月経(視床下部性)・生理不順


ハードなスポーツは卵巣の発育や黄体機能の形成に負荷がかかります。よって、生理量の低下、不正出血、低温期の遅延、黄体機能の短縮や機能低下を生じ、生理不順から無月経症に至るケースもあります。一時的に過去にこのような経験をされた方でも生理環境は回復しても、組織の損傷や機能低下は潜在して着床やFSHの上昇など下部組織に影を落とします。


ストレス性疾患


上記のスポーツによる無月経症・生理不順は単一のスポーツと言う運動ストレスからなる発症ですが、それ以外のストレス性疾患はあなたを取り巻く環境があなたにとって適していないために発生する症状でこの不妊エリアでも著名に現れることもあります。スポーツによるものは、事前にかかる負荷を容認してからの取り組みですが、それ以外の者は、かかる負荷を予知さえしていないものです。


ダイエット障害


個人差がありますが、中学生、高校生年代でのダイエットは第二次性徴期中や直後のため形成された間脳~卵巣エリアの組織的プログラムを破壊されやすいです。一生生理が止まってしまうケースが多いので気を付けましょう。成人からの摂食ダイエットも、皮下脂肪の改善をはかれるかもしれませんが、生理不順や第一次無月経症を招きかねません。


チョコレート膿腫


内膜症を含めこれらのケースでは、卵巣機能の低下による諸影響と着床に影響が現れます。ホルモン動態の変動により成熟した良質卵子が形成されないケースもあります。激痛生理やダグラス窩では性交痛、排便痛も発生し日常生活にも影響を与えます。


子宮筋腫をお持ちの方


40代になると多かれ少なかれ筋腫が発見される場合が多いようですが、不妊症患者様にとっては筋腫の大きさ、場所、筋層の場所により判断処置を講じなければなりません。


自律神経失調    隣家の火事


性中枢の隣家です。更年期症状と同様な症状が発症します。不安定な環境下での妊娠・出産は心配ありませんか?


子宮発育不全


初潮以後子宮は少しづつその機能を拡大して妊娠できるエリアまで成長していきますが、未発達の10代では時として発育不全の症状として激痛生理や不定愁訴に悩まされることがございます。女性全員が成人して完全な子宮形態になることはありません。何らかの要因から子宮が未発達のまま体は成人していても子宮の機能が成人していないケースは特に多く見受けられます。形態的に子宮が小さい、機能的に発育が不全、子宮内膜が発達しにくいケースなどありますが、いずれにしても受精卵の着床に大きくかかわってまいります。


下痢をしやすい


不妊症とは係わりはないのですが、長期に渡りこのエリアでの患者様のアンケート等を集計するに、「下痢=不妊症」ではありませんが、EM値の低下やP4値にも微量の影響があるかもしれません。


生理の量が少ない


黄体機能低下症や子宮内膜障害などにより生理の量も影響を受けます。そして、「着床」に関しての影響を考えなければなりません。年齢的に生殖能力の退化による生理量の低下もあります。また、体外受精後にHMGの大量投与により黄体機能が自然改善されない状態でホルモン療法を行うとこのような状態になります。「着床」が不妊治療の後始末をしないために遠くへ遠くへ行ってしまいます。


激痛生理


①子宮内膜の発達途中の症状の場合
②子宮内膜症や子宮腺筋症の症状
①のケースは前述の子宮発育不全の経過で発生するケースが多く、この改善は、ハリ治療の真価が問われる症例です。当センターではハリ治療で改善をはかる場合、電気療法のみ、ハリ治療+電気療法がございます。
※ハリ治療は症状の変化により処置方法が変わります。


膀胱炎にかかりやすい


多くは大腸菌の感染によるものと考えられますが、肛門と膣を清潔に保つことも大切なことですが、除菌しても反復して発症するケースも稀ではなく、腎盂腎炎まで進むケースもありますのでご注意をしてください。反復発病は不妊の原因にもなります。


しもやけ、あかぎれ、低血圧、冷え性


冷え性「三羽烏」ではないですが、女性ホルモンを含め下垂体ホルモン等に異常値がなければ妊娠に対しての特別な対応は必要なく、冷えてても、寒くても、クーラー苦手でもそのままです。「冷え性=不妊症」の図式はありません。シェーグレン、橋本病、その他の疾病の症状であったならばハリ治療として精検後対応いたします。


慢性的口内炎

この場での検討は反復して疼痛と大きく発症する口内炎でこの症状があると不妊になりやすいです。


高LDLコレステロール血症


エストロゲン(女性)やテストステロン(男性)の生産が阻害されやすい。※別のエリアで詳しく説明


PCOS


インスリンの作用で卵巣内のテストステロンの上昇状態になり、ゴナトロビンよりFSH、LHが高位になり卵子の発育の遅延や生理周期がな科学なります。体外受精時は、誘発剤の使用によって20~30個程度卵子の採卵が見られますが、劣化した卵子が多く受精卵なる確率が非常に低いです。


A1Cが高い


これは糖尿病関連の患者様に関するハリ治療時の対応です。一般的には、「卵子の劣化」がトップに浮上するエリアの問題で、基本的には良質な成熟卵の形成を目的に、阻害因子と対応いたします。体外受精時も、変性卵や未成熟卵(GV)も多いので体外受精の先生方も良質卵に恵まれない仕事になりません。


体重が40㎏ない


もともと痩身体質であるならばよいのですが、一般的には生理が止まったり、無月経症なども心配しなければなりません。極端なダイエットや拒食症ぎみの方はご配慮ください。


体重が100㎏以上ある方


ホルモン環境に異変を起こしやすく、生殖組織の癒着や奇形などや総コレステロール値の上昇からエストラジオール値の低下を招き卵巣機能低下等から挙児を求めにくくなります。


婦人科通院したけど妊娠しなかった方


型通りの婦人科治療で結果が得られなかった場合は、→体外受精の図式になりますが、婦人科エリアの処置や対応、確認範囲などを型通り程度の範囲で、体外受精も誘発→採卵→移植の繰り返しであったならば、オートメーション化された流れ作業の治療になります。ひとりひとりにあった処置や対応を進めていけばどこか改善ポイントも見つかることと確信したします。「誘発より治療」が優先です。


自然妊娠を強くご希望の方


自然妊娠にはいくつかの条件があります。それらをクリアーできればトライする意味があります。
①卵管閉鎖、卵管采・ピックアップ障害
②大きめの筋腫やチョコレート膿腫、組織の癒着
③AMHが低すぎない事
④男性因子がないこと
上記を最低条件とし進めてみましょう


卵管に問題がある方


HSG(卵管造影)で両側卵管閉鎖があれば→体外受精にて対応。クラミジアの廃棄物、チョコレート膿腫等による狭窄や癒着などや片側卵管閉鎖であれば自然妊娠も可能であるが、不安があればラバロスコープによる検査・処置も一考。通気、通水処置で自然妊娠ケースもあります。


頻尿タイプ


科学的根拠に基づかない、臨床エリアでの統計的発言ですが自然妊娠であろうが体外受精であろうが「頻尿+下痢タイプ」の方は受精卵が着床しにくい。科学的にPRG、LH、E2が完全に正常範囲または理想値環境であったとしても着床が遠い。体外受精の判定日のβ-HCG値も0.1未満で受精卵の移植途中の仮判定でもβ-HCG値が0.1未満で着床の痕跡が全くないケースが多いようです。だから、ハリ治療を考えて!!


いつも内膜が薄い方


子宮内膜(EM)が薄いと着床が阻害されます。阻害因子①副作用的かかわりについては個人差はあるがクロミット、セロフェンのたった五日間程度の投薬でEMは厚くならない。実際にEM10mmが着床基準と言われております。体外受精の一部のDrは着床することもあるのでとか言い5~6mmでも移植を実行してしまうDrもいます(注意!!)EMが10mmなければ移植中止しよう。受精卵とお金がもったいない。患者様が知らないままこんなことを何度も何度も実施していることもあります。個人的な意見ですが、ガン体質でなければ、採卵と移植を分離して実施する条件下でプレマリンやエストラーナテープでの改善も可能です。ハリ治療では、EM値の改善には、妊娠直後の黄体管理のツボ配置を行い処置を行います。
阻害因子②卵胞ホルモンとのかかわり、阻害因子③体質的かかわりも内膜が厚くならない原因ですがこのエリアはハリ治療で対応できます。婦人科ではやらない。


体外受精経験したが自然でも妊娠可能な方


体外受精は一般的には採卵して受精卵をつくり移植する行為です。体外受精だから妊娠できたケースもあれば体外受精では改善できない不妊症も無月経症ございます。FSHが高い、卵子の質が悪い、受精卵の分割の停止、内膜が薄くて着床しないなど様々な体外受精不対応因子がたくさんあります。しっかりと確認作業を行いながら治療を進めていけば自然妊娠も十分可能な方もたくさんいらっしゃいます。


卵子と受精卵の違い?


卵子・・・女性の所有物です。卵子だけでは絶対に妊娠しません。
受精卵・・・女性の卵子と男性の精子が癒合した生命体です。妻側の私有物ではなく、妻側と夫側から半分づついただいた染色体から形成された複合体で所有者は受精卵自体で出産までは妻側が保管されます。


不安神経症ぽい行動形態


「石橋を叩いて渡らない」諺(ことわざ)をもじった私的造語ですが、ハリ治療をして微量の出血で止まらなかったら不安だ、ハリ治療後発熱してインフルエンザになった、排卵が近づくと眠れない、妊娠シテも不安、出産しても不安、そんな症状の方はご相談ください。納得いく環境で一つ一つ進めていきましょう。出産した赤ちゃんがかわいそうです。


甲状腺機能障害を抱えている方


甲状腺機能障害があるとDダイマー(基準値150ng/ml以下) 抗核抗体、抗DNA抗体、着床障害、卵子の劣化など妊娠にとって難問山積です。抗TPO抗体、抗TG抗体等も含めハリ治療では甲状腺機能障害に対応したハリ治療法を機能障害の内容と経過によっていくつも選択できる体制で取り組んでおります。


無精子症のTESE-ICSIの為の女性サポート治療


ハリセンターでは無精子症エリアの診療は精子製造までですが、紹介先の大学や体外受精施設でのその後の経過で、女性側のホルモン濃度の調整や移植前後治療管理は実施しております。常に紹介先と連携を取りながら不備や不具合が発生しないよう、一刻も早い着床を願って臨床をサポートしております。


排卵誘発剤の副作用のある方


結婚直後、初めての婦人科通院でタイミング法の中で排卵誘発剤HMG150IUを一本注射で15年間無月経状態のケースもあります。OHSS(卵巣過敏症候群)、経口誘発剤の長期使用により卵巣機能低下や無月経症まで発生するケースがあります。


流産を二回以上経験している方


流産の内容にもよりますが、不育や習慣性流産の検査が必要になります。
○抗カルジオリピン抗体Ig-G ○カルジオリピン抗体Ig-A
○PA結合蛋白依存性Ig-G ○PA結合蛋白非依存性Ig-G
○PA結合蛋白依存性Ig-A ○PA結合蛋白非依存性Ig-A
○抗フォスファチジルセイン抗体Ig-G ○PT
○抗フォスファチジルセイン抗体Ig-A 
○凝固因子 ⅩⅡ ○NK活性  ○プロテインC活性
○プロテインS活性     ○ループスAC(ACTT)
○抗カルジオリピンβ2-GP1抗体  ○細胞性免疫
○フォスファチジルセインエタノールアミン ○LAC


受精できない、使えない卵子


①空胞(EFS)
②変性卵
③未成熟(GV.M-1等)
④FSHが高かった時の卵子
⑤LH>FSHで採れた卵子
⑥糖尿病、潰瘍性大腸炎などの罹患者の卵子
⑦排卵までが長すぎる卵子
⑧甲状腺機能の方の小さめの卵子
⑨E2が低かった時の卵子


妊娠できるけど胎嚢が大きくならない10週以内の流産


不育や習慣性流産の検査で問題がなかった方の妊娠では、約7~8割が染色体エリアの異常が原因とされています。自然妊娠エリアの流産と体外受精妊娠による流産では体外受精妊娠の流産のほうが数倍多い事を考えると、良質な受精卵をつくることが大切かと考えます。体外受精エリアでは、行っていない卵子の質の向上をはかる治療や精子エリアの高速運動率の高い精子の改善治療などをおこなうことがこのエリアでお悩みの方が突破する糸口かと存じます。


抗精子抗体陽性の方


女性側の抗精子抗体価が陽性ですと、精子の侵入が阻害され自然での妊娠は不可能です。精子濃度を変えて(濃縮処理)もAIHでも妊娠はできません。体外受精にて結果を求めていきましょう。数十年ではありますが、私の記憶では一人目は自然妊娠したが二人目挙児希望時に抗精子抗体価が陽性になっていた患者様が2名いらっしゃいました。続発性不妊でも検査エリアに入れておきましょう。


 川崎病


川崎病罹患者100%ではありませんが、一部の患者様では、無精子症、無月経症、低テストステロン症、卵巣機能不全などのサルコイドーシスよりも影響が大きいようです。


サルコイドーシス


呼吸器系の疾患ですが、過去に罹患履歴がありますと子宮・卵巣に影響が現れます。男性では、無精子症まではならないものの精子能力に大きな影響が現れます。


ホルモン濃度が不安定な方


基本的に安定しないケース
生殖医療を行ったために発生したケース
中枢性機能の変化によるケース
間脳視床下部からのケース
※重要項目なので初診時対応になります


遠い星(国)のおはなし  体外受精依存症(私的造語)


体外受精を続けていないと・・・・
もしも、卵子が採卵できなくなったら困るから採卵する
毎周期実施することで不安が解消できる
自然に近い体外受精施設での方々が圧倒的に多いです。
誘発剤禍で採卵できなくても関係なく体外受精を続ける
体外受精をしていないと落ち着かない
自分で自分の生殖能力を破壊していることにきがつない
「閉経してわかる」依存症。
辛い環境下でがんばっている一人一人の心情はよ~くわかります。出来ればあなた方のホローをさせていただきたい、しかし、その前に息絶えそうな「卵巣」を助けてあげたい。
「自虐行為」、「体外受精-お金の切れ目が縁の切れ目」「卵子がなくなってわかる自分の行動」文化国家日本の話ではありません。遠い星(国)のおはなしです。
説明者ごなとろぴん


体外受精で採卵しても卵子が取れない方


体外受精施設ではこれらの事象の改善は反復行動による停滞の改善になります。体外受精、お金がかかる、結果は同じ。
ハリ治療は「からだの基礎環境」から治療に入ります。改善できたら体外受精の出番です。


体外受精で採卵しても、空胞(EFS)、未成熟卵、変性卵、多核、多精子症


体外受精施設ではこれらの事象の改善は反復行動による停滞の改善になります。体外受精、お金がかかる、結果は同じ。
ハリ治療は「からだの基礎環境」から治療に入ります。改善できたら体外受精の出番です。



下垂体に異常や腫瘍がある場合


下垂体生産ホルモン値の異常やPRL値の異常上昇などがあれば、脳外科紹介になります。
下垂体疾患としては下記のものがあります
○下垂体腫瘍
○末端肥大症
○クッシング病
○プロラクチノーマ
○視床下部・下垂体機能低下症
○尿崩症


男性エリアに問題があり顕微受精が必要な方


男性不妊下での受精に関しては、多くは受精できない未受精や途中での分割停止、分割速度が遅い、胚盤胞まで行っても胎盤因子の細胞数が少なかったり一部崩落が始まってしまうケースなど「受精」に係わるエリアのイレギュラーが多いようです。また、着床しても妊娠10週までは厳重管理が必要です


強い卵巣機能不全のある方


もともと卵巣機能の不全や低下があるのか医原性疾患として発病したものなのかで処置が変わります。前者は無月経症として不妊エリアの対象外で「無月経症」として処置を行いましょう。後者に関してはほぼ無月経症状態と考えられます。カウフマン療法で一時的回避や継続対応では改善にはなりません。ホルモン濃度の継続的観察下で治療を開始しましょう。LH-RHテスト等からの対応と黄体機能の形成で現状を少しづつ変えていきます。挙児希望であれば体外受精-採卵エリアはDrと連携して対応します。


黄体機能不全な無月経


LH値のみ突出して高くその他のホルモン値はD3のスタンバイ状態が多いです。処置をしなければ何年も無月経状態が続くとともに前頭部~頭頂部の脱毛や頭皮が見える様な薄い毛髪状態になります。中学~高校生エリアと成人後に発生するケースがあります。改善や効果が得られると、三、四ヶ月に一回ペースで周期が適当に不正出血がはじまり、最終的には約40~35日周期まで改善させ、成人であれば、生理周期を4期に分け採血結果が妊娠可能領域になれば月一回のハリ治療で観察状態になります。


メンタル障害とその対


一般的に問題になるのは、・・・
①診断名の把握
②メンタル疾患の投薬と不妊治療エリアに及ぼす副作用の確認と対策を考えましょう。(薬剤師エリアの対応が必要です。)
③基礎体温の変動と日一日の変動の激しさ、すなわち、ホルモンのオピエ―の変動差でどのように組織の改善をはかるか?
④定期通院ができるかどうが?日々の情緒に変化が激しい方はその日その日の気分や症状で予定していたことが消化できにくいこともございます。
・・・上記の術前事項を確認しながら治療を行いましょう。焦らずにできる時から始めましょう。


アトピー、喘息、花粉症体質


中枢では性腺(生殖関係)、甲状腺、(アトピー、喘息、花粉症)体質は三位一体で仲良しグループなので、何かあると他の2つに影響を及ぼします。


抗核抗体、抗DNA抗体が高い


不任エリアでは流産の影響を考えて抗核抗体、抗DNA抗体、抗リン脂質抗体価も調べましょう。抗リン脂質抗体症候群:抗CL-β2GPI抗体 シェーグレン症候群:抗 SS-A 抗体, 抗 SS-B 抗体体外受精で非着床因子としてAPSが高い頻度で陽性を示します。


クロミッドと反復採卵


視床下部ー下垂体ー卵巣系は、能力の個人差、薬物に対する反応度、リバウンドの改善速度、年齢差などでクロミッドの投薬に対する反応もまちまちですが、体外受精ー採卵、人工授精一排卵の行為を一定期間投薬を進めると卵巣機能の低下を惹起し、良質卵に恵まれない、卵子が採れない、EMの低下、PRLの上昇、低温期の急上昇(基礎体温)、頸管粘液量低下、卵巣年齢の急速低下、閉経状態などにいたることがあります。「飲み薬」だからと安易に考えているといつしか不妊治療ができなくなっていることがあります。
〇実年齢、卵巣年齢(AMH)、誘発回数を考えて!!下さい。


ひどい寝汗


科学的裏付けはありません。東洋医学的裏付けもありません。
大量の寝汗は不妊エリアの症状です


ヒューナーテスト


排卵日または排卵日前に性交を行い子宮頸管粘液内にある精子を採取し、頸管粘液の量や精子の状態を顕微鏡で観察する。
運動精子数優・・・15以上 良・・・10~14 可・・・5~9 不良・・・4以下とし自然妊娠のバロメーターです


カウフマン療法


人工的に卵胞ホルモンと黄体ホルモンを飲み分けて人工的に生理周期をつくる方法です。主に無月経症エリアでの利用と採卵前に利用してFSHを下げるために利用しております。
療法中は妊娠はできません。


HMG一発閉経


一年に数人受診されるケースで、一般婦人科通院初期にタイミング法の際、利用した誘発剤(HMG注 150単位一本)で生理が全く来ない36才、クエン酸クロミヘンの100㎎×10日間で生理が戻らない。ショート法を開始しても卵胞が確認できずそのまま閉経などのケースが日常的に見られます。


生理周期が短い


①軽度の黄体機能の形成不全としての短い場合は着床と低黄体が卵巣機能の低下を引き起こし結果的に良質卵の形成を阻害いたします。
②更年期・閉経前症状・・閉経阻止運動の一環としてE2の大量のホルモンシャワーによりこの症状が現れます。そのほかに破骨作用(上腕骨外側上顆炎、骨密度の低下、変形性骨疾患)、子宮筋腫などの婦人科疾患の増幅があります。
③生まれ持っての生理的プログラム(若年期から変わらず)
④卵巣機能低下による低温期の短縮


生理量の低下


EMの低下、黄体機能低下症、黄体機関の短縮、視床下部ー下垂体機能低下などが主たる原因となりますが、患者様が一番心配なさっていることは、年齢とともに生理量が徐々に低下することです。このままだと妊娠できないんじゃないかな?と言うことが、生理のたびに脳裏をよぎると言います。卵胞ホルモンと黄体ホルモンのバランス、ゴナトロビンや中枢機能の改善、残卵障害防止用のハリ治療などで「黄体復活」を進めましょう。


生理前に出血


GN-RHの微量な分泌or放出低下による場合や年齢とともに40才前後から生理数日前に不正出血してから生理になるという、黄体の崩落とともに発生する生理的(病的でない)現象の一つです。PMSとは別に出来そうです。


生理が終わらない


卵巣機能低下の一症状ですが、生理終了後引き続き排卵時期まで微量な不正出血が続くケースで、一般的には卵巣の一過性の機能障害です。一次的改善には婦人科での黄体ホルモンの投与が有効ですが、継続的に不正出血を止めるには卵巣機能の改善が大切です。婦人科では、排卵誘発剤等の連続投与で卵巣機能を低下させるのは得意ですが、改善するのは?どうでしょう。卵巣機能低下症状は不正出血タイプのほかにいくつかのタイプがありますのでご注意ください。卵子の劣化が始まり期待していた良質卵との出会いが遠のいてゆきます。卵巣の終焉か復活か40代では分かれ道。排卵誘発剤続けますか?


生理期の不定愁訴群、性機能低下症々状、PMS(月経前症候群)


これからのお話は中途半端ですが、ハリセンターが独自の調査を行っている中から気づいたことをお話しさせていただきます。これは何ら医学的環境下で立証されていない「戯言(たわごと)」と思ってお聞きください。生理期の不定愁訴群症状は、体の免疫機能が最低レベルにある状態の症状に思います。ハリセンターでは愁訴を約100×100分類ほどにして各個人の発症環境を調査しております。


卵管水腫


卵管の末端部に「卵管采」と呼ばれている部分が「何らかのきっかけ」で通過障害をおこし発生します。 原因として考えられるのはクラミジア感染症やチョコレート膿腫 子宮内膜症 骨盤内の腹膜炎などです。一番困るのは、卵管留水腫がある方の場合、体外受精の成功率が明らかに低下するので困ります。


PRGが低い


着床、妊娠時の黄体維持が患者様が心配するエリアかと思います。卵胞期においては0.5未満ですが、黄体期においては10以上あればと考えます。しかし、10以上や15、20あっても着床できないケースもございます。数値だけじゃない「何か」があるのかと考えます。だから、ハリ治療もご検討ください。またね黄体中期でLHが二ケタ以上だと対策が必要になります。


FSHが高い


体外受精エリアでは、15mIU/mlが上限のラインとして対応している施設が多いようです。高値ですと採卵方法の検討、胎芽の染色体異常の危惧、稽留流産の多発など赤ちゃんの顔を見るまで不安や心配が続きます。可能な限りFSH-10mIU/ml未満で、LH<FSH PRL一桁に改善することが反復した体外受精を実施するより安心、安全です。体外受精中の方は思考の切り替えと体外受精依存症の改善をお勧めいたします。


漢方薬の長期投与


漢方薬も薬です。長期に渡り投与されれば、弊害や副作用も考えなければなりません。常に科学的監視下での投与であれば安心ですが、検査も確認もなく投与されると思わぬことも発生いたします。ハリセンターでの経験では、過去に二名非妊婦であるのにβ-HCG値が偽陽性程度(一桁)でておりました。妊娠していないのに妊娠反応が出てしまうと妊娠はできません。


排卵期の不正出血


三種類が考えられます。
○排卵に伴う出血
○卵巣機能低下した場合の不正出血(若年者に多く、誘発剤禍も)
○子宮頚部ガンの症状


LH-RHテスト


LH-RHテストとは、排卵障害や無月経などの内分泌異常を調べる検査です。下垂体から分泌されるゴナドトロピン(LH:黄体化ホルモン、FSH:卵胞刺激ホルモン)の数値とバランスを調べます。 LH-RH(黄体化ホルモン放出ホルモン)というホルモンを注射して、15分後と30分後、あるいは30分と60分の間隔で採血してゴナドトロピンの反応値を調べます。LH-RH負荷試験で、LHとFSHがともに異常低値をしめす場合は中枢性の排卵障害が疑われます。「低ゴナドトロピン性卵巣機能低下症」と呼ばれ、視床下部や下垂体に何かしらの原因があると考えます。LH-RH負荷試験で、LHとFSHがともに異常高値を示す場合は、卵巣性の排卵障害が疑われます。「高ゴナドトロピン性卵巣機能低下症」と呼ばれ、卵巣性ホルモンのエストロゲンやプロゲステロンの分泌に原因があると考えます。またFSHは正常範囲内なのに対してLHがいくらか高値を示すことがあります。このような場合では「PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)」が疑われ、超音波診断では卵巣内に多数の中小の卵胞が見られることがあります。


40代からの不妊治療


特別にコーナーを設けて対応する予定です。しばらくお待ちください


Human Leukocyte Antigen 


習慣性流産と免疫 HL-Aについては別の高度不妊エリアで詳しく説明いたします。大学によってとらえ方が違うので今では・・・・死語?かな


子宮内膜厚


問題となる、必要とする子宮内膜厚は着床時のEMと考えますが、注意事項が三点ございます。
①経産婦、掻爬(そうは)アウス、ポリープ切除などで子宮内膜に影響を及ぼすこともございます。一部10mmあっても部位により6mmのEMもありますので、凹凸に細心の注意と対応を慎重に行ってください。
②甲状腺機能低下症においては、子宮内膜緻密層(上皮細胞層)に、免疫的なものかどうかわかりませんが異変を起こしやすく着床障害になる方もいるそうです。
③排卵期や体外受精胚移植時は子宮内膜厚は10mm以上あれば安心です。体外受精施設によっては、5mmで胚移植を平然と行う施設もあるのでお気よ付けください。診療ではなく営業になります。「胚移植を中止する、延期する」事をDrに伝える勇気も必要です。


卵胞液のサイズ


排卵時期には直径20~30mmまで成長いたします。卵胞液のなかにある卵子の大きさはは0.1mmで目に見える大きさではありません。


LHサージ


LHが10mIU/mlを超えると排卵準備になります。一般的な排卵期のLH濃度は20mIU/mlで排卵環境になり、排卵前後2時間はLH濃度は40~80mIU/mlまでサージいたします。個人差がありますが、LHが15mIU/ml程度で排卵ケースもあります。少々早め排卵の方々は注意が必要です。体外受精中の方は経費をかけた大切な卵子です、丁寧な対応が必要です。


性機能低下症


性欲の低下、セックスレス、不感症、勃起不全など男女を問わず発生します(獲得遺伝子)。HMGの注射の副作用でも同様な症状を示します。妊娠を極めて優位に阻害いたします。女性性機能障害(FSD)は性機能低下症の一部として存在すると考え対応しています。


小児夜尿症


夜尿症は泌尿器科の疾患ですが、男女を問わず小児期から小学生時代にかけて、毎日「おむつ」で「おねしょ」をしていた経験のある方は成人してから生殖機能(卵巣、精巣、子宮)や卵子の質、精子に何らかの影響が残ります。この小児期の夜尿症の履歴のある方は初診時(問診)に必ずお伝えください。


エストロゲンはどこでつくるの?


二か所で生産してそうだけど、ダブってはいなそう。切り替え時の乳がんは心配ないかな、無関係かな?
赤ちゃん欲しい方、処変わっても諦(あきら)めんとよか


ゴナドトロビン放出ホルモン


GnRH:Gonadotropin-releasing hormone)このペプチドは、たった10個のアミノ酸が連鎖したただけの、単純・簡単な構造をしています。半減期:3分前後の為、24時間フル稼働です。女性が正常な生殖機能を維持するためには頑張っていただかなければなりません。産生・分泌に疲れたり、減少傾向にある時はハリ治療をご利用ください!!。美しさも保てます?そして良質卵も!! しかし、このペプチドには聞く耳がないから通じなさそう。視床下部なら雑談を受け入れてくれそう!?。つくっているのはここです。
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リセット


結果の出ない不妊治療、どこからメスを入れますか


無月経症


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