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しあわせをひとつ・・・・。 日本ハリセンター

「体のどこかに不具合があるから体外受精で改善をはかる。」・・・・患者様にはわかりにくいですが科学的に体外受精を実施して結果が得られそうな範囲があります。それすら逸脱した範囲でも体外受精を実施してしまう施設がありそう。科学的説明もなく毎月体外受精を実施したり、質問はできない、会話はできないそんな施設だったらこれから注意しよう!!。他にも体外受精施設はたくさんあります。




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はじめよう!! 「子宝はり」治療






子宝はり治療  女性不妊症の微調整治療


 女性の生殖エリアのホルモン動態は「生理→卵胞期→排卵期→黄体期」の順にホルモン濃度も常に変動して、生理周期の環境をサポートしております。常に正常な分泌をしているかどうかを確認して対策を講じます。排卵期の卵胞チェックと採血、LHサージ検査をしてタイミング法を実施する事は有名ですが、それ以外でも重要な監視地点がございます。その一つがD3(生理3日目)の検査です。ここでは、D3(生理3日目)の検査を症例としてとりあげてみました。また、不具合が見つかればハリ治療で改善をはかります。


生殖能力の確認と治療

  「D3(生理3日目)の決断」参考症例 



 ◇ 整理整頓→リセットしよう
D3→FSHが100台、排卵直前→E2が二桁台、黄体期EMが5mm以下、PRL値70台こんな状態でも体外受精を進められてしまう
生殖環境には、その時々の適正値があります。一般の方では難解な部分ですが、理解をはかりましょう。不妊治療は、ある意味コンピューターのプログラムと一緒で一文字違ってもエラーが出てしまいます。自動修正システムはセットされておりません。自分で、ご夫婦で修正するしかありません。そんな時、無料電話相談をご利用ください。



※ここでは検査の単位を省略しております)
 前の生理周期が未破裂卵胞や無排卵だったら


 前の生理周期に不正出血が頻繁に発生していたら


 誘発剤投与中に下腹痛が継続的に続いていたら


 チョコレート膿腫など器質障害があったら


 卵管水腫が発生していたら


 風疹抗体価が低かったら


 ネックレスリングがあったなら


 前周期β-HCG値が整数値反応していたら


 黄体期P4値が低値ならどこまで進める体外受精


 D3・・・FSHが15以上(E2正常値)だつたら


 D3・・・LHが10台だったら


 D3・・・LH>FSHだったら刺激法を考慮?


 D3・・・E2→10未満、FSH→45だったら


 D3・・・E2→100以上だつたら


 D3・・・E2→300 卵胞径→20採卵する?


 D3・・・FSH→5~9 LH→2~5だつたら


 D3・・・FSH→1~2 LH→0.5前後だつたら


 D3・・・PRL→70だつたら


 D3・・・生理量が異常に低量だつたら


 D3・・・インフルエンザ等ウイルス感染時は?


 D3・・・前生理周期が60日周期以上だつたら


 D3・・・T-CHO、LDL値が高値の人は


 D3・・・貧血は大丈夫ですか


 D3・・・自己免疫疾患のある方は


 D3・・・Dダイマーを考慮する?


 D3・・・A1Cの高値の人対策は考慮する?




D3・・・・大切な体外受精決断日



D3・・・様々な決断をする日
生理3日目の様々な決断や診断の基礎となるデータの採取をする日です。学校でいえば「学力テスト」のようなもので、国語、算数・理科、社会それぞれの各分野の環境の確認と今後の指標になります。



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