九回目の富士登山
                     

 2009年9回目の富士登山に挑戦しました。ルートは過去3回登った「須走口」を利用する ことにしました。
 実施日については例年天候の安定している7月下旬で24-26に決定し、頂上の「山口屋」 を6月21日に予約しました。例年ならば梅雨明けもしているが出発の1週間前になっても 天候が不順で、富士山で死者が出たとの情報も飛び込んできました。他の行事の都合で日程の変更が出来なかったので天候の不順を承知の上で出発しました。
5合目に着いたときの状態で登山の催行を決めることにしました。24日の深夜5合目駐車場に着いたとき登山口に一番近い第2駐車場は満杯状態でしたがかろうじて駐車できました。着いたときは雨が降っておりましたが25日朝は雨も上がり頂上も見わたせる天気になっていました。「東富士山荘」で朝食をとり、6:30より登山を開始しました。2450M新6合「長田山荘」、2700M本6合「瀬戸館」を経由し、3000M7合目「太陽館」 直前で9:30頃、天気が急変、雨風が強くなり以後の登山を断念し、砂走り下山ルートより5合目に向いました悪天候で無理をして登山を続け低体温症発症のリスクを考慮し大事をとり決断しました。
東富士山荘で小休止の後、御殿場温泉センターに向かいました。あざみラインは5合目から数キロに亘って路上駐車の車両で埋め尽くされていました。温泉センターで着替えの後、ファミレス「Big Boy」で遅い昼食をとり、15:00御殿場ICより帰途に着きました。名塩サービスエリアで仮眠をとり26日正午過ぎに無事帰宅しました。
走行距離は往復で約1400Kmでした。通行料はETC休日特別割引制度を利用したので通常料金の1/4程度ですみました。交通機関にマイカーを利用すると、少し体力を必要としますが、行動に自由度が増して良いと思いました。
過去8回はいずれも天候に恵まれ一度も雨に遭遇しませんでしたが今回はじめて雨を体験しました。富士山の雨のすごさとレインウエアの大切さを改めて実感しました。
来年2010年は10回目の登山になるので是非とも山頂に立ちたいと思います。                  

スナップ(クリックすると拡大、再クリックで戻ります)

須走り5合目駐車場

登山出発前に

樹林帯を抜けた

山頂は背にして

新6合目長田山荘

二人揃って

長田山荘からの眺め

瀬戸館で雨具装着

雨具装着

砂走りより下山

古御嶽神社

東富士山荘にて

吉備SA

日本坂SA

名塩SA  

龍野西SA

TOP 1回目 2回目 3回目 4回目 5回目 6回目 7回目 8回目 10回目 11回目 12回目 13回目 14回目 15回目 16回目 17回目 18回目 19 回目